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30歳で「転職したほうが良いケース」とは?転職成功のポイントと体験談事例

[最終更新日]2021/01/25

30歳の転職を成功に導くために転職成功者の 体験談 とポイントを紹介

現在30歳、もしくはもうすぐ30歳で、「転職しようか迷っている」という方は多いのではないでしょうか。

2021年現在は新型コロナ感染拡大に伴い、企業からの一定の求人数はあるものの一時期よりは活性に陰りが出てきているのも事実です。

そのような中で、「転職したいけど、30代の転職は難しいって聞くし……」「今から未経験の業種に転職できる?」など、転職したくてもなかなか前に踏み出せずにいたり、不安を抱えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、この時期においても30歳で転職活動されている方は多くいらっしゃいます。同様に「30代の中堅社員」を求めている企業も少なからず存在しますので、十分な検討のないまま活動を諦めてしまうのは早計でしょう。

目次

1)30歳の転職は、20代とは違う!求められるのは「準備」と「情報収集」

30歳の転職者は企業にどう見られている?

まずは、「30歳の転職者に対して企業がどのような見方をしているのか」について紹介します。
30歳の転職は、20代とは求められるものが違います。
転職の成功率を高めるために、まずは企業がどのような見方をするか知っておきましょう。

30歳の転職者に対して、企業はどういう見方をする?

  • 資格やスキルへの期待
  • これまでの実績への期待
  • 即戦力としての期待

採用企業の多くは、30歳転職者に対して、20代の転職者以上に「スキル・実績・即戦力」を期待するようになります。つまり、それだけ「未経験・異業種」の転職は20代のころと比べて若干不利になりやすいということでしょう。

ただし、これまで多くのビジネス経験を培っていることは、30代転職者の大きなアドバンテージです。
これまでの経験をしっかり振り返ることによって、異業種・未経験の転職においても企業からこれまでの経験や培ったスキルに期待を持ってもらいやすくなることも多いでしょう。

つまり、30歳転職においては、自身のこれまでの経験・スキルを振り返って「これからどう働いていくか」を検討する準備と、そしてその希望する働き方を適えられる企業を見出していく為の情報収集が、大きく求められるのです。



2)30歳転職の判断軸は?「転職」が良いケースと「再検討」が良いケース

転職した方がいい:・即戦力で活躍が見込める業界・職種がある・目指すべき明確なスキル・キャリアアップのプランがある・現在のライフスタイルの変化を求めている。今一度検討すべき:・10年後のキャリアイメージが描けていない・「年収アップ」または「やりたいこと」重視の転職で、かつ知識・スキルが伴っていない

30歳の転職で、「転職しなければ良かった」と後悔することになるのは避けたいものですよね。
そこで、「転職した方が良いケース」と「再検討する方が良いケース」について考えてみましょう。

30歳で転職した方が良いケース いったん再検討する方が良いケース
・即戦力で活躍が見込める業界・職種がある
・目指すべき明確なスキルアップ・キャリアアップのプランがある
・現在のライフスタイルの変化を求めている
・10年後のキャリアイメージが描けていない
・「年収アップ」または「やりたいこと」重視の転職で、かつ知識・スキルが伴っていない




30歳で転職した方が良いケース

転職を検討している女性

即戦力で活躍が見込める業界・職種がある

30代での応募が可能だとしても、「やる気がある」というだけでは転職しづらいのが現実です。
前述の通り、企業が中途採用を行うのは、即戦力として活躍できる人材を獲得するためです。

企業が求めている業務実績や資格、スキルを持っていると、即戦力での活躍が見込めるため、採用される確率は高くなります。


目指すべき明確なスキルアップ・キャリアアップのプランがある

現在働いている職場や将来の目標について、漠然とではなく、客観的かつ冷静に考えてみましょう。
「10年後や15年後を考えると、大きな成長が見込めない」という職場もあります。

転職先であれば目指すべきスキルアップ・キャリアアップが可能だという場合は、転職をした方が良いと考えられます。


現在のライフスタイルの変化を求めている

結婚や子育て、家族の介護などでライフスタイルが変化すると、転職をした方が良い場合もあります。
家庭の事情まで企業が考慮してくれるかは話が別ですが、転職の理由として企業も理解してくれるでしょう。
ただし「即戦力として働けること」をしっかり企業にアピールできよう、キャリアを見直す必要があります。



いったん再検討する方が良いケース

転職を検討している男性

10年後のキャリアイメージが描けていない

「なんとなく転職したい」「不満があるから転職したい」と転職してしまうと後悔のもとになりがちです。
現在の職場で10年働いたらどうなるのか、転職して10年働いたらどうなるのか、もう1度考えてみましょう。

後悔しないためにも、もし10年後のキャリアイメージが描けていないならば転職を再検討してみましょう。


「年収アップ」または「やりたいこと」重視の転職で、かつ知識・スキルが伴っていない

「年収をアップしたい」「やりたいことに挑戦したい」というだけで何となく転職するのはおすすめできません。
経験者として転職しても、知識やスキルが伴わなければ苦労するだけになってしまう可能性があるからです。

「知識やスキルを身につけて現在の職場での年収アップを目指す」という方法も検討してみてください。



3)30歳の転職を成功するためのポイント3つ

ここからは、30歳での転職を成功させるための具体的なポイントを3つ紹介します。
スムーズかつ後悔しない転職をするためにも、ぜひ、ここで紹介するポイントを参考にしてみてください。



これから先10年間の、具体的な「キャリアプラン」を立てよう

30歳での転職は、20代の転職の時以上に「これから先」を見据えた考察と判断が求められます。
一般的に、30代後半~40代以降になるにつれてキャリアチェンジの転職が難しくなるためです。

今回の転職の結果が将来の望む働き方に繋げられるように、あらかじめ「これから先」に向けてのキャリアプランを立てておくことが大切です。

キャリアプランを立てる手順は以下の4つです。
どの手順も、それほど複雑なものではないため、ぜひ試してみてください。

キャリアプランを立てる4つのステップ

  • STEP1 過去の自分を客観的に振り返る
  • STEP2 現在の自分の「スキル」「楽しいこと」を掘り下げる
  • STEP3 10年後の自分はどうなっていたいかを考える
  • STEP4 10年後の理想を叶えるために、今何が必要かを考える
キャリアプラン記入シート。STEP1:・得意だったもの・苦手だったもの・努力したものSTEP2:・楽しめるもの・身につけた知識・スキル・克服したことSTEP3:・10年後の自分はどうなっていたい?STEP4:・将来の理想を叶える為に「今からやるべきこと」は?

キャリアプランを立てたら、「キャリアプラン記入シート」に書き込んでみましょう。
「キャリアプラン記入シート」を使うと、「何が出来るのか」「将来どうなりたいのか」を明確にしやすくなります。

転職の際にどういった企業に応募すべきか、また企業にアピールできる自分の「強み」も把握できるでしょう。





企業研究・業界研究は入念に

転職活動では、企業研究・業界研究はとても大切です。
そもそも、転職は転職者と企業の双方が、「一緒に働きたい」と思ってはじめて成立するものです。

企業研究をすることによって、応募先の会社が自分にあっているかどうかの予測を立てられますし、「企業の求める人材」としての自己PRもしやすくなります。

イメージとしては、下記図に示す通り「転職者自身の知識やスキル」「企業が求める知識やスキル」の領域の重なりを意識すると良いでしょう。

”30代の転職者が、企業に自分の価値を伝えていく為には。”

この領域の重なりが大きくなるほど、転職後にその企業で活躍できる可能性は高まります。

企業研究の見るべきポイント

  • 業績、企業情報
  • 事業内容(直近のプレスリリースや業界ニュースを含む)
  • 業務内容(求められる/歓迎されるスキルを含む)
  • 条件(給与、福利厚生)
  • オフィス環境や社風、一緒に働く人たち

転職者が希望条件を満たす企業を探しているように、企業も必要な条件を満たす転職者を探しています。
その領域の重なりが大きくなる企業を探して上手に自己PRできれば転職活動もスムーズに進みます。
そのためにも、企業研究はしっかりやっておきましょう。





転職エージェントのサービスを活用しよう

30歳の転職では、より多くの可能性を模索していくうえでも「転職エージェント」の利用がおすすめです。

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

転職エージェントに登録すると、まず専任のキャリアアドバイザーがつきます。
キャリアアドバイザーは、転職支援として求人の紹介やアドバイス、書類添削やスケジュール調整を行います。

それだけではなく、企業に転職者を紹介して、条件交渉も行います。

また、応募する企業の雰囲気や職場環境などの情報もキャリアアドバイザーから得られます。
情報収集にも役立てられますので、積極的に転職エージェントを活用していきましょう。



4)30歳の転職におすすめの転職エージェント6点

30歳の転職におすすめしたい転職エージェントを6つ紹介します。

転職エージェントはそれぞれ所持している非公開求人や特徴に違いがあります。
気になる転職エージェントを複数でも登録しておいて、電話や面談などのコミュニケーションで相性とやりやすさを確認して、メインで使用する転職エージェントを定めていくと良いでしょう。

参考:転職エージェントを利用する際のポイント

Point1 「自分に合いそう」と思える転職エージェント2~3つに登録する。Point2 面談やメール・電話のやり取りから「相性」と「やりやすさ」を確認する



30歳の転職におすすめの転職エージェント

サービス名 特徴

doda
・求人数の多さとサポート体制の手厚さが◎
・企業からのスカウト・オファーも貰いやすい

リクルートエージェント
・国内TOPの求人数と転職支援実績
・アドバイザーの的確なサポート支援

JACリクルートメント
・キャリアアップ転職・ハイクラス転職に強い
・アドバイザーのサポート品質がとても高い

マイナビエージェント
・若手社会人向けの、アドバイザーのじっくり丁寧なサポート
・中小企業とのリレーションが強く、優良求人に出会いやすい

type転職エージェント
・東京・神奈川・埼玉・千葉の転職支援に強い
・年収アップ転職に向けての支援が得意

パソナキャリア
・アドバイザーの丁寧かつきめ細やかなサポート
・全都道府県に拠点があり、対面サポートを受けやすい




アドバイザーから積極的な求人提案を希望する人は「doda」

転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

「doda」は、パーソルキャリア株式会社が運営している全国エリア対象の転職エージェントサービスです。

「doda」の求人数は常時10万件以上と業界ではトップクラスで、企業からのスカウトやオファーも多いです。

求人検索サイトとしても使える「doda」ですが、おすすめしたいのは「エージェントサービス」です。
なぜなら、非公開求人だけでなく「doda」だけが保有する「独占求人」の情報も手に入るからです。

サポート体制も手厚いため「アドバイザーからの積極的な提案を受けたい」という人におすすめです。





実績豊富なアドバイザーからの支援を希望する人は「リクルートエージェント」

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

「リクルートエージェント」は、業界トップクラスの求人数と転職成功実績を誇る全国エリア対象の転職エージェントです。

「リクルートエージェント」では、転職支援実績豊富なアドバイザーが、「スキルや資格を活かしたい」「キャリアアップしたい」などといった転職者の要望に対応してくれます。

また支援ツールが充実しているのも「リクルートエージェント」の特徴で、登録後に利用可能な「Personal Desktop」では職務経歴書の作成から面接等のスケジュールの登録までしっかりサポートしてくれます。





良質なキャリアプラン相談を受けたい人は「JACリクルートメント」

JAC Recruitment。転職にグローバル戦略を。外資系や海外転職はJACリクルートメント。

「JACリクルートメント」は、キャリアアップ転職やハイクラス転職に強い転職エージェントです。

特に外資系・金融系・グローバル企業の求人は品質が良いため、管理職やハイクラス転職を考えている人を中心に高い評価を受けています。

保有求人数は業界トップクラスと比較すると少なめですが、30歳の転職で「良質なキャリアプラン相談を受けたい」「キャリアを活かしてハイクラス転職をしたい」という人には「JACリクルートメント」がおすすめです。





じっくり時間をかけて転職活動を進めたい人は「マイナビエージェント」

「マイナビエージェント」は、業界や分野に特化したキャリアアドバイザーからサポートが受けられる転職エージェントサービスです。

キャリアアドバイザーが業界別の専任制であるため、希望している分野に強いキャリアアドバイザーから的確なアドバイスが受けられます。

さらに転職エージェントサービスではサポート期間に「3か月」という期間を設けているケースが多いのですが、「マイナビエージェント」では無期限です
30歳での転職で「時間をかけて転職活動を進めたい」という人におすすめの転職エージェントサービスです。





東京・神奈川・千葉・埼玉での、年収UP転職を目指す人は「type転職エージェント」

type転職エージェント。ひとつ上を目指すあなたの転職アドバイザー。

「type転職エージェント」は、東京・神奈川・千葉・埼玉エリアを対象に転職支援を行っている転職エージェントサービスです。

公式サイトによると、2020年9月の段階で「type転職エージェント」利用者の約71パーセントが年収アップに成功しています

年収アップ転職への支援が得意であることは「type転職エージェント」の大きな強みです。
さらに、丁寧なカウンセリングにより転職者の強みを捉えた上でマッチしそうな企業にアピールしてくれるため、転職者にあった企業を探すことができるのも大きなメリットとなっています。





丁寧かつきめ細やかなサポートを希望する人は「パソナキャリア」

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!

「パソナキャリア」は、全都道府県に拠点を持つ、手厚いサポートに定評がある転職エージェントサービスです。

「パソナキャリア」のキャリアアドバイザーは、転職者のキャリアプランをしっかり配慮した上でマッチする企業を紹介してくれます。

書類選考や面接なども丁寧にサポートしてくれることから、「30歳で初めて転職活動をする」という人でも安心して利用できるでしょう。

さらに、企業側からの評判も良いことから、質の高い求人が豊富に揃っているのも「パソナキャリア」の大きなメリットです。





5)30歳で転職した人達の、様々なケースでの体験談事例を参考にしよう

ここからは、実際に30歳で転職した人達の体験談事例を紹介していきます。
あなたと近しい環境・状況での体験談もあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。



企業から「即戦力」、「スキル・経験」が求められた30歳の転職ケース

30歳の転職体験談① OA事務の経験を活かし30歳で同職種に転職 はなさん 東京

「もっと、人と関われる仕事にしていきたい」そう思い、私は転職しようと決めました。なぜなら、当時私の仕事はほぼ100%パソコン相手で完結していたからです。
転職前 転職後
職業 オフィス オフィス
職種 OA機器操作(OA事務) OA機器操作(OA事務)
従業員規模 5,001名以上 1,001~2,000名
年収 300万~350万 300万~350万


以下、体験談からの引用


転職後の職場では私のパソコンスキルが歓迎されました。

新しいプロジェクトが始まりかけていたのですが、そのための資料作成やデータ分析をする人が居らず困っている状態だったのです。

ですが、「困っている」ということは、それだけ切羽詰まった状況だったわけで、私の業務内容に関して、マニュアルはおろかテンプレート(ひな形)も、何もない状況でした。

私で大丈夫なのだろうか?と不安を抱えながらも、
「せっかく呼んでいただいたのだから、私にできることをしなければ。とにかく一生懸命やろう」
と思い、手書きの紙や口頭で伝えられるイメージを一生懸命汲みとり仕事に反映させました。

自分なりにデータをまとめ、グラフ化し、プレゼンや会議用の資料を作成しました。
一回で終わる作業もあれば、新しいものに更新していく作業もありましたし、今後どのように使われるか良くわからないものも沢山ありました。
とにかく、「必要な時にいつでも対応できるよう」準備を整えていきました。

それから数か月たって、ようやく職場にも仕事にも慣れてきた頃、上司が私にこう声をかけてくれたのです。

「君に来てもらえて本当によかったよ。──これまであやふやな指示とおおまかなイメージしか伝えてこなかったのに、的確に形にしてくれている。とても助かっている」

そして、上司からそうやって感謝されたことが、とても、嬉しかったです。

私の転職体験談:「退屈なルーティンワーク」の職場から、「人との繋がりを感じられる」職場に。

人と話すことが好きなのに、職場ではPCと向き合って静かに仕事をするだけ。
はなさんの不満は徐々に「もっと人と関われる仕事をしたい」という転職への願望へと繋がっていきます。

そして転職活動を続けた結果、「ここで働きたい」と思える企業に出会います。

前職と同じ職種ではあるものの、「こんなのできて当たり前」と、はなさんが淡々とこなしていた業務が、転職先ではとても重宝されたようです。

このことから分かるのは、自分では「身についていて当然」と思っていたスキルが、思わぬ形で役に立つこともあるということです。

はなさんの場合、前職で積み上げた「MicrosoftOfficeのスキル」「メッセージやイメージを、自分なりに解釈し形にできる能力」などが、転職先企業にとっての新しい風となったのでしょう。

あれ? 私のこの経験、この業務に役立てられるんじゃ……?」と思うことがあれば、積極的に周囲に働きかけることで、より早く新しい職場に馴染むことができますし、昇進までのステップを上がるきっかけにもなるでしょう。





未経験業種・職種を目指して、30歳で転職するケース

30歳の転職体験談② インターネット広告事業から、「新しいチャレンジ」を目指し転職 じゅん子さん 東京

私が配属されるとき、「爆弾」がやってくる…!──と、周囲から噂されました。
転職前 転職後
職業 インターネット広告 職種
職種 ディレクター 従業員規模
従業員規模 100名程度 年収
年収 会社名


以下、体験談からの引用


転職活動は、英語のスキルが活用できて、「海外での仕事ができるところ」を探しました。
旅行系の会社であったり、海外展開の活性しているIT企業であったり。
たくさん応募しました。

ですが、決まりませんでした。

決まらなかった理由の一つとして、私の「1年間の留学経験」くらいでは、殆ど何のアドバンテージにもならなかったのです。

それら業界では、留学経験しているひとは沢山いて「特に珍しくない」状態でした。

面談の席では、採用担当から「留学したから、何だというのか」という暗のメッセージが伝わってきて。

次第に私は、面談の場で留学の経緯を隠す(言わない)ようになってしまいました。
そうすると、それからの転職活動においては、自然と前職まで培ったスキルがアピールポイントになっていって。
受ける企業は前職と同じような「インターネット広告業界」の割合が多くなっていきました。

私の転職体験談:インターネット広告事業から、カナダ留学を経て「新しいチャレンジ」を目指し転職へ。

じゅん子さんは新卒で入社したインターネット広告会社を休職し、1年間カナダへ留学します。

日本へ戻ったじゅん子さんは、「これまでと同じ経験しかできないなら、新しい職場を探そう」と転職へ踏み出します。

じゅん子さんの転職活動の軸は「海外で仕事ができる」ことでしたが、「1年間の海外留学」ではアドバンテージにならず、転職活動は難航し、最終的に前職と同じ広告会社に転職をしました。

ここでのポイントは、30歳での留学経験が評価には繋がらなかったということです。

20代半ばでの留学なら、ある程度「語学力を身につけるための行動」と好意的に捉えられることもありますが、先ほどもお伝えしたように、30歳での転職には「即戦力」が重視されます。

じゅん子さんの場合「海外での仕事」という軸で転職活動をしていましたが、「1年間の留学経験」だけでは、残念ながら企業が求める「30歳に必要な語学力・経験」には達していなかったことが想像できます。

このように30歳未経験での転職活動は、いくら高いモチベーションや熱意があったとしても、専門的なスキルが無い場合、難易度が上がってしまいます。

異業種での転職を検討している場合は、「コミュニケーション能力」「リーダーシップを取った経験」などの前職で培ったポータブルスキルが、企業の求める「即戦力」に繋げることができるか考えていく必要があるでしょう。


30歳の転職体験談③ 農業から、未経験でプログラマーに転職 たかし さん 東京

「誰もやらない。──じゃあ自分で作ろう」と思ったのが、プログラミングに興味を持ったきっかけでした。
転職前 転職後
職業 農業 IT・コンピューター
職種 部門責任者 Webプログラマー
従業員規模 51~100名 10~20名
年収 300万~350万 300万~350万


以下、体験談からの引用


「転職で苦労したこと」ですか?

・・・年齢、かつ未経験という条件での「採用枠の少なさ」ですね。
実際厳しいと転職エージェントの方から言われることも多かったです。
自分の希望職種としては、「プログラマー」だったんですが、転職エージェントの方からは、「なかなか厳しいと思います」と言われていて。

自分で案件を探すとマッチするのはSIer(エスアイアー:システムの企画、構築、運用サポートなどの業務を請け負う業者のこと)の案件が実際多く、まずはそこでスキルを磨くのがいいという話もあったのですが、あまり気乗りはしてなかったです。

求人情報は合計で会社は100社くらいは見ました。
…で、そこから面接に至った会社数は、10社ぐらいですね。

毎日応募書類を書いて、応募して、状況を確認して、プログラミングをする時間は殆ど確保できませんでした。

私の転職体験談:農業から、「Webスク」経由で未経験プログラマーに転職成功!

たかしさんは元々「農業」を営んでいましたが、「新しい分野を目指したい」という気持ちが芽生え、転職を決意します。

農業を営んでいたたかしさんは、出荷作業にあたって連絡手段の不備に気づき「連絡をスムーズにできるシステムを、自分で作れるんじゃないか」と、「IT業界」への転職を目指すようになります。

求人内容に「未経験歓迎」という文字があったとしても、実際に20代と30代の社員では、より将来性のある若手社員が採用される傾向にあるのが実情です。

30代で未経験の業種に転職したい場合は、あらかじめ「妥協できる点・できない点」を定めておく必要があります。かと言って転職を成功させるためにあらゆる条件を諦めてしまうと、仮に転職が成功したとしても後悔が残ってしまう可能性もあります。

まずは転職における「ここだけは譲れないポイント(職種・年収・残業の有無など)」を洗い出しておけると、より目的も明確に、前向きな気持ちで転職活動を続けられるかもしれません。

また、20代の多くの転職者が「約1か月~3か月」で転職活動を終えるのに対し、30代の転職活動は半数以上が「3か月程度かかった」という結果も出ています
このように、30代の転職活動はやや長期化することも考えられるので、選考に落ちたからといって歩みを止めてしまわずに、粘り強く複数の企業に応募するような熱量が求められます。



アルバイト・派遣社員から30歳で正社員を目指しての、30歳の転職ケース

30歳の転職体験談④ 30歳でIT業界から、飲食業界に転職 しろねこさん 福島

転職活動は、応募して、落ちて、、、の繰り返しでした。
転職前 転職後
職業 IT・コンピューター 飲食業
職種 オペレーター 調理スタッフ
従業員規模 51~100名 5~10名
年収 180万円~200万円 180万円~300万円


以下、体験談からの引用


転職活動中の最大の悩みは未経験者を受け入れてくれるところが少なかったところです。

年齢的な事情は覚悟していたものの、IT関連の仕事は数えるほどしかなく、地域や給与の割が合わない等難しい面もありました。

あと、フリーターや派遣を中心で働いていたことから正社員経験が無かったことも大きな壁になりました。

企業の求める経験者とは「正社員経験者」を指すことがほとんどでした。


殆ど、応募書類の段階で落ちました。


転職活動を続けていくうちに、住んでいる地域やから通える範囲の仕事はあらかた落ちてしまいました。
そこで、今度は異分野にも目を向ける事にしました。
更に、地域を広げ、引っ越しも視野に活動をした方が良いと考え始めました。

私の転職体験談:20代はIT業界で過ごし、30歳になって未経験で飲食業への転職。その結果は・・・

しろねこさんは独学でITの資格を取得し、派遣社員としてITオペレーターの仕事をしていました。
しかし、正社員と比べて年収が上がらないことに不安を抱き、転職を決意します。

「正社員」の経験がないしろねこさんの転職活動は難航します。求人へ応募しても、ほとんどが書類選考止まり。
「IT業界」での条件を改め、結果的に「飲食店」での正社員採用が決まりました。


しろねこさんは「ITオペレーター」として勤務した経験をもとに、IT業界での正社員採用を目指しましたが、惜しくも成功しませんでした。

30歳まで派遣社員として働いていた場合、「リーダー経験の有無」「専門スキルの習得」といった観点で、どうしても正社員との間で差が出てしまいます。
結果として、「非正規雇用」からの正社員転職は、なかなかうまくいかないケースもあります。

また、中には「正社員と同じ時間形態で働いていたとしても、背負う責任の大きさが違う」などといった観点から、「非正規雇用は職歴に含まない」と考える企業もあります。

こればかりは企業側の判断基準となりますのでどうにもなりませんが、「どうしてもこの業界で働きたい!」という気持ちがあるならば、ある程度不採用を繰り返してもめげない「粘り強さ」が必要となりそうです。


30歳の転職体験談⑤ 正社員を目指して、4度目の転職に──。ラベンダーさん 東京

当時私は29歳。30歳間近になって、「人生を見直したい」そんな風に思うようになったのです。
転職前 転職後
職業 WEBマーケティング 人材紹介
職種 営業事務 営業
従業員規模 1,500名 125名
年収 300万円 400万円


以下、体験談からの引用


就業していたWEBマーケティングの会社では、正社員雇用が難しかったことが、転職を決意した一番の理由です。私は「いずれ正社員になりたい」という思いをずっと持ち続けていましたので。

また、前職はしっかりした研修がなく、中途社員、業界未経験の私にとっては、独学で勉強するのに限界がありました。

私は次の会社を決める前に退職しました。

結構不満も溜まっていて、精神衛生上も良くなかったので、「働きながらの転職活動は厳しいだろう」と思ったからです。

ですが、仕事がなくなれば収入もゼロになり、生活は厳しくなります。
その為、「なるべく早く次の職を探さないと」と思い、今までとは違う派遣会社にいくつか登録しにいきました。


登録しても選考に落とされることも多かったです。
段々と転職活動の厳しさを感じるようになりました。

私の転職体験談:正社員を目指して、30手前で4度めの転職に──。

ラベンダーさんは自身の「声優」の夢を諦め、Webマーケティングの会社に派遣社員として勤めます。
「いつかは正社員になりたい」と思っていたラベンダーさんですが、今のままの職場ではそれが叶えられないと知り、転職を決意しました。

退職をしてから転職活動を始めたのですが、なかなか採用が決まらず、次第に焦りを募らせていきます。正社員を目指し、ラベンダーさんは計4回の転職を繰り返しますが、それでも正社員にはなれず。

そんな中、ある派遣会社から「営業正社員として勤めてみないか」と誘いがかかります。
中途社員の多い職場でしたので、とても働きやすい環境だったそうですが、営業の仕事を覚えるのに苦労を重ねました。


ラベンダーさんの場合、しっかりとした研修の機会を設けられていなかったために、採用後の業務にとても苦労したそうです。

このように、非正規雇用社員として働いていると、正社員に比べてしっかりとした研修の時間を設けていない企業も多く、転職後に不安を抱えている方も多いのが実情です。

そしてそれらは「実際に働いてみないことには分からない」パターンも多く存在します。

非正規雇用から正社員を目指す際には、時として「正規雇用のチャンスがある」企業で非正規雇用として働いたり、研修や育成制度の整った企業を探すなど、ある程度の遠回りの作業も必要とされるのです。





まとめ)30歳での転職は、自分と企業について深く知ることが成功の鍵

スーツ姿の男性

30歳での転職は『求められているスキルや知識があることを企業にPRできるか』が重要な鍵になります。
「企業が求めているスキルや知識」と「自分が持つスキルや知識」の領域の重なりが大きいほど、転職に成功しやすくなるはずです。

そのためには、前述の通り、この領域の重なりを知るために、自分や企業について研究しましょう。
まずはキャリアプランを立てて自分を知るところから始めてみてください。

経験やスキルによっては、転職で年収アップやキャリアアップ、スキルアップが目指せる可能性もあります。
転職エージェントサービスを活用して情報を収集し、自分が持つスキルや知識を活かせる企業を探しましょう。



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