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転職フェアって行ったほうが良い?転職フェアが向いてる人・向いていない人

[最終更新日]2019/03/08


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転職フェアが向いてる?向いてない?

転職フェアって、参加したほうが良いんだろうか」と思っていませんか。

電車内や地下歩行空間の壁面などの広告スペースで、よく「転職フェア」の広告を見かけます。
大手の転職サービス会社が開催するイベントの場合、参加企業が数多く列記されていることもあります。
実際に転職を考えている人のなかには、まだ参加したことはないものの、興味を持っている方もいるはずです。

また、参加して「転職を果たす」という有益な結果を受けられるかどうか、判断できずにいる人もいることでしょう。

目次

1)そもそも、「転職フェア」とは?

「転職フェア」とは、転職希望者を対象にした、合同の企業説明会のことです。
開催する転職サービス会社によって規模に違いはありますが、複数の企業が集まることに変わりはありません。

学生時代に就職活動で参加した合同企業説明会と同じように、基本的に参加は無料、予約も不要、入退場自由のイベントとなっています。

転職フェアの会場では、企業ごとにブースが設けられており、人事担当者や現役の先輩社員によって、企業風土や職務内容、求めている人材、採用条件などの説明を直接受けることが可能です。

そして何より、書類選考なしに企業の担当者と話ができる機会となっています。

また、転職サービス会社が開催しているので、会場内にキャリアコンサルタントによる相談コーナーが設けられるのが一般的です。

業界や職種、キャリアプランが不明確で、何となく転職を検討しているなら、キャリアカウンセリングを体験してみることで意識が変わるかもしれん。



転職フェアをよく実施している転職サービス

転職フェアは、さまざまな転職サービス会社が行っています。

なかでも、開催回数が多い、大手転職サービス会社の転職フェアを、いくつかご紹介したいと思います。

dodaの「doda転職フェア」

はたらく今日が、いい日に。doda

転職サービス業界の最大手が行う「doda転職フェア」は規模が大きく、過去の経験や資格を生かせる企業や職種を集めるイベントも用意されています。

異業種転職も含めて一度に多数の企業と接触したい、あるいは過去の経験を生かせる会社を探すために一社一社とじっくり話ができるなど、参加者の意思でイベントを選べると評判です。

イベントの開催日数も多く、関東や関西はもちろん、東海や九州でも行われます。

サービス名 doda(デューダ)
特徴 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)




マイナビエージェントの「マイナビ転職EXPO」

日本最大級の転職イベント。マイナビ。

マイナビ転職EXPO」は、転職サービス業界のなかでも、最大級の規模とエリア、回数を誇る合同企業説明会です。

マイナビ転職EXPOは、転職希望者のなかでも20代の若手の比率が高いのが特徴です。
開催地は、北は北海道札幌市から、南は福岡県福岡市まで、全国各地に広がっています。

会場内にイベントコンシェルジュが配置され、来場者の希望にマッチするブースまで誘導してくれるのも魅力です。
こうしたきめ細かなサービスが、マッチング率の高さにつながっているといえるでしょう。

サービス名 マイナビエージェント
特徴 全国約60か所にわたる拠点ネットワークで、地方でも転職者とのOne to Oneのコミュニケーションが可能!

転職エージェントのきめ細やかなサポート」で定評の、満足度も抜群に高い転職エージェントサービスです。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)




リクルートエージェント(リクナビNEXT)の「リクナビNEXT転職フェア」

はじめての転職フェア。リクナビNEXT

転職サービスの老舗であり最大手が開催しているのが、「リクナビNEXT転職フェア」です。

特に初めて転職する20代の若手社員が数多く参加する、「はじめての転職フェア」 の人気が高いといいます。

参加企業数の豊富さにも定評がありますが、セミナーや相談会が同時開催されているので、自分のキャリアの棚卸しやキャリアプランの再構築を検討している段階の人が参加しても、十分に意義のあるイベントです。

サービス名 リクルートエージェント
特徴 転職後の利用者満足度によると、99%の方が「満足」!20代~40代まで幅広い利用者の方からの高い満足を実現する、業界最大手の転職エージェント。
企業名 株式会社リクルートキャリア(1977年11月)




Type転職エージェントの「@Typeエンジニア転職フェア」

typeエンジニア転職フェア

エンジニアに特化したイベントに参加したいなら、「@Typeエンジニア転職フェア」がおすすめです。

開催は年に4回と少ないものの、IT系はもちろん、機械メーカーをはじめとするモノづくりの企業も多数参加しているので、異業種転職のチャンスがあり、多数の来場者が参加しています。

職種がエンジニアに特化されているため、来場者がスキルとキャリア、希望する企業、仕事の志向性などを登録しておくことで、出展企業がスカウトメールを来場者に送信に、マッチングするというサービスも受けられます。

サービス名 type転職エージェント
特徴 Type転職エージェントは、1994年から人材紹介事業を行っている業界では大手のベテラン老舗エージェント。転職活動者への親身なOne To Oneサービスが非常に好評です。
Type転職エージェントを利用した転職者の、約71%が年収アップという驚異の数値も。
転職市場に精通した、領域別の専任アドバイザー」として活動するキャリアコンサルタントは、転職活動者の目指す業種や職種に合わせて、まさに「専任体制」の手厚いサポートを受けられます。
企業名 株式会社キャリアデザインセンター(平成5年7月8日)

2)転職フェアのメリット・デメリット

転職フェアのメリット

書類選考することなく、採用担当者と直接話すことができる。短時間に複数の企業の採用担当者と会うことができる。企業によっては、書類選考と一次面接が免除されることがある。セミナーやカウンセリングも同時開催されている

転職フェアのメリット#1 採用担当者と直接話すことで会社の雰囲気がわかる

通常の転職活動では、書類選考を経て面接に進まなければ、人事担当者と会うことができません。
そのため、企業風土や社内の雰囲気を垣間見るのが難しく、採用されても入社後にミスマッチを感じる人がいるものです。

ですが転職フェアでは、企業ごとにブースが設けられているので、直接採用担当者と話すことができます。
年齢の高さや転職回数の多さが理由で、書類選考を突破できない人には大きなチャンスとなります。

また、面接時には聞きにくい質問も、ほかに参加者がいるブースでならできたという人も多いです。
転職後のミスマッチを避けるための情報収集の場として、機能するはずです。



転職フェアのメリット#2 短時間に複数の企業と接触し、比較検討ができる

転職フェアには、数多くの企業がブース出展しています。
そのため、短時間に複数の企業の採用担当者と話をすることが可能です。

本命企業の話を聞くことがメインだったとしても、多少の興味がある会社の話を聞くことで、希望とは異なる業界や職種への興味が湧くこともあります。

また、同業他社が複数出店している場合は、すべてを回って話を聞くと、企業風土や待遇の違いを知ることができます。

転職は内定ではなく、入社後に働き続けることがゴールですので、自分が求める働き心地がある職場かどうか、比較検討することも可能なのは魅力です。

また、時間つぶしのために座った企業ブースの採用担当者に話を聞き、その人柄や社風にほれ込んで応募する人も少なくありません。

転職の選択肢を増やす意味でも、転職フェアへの参加はおすすめです。



転職フェアのメリット#3 ブースでの話をきっかけに面接に進める可能性がある

企業ブースを出展する企業は、自社のニーズに合う人材と出会うことを求めて参加しています。
そのため、採用担当者が話をした来場者の意欲や人柄に感じるものがあった場合、書類選考や一次面接を免除して、最終面接に来るように誘うことがあります。

その場合は、面接日程を調整してくれるなどの優遇措置が受けられたり、面接時もより深い質疑応答ができるというメリットがあります。

また、中小企業が出展する転職フェアで社長に気に入られ、その場で内々定が出るケースもあるようです。

転職フェアには、転職サイトには求人を掲載していない企業も出展しています。
これまでにない求人と出会いを、そこでチャンスをつかむ可能性が高いのです。



転職フェアのメリット#4 転職活動やキャリアアップに生かせる

転職フェアに参加するのは、希望の業界や職種、応募企業が明確な人ばかりではありません。
そのため転職フェアには、転職活動の進め方に関するセミナーや、キャリアコンサルタントによるカウンセリングコーナーも設けられています。

業界研究やキャリアの棚卸しや、キャリアプランの再構築の方法を教わったり、書類選考に通過するために不可欠な履歴書と職務経歴書の書き方、面接での自己アピール方法について、転職のプロに直接話を聞いて学ぶことができます。

また、転職するかどうか迷っている人は、キャリアコンサルタントのカウンセリングを受けることで、自分のキャリアや仕事への考え方を整理する機会にもなります。



転職フェアのデメリット

出展企業や規模に差がある。転職フェアの規模が大きいことで気力が萎えることがある。人気企業の場合、思うように話せないことがある

転職フェアのデメリット#1 必ず転職したいと思える企業と出会える保証はない

転職フェアは、開催する転職サービス会社や地域、時期によって、出展する企業が変わります。
そのため、時間をとって転職フェアに足を運んでも、応募したいと思える企業が出展しているとは限りません。

また、出展企業が少なかったり、前回と顔ぶれが変わらないこともあり、まだ知らない企業と出会うことができないこともありえます。

さらに、転職の目的や自分のキャリアプランが不明瞭な状態で参加すると、企業ブースで採用担当者と話しても、それが応募につながらないケースも多いです。

転職フェアを有効活用するためには、参加者の事前準備がどれだけ行われているかも、大事なポイントになるのです。



転職フェアのデメリット#2 人疲れしたり、ライバルの多さに圧倒されることがある

転職サービス業界大手の会社が開催する転職フェアは、ドームなど広い会場で行われることも多いです。
その場合、出展企業も数百社にのぼり、それに比例して来場者も増えます。

そのため、業界や職種が明確であっても、広い会場内にある希望の企業ブースを見つけにくく疲れてしまう人もいます。

また、来場者は転職活動ではライバルになるので、その人数の多さに気力が萎えてしまう人がいるのも事実です。
特に希望の企業ブースに長い行列ができているときに、自信をなくす人が多いようです。

転職活動は自分個人のものですが、自分に自信がない人は企業ブースで採用担当者と積極的に話すライバルを見ることでも、気持ちが後ろ向きになってしまいがちなので、おすすめできません。



転職フェアのデメリット#3 人気企業のブースの待ち時間が長く、数多く回れないこともある

転職フェアには多数の企業が出展しますが、すべてのブースに均等に人が座るわけではありません。

なかでも目玉となる人気企業があり、来場者が集中する傾向が強いです。
そのため、時間によっては企業ブースに行列ができてしまい、待ち時間が長くなることも珍しくないのです。

人数が多ければ、採用担当者と話す時間が短くなってしまい、思うようにアピールできずに終わるケースも少なくありません。

その本命企業の話を聞くために、長い待ち時間を過ごすことで、ほかの企業の話を聞くチャンスを逃してしまう人もいます。
その結果、自分の選択肢を狭めることもありえる点は、デメリットといえるでしょう。



転職フェアに向いている人、向いていない人

複数の転職サービス会社が転職フェアを開催していますが、転職を希望するすべての人が参加すべきイベントとはいえません。

というのも、転職フェアに向いている人といない人がいるからです。

そこで、自分が転職フェアに参加して有益な結果を得られるかどうかを判断するためにも、参加に向いている人と向いていない人の特徴をまとめておきたいと思います。



転職フェアに向いている人

転職フェアに参加している企業に「興味のある企業が含まれている」という人。一度にたくさんの企業の話を聞きたい人。転職活動へのモチベーションを上げたい人。どんな状況でも自己主張ができる人




転職フェアに向いていない人

人混みが苦手。応募したい企業がすでに決まっている。転職フェアに参加している企業(または業界)に、あまり興味を持てていない。ライバルが多いと自信を無くしたり焦りを感じる

3)「転職フェアに行こう!」となった際に、より有意義にするためのポイント3つ

転職フェアは、参加すればよいというものではありません。

転職成功のための有意義な時間にするためには、参加者の事前準備や心構えがきちんとできているかどうかも、大きく影響します。

転職フェアを有意義にするポイントは3つあります。

「何となく行ってみよう」ではなく、行く「目的」を作っておく。企業と直接話せる機会を大切に。「振り返り」で、自分の興味・関心の方向性を調整してみよう

それぞれ、順を追って見ていきましょう。



「ただ何となく行こう…」ではなく、転職フェアに行く「目的」を作っておく

転職フェアへの参加を決めたのなら、その目的を明確にしましょう。
目的は

転職を希望している参加企業の話を聞く。希望の業界や職種の会社から1社でも多く話を聞く。興味のある未経験業界や職種の話を聞く。同業他社を数多く回って、比較検討する。転職活動に必要なノウハウを学びに行く

など、人によってさまざまです。
転職フェアでやりたいことを整理して、優先順位をつけておくことで、時間も有効活用できます。

また、企業ブースでの面談を自己アピールのチャンスにしたいなら、きちんと企業研究をしたうえで、採用担当者と話すのがおすすめです。

ただ何となく参加するだけでは、得られるものが半減するので、しっかり事前準備をしましょう。



「企業(業界の人)と直接話ができる」機会を大切に

転職フェアでは、通常なら書類選考をパスし、面接まで進まないと会うことができない、採用担当者と直接会えるチャンスです。

また、応募を検討している企業の社風や職場の雰囲気を知る機会でもあります。

応募後のミスマッチを避けるうえでも、事前に企業研究を行い、確認しておきたいことを質問事項としてまとめ、直接聞いてみましょう。

その際、待遇などすでにオープンになっている情報ではなく、入社後のキャリアパスやどんな人材が活躍しているのかを聞いてみると、社風の違いがわかります。

複数の企業に同じ質問をすれば、比較検討しやすくなるはずです。



「振り返り」で、自分の興味・関心の方向性を調整してみよう

転職フェアは、参加して終わりではありません。

実際に参加してみて、どんな印象を受けたのか、企業ブースでの面談の成功点や失敗点は何かなど、しっかり振り返っておくことが必要です。

自分はきちんと挨拶ができていたか、質問したいことをヒアリングし終えたかなど、細かくチェックしてみましょう。

そして、自分の転職活動にプラスになったかどうか、自身の気持ちも一緒に整理します。

転職フェアは複数の業者が開催するものに参加し、自分に合うものを活用するのがベストです。
その際に、振り返って思った改善点を次の転職フェアで生かすと、より有意義な時間を過ごすことができます。



まとめ)事前準備をしたうえで転職フェアに参加しよう!

今回は、転職フェアとは何か、そのメリットとデメリット、どういう人が参加に向いているのかについて、お話しました。
この記事をまとめると、

転職フェアは一度に複数の企業と接触できるチャンス。書類選考抜きで採用担当者に複数会えるので、情報収集や自己アピールに最適。目的意識が不明確、あるいは自己主張が苦手な場合自信を無くす場となる可能性がある。転職フェアへの参加を有意義なものにするためには、事前準備が不可欠

の4つでした。
この記事を参考に、転職フェアへの参加の有無や取り組み方について考えていただけたら幸いです。