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「31歳で転職ってアリ?」転職成功に向けてのポイントと体験談実例をご紹介

[最終更新日]2021/02/22

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31歳の転職を成功に導くために転職成功者の 体験談 とポイントを紹介

現在31歳、もしくはもうすぐ31歳で、「転職しようか迷っている」という方は多いのではないでしょうか。

社会人生活も30代に差し掛かると、仕事もすっかり板につき、生活も安定してきている頃かもしれません。
そこでふと過ぎる「今の職場でいいんだろうか?」という考え。そんな人も決して少なくはないのでは。

「30代になっても転職は不利にならないの?」「さすがに未経験だとそろそろ厳しいんじゃ……」

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目次

1)31歳転職の判断軸は?「転職」が良いケースと「再検討」が良いケース

31歳で転職した方が良いケース:・現職でキャリアアップが見込めそうにない・即戦力で活躍が見込める業界・職種がある・今後のライフステージの変化を見据えている。いったん再検討する方が良いケース:・明確な転職理由がない・転職以外の選択肢を考えたことがない

一般的に年齢を重ねるほど転職は難しくなると言われており、30代を迎えた転職活動に二の足を踏んでいる方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、結論から言えば、10年近くの社会人経験を重ねた転職者は「即戦力」を期待できる人材として、企業から求められることも決して少なくありません。

同時に、転職は現職で積み上げたキャリアを一度手放すことでもあるので、理由や状況によってはすぐに転職を決断するのではなく、今一度じっくり検討すべきケースも存在します。

「31歳で転職した方が良いケース」と「いったん再検討する方が良いケース」について確認してみましょう。

31歳で転職した方が良いケース ・現職ではキャリアアップが見込めそうにない
・即戦力で活躍が見込める業界・職種がある
・今後のライフステージの変化を見据えている
いったん再検討する方が良いケース ・明確な転職理由がない
・転職以外の選択肢を考えたことがない




31歳で転職した方が良いケース

スーツ姿の男性

現職ではキャリアアップが見込めそうにない

30代後半から40代以降のキャリアプランが明確で、かつ今の職場では望むようなキャリアを描けないと判断した場合は、転職を決断しても良いでしょう。

新卒から数えれば、31歳は社会人として10年目を迎える頃合いであり、培ってきた知識やスキルも十分にあると考えられます。

それらの実績を活かせて、かつ自身の望むキャリアを実現できる企業を見つけることが転職成功のポイントになります。


即戦力で活躍が見込める業界・職種がある

30代は20代の若手社員に比べると、未経験の業界・職種への転職の難易度は高まります。
そのため、まったくの0から学び直す必要のある業界・職種への挑戦は、それなりに転職活動も長期化する覚悟を持って臨むべきでしょう。

一方で、たとえ業界や職種が違っても、現職での経験やスキルが活かせる仕事も存在します。
企業が求める実績や資格・スキルを保持しており、即戦力での活躍が見込めるようであれば、転職を検討してみても良いでしょう。


今後のライフステージの変化を見据えている

30代を迎えると、仕事だけでなく私生活の面でも結婚や出産、育児などのライフイベントが起こる可能性が生じてきます。

家庭を持った場合を見据え、現職での待遇やキャリアでは不十分だと感じられる場合は、転職を考えるべきでしょう。

また、既婚者や家庭を既に持っている方の場合、転職は自分一人だけでなく家族にも影響を及ぼすことになります。
一人で決断してしまうのではなく、夫婦で話し合うことも大切です。



いったん再検討する方が良いケース

考える男性

明確な転職理由がない

明確な転職理由がなく、「何となく今の仕事が合わないから」などの理由で転職を検討している場合は、一度転職理由についてじっくり考える時間が必要でしょう。

転職で実現させたいキャリアなどの「軸」を持っていないと、転職した先でも同様に仕事に愛着ややりがいを持てず、同じように転職を繰り返してしまう可能性も否定できません。

「今よりも待遇の良い職場に転職したい」「ワークライフバランスの整った職場で働きたい」、「将来的に順調なキャリアアップを目指したい」など、自身の転職の「軸」を明確に定めておくようにしましょう。




転職以外の選択肢を考えたことがない

たとえば「同じ職場内に気の合わない同僚や上司がいる」などの理由で転職を検討している場合、解決策は転職だけとは限りません。

部署異動が可能な職場であれば苦手な社員とも離れてこれまで通り仕事をすることも可能でしょう。

反対に感情や出来事に任せて不用意に転職をしてしまうと、転職した先でまた同じような問題に行き当たる可能性もあります。

あくまで転職は「他に選択肢がなくなった場合」として取っておき、何が自身にとっての最善なのかをじっくり考えてみましょう。





2)31歳の転職は「即戦力となれる実績やスキルがあるかどうか」がカギ

31歳という年齢は、新卒採用で数えるならば間もなく社会人10年目の節目の歳です。
人によってはリーダーやマネージャーなど、「中間管理職」としてのポジションにつき、仕事を動かしていく立場にもなります。

また、結婚や出産を経験される方も増えてくる年齢でもあり、仕事の面でも生活の面でも、変化が訪れることの多い時期とも言えるでしょう。

そんな31歳という年齢を、企業側は次のような視点で見ていることが考えられます。

31歳の転職者に対して、企業はどういう見方をする?

31歳の転職者は企業にどう見られている?・新しい環境にもすぐに馴染めるコミュニケーション能力がある・マネジメントスキルやリーダーシップへの期待・前職で培った知識・スキルを活かし「即戦力」として活躍できる
  • 新しい環境でもすぐに馴染めるコミュニケーション能力がある
  • マネジメントスキルやリーダーシップへの期待
  • 前職で培った知識・スキルを活かし「即戦力」として活躍できる

20代の転職とは違い、「ポテンシャル」でのみ評価される年代ではないことは意識しておくべきでしょう。
30代からはポテンシャルはもちろんのこと、前職で培ったスキルや知識を活かした「即戦力」としての活躍が求められるようになります。

したがって転職活動では、自身の強みを把握し、それを強く押し出していけるかどうかが成功のポイントとなります。
たとえ未経験の分野であったとしても、前職でリーダーやマネージャーとして勤めていた実績がある場合、企業側から即戦力として部下を統率していけるスキルが備わっていると判断される可能性も高くなります。

そのため、前職の「キャリアの棚卸し」と、「自己分析」の徹底を意識して転職活動に臨むようにしましょう。

次章では、「31歳の転職を成功するための方法・進め方」について、より具体的なお話をしていきます。
転職成功の角度を更に高めていく為に、ぜひチェックしてみてください。





3)31歳の転職を成功するためのポイント3つ

ここからは31歳の転職活動を成功させるための3つのポイントについて解説していきます。

企業研究・業界研究は入念に実績は具体的な「エピソード」を話せるようにする転職エージェントのサービスを活用しよう
  • 企業研究・業界研究は入念に
  • 前職での実績は具体的な「エピソード」として話せるようにする
  • 転職エージェントのサービスを活用しよう

それぞれについて、詳しく見ていきましょう。





企業研究・業界研究は入念に

”企業研究イメージ”

31歳の社会人は実績やスキルは十分に身につけられていますが、とはいえ転職活動の際は、自身が応募しようとしている企業・業界の調査は決して怠るべきではありません。

応募先企業の魅力や特長を知ることはもちろん、企業研究・業界研究には自身の望むキャリアが叶えられる会社かどうかの確認や、労働環境が「ブラック企業」の条件に抵触しないかなどを事前に知っておくことができるメリットがあります。

企業研究では、主に以下の点を意識して調査を進めてみましょう。

企業研究の見るべきポイント

  • 業績、企業情報
  • 事業内容(直近のプレスリリースや業界ニュースを含む)
  • 業務内容(求められる/歓迎されるスキルを含む)
  • 条件(給与、福利厚生)
  • オフィス環境や社風、一緒に働く人たち

調査を進める方法としては、企業のHPや求人票から読み取れる情報も多々ありますが、より万全を期すには、その企業で勤務中・もしくは勤務経験のある社員の評価がわかる「企業口コミサイト」などもあわせて見ておくとよいでしょう。





前職での実績は具体的な「エピソード」として話せるようにする

”面接イメージ”

前職でどれだけアドバンテージとなる実績やスキルを培っていても、それを応募書類上や面接の場でうまく相手に伝えられなければ意味がありません。

前職での実績を伝える際は、具体的な数字などを用いながら「エピソード」として伝えることで、企業側もあなたの活躍をイメージしやすくなります。

また、数値を用いて伝える際には異業種であっても客観的に基準が分かるような数字を使うことを意識しておきましょう。
たとえば「売り上げ目標額」や「達成率」「売り上げの昨年比」などが挙げられます。

前職で「社長賞」や「MVP」などの表彰経験があれば、それらもエピソードに盛り込むことで企業の採用担当者へも響きやすくなります。

こうした伝え方は、本番でいきなり完璧にこなせるものではなく、練習あるのみです。
身近な友人・知人・家族を相手に客観的に聞いてもらうのも良いでしょうし、転職エージェントを活用することで「転職のプロ」からの視点が加わり、より納得感の持てる自己PRが出来上がります。





転職エージェントのサービスを活用しよう

先に挙げたような企業研究・業界研究や、相手に伝わる自己PRの作成は独力でもある程度まで行うことはできますが、より転職の成功率を高めたいなら、転職エージェントサービスの活用も検討してみましょう。

転職エージェントサービスは一部を除き無料で登録・利用が可能で、事前に自身のキャリアプランや希望条件を伝えておくことで、一般には出回らない非公開の求人を紹介してもらうこともできます。

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

その他にも応募書類の添削や面接対策、内定後の条件交渉を代行してくれたりと、転職活動を進めるうえでの強力なバックアップとなります。

次章では代表的な国内の転職エージェントサービスをご紹介しますので、あわせてご覧ください。





4)31歳の転職におすすめの転職エージェント6点

現在、国内には数多くの転職エージェントサービスが存在します。
各サービスごとに強みとしている業界・業種や求人数、サポート内容等に違いがあるため、1社に絞らず2~3つのサービスに登録しておくと、各サービスの強みを享受でき転職活動に有効活用できます

また、キャリアアドバイザーは各業界・業種に精通したプロフェッショナルなので、転職に関する悩みはもちろん、自身の目指す業界の最新動向や選考でのポイントについて客観的なアドバイスをもらうことができます。

ここでは代表的な6サービスをご紹介します。

参考:転職エージェントを利用する際のポイント

Point1 「自分に合いそう」と思える転職エージェント2~3つに登録する。Point2 面談やメール・電話のやり取りから「相性」と「やりやすさ」を確認する



31歳の転職におすすめの転職エージェント

サービス名 特徴

doda
・求人数の多さとサポート体制の手厚さが◎
・企業からのスカウト・オファーも貰いやすい

リクルートエージェント
・国内TOPの求人数と転職支援実績
・アドバイザーの的確なサポート支援

マイナビエージェント
・20~30代の転職支援に強い
・転職者一人一人へのサポート体制が充実

JACリクルートメント
・ミドル・ハイクラス層へのサポートに強い
・外資系・グローバル企業の求人が豊富

type転職エージェント
・東京・神奈川・埼玉・千葉の転職支援に強い
・年収アップ転職に向けての支援が得意

パソナキャリア
・利用者の年収アップ率67.1%
・書類添削・面接対策などのサポートが手厚い




多くの求人の比較・検討を希望する人は「doda」

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

dodaは幅広い業界・職種の求人紹介とスピーディかつ高品質のサポート内容に定評のある転職エージェントサービスです。
「転職サイト」としても利用できるため、キャリアアドバイザーからの求人紹介のみならず転職者自身での求人検索も可能です。

他サービスには出回らない「非公開求人」も豊富で、機密性の高いプロジェクトや好待遇のポジションでの求人に出会える可能性も高まります。





実績豊富なアドバイザーからの支援を希望する人は「リクルートエージェント」

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

リクルートエージェントは、国内No.1の求人数と転職成功実績を誇り、これまでに30万人以上の転職者を成功へと導いてきました(※公式サイトより)。

独自のサービス内容にも定評があり、転職活動の山場である採用面接の必勝法が学べる無料セミナーの実施や、求人企業の情報や選考でのポイントについてまとめた「エージェントレポート」など、転職活動を強力にバックアップしてくれるツールが豊富です。





アドバイザーの丁寧かつきめ細やかなサポートを希望する人は「マイナビエージェント」

マイナビエージェントはじっくり・丁寧なサポートに定評のある転職エージェントサービスです。
20~30代のサポートに強く、「今回が初めての転職活動」という方や「転職の進め方についてプロからアドバイスが欲しい」という方におすすめです。

多くの企業の人事採用担当者から信用を得ていることもあり、全求人のうちおよそ80%がマイナビエージェントでのみ紹介が可能な非公開求人です。





キャリアアップを念頭に置く人は「JACリクルートメント」

JAC Recruitment。転職にグローバル戦略を。外資系や海外転職はJACリクルートメント。

JACリクルートメントは「年収600万円以上」や「管理職・管理部門」などの求人を豊富に扱っており、転職でさらなるキャリアアップを目指したい方におすすめの転職エージェントです。

キャリアコンサルタントが実際に求人企業へ足を運び情報をリサーチしているため、企業研究・業界研究や面接時の自己PRの作成などにも役立てることができます。

海外にも拠点を持っていることから外資系・グローバル企業の求人も扱っています。





東京・神奈川・千葉・埼玉での、年収UP転職を目指す人は「type転職エージェント」

type転職エージェント。ひとつ上を目指すあなたの転職アドバイザー。

type転職エージェントは、人材紹介事業に長く携わってきた実績があり、多くの企業との間に信頼関係を築いています。
求人エリアは一都三県に限られているものの、そのぶん転職者一人一人への丁寧なサポートを実現させています。

内定後の「条件交渉」においても高い成約実績を残しており、利用者のおよそ71%が年収アップを実現させています(※公式サイトより)





キャリアアドバイザーの品質の高いサポートを希望する人は「パソナキャリア」

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!

パソナキャリアは全国に支店を構えているため、首都圏のみならず地方へのUターン・Iターン転職にも適した転職エージェントサービスです。

転職者一人一人へのサポートに力を入れており、パソナキャリア利用者のおよそ67.1%が内定後の年収アップに成功しています。

人材派遣業の頃から数えると40年以上の実績があり、書類添削や面接対策においても高いサポート力を期待できます。





5)31歳で転職した人達の、様々なケースでの体験談事例を参考にしよう

ここからは、実際に31歳で転職した人達の体験談事例を紹介していきます。
あなたと近しい環境・状況での体験談もあるかもしれません。ぜひチェックしてみてください。



31歳、今後のキャリアを考えて転職したケース

31歳の転職体験談① 秘書から司法書士へ。主体的に仕事をすることの楽しさ。佐藤 さん 東京都

入社して4年目──。同期の人たちは次々と昇格・昇進していきました。でも私は、ずっと同じ業務を、淡々と続けているだけだったのです。
転職前 転職後
職業 銀行員 司法書士
職種 秘書・アシスタント 司法書士
従業員規模 50人 6名
年収 350万円 350万円

職場環境も給与も不満はありませんでしたし、プライベートも充実していました。

しかし、入社から4年目のとき、状況は変わりました。
営業や総合職の同僚たちが次々と仕事で成果を出し、昇進していく様子を見て、うらやましく感じたのです。

秘書兼アシスタントでは、なかなか昇進もありませんでしたし、与えられた仕事を淡々とこなしていくだけの日々に寂しさを感じるようにもなりました。


(スキルアップして、もっと仕事の幅を広げたい!)


そう思い、転職を考え始めました。

私の転職体験談:秘書から司法書士へ。主体的に仕事をすることの楽しさ。

何が自分にとっての最善なのかをきちんと考える

大手銀行の部長秘書・アシスタント業務をこなしていた佐藤さん。

しかし、待遇の上がらない秘書業への不満と、次々に仕事で成果を出し昇進していく同期の背中を見送っていくうちに、「今よりもスキルアップできる職場へ」との思いを強め、転職を決意します。

佐藤さんの場合、今まで通り秘書業をコツコツとこなしていったとしても、目標である「スキルアップ」は見込めなかったため、司法書士の資格取得に向け勉強を続け、見事司法書士として転職活動を成功させました。

このように、「目標」を掲げることは、転職活動においての行動指針になり得ます。
たとえば佐藤さんのように「今よりもステップアップできる職場へ」という目標でしたら、自ずと「目標を達成するための行動」が見えてくるはずです。

また、万が一転職活動が長期化した際や、「どこにも受からないんじゃないか」と弱気になってしまった際にも、この目標があるか無いかで、そこからの立ち直り方にも差が出てくるでしょう。

転職活動を決心した際には、「何が自分にとっての最善なのか」「そのためには何をすればよいのか」きちんと考えたうえで臨むことが大切です。



31歳の転職体験談② プロジェクトマネジャーに向けて次のステップへ tomaru さん 千葉県

同年代で、かつ同職種の知人・友人達と比較したときに、年収がやや低めであったのが不満でした。
転職前 転職後
職業 IT企業 IT企業
職種 プログラマー プログラマー
従業員規模 30名程度 100名以上
年収 480万円 680万円

当時、私はプログラマーをしていました。もともとビジネス関係のプログラミングがしたかったということもあったのですが、正直、仕事自体はあまり好きではなくて(笑)。

ノルマもきつくなく、職場の環境も良かったのですが、仕事内容がぱっとしない物が多く、新鮮味に欠けていたと感じていました。

また、「ここで続けていても、自分には次のステージが用意されていないだろう」という想いもありました。

当時の目標としては「将来的にはプロジェクトマネージャーになる」といったものがあったのですが、その為にはより大きな経験を積むことが必要だと思っていましたが、今の職場ではそれは望めなそうだ、と。

後は、同年代で同じような職種の知人・友人達と比較して、年収がやや低めであったことも不満のひとつでした。

私の転職体験談:プログラマーから、プロジェクトマネジャーに向けて次のステップへ

「今の会社のルール」が、「社会全体のルール」ではない。

tomaruさんも、現職でのステップアップの可能性の低さと、周囲の友人たちが自分と比べて高い給料を稼いでいる現状に不満を抱き、転職活動に乗り出します。

無事に転職活動を終えたtomaruさんは、「前の会社のルールがベストのやり方ではなかった」ことに気付いたといいます。

一つの会社に長く勤めていると、その他の会社のルールや文化を知る機会はなかなか訪れません。

「残業代は支給されないのが普通」「休日出勤は、誰でもやっているもの」
上記のような体制の会社の場合、そこで働く人たちの中には「会社のルール=社会全体のルール」と思い込んでしまっているケースもあります。

今の会社の体制や人間関係に疑問を感じている場合、転職活動を行い、「今よりも良い条件の会社が世間にはたくさんある」と知ることで、悩みや疑問の解決に繋がることもあるのです。

31歳の「今」だからこそ、今後の自分にとって一番良い環境はどこか、見つめ直してみると良いかもしれません。



31歳で、未経験の業界・業種へ転職したケース

31歳の転職体験談③「もうここでは働きたくない!」ブラック企業から未経験事務職へ。 マユミ さん 大阪府

転職のきっかけは、部下が次々に退職していったことです。
転職前 転職後
職業 カタログ制作 事務
職種 クリエイティブ 事務
従業員規模 30人 1100人
年収 280万円 264万円

転職活動は前職を辞めてから始めました。

実を言うと、私は以前から何度か職を変えていたので、「また?」と思われるのが気が引けて、両親や友人にも相談できませんでした。
生活費も切り詰めての、苦しい転職活動でした。


(どこにも受からなかったらどうしよう……)


という不安も襲ってきます。

しかし運が良かったのか、応募先の企業から一社、面接のお報せが届き、無事に採用が決まったのです。
管理職の経験があったことや、PCスキル、電話応対なども問題ないと判断されたのが大きかったのかもしれません。

一か月も経たないうちに転職活動を終えることができ、とても安心しました。

私の転職体験談:「もうここでは働きたくない!」ブラック企業から未経験事務職へ。

前職がいくら嫌いでも、使える武器はすべて使う

マユミさんはカタログ制作の会社で管理職を務めていましたが、度重なる残業などで部下が次々に辞めていき、次第に自身も「今より楽な職場」への転職を目指すようになります。

マユミさんが最終的に転職したのが、未経験の事務職でした。

転職活動においてマユミさんの強みとなったのが、管理職としての経験と、PC、電話応対といったスキルでした。
「どこにも受からなかったらどうしよう」という不安を抱えながらの活動でしたが、実際には一か月も経たないうちに転職活動を終えることができたと言います。

このように、たとえ前職の劣悪な環境が原因で転職をしたとしても、前職で培ったスキルや経験は決して無駄にしてはいけません。

未経験の職種への転職ですと、「前職での経験やスキルは役に立たない」と思っている方もいるかもしれません。
しかし、一見無関係な経験やスキルであったとしても、思わぬところで採用に結び付くこともあると、マユミさんの体験談からも分かります。

使えそうな武器はすべて使う」という気持ちが、転職成功への原動力となるのです。



31歳の転職体験談④ SEの長時間残業状態から、未経験で営業事務に転職! ゆい さん 神奈川県

「転職したい…」そう思ったきっかけは、残業時間の長さでした。
転職前 転職後
職業 IT会社 IT会社
職種 SE 営業事務
従業員規模 3000人 3000人
年収 400万 350万

転職するときは、やっぱり不安でした。

「このままじゃいけない」という気持ちがありつつも、一方では「これまでと同じように変わらずいたい」という安定志向の気持ちも強くて。
でも、その安定志向の気持ちは、どんどん自分の意識のアンテナが狭まり、余裕をなくしていきました。

(中略)

「現状を変えることで、人生をより楽しむことに繋がる」ことを体感できたのは本当に良かったです。

私の転職体験談:SEの長時間残業状態から、未経験で営業事務に転職!

チャレンジし続けることで、現状は変えることができる

ゆいさんは長時間残業に耐えかね、システムエンジニアから未経験の営業事務の仕事へと転職しました。

ゆいさんは「現状を変えたい」という思いと「このままでいいかな」という安定志向の気持ちとの間で揺れ動いていたそうですが、思い切って転職活動に臨んだことで、残業の少ない職場に出会うことができました。

転職活動は100%成功するとは限りません。
現状への不満から逃れることに注力するあまり、転職した先で別の問題に直面することもあります。

そのため、転職活動になかなか踏み切れないという方もいらっしゃるかもしれません。

一度でも、「転職」を考えたその瞬間から、良くも悪くも今の仕事を客観視できるようになってきます。
それは「転職」という選択肢が浮かび上がってきたことで、今の仕事への執着が一度弱まるためです。

そんな時こそ、自分自身と向き合う必要があります。
「失敗のリスクを負ってでも、転職がしたいのか」「今の会社で様子を見ながら頑張りたいのか」

そうして導き出した答えは、自分が心からそう思ったことに違いありませんから、あとはその目標に向かって突き進むだけです。

転職をしてもしなくても、行動した先にこそ、自分にとっての理想があるのです。



31歳、特にやりたいことはないが転職したケース

31歳の転職体験談⑤ やりたいことが見つからない──無気力な私が、「医療事務」に転職して。 みかんあめ さん 大阪

何がしたいのか、わからずにいて、何もしない。そんな、無気力状態の自分。
転職前 転職後
職業 大学職員 医療事務
職種 事務職 医療事務
従業員規模 570人 1600人
年収 120万円 160万円

何といえばいいのでしょうか。いつも「何がしたいかわからない」状態で、それで何かをとりあえず手に取ってみても、それは「なりたい自分」に繋がるかというと、繋がらないことは明白で──、でもだからと言って「これだ」と思えるものがない。・・・そんな状態なのです。

(中略)

転職活動は、まさに「自分と向き合う」為の行動で、正直、とてもつらかったですね。
調べれば調べるほど、私は世間から必要とされていない存在であることが露呈されるような、まるで「カテゴリー・エラー(あなたはカテゴリ外です)」と言われているような、そんな気分の日々でした。

私の転職体験談:やりたいことが見つからない──無気力な私が、「医療事務」に転職して

「今の自分ができること」で考えてみる

なんとなく」で大学の事務職員になったみかんあめさんですが、仲の良かった先輩が退職したのをきっかけに、今の職場にいることが嫌になり、転職を決意します。

しかし、やりたいこともなく悩んでしまう期間が続き、「どうしよう」と思っていたところ、病院の事務職員募集の求人を目にします。

困っている人、悩んでいる人を助ける仕事なら、自分の性格にも合っているかもしれない」と感じたみかんあめさんは、見事、病院事務職員として転職を果たしました。

みかんあめさんにとっての仕事のやりがいは「人の役に立ったと実感できること」であったと、転職活動を通じて学んだそうです。

このように、たとえやりたいことが無い、という状況でも「自分が役に立てること、前向きに取り組めそうなことは何か」という観点で活動を進めていく中で、活躍できる職場を見つけることも可能になります。

あまり難しく考えず、自分自身と向き合う時間が大切だと教えてくれる体験談でした。



まとめ)転職は大きなイベント。だからこそ事前準備を怠らないようにしよう

歩き出すイメージ

ここまでの内容を振り返ってみましょう。

31歳の転職の転職を成功させるポイント

  • 企業研究・業界研究は入念に
  • 前職での実績は具体的な「エピソード」として話せるようにする
  • 転職エージェントのサービスを活用しよう

いかがでしたか。

転職活動は良くも悪くも、これまでの生活や環境が変化する大きなイベントです。
そのため、事前準備や面接の場での伝え方一つにもしっかりと取り組んでいく必要があります。

同年代で転職を経験された方の体験談や、転職を成功させるためのポイントを意識し、あなたなりの成功を掴み取ってください。





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