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「25歳で転職する?」判断軸と転職のポイント、成功・失敗の体験談事例を紹介!

[最終更新日]2021/06/22

25歳の転職を成功に導くために 転職成功者の体験談とポイントを紹介

現在25歳、もしくはもうすぐ25歳で、「転職しようか迷っている」という方は多いのではないでしょうか。

転職はいつどのタイミングで行動しても、チャンスが平等に訪れるとは限りません。年齢や社会人経験年数によって、転職適齢期とも言えるタイミングが何度か訪れるものです。

目次

1)25歳は転職のベストタイミング!まずは一歩、検討を進めてみよう

25歳は「転職のベストタイミング」だといわれています。
本格的に転職活動をする予定はなくても、1度は転職を検討してみても良いかもしれません。
そして転職を考えているなら積極的に転職活動することをおすすめします。

では、なぜ「25歳がベストタイミング」だといわれるのか、その理由を見てみましょう。

なぜ25歳の転職はベストタイミングなのか?

第二新卒を積極的に採用する企業が多い3年間勤めた経験が評価される未経験の別業種への転職でも採用されやすい転職に失敗しても再挑戦がきく
  • 「第二新卒」を積極的に採用する企業が多い
  • 3年間勤めた経験が評価される
  • 未経験の別業種への転職でも採用されやすい
  • 転職に失敗しても再挑戦がきく

明確な定義はありませんが、23~25歳は「第二新卒」として扱われます。

第二新卒は社会人としての経験がありつつ柔軟性が高く、転職しても新しい企業になじみやすい傾向にあります。

そのため第二新卒を積極的に採用する企業もあり、新卒時よりも良い条件で転職できることも少なくありません。

新卒で入社した会社で25歳まで働き続けたと仮定します。
25歳は「大卒なら3年、高卒なら7年」同じ会社で勤務したことになりますよね。

一般的に「大卒後、入社3年以内での離職率は3割以上」といわれています。
卒業後、3年または7年勤務したことは実績として認められるでしょう。

さらに25歳であれば若くて育成の余地があるので、別業種への転職でも成功率は高めです。
新しい業種や職種にチャレンジするなら、このタイミングがベストだといえます。

もし転職に失敗したとしても再挑戦ができる年齢でもあります。

以上4つの理由から、「25歳は転職のベストタイミング」だと考えられるのです。

2)25歳転職の判断軸は?「転職」が良いケースと「再検討」が良いケース

考え事をする女性

25歳は転職にはベストなタイミングです。
だからといって、当然ながら絶対に転職するべき!というわけではないのです。

現在の状況次第では、転職をせずにキャリアを積んだ方が良いかもしれません。
転職しなければ良かったと後悔しないためにも、慎重に考えましょう。

「転職」が良いケースと「再検討」が良いケースについて1つずつ紹介します。
自分がどちらに該当するのかを考えながら読んでみてくださいね。

25歳で転職した方が良いケース いったん再検討する方が良いケース
  • チャレンジしたい業界・職種がある
  • ここ1年間での成長があまり感じられない
  • 忙しさやストレスで体調に支障をきたしている
  • 転職後に目指したい分野が見つかっていない
  • 「転職せずに留まった場合」を考えていない

25歳で転職した方が良いケース

チャレンジしたい業界・職種があるここ1年間での成長があまり感じられない忙しさやストレスで体調に支障をきたしている

チャレンジしたい業界・職種がある

25歳で転職した方が良いケース1つめは「チャレンジしたい業界・職種がある」場合です。
新卒で就職した段階では分からなかったことに25歳前後で気付くかもしれません。

「事務として入社したが営業の仕事に強い興味がある」「仕事で知った別な業種にチャレンジしたい」、いずれも考えられますよね。

前述の通り、25歳なら未経験でも別な業界や職種で採用される場合も珍しくありません。
「20代前半までは未経験者の応募も可」という企業も多数あります。

ここ1年間での成長があまり感じられない

25歳で転職した方が良いケース2つめは「ここ1年間での成長があまり感じられない」場合です。
若くて吸収も良く柔軟性がある23~25歳の段階で成長が感じられないと、仕事に対する意欲も下がりがちです。

この場合は、まず「現在の仕事が自分に向いているのか」を考えてみる必要があるでしょう。

憧れていた職種であっても、向いていないという可能性は考えられます。
今後の成長も見込めないと感じるのなら前向きに転職を検討してみても良いかもしれません。

忙しさやストレスで体調に支障をきたしている

25歳で転職した方が良いケース3つめは「忙しさやストレスで体調に支障をきたしている」場合です。
仕事の忙しさや人間関係のストレスは、自力での解決が難しいものです。

無理をし過ぎて病気になれば苦労し続ける可能性があります。
「眠れない」「食べる気力がない」「胃痛がある」「気分が沈む」という症状が続いているなら要注意です。
働いていれば多少ストレスを感じるものとはいえ、体調に支障をきたしているなら転職を考えましょう。

いったん再検討する方が良いケース

目指したい分野が見つかっていない「転職せずに留まった場合」を考えていない

転職後に目指したい分野が見つかっていない

再検討する方が良いケース1つめは「転職後に目指したい分野が見つかっていない」場合です。
興味を持てなければ、新しい分野に行っても何も身に付かないで終わってしまう可能性があります。
すぐに転職したくなってしまうことも考えられます。

そのため何も目指したい分野が見つかっていないのに漠然と転職するのは、おすすめできません。
現在の職場でスキルアップを目指した方が良い場合もあります。
焦らずに、しっかり再検討しましょう。

「転職せずに留まった場合」を考えていない

再検討する方が良いケース2つめは「転職せずに留まった場合を考えていない」場合です。
若い世代の転職では、「現職の強みや優位性」が分からないままに転職してしまう人も少なくありません。

転職をするなら、現職について改めて見直す必要性があります。
その結果として「前職の方が良かった」「転職が失敗だった」と感じる人もいます。

後悔しないよう、転職せずに留まった場合についても考えてみる必要があるでしょう。

3)25歳の転職で成功するためのポイント3つ

ここからは「25歳の転職で成功するためのポイント」を3つ紹介します。
いくら転職にはベストなタイミングだとしても、無計画な転職活動は失敗のもとだといえます。
しっかり下準備を行って転職活動することで、理想に近い仕事が見つけやすくなるでしょう。

実際に転職活動を行うときは、ぜひ、この3つのポイントを活用してみてください。
それでは、転職活動のポイントを1つずつ見ていきましょう。

「キャリアの棚卸し」を行い、自分の強みと適性を見出しておこう

ポイント1つめは「キャリアの棚卸しを行い、自分の強みと適性を見出す」ことです。
これまで業務で対応した内容を洗い出し、まとめてみましょう。

キャリアの棚卸しについては、以下のステップで行うのが効果的です。

  • STEP1 「自分は今、仕事で何ができるのか?」を考える
  • STEP2 出てきたスキル・知識に対して、「好きか・嫌いか」を考える
  • STEP3 「その先の未来に何があるのか」を探求する
キャリアの棚卸しの手順。STEP1 「自分は今、仕事で何ができるのか?」を考える。STEP2 出てきたスキル・知識に対して、「好きか・嫌いか」を考える。STEP3 「その先の未来に何があるのか」を探求する

好きなことを「得意」だと感じる人もいれば、「1番を取るほどではないので得意ではない」と感じる人もいます。
誰でも、苦手なことや不得意なことに意識が行きがちで、強みは把握しづらいものなのです。

ところが日常的に対応している仕事の中にも、スキルや個性が活かされている場合があります。
業務を丁寧に振り返り「できること」「他人から評価されていること」を整理してみてください。
思わぬところに「強み」「適性」があると気付かされるかもしれません。

「自分には強みや適性が思いつかない」と考えず、客観的に振り返ってみてください。
キャリアの棚卸しにより、「できること」を簡潔に説明できるようになります。
また強みと適性を見出すことができれば、転職時に自分をアピールしやすくなります。

企業研究・業界研究は入念に

”企業研究イメージ”

ポイント2つめは「企業研究・業界研究は入念に」ということです。
自分の居住地だけを対象にしたとしても、企業は数えきれないほど存在しますよね。
転職活動をするなら、その中から自分にあった企業や業界を探し出さなくてはなりません。

業界そして企業について入念に調べると「自分にあっているか」「長く働けるか」などが判断できます。
このときメリットだけではなくデメリットも調べましょう。
良い部分だけ見て企業を選ぶと「予想と違っていた」となりかねません。

また企業について深く知らなければ志望動機が薄くなり、強くアピールできないという事態になりかねません。
日常的に企業研究を行うと調べる力も上がっていき、自分自身の役にも立ちます。

ここで企業研究において見るべきポイントも紹介します。
転職活動を行う場合は、以下に注意して企業研究を行ってみてください。

企業研究の見るべきポイント

  • 業績、企業情報
  • 事業内容(直近のプレスリリースや業界ニュースを含む)
  • 業務内容(求められる/歓迎されるスキルを含む)
  • 条件(給与、福利厚生)
  • オフィス環境や社風、一緒に働く人たち

転職エージェントのサービスを活用しよう

ポイント3つめは「転職エージェントのサービスを活用する」ということです。
転職エージェントに登録すると、「キャリアアドバイザー」がつきます。

このキャリアアドバイザーは、転職者に有益な情報を多数持っています。
さらに「求人の紹介・応募書類の作成・面接の対策・面接後のフォロー・条件交渉」までサポートしてくれます。

そのため企業側でも、転職エージェントを通じて応募者の人柄や強みなどを把握できます。

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

1人よりも有利に効率よく転職活動をすすめられるのが、転職エージェントのサービスを活用するメリットです。

なお転職エージェントごとにサービス内容は違います。
自分にあった転職エージェントを探して登録し、効率よく転職活動を進めましょう。

4)25歳の転職におすすめの転職エージェント7点

25歳の転職におすすめの転職エージェントを7つ紹介します。
転職活動を行うには、前述のように転職エージェントの活用がおすすめです。

転職エージェントを上手に活用して、効率よく転職活動を進めましょう。
登録や利用の基本的な流れは同じでも、転職エージェントにより特徴には違いがありますので、はじめに2~3つ登録し、しっかり比較してからメインで利用するサービスを見定めていくのが得策です

参考:転職エージェントを利用する際のポイント

Point1 「自分に合いそう」と思える転職エージェント2~3つに登録する。Point2 面談やメール・電話のやり取りから「相性」と「やりやすさ」を確認する

※サービス名をクリックすると、説明エリアに遷移します。

サービス名 特徴

マイナビエージェント
・アドバイザーの丁寧かつきめ細やかなサポート
・中小企業とのリレーションが厚く、優良求人を紹介されやすい

doda
・求人数の多さとサポート体制の手厚さが◎
・企業からのスカウト・オファーも貰いやすい

リクルートエージェント
・国内TOPの求人数と転職支援実績
・アドバイザーの的確なサポート支援

JAIC
・20代~30代の正社員化転職に強い
・社会人スキルを学べる「カレッジ」研修制度あり

マイナビジョブ20’s
・既卒・第二新卒に特化した転職支援サービス
・アドバイザーの丁寧かつきめ細やかなサポート

type転職エージェント
・東京・神奈川・埼玉・千葉の転職支援に強い
・年収アップ転職に向けての支援が得意

転職Shop
・リクルートが運営する20代未経験に特化した転職サービス
・紹介する求人は、全て直接訪問して取材した企業

アドバイザーの丁寧かつきめ細やかなサポートを希望する人は「マイナビエージェント」

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する20代~30代前半の若手社会人の転職支援に強い転職エージェントです。

「マイナビエージェント」の大きな特徴として、

  • アドバイザーの丁寧なサポート
  • 中小企業とのリレーションが厚い

などが挙げられます。

「マイナビエージェント」には、専門分野を持つキャリアアドバイザーが揃っており、担当となるキャリアアドバイザーからは的確なアドバイスと丁寧なサポートを受けやすいです

また、マイナビエージェントは「マイナビ就職」で培った企業とのリレーションにより、優良求人を紹介されやすいというメリットもあります。

他の転職エージェント比べ、一人ひとりにじっくり丁寧なサポートをする傾向が強いので、25歳の転職で「丁寧かつきめ細やかなサポートが受けたい」という方におすすめです。

アドバイザーから積極的な求人提案を希望する人は「doda」

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営する国内大手の転職エージェントです。

「doda」の大きな特徴として、

  • 求人数が多く、サポート体制が手厚い
  • 非公開求人も多い
  • 企業からのスカウトやオファーが入りやすい

などが挙げられます。

求人数の多さとそして幅広さから、「チャレンジしたい企業または業界・職種がある」という25歳の転職者には心強い味方になってくれるでしょう。

また、「doda」は転職サイトとしても転職エージェントとしても使えるサービスです。

ただし独占求人や非公開求人は、エージェントサービスのみでの紹介になりますので、メインは「転職エージェント」として活用しつつ、自分でも求人を探して応募したい場合は「転職サイト」のサービスを利用されると良いでしょう

特に、「アドバイザーから積極的な求人提案を受けたい」という方におすすめのサービスです。

大手から中小の優良企業求人までチェックしていきたい人は「リクルートエージェント」

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

「リクルートエージェント」は、株式会社リクルートが運営する、求人数・転職支援実績ともにNo1の国内最大手の転職エージェントです。

「リクルートエージェント」の大きな特徴として、

  • 大手から中小のまで国内最大規模の求人数
  • 豊富な転職支援実績
  • アドバイザーの的確なサポート支援

などが挙げられます。

「リクルートエージェント」では大手から中小の優良企業まで数多くの求人を取り扱っています。

さらにアドバイザーの的確なサポート支援により、30万人以上の転職成功実績がありますので、「これからのキャリアをどう描いていこうか」といった悩みを持つ25歳の転職者は適切なアドバイス・提案を受けやすいでしょう。

また、リクルートエージェントの登録後に利用可能となる「Personal Desktop」では、求人情報の確認や面接日程のスケジューリング、職務経歴書の作成などが可能です。

活動をしっかり整理しながら、スムーズに進めていきたいという方にもリクルートエージェントはおすすめです。

今回「正社員化」の転職を目指す人は「JAIC(ジェイック)」

「JAIC(ジェイック)」は、株式会社ジェイックが運営する、東京・神奈川・大阪・宮城・愛知・広島・福岡を対応エリアとする転職エージェントです。

「JAIC(ジェイック)」の大きな特徴として、

  • 20代~30代の正社員化転職に強い
  • 社会人スキルを学べる「カレッジ」研修制度がある

などが挙げられます。

JAICは研修会社としても実績があり、「正社員になりたいけど、知識・スキル面で不安…」という人には特におすすめです。
フリーターからでも正社員をめざした転職活動ができるのは魅力的です。

「正社員化の転職を目指す」という方から、第二新卒でキャリアアップを目指しての転職を検討している方にもおすすめのサービスです。

既卒・第二新卒向けの充実したサポートを受けたい人は「マイナビジョブ20’s」

マイナビジョブ20’s。20代・第二新卒向け転職エージェント

「マイナビジョブ20’s」は、株式会社マイナビワークスが運営する東京・埼玉・千葉・神奈川・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・兵庫・奈良・滋賀を対応エリアとする転職エージェントです

「マイナビジョブ20’s」の大きな特徴として、

  • 既卒、第二新卒の転職に特化している
  • アドバイザーの丁寧かつきめ細やかなサポート

などが挙げられます。

25歳での転職を考えているなら、既卒や第二新卒の転職に特化している転職サービスは魅力的でしょう。
マイナビジョブ20’sでは、20代の転職希望者に向けてのサポートのノウハウ・実績が積みあがっており、適切なアドバイス・提案が提供されやすいのです。

東京・神奈川・千葉・埼玉での、年収UP転職を目指す人は「type転職エージェント」

type転職エージェント。ひとつ上を目指すあなたの転職アドバイザー。

「type転職エージェント」は、株式会社キャリアデザインセンターが運営する東京・神奈川・千葉・埼玉を対応エリアとする転職エージェントです。

「type転職エージェント」の大きな特徴として、

  • 東京・神奈川・埼玉・千葉の転職支援に強い
  • 年収アップ転職に強い

などが挙げられます。

type転職エージェントは若年層の「マッチングする企業の提案と適切な支援」で利用者からの評判が高く、かつ年収アップにつながる転職支援実績も豊富です。

「自分にマッチする企業で、どんな求人があるか知りたい」という方や、「年収UP転職を目指したい」という方におすすめのサービスです。

社会人経験の短さを不安に感じている方は「就職Shop」

あなたの可能性はあなたが思うよりもずっと大きい。就職ショップ

就職Shopは、株式会社リクルートが運営している20代・既卒・フリーター向けの転職エージェントサービスです。

「就職Shop」の大きな特徴として、

  • 他の就職支援サービスと比べて、未経験向けの求人数が多い!
  • 書類選考がなく、確実に面接まで進める!

などが挙げられます。

就職Shopで紹介される求人は、いずれも他サイトにはない「非公開求人」となっており、ライバルも少なく、競争率の低い状態で選考に臨むことができます

「社会人経験は短いけど、未経験の仕事を目指したい」という方や、「信頼と実績のあるサービスを利用したい」という方におすすめのサービスです。

5)25歳で転職した人達の、様々なケースでの体験談事例を参考にしよう

ここからは、実際に25歳で転職した人達の体験談事例を紹介していきます。
あなたと近しい環境・状況での体験談もあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。

「やりたいことがある」「将来が見えない」ことで、25歳の転職に踏み切るケース

25歳の人材(転職者)は、企業から「勢いがある」「これから多くを吸収していける」という印象を持たれることが多い

25歳の人材が、企業から見てどう映っているのか、イメージしてみたことがあるでしょうか。

大卒の人であれば、社会人3年目。社会人として仕事にも慣れてきて、気持ちの余裕が出てくる頃です。社会人としての基本的な振る舞いが身についているので、仮に中途採用で入社してきたとしても、新卒1年目のように社会人としてのマナーから研修を行う必要はありません。

一方で、最初に入った会社での勤務は3年に満たないはずですので、まだその会社の「色」に染まり切っておらず、扱いやすい年代とも言えます。このように、25歳の人材は企業にとって大変魅力的で、積極的に採用したいと考える会社が少なくないのです。

やりたいことがある人、今の職場で未来が見えないと感じている人は、25歳のタイミングでいちど「転職」という選択をしてみてはいかがでしょうか。自分自身の市場価値は、特定の企業内で働いているとよく分からないものです。ところが、転職活動を始めてみると自分でも気づいていなかった面が評価され、より良い環境で働けるチャンスを手にできることもあるからです。

25歳の転職体験談① アパレル販売員から、Webディレクターに転職 たきさん 女性 東京都

(まあ、仕事なんてそんなもんだよね・・・)──そう思っていたのが、1年後には、(もう、耐えられない・・・)と思うようになりました。
転職前 転職後
職業 アパレル アパレルECサイト運営
職種 販売員 Webディレクター・プランナー
従業員規模 500人程度 300人程度
年収 200万円 300万円

以下、体験談からの引用

私が想像していた以上に、仕事は過酷でした。
毎日当たり前のような残業が課せられるうえ、残業代は固定で長く働いても給与は一切増えませんでした。
また、最初の3か月はまともな休みが貰えず、丸1日休みが頂けるのが1か月に2,3日程度で。

アルバイトは若い子が多く、少し注意するだけですぐ無断欠勤したり、急なシフト変更が多く、そしてそれをカバーするのが全て私です。

(まあ、仕事なんてそんなもんだよね・・・)
はじめはそんな気持ちもあって・・・というか、自分にそう言い聞かせ働き続けていたのですが、段々とストレスが溜まっていってしまって。

就職して1年後には、(・・・もう無理、耐えられない)と思い、私は転職を決意しました。

私の転職体験談:「好きなことを仕事にしたい…!」アパレル販売員から、ECサイト運営に転職!

就職して初めての職場で、「仕事とはこういうもの」と思い込んでしまうケースはたしかに多いでしょう。転職という選択肢を積極的に考え始めるまでは、「苦しい状況から逃げている」と否定的な捉え方しかできない時期もあるかもしれません。

しかし、いちど冷静に考えてみてください。世の中には多種多様な仕事があり、さまざまな企業があります。今の職場がたまたま合わないだけかもしれません。新卒で入った会社でうまくいかなかったからといって、別のところでもうまくいかないとは限らないのです。

この方はアパレルの経験を活かして別の職種に転職していますので、完全に職種を変えたというよりは、仕事の幅を広げることに成功した、と表現したほうがいいでしょう。結果的に条件も改善されていますので、転職に成功した事例と言えます。

未経験業種・職種を目指して、25歳で転職するケース

挑戦イメージ

同じ業種・職種で一定の年数勤めていくと、別の職種へ転身することは徐々に難しくなっていきます。しかし、勤続3年に満たない段階であれば、年齢的にもまだまだ未経験業種・職種にチャレンジ可能なタイミングです。

業界が変われば商習慣も働き方も変わります。職種が変われば、当然のことですが仕事内容はガラリと変わります。未経験業種や職種に転職するには、こうした「変化」を受け入れ、適応する必要があります。

特定の業界や職種に染まり切っていない段階のほうが異なる環境に適応しやすく、年齢的にも若いときのほうが変化を受け入れやすい傾向があります。そのため、企業としても25歳というタイミングであれば未経験者でも積極的に受け入れようと考えるわけです。

いずれ別の業種や職種に挑戦してみたいという気持ちがある人にとって、25歳というタイミングはチャンスの大きい時期です。思い切って未経験の仕事にチャレンジしてみるのもひとつの手です。

25歳の転職体験談② 不動産業界から、IT業界に転職 ココ太郎さん 男性 東京

飲み会で友人に仕事を話をしていたら、「お前の勤めている会社、それブラックだよ。辞めたほうが良いって。」──と、言われました。
転職前 転職後
職業 不動産 IT・コンピューター
職種 営業 ネットワークエンジニア
従業員規模 101~200名 101~200名
年収 300万~350万 300万~350万

以下、体験談からの引用

転職を始めてみてこれまでの間で、思うことは転職してよかったということですね。

もし、営業にずっといた場合今の自分はなかったと思います。営業を続けていた自分はきっと今の自分と完全に別人になっていたと思います。

新しい刺激は、最初はとても辛いことも多いですが、乗り越えてくると楽になります。
初めはIT関係に転職など無理だと思いましたが、全然そんなことはなかったです。

私の転職体験談:天職だと思ってた「営業」が、不適性だった!?IT系に未経験で転職して、気付いたこと

不動産営業は「向いている人にとっては天職だが、不向きな人にはとことん不向き」な仕事の1つと言えるかもしれません。目標という名のノルマを重圧と感じるか、自分自身を奮い立たせるための手段と捉えられるかによって、仕事に対するモチベーションもストレスも大きく変わってしまいます。この方の場合、「実は自分に向いていないと思いながら、その事実を認められなかった」といった感じだったのでしょう。

営業からネットワークエンジニアという、全く違う職種に挑戦したとのことですが、辛いのは最初だけだったという感想に勇気づけられた人も多いはずです。未経験の仕事に変わるなど自分には無理だ、と決めつけてしまわず、まずは挑戦してみることが大切なのかもしれません。

25歳の転職体験談③ エンターテイメント業からIT営業に転職 ひろみさん(男性 25歳) 東京都

転職活動は、現職の仕事と並行して行いました。その期間は、毎日朝方3時まで転職活動の職務経歴書を書いたり、エントリーなどをしていて。睡眠時間は平均3時間くらいで、体力的には非常に厳しかったです。
転職前 転職後
職業 エンターテイメント業 IT
職種 営業 営業
従業員規模 3000人 2000人
年収 450万 500万

以下、体験談からの引用

今回転職を行って、「営業能力は業種問わず通用する」ということに気付くことができました。

業種が違えば、売るものが違うのでクライアント、ターゲット層なども変わってきますが、根本的に「商品を売る」ということに関していえば、すべて一緒です。

このことに気づけたのが、一番の収穫であったと思います。

私の転職体験談:「培った営業力は、どこに行っても通用する」エンターテイメント事業から、IT会社に転職!

エンターテイメント業界からIT業界へと転職した事例です。業界は異なりますが、営業職として職種は変えずに転職したところが大きなポイントでしょう。この事例のように、別の業界で培った経験や能力を発揮してほしい、という意味合いで業界未経験者を受け入れる企業も少なくありません

営業にとって商材が変わっても「商品を売る」ことに関しては同じ、とあるように、職種が同じなら必要とされる能力や資質には共通しているところが必ずあります。そのことに自信を持ち、異業種であっても臆さずこれまでの経験をアピールすることが大切です。

経験をもとに異業種で成功することができれば、さらなる自信につながることでしょう。必要以上に「異業種」を意識しないほうが、うまくいく場合もあるのかもしれません。

年収アップを目指して、25歳で転職するケース

年収アップイメージ

転職したことでかえって収入が下がったり、その後のキャリアプランに響いたりすることはないのか?という点は、多くの人が気になっているところでしょう。反対に、せっかく転職するなら年収アップを狙いたい、という考えの人もいるかもしれません。

正直なところ、25歳で転職して年収アップを狙えるかと言うと、「絶対に無理ということはないものの、年収アップそのものを目的化するのは危ない」と言わざるを得ません。

企業の採用担当者から見たとき、25歳の人材はまだ「若手」の部類に入り、第二新卒の扱いとなります。これまでの経験をもとに即戦力として活躍することを期待し、高めの報酬で迎えられるのは、ミドルと呼ばれる30歳前後の年代が多いでしょう。

むしろ、25歳で転職するのであれば、目の前の年収よりも「今後何をしたいのか」「本当に目指したいことは何か」という視点で転職先を選んだほうが、長い目で見たとき良い方向に向かう可能性が高いはずです。

25歳の転職体験談④ 人材派遣会社営業から、メーカー営業に転職 ふ さん 男性 福岡

…なんでだろう。辞めた後は、結構楽しかったことや良かったことがよく思い浮かびますね。なんだか、必要以上に。
転職前 転職後
職業 人材派遣会社 メーカー
職種 営業 営業
従業員規模 30名 1500名
年収 280万 420万

以下、体験談からの引用

新しい会社の社員規模は1500名。──前の会社の50倍です。
前職よりはるかに大規模の会社に入社できたということもあり、(ここからもっとステップアップしていけるぞ)と息巻いていました。

ですが、いざ入社したら中途入社がほとんどで、かつ人間的に尊敬できる人は誰一人いませんでした。

表向きには「みんなで頑張ろう的」なムードなんです。だけど、ふと裏に回れば、そこでは陰口や文句のオンパレード。──さすがに落胆しました。

肩書は営業職でしたが、商品のPRをすることもなく、日々電話で受注や見積もり依頼を受け、その対応に追われて。

製品納品時には土日祝日も関係なくお客様の希望スケジュールに沿った立会と業者の手伝いです。

とにかく、忙しかったですね。

私の転職体験談:人材派遣営業から、メーカー営業に転職!

小規模の会社から大手へ転職したと聞くと、多くの人は「転職成功」と考えるのではないでしょうか。しかし、この事例では予想外に転職がうまくいかず、転職後に落胆してしまったとのことです。

転職活動中、情報収集をしつつ悪い噂のある企業は避けていたつもりだったということですが、職場の内情は転職してみないと分からないことも多々あるのが実情です。どこの職場へ行ったとしても馬が合わない人がいたり、組織の中で自分の肌に合わない部分があったりするのは仕方がありません。

むしろ、表向きの企業規模や給与条件で判断するのではなく、もう少し長い目で見たとき、将来的に自分が何をしたいのか、どのような方向へ進みたいのかをじっくりと考えてみることが大切です。

まとめ)キャリアや強みを見直して転職するかしっかり検討しよう

スーツ姿の男性

はじめに紹介した通り、25歳は転職にはベストなタイミングです。
そこで転職も視野に入れながら、どんな業界や職種があるのか、積極的にチェックしてみましょう。

もちろん「必ず転職しなくてはならない」というわけではありません。
転職が必要か、まずはキャリアや強みを見直したうえで検討してみてください。

さらに転職エージェントを利用すると、現在の仕事と求人を比較できるため便利です。
的確なアドバイスも受けられるため、転職エージェントを利用するメリットは少なくありません。

現在の職場の良い部分を再認識できる可能性もあります。
たとえ転職しないと決めた場合でも、きっと今後の役に立つことでしょう。