「転職したけど、なにかが違う…」新たな職場の違和感を乗り切るには?
[最終更新日]2021/12/09

転職した直後は、毎日が新たな挑戦の連続です。一日でも早く職場に慣れ、仕事を覚えようとするはずです。
ところが、「転職しなければよかった」「新しい職場は何かが違う」といった後悔を抱きやすいのも、転職した直後から数ヶ月間の時期が最も多いと言われています。
目次
1)転職したものの、新たな職場で直面しやすい「違和感」とは?

とくに転職が初めての場合、以前の職場で当たり前だったことが通用しなかったり、聞いたこともない慣習に触れて驚いたりすることがあるかもしれません。
会社にはそれほどにさまざまなタイプがあり、社風や文化も千差万別なのです。そのため、転職する際には「何らかの違和感を覚えるかもしれない」ことを想定しておいたほうが得策です。
新たな職場で直面する違和感にもさまざまなパターンが考えられますが、ここでは代表的な3つのパターンに絞ってシミュレーションしていきましょう。
慣れない職場でどのような「違和感」を抱きやすい?
さて、新しい職場で感じる違和感に、どんなものがあるのかというと大きく以下の3パータンが挙げられます。
それぞれのパターンについて、順を追って見ていきましょう。
パターン①:社風や企業文化に関するもの

おそらく最も多いのがこのパターンでしょう。
会社にはそれぞれ特有の企業文化があります。長く勤めている社員にとってはごく普通のことでも、新たに入ってきた人から見ると異様に映るかもしれません。
とくに「時代遅れ」と感じることに関しては、カルチャーショックを受ける可能性があります。
- 慣習(社訓を読み上げる朝礼など)
- 人材育成に対する考え方(仕事は見て覚えるものとされ、教えないなど)
- 暗黙のルール(始業〇分前には自席についているのが常識、など)
「いまだにそんな会社が存在するの?」と半信半疑だとしても、心の準備だけはしておいたほうがいいかもしれません。
パターン②:仕事の進め方や自身の評価に関するもの

仕事の進め方についても、会社が変われば進め方も変わることがほとんどです。異業種に転職すれば、これまで経験したことのない習慣に戸惑うこともあるかもしれません。
- 営業のスタンスや顧客に対する考え方(売り方が強引に思える、など)
- 仕事の進め方が官僚的・事務的(無駄に思える書類が多い、など)
- 独特な社内用語や業界用語
- 自分の能力が適切に評価されていないと感じる
こうした食い違いは、多かれ少なかれ大半の転職者が経験することとして想定しておいたほうがいいでしょう。
パターン③:人間関係に関するもの

転職して直面する違和感の中でも、特にやっかいなのが人間関係です。
入社して配属されてみないと、どのような人たちと一緒に働くことになるのか分からないケースがほとんどですので、事前に察知するのも難しいでしょう。
- 社内の空気が重い、暗い
- 社員間の関係性がドライ(隣の席の人にメールで連絡するなど)
- 社内政治や派閥、グループによる足の引っ張り合い
新天地で違和感を抱いたとき、やってはいけないNGの言動・考え方とは?

新たな職場に入ってこうした違和感に直面した場合、多くの人はショックを受け、「イメージしていた職場と違った」と後悔するかもしれません。しかし、こうしたときにやってはいけないNGの言動・考え方があります。
- ネガティブな思考に偏る(悪い面ばかり見る、批判的・否定的に捉える、など)
- 以前の職場と比較する。とくに、前職の良かった面と引き比べる
- 理由や経緯を知らずに進言する(こうしたほうが良い、と意見を述べるなど)
- 周囲に愚痴をこぼす
- 「自分には合わない」と即断する
これらの言動・考え方は、もともとその職場で働いていた人にとって「転職してきたばかりの人が、この職場のことを批判している」「まだ何も知らない人に否定された」としか映らないため、嫌われる原因になりやすいと言えます。
たとえ違和感を抱いたとしても、こうした言動や考え方は慎むようにしましょう。
2)事例① 歴史の長い企業へ転職。そこで見た現実は・・・
ここからは、より具体的に「転職後に違和感に直面した」事例について見ていきましょう。
1つめは、ベンチャー企業から老舗企業へと転職したSさんの事例です。比較的新しく歴史の浅い会社から長く続いている会社へ転職した場合、仕事の進め方が非効率的に見えたり、昭和時代を彷彿とさせる仕事のやり方に戸惑ったりすることも考えられます。
まさしくそのパターンだったSさんは、どのようにその状況を乗り切ろうとしたのでしょうか。
業界屈指の老舗企業へ転職。入社初日からカルチャーショックの連続!

入社初日、Sさんは直属の上司であるT部長に連れられ、挨拶のため役員室へと向かいました。
- T部長
-
「ああ、よろしく。それで、君はゴルフはやるのかい?」
挨拶もそこそこに、F常務はゴルフ談義を始めました。そして、Sさんがゴルフをやらないと知ると、みるみる不服そうな表情へと変わったのです。
- T部長
-
「あのさ、やりません、の一点張りで通さなくてもいいんじゃない? 打ちっぱなし練習場に行くなり、練習方法はあるでしょうが・・・」
──新しい職場で、Sさんが上司から最初に注意を受けたことは、「ゴルフをやりたいと言わなかったこと」でした。
Sさんは、もともと社内SEとして老舗の出版社に採用されました。
これからは出版物以外の媒体もリリースしたいという社の方針と、Sさんの経歴やスキルが評価された結果、採用されたものとSさんは捉えていました。
すぐに企画やプレゼンに邁進する日々が始まると思っていたSさんにとって、「ゴルフをするかどうかで何かを判断される」のは衝撃的な出来事でした。
社内SEとして採用されたのはSさんが初めてだったため、まずは「SEとはどんな仕事か」を社員の方々に理解してもらわなくてはなりません。
ところが、「パソコンの調子が悪いんだけど、見てくれる?君の専門分野でしょ?」と、サポートデスクのように扱われることは日常茶飯事。
集中してコードを書いている時に、お構いなしに世間話をしてくる人もいます。タイムカードの記録を手書きで書類に書き写し、総務課がそれをエクセルで集計する、といった無駄が多すぎる勤怠管理。
Sさんにとってカルチャーショックの連続で、「ひどいところに来てしまったのかもしれない」という思いがよぎったことは一度や二度ではありませんでした。
それでもSさんが辞めなかった理由。それは周囲の方々の「人柄」を感じたから

カルチャーショックに押しつぶされそうになりながらも、Sさんは辞めずに続ける覚悟を固めていました。その思いが揺るがなかったのは、周囲の方々が本質的には「悪い人たちではない」ことに気づいたからでした。
社内SEを採用すること自体が初めてなので、具体的な仕事の内容はよく知らなくても、皆が期待してくれていることは伝わってきました。
コーディング中に話しかけてくる社員も、その人なりのやり方でSさんの仕事に興味を持ってくれているのです。
F常務はゴルフの話になると止まりませんが、若い頃はかなりやり手の営業マンで、Sさんが以前にいた会社の役員とも顔見知りだったりするなど、幅広い人脈を持っていることが分かってきました。
「思いが食い違うことはあるけれども、この人たちのことは嫌いでない」──そう思えたことで、Sさんは続ける覚悟を貫くことができたのです。
企業文化は、よほどのことでなければ「まずは馴染む努力」をしよう

転職後に違和感を覚えた場合、たいていはネガティブな感覚を持っているはずです。
そのため、どうしても悪い面を見てしまいがちですが、そもそもよく知らない組織に入るわけですから、まずは自分が馴染む努力をすることが先決です。
Sさんは、カルチャーショックを受けながらも「悪い人たちではない」という前提で接することができたため、否定的な見方をすることなく、徐々に新しい職場へと馴染んでいくことができたようです。
企業文化に馴染めるかどうか不安を感じたとしても、まずは馴染むために最大限の努力をしましょう。たいていのことは「慣れ」によって解決しますので、時間の経過とともに不安も解消されていくはずです。
3)事例② 仕事の大変さを覚悟して転職。ところが実際には・・・
仕事の進め方に関する違和感は、根が深くあなどれないところがあります。2つめの事例は、「忙しい」という感覚そのものに食い違いがあったケースです。
HさんはMRとして働いてきましたが、激務が祟って体を壊しかけ、転職することにしました。
選んだ転職先は個別指導の学習塾。「激務のうえに結果も厳しく求められるが、覚悟はできていますか?」と何度も念を押された上で入社したMさんでしたが、就業開始後にイメージしていた働き方とはかなり違っていることに気がつきます。
厳しい仕事と念を押され、覚悟して入社。しかし働き始めてみると「忙しい」とは思えない

- 面接官A
-
「教室の生徒数が増えないと肩身が狭い思いをする。大幅に生徒を減らせばスクールマナージャー降格もあり得る」
- 面接官B
-
「保護者の中にはモンスターペアレントそのもののような人もいる。ひどいクレーマーもいるからメンタルが強くないと務まらない」
- 面接官C
-
「年がら年中忙しい。とにかく忙しいから、そのことだけは覚悟しておくように」
これらは、Hさんが面接選考時に言われたことです。
Hさんは、こうした厳しさを覚悟の上で入社し、スクールマネージャーとして教室を任されました。
ところが着任して間もなく、Hさんは「仕事がラク」だと感じます。
前職のMR時代は医師のふとしたひと言がきっかけで夜遅くまで調べ物をしなくてはならなかったり、想像していた品質と違うものが納品されたと言って怒鳴られたりすることもめずらしくありませんでした。
一方、現職場での、塾生の保護者はいろいろと要望をぶつけてくるものの、徹底的に聞き役に徹することで気持ちを収めてくれます。「聞いてくださってありがとうございました」と言ってくれる保護者もいました。
また、激務と言っても主な仕事はアルバイト講師の管理と新入塾生の入会対応ですので、MRとして駆けずり回っていた頃と比べれば「忙しい」うちには入りません。
Hさんは持ち前の明るさでアルバイト講師の面々とも打ち解け、講師からの紹介でアルバイトに応募してくる学生が増えていきました。
教室の雰囲気が明るくなり、「活発なタイプの生徒が増えた」「塾に来るのが楽しいと言ってもらえるようになった」と講師陣の評判は上々です。
余裕を持って働ける環境を活かし、じっくりと仕事と向き合うことに

Hさんは、キャパシティの面でスクールマネージャーが十分に務まる能力を備えていただけでなく、もともと人を動かす資質に恵まれていたのかもしれません。塾生数も順調に増えていき、入社3年目で生徒増加数全国1位を獲得しました。
がむしゃらに働いていたMR時代を懐かしく思い出すことがないわけではありません。向いている仕事で余裕を持って働けるのは幸せなことと思いながらも、どこか物足りないような気がしてしまうこともあります。
そこで、Hさんは発想を変えることにしました。
余裕を持って働けているからこそ、+αのことをこなせると考えたのです。
MR時代には医師の要望に応えるのに精一杯だった反省を踏まえ、入試傾向を詳細に分析したり、高校情報を独自に取材したりと、より深く掘り下げて仕事に打ち込むことにしました。
MR時代は休日返上で駆け回っていたHさんでしたが、現在は休日をきちんと取れているため、その時間を利用して新たに会計の勉強も始めています。
Hさんの夢は、いつか自分が経営する塾を持つこと。
経営者として必要な見識を広げるべく、Hさんの新たな挑戦が始まっているのです。
仕事の「大変さ」も業界・職種・企業ごとに千差万別

どんな仕事も大変と言われますが、大変さの種類は業界や職種によって千差万別です。また、本人の適性によって、大変と感じるか「やりがいがある」と感じるかは人それぞれでしょう。
Hさんのように良い意味で余裕を持って仕事に取り組めるケースでは、「暇を持て余してしまう」「手応えがない仕事のように思える」と感じることもあるかもしれません。
しかし、仕事の「大変さ」はさまざまであることを念頭に置いていれば、置かれた状況の中でベストを尽くし、さらに良くしていくために試行錯誤を繰り返していくことは可能なはずです。
4)新たな職場で直面する「違和感」を乗り切るための3つのコツ
せっかく転職したにもかかわらず、「何となく違和感がある」という理由ですぐに見切りをつけてしまうのはあまりにももったいないことです。
慣れない環境に身を置くことになりますので、何らかの違和感に直面するであろうことはあらかじめ想定しておきましょう。
その上で、どうしたら違和感を乗り切っていけるかを考えるほうが、結果的に良い方向へと進む可能性が高そうです。新たな職場で直面する「違和感」を乗り切るための3つのコツをご紹介します。
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
新たな職場の「良い面」や「転職したメリット」に目を向けてみる

違和感を抱くということは、多かれ少なかれ新たな環境に疑問や不満を感じているということの表れです。悪い点が気になり始めると、「他にもこんなおかしなところがある」と不満の連鎖が起きやすくなります。
しかし、新しい環境は本当に悪いことばかりなのでしょうか。多少無理にでも、意識的に「良い面」に目を向けるようにし、「でもこんな良いところもある」という視点を持つことでバランスを保つことが大切です。
また、そもそも前職を退職した理由やその職場を選んだ理由を思い出し、「転職したことでどのようなメリットを得られそうか」というポジティブなイメージを持つのも効果的です。気持ちを前向きにするよう努めることで、不思議と良い面が本当に見えてくることもあるのです。
味方になってくれそうな同僚を見つける

新たな環境下でネガティブになりやすい理由の1つに、相談する相手がいないことが挙げられます。
自分と同じように中途採用で入社した経験を持つ同僚や、年齢が近い同僚がいれば、味方になってくれるかもしれません。そういった人を見つけて、気軽に会話を交わす関係になっていけるように努めてみましょう。
話をする人が見つかったとしても、自分のほうから愚痴をぶつけるべきではありません。
職場のことや同僚・先輩・上司のこと、取引先のことなど、未知の情報を教えてくれるアドバイザーになってもらうぐらいのつもりで話を聞かせてもらいましょう。
自分が見ていた範囲よりも広い視野で新しい職場を見られるようになれば、自分が感じていた違和感は「ささいなこと」に過ぎなかったと思えるかもしれません。
前の職場のことは「いったん忘れる」こと。間違っても「前の職場では」と言わない!

転職直後の時期に口にしてはならない言葉に「前の職場では」があります。
新たな職場の人たちにとって前職の勤務先は「知らない会社」であり、そこがどのような場所だったのかは「どうでもいいこと」なのです。
たとえ前職の経験を評価されて入社した場合であっても、以前の勤務先での仕事の進め方や考え方をそのまま新天地に持ちこもうとしないほうが得策です。
新しい職場では、誰がどのような考えで仕事をしているのか、周囲の人の性格はどうであるか、といった「新しい情報」を集めることに集中しましょう。
つい前職という比較対象を持ち出したくなるかもしれませんが、「今の状況が当たり前」と考えている人と、「どこか別の会社と比べている人」との間には、必ずどこかで認識や感覚のずれが生じてしまうはずです。
前の職場のことは、いったんきれいに忘れてしまったほうがいいでしょう。
5)転職先の職場の様子や雰囲気を教えてくれやすい、おすすめの転職サービス
転職先の様子や雰囲気は、入社してみないと分からない部分があるのは事実です。とくに自分で求人を探して応募した場合、職場の内情はほぼ分からない状態で入社するのが当たり前かもしれません。
転職後の違和感をできるだけ少なく抑えるには、あらかじめ得られる情報量を増やしておく必要があります。
転職エージェントは企業の採用担当者から社内の事情等について直接話を聞いているケースがありますので、転職者が自力で情報収集するよりも確実な情報が得られる可能性が高いと言えるでしょう。
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まとめ) 新天地では何らかの「違和感」に直面することを想定しておこう
新たな職場は未知の世界です。
これまで勤めてきた職場とは別の場所ですので、何らかの「違和感」に直面する確率のほうが高いと考えておいたほうがいいでしょう。
そして、「違和感がある=良くない職場」とは短絡的にとらえず、そういうものとしてあらかじめ想定しておくことが大切です。
もし今、新たな職場で違和感に悩んでいるのなら、この記事で紹介した「乗り切るコツ」を実践してみてください。
新天地の新たな面が見えてくるなど、解決の糸口が見つかるかもしれません。