10月、11月、12月から転職活動をスタートする際の、ベストな転職の進め方!
[最終更新日]2021/02/23

転職活動を始めるにあたって「時期」が意外と重要になることをご存知でしょうか。
新卒と違い、中途採用は通年採用というイメージがあるかもしれませんが、年間を通じて求人を出し続けている企業ばかりではなく、必要なときに求人広告を打つという会社も多いのです。多くの企業が求人を出す時期に転職活動をすれば、内定を獲得できるチャンスも高まることになります。
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目次
● 2021年2月 転職活動中の方へ
現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けて、多くの企業また転職エージェントサービスにて電話面談、またはオンライン面談の利用を促しています。
在宅においても転職活動は可能ですので、「なるべく早く転職活動を進めたい」という方は、以下オンライン対応の転職サービスへの相談をお薦めします。
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登録後に担当者から連絡が来ますので、そこで転職の希望条件と、どのように転職活動を進めていくと良いかのアドバイスをもらいましょう。
10月~12月は、全体的に企業の動きが出やすい時期

10月から12月というと、世間は年末ムードへと一気に向かい始める時期ですので、企業も慌ただしく求人を出している場合ではないのでは?と思うかもしれません。ところが、実は10月〜12月の時期は企業の動きが出やすく、転職するには狙い目のタイミングでもあるのです。
3月が本決算の企業であれば、10月はちょうど下半期がスタートする時期です。下期の業務計画を再確認し、人事異動が行われるなど、企業内でも動きが出ていきます。
人事異動につきものなのが、「部署異動が完了して新体制で業務を開始してみたら、想定よりも人員が不足していた」というパターンです。このようなとき、外部から人材を募り人員増強を図る場合があります。10月〜12月は、まさにこうした人員増強のための求人が出されやすい時期なのです。
また、企業としても上半期の反省点を総括し、注力すべき事業や部署を再考するタイミングですので、中途入社する人材にとっては、会社からの期待が大きいポジションを狙いやすい時期でもあります。
このように、10月〜12月は企業の体制強化のための人材募集が増える傾向があると言えます。
サポートの厚い転職サービスを活用しよう

企業の動きが出やすいということはチャンスが大きいということですが、同時にリスクもあるのを忘れてはいけません。人材不足で焦っている企業と、早く転職先を決めたい転職希望者が偶然にも出会ってしまうと、場合によっては双方がミスマッチに気づかないまま採用が決まり、入社することになってしまうことがあるからです。
こういったミスマッチを防ぐには、企業の内情や人材募集の経緯に通じているプロの力を借りるのが最も堅実でしょう。企業の採用担当者や経営者など一般の転職希望者がコンタクトを取れない層と、転職エージェントのキャリアアドバイザーは日々接しています。
希少な情報や最新の業界動向を元に求人を紹介してもらうことで、多くの企業が求人を出し始める10月〜12月の時期においても、自分に合った企業を見定めることができるのです。
サポート体制の手厚い転職サービスを活用することで、ミスマッチのリスクを最小限に抑えておくことをおすすめします。
サポート体制の厚い転職サービス#1 マイナビエージェント
マイナビエージェントの特徴 | 20代(第二新卒)~若手に向けての転職支援に強い。 豊富な求人数と、キャリアアドバイザーの親身なサポート&アドバイスが評判。 |
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対応地域 | 全国(拠点:東京・横浜・大阪・名古屋・札幌・福岡) |
転職おすすめ度 | ★★★★★ |
マイナビエージェントは、在籍するキャリアアドバイザーによる丁寧かつ親身なサポートに定評があります。
いずれのアドバイザーも専門となる分野の知識が豊富で、希望する業界・業種が明確な方は、より詳細なアドバイスをもらうことが可能です。
また、国内に60か所の拠点を持つマイナビエージェントは、企業の人事担当者からの信頼も厚く、多くのパイプを持っています。
マイナビエージェントでしか見られない「非公開の求人」も含め、たくさんの求人に触れつつ転職の選択肢を広げることができるでしょう。
「今後目指したい業界・キャリアへのアドバイスが欲しい」方や「はじめての転職で不安がある」方におすすめの転職サービスです。
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サポート体制の厚い転職サービス#2 doda
dodaの特徴 | 求人数の多さは国内TOPクラス。および転職サイト「doda」との併用で、転職者はキャリアアドバイザーのサポートを受けつつ、自身からもどんどん求人情報を探していける。 |
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対応地域 | 全国(拠点:北海道、宮城、東京、横浜、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡) |
転職おすすめ度 | ★★★★☆ |
キャリアアドバイザーによる「高品質かつスピーディーな対応」に定評があるのは、転職サービスのdoda。
求人数も国内トップクラスの数を保有しており、転職の選択肢を広げたい方にもうってつけのサービスです。
また、dodaは「転職サイト」「転職エージェント」両方の性質を兼ねたサービスを展開しており、転職者自身で気になる企業の求人を検索することもできますし、プロのアドバイザーによる的確なサポートも受けられる「転職活動のトータルサポート」を実現しています。
非公開求人数も常時9万件を超す数を保有しており、他では出会えない企業の求人を見つけられる可能性が高まります。
履歴書添削・面接対策も手厚く、転職者自身も気づかなかった強みや企業へのアピールポイントの発見にも繋がるでしょう。
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サポート体制の厚い転職サービス#3 パソナキャリア
パソナキャリアの特徴 | 「幅広い年齢層と地域に向けての転職支援」と「キャリアドバイザーのサポート・フォローの品質が高い」が評判 |
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対応地域 | 全国(拠点:全国都道府県) |
転職おすすめ度 | ★★★★★ |
パソナキャリアは1993年より転職事業を展開している歴史ある転職エージェントです。
全国に拠点を持ち、首都圏のみならず地方転職者にとっても使いやすいサービスです。
パソナキャリアは「正しい就職、正しい転職、正しい再就職」を理念に掲げており、気になる企業の職場環境や業務内容などの情報の精度は、もともとは人材派遣事業を長く行っていたパソナキャリアへの信頼度も手伝い、高い水準を誇っています。
一人一人の希望する業界やキャリアの傾向、これまでの経験を踏まえた求人紹介を行っているため、転職後のミスマッチも避け、およそ67%の方が年収アップにも成功しています。
希望する業界のより詳しい情報が知りたい、転職後の待遇アップを目標に掲げている方は、パソナキャリアのサービスがおすすめです。
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10月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

多くの企業にとって、いよいよ下半期がスタートする10月。この時期に転職活動を開始する場合、意識すべきことが分かっているかどうかによって、チャンスを手にする確率を高めることもできます。
一方で、よく分からないままやみくもに応募してしまうと、転職の失敗例によく見られる典型的な落とし穴にはまってしまうこともあるのです。
10月から転職活動を始める場合、どのようなことを意識しておいたらいいのでしょうか。1つずつ確認していきましょう。
10月時期の企業の状況をイメージしておく

10月が下半期スタートの企業と仮定した場合、この時期は上半期の総括を終えている時期にあたります。
これまで働いてきた職場で経験がある人も多いはずですが、上半期の状況が厳しく、下半期に何とかして挽回しなくてはならないという状況に置かれている企業は非常に多いものです。上半期と同じ轍を踏まないためにも、経営層や部門長クラスは具体的な対応策を講じることになります。
具体的な対応策の代表例が人材募集です。経験者を採用したり、即戦力となる人材を採用したりすることで、組織としての力を底上げしようとするのです。つまり、同業種や同職種を経験してきた人材にとって、キャリアアップを図る絶好の機会となるわけです。
採用選考にはおよそ2〜3か月を要しますので、10月から募集を開始する企業の多くが1月以降の入社を想定していると考えられます。こうした企業の状況をイメージしておくことによって、応募する先の企業を選ぶ際や、転職活動の計画を立てる際に役立てることができるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

2019年のデータによれば10月の求人倍率は2.52倍であり、前月や11月以降に比べ、ちょうど「谷」になる位置にあることがわかります。反対に競争率が最も高かったのは12月なので、つまり、10月はライバルが少ないタイミングなのです。
これにはいくつかの要因がありますが、大きな理由の1つにボーナスがあります。冬季賞与を12月に支給する企業が多いはずですが、退職するのであればボーナスを受け取ってからにしよう、と考えている転職希望者も中にはいます。
ただし、このように転職・退職時期について計画的に考えて動いているのはごく一部の転職希望者と考えられます。「この時期に転職するので、この時期に退職する予定」とピンポイントで時期を決められるのは、転職先にある程度の目星がついている層のはずです。
急な事情で転職する人や、1年という区切りで転職時期を考える人の割合が他の時期に比べて少なくなるのは、冬季賞与という日本企業特有の習慣によるところもあると考えられるのです。
10月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

前述のように、10月に人材募集を開始する企業の多くが1月入社を想定していると考えられます。そこで、1月をひとつのゴールと設定し、ゴールから逆算して転職活動スケジュールを考えてみましょう。
1月に新たな職場へ入社するには、遅くとも12月の末には前職を退職している必要があります。常識的な範囲で考えた場合、12月の終わりまでに退職するのであれば、11月下旬頃までには退職の申し出をしておかなくてはなりません。内定を獲得してから退職を申し出るはずですので、内定獲得時期の目標は11月中旬頃となります。
たいていの企業が中途採用の選考で面接を2回以上行いますので、応募から内定まで1ヶ月程度はかかると考えたほうがいいでしょう。すると、求人への応募は10月中旬までに済ませておいたほうがいいことが分かります。
10月中旬までに応募するには、10月上旬で自己分析や業界研究、情報収集、求人検索といった下準備をしておく必要があるのです。
11月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

11月から転職活動と聞くと、「時期的に微妙なのでは?」と思う人が多いのではないでしょうか。年末までの残り期間もあとわずかとなり、採用選考が進んだとしても年を越す可能性が高いため、転職活動は年が明けてからにしようと考える人も増える傾向があります。
しかし、見方によっては11月からの転職活動は非常にチャンスが多いのです。11月から動こうか、年が明けてからにしようか、迷っている人は、ぜひ11月から転職活動を始めておくことをおすすめします。なぜ11月転職活動が有利になりやすいのか、理由について見ていきましょう。
11月時期の企業の状況をイメージしておく

多くの企業が採用選考のピークを迎える10月前後から、11月に入ると徐々に求人が減り始め、年明け採用者の選考へと移行し始めます。よって、11月から求人掲載を始める企業の多くは3月・4月頃の入社予定者を早めに選考する構えの可能性が高いと言えるでしょう。
また、10月前後は求人を出す企業が多く、人材を募集する企業にとってはライバル社が多い状況にあります。面接選考の結果、思うように良い人材が集まらず、採用候補者を決定できていない企業も少なからずあると考えられます。
このような採用枠が埋まっていない状態の企業の中には、11月に入っても募集を続けているところもありますので、もし企業が求める人材像にマッチしていれば急ピッチで採用が決まる場合もあります。
こうした企業の状況を総合的に考えると、11月は転職希望者にとってチャンスが多い時期と考えていいでしょう。転職希望者の側としても、冬季賞与を受け取ってから退職を申し出るには絶好のタイミングですので、11月頃に転職活動を始めようか迷っている人は、ぜひ始めておくことをおすすめします。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

2019年のデータでは11月の求人倍率は2.81倍となっており、年間を通して求人数のピークを迎える12月と比べると、11月は転職希望者にとってまだまだチャンスが多い時期と言えます。
年末に向けて忙しくなり、「転職活動を始めるのは年明けから」といった考えに傾く人が多いのかもしれません。ライバルが少なくなっていくので、11月は狙い目の時期なのです。
前述の通り、この時期の求人は春入社の人材を想定しているケースが多く、採用が内定してから現職での引き継ぎや退職手続きを進める上でも余裕があるタイミングです。ただし、中には10月前後から求人を掲載し続けているものの、採用に至る人材が現れず採用活動を続けている企業もあるはずです。
10月に比べると求人倍率が上昇しているとはいえ、企業が求める人材像にぴったりマッチしていれば短期間で転職先を決まるという展開もあり得ます。
11月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

入社予定時期については企業によってまちまちのはずですが、ここでは4月入社の場合を想定してスケジュールを考えてみましょう。
4月に入社するためには、遅くとも3月末には現職を退職している必要があります。3月末までに退職するのであれば、1月下旬頃までには退職の申し出をし、退職願を提出しておくべきでしょう。退職を申し出るのは内定が決まってからにするべきですので、内定獲得時期の目標は1月中旬頃となります。
ここで注意しておくべきこととして、年末年始があります。年末年始は採用選考を行わない企業がほとんどですので、約1週間から2週間程度、面接の予定が入らない期間があることを織り込んでおきましょう。
選考期間は1ヶ月程度を要しますので、求人への応募は11月中旬までに済ませておいたほうがいいと判断できます。11月中旬までに応募するには、11月上旬を使って自己分析や業界研究、情報収集、求人検索といった準備を進めておいたほうがいいでしょう。
12月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ

12月に入ると、いよいよ年の瀬も迫ってきます。転職活動を始めようか迷っている人の中には、「もう年末だから、年が明けてから仕切り直そう」と考え始める人も出てくるはずです。
たしかにこの時期になると、年内に内定を獲得して年明けから勤務、といったスケジュールは非現実的と言わざるを得ません。
ただし、少し長い目で見て3〜4月頃から勤務開始の企業への入社を目指すのであれば、転職活動を始めるにあたって決して悪い時期ではありません。12月から転職活動を開始する人が意識しておきたいポイントについて見ていきましょう。
12月時期の企業の状況をイメージしておく

一般的に、12月はどの企業も慌ただしい時期です。年末に向けて、終わらせておくべき仕事に追われるだけでなく、忘年会などの社内行事を執り行う企業も多く、他の月に比べて時間の余裕がなくなる傾向があります。
採用選考については、この時期は一旦ストップして年明けから募集を再開する企業も見られます。一方で、計画的に選考を進め春から入社予定の人材を確保しておこうと考えている企業は、12月でも募集や選考を続けている場合があります。
忙しい時期に募集活動を続けている企業は、欠員補充などの事情で人材の確保を急いでいるか、逆に人員に余裕があり採用活動にマンパワーを割くことができるかのいずれかと考えられるのです。
応募する転職希望者側も、3〜4月頃からの入社を想定して動くのであれば十分に転職活動の期間があるため、気持ちの面で余裕をもって転職活動を進めやすいはずです。このように、12月から転職活動を始めておくことは、優良企業を見つけやすいだけでなく、自分自身も気持ちに余裕をもって取り組みやすくなるメリットがあるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

2019年のデータによれば、12月の求人倍率は3.14倍と、10月、11月と徐々に求人倍率の高まりを見せています。一方、年明けの2020年1月の求人倍率は2.60倍となっています。これらの数値だけを見ると、12月に転職活動を始めるよりも1月になるのを待ったほうが有利なように思えてくるかもしれません。
ただし、ここには1つ注意点があります。上記の数値はあくまで求人「倍率」ですので、求人数が減れば倍率が上がりやすくなります。12月は求人を出し続ける企業が減少し、1月になって求人掲載を再開したり、新たに求人を出したりする企業が増えるのです。
1月は求人倍率が低いように見えますが、求人が多いだけでなく応募者も増えるため、相対的に見て12月よりもライバルが増えている可能性が高いのです。
12月になると、転職活動開始は年明けから、と考える人が増えていきます。これを逆手に取れば、ライバルが少ない時期に転職活動を始めることで、書類選考の通過率を高められるといった効果が期待できるのです。
12月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

4月入社予定の企業を想定して、転職活動のスケジュールを考えてみましょう。
4月に入社して就業を開始するには、3月末までにはいまの職場を退職しておかなくてはなりません。3月末までに退職するためには、1月下旬頃までには退職の申し出をし、退職願の提出を済ませておくのが現実的です。退職の申し出は内定を獲得してからのほうがいいので、内定を獲得する時期としては1月中旬頃を目標にしたいところです。
12月下旬から1月初旬は採用選考を一旦ストップする企業がほとんどですので、この期間中は面接が行われないだけでなく、合否連絡なども届かないと考えておいたほうがいいでしょう。
よって、12月初旬に企業研究や自己分析、求人検索といった準備を進め、12月中旬頃に応募できたとしても、一次面接はぎりぎり年末近くに行われるか、あるいは年明けに行う旨を年末に通知されるか、といったところでしょう。応募を済ませ、面接の日程が決まれば、ひとまず年内の活動は完了です。
10月・11月・12月こそ転職のチャンス!
転職市場の動きが活発になる時期としては、春先から夏前にかけてというイメージが強いかもしれませんが、実際には秋から年末にかけても転職のチャンスはたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
多くの人が転職活動を後回しにしやすい時期こそ、行動を起こしておくことでライバルが少ない状態で転職活動を進めることができます。もし「年明けから」「春から」といったように、転職活動を後回しにしようとしていたようであれば、思い切ってすぐに行動に移してみましょう。