33歳 転職のポイントと体験談事例、おすすめの転職サービスを紹介!
[最終更新日]2020/12/11

「33歳になるけど、転職をしようかどうしようか」と迷っていませんか。
33歳での転職は、時期的に決して悪いタイミングではありません。
20代で転職経験がある33歳が再び活動を始めると、企業側が求めるものが変化したことに気づくはずです。
というのも、企業が30代の社員を中途採用する場合、即戦力として活躍してくれることを期待しているからです。
そこを掛け違うと、20代のようにキャリアチェンジがうまくいくとは限りません。
目次
1)33歳転職のポイントは「キャリアプランを設計」しておくこと

33歳での転職は、明暗がくっきり分かれます。
転職を成功させたいと思うなら、自己分析をきちんと行い、キャリアの棚卸しをしたうえで、将来についてきちんと考えておくことが重要です。
自分が持つスキルとキャリアを踏まえて、今後どんな仕事をし、何を実現したいのか、キャリアプランを設計するのが大原則となります。
自ら描く将来像に近づくためには、どんな企業を選ぶのかという観点で求人を取捨選択できれば、入社後のミスマッチをなくすことにもつながります。
また、希望の会社で自分はどんな仕事がしたいのか、どんな貢献ができるのかを説明できるように、企業研究と面接対策もしておくのがセオリーです。
面接官のどんな質問に対しても、自分らしい回答ができれば、内定に近づくこと間違いなしです。
そこで、キャリアプランの設計を行ったことで、転職に成功した先輩の事例を紹介しておきましょう。
33歳の転職体験談① システムエンジニアからITコンサルタントに転職! のぶたさん 東京

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | システム・インテグレーション | ITソリューション |
職種 | システムエンジニア | ITコンサルンタント |
従業員規模 | 10,000~20,000名 | 1,000~1,500名 |
年収 | 500~600万円 | 600~800万円 |
31歳の私は、都内のIT企業でシステムエンジニアとして働いていました。
クライアントの要望を叶えるシステムを導入するため、幅広い業務に関わる仕事に充実感がありましたし、自分でタイムマネジメントができたので、ストレスを感じることもありませんでした。
しかし、そのまま経験を積めば、先輩たちと同じようにプロジェクトリーダーを任させることになるとわかっていました。
そうなれば、さらにやりやすい環境はつくれても、自社製品をカスタマイズして導入することのくり返しにやりがいを感じられるかどうか、疑問に思うようになったのです。
それをきっかけに熟考を重ね、私は次のステージに向かいたいという気持ちは固まったのですが、本当に転職すべきかどうかの判断がつかず、キャリアプランの再構築には時間がかかりました。
それで辿り着いたのが、自分の強みであるITの知識とスキルを生かして、経験を積んでキャリアの幅を広げられそうな「ITコンサルタント」を目指すことにしたのです。
転職エージェントの尽力もあって、ITコンサルティングを行っている会社に転職できました。
キャリアの棚卸しを行い、自分が本当にやりたいことは何かに気づいたことで、満足のいく転職ができたと思います。
私の転職体験談:システムエンジニアのプロジェクトリーダーの道を捨て、ITコンサルタントに転職!
自分が歩みたい未来を明確に描くことで転職を成功
システムエンジニアからITコンサルタントに転職したのぶたさんは、「これが自分がやりたかったことだった」と実感したといいます。
要件が決まった後でクライアントに依頼されるシステムエンジニアとは違い、ITコンサルタントは構想段階から関わることができます。
市場や社内の環境を踏まえた提案を行ったり、クライアントのニーズは考慮しながらも、一歩進んだ提案をするなど仕事の幅も広がり、人との出会いを通して多様な価値観を知り、日々勉強だと感じているのぶたさん。
それが実現できたのは、自分のキャリアを踏まえて、何がやりたいかが明確に決まっていたからです。
33歳の転職で、見習いたい事例の一つといえるでしょう。
33歳の転職体験談② 「もっと未来を【選べる】人生」にしていくこと。 ゆうたながさん 東京

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 医療系人材紹介 | 人材紹介 |
職種 | 営業 | 営業 |
従業員規模 | 301~500名 | 5,001名以上 |
年収 | 500万~550万 | 650万~700万 |
3度目の転職活動を始めたとき、私と妻は31歳、6歳と4歳の子どもがいました。
仕事自体にはやりがいを感じていたものの、勤務先は親会社からの出向者が多く、優秀でない人が戻れずにポジションを独占していたり、仕事に慣れてルーティン化してきたり、将来の待遇面で大きな夢を描けない現実が重なり、徐々に転職の意思が固まっていったのです。
とはいえ、家族がいての転職ですから、待遇を落とすことはできません。
そこで、自分のキャリアを生かした転職をするために、2つの転職エージェントに登録。応募を始めました。
転職活動で苦労したのは、面接時間をつくることです。仕事を続けながらの活動だったので、結局4社しか受けられず、内定をいただいた現在の会社に決めました。
振り返ると、もっとたくさんの企業を受ければよかったと思います。
きちんと比較検討をしたうえで、自分に本当に合う職場かどうかを考えたかったからです。
だからこそ現在の目標は、「自分のキャリアをもっと『選べる』未来にしていくこと」です。
これからもさまざまな出会いのなかでいろいろな価値観に触れ、ワークライフバランスのとれた生き方をしていけたらと考えています。
私の転職体験談:人材紹介会社で10年働いて、今思うことは「もっと未来を【選べる】人生」にしていくこと。
「何が改善されれば転職成功か」を明確にする
前職と同じ人材紹介業で、ハイクラス転職を実現したゆうたながさんの転職体験記を紹介しました。
新卒で入社した不動産会社はリーマンショックの影響でリストラ、2社目の外資系保険会社では成果を上げられず5カ月で退社。
3社目の医療系人材紹介の会社でようやく成果をあげたものの、福岡から東京に転勤したことをきっかけに、このままでよいのかと自問自答をくり返すようになったといいます。
在職中の転職活動だったため、時間は限られていましたが、組織のトップのビジョンや方向性、組織づくりに共感できた会社に入社を決めます。
しかし、考えを深めることなく転職活動を終わらせてしまったという気持ちがぬぐえないといいます。
この経験をムダにせず、いずれ戻る予定の田舎で、一つではなく、パラレルキャリアを目指す予定だそうです。
不満はないけれど、満足ともいいきれない転職をしないために、選択肢を多く持つ重要性に気づかせてくれるエピソードでした。
2)33歳、やむを得ない理由での転職は?

非正規社員と比べると、正社員の雇用が守られているのは事実です。
しかし、それが日本企業全般に行き渡っているかというと、そうではありません。
労働組合があって、コンプライアンスを遵守している大企業はともかく、中小企業ましてや同族企業の場合、オーナーの一存で、正社員の生殺与奪が決まることも少なくないのが現実です。
会社の業績が悪化して、社員をリストラしなければならなくなったとき、大企業であれば給与の高いシニアから候補にあげていくことが多そうです。
しかし中小企業の場合、年齢による給与格差が少ないことも多く、オーナーの考え方によっては、33歳でもリストラの対象になりえます。
つまり、33歳で正社員雇用されているからといって、一生安泰なわけではないということです。
また、労働力を搾取するブラック企業に勤務し、安い給料で心身をすり減らすくらいなら、ホワイト企業への転職を目指した方がよいに決まっています。
そこで、やむを得ない理由で33歳の転職を果たした先輩たちの体験談をご紹介します。
33歳の転職体験談③ 「暗くて長いトンネルを潜り抜けるような日々」 まさみさん 福岡県

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 建設会社 | 法律事務所 |
職種 | 一般事務・総務関係 | 一般事務(法律事務) |
従業員規模 | 100人前後 | 5人 |
年収 | 300万円 | 270万 |
建設会社の事務職員として勤務していた私は、社員を裏で支える仕事にやりがいを感じていました。
しかし、会社の業績不振の影響で、突然リストラの宣告を受けたのです。
その直前に、社員の給与が下がるという噂は耳にしていて、総務部に通達があったことを教えてもらいました。
数十人規模の社員がリストラ対象として上司と面談していましたが、自分の身に及ぶとは想像もしておらず、「自分を完全に否定された」という気持ちだけが残りました。
精神的なショックも大きく、在職中もリストラ後も、何もする気にならない日々が続いたのです。
転職活動を始めようと思えたのは、友人の言葉がきっかけです。
何もできずにふさぎこんでいる私に対し、「リストラされてさらに腐っていたままでは、人生がもったいないのでは?」といわれ、「このまま人生を終わらせたくない」と強く思ったのです。
その後は、リストラされた会社よりよいところに就職することを目標に、ハローワークや転職サービスなど、ありとあらゆるものに登録・活用し、4カ月後に再就職を果たすことができました。
現職もよいことばかりではありませんが、自分が努力することで悩みが軽くなってきたので、今後もがんばっていこうと思っています。
私の転職体験談:退職勧告を受け、そして転職活動──「暗くて長いトンネルを潜り抜けるような日々」
「前よりもいい会社に」リストラ後も前向きな活動が大切
前職でリストラにあい、辛く落ち込む日々を経て転職を果たした、まさみさんの体験談でした。
リストラ後の転職活動は、自分に自信を持つことができず、モチベーションが低い状態で取り組みがちです。
そのため、希望にあった求人を見つけて応募しても、「前職で否定された自分には無理なのではないか」という自信喪失状態に陥り、それが応募書類や面接時の受け答えに顕れてしまうケースも少なくありません。
しかし、まさみさんは友人のひと言で、暗いトンネルを抜け出します。
そして、前職よりよい会社に転職するという目標を達成したのです。
現在のまさみさんは、「長い人生を考えれば、リストラも悪いようでよい経験だったのかもしれないと思えるようになった」といいます。
リストラという事実にとらわれるのではなく、それをステップに前向きに転職活動を行えば、事態を好転させてくれることもあると、教えてくれるエピソードでした。
33歳の転職体験談④ リストラ後も、前職(人材紹介会社)での経験を活かして ぶたさん 東京都

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 人材紹介会社 | 大手鉄鋼メーカー子会社 |
職種 | 法人営業 | 資材調達・購買 |
従業員規模 | 600名 | 1000名 |
年収 | 400万~450万 | 350万~400万 |
新卒で入社した人材紹介会社は当時活況で、目が回るほど忙しい毎日を過ごしていました。
昼は新規のテレアポとりと企業訪問、夕方に会社に戻って残務整理と、帰宅が21時を過ぎるのは当たり前。
それでも、さまざまな企業の人事担当者から話を伺い、登録されている単色希望者との間に入りながら折衝を行うという仕事を通して、1年でサラリーマンとして成長することができたと思います。
しかし、2008年9月にリーマンショックが起こり、状況が一変。クライアントが採用活動を中止したことで、会社の業績がみるみる悪化し、私も退職勧告を受けました。
入社してわずか1年でのリストラだったうえ、転職市場も冷え込んでいる状況でしたが、商材が求職中の他人から自分に変わっただけで、営業はこれまでの仕事と同じだと考えたからです。
職種は前職のスキルを生かせる営業に絞り、業界を人材紹介からメーカーに変更。人材紹介会社で培ったノウハウを駆使しながら、転職サービスを利用して50社ほど応募しました。
ですが、面接に進めたのは約20社で、手ごたえを感じても最終まで残れたのは数社だけでした。
企業側としては、即戦力を採用したかった結果だと思います。
その後、中堅製薬メーカーのMR職と、大手鉄鋼メーカーの総合職の内定をいただき、安定性を重視して後者を選択しました。
この経験を通して学んだのは、いざとなれば会社は非常であること。そして、短期間でも仕事で得たスキルは、転職活動を切り開く武器になることの2つです。
私の転職体験記:リストラ後も、前職(人材紹介会社)での経験を活かして
前職のスキルを何に活かせるか、しっかりと吟味する
「スキルを得るためには、目の前の仕事に一生懸命取り組むことが大事だ」という言葉が印象的なぶたさんは、新卒入社し1年でリストラという憂き目にあいます。
しかし、入社してからずっと、クライアントである企業と求職者の間に入り、がむしゃらに仕事をしていたことで、営業のスキルが磨かれたことが功を奏しました。
前職で得た「相手の懐に入り込む」「役員や人事の採用基準を見極める」「面接で相手が納得するストーリーづくり」「自己アピールを聞いてもらうための方法」など、得たノウハウを駆使して、前向きに転職活動に取り組んだのです。
内定が出るまでの道のりは決して楽なものではありませんでしたが、腰を落ち着けて働けそうな会社への転職が決まります。
真面目に仕事に取り組んで身につけたスキルがあれば、それを通して武器に転職活動で戦えることを教えてくれる体験談でした。
3)33歳で転職ではなく、起業したいなら

会社員を10年も続けていると、職位も上がり、社内での自分の将来も見えてくるようになります。
会社員だから安定できる世の中ではないからこそ、30代前半で起業をする人が多いのは事実です。
しかし、起業した全員が成功するわけではありません。
会社員のうちに、起業を成功させるために必要なスキルやノウハウを、いかに得ておくかが大事なのです。
まず、起業準備は在職中に始めることをおすすめします。
仕事を続けながら、朝や夜、休日などのプライベートタイムを使って、副業として仕事を始めましょう。
また、会社でリーダー職やマネージャー職を経験しておくのも役立ちます。
そうした経験を通して、人間性が磨かれるからです。
上司や同僚、部下と協力関係を築いて協働する、仕事のために我慢するという経験は、起業後に役立つからです。
では、33歳で起業した人の体験談を紹介しておきましょう。
33歳の転職体験談⑤ 「起業したい!」自分で障害福祉サービスを立ち上げて 第一さん 北海道

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 職業指導員 | 合同会社 代表 |
職種 | 障害福祉サービス | 障害福祉サービス |
従業員規模 | 5名程度 | 4名 |
年収 | 230万 | 400万円 |
障害福祉サービスの会社で5年間、職業指導員として働いていました。
障害を持っている人の就労支援を行っていましたが、周囲に対する関心は低く、誰に対しても当たり障りのない対応をするだけで、やりがいを感じることもありませんでした。
職場で特定の同僚との関係が悪いうえ、上司は仕事を部下に丸投げという環境では自分が成長することがなく、次第に支援されている方に申し訳ないと考えるようになったのです。
そんな閉塞感を抱えていたとき、ネットサーフィンをしていて「起業」という言葉が目についたのです。
当時は別な会社への転職を検討していましたが、起業した方が人生が充実するのではないかと思い、何をすべきかを調べることから始めました。
起業や福祉サービスの許認可の取得、開業資金の準備などを調べ、知り合いに行政書士の方を紹介してもらい、準備に入りました。
その後も、スタッフや利用者さんの募集、物件探し、内装、設備の搬入に奔走し、無事に開業することができたのです。
今後は利用者さんが就労まで進めるようサービスの充実を図りながら、収益を上げ、事業所数を増やしていけるよう、がんばっていきたいと思います。
私の転職体験談:「起業したい!」自分で障害福祉サービスを立ち上げて
起業では、必要な知識と頼れる人脈の確保が不可欠
会社員から自分で起業した、第一さんの体験談でした。
ネットで情報収集し、やるべきことがわかっても、それを一人でやりきるのは大変なことです。
そんなときに第一さんを助けてくれたのは、周囲の人たちでした。
起業や福祉サービスの許認可を担当する行政書士、物件を探してくれた不動産屋の方などを、知り合いに紹介してもらえたことは、大きな力になったはずです。
起業するためには、知識や人脈が不可欠です。
第一さんは会社員時代に意識してそれらを確保したわけではありませんが、周囲の方々の協力があって、現実の問題を一つひとつクリアしていきました。
とはいえ、起業後に知識不足を感じたこともあったようです。
いきなり起業するのではなく、段階的に必要なものを確保しながら準備する大切さを教えてくれるエピソードだったといえるでしょう。
4)33歳の転職では、転職エージェントを活用するべき!

33歳で転職をするからには、将来のキャリアにつながる選択をする必要があります。
ですが、個人で集められる情報には限りがあります。
その点、転職をエージェントを利用することで、世に出回っていない求人なども紹介してもらうことができるのです。
参考:転職エージェントの仕組み

転職エージェントが具体的にサポートしてくれる内容としては、求人の紹介をはじめ、書類添削や面接対策など、転職活動に必要などです。
また、得意とする業界や職種、エリア、扱う求人などにも違いがあるので、転職サービスは複数を併用するのがセオリーです。
参考:転職エージェントの複数登録と選び方


30代の転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。
- Point1 30代向けの主要な転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
- Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
- Point3 担当アドバイザーとのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する
特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は、就職活動を成功に導くためにとても重要な要素となってきます。
というのも、担当するキャリアアドバイザーの知識があなたの求めているレベルではなかったり、相性等の不一致から活動を進めにくくなるといった問題が出てくる可能性もあるからです。
そのような場合においても他の選択肢を残しておき、転職活動に支障をきたさないために転職エージェントには複数登録しておくと良いでしょう。

自分に合う担当アドバイザーを見つけるには、以下のポイントについて確認すると良いでしょう。
- 「親身に相談に乗ってくれるか」
- 「紹介する求人について、おすすめの理由をきちんと説明してくれるか」
- 「紹介・連絡のペースは適切か」
以上のような点を確認することで、ご自身にマッチする担当(サービス)かどうかの判断をつける材料となります。
30代の転職の際は、幅広い業種・職種から求人を紹介してもらえる「総合型」の転職エージェントと、特定の業種・職種に特化した「特化型」の転職エージェントを組み合わせて利用するのがおすすめです。

以下、総合型・特化型それぞれの、30代の転職におすすめの転職エージェントを紹介します。どのサービスも無料で利用できますので、「自分に合いそう」と思ったものから試しに登録してみると良いでしょう。
「総合型」の転職エージェントおすすめ一覧
サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() リクルートエージェント |
|
![]() doda |
|
![]() マイナビエージェント |
|
![]() JACリクルートメント |
|
![]() パソナキャリア |
|
![]() type転職エージェント |
|
「特化型」の転職エージェントおすすめ一覧
業種 | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
IT | ![]() レバテックキャリア |
|
![]() ワークポート |
| |
![]() マイナビITエージェント |
| |
女性向け | ![]() リブズキャリア |
|
![]() type女性の転職エージェント |
| |
マスコミ | ![]() マスメディアン |
|
介護 | ![]() きらケア |
|
![]() マイナビ介護職 |
| |
管理職業務全般 | ![]() MS-Japan |
|
外資系 | ![]() ロバート・ウォルターズ |
|
![]() エンワールド |
| |
ハイクラス | ![]() キャリアカーバー |
|
![]() パソナキャリア ハイクラス |
| |
フリーター・派遣社員からの転職 | ![]() JAIC |
|
![]() ハタラクティブ |
|
以下、30代の方に特におすすめの転職サービスについて、その詳細・おすすめの理由について紹介しています。あわせてご参考ください。
doda ──希望の求人がなかなか見つからない方におすすめ
- ◎求人数の多さ
- ◎組織力が高いため、サービス品質が高い
人材紹介の先駆けであるパーソナルキャリア社が運営しているdodaは、知名度も実績も高い転職エージェントの一つです。
取り扱っている求人数の豊富さに定評があり、80%以上が非公開求人といわれています。
あらゆる業界や職種、エリアの求人が集まっているため、自分の希望条件に合ったものが探しやすいと好評です。
さらに他社では見ることのない非公開求人が豊富なので、33歳の求職者のスキルや経歴、キャリアプランを考慮して、最適な案件を紹介してくれるのは魅力です。
また、dodaは年間18,000人以上の求職者の転職を実現しており、応募者の人間性や長所を記載した推薦書を用意して企業に提出するなど、内定するまできめ細かなサポートをしてくれます。
転職活動を始めるからには、絶対に登録しておきたい、転職サービスといえます。
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マイナビエージェント ──アドバイザーによる専門的かつ親身なサポートが欲しい方におすすめ
- ◎特に20代~30代前半の利用者の評価が高く、サポート品質に定評
- ◎対応地域は全国。拠点も多く利用しやすい
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが全国で展開する転職エージェントサービスです。
30代では、初めての転職活動や、入社後の不安を抱えている方もたくさんいらっしゃることでしょう。
マイナビエージェントのキャリアアドバイザーはいずれも専門知識を携えたプロフェッショナルで、転職希望者一人一人の希望条件に即した求人紹介やアドバイスを行っています。
キャリアアドバイザーによる専門的かつ親身なサポートが欲しい方は、マイナビエージェントのサービスはうってつけでしょう。
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リクルートエージェント ──絶対に転職活動を失敗したくない方におすすめ
- 〇拠点数の多さは国内最大級
- ◎幅広い職種を取り扱っている
- ◎サービス品質に高評価
リクルートエージェントは、求人数、サポート品質において高い水準を誇る転職エージェントです。
リクルート本来が持つブランド力と営業力も手伝い、業界No.1の幅広い求人を扱っています。
また、キャリアアドバイザーによるサポートの品質の高さにも定評があり、転職活動に伴う不安を解決に導いてくれます。
独自のサービスとして「面接力向上セミナー」や選考のポイントをまとめたマニュアルの譲渡など、転職活動の強力なバックアップとなることでしょう。
30代にさしかかっての転職活動で絶対に失敗をしたくない!という方は、リクルートエージェントのサービスが役立つはずです。
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パソナキャリア ──手厚い転職支援を希望する方におすすめ
- ◎サービス品質への利用者の評価が高い
- ◎幅広い職種の求人がある
33歳の求職者のなかでも、初めて転職をする人に特におすすめしたいのが、パソナキャリアです。
取引のある企業が16,000社以上、転職支援をした延べ人数が25万人と豊富な実績を誇り、女性の転職にも強いと評判です。
33歳での転職は、業界や職種が幅広いものですが、パソナキャリアでは専門に精通したキャリアアドバイザーを配置。
キャリアカウンセリングを通して、キャリアの棚卸しから今後のプランの再構築まで、親身に対応してくれます。
企業との関わりが深いことから、どのような人材を求めているかをリサーチしたうえで、的確な応募書類の添削や面接指導を行ってくれるのも魅力です。
合わせて、面接日や入社日の調整や給与の交渉は、パソナキャリアが企業と責任をもって行ってくれます。
転職するにあたり、親身になってサポートしてくれるプロを探している人におすすめです。
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JACリクルートメント ──ハイキャリア転職を実現したい方におすすめ
- ◎エージェントの品質が高い
- ◎ハイキャリア層のサポートに強い
転職するにあたり、年収600万円以上の求人を探しているなら、JACリクルートメントがピッタリです。
JACリクルートメントの特徴は、30代のハイキャリア並びにエグゼクティブ層に特化した、外資系転職サービスを提供していることです。
外資系企業だけでなく、日系の大手優良企業の求人も取り扱っており、求人の年収は600万円から1000万円と幅広いのが魅力です。
ハイキャリア専門の転職支援を支えてくれるのは、業界や職種に精通したキャリアアドバイザーで、クライアントの評価も高いといいます。
ただし、33歳であっても経歴やスキル、キャリアが浅いと判断されれば、求人の紹介すらしてもらえない可能性があります。
とはいえ、登録することで自分の市場価値を知ることができるので、年収アップを目指して転職活動を行いたいと考えているなら、登録することをおすすめします。
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まとめ)33歳という年齢に即した転職活動を実践しよう

さて、ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。
33歳で転職する際のポイント
- 「転職してどうなりたいのか」キャリアプランを立てておく
- リストラなどのやむを得ない転職活動でも、自分のスキルを活かし前向きに取り組むことが必要
- 起業する際は、きちんとした知識の習得と頼れる人脈づくりを
33歳で転職活動を始めるきっかけが自発的であっても、リストラであっても、応募する企業が求めることは同じです。
それは、入社後に即戦力として活躍できるスキルやキャリアがあるかどうかです。
さらに、自社に貢献してくれると感じられるやる気も不可欠といえます。
転職市場での自分の年齢と求められるものについて理解し、どんな決断をするうえでもきちんと情報収集し、再構築したキャリアプランを実現すべく、前向きに活動するのがポイントです。
この記事が、これから転職あるいは起業しようと考えている33歳の人の参考になれば幸いです。
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