10月、11月、12月から転職活動をスタートする際の、ベストな転職の進め方!
[最終更新日]2022/01/22

「転職活動を始めるにあたって最適な時期はいつだろう?」と気になっている方もいらっしゃることでしょう。
新卒と違い、中途採用は通年採用というイメージがあるかもしれませんが、年間を通じて求人を出し続けている企業ばかりではなく、必要なときに求人広告を打つという会社も多いのです。多くの企業が求人を出す時期を知っておくことで、転職活動がスムーズに進む可能性も高まります。
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目次
10月・11月・12月の転職活動を成功に導くためには?

10月から12月というと、世間は年末ムードへと一気に向かい始める時期ですので、企業も慌ただしく求人を出している場合ではないのでは?と思うかもしれません。ところが、例年は10月〜12月の時期は企業の動きが出やすく、転職するには狙い目のタイミングでもあるのです。
3月が本決算の企業であれば、10月はちょうど下半期がスタートする時期です。下期の業務計画を再確認し、人事異動が行われるなど、企業内でも動きが出ていきます。
人事異動につきものなのが、「部署異動が完了して新体制で業務を開始してみたら、想定よりも人員が不足していた」というパターンです。10月〜12月は、まさにこうした人員増強のための求人が出されやすい時期なのです。
では、この時期の転職活動をより成功に導くためには、どのような点を意識しておくと良いのでしょうか。 ポイントは、以下の2点になります。
10月・11月・12月の転職活動を成功に導くためには
「入社したい時期」から逆算してスケジュールを組もう
人によって多少の差はありますが、転職活動開始から入社までにかかる期間は「およそ3カ月程度」と言われています。
スケジュール例

- 転職準備期間(自己分析・企業研究などの情報収集)→2週間程度
- 転職活動(応募・書類作成・企業面接等)→1~3カ月
- 退職までの期間(退職申し出・業務引継ぎ・入社準備・有給消化等)→1ヵ月程度
また、3カ月という期間はあくまで「目安」であり、以下のような要因から転職活動が長期化してしまう可能性もあります。
- 現職の繁忙状況で、思うように転職活動の時間を取れない
- 選考で落とされるケースが続いてしまう
- 応募者多数のため、企業側で選考に通常よりも時間がかかっている
- 現職の引継ぎ期間が、見積もっていたよりも時間がかかってしまう
- 退職にたいして現職の上司から強い引き留めを受けた
「今後のキャリアプラン、ライフプランを見据えた、最適な職場選びを実現できること」を第一に考え、ゆとりあるスケジュールを立てていきましょう。
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サポートの厚い転職サービスを活用しよう

人材不足で焦っている企業と、早く転職先を決めたい転職希望者が偶然にも出会ってしまうと、場合によっては双方がミスマッチに気づかないまま採用が決まってしまうケースもあります。
こういったミスマッチを防ぐには、企業の内情や人材募集の経緯に通じている転職エージェントの力を借りるのが堅実でしょう。企業の採用担当者や経営者など転職者からはコンタクトが取れない層と、キャリアアドバイザーは日々接しています。
希少な情報や最新の業界動向を元に求人を紹介してもらうことで、多くの企業が求人を出し始める10月〜12月の時期においても、自分に合った企業を見定めることができるのです。
サポート体制の手厚い転職サービスに関しては、後述する「サポート品質に定評のあるおすすめ転職エージェント」をご参照ください。
10月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ
10月時期の企業の状況をイメージしておく

10月が下半期スタートの企業と仮定した場合、この時期は上半期の総括を終えている時期にあたります。
これまで働いてきた職場で経験がある人も多いはずですが、上半期の状況が厳しく、下半期に何とかして挽回しなくてはならないという状況に置かれている企業は非常に多いものです。上半期と同じ轍を踏まないためにも、経営層や部門長クラスは具体的な対応策を講じることになります。
具体的な対応策の代表例が人材募集です。経験者を採用したり、即戦力となる人材を採用したりすることで、組織としての力を底上げしようとするのです。つまり、同業種や同職種を経験してきた人材にとって、キャリアアップを図る絶好の機会となるわけです。
採用選考にはおよそ2〜3か月を要しますので、10月から募集を開始する企業の多くが1月以降の入社を想定していると考えられます。こうした企業の状況をイメージしておくことによって、応募する先の企業を選ぶ際や、転職活動の計画を立てる際に役立てることができるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)
2020年のデータによれば10月の求人倍率は1.65倍でした。新型コロナウイルスの影響もあり、2020年は例年よりも求人数の少ない年でしたが、12月の求人倍率が2.02倍であることと比べると、10月はライバルが少ないタイミングだと言えるでしょう。
これにはいくつかの要因がありますが、大きな理由の1つにボーナスがあります。冬季賞与を12月に支給する企業が多いはずですが、「退職するのであればボーナスを受け取ってからにしよう」、と考えている転職希望者も少なくありません。
ただし、このように転職・退職時期について計画的に考えて動いているのはごく一部の転職希望者と考えられます。「この時期に転職するので、この時期に退職する予定」とピンポイントで時期を決められるのは、転職先にある程度の目星がついている層のはずです。
急な事情で転職する人や、1年という区切りで転職時期を考える人の割合が他の時期に比べて少なくなるのは、冬季賞与という日本企業特有の習慣によるところもあると考えられるのです。
10月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

前述のように、10月に人材募集を開始する企業の多くが1月入社を想定していると考えられます。そこで、1月をひとつのゴールと設定し、ゴールから逆算して転職活動スケジュールを考えてみましょう。
1月に新たな職場へ入社するには、遅くとも12月の末には前職を退職している必要があります。常識的な範囲で考えた場合、12月の終わりまでに退職するのであれば、11月下旬頃までには退職の申し出をしておかなくてはなりません。内定を獲得してから退職を申し出るはずですので、内定獲得時期の目標は11月中旬頃となります。
たいていの企業が中途採用の選考で面接を2回以上行いますので、応募から内定まで1ヶ月程度はかかると考えたほうがいいでしょう。すると、求人への応募は10月中旬までに済ませておいたほうがいいことが分かります。
10月中旬までに応募するには、10月上旬で自己分析や業界研究、情報収集、求人検索といった下準備をしておく必要があるのです。
11月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ
11月時期の企業の状況をイメージしておく

11月から求人掲載を始める企業の多くは3月・4月頃の入社予定者を早めに選考する構えの可能性が高いと言えるでしょう。
また、10月前後は求人を出す企業が多く、人材を募集する企業にとってはライバル社が多い状況にあります。面接選考の結果、思うように良い人材が集まらず、採用候補者を決定できていない企業も少なからずあると考えられます。
このような採用枠が埋まっていない状態の企業の中には、11月に入っても募集を続けているところもありますので、もし企業が求める人材像にマッチしていれば急ピッチで採用が決まる場合もあります。
こうした企業の状況を総合的に考えると、11月は転職希望者にとってチャンスが多い時期と考えていいでしょう。転職希望者の側としても、冬季賞与を受け取ってから退職を申し出るには絶好のタイミングですので、11月頃に転職活動を始めようか迷っている人は、ぜひ始めておくことをおすすめします。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)
2020年のデータでは11月の求人倍率は1.79倍となっており、年間を通して求人数のピークを迎える12月と比べると、11月は転職希望者にとってまだまだチャンスが多い時期と言えます。
年末に向けて忙しくなり、「転職活動を始めるのは年明けから」といった考えに傾く人が多いのかもしれません。ライバルが少なくなっていくので、11月は狙い目の時期なのです。
前述の通り、この時期の求人は春入社の人材を想定しているケースが多く、採用が内定してから現職での引き継ぎや退職手続きを進める上でも余裕があるタイミングです。ただし、中には10月前後から求人を掲載し続けているものの、採用に至る人材が現れず採用活動を続けている企業もあるはずです。
10月に比べると求人倍率が上昇しているとはいえ、企業が求める人材像にぴったりマッチしていれば短期間で転職先が決まるという展開もあり得ます。
11月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

入社予定時期については企業によってまちまちのはずですが、ここでは4月入社の場合を想定してスケジュールを考えてみましょう。
4月に入社するためには、遅くとも3月末には現職を退職している必要があります。3月末までに退職するのであれば、1月下旬頃までには退職の申し出をし、退職願を提出しておくべきでしょう。退職を申し出るのは内定が決まってからにするべきですので、内定獲得時期の目標は1月中旬頃となります。
ここで注意しておくべきこととして、年末年始があります。年末年始は採用選考を行わない企業がほとんどですので、約1週間から2週間程度、面接の予定が入らない期間があることを織り込んでおきましょう。
選考期間は1ヶ月程度を要しますので、求人への応募は11月中旬までに済ませておいたほうがいいと判断できます。11月中旬までに応募するには、11月上旬を使って自己分析や業界研究、情報収集、求人検索といった準備を進めておいたほうがいいでしょう。
12月から転職活動を開始する場合に意識したいポイント3つ
12月時期の企業の状況をイメージしておく

一般的に、12月はどの企業も慌ただしい時期です。年末に向けて、終わらせておくべき仕事に追われるだけでなく、忘年会などの社内行事を執り行う企業も多く、他の月に比べて時間の余裕がなくなる傾向があります。
採用選考については、この時期は一旦ストップして年明けから募集を再開する企業も見られます。一方で、計画的に選考を進め春から入社予定の人材を確保しておこうと考えている企業は、12月でも募集や選考を続けている場合があります。
忙しい時期に募集活動を続けている企業は、欠員補充などの事情で人材の確保を急いでいるか、逆に人員に余裕があり採用活動にマンパワーを割くことができるかのいずれかと考えられるのです。
応募する転職希望者側も、3〜4月頃からの入社を想定して動くのであれば十分に転職活動の期間があるため、気持ちの面で余裕をもって転職活動を進めやすいはずです。このように、12月から転職活動を始めておくことは、優良企業を見つけやすいだけでなく、自分自身も気持ちに余裕をもって取り組みやすくなるメリットがあるのです。
この時期の求人数、ライバル数(求人倍率)は──

引用元: doda「転職求人倍率レポート」より)
2020年のデータによれば、12月の求人倍率は2.02倍と、10月、11月と徐々に求人倍率の高まりを見せています。一方、年明けの2021年1月の求人倍率は1.83倍となっています。これらの数値だけを見ると、12月に転職活動を始めるよりも1月になるのを待ったほうが有利なように思えてくるかもしれません。
ただし、ここには1つ注意点があります。上記の数値はあくまで求人「倍率」ですので、求人数が減れば倍率が上がりやすくなります。12月は求人を出し続ける企業が減少し、1月になって求人掲載を再開したり、新たに求人を出したりする企業が増えるのです。
1月は求人倍率が低いように見えますが、求人が多いだけでなく応募者も増えるため、相対的に見て12月よりもライバルが増えている可能性が高いのです。
12月になると、転職活動開始は年明けから、と考える人が増えていきます。これを逆手に取れば、ライバルが少ない時期に転職活動を始めることで、書類選考の通過率を高められるといった効果が期待できるのです。
12月から転職活動する際の、活動スケジュール目安

4月入社予定の企業を想定して、転職活動のスケジュールを考えてみましょう。
4月に入社して就業を開始するには、3月末までにはいまの職場を退職しておかなくてはなりません。3月末までに退職するためには、1月下旬頃までには退職の申し出をし、退職願の提出を済ませておくのが現実的です。退職の申し出は内定を獲得してからのほうがいいので、内定を獲得する時期としては1月中旬頃を目標にしたいところです。
12月下旬から1月初旬は採用選考を一旦ストップする企業がほとんどですので、この期間中は面接が行われないだけでなく、合否連絡なども届かないと考えておいたほうがいいでしょう。
よって、12月初旬に企業研究や自己分析、求人検索といった準備を進め、12月中旬頃に応募できたとしても、一次面接はぎりぎり年末近くに行われるか、あるいは年明けに行う旨を年末に通知されるか、といったところでしょう。応募を済ませ、面接の日程が決まれば、ひとまず年内の活動は完了です。
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まとめ)10月・11月・12月こそ転職のチャンス!
転職市場の動きが活発になる時期としては、春先から夏前にかけてというイメージが強いかもしれませんが、実際には秋から年末にかけても転職のチャンスはたくさんあることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
多くの人が転職活動を後回しにしやすい時期こそ、行動を起こしておくことでライバルが少ない状態で転職活動を進めることができます。もし「年明けから」「春から」といったように、転職活動を後回しにしようとしていたようであれば、思い切ってすぐに行動に移してみるのも良いのではないでしょうか。