『みんなの転職「体験談」。』
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37歳 転職のポイントと体験談事例、おすすめの転職サービス

[最終更新日]2023/03/17

 37歳の転職を成功に導くために転職成功者の体験談とポイントを紹介

37歳の時期に差し掛かり、「転職しようか」と迷っている方は多くいらっしゃるのではないでしょうか。

実際のところ、37歳はじめ30代後半の転職成功者は近年かなりの増加傾向にあります。

また、その際の転職理由(退職理由)も人さまざま。「職場での人間関係」から、「給与面の改善」、「契約期間の満了」等、まさに37歳という年齢は、人生の過渡期であるとも言えそうです。

35~39歳の転職者の主な退職理由割合 厚労省「平成29年雇用動向調査結果の概要」より

※ 上記データは、厚生労働省「平成29年雇用動向調査結果の概要」より抜粋し、加工したものです。


さて、そんな37歳の転職を目指す際は、どんな点を意識・注意して臨むと良いでしょうか。

目次

1)37歳の転職に必要なのは「変化を起こしていく」勇気

企業は、37歳はじめミドル層 転職者のスキルを求めている!

つい最近まで、転職市場では「転職ができる年齢は35歳が限界」という噂が、まことしやかに囁かれていました。
ですが、そんな「35歳転職限界説」は、現在の転職市場ではすでに過去のものに変わりつつあります。

その理由としては、働く年齢の多層化や企業の慢性的人材不足、新規事業に伴う経験者の積極的採用などが窺えます。

また、37歳は昇進や結婚・出産・育児などのライフイベントがひと段落し、社会人としても落ち着いた頃合いの方も多くなります。
それに乗じて、企業側も経験やスキルの豊富なミドル層の力を欲していることも多いようです。

とはいえ37歳での転職活動は、いわば自ら生活に変化を起こしに行くようなもの。したがって、それ相応の覚悟も必要となってきます。

つまりは、37歳の転職は、「今の環境を変えていこう」という勇気が求められるということも言えそうです。

37歳の転職での「変化を起こしていく為の勇気」を出していく為に

37歳の「転職による望ましい変化」に向けて活動を高めていくためには、以下の2点が必要となってきます。

37歳の転職で「変化を起こしていく為の勇気」を高めていく為の大切なポイントは──。●これからの自身の「目標」と「ありたい姿」を明確にする ●身近な人たちからの支援を得られるようにする

多くの方にとっての37歳の転職は、「これまでの働き方・生活」と、「新しい働き方・生活」どちらがより良くなるかという秤にかけての活動になるでしょう。

37歳の転職を成功していく為には、「自分は、今回の転職で何を望んでいるのか」、「今回の転職は、自分の望む将来にどう関わってくるのか」といった、いわば自身のこれからに向けての「目標」、「ありたい姿」を照らし合わせながら行動していくことが大切です。

また、37歳で転職を始める際に、パートナー養うべき家族がいる方でしたら、その活動は相手にも少なからず生活的変化を与えてしまう可能性もあります。

話し合うべきことはしっかりと話し合い、自身の想い描いていることを率直に伝え、かつ相手が不安に感じていることや懸念していることを受けとめるように意識していくと良いでしょう。

話し合いを上手に進めるポイントは、「まず相手の想いを受けとめる」よう意識すること。そうすることによって、たとえ意見や価値観の違いがあったとしても、相手もまたあなたの想いを受けとめようという意識が芽生えやすくなります。

そのうえで、あらためて今回の転職が「自身と関わる人たちにとって、最良の選択になること」をイメージしていくことによって、「転職を必ず成功させよう」という勇気も高めていくことができるでしょう。

◇ ◇ ◇

以下に紹介しますのは、そんな「新しいチャレンジ」に向けての勇気を高め、転職を成功させた方の体験談です。 是非ご覧ください。

37歳の転職体験談① 病院事務から、かつての夢だったデザイナーへ転職 ももさん 女性  京都府

30代後半に差し掛かって、「今後の人生、ずっとこんな働き方でいいのか」という疑問と、それと同時に、「デザイナーになりたい」という、かつての夢が甦ってきたのです。
転職前 転職後
職業 医療事務 Webデザイン事務所
職種 医療関係 補助スタッフ
従業員規模 不明 10名
年収 秘匿 秘匿

20代の頃に就職してからこの歳になるまで、私はずっと医療事務の仕事しか知らずにいました。

「私にできるのは、この仕事だけだろうし」

そんな風に自分に言い聞かせながら、日々淡々と仕事をしていました。

しかし、30代も後半に差し掛かると、今後の人生、ずっとこんな働き方でいいのか、ふと疑問が過ぎると同時に、「デザイナーになりたい」というかつての夢が甦ってきたのです。

当時は夫と二人暮らしでしたが、今後も子供を持つ予定はありませんでしたので、37歳、心機一転、自分のかつての夢に再挑戦してみよう!と思ったのです。

私の転職体験談:病院事務から、かつての夢だったデザイナーへリベンジ!

体験談を読む

決断をするのは1人だけではない

20代の頃から「事務職一筋」だったももさんは、37歳の時に、かつての夢だったデザイナーを目指して転職を決意します。

10年以上の経験とスキルのある現職を捨て、まったくの未経験の分野に踏み込む覚悟は相当なものだったと思います。

そんなももさんの決断を支えてくれたのが夫であるAさん。夫婦二人で話し合い「今後、子供を持つ予定も無いし、自分の目指したい方向へ進んでみよう」と決意を固めたのです。

37歳になると、転職活動も個人ではなく夫婦や家族の問題となってきます。
また、転職活動は孤独な闘いになりますので、サポートしてくれる存在があることで活力も生まれるでしょう。

ももさんの体験談は、37歳での転職にはパートナーや家族間での合意形成とサポートが不可欠だと分かります。
結果、ももさんは無事、デザイン事務所のアシスタントとして内定を獲得しました。

37歳の転職体験談② パチンコ店ホールマネージャーから、エリアマネージャーに転職! さかっちんさん 男性 北海道

「今の職場では、このまま出世を狙うのは厳しいだろうな……」そう思った私は、「パチンコ業界で出世する」ことを条件に、新しい環境で仕事をしようと、転職に踏み切りました。
転職前 転職後
職業 パチンコ店 パチンコ店
職種 ホールマネージャー エリアマネージャー
従業員規模 25名 40名
年収 800万円 650万円

パチンコ店のホールマネージャーとして勤めていました。
「マネージャー」という言葉は聞こえがいいかもしれませんが、実際はアルバイトに毛が生えた程度の待遇で。
特にパチンコ業界はかなりの過重労働です。

そして、私にある変化が起きました。徐々に気性が荒くなっていったのです。
自分でも抑えることができませんでした。
そんな私の姿に妻も愛想を尽かし、離婚。

やる気も、何もかも失ってしまいました。

「今の職場では、このまま出世を狙うのは厳しいだろうな……」

そう思った私は、「パチンコ業界で出世する」ことを条件に、新しい環境で仕事をしようと、転職に踏み切ったのです。

私の転職体験談:パチンコ店ホールマネージャーから、エリアマネージャーに転職!

体験談を読む

仕事内容はそのままに、今よりも「上」を目指したい

パチンコ店のエリアマネージャーになり、忙しなく働いていましたが、奥さんとの離婚と、家族経営のパチンコ店では今後の昇進が見込めないことから、次第にやる気を失ってしまったさかっちんさん。

同じ業界で、環境を変えて昇進を目指そうと転職を決意しました。

様々な要因は重なったかもしれませんが、さかっちんさんにとっての転職活動は「ステップアップ」を図るための前向きなものでした。

このような理由での転職の場合、武器となるのは前職で培ってきたスキルです。さかっちんさんのように「マネジメント」の経験などがあれば、尚の事37歳の転職活動においては有利に働きます。

「前職では~という経験をした」「~という立場として、部下の教育にあたった」などの経験やスキルは、転職活動の際に効果的にアピールできるよう、棚卸しをしておくとよいでしょう。

補足:キャリアの棚卸しについて

「キャリアの棚卸しをしましょう」と聞いても、具体的にどう進めるかパッと思いつかない人もいると思います。

そんな際は、以下の手順で進めてみてください。

  • これまで経験した業務をすべて書き出していく
     例)「営業事務作業、企画書・提案書の作成、サービス進捗のデータ入力」等
  • 書き出した業務について、それら業務に求められる知識・スキルは何かを考える
     例)「営業事務作業」=ヒアリング力、数値管理能力、PC操作の知識等
  • 出てきた知識・スキルの中で、「これからも続けていきたいこと・伸ばしていきたいこと」が何かを考える
  • それらを実現できる働き方について考える

特に転職前においては、キャリアの棚卸しは是非やっておきたいところです。
キャリアの棚卸しの進め方については、以下記事で詳しく紹介しています。興味のある方は併せてご覧ください。

37歳の転職体験談③ うどん屋から、妻の妊娠をきっかけに精密板金会社の工員に転職! ベンジャミン さん 男性 新潟県

私たち夫婦に転機が訪れました。 ──妻が妊娠したのです。
転職前 転職後
職業 うどん屋 精密板金会社
職種 飲食業従業員 工員・その後営業
従業員規模 8名 50人
年収 200万円 320万円

私は、「将来、自分の店を持つこと」を目標に、家業のうどん店で修業していました。
妻も老人介護施設で働いており、2人の貯金は「いずれ2人で店を持つため」のものでした。

しかしある時、私たち夫婦に転機が訪れました。妻が妊娠したのです。

私たち夫婦は、子供は持たず生きていくつもりでした。
急に発生した出産や育児に伴う支出。それを考えると「店のための資金」を切り崩す以外に方法は無さそうでした。

また、将来的にも安定した収入を得られるに越したことはありません。
私はこの歳で転職を決意しました。

私の転職体験談:うどん屋から、妻の妊娠をきっかけに精密板金会社の工員に転職!

体験談を読む

諦めなければいけないこともあれば、新しく得られるものもある

将来は自分の店を開く」という夢を抱き、うどん屋で修業を重ねていたベンジャミンさん。
しかし、奥さんの妊娠を機に、安定した収入を得るために転職を決意しました。

夫婦とも、子供を持つ予定は無く、貯金も将来の開業資金に充てていたと言います。
まさにベンジャミンさん夫婦にとって予想外の出来事でした。

長年の夢を断念し、かつ飲食店での勤務経験しか無い中での転職活動は複雑な思いもあったことと思います。
しかし、失うこともあれば、新たに得られるものもあります。

ベンジャミンさんは知人の伝で、ある板金工場から内定を獲得します。
数年が経った今、ベンジャミンさんは花形である営業部に異動になり、家族3人で仲良く暮らしているとのこと。

変化は必ずしも混乱だけではなく、多くの恩恵もあると教えてくれる体験談でした。

転職時の「優先順位」の定め方

転職の優先順位を持つことに難しさを感じる方は、まず転職の大方針(軸)を定めておくことをおすすめします。
転職の大方針(軸)は、以下の考えに沿って考えをまとめて行くと良いでしょう。

  • 目指したい業界・企業・ポジション(働き方)を、ざっくりとイメージする
  • ②その分野で、自分が出来ること、得意なことをイメージする
  • ③その分野で求められること(知識やスキル)が何かをイメージする
  • ④改めて、その分野であなたがやりたいこと、そして情熱を持ち続けられることをイメージする
  • イメージの重なりの部分を、自身の転職の「」とする
転職の軸:MUST(求められるもの)、CAN(できること)、WILL(やりたいこと)

それぞれのイメージは、上記図のように「CAN(できること)」「MUST(求められること)」「WILL(やりたいこと)」と表すことができます。

そして、これらのイメージの重なる部分が、その人が長く活躍できる領域になり、あわせて転職の大方針として定めやすいのです。

2)37歳、ネガティブな理由での退職で後がない…ときの転職成功のポイントは。

ネガティブな理由での退職で後がない時は…自分が好きだと思えるもの、興味を惹かれるものを足掛かりとして転職活動を進めてみる

転職の理由には「やりたいことへの挑戦」や「ステップアップのため」といったポジティブなもの以外にも、度重なる残業や上司からのパワハラで体調を崩してしまったりという「ネガティブ」なものも含まれます

このような理由で転職を余儀なくされた場合、今後の進退を思うと不安になってしまうかもしれません。

そんな時は「自分が好きだと思えるもの」「興味を惹かれるもの」を足掛かりとして、転職活動を進めてみるのも一つの手だと思います。

転職に有利と考えて「スキル」や「経験」だけを前面に押し出して活動をしていると、仕事内容が似通った企業への転職になってしまったり、その結果、前職と同じような労働環境に悩まされてしまう畏れもあります。

また、37歳は会社の即戦力としてや、ある程度の「管理スキル」などを求められることも多いため、自分が興味の持てない業界で結果を出していくことには限界がありそうです。

ネガティブな転職理由を、ポジティブなものに変えていく際に大切な、「ポジティブ・アプローチ」と言う考え

ネガティブな理由で転職を決心された方は、「自分の好きだと思えること」「興味が持てそうなこと」といったポジティブな方面にマインドセットし、活動を進めていくことが重要です。

その際に意識したいのが、「ポジティブ・アプローチ」という考え方。

●ありたい姿「ポジティブアプローチ」 ●あるべき姿「ギャップアプローチ」

ネガティブ感情に支配されているとき、人は「これが足りない」「あれがない」といった、ギャップ部分に目が行きがちです(ギャップ・アプローチ)。

もちろんそういった意識も時に重要なのですが、ギャップばかりに目が行くと、本来自身が「こうしたい」「こうありたい」と考えるありたい姿への意識が低減してしまいがちです。

その際に意識したいのが、「ポジティブ・アプローチ」と「ギャップ・アプローチ」をバランスよく意識していくこと。

現在ギャップアプローチに比重が拠ってしまっている場合も、「ポジティブ・アプローチを意識しよう」という働きかけだけで、そのバランスは健全化されやすくなると言います。

具体的にどのように意識付けしていけると良いかについて、以下の37歳の方の体験談を観つつ、探求していきましょう。

37歳の転職体験談④ 投資マンション営業マンを辞めて、「牧場」に転職! ぺんぺんくさくさ さん(男性 37歳 北海道)

いざ転職活動を始めてみると、「自分にはやりたいことが何もない」ということに気づいたのです。
転職前 転職後
職業 営業職 畜産農業
職種 投資マンション営業 牧場スタッフ
従業員規模 20人 3人
年収 800万円 240万円

私が働いていた不動産会社はかなりのブラック企業で、働き始めて私は早くも、日々課せられるノルマへのプレッシャーで、体調を崩してしまったのです。

先行きの見えない不安から「自殺」を考えたことすらありました。

そんな矢先、私の同僚が精神を病み、命を絶ってしまったのです。
このままでは私も……そう思うと怖くなって、逃げるように退職しました。

ですが、いざ転職活動を始めてみると、「自分にはやりたいことが何もない」ということに気づいたのです。

私の転職体験談:投資マンション営業マンを辞めて、「牧場」に転職!

体験談を読む

「何が好きだったのか」自分に問いかけることが成功へのカギ

同僚が業務へのストレスで命を絶ってしまうほどのブラック企業に勤めていたぺんぺんくさくささん。
このままでは自分も同じ道を辿ってしまう」と思い、転職を決意します。

半ば逃げるようにして退職したぺんぺんくさくささんを待ち受けていたのが「次にやりたいことが分からない」という悩み。

そこで、「かつて自分が好きだったもの」を掘り下げてみたところ、「動物と触れ合うことが好き」「対人ではなく、動物と対話できるような仕事がしたい」という考えにたどり着き、牧場スタッフとして転職を成功させました。

退職理由こそネガティブなものでしたが、自分が本当に前向きに取り組めるであろう仕事を発見できたからこそ、転職に成功した良いケースだと言えるでしょう。

自己分析の進め方

自己分析のコツは、「根本に立ち返る」ことです。
具体的には、次の4つのステップに沿って進めていくと良いでしょう。

自己分析は、振り返り→Will→Can→Mustの順番で行う
  • STEP1 今までの経験を振り返る
    …これまで培った知識・スキル・そして経験を振り返り、整理していきます(キャリアの棚卸し)
  • STEP2 これから何をやりたいかを考える
    …STEP1で整理した内容を踏まえて、これから先どんな働き方をしたいか、転職後にどんな知識・スキルを身につけたいかを考えます
  • STEP3 現在、何が出来るかを考える
    …STEP2で描いた今後の働き方に役立てられそうな、いま現在の自分の強み・活かせるスキルを整理します
  • STEP4 応募先企業で求められていることを確認する
    …応募しようと考えている企業が求める人物像を確認し、STEP1~3で導き出した自身の状態との共通点(またはギャップ)を明確にします

STEP1が「キャリアの棚卸し」、STEP2~4が「自己分析」の行為になります。
これらを行っておくことによって、自身がどんな企業に応募すべきかの方針を立てやすくなり、また職務経歴書や面接の際の自己紹介や自己PRは格段に進めやすくなります。

キャリアの棚卸し、自己分析の進め方については以下記事にも詳しく説明しています。
興味のある方は、併せてご覧ください。

3)37歳の転職だからこそ、ブレない「軸」を持っておく

何故転職を決意したのか?37歳の転職活動ではブレない「軸」を持っておくことが成功へのカギ

37歳の転職活動ではブレない「」を持っておくことが成功へのカギです。
なぜなら、軸が定まっていない状態でなあなあで転職を済ませてしまうと、思わぬ落とし穴が待ち受けていることもあるからです。

たとえば前職の残業時間がネックとなって転職活動を始めたとします。
しかし、次に何をすべきか、どのような業種に就きたいかを曖昧にしたまま、「前職から離れること」だけを念頭にとりあえず転職をしてしまった場合、新しい職場ではもっとキツい労働時間が待ち受けていた……というケースも少なからずあるのです

転職は何回も重ねてしまうと、徐々に内定を得ることが難しくなってきます。ましてや37歳で転職し、失敗したのでさらにもう一度転職……となると、可能性は徐々に低くなっていくことが予想されます。

自分がなぜ転職を決意したのか。そして転職を成功に導くためには、どのような条件がクリアできればよいのか。そしてそのために自分はどんな行動を取るべきか。
これらをしっかりと見据えることが、転職活動を成功へと導きます。

また、求人先企業の情報は、自分でもある程度までは調べておくことが可能ですが、転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーから詳しいアドバイスを貰うこともできます。

エージェントサービスを利用するなどして、後悔の無い転職をしましょう。

37歳の転職体験談⑤ 事務職から、知人に紹介されて経営企画に転職! はなお さん(男性 37歳 石川県)

「知り合いに紹介してもらった」という理由だけで、名も知られていない販売会社へ転職したのですが……
転職前 転職後
職業 製造・販売 製造・販売
職種 一般事務 経営企画
従業員規模 10~20名 21~50名
年収 250万~300万 500万~550万

学生の頃から懇意にしていただいていた先輩Sさんの紹介で、地元の販売会社の事務職として働いていました。

しかしある時、Sさんが大病を患い、入院してしまったのです。
会社で権力を持っていたSさんの後釜を狙う古参社員は多く、Sさんのいない間に実権を握ろうと画策を始めました。

Sさんに懇意にしてもらっていた私への当たりは徐々に強まり、ほとんどパワハラと言っても差し支えないところまできていました。

結局、Sさんは復帰が見込めず会社を退職。私も嫌がらせで僻地の工場に左遷されそうになったので、思い切って辞めることにしました。

とはいえ、転職してからの具体的なビジョンも特に無くて。
結局、新卒の頃と同じ、「知り合いに紹介してもらった」という理由だけで、名も知られていない販売会社へ転職したのですが……。

私の転職体験談:事務職から経営企画に転職!…が、入社して間もなく知った債務超過状況に、目の前が真っ暗に。

体験談を読む

「ビジョン」の無い転職には要注意!

大学卒業後、「先輩の伝」という理由のみで就職をしたはなおさん。
紹介してくれた先輩が退職してしまったのを機に自身も転職を決意しましたが、転職にあたってのビジョンを持っていなかったために、新卒の頃と同じ「知り合いの伝」で転職先を決めてしまいます。

はなおさんが入社した会社は、売り上げが下降し、債務だらけの会社でした。

はなおさんの体験談から分かることは、「自分の得意なこと」もしくは「好きと思える仕事」を考えないままに転職活動を終えてしまったことです。

もしも自分の得意分野や強みが分からなければ、キャリアアドバイザーなどの第三者に意見を仰ぐことも効果的です。
自分の強みが分かれば、徐々にその先の「就きたい仕事」も見えてくるはず。ビジョンを持って行動することが肝心です。

幸い、はなおさんは債務超過の会社を立て直そうと力を奮い、徐々に仕事の面白さに気づくことができたと言いますが、ビジョンを持たない転職には危険が伴うことを教えてくれる体験談でした。

4)37歳の転職では、転職エージェントを活用しよう!

37歳の転職では 転職エージェントの活用がおすすめ!

ここまで、37歳の転職のポイントを、実際に37歳のタイミングで転職された方の体験談を紹介しながら、お伝えしてきました。

いくつかの体験談において転職者の方々が「転職サービス」を活用されていたように、転職エージェント等のサービス活用することは、36歳の転職を成功させるうえでの重要なポイントと言えるでしょう。

参考:転職エージェントの仕組み

転職エージェントが具体的にサポートしてくれる内容としては、求人の紹介をはじめ、書類添削や面接対策など、転職活動に必要などです。

また、転職サービスには各社に強みや特色があります。強みを補い合うよう上手に活用するには、複数の転職サービスを組み合わせたほうが効果的です

参考:転職エージェントの複数登録と選び方

30代の転職で、転職エージェントを活用するポイントは以下の3点です。

  • Point1 30代向けの主要な転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
  • Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
  • Point3 担当アドバイザーとのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する

特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は、就職活動を成功に導くためにとても重要な要素となってきます。

というのも、担当するキャリアアドバイザーの知識があなたの求めているレベルではなかったり、相性等の不一致から活動を進めにくくなるといった問題が出てくる可能性もあるからです。

そういった問題が起こったとしても、円滑に転職活動を進めていくためには転職エージェントには複数登録しておくことをおすすめします。

自分に合う担当アドバイザーを見つけるには、以下のポイントについて確認すると良いでしょう。

  • 「親身に相談に乗ってくれるか」
  • 「紹介する求人について、おすすめの理由をきちんと説明してくれるか」
  • 「紹介・連絡のペースは適切か」

以上のような点を確認することで、「あなたにマッチする担当(サービス)か」の判断がつきやすくなります。

また、30代の転職の際は、幅広い業種・職種から求人を紹介してもらえる「総合型」の転職エージェントと、特定の業種・職種に特化した「特化型」の転職エージェントを組み合わせて利用するのがおすすめです。

総合型と特化型転職エージェントの違い。総合型は、幅広い業界・職種に対応している。特化型は、ある特定の業界・職種に対応している。

以下、総合型・特化型それぞれの、30代の転職におすすめの転職エージェントを紹介します。どのサービスも無料で利用できますので、「自分に合いそう」と思ったものから試しに登録してみると良いでしょう。

「総合型」の転職エージェントおすすめ一覧

サービス名 特徴

マイナビエージェント
  • 特におすすめの人:20代~30代前半の若手社会人
  • 一人ひとりへの丁寧なサポート。3ヶ月以上の中長期的な活動にも支援してくれる
  • 書類添削、面接対策に時間をかけて行ってくれる。応募書類の選考通過率が高い
  • サポート対象地域:全国

リクルートエージェント
  • 特におすすめの人:なるべく早く転職したい人
  • 国内の求人数および転職支援実績No.1。企業とのリレーションも強く、強固なサポート体制
  • 「面接力向上セミナー」、「職務経歴書エディタ」等の転職支援ツールも充実
  • サポート対象地域:全国

doda
  • 特におすすめの人:積極的な求人紹介を受けたい人
  • 国内トップクラスの求人数と、担当アドバイザーからの積極的な提案が受けられる
  • 企業からの熱意あるスカウト・オファーメールが届きやすい
  • サポート対象地域:全国

パソナキャリア
  • 特におすすめの人:じっくり相談を受けながら活動を進めたい人
  • 全国都道府県に支店があり、対面サポートしやすい。丁寧・じっくりのサポートが評判
  • 書類添削・面接対策などのサポートが手厚く、利用者の67.1%が年収アップ
  • サポート対象地域:全国

JACリクルートメント
  • 特におすすめの人:担当アドバイザーの品質を重要視する人
  • 充実したキャリア相談。キャリアプラン策定を一緒に考えてくれる
  • 年収600万円以上の優良求人が豊富。担当アドバイザーもベテラン揃い
  • サポート対象地域:全国

Spring転職エージェント
  • 特におすすめの人:営業・マーケティング、バイオ・製薬・化学関連で転職希望の人
  • 業種・職種ごとに専門コンサルタントを用意。しっかりした業界知識のもとサポートしてくれる
  • 企業情報に明るく、マッチ度の高い求人を紹介してくれる外資系・グローバル企業へのサポートに強い
  • サポート対象地域:全国

type転職エージェント
  • 特におすすめの人:関東圏でIT・Web業界の転職を検討している人
  • 一人ひとりに時間をかけて対応。面接通過率・内定後の年収アップ率が高い
  • 東京・神奈川・千葉・埼玉の良質求人が豊富。特にIT・Web系求人に強い
  • サポート対象地域:東京・神奈川・千葉・埼玉

ワークポート
  • 特におすすめの人:IT・Webエンジニア・クリエイターの求人を探している人
  • IT・Web系の転職支援に強い。業界未経験からの転職支援にもしっかり対応
  • 担当アドバイザーからの積極的な提案が好評。「未経験から、チャレンジしたい」人の転職におすすめ
  • サポート対象地域:全国

「特化型」の転職エージェントおすすめ一覧

          
分野 サービス名 特徴
IT・Web
マイナビITエージェント
■手厚いサポートを受けたい全国のITエンジニアの転職におすすめ
  • 業界の最新情報を熟知した専門のアドバイザーによる適切な支援
  • 書類添削、面接対策、企業への推薦紹介、内定後の条件交渉まで一貫して手厚いサポートをしてくれる
  • サポート対応地域:全国

レバテックキャリア
■都市部でキャリアアップを目指すITエンジニアの方におすすめ
  • エンジニア実務経験のあるアドバイザーからのサポート
  • 書類添削、面接対策のサポート品質が高い
  • サポート対応地域:全国
ハイクラス JACリクルートメントロゴ
JACリクルートメント
■キャリアプランについてじっくり相談したい人におすすめ
  • 高パフォーマンスのキャリアアドバイザーが多数在籍し、安心してサポートを受けられる
  • 無料で受けられる「キャリア相談」のサービス品質が高い

リクルートダイレクトスカウト
■年収700万円以上の転職を目指す全国の転職者におすすめ
  • 全国都道府県の高年収求人・レア求人を常時豊富に取り揃えている
  • 自分に合ったヘッドハンターを選んでサポートを受けることができる
  • サポート対応地域:全国

ビズリーチ
■ハイクラス層向けのスカウト・オファーが欲しい転職者におすすめ
  • ハイクラス・好条件の求人が多数掲載
  • 企業から熱量あるスカウト・オファーメールが届くことが多い
  • サポート対応地域:全国
マスコミ
マスメディアン
■テレビ・書籍・Web等のメディア系事業を目指す転職者におすすめ
  • 業界に精通したコンサルタントによる充実のサポート
  • 「宣伝会議」グループの人脈・情報を駆使して集めた良質な求人
  • サポート対応地域:全国
アパレル
クリーデンス
■アパレル・ファッション業界を目指す転職者におすすめ
  • 業界に精通したコンサルタントによる充実のサポート
  • 他の転職サービスでは出会えない「非公開求人」も多数
  • サポート対応地域:関東・関西
経理・財務、人事、管理業務
ジャスネットキャリア
■会計、税務、経理・財務分野の転職におすすめ
  • 企業との独自のパイプを築いており、優良求人が豊富
  • 応募から面接、年収交渉までのサポート力が非常に強い!
  • サポート対応地域:関東・関西・東海

MS-Agent
■管理部門(経理・財務・人事・総務・法務等)の転職におすすめ
  • 職種の専門知識を持つアドバイザーがキャリア相談から転職支援まで手厚くサポート
  • 求人企業への情報に精通しており、優良企業に紹介してもらいやすい
  • サポート対応地域:全国
外資系
ランスタッド
■製造業・ものづくり業、医療機器・医薬品業界の好条件求人が豊富
  • 国内93拠点、世界39か国のグローバル人材紹介会社
  • ハイクラス転職のサポートに強く、幅広い年齢層に対応
  • サポート対応地域:全国

エンワールド
■質の高いグローバル求人を提案してもらえる
  • ハイクラス・グローバル企業へのサポートに強い
  • ヘッドハンターからスカウトがもらえる
  • サポート対応地域:主に東京・名古屋・大阪

ロバート・ウォルターズ
■外資系企業・日経グローバル企業の転職におすすめ
  • 外資系・グローバル人材に熟知したコンサルタントからのサポート
  • 選考から採用まで、スピード感のある対応
  • サポート対応地域: 東京・大阪+海外
製造系エンジニア
メイテックネクスト
■製造系エンジニアへの転職を目指す人におすすめ
  • 製造系エンジニアの転職支援実績No.1
  • 応募企業に合わせた模擬面接のサポートが好評
  • サポート対応地域:全国
介護
きらケア
■介護・福祉分野への転職を目指す人におすすめ
  • 業界に特化したアドバイザーが、マッチング度の高い求人を紹介してくれる
  • 条件交渉から内定後のアフターフォローまで、きめ細やかなサポート
  • サポート対応地域:全国

かいご畑
■はじめて介護職を目指す人、資格取得を検討中の人におすすめ
  • 『短時間』・『残業なし』など、様々な条件の求人を見つけられる
  • 派遣登録すれば、初任者研修や実務者研修が無料で取得できる
  • サポート対応地域:全国

以下、30代後半の方に特におすすめの転職サービスについて、その詳細・おすすめの理由について紹介しています。あわせてご参考ください。

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それらの求人情報はスカウトメールとして利用者のアドレスに届きます。メールの頻度は多く、月に平均20件のスカウトメールが、ほとんど途切れることなく届くということです。

求人企業はIT・web、ものづくり系のものが多く、エンジニア転職希望者に向けた転職イベントや個別相談会も定期的に開催しているようです。

また、エージェントサポートの品質も高く、企業への受けが良い職務経歴書の内容に関するアドバイスや、採用面接での受け答えなど、転職活動を優位に進めるための情報を得られます。

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JACリクルートメント ──ハイキャリア向け求人を探している方におすすめ

JAC Recruitment。転職にグローバル戦略を。外資系や海外転職はJACリクルートメント。
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日本の他にもアジア7か国に拠点を広げていることからも、その実力を窺い知れます。

JACリクルートメントの特徴はエージェントサポートに特化していること。
通常の転職サービスは、転職サイトとエージェントサポートが一体になっているのが一般的ですが、エージェントサービスに特化することによって、求職者一人一人に、より質の高いサポートを可能にしているのです。

37歳の求職者の中には、管理職を経験されている方も複数いらっしゃることかと思います。
今後のキャリアを見据え、さらなるキャリアアップが目指せる転職を望まれる方にとって、JACリクルートメントはうってつけのサービスと言えるでしょう。

JACリクルートメントが保有するすべての紹介求人は、エージェントが直接企業を訪問したうえで、求職者の希望にマッチする案件を厳選して紹介してくれるので、転職後のミスマッチといったトラブルを未然に防ぐことができます。

ハイキャリア向けの転職を目指している方はJACリクルートメントへの利用をおすすめします。

43万人の転職支援実績あり
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リクルートエージェント ──実績あるキャリアアドバイザーの力が欲しい方におすすめ

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リクルートエージェントは、豊富な求人数と、品質の高いサポートに定評のある転職エージェントです。

知名度ある大手の転職エージェントであるだけに、企業からの信頼も厚く、様々な業界・業種の求人に出会えるチャンスが高まります。

37歳となると、ある程度のキャリアの積み重ねもありますから、今後のステップアップについてご相談してみるのもよいでしょう。

転職活動のサポートでは、書類添削や面接対策なども、「転職のプロ」ならではの視点から有益なアドバイスをもらうことができます。

のべ30万人以上を転職成功に導いてきた事実上No.1の転職エージェント、これを機会にリクルートエージェントの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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パソナキャリアの企業理念は「正しい就職、正しい転職、正しい再就職」。
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リクルートダイレクトスカウト ──ヘッドハンターからのスカウトを待ちたい方におすすめ

リクルートダイレクトスカウト リクルートのヘッドハンティングサービス
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リクルートダイレクトスカウトは、登録した際の経歴やスキルをもとに、ヘッドハンターがスカウトをかけるスタイルの転職サービスです。

よって、転職希望者は基本的に「待ち」の姿勢で転職活動を進めていくことになります。

ヘッドハンター制の利点は何と言っても、事前にスキルや経験を踏まえたうえでのスカウトなので、転職後のミスマッチを避けることができる点にあるでしょう。

また、リクルートダイレクトスカウトのサービス対象は30代以降の「ハイクラス層」に設定されており、大手企業や優良中小企業の重要ポストでの採用のチャンスも、十分に考えられます。

これまでのスキルを活かしつつ転職活動を進めていきたいという方にはリクルートダイレクトスカウトのサービスがおすすめです。

優秀なヘッドハンターに出会える
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まとめ )経験豊富な「今」だからこそ、チャンスもある

歩き出すイメージ

さて、ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。

37歳の転職をする際のポイント

  • 変化を恐れず、突き進んでゆくことが大事
  • ネガティブな退職でも、焦らず「何が好きだったか」を掘り下げてみる
  • ビジョンを持たないままの転職活動はしない

いかがでしたか。

時代とともに社会の状況も変化し、「35歳転職限界説」が過去のものになったり、多くの企業が人材不足になっていたりと、年齢を理由に転職を諦めてしまうにはもったいない時代になりました。

様々な社会経験を経た今だからこそ、変化を起こしていく力や、叶えたい目標に向けた努力も発揮できるのではないでしょうか。

37歳で転職を考える皆様の転職の成功を願っています。

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