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36歳からの転職は手遅れ?まだ間に合う?成功談・失敗談&おすすめの転職サービス紹介!

[最終更新日]2024/03/14

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36歳からの転職のおすすめ活動法は?成功談・失敗談&おすすめの転職サービスを紹介!

現在36歳、もしくはもうすぐ36歳で、「転職しようか迷っている」という方は多いのではないでしょうか。

一時期は「35歳転職限界説」といったキーワードも流行しましたが、今では30代後半の転職は非常に活性しています。もし今現在、「36歳での転職で、新しい職場で今以上に活躍できるイメージがある」という方は、具体的に転職プランを検討してみると良いでしょう。

目次

36歳の転職に、おすすめの転職エージェント

 
サービス名doda
doda
リクルートエージェント
リクルートエージェント
パソナキャリア
パソナキャリア
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
メリット
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
デメリット
  • 提案の電話・メールが多い
  • 活動ペースを急かすことも
  • 転職意思の低い人は断られるケースも
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
公開求人数 24万 38万 3.5万 1.2万 25万
得意業界/職種 全業界 全業界 全業界 全業界 全業界
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2024年3月時点のものです。

1)36歳の転職は「キャリア・経験を活かす」ことがポイント

36歳の転職で大切なのは、「活躍イメージ」を持てること。新しい職場で、「自分だったらどう活躍できるか」をイメージしておこう。

36歳の転職活動は、「これまで積み上げたキャリア・経験を活かすこと」を意識するべきでしょう。

36歳の中途入社者に対して、企業は「即戦力」を求める傾向にあります。
つまり、これまであなたが培った知見・能力を期待されているということです。

ですので、転職面談の際はどれだけその部分をアピールすること、ひいては転職後の自身の活躍イメージをしっかり持つことが大切です。

一方で、これまで積み上げたキャリア・経験が求められるからと言って、まったく同じ職種・業種に転職するべきだという訳ではありません。

少し見方を変えるだけで、これまでの経験が異なる職種・業種に大きく通用することもあるのです。
──以下は、そんな実例を持つ36歳の型の体験談です。

36歳の転職体験談① 36歳で証券印刷会社から、上場会社のIR担当に転職 イントロデューサさん 東京

ああ、自分は壊れてしまっている。──こぼれたコーヒーと濡れた書類を見ながら、私はふと、そんな想いに耽りました。
転職前 転職後
職業 証券印刷会社 ITサービス
職種 営業 IR・広報
従業員規模 700名 150名
年収 550万円 500万円

まずはパソナの本社を訪問して担当者と面談したのですが、実はその時まで私は、「どの職種で転職すれば良いか」も決められていなくて。。

36歳という年齢でしたから、どのような仕事なら即戦力として中途採用されるか、わからなかったのです。
まずは、その点を担当のコンサルタントの方に相談をしてみました。すると、私の経歴を見て
「キャリアを生かすという意味では、いままでお客さんだった立場になってみませんか?」と言われたのです。

つまり、上場企業の投資家向け広報業務の仕事です。
通称、IR担当者の仕事です。

私は目から鱗が落ちる思いで「そうですね!それはいいですね!」と声を出してしまいました。

パソナではIR担当者の求人案件も複数持っていて、年齢的にもちょうど私にぴったりでした。

そこで、できるかぎり多くの案件に応募させていただきました。
それでも転職はすぐには決まらず、なかなか大変な道のりでした。

私の転職体験談:一杯のコーヒーが、私の転職を決めた…。その後、上場会社のIR担当に転職!

キャリア・経験を活かしつつの「ポジションチェンジ」を

一杯のコーヒーが、私の転職を決めた…。」というフレーズがなんとも印象的な、イントロデューサさんの転職体験談です。

イントロデューサさんは、「証券会社」から「企業のIR担当」と、いわば「業者」の立場から「顧客」の立場へのポジションチェンジとなった転職でした

この場合職種は大きく変わりますが、扱う知識・スキルにおいて共通するところは少なくなく、まさに「これまでのキャリア・経験を活かす転職」となりえたのでしょう。

ここで意識したいのが、この「ポジションチェンジ」というワードです。

転職におけるポジションチェンジとは、自分の立ち位置(ポジション)を変えることによって、新たな働き方を見出すことです。

これまでの経験・スキルを活かしてのポジションチェンジとは、例えば「教育現場に立っていた講師が、教育コンテンツの企画開発に転向する」、「開発担当のITエンジニアが、人事担当となりITエンジニアを採用する側に立つ」などがあります。

強みとするスキルや経験を軸として、どんなポジションチェンジができるかを考えてみると、転職時の選択肢の幅をより広げていけるはずです。

2)36歳で未経験からの転職は可能?

36歳で未経験の転職は相応の努力が必要

36歳の転職にて、「未経験の転職は可能?」という質問は多く受けられます。

結論から言えば、「36歳における未経験の転職は【可能】」です。

ですが、未経験の転職を成功されている方々に共通して見られるのは、「相応の努力をしている」ということ。

先に述べた通り、企業側が36歳の転職者に求めるのは「即戦力」です。たとえ「未経験歓迎」としていたとしても、相応のスピード感でキャッチアップしてもらうことを求められるということでしょう。

続いては、そんな未経験の転職を果たした36歳の転職者の方2名の体験談をご覧ください。

36歳の転職体験談② 飲食店マネージャーからインフラエンジニアに転職 マッツさん 埼玉

最初のうちは、「本当にオレでもプログラムが書けるようになるのかな?」という不安はありました。
転職前 転職後
職業 飲食業 IT・コンピューター
職種 エリアマネージャー インフラエンジニア
従業員規模 21~50名 21~50名
年収 350万円 400万円

「いきなり未経験でのIT業界への転職は難しい」──きっと皆さん、そうお考えですよね。
私もそう思いました(笑)。

それで、まずはIT系のオンラインスクールに通うことを考えたのです。

最初のうちは、「本当にオレでもプログラムが書けるようになるのかな?」という不安はありました。ですが、周囲の方のサポートが厚く、すぐにその不安は払しょくされていきました。
そして、最終的にはアンドロイドアプリ(スマートフォン上で動作するアプリケーション)を自作できる程まで成長できたのです!

また、スクール受講後に就職サポートというものがあって、未経験からエンジニアを目指す方の就業支援を強みとする転職サポートを受けられました。

そこでのサポートによって、その1ヶ月後には「ここに一番入社したい」と思える会社に入できたのです。
──本当に、嬉しかったですし、充足感を持てましたね。「チャレンジしてよかった!」って。

私の転職体験談:飲食店エリアマネージャーが、未経験でIT業界への転職にチャレンジ!

36歳の未経験転職は、「学びながらの転職」の姿勢も大切

上記の体験談を綴るマッツさんは、飲食業のエリアマネージャーから、ITのインフラエンジニアという全くの畑違いの業種へのジョブチェンジに成功しています。
20代ならばそれ程珍しい話ではないですが、36歳でこういった未経験の転職をされるケースは「あまり聞かない」という人が多いことでしょう。

ですが、マッツさんにおいても全くの苦労無しで転職を成功されたのではなく、まずオンラインスクールできちんと知識を得ようとされたところに注目すべきです
更には、ITエンジニアは現在恒久的な人手不足であることも、意識しておくと良いかもしれません。

つまりは、36歳の転職であっても、当人の努力とその業界の需要があれば、未経験の転職も叶いやすくなるということです。

未経験分野への「キャリアチェンジ」転職する際のポイント

キャリアチェンジの転職(これまでと異なる業種・職種への転職)を目指す際は、前章で紹介した「ポジションチェンジ」同様に、「これまで培った経験を活かしつつのチャレンジ」になることを意識すると良いでしょう。

例えば以下の図のように、転職の際にこれまで経験してきた分野(業種または職種など)でキャリアチェンジを目指していくのです。

キャリアチェンジ転職の際のポイント ●これまでの経験(ex 業種・職種)を活かしつつ、未経験分野をチャレンジしていく。

採用企業は、「ミドル以降のまったくの未経験者」に対しての採用は慎重になります。

一方で、「自らの出来ることを広げていく」キャリア志向は、一つの分野のみを集中的に高めていくキャリア志向よりも将来的なキャリア満足度を高めやすいといいます※。

当サイトまた「みんなの転職「体験談」。」での調査によると、「今までと違う仕事」を選んだ人の方が転職後に「満足した」と答える割合が若干多くなっています。

前職と同じ仕事を選んだ人・前職と異なる仕事を選んだ人 それぞれの転職後の満足度グラフ 前職と異なる仕事を選んだ人の方が、前職と同じ仕事選んだ人よりも若干満足度が高くなっている

引用元:自社Webアンケートによる(転職経験者 200名 2022年12月集計)

チャレンジしたい」という気持ちがあるのなら、まずはその実現可能性をじっくり見定めていくべきです。
社会人経験を長く積んでいれば、未経験分野であっても意外に活かせる知識・スキルはあるものです。

また、現在キャリアチェンジ転職を目指している人で、「どんな知識・スキルが活かせるかイメージがつかない」という方は、いちどキャリアの棚卸しを行っておくことをおすすめします。

参考:リクルートワークス研究所「人生100年時代のライフキャリア

36歳の転職体験談③ 不動産業から未経験の貿易会社へ転職 タンジェントさん 東京

「この狭い業界の中で働き続けていいのだろうか?」その思いは、やがて「転職しよう」へと変わっていきました。
転職前 転職後
職業 不動産業 貿易会社
職種 総務 営業
従業員規模 100名 30人
年収 400万円 450万円

新しく学んだことは、業種未経験者の転職は非常に不利であること。

「未経験者歓迎」という求人をよく見かけますが、やっぱり経験者が優遇されることに変わりありません。
企業にとっては、間違いなくその方が有益ですしね。

ただ私のように、たとえ未経験でも今までの職務経験から関連している事項や資格などをアピールしていけば、十分にチャンスはあると思います。

エージェントの方から、「貿易関係には英語が不可欠ですよ」と言われたので、TOEICを勉強し、764点を取りました。
このことは転職に際してもかなりの強みになったと感じています。

今の会社もエージェント経由で紹介していただいたので、エージェントの方にはとても感謝しています。

私の転職体験談:「広い世界を知りたい!」不動産業から未経験の貿易会社へ。

「より広いステージに羽ばたきたい」という想いとともに

日本だけでなく海外も見据えて働きたい」という強い情熱をもって、国内不動産会社から貿易会社へと転職を果たしたタンジェントさん。

この業界は英語が不可欠」と言われ、TOEICで764点を取るくらいまで勉強し、転職後は海外出張を経験したりと、まさに想いを実現するような働き方をされています。

転職活動時は友人からも「そんなに急いで転職せずに、考え直したら」と言われつつも、それでも希望に向けて邁進していったタンジェントさんの活動があったからこその転職成功なのでしょう。

36歳の転職であっても、そして周囲が賛成しなかったとしても、転職者自身の中に確固たる想い・情熱があるのなら、チャレンジはしてみるべきなのでしょう。──逆に言うと、36歳を過ぎて40代以降になったとき、そのチャレンジの難易度はさらに上がってしまうことでしょうから。

3)36歳になって家庭や会社の都合で、転職せざるを得なくなった場合は

36歳の転職シーンでは「自分の都合」以外での転職も多い

30代後半となってくると、家庭の都合で転職される方、または会社の都合で転職される方も段々と増えてきます。

家庭の都合での転職」では、例えばご自身や配属者、またはその近親者の健康などの問題での転職があるでしょう。「会社の都合での転職」でいうと、20代の頃よりも中堅としてのポジションになったがゆえに負うべき責任が出ての転職であったり、または時代の変化の余波を受けての転職もあるでしょう。

要は、「自分の都合」以外での転職も、36歳の転職シーンでは多く見受けられるということです。

──今からご紹介する36歳の転職体験2件は、1つは配偶者の転勤の影響で転職を余儀なくされた方、もう一つはご自身の妊娠と会社の業績不振が重なっての転職を経験された方のお話です。

近しい状況にある方は、ご参考になるところもあることでしょう。ぜひご覧ください。

36歳の転職体験談④ DTPオペレーターから不動産事務に転職 四国の主婦さん 愛媛

職場では、皆が私のことをあの人、もうすぐ辞めそうよと噂するようになりました。
転職前 転職後
職業 DTPオペレーター 不動産事務
職種 クリエイティブ 不動産関係
従業員規模 30人規模 4人
年収 控えさせていただきます 控えさせていただきますが、前よりは上がりました

夫が四国在住だったため、首都圏の仕事自体が続けられない状況だったのです。
四国に来てから1年ほどはその土地に慣れるので精一杯でした。

とりあえず退職後の給付金を受け取りながらハローワークで求人を見ているような状態でした。

実際に相談員の方と前職の話をして同じような業種の職場があるか相談したのですが、そもそもクリエイティブ企業の絶対数がとてつもなく少ないという状況です。

元々私もハローワークで求職しようと考えていた訳ではありませんでしたが、どの分野に関しても、仕事そのものがあまりない場所ということで頭を抱えたのを覚えています。

結果的に私はクリエイティブな職業からは離れましたが、こちらではクリエイティブ活動をしている人(特に若い人)はとても重宝されていますし、自分で何かしようとしている人は一目置かれています。

ただし全部自分でやっていかなければならいところがあります。

一方で「仕事そのものが無い」という土地では、自分のやりたい仕事をするために「雇ってもらう」という考えそのものが成立しないケースが多いのだと思い知りました。

職業の分野を変えて転職したことも大きく自分に影響を与えていると思いますが、過去の自分は「いまの会社の中で色々なことをやれるようになりたい。認めてもらいたい」と思っていて、今思えばそれは頭が固く視野が狭かったのだなと反省しています。

私の転職体験談:「クリエイティブな仕事に就きたい!」──はずが、四国に引っ越して、事務職になって。

「思うようにいかない」という状況であるほど、自身の視野が狭くなっていないかを確認すること

クリエイティブ性の高い仕事をしたい!」という想いでずっと働き続けていた「四国の主婦」さん。結婚を境に仕事一本の生活が段々と厳しくなり、更には旦那さんの転勤で地方転職を余儀なくされます。

どんどんクリエイティブな仕事から離れていくことに少なからずのストレスと不安を感じ続けた四国の主婦さんが、当時を思い返したときに「視野が狭まっていた」と言及しているところに注目すべきでしょう。

ひとは、思うように行かない状況であるほど、「本来はこうあるべきなのに違う」、「こうしたいのに出来ない」といった感情が占められ視野狭窄になりがちです。
ですが、そのような状況にあると視野の外にある、自身にとって望ましいもの、大切なものにも気づきにくくなってしまうことでしょう。

辛い状況、思うようにいかない状況であるほど、より広い視野、俯瞰した視点が求められます。
そして、「転職」の機会は、まさにそういったいつもと違う視点・視野を見出しやすくなるタイミングでもあります

36歳の転職で、かつ自身の望まぬ転職を余儀なくされる際は、「視野を広げること」「いつもと違った視点で、自身と今後を振り返ること」を意識することが大切です。また、その時になるべく第三者の意見やアドバイスも得られるようにしておくと良いでしょう。

36歳の転職体験談⑤ 妊娠6ヶ月のタイミングで、事務職からWebエンジニアに転職 ASさん 東京

「(ちょうど出産の時期でもあるし、)翌年4月まで休職をして欲しい」──社長から、そう言われました。
転職前 転職後
職業 ソフトウエア制作 Web制作
職種 事務 Webエンジニア
従業員規模 35人 5人
年収 350万円 150万円

2年ほど勤めていた頃、私は初めての妊娠をしました。
あまり経過が良くなく、初期は1週間ほど切迫流産でお休みすることがありました。

その後、安定期に入った6ヶ月頃、今度は会社の業績がどんどん悪化していったのです。

ほどなくして私も社長に呼ばれ、「(丁度出産の時期でもあるし、)翌年4月まで休職をして欲しい」と言われました。

結局は今まで社長で出来ていた事務処理ですから、業績の悪い今、もう人員を雇ってはいられないということだと理解できました。

育児休暇制度もなく、出産後の勤務ビジョンが私にも、社長にも見えていなかったのでしょう。
仕方のないことだと受け入れ、私は退職となりました。

退職後まだ出産まで時間があったので、転職活動を始めようとしたのですが、身重な時期でしたので、さすがにどこも面接すらしてもらえませんでした。

(最悪のタイミングの転職活動になってしまった・・・)

そんな風に思っていた矢先、前の会社で一緒に勤めていたwebデザイナーの女性が、知り合いの会社でweb制作のポストを募集しているのを紹介してくれたのです。

私の転職体験談:妊娠6ヶ月のタイミングで、会社の業績が悪化して──。その後の転職で、気付けたことは。

大変な状況になったら、「一人で頑張ろう」とはせずに周りに頼ること

ソフトウェア制作会社の事務職に携わっていたASさんは、36歳でご妊娠となり、更にはそのタイミングで会社の業績不振の影響で休職の打診も受けることになるなど、まさに大変な状況が重なってやってきます。

ただ、その後は親しい友人から次の働き口を紹介してもらい、更にはWeb制作という新しいキャリアの開拓ができたとのこと。
もちろん転職後は相応の苦労もされていますが、当時を振り返って「あそこでキャリアチェンジをしていなかったら、今でも私は事務員にこだわっていたと思うし、復職も難しかったと思います」と思われているところが印象的なエピソードです。

仕事を紹介していただいた彼女には、感謝しかなかった」というASさんですが、ミドル世代の転職においてこのように周囲の人々のサポートで転職成功されている方は非常に多いです。

大変な状況だからこそ、周囲のサポート、支援は受けるべきでしょう。
もし周囲にそのような人がいないという場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーによるサービスを利用されると良いでしょう。

4)36歳の転職では、転職エージェントの活用が効果的&効率的

転職エージェントのイメージ

ここまで、36歳の転職のポイントを、実際に36歳のタイミングで転職された方の体験談を交えつつ、お話してきました。

いくつかの体験談において転職者の方々が「転職サービス」を活用されていたように、36歳の転職においては転職エージェントの活用が効率的です

参考:転職エージェントの仕組み

転職エージェントサービスの仕組み

転職エージェントが具体的にサポートしてくれる内容としては、求人の紹介をはじめ、書類添削や面接対策など、転職活動に必要などです。

また、転職サービスには各社に強みや特色があります。強みを補い合うよう上手に活用するには、複数の転職サービスを組み合わせたほうが効果的です

参考:転職エージェントの複数登録と選び方

30代の転職で、転職エージェントを有効活用するポイント3つ Point1 主な転職エージェントの特徴を知っておく
Point2 早いタイミングで2~3つ複数の転職エージェントに登録しておく Point3 面談及び電話のやりとりで相性とやりやすさを見極める

30代の転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。

  • Point1 30代向けの主要な転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
  • Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
  • Point3 担当アドバイザーとのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する
転職エージェントの利用で、自分に合ったアドバイザーを見分けるポイント3つ

36歳の転職に、おすすめの転職エージェント

 
サービス名doda
doda
リクルートエージェント
リクルートエージェント
パソナキャリア
パソナキャリア
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
メリット
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
デメリット
  • 提案の電話・メールが多い
  • 活動ペースを急かすことも
  • 転職意思の低い人は断られるケースも
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
公開求人数 24万 38万 3.5万 1.2万 25万
得意業界/職種 全業界 全業界 全業界 全業界 全業界
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2024年3月時点のものです。

doda(デューダ)

doda doda(デューダ)公式サイト

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2023年12月時点)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。

また、dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

これまでの経験・スキルを活かしての転職活動を予定している36歳の方は、dodaに登録時にあわせて入力するレジュメ(Web履歴書)に、これまでの経歴を丁寧に記入しておくことをおすすめします。
あなたの経験・スキルを評価する企業からのスカウト・オファーが届きやすくなるはずです。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約23万件(2023年12月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

JACリクルートメント

JACリクルートメント 公式サイト

ミドルクラス・ハイクラスの転職 満足度で6年連続No.1!(オリコン満足度調査2019-24年)利用者からは「相談の手厚さ」と「適切なマッチング」への評価が高いです。

JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。

JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。

在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらえます。

リクルートエージェントやdodaといった大手総合型エージェントと比べると求人数は少なめですが、その分一つ一つの求人の質は高いです。
じっくり中長期で利用したい36歳の方におすすめできる転職エージェントです。

JACリクルートメントの特徴

特徴
  • 「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェント
  • ベテランのキャリアアドバイザーが多く、キャリア相談の品質が高い
  • じっくりと転職者のペースに合わせたサポート。好条件求人も多い
サービス対応地域 全国
公開求人数 約1.2万件(2023年12月現在)
とくに多い職種 サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など
ワンポイントアドバイス

サポートの充実がウリのJACリクルートメントですが、求人数は少なめです。登録の際は希望条件をやや広めに&他の転職サービスにも登録しておくのがおすすめです。

ミドル・ハイクラス転職6年連続No1

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

とくに活用したい支援ツールは、企業の特徴から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」です。
36歳の転職活動では、入念な企業研究は欠かせません。その際に、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに36歳への転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • 求人数および転職支援実績 国内No1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • エージェントレポートや面接力向上セミナーなどの「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約36万件(2023年12月現在)
とくに多い職種 営業・販売・カスタマーサービス|企画・マーケティング・経営|管理・事務|物流・購買・貿易・店舗開発|コンサルタント|金融専門職|不動産専門職|クリエイティブ|SE・ITエンジニア|エンジニア(設計・生産技術・品質管理)|建築・土木|医療・医薬・化粧品など
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントを利用した人たちからは、オンラインで受講できる「面接力向上セミナー」について「実際の面接で役立った」という感想が多く見られます。登録後は無料で参加できますので、面接対策に不安を感じている人はぜひ利用しましょう。

求人数・サポート実績No1

パソナキャリア

パソナキャリア 転職活動の成功を、全力でサポートします。転職成功で、年収20%アップ!

ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。

パソナキャリアは、人材派遣の大手パソナグループが運営する転職エージェントです。

担当エージェントによる丁寧なサポートを特徴としており、「こちらの相談に対して、じっくり聞いてくれた」という評価をする転職者は多いです。

サポート対応地域は全国、かつ全都道府県に支店があります。対面での相談もしやすいエージェントです。

企業とのリレーションも強く、条件交渉にも強力にバックアップしてくれます。
実際、パソナキャリア利用者の67.1%が内定後の年収アップに成功しているといいます(※公式サイトより)。

パソナキャリアの特徴

特徴
  • 全都道府県に支店あり。対面サポートを受けやすく、UIターン転職にも強い
  • 「担当者がじっくり相談に乗ってくれる」という評判が多い
  • 企業への交渉力が強く、転職者の年収アップ成功実績が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約3.4万件(2023年12月現在)
とくに多い職種 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など
ワンポイントアドバイス

丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。

利用者満足度4年連続【1位】

リクルートダイレクトスカウト

Career Carverリクルートダイレクトスカウト リクルートのヘッドハンティングサービス

「実績豊富なヘッドハンターに出会いたい」ならココ!企業・ヘッドハンターからのスカウトが届く転職サイトです。

リクルートダイレクトスカウトは、転職大手「リクルート」が運営するヘッドハンティング型の転職サイトです。

年収600万円以上のミドル・ハイクラス層を対象とした求人を紹介しており、企業やヘッドハンターからの直接スカウトも多いです。

リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選べる」ことが大きな特徴です。

リクルートダイレクトスカウトは転職者がヘッドハンターを選べる!

自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧できます
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。

また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。

リクルートダイレクトスカウトの特徴

特徴
  • 「年収800~2,000万円クラス」の好条件のスカウトが届く
  • 優秀なヘッドハンターを転職者側で選べる
  • より採用確度の高い「一求入魂スカウト」がある
サポート対象地域 全国
特に多い職種 経営ボード|経営企画・事業企画|管理|人事|マーケティング|広告|マスコミ・メディア・出版|クリエイティブ|営業|サービス|コンサルタント|ITコンサルタント|専門職(公認会計士、司法書士など、その他)|IT技術職|Webサービス・制作など
公開求人数 約56万件(2023年12月現在)
ワンポイントアドバイス

ヘッドハンターには並行して2人目、3人目に相談することも可能です。スカウトを待つだけでなく、自分からも積極的に求人情報や相性のいいパートナーを見つけに行きましょう。

優秀なヘッドハンターに出会える

目指す職種・業種が明確にある人は、特化型の転職エージェントを

総合型と特化型の違い

ITエンジニアや管理業務、マスコミや介護など、これまで培った専門スキルを活かしての成長と転職を目指す36歳の方は、「特化型」の転職エージェントがおすすめです。

特化型の転職エージェント利用いちばんのメリットは、担当エージェントがその分野の業界情報やトレンドに詳しいということです。

一定の知識・経験を培いつつ今後もスキルアップ・キャリアアップを実現するためにどのような知識やスキルの開発が必要かであったり、どの企業がおすすめかについて、具体的なアドバイスを貰いやすいでしょう。

各分野別のおすすめ特化型転職エージェント

   
タイプ ITエンジニア ITエンジニア IT・Web系職種 管理職・エキスパート 管理職・エキスパート 管理職・エキスパート 会計・経理・税務・財務 マスコミ・メディア アパレル・ファッション 管理部門 外資・グローバル 外資・グローバル 製造系エンジニア 介護・福祉 介護・福祉
サービス名 マイナビIT AGENT
マイナビITエージェント
レバテックキャリア
ワークポート
ワークポート
JACリクルートメント
JACリクルートメント
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウト
ビズリーチ
ビズリーチ
ジャスネットキャリア
ジャスネットキャリア
マスメディアン
マスメディアン
クリーデンス
クリーデンス
MS-Japan
MS-Japan
エンワールド
エンワールド
ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズ
メイテックネクスト
メイテックネクスト
レバウェル介護
レバウェル介護
かいご畑
かいご畑
メリット
  • 書類添削・面接対策が充実
  • 優良企業やレア求人が豊富
  • 求人のマッチング率が高い
  • 担当は全員エンジニア経験者
  • 担当からの積極的な求人提案
  • 未経験転職への支援に強い
  • ハイクラス向け求人が豊富
  • キャリア相談の品質が高い
  • 実績豊富なヘッドハンター
  • 転職者がヘッドハンターを指名できる
  • 企業からのスカウトが多い
  • 都市部から地方までハイクラス層求人が豊富
  • 会計、税務、経理分野に強み
  • 担当から専門性の高いサポート
  • マスコミ・メディア系転職に強い
  • 独占求人・非公開求人が多い
  • アパレル・販売系業界に特化
  • 業界経験ある担当のサポート
  • 管理部門・士業の転職支援専門
  • 管理部門支援実績は業界No1
  • 外資系・グローバル転職に強い
  • 入社後も定期的なフォロー・定着支援
  • 選考突破率の高さで評判
  • 英文レジュメの作成支援あり
  • 製造系エンジニア支援実績No1
  • 模擬面接サポートが手厚い
  • 職場環境を詳しく聞ける
  • 担当から専門性の高いサポート
  • 未経験向け求人豊富
  • 資格取得の支援制度あり
デメリット
  • 求人は都市部に寄っている
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 求人は質よりも量を重視
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 急ぎの転職には不向き
  • 全ての求人を見るには有料会員になる必要あり
  • 地方の求人は少なめ
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 未経験者向けの求人は少ない
  • 全体的な求人数は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 正社員求人は少なめ
公開求人数 1.8万 2.3万 9.3万 1.2万 19万 11万 3,600 4,400 1,400 9,900 900 1,900 1.5万 19万 9,000
得意業界/職種 IT・Web IT・Web 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種 会計・経理・税務・財務 マスコミ・メディア アパレル・ファッション 管理部門・士業 外資系 外資系 製造系エンジニア 介護・福祉 介護・福祉
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 関東・関西・中部(東海) 東京・大阪 関東・関西・東海 全都道府県 東京・愛知・大阪+海外 東京・愛知・大阪+海外 東京・名古屋・大阪・福岡 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 書類添削・面接対策のサポートをしっかり受けたい人
  • キャリアアップ・年収アップを目指す人
  • 未経験分野にチャレンジしたい人
  • じっくりキャリア相談を受けたい人
  • ヘッドハンターの支援を受けたい人
  • 企業からスカウトを多く欲しい人
  • 会計、税務、経理、財務分野を目指す人
  • マスコミ・メディア系職種の人
  • アパレル・ファッション系業種の人
  • 管理部門・士業での転職を検討している人
  • ハイクラス・グローバル系企業を目指す人
  • 英語力を生かした転職をしたい人
  • ものづくり・製造系エンジニアの人
  • 職場環境を重要視する人
  • 未経験から介護職を目指す人
公式サイト

表内の求人数は2024年3月時点のものです。

まとめ)36歳の転職は、「しっかりとした事前準備」と「周囲からの支援」を意識して

向かう人のイメージ

ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。

36歳の転職をする際のポイント

  • これまでの「キャリア・経験」を活かすことを意識する
  • 未経験転職も可能。ただし、その際は相応の努力や覚悟も求められる
  • 家庭や会社の都合で転職する場合は、周囲からの支援を最大限得られるように

36歳の転職においては、どの方も上記に挙げたポイントのいずれか(または複数)が関連してくることでしょう。

その際に大切となるのは「しっかりとした事前準備」そして「周囲からの支援」です。
一般に、転職活動は年齢が上がるとともにその難易度も高まりがちです(例外もありますが)。

36歳の転職を妥協で終わらせないためにも、ここまでの転職体験談を参考にしながら、皆さんならではのしっかりとした準備と、最大限の周囲からの支援を持てるよう、取り組んでください。

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