34歳 転職のポイントと体験談事例、おすすめの転職サービスを紹介!
[最終更新日]2021/02/25

現在34歳、またはもうすぐ34歳の方で、「そろそろ転職しようと思っている」という方は、多くいらっしゃるのではないでしょうか
34歳といえば、30代のちょうど折り返し地点。
これまでの経験・実績に自信を持たれている方もいらっしゃるでしょうし、一方で「34歳は、売り手市場で転職ができるラストチャンスかもしれない」と考える方もいらっしゃることでしょう。
また、求人企業のほうでも多くが34歳転職者を求めている一方、その条件として「即戦力として活躍できるキャリアやスキル」を要求してくることも少なくありません。
目次
1)34歳の転職で、スキル面に不安がある場合

34歳になって転職したいと考えた際に、専門スキルやキャリアが不足していると感じる人もいることでしょう。
そのために、転職を諦めようとする人もいそうです。
ですが、応募条件に明記されているスキルやキャリアを満たしていなくても、採用される人もいるのです。
ただし、募集している業務に必要なスキルはなくても、パソコンや電話応対には問題がなく、管理職の経験があるなど、会社に貢献してくれると判断できるキャリアが必要です。
とはいえ、企業が中途採用のうえで重視しているのは、即戦力となりうるスキル以上に、「会社に貢献しよう」という想い、「ここで働きたい」という熱意です。
そう考えると、きちんと企業研究を行い、どんな人材を求めているかをリサーチしたうえで、なぜ自分がその会社に入社したいのか、スキルやキャリアが足りない分、入社後に自分はどう会社に貢献していこうと考えているのかを、しっかりアピールすることが大事です。
また、業務には直接役立たなくても、自分が職場で生かせるスキルがあれば、それをしっかり伝えるのも転職に成功するポイントです。

ここからは、34歳で転職に成功した先輩たちの体験談を、いくつかご紹介しましょう。
34歳の転職体験談① 公務員から、未経験で経理事務に転職 たぐちさん 女性 岡山県

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 郵便事業 | 職業 |
職種 | 窓口営業 | 職種 |
従業員規模 | 20万人 | 従業員規模 |
年収 | 400万円 | 年収 |
公務員志望だった私は大学卒業後1年間、市役所でアルバイトとして働き、翌年には正職員として採用されました。
赴任先は職員が10名ほどの職場だったので、いろいろな職務を経験しました。
同僚やお客さまに頼られることも多かったのですが、唯一苦手だったのが窓口営業です。
業務知識には自信がありましたは、お客さまを前にしての営業だけは、どんなに頑張っても、うまくいかなかったのです。
その後、結婚を機に転勤した職場では、主な業務が窓口営業でした。
前職では私の成績が振るわなくても、ほかの職員が頑張ってくれて、それ以外の得意分野で努力することで、自分の存在価値を発揮できていました。
ですが新しい職場では、「営業成績がすべて」という感じで、そのプレッシャーで自宅でも笑えなくなって…。それで、夫に転職を勧められたのです。
それをきっかけに転職エージェントに登録しますが、そこで「これまでの経験や資格は活動の役に立たないでしょう」と言われてしまいました。
転職するためと考え、ハローワークの職業訓練で経理事務の講座を受講。日商簿記3級という資格を取得してから、転職活動を再開し、経理事務として転職を果たしました。
参考:https://min-ten.com/age30/job_change_story_1313/
今からでも遅くない。「ハローワークの職業訓練」などを活用して、スキルアップする方法も
たぐちさんの体験談でわかるのが、34歳で特筆するスキルやキャリアがない場合、応募できる求人を探すのも難しいという現実です。
ですがたぐちさんは、現実を踏まえたうえで、転職活動に役立つ資格を取得するために職業訓練を受けます。
資格は、採用側の企業が求めるスキルを証明する手段です。
日商簿記3級資格を取得したたぐちさんは、それを役立てる経理事務の仕事に応募。見事内定します。
その後、働き始めたたぐちさんは窓口営業が向かない反面、くり返しの多い経理業務が自分に合っていることに気がついたといいます。
そして現在は、日商簿記2級とPCスキルの資格取得を目指して勉強中です。
転職活動は、始めたいと思ったときのスキルやキャリアがすべてではないと、教えてくれる体験談でした。
2)34歳で過労などが原因で転職を余儀なくされた場合

34歳で転職活動を始めるきっかけが、キャリアアップややりがいを求めてなど、前向きな理由であるとは限りません。
ブラック企業に勤めている34歳の場合、管理職になっているケースも多く、部下が定着しないことで過重労働を強いられた結果、過労で倒れるケースも珍しくないのです。
仕事は生活するうえで必要なものですが、そのために心身を壊しても何もなりません。
そして、過労で心身がダメージを受け、回復のために休職や退職を余儀なくされるケースもあります。
34歳でブランクのある人の転職活動は、厳しくなるのが現実です。
ですが、なぜ過労で倒れたのかの原因がわかれば、次の転職活動に生かすことができます。
そこで、過労で離職するという経験を経て、異業種転職を果たした先輩たちの体験談をご紹介しましょう。
34歳の転職体験談② メイクアップアーティストから介護職に転職 ゆかりんさん 女性 東京都

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 芸能プロダクション | 介護支援事務所 |
職種 | メイクアップアーティスト | 介護職 |
従業員規模 | 40名 | 13名 |
年収 | 400万円 | 350万円 |
高校時代、夢だったアイドルになることを諦めた私は、芸能界と関わりの深いメイクアップアーティストを目指して、専門学校に入学。卒業後は、修行を始めました。
ですが、現実は甘くありません。
メイクアップアーティストの仕事では食べていくことができず、アルバイトをしながらの生活が続きました。
それでも、経験と実績を積むうちに、目標としていた芸能界の仕事にも少しずつ携われるようになります。
しかし、多忙な生活を長く続けた影響で、身体を壊してしまったのです。
そのため実家に戻って療養生活を送り、一息つくころにようやく、いかに自分が心身ともにすり減っていたかがわかりました。
療養生活の間、近所に散歩に出かけることが多かったのですが、公園で寛いでいる高齢者を話をするようになったのです。
話をするうちに、自分が身体を壊したことで、世の中の弱者の気持ちがわかるようになったと感じ、介護関連の仕事への興味がわいたのです…。
参考:https://min-ten.com/age30/job_change_story_2094/
療養期間を、自分の「やりたいこと」と向き合う時間に
ゆかりんさんの転職は、偶然の産物ともいえるものでした。
療養生活のなかで高齢者と交流し、介護の仕事に興味を覚えたタイミングで、実家近くに高待遇の介護施設が求人していることを知ります。
そして、高待遇の求人に興味を惹かれて、直接話を聞きに行きます。
担当者から丁寧な説明を受けたことに加え、デイケアに参加している利用者の満足げな顔を見たことで気持ちが固まり、求人に応募したのです。
ですが、実際に仕事を始めてみて、その仕事にやりがいを感じ、現在は介護の資格を取得する勉強も始めたといいます。
自分が過労で身体を壊す経験をしなければ、介護の仕事に興味を惹かれることもなかったでしょう。
辛い経験も転職に生かせるケースとして、参考になる体験談でした。
34歳の転職体験談③ 体調不良をきっかけに、福祉施設のカウンセラーに転職 ガマグチさん 女性 宮城県

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 眼科クリニック | 福祉施設 |
職種 | 看護師 | 看護師兼カウンセラー |
従業員規模 | 15人 | 20人 |
年収 | 400万~600万 | 200万~400万 |
私は求人広告で見つけた眼科医院に、「ここいいかも」という軽い気持ちで応募しました。
眼科は初めてでしたが、「君を2年でゆっくり育てる」という院長の言葉とやさしそうな雰囲気に惹かれて入社を決めたのです。
ですが、2カ月経ったころに医療事務員に「診療介助が下手だ」と指摘され、その人がその役を追われ、採決と検査、機材滅菌の担当に回されます。
さらに1ヵ月を過ぎたときに、医療事務員に「採血しかできないの?いつもボーッとしているよね」といわれ、よりあたりがきつくなり、ほかの看護師にも「採血が下手」といわれ、看護師としての仕事を外され、玄関掃除や雑用に回されてしまいました。
そのストレスが原因で蕁麻疹を発症。右顔が腫れあがったときに、院長に裏方に回るか帰宅するように言われ、1人で病院に向かいました。
アレルギーの点滴をしていた担当医師に、「身体が悲鳴をあげたんでしょうね」といわれ、「でも仕事を頑張らなければいけないんです」と反論した私に、「看護師の会社は、そこだけではないですからね。だから、もう行かないでください。自分を守ってください」といわれ、涙が出ました。
両親に職場について相談したときにも退職を勧められ、郵送で退職願いを送ったのです…。
参考:https://min-ten.com/age30/job_change_story_1839/
ストレスからくる体調不良がキャリアを見直すきっかけに
ガマグチさんが転職活動を始めたのは、アレルギー症状が治まってからです。
転職サイトに登録することが、活動のスタートでした。
その後、ガマグチさんはターミナルケアの福祉施設の求人に応募し、看護師として再就職します。
最初は職場の人間関係に不安を覚えたものの、持っていたカウンセラーの資格も生かせる仕事にはやりがいを感じていました。
時間の経過とともに、スタッフも利用者の方も自分を医療の専門職としてみてくれていることがわかり、現在はお互いを尊重しながら働けるようになったといいます。
ガマグチさんの体験談からわかることは、資格をもった専門職であっても、職場の雰囲気が悪ければ、業務を全うできない可能性があることです。
そして、自分が困ったときに相談相手がない職場で、働き続けるのが難しいという現実です。
自分がつらい思いをしたガマグチさんは、その経験を生かして、利用者の方の相談にのるにあたり、自分と同じ気持ちを味わわせないことを意識しているといいます。
辛い経験を通して、人にやさしく接することを意識するガマグチさんだからできることが、いまの仕事に生かされていると実感できる体験談でした。
3)34歳で、転職により年収が下がる可能性が高い場合

34歳で転職をする際、必ず年収がアップするとは限りません。
それまでのキャリアを生かしてハイクラス転職をするなら別ですが、会社を変わることで年収ダウンの可能性はあります。
ですが、年収がダウンするからといって、それが失敗とも限らないのです。
例えば、職場の人間関係ややりがいを重視して転職する人は、年収がダウンしてもその希望がかなうことを優先するのが珍しくないからです。
また、入社当時は年収がダウンしても、成果を出せば昇給額が大きいという会社もあります。
さらに、転職によって現時点で足りない自分のスキルを伸ばせて、将来的に昇給が見込めるケースも、長い目で見ればよい転職といえます。
34歳で転職をするからには、現在だけでなく、将来を見据えた決断をすることが大切です。
そこで、転職によって年収がダウンした先輩たちの体験談をご紹介しておきましょう。
34歳の転職体験談④ 正社員販売職から、派遣営業事務に転職 ぐぅ さん 女性 東京都

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | 小売店(化粧品販売) | 総合商社 |
職種 | 販売 | 営業事務 |
従業員規模 | 2,001~5,000名 | 300 |
年収 | 350 | 250万~300万 |
私はアクティブな性格で、学生時代にアルバイトでお金を貯め、卒業後に1年間バックパックの世界旅行に出かけました。
帰国後に美容部員として正社員採用され、大好きな化粧品に囲まれ、お客さまから「ありがとう」という言葉を直接聞ける仕事に満足していました。
ですが、留学するという夢を叶えるため、5年間働いた会社を退職したのです。
2年間の留学を経て帰国して、英語を生かせる仕事を探すものの、職歴が美容部員だけだったので、就職先がなかなか見つかりませんでした。
そんななかで採用されたのが、高級カーディーラーのレセプション兼営業アシスタントの仕事です。
最初は接客好きの自分にピッタリだと思っていましたが、毎日昼休憩もままならず、12時間近い労働が続き、疲労が蓄積していきました。
お客さまに「最近、顔色が悪いけど大丈夫?」と声をかけられたとき、現状に疑問を持つようになり、転職を決意したのです…。
参考:https://min-ten.com/age30/job_change_story_430/
「正社員」にこだわならいほうが、長い目で見て良い結果につながることも
ぐぅさんは、在職中に転職活動をスタートしています。
結婚していたこともあり、英語を生かせる事務職の正社員に絞って応募するものの、不採用が続きました。
それは、32歳で事務経験がほとんどなかったことも影響していたようです。
そんなときに留学生仲間に「いま正社員にこだわるより、2~3年後を見据えて派遣で経験を積んだら」とアドバイスされ、派遣社員に登録。
登録先の派遣会社で歓迎会を開くなど、温かく迎えてもらえて、現在の職場にも満足しているといいます。
ぐぅさんの体験談が教えてくれるのは、転職するにあたって、正社員がいいというこだわりやプライドより、大切なものがあることです。
特に異業種への転職の場合、30代の未経験者を採用しようと考える企業は稀有なのは事実です。
心身にゆとりのある働き方をすることが転職の目的なら、派遣社員で職歴を積んだ後に、正社員転職を目指せばよいのです。
自分にとって、転職時に求める希望が何かを明確にしておくと、雇用形態より重視すべきポイントがわかります。
将来を見据えた選択をすることの大切さを、教えてくれる体験談でした。
34歳の転職体験談⑤ スーパーの総合職から福祉業界に転職 ズミさん 男性 佐賀県

転職前 | 転職後 | |
---|---|---|
職業 | サービス | 福祉 |
職種 | スーパーマーケット従業員 | メディカル・ソーシャルワーカー |
従業員規模 | 200人 | 50人 |
年収 | 450万円 | 250万円 |
大手スーパーマーケットに総合職として就職した私は、部門のチーフ兼店長代理として、仕事一筋の毎日を過ごしていました。
当時は勤務地近くのアパートで独り暮らしをしていましたが、シフト制の勤務で休日は月に9日あるものの、休みの日も半日は出勤するという状態で、たまにサッカーの試合を見に行くのが息抜きという毎日…。
「ずっと仕事だけの人生でいいのだろうか」と考えるようになり、職場の上司との関係が悪化したこともあって、働き続けることが辛くなっていました。
そんななか29歳のとき、お母さまが脳梗塞に倒れます。早期治療のため大事には至りませんでしたが、身体には軽い障害が残りました。
それをきっかけに、日本の福祉システムについて考えるようになり、勉強したいという気持ちが芽生えたのです。
その気持ちは日に日に大きくなり、上司との関係に嫌気がさしていたことから、両親や恋人に相談のうえ、退職して福祉を学ぶことに決めました。
しかし実際には、退職を認めてもらうまでに半年以上の月日がかかりました。
そのため、退職せざるをえない状況をつくるために、私は転職活動を開始。職場でマーケティングリサーチをするという名目で時間をつくり、転職活動に充てました。
そして、ハローワークのトライアル雇用制度を利用して、福祉施設のソーシャルワーカーとして内定したのです。
参考:https://min-ten.com/age20/job_change_story_2852/
収入はダウンしたものの「目指したい場所に向かって進めている」という実感を得て
ズミさんは転職後、通信制の専門学校に1年半在籍し、仕事と勉強を両立する日々を送っています。
厳しい状況でもがんばりぬくことができたのは、職場の理解があり、学業のためにまとまって休む必要がある時期も、出勤扱いにするなどのサポートをしてくれたからだといいます。
異業種転職に伴い、スキルの習得や資格取得を求められることもありますが、職場によってはそれを受け入れてもらえるケースもあるのです。
入社後のミスマッチがないように、雇用トライアル制度を利用するなど、在職中でもセルフコントロールしながら転職活動を行う大切さが、このエピソードから学べます。
とはいえ、ズミさんの年収は転職を機に、450万円から250万円に大幅ダウンしています。
これは、管理職ではなく、平社員としての採用だったことも理由の一つで、生活は少し苦しくなったそうです。
ですが、自分が目指したい場所に向かっているという実感があるズミさんは、社会福祉士の資格を取得して、さらなるキャリアアップを目指しています。
目先のことにとらわれず、将来を見据えて転職する勇気を感じさせる体験談でした。
4)34歳の転職では、転職エージェントを活用するべき!

34歳で転職活動を行うなら、自分のキャリアプランの再構築し、将来につながる求人を見つけることを重視すべきでしょう。
そんなときに活用してほしいのが、転職サービスです。
プロでしか収集できない情報や蓄積されたノウハウが、34歳の転職をサポートしてくれるからです。
参考:転職エージェントの仕組み

転職エージェントが具体的にサポートしてくれる内容としては、求人の紹介をはじめ、書類添削や面接対策など、転職活動に必要などです。 また、得意とする業界や職種、エリア、扱う求人などにも違いがあるので、転職サービスは複数を併用するのがセオリーです。
参考:転職エージェントの複数登録と選び方


30代の転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。
- Point1 30代向けの主要な転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
- Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
- Point3 担当アドバイザーとのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する
特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は、就職活動を成功に導くためにとても重要な要素となってきます。
というのも、担当するキャリアアドバイザーの知識があなたの求めているレベルではなかったり、相性等の不一致から活動を進めにくくなるといった問題が出てくる可能性もあるからです。
そのような場合で他の選択肢を残しておき、転職活動に支障をきたさないためにも、転職エージェントには複数登録しておくと良いでしょう。

自分に合う担当アドバイザーを見つけるには、以下のポイントについて確認すると良いでしょう。
- 「親身に相談に乗ってくれるか」
- 「紹介する求人について、おすすめの理由をきちんと説明してくれるか」
- 「紹介・連絡のペースは適切か」
もちろん、他にも「性格的に合うか」といった問題もありますが、最低限以上のような点からポジティブな印象を抱くことができれば信頼できる可能性は高いと言えるでしょう。
30代の転職の際は、幅広い業種・職種から求人を紹介してもらえる「総合型」の転職エージェントと、特定の業種・職種に特化した「特化型」の転職エージェントを組み合わせて利用するのがおすすめです。

以下、総合型・特化型それぞれの、30代の転職におすすめの転職エージェントを紹介します。どのサービスも無料で利用できますので、「自分に合いそう」と思ったものから試しに登録してみると良いでしょう。
「総合型」の転職エージェントおすすめ一覧
サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() リクルートエージェント |
|
![]() doda |
|
![]() マイナビエージェント |
|
![]() JACリクルートメント |
|
![]() パソナキャリア |
|
![]() type転職エージェント |
|
「特化型」の転職エージェントおすすめ一覧
業種 | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
IT | ![]() レバテックキャリア |
|
![]() ワークポート |
|
|
![]() マイナビITエージェント |
|
|
女性向け | ![]() リブズキャリア |
|
![]() type女性の転職エージェント |
|
|
マスコミ | ![]() マスメディアン |
|
介護 | ![]() きらケア |
|
![]() マイナビ介護職 |
|
|
管理職業務全般 | ![]() MS-Japan |
|
外資系 | ![]() ロバート・ウォルターズ |
|
![]() エンワールド |
|
|
ハイクラス | ![]() キャリアカーバー |
|
![]() パソナキャリア ハイクラス |
|
|
フリーター・派遣社員からの転職 | ![]() JAIC |
|
![]() ハタラクティブ |
|
以下、30代の方に特におすすめの転職サービスについて、その詳細・おすすめの理由について紹介しています。あわせてご参考ください。
doda ──豊富な求人から選択したい方におすすめ
- ◎求人数の多さ
- ◎組織力が高いため、サービス品質が高い
転職サービスの老舗であるdodaは、取り扱っている業界や職種が幅広いことで有名です。
転職サイトも運営していますが、エージェントサービスに登録すると、doda限定の非公開求人を紹介してもらえるので、希望の求人を見つけやすくなります。
そして、応募書類の添削や面接対策など、転職活動の実務をサポートしてくれるキャリアアドバイザーだけでなく、採用プロジェクト担当がいることが特徴です。
2名体制でサポートしてくれる転職サービスだからこそ、いろいろな視点でのアドバイスがもらえるので、内定により近づくことができます。
また、求人を待つだけでなく、転職にまつわるフェアやセミナーもよく開催しているので、実際に企業の採用担当者に会ったうえで、応募を検討することもできます。
大手企業はもちろん、中小企業の求人も多く扱っているので、地元にこだわる、UターンやIターン転職をしたい人にもおすすめです。
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マイナビエージェント ──より詳しい企業の情報が欲しい方におすすめ
- ◎特に20代~30代前半の利用者の評価が高く、サポート品質に定評
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マイナビエージェントはキャリアアドバイザーによる丁寧なサポートとアドバイスに定評のある転職エージェントです。
なかでも20~30代の若手転職希望者のサポート力に長けており、転職に関する不安やお悩みを解決に導いてくれるでしょう。
株式会社マイナビが運営するサービスは企業からの信頼も厚く、多くの人事担当者とのパイプを築いています。
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- ◎サービス品質に高評価
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リクルートエージェントだけの「非公開求人」も多数扱っており、転職活動の視野が広がるきっかけにもなるかもしれません。
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パソナキャリア ──きめ細かいサポートを希望する方におすすめ
- ◎サービス品質への利用者の評価が高い
- ◎幅広い職種の求人がある
求人が40,000件以上と、業界トップクラスを誇るのがパソナキャリアです。
キャリアアドバイザーが登録者一人ひとりに寄り添い、親身にサポートしてくれることに定評があります。
特に評判がいいのが、応募企業に合わせた面接対策と、セッティングやアフターフォローです。
面接前に応募企業が求める人物像を踏まえたアドバイスを行ってくれるのはもちろん、在職中でも面接が受けられるように日時を調整してくれたり、面接後のフォローも万全です。
経験のある職種への転職の場合は、67%が年収アップしているという声もあります。
そのため、34歳で初めて転職する、異業種転職を希望している人に、特におすすめです。
学歴や経歴に不安がある登録者を、希望の転職に導いた実績が豊富です。
転職しようかどうか迷っている人に対しても、市場価値や希望の転職を果たすために何をすべきかについてアドバイスしてもらえるので、まずは登録してカウンセリングを受けてみることをおすすめします。
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JACリクルートメント ──キャリアアップ転職がしたい方におすすめ
- ◎エージェントの品質が高い
- ◎ハイキャリア層へのサポートに強い
これまでのキャリアを生かして、ハイクラス転職を目指す34歳におすすめなのは、JACリクルートメントです。
JACリクルートメントは、部長や役員といったエグゼクティブクラスや、課長・マネジャーなどの管理職、専門職に特化した求人を扱っています。
そのため、求人票に明記された年収も600~2000万円と高額で、利用者の満足度も高いといいます。
実際のところ、JACリクルートメントを活用して転職した人の70%以上が35歳を過ぎているところに、その特徴がよくあらわれています。
また、外資系や日本の大手企業の海外勤務などの求人に強く、英文レジュメの添削やネイティブスピーカーによる面接対策が好評です。
それをサポートする650名のコンサルタントは、業界に特化したサポートを行ってくれます。
ただし、JACリクルートメントが認めるスキルやキャリアがない場合、求人を紹介してもらえないという声もあがっています。
自分のキャリアに自信がある34歳には、登録してほしい転職サービスです。
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まとめ)34歳の転職は、現在だけでなく「将来を見据えた転職」を意識しよう

さて、ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。
34歳の転職をする際のポイント
- スキルや職歴のブランクを埋める努力が不可欠
- 転職の目的によっては、雇用形態の変化や年収ダウンも視野に入れる必要がある
- 現在だけでなく、将来のキャリアを見越して活動するのがポイント
34歳での転職は、それまでのキャリアや持っているスキルが問われます。
そのため、異業種転職が難しくなるのも事実です。
ですが、足りないスキルを資格取得などで補ったり、希望の正社員就職を果たすために、派遣社員になって職歴を積むなど、いろいろな方法があります。
この記事を参考に、5年後・10年後のキャリア実現を見据えて、将来につながる転職をするきっかけをつかんでくれたら幸いです。
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