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未経験から商品企画に転職するには?効果的な活動法とおすすめ転職エージェント

[最終更新日]2024/03/14

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”未経験から商品企画に転職するには?”

コンビニやスーパーマーケットなど、世の中の店舗にはしばしば「新商品」が陳列されます。新しい商品が並べられていると、つい見てしまうという人も多いのではないでしょうか。

こうした商品の開発に携わるのが商品企画の仕事です。
多くの人に注目される新商品を開発する職種だけに人気が高く、チャンスがあれば商品企画に携わりたいと考えている人は少なくありません。

では、商品企画への転職を未経験から中途採用を目指すことは可能なのでしょうか。

目次

商品企画の転職におすすめの転職エージェント

        
サービス名doda
doda
リクルートエージェント
リクルートエージェント
マイナビエージェント
マイナビエージェント
パソナキャリア
パソナキャリア
ワークポート
ワークポート
メリット
  • 豊富な求人・全職種カバー
  • 企業からのスカウトが多い
  • 求人数・支援実績 国内No1
  • 支援ツール・セミナーが充実
  • 幅広い求人紹介
  • 書類添削・面接対策が手厚い
  • 利用者の年収アップ率67.1%
  • 全国に拠点がある
  • 担当からの積極的な求人提案
  • 全国44拠点。転職決定率も高い
デメリット
  • 提案の電話・メールが多い
  • 活動ペースを急かすことも
  • 地域によっては求人が少ない
  • 地域によっては求人が少ない
  • 提案の電話・メールが多い
商品企画の公開求人数 2,900 1,600 600 950 800
対象年代 全年代 全年代 全年代 全年代 全年代
対象地域 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県 全都道府県
おすすめの人
  • 積極的な求人提案を受けたい人
  • スピーディに転職活動を進めたい人
  • 書類添削・面接対策をしっかり行いたい人
  • 丁寧な対面サポートを受けたい人
  • 積極的な求人紹介を受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2023年12月時点のものです。

1) そもそも、商品企画ってどんな仕事?

商品企画と聞くと、「こんな商品があったらいいのに」「こういう商品なら多くの人に喜ばれるのでは?」と考案する、クリエイティブな仕事というイメージを持つ人もいるはずです。
このイメージは決して間違いではありませんが、実は商品企画の仕事内容としては氷山の一角に過ぎません。

まずは商品企画の仕事内容について知り、やりがいや大変な面も含めて理解を深めておくことが大切です。

もし商品企画に転職したらどのような仕事をすることになるのか、具体的にイメージしながら確認していきましょう。

商品企画の仕事内容

市場分析企画立案プレゼンテーション開発・製造・スケジューリング・販売戦略

商品企画の仕事は、新たな商品を考案することだけではありません。
企画した商品を実際に開発し、市場に投入するところまで、一貫して担うのが商品企画の仕事の特徴です。

商品企画の仕事の大まかな流れを追っていくと、次のような段階を踏んでいくことになります。

市場分析

商品企画といっても、好きなように新商品を提案すればいいわけではありません。
消費者がどのような商品を求める傾向があるのか、実際に売れているのはどんな商品なのかを分析し、市場の動向を把握することが非常に重要です。

企画立案

ターゲットとする顧客や潜在ニーズを満たすための方策を企画にまとめ上げていきます。

1つの商品を開発し販売に漕ぎ着けるまでには、莫大なコストがかかります。「なぜ売れるのか」を明確にし、説得力のある企画にする必要があります。

プレゼンテーション

企画を立てれば必ず採用されるわけではなく、ボツになることもめずらしくありません。企画が世に出るものになるかどうかが決まる勝負どころがプレゼンテーションです。

決定権を持つ事業責任者や役員に納得してもらい、承認を得られてはじめて、企画が日の目を見ることになります。

開発・製造・スケジューリング・販売戦略

企画が通ったら、実際に商品を開発する段階に入ります。開発部門や製造部門と打ち合わせを重ね、販売までのスケジューリングをします。
また、販売する際のコンセプトなどの広告戦略や、販売戦略の策定といった「売り方」「打ち出し方」についても提案していきます。

業種や商品内容によって、商品企画の仕事内容は変わる?

”業界や商品の種類に関わらず大枠の流れは共通している”

商品企画は特定の業界に限って求められている職種ではありません。あらゆる業種に商品企画の仕事があり、企画する商品の内容や種類も多岐にわたります。

では、携わる業界や商品内容によって、仕事の内容も異なるのでしょうか。
もちろん求められる知識は商品によって変わる部分がありますが、前項で紹介した「市場分析」→「企画立案」→「プレゼンテーション」→「開発・製造・スケジューリング・販売戦略」という大枠の流れは共通しています。

この過程で商品企画の担当者が経験するやりがいや大変な点もまた、業界や商品の種類に関わらず共通している部分があるといえます。
未経験から商品企画への転職を目指す人はとくに、商品企画という仕事に通底する特徴を知っておくことが重要です。

商品企画のやりがい・大変な点

商品企画のやりがい

”商品企画はチームで商品を作り上げる喜びがある仕事”

自分が価値を見いだして発掘した商品や、世の中に提供したいと感じて企画した商品を実際に消費者の手に届けられるのは、商品企画の大きなやりがいといえます。

自分が企画を手がけた商品が話題になりヒット商品となれば、多くの消費者に喜んでもらえていると実感できるはずです。

また、新商品を企画してから実際に流通するまでには、多くの人の協力を得る必要があります。

開発部門や製造部門、営業部門と連携を図りながら商品を世の中に送り出していく過程において、チームで商品を作り上げていく喜びを得られる仕事です。

自分自身がプロデューサーとなって新商品を手がけられることは、商品開発だからこそ得られるやりがいでしょう。

商品企画の大変な点

”イレギュラーな事態が起こりやすい為臨機応変な対応力が求められる”

商品企画は、常に「外す」ことのリスクと隣り合わせです。自分が企画した商品が売れない事態になれば、会社の業績を悪化させる原因にもなりかねません。

多くの人が協力して開発・製造・販売に漕ぎ着けるだけに、「成功する企画にしなくては」というプレッシャーは常について回るでしょう。

企画した商品がヒットすれば、今度は仕入れや納期の調整に追われることになります。
仕入先が海外というケースもあるので、予想外のトラブルによって仕入先を変更する必要に迫られるなど、臨機応変な対応力が求められる場面が少なくありません。

企画から販売まで全く滞りなく進むことのほうがめずらしいため、イレギュラーな事態に対処せざるを得ないのは商品企画の大変な点といえます。

2)商品企画の年収イメージ・キャリアパス

商品企画の年収イメージ

”平均年収はおよそ418万円年収1,000万円を超えるケースも”

商品企画の職種全体としての平均年収はおよそ418万円です(※「求人ボックスナビ 給料ナビ」より)。

平均年収としては他の職種と比べて群を抜いて高いわけではありませんが、全体的に見た場合、300万円台から900万円台と年収帯の分布が幅広いのが商品企画職の特徴です

未経験者が商品企画職に中途採用を目指し転職する場合、はじめから高年収を得ることはあまり期待しないほうが無難でしょう。

ただし、中には高い報酬を得ている商品企画の担当者も実在します。
とくに、数々のヒット商品を手がけてきた商品企画担当者や、優れた実績を礎に後進の指導にあたる管理職といった立場になると年収1,000万円を超えるケースも見られます。

商品企画職として着実に成果をあげていけば、高年収を得ることも決して夢ではない仕事といえるでしょう。

商品企画のキャリアパス

”幅広い取引先と関わることからキャリアの選択肢は多彩”

商品企画職の特徴として、マーケティングから開発・製造・流通・広告宣伝と、広範囲におよぶ業務知識が求められる点が挙げられます。

常に広い視野をもって市場や業界の動向を見ており、実務においては社内の多くの事業部や社外の幅広い取引先と関わることから、ビジネスパーソンとしてのキャリアの選択肢は多彩です。
ゆくゆくは管理職や役員への登用といったキャリアを歩むことも、決して不可能ではない職種といえるでしょう。

商品企画のスペシャリストとしてキャリアを極めていったり、独立して起業・フリーランスになったりする道もあります。
さらには、商品企画職で得た知識や経験をもとにマーケティング職へとキャリアチェンジすることも可能です。

3)未経験・中途採用から商品企画に転職できる?

難易度はやや高いが、実務未経験から商品企画への転職は可能

”営業やクリエイティブ職など前職の経験を商品企画に活かせる可能性は十分にある”

商品企画の仕事内容について理解が深まったところで、いよいよ本題に入りましょう。未経験から中途採用で商品企画の仕事に就くことは可能なのでしょうか?

結論から言うと、未経験から商品企画へ転職するのは難易度が高いものの、絶対に不可能というわけではありません。では、商品企画に転職する場合、どのような知識・スキルが求められるのか、さらに踏み込んで確認しておきます。

下の表は、実際に商品企画に転職した人が前職でどのような仕事をしていたのか調査した結果です。

参考:「商品企画・商品開発に就く前の仕事は?」(マイナビ転職より)

1位 営業 36.1%
2位 企画・経営 8.3%
2位 管理・事務 8.3%
2位 販売・フード・アミューズメント 8.3%
5位 ITエンジニア 5.6%
5位 クリエイティブ 5.6%
5位 美容・ブライダル・ホテル・交通 5.6%
5位 技能工・設備・配送・農林水産 他 5.6%
5位 保育・教育・通訳 5.6%
10位 WEB・インターネット・ゲーム 2.8%
10位 電気・電子・機械・半導体 2.8%
10位 建築・土木 2.8%
10位 コンサルタント・金融・不動産専門職 2.8%

引用元:商品企画・商品開発の仕事内容や向いている人は? 職種別 仕事プロファイル | マイナビ転職

前職の仕事内容として「営業」の割合が比較的多いものの、それ以外の職種から商品企画に転職した人も数多くいることがわかります。
商品企画以外の職種から転職した人にとって商品企画は未経験の仕事ですので、実際に未経験から商品企画に転職することは可能と考えていいでしょう。

営業や販売として商品を提案したり契約成立に漕ぎ着けたりした経験は、商品がどのように売れていくのかを知る上で貴重な経験となります。
技術系・クリエイティブ系の職種経験は、商品をどのように魅力的に見せるのか、ユーザーの潜在ニーズにどう応えていくのか、といった視点を得るのに役立つはずです。

このように、前職で得た知見や経験を商品企画に活かせる可能性は十分にありますので、商品企画そのものが未経験でも活躍するチャンスはあるでしょう。

未経験での中途採用枠の募集もあるが、「即戦力」は相応に求められる

”未経験者でも即戦力を求められる為商品企画に活かしやすいスキルを持っている人は有利”

実際に商品企画の求人を探してみると実感するはずですが、「未経験者可」の条件で人材を募集している企業を見つけることは可能です。
では、未経験者であれば「何もできない」「知らないことばかり」といった状態で入社して問題ないかといえば、決してそうではありません。

未経験募集とはいえ、前職で得た知見や経験を存分に活かして活躍することが求められます。
企業が商品企画の担当者に求めるのは「売れる商品」「ヒットする商品」の企画・提案ですので、たとえ未経験者であっても即戦力は求められると考えるべきでしょう

商品企画と親和性の高い仕事をしてきた人や、商品企画に活かしやすいスキルを持っている人は、そうでない人と比べて選考で有利になる可能性があります。

商品企画の仕事で、求められる知識・スキルは──

”商品企画に求められる知識・スキルは”

未経験から商品企画への転職を目指す場合はとくに、商品企画の仕事で求められる知識・スキルがどのようなものであるのかを把握しておくことが重要です。

必要とされる知識・スキルのタイプを知っておくことによって、前職までの経験で活かせる可能性のあるもの・選考でアピールすべきものが判別できるようになるからです。

商品企画に求められる知識・スキルは多岐にわたりますが、とくに必要とされる能力を挙げるとすれば、次の6つに集約されるでしょう。

商品の業界知識 その業界で扱うジャンルの商品に関する基礎的な知識は必須。 一般的な価格帯、顧客が魅力を感じる外見・機能性、商品を購入するメリット、競合他社の商品ラインアップなど、商品に関する一定以上の知識を持っていることは必要最低限の条件といえる。
分析力 市場のトレンドに敏感であることはもちろん、流行っているものがなぜ広く受け入れられているのか、何がヒットの要因なのかを分析する能力が求められる。 消費者の潜在ニーズを的確に分析できれば、未来のヒット商品を企画する上で役立つ。
創造力 調査や分析に留まらず、得られた情報をもとに新たな価値を創造する能力が問われる。 商品のコンセプトや提供する価値がユニークなものでなければ消費者を惹きつけることは難しい。0から1を生み出す創造力が求められる。
企画力 アイデアが良くても、そのアイデアを実現するための企画を立案し、商品化するまでの道筋をクリアにしていけなければ具現化は難しい。 「なぜ売れると言えるのか」の根拠となる説得力のある企画を立てられることは、商品企画としての生命線といえる。
プレゼンテーションスキル 企画を通して実現に向けて動かしていかなければ、企画書は絵に描いた餅になってしまう。企画の魅力や採用するメリットを余すことなく伝え、納得してもらえるだけの説得力のあるプレゼンテーションをするスキルが求められる。
調整力 企画を商品化し、実際に流通させる過程で、多くの人が関わることになる。 商品企画の担当者は新商品のプロデューサーとして立ち回り、随所で問題を解決していく調整力を発揮することが求められる。柔軟な判断力や臨機応変な対応が必要となる。

4)未経験から商品企画に転職する際に、準備したいポイント3つ

その分野の最新トレンド、商品の変遷に精通しておく分析→アイデア出し→企画→プレゼンの順に行う商品企画への支援に強い転職エージェントの活用

ここまで見てきたように、商品企画で求められる知識・経験は広範囲にわたっており、「このスキルさえあれば商品企画に転職できる」といった決定打はありません。

転職の採用選考において商品企画職の経験者が有利になりやすいのは間違いなく、未経験者が中途採用されるのは決して容易なことではありません。

では、未経験から商品企画を目指すとしたら、どのような準備をしておけばいいのでしょうか。
とくに必要性が高いと思われるポイントに絞るとすれば、次の3つの点が挙げられるでしょう。

  • その分野の「最新情報・トレンド」、「これまでの商品の変遷」に精通しておく
  • 「分析」→「アイデア出し」→「企画」→「プレゼン」の一連の流れを実際にやってみる
  • 商品企画の転職支援に強い、転職エージェントを活用する

その分野の「最新情報・トレンド」、「これまでの商品の変遷」に精通しておく

”新商品を企画したい分野のマニアになるつもりでその分野を研究する”

商品企画の仕事に興味のある人の多くが、「この分野で新商品を企画してみたい」といった希望を具体的に持っていることでしょう。商品企画であればどんな分野でもいい、と考えるのはレアケースのはずです。

商品企画に挑戦してみたい分野に関して、すでに一定以上の情報を得ている人もいるはずですが、職業にするのであれば、さらに踏み込んで精通した知識を持っておく必要があります。
「この分野に興味がある」「この分野の商品が好き」というだけでは、志望する動機として弱いと言わざるを得ません。

少なくとも、その分野の商品に関する最新情報やトレンドは知っておくべきでしょう。
また、いま何が注目を集めているか・流行っているかだけでなく、これまでの商品の変遷やトレンドの潮流についても知っておく必要があります。

一言で表すなら、その分野の「マニア」になり切るつもりでのぞみましょう。

「分析」→「アイデア出し」→「企画」→「プレゼン」の一連の流れを実際にやってみる

”擬似的に商品企画の実務を体験して具体的に思考する機会を持つ”

商品企画の未経験者が経験者と同じ土俵で勝負するには、擬似的に商品企画の実務を体験しておくのが近道です。
現在の職場で新商品やサービスの企画や開発に携わる機会があれば、「分析」「アイデア出し」「企画」「プレゼン」までの一連の流れを実践する機会を得られるよう、上司に働きかけてみましょう。

提案したアイデアが実際に採用され、商品化されるのがベストですが、仮に商品化に至らなかったとしても実践から学ぶことに意義があります

現在の仕事内容では商品企画に類似する経験ができそうになければ、仕事以外の場で身近な人に自分のアイデアや企画を聞いてもらい、感想やアドバイスを聞くのも1つの方法です。
アイデアを形にし、実際に商品化するにはどうすればいいか?を具体的に思考する機会を持つことが重要です。

商品企画の転職支援に強い、転職エージェントを活用する

”商品企画の転職支援に強く、実績のある転職エージェントを活用する”

とくに未経験者の場合、商品企画の転職支援に強く、実績のある転職エージェントを活用することをおすすめします。

ある程度まで自分で準備を進めておくことは非常に重要ですが、第三者の目からあなたのキャリアやこれまでの経験を見た場合に、商品企画に求められる資質をすでに持っている可能性があるからです。

自力で転職活動にのぞんだ場合、実は強力なアピールポイントとなり得た職務経験や実績があるにもかかわらず、十分にアピールできず仕舞いになってしまうことも考えられます。

転職エージェントのキャリアアドバイザーの中には、過去に商品企画未経験者を転職成功へと導いた実績を持つ人もいるはずです。

未経験者であっても転職エージェントからの推薦があれば、企業が興味を示してくれることも考えられます。
転職エージェントをフル活用して転職活動にのぞむことは、未経験者こそ検討しておくべき戦略といえます。

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

4)商品企画への転職を目指す際の、おすすめの転職エージェント

前章でもお伝えした通り、未経験から商品企画への転職を目指す際は、転職エージェントの利用が有効です。

ただし、転職エージェントの有効性は担当となるキャリアアドバイザーの品質は相性にも左右されます。
その為、1つのみ登録するのではなく、可能な限り2~3登録しておくことをおすすめします。

転職エージェントに登録後、担当キャリアアドバイザーより電話またはメールで連絡があります。
そこで何度かコンタクトを取ったのち、「ここのサービスが自分に合いそう」というものに利用を絞っていくと良いでしょう。

doda

doda doda(デューダ)公式サイト

都市部・地方ともに豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。企業からのスカウトも多く、たくさんの求人に接していきたい人におすすめの転職エージェントです。

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は20万件以上(※2023年12月時点)、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

2023年12月現在、商品企画の求人は約2,900件確認できます。目指す業種での求人を複数提案してもらえるでしょう。

また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分で商品企画の求人をじっくりチェックしたい」という人は、転職サイトのサービスを利用するとよいでしょう。
その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときに、エージェントサービスに切り替えることもできます。

dodaの特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡
商品企画の公開求人数 約2,900件(2023年12月現在)
ワンポイントアドバイス

dodaは求人を自分から応募可能ですが、エージェント経由でのみ紹介される非公開求人も多いです。担当エージェントには初回面談時に希望条件をしっかり伝えておくことで、より有意義なサポートを受けられるでしょう。

豊富な求人&充実の支援ツール

リクルートエージェント

リクルートエージェント 公式サイト

国内No1の求人数の豊富さ!担当者からの的確かつスピーディな支援も受けられるので、「なるべく早く転職したい」人に特におすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

とくに活用したい支援ツールは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」でしょう。
商品企画を募集する企業の詳細情報はネットで公開されていないケースも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに商品企画への転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェントの特徴
  • 求人数および転職支援実績 国内No1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • 職務経歴書エディタや面接力向上セミナーなどの「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄
商品企画の公開求人数 約1,600件(2023年12月現在)
求人数・サポート実績No1

マイナビエージェント

書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。とくに「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。

マイナビエージェントは株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。

マイナビエージェントの特徴でまず挙げられるのは、「キャリアアドバイザーの丁寧かつ親身な対応」です。前段に紹介したdodaやリクルートエージェントはどちらかというと「スピーディ・効率重視」のサービスなのに対して、マイナビエージェントは転職者のペースに合わせてじっくり対応してくれます。

そのため、「はじめての転職で不安」、「キャリア相談を受けたい」といった人にマッチしやすいサービスです。

また、マイナビエージェントは大企業だけでなく中小企業とのシナジーも良く、希望に合った条件の商品企画求人を紹介してもらいやすいでしょう。

面接対策や履歴書作成においても、「丁寧に対応してくれた」「応募する企業ごとにサポートしてくれた」という評判も多いです。

マイナビエージェントの特徴
  • 国内企業とのリレーションが強く、優良求人の紹介を受けやすい
  • 特に20代~30代の若手社会人への転職支援に強み
  • 書類添削や面接対策などの支援サポートをじっくり丁寧に行ってくれる
サービス対応地域 全国
拠点 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡
商品企画の公開求人数 約600件(2023年12月現在)
利用者のペースに合わせて転職活動をサポート

マイナビのプロモーションを含みます

パソナキャリア

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!

ひとりの転職者に平均20時間のサポート。「じっくり丁寧なサポート」を求める人におすすめです。

パソナキャリアは株式会社パソナが運営する転職エージェントです。
全国都道府県に支店があることによるアプローチのしやすさ、そしてキャリアアドバイザーが「転職者の話をじっくり聴いてくれる」と評判が高いのが同サービスの特徴です。

保有する求人もリクルートエージェント、dodaに次いで多く、2023年12月時点の商品企画の公開求人数は約950件と豊富です

求人候補をなるべく多く確認して、かつキャリアアドバイザーとしっかり相談しながら転職活動を進めたいという方は、パソナキャリアのサービスがフィットするでしょう。

パソナキャリアの特徴
  • 全都道府県に支店あり。対面サポートを受けやすく、UIターン転職にも強い
  • 「担当者がじっくり相談に乗ってくれる」という評判が多い
  • 企業への交渉力が強く、転職者の年収アップ成功実績が豊富
サービス対応地域 全国
拠点 全都道府県
商品企画の公開求人数 約950件(2023年12月現在)
ワンポイントアドバイス

丁寧なサポートゆえに、転職者のやる気、熱意も求められます。転職するにあたって「これだけは譲れない」という希望条件を持っておくと、担当エージェントも求人紹介がしやすくなります。

利用者満足度4年連続【1位】

ワークポート

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

エンジニア、営業、メーカー系はじめ豊富な求人。転職決定率の高さに定評があり、「転職活動をエージェントから力強くプッシュしてほしい」人におすすめのエージェントです。

ワークポート(WORKPORT)は「業界・職種未経験者」のサポートに優れており、なかでもIT・Web業界の支援に強い転職エージェントです。
商品企画の求人では、おもにメーカー系業種のもの、そのほかマーケティングリサーチとあわせて募集しているものが多く見られます。

また、ワークポートに登録した際に担当となってくれる転職コンシェルジュ(アドバイザー)は、積極的な求人提案をしてくれることでも知られています

転職先を検討するにあたって、できるだけ多くの求人を比較した上で応募先を決定したい人や、担当アドバイザーからの提案を多く受けたい人は、ワークポートのサポートがマッチしやすいでしょう。

ワークポートの特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 幅広い業界において、未経験者へのサポート実績が豊富
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、福島、東京、埼玉、千葉、栃木、群馬、神奈川、新潟、静岡、石川、岐阜、滋賀、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、加賀、愛媛、福岡、長崎、熊本、鹿児島、沖縄
商品企画の求人数 800件(2023年12月現在)
転職エージェント総合ランキング 3年連続顧客満足高評企業

まとめ)万全の対策を講じて「未経験から商品企画職」を実現させよう

企画イメージ

商品企画は、世の中にまだ知られていない価値を提供する、とても魅力的な仕事です。

さまざまな業界・職種を経験してきた人材が「チャンスがあれば商品企画をやってみたい」と考えていますので、未経験者が商品企画への転職を成功させるのは決して低いハードルではないでしょう。

しかし、今回紹介してきた対策を講じて転職活動にのぞむことで、未経験から商品企画職に就ける可能性もあります。

「実務経験がないから……」と諦めてしまうのではなく、打てる手はすべて打ってチャレンジしてみてください。自身が望むキャリアを実現できるのは、実現に向けて行動した人だけなのです。

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