転職後に後悔しないために! 失敗から学ぶ転職成功のポイント【事例集】
[最終更新日]2020/04/15

近年は雇用市場の流動化も進んできており、転職者数も年々増加傾向にあります。
それに伴い、転職エージェントや転職フェアといった転職支援サービスの活性や、書籍やインターネットでは転職活動におけるノウハウも多く紹介されるようになりました。
ですが、それでも「転職に失敗した」と悔やまれる方も少なくありません。
つまり、いかに世の中の転職支援サービスが活性していたとしても、転職する方の意識的な働きかけがついてこなければ、転職失敗も充分起こり得るということでしょう。
目次
● 2021年3月 転職活動中の方へ
現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けて、多くの企業また転職エージェントサービスにて電話面談、またはオンライン面談の利用を促しています。
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登録後に担当者から連絡が来ますので、そこで転職の希望条件と、どのように転職活動を進めていくと良いかのアドバイスをもらいましょう。
1)入社後によくある5つの失敗と防止策
どのような点が転職において「失敗だった」と感じるかは人それぞれによるというところですが、実際に「転職が失敗だった…」という方のお話は、大きく分けると下記のパターンに分かれます。
まずはよくある転職事例を4パターン紹介した上で、それぞれにおける失敗事例を防止するための方策を紹介します。事例を確認した上で、こうした失敗を回避するためにはどうしたらいいか考えてみましょう。
よくある失敗1)入社してみたら、聞いた話と労働条件が違った

新しい職場は前職場から仕事を発注してもらっている会社です。
つまり、「元請」と「下請」という大きな壁がありました。
ちなみに新しい職場は下請けの下請け、つまり孫請けです。
そして、「孫請け」ともなると会社に入ってくるお金は少なくなってきています。
お金が少なかったら仕事はたくさんあっても人員を増やすことも出来なくなるもので、前の職場では10人でやっていた仕事を私たちは3人で仕事していました。
そんな過酷な状況で、それでいて自身の待遇は、入社後1年間は契約社員。
「1年後に社員となるが、契約社員の間は賞与も無しで、賞与が初めて貰えるのは入社後2年後」──ととう過酷な現実に直面することとなりました。
参照:【失敗談】あっさり転職できたものの、契約社員からのスタートになり…(バタさん/男性/40歳)
労働条件は丁寧に確認を!
労働条件の認識相違は転職における失敗事例としてはよく聞かれるものです。この事例のように正社員─契約社員といった「雇用形態」が異なっていたというのはかなり根本的ですが、年収が想定したようにはもらえなかったなど様々なポイントで「想定と違っていた」という転職者の方は少なくありません。
これらの失敗は、入社前の労働条件を「求人票」や「面接時の質問」で確認することで回避できます。
ですが、求人票で確認できるのは、あくまでその企業の一部情報のみ。面接中の質問で確認するとしても、限られた時間内で、審査を受ける側からすると「質問しにくい」と感じてしまうこともあるでしょう。
求人企業の労働条件をしっかり把握したいという際は、転職エージェントを活用することが王道でしょう。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人情報には載っていない企業情報を多く知り得ているものです。
おすすめの転職エージェントについては「3)転職で失敗しないために。サポートの評判が高いおすすめ転職エージェント」で詳しく紹介していますので、併せてご覧ください。
また、内定時に労働条件通知書をもらった際にも、自身の認識とのずれがないか今一度確認すると良いでしょう。
その際に、書面に書かれていない情報を確認したい際は企業に問い合わせて構いません。
契約に同意しない限りは「入社を取りやめる」ことは可能ですので、自分が求める労働条件になっているかどうか、今一度確認の上、最終的な判断を下すことが重要です。
よくある失敗2)転職活動は成功したが、入社後新たな不満が湧いてきた

新しい職場はわずか8名の小さな税理士事務所で、男性社員が少なく気まずい思いがしました。
職場内の独特なルールについていくのにも苦労しました。
たとえば毎日の掃除やゴミ出し。
少しでも掃き忘れなどがあったりすると、お局社員からの説教が延々と続きます。
飲み会も男性社員は呼んでもらえず、いつまで経っても職場に馴染むことはできませんでした。
男性の多い職場を選べばよかったと思います。
当初は、女性の方が優しくて働きやすいかも、なんて思いがあったのですが、
いやー、女性は女性で怖かったです……。
採用面接の際は、せいぜい2名の社員と会うだけなので、
それだけで職場の雰囲気まで察知するのはなかなかに至難の業です。
参照:【失敗談】漠然と「新しい環境に移りたい」と思ったものの、転職先の人間関係に悩むようになり(前方さん/男性/28歳)
入社後のカルチャーギャップのリスクを負っても転職すべきか、転職する目的の明確化を!
入社してみたら雰囲気がイメージと違った、前職とはことなる不可解・面倒なルールがあった、というのも転職におけるよくある悩みです。
このいわゆる前職とのカルチャーギャップとでも言うようなリスクは、はっきり言って完全に防ぐことは不可能でしょう。転職活動中はごく限られた人間との面接だけでしか企業カルチャーを確認することができないので、いくらあった人を精緻に分析しても入社後のイメージを完全に明確に持つことはできませんし、転職面接中に社内のローカルルールなどの話題になることはなかなかないでしょう。
従って「入社後のギャップは何かしら発生する」と覚悟の上で転職すべきでしょう。その上で、そうしたリスクを飲んででも「転職すべきなのか」改めて考えてみましょう。
自分がなぜ転職するのか、転職の目的が明確になっていて一本の芯があれば、入社後の細かい想定外は我慢できるはずです。改めて各々転職の理由を考えて、それは入社後の環境変化が自分にとって逆風となる可能性があっても進めるべきものなのかどうか自分なりに答えを出してから転職に踏み出すと良いでしょう。
よくある失敗3)職種は同じだから異業種に転職しても大丈夫と思ったら…

新しい会社の社員規模は1500名。──前の会社の50倍です。
前職よりはるかに大規模の会社に入社できたということもあり、
「ここからもっとステップアップしていけるぞ」と息巻いていました。
ですが、いざ入社したら中途入社がほとんどで、かつ人間的に尊敬できる人は誰一人いませんでした。
表向きには「みんなで頑張ろう的」なムードなんです。
だけど、ふと裏に回れば、そこでは陰口や文句のオンパレード。さすがに落胆しました。
肩書は営業職でしたが、商品のPRをすることもなく、日々電話で受注や見積もり依頼を受け、その対応に追われて。
製品納品時には土日祝日も関係なくお客様の希望スケジュールに沿った立会と業者の手伝いです。
「仕事とプライベートの両立って、こんなに難しかったっけ…?」とよく感じました。
参照:【失敗談】同じ「営業」でも労働環境や社内の雰囲気が全く違った(ふさん/男性/25歳)
異業種への転職は慎重に判断すべき
たとえ同じ職種であっても、異業種での転職は常に慎重に判断したほうがいいでしょう。例えば同じ営業職でも、金融機関の営業職と、製薬会社の営業職では全く仕事のやり方も、パフォーマンスを発揮するためのコツもことなることは想像に難くないでしょう。
このようにたとえ職種が同じでも、仕事のやり方やポイント大きく異なると言うのは珍しいことではありません。また、会社の雰囲気やカルチャーというのは、もちろん個社ごとにことなりますが、業種によっても特徴が出る傾向にあります。ケースバイケースではありますが、おしなべて業種が異なると企業の雰囲気やカルチャーが大きく異なることが多いです。
これらの要因により、異業種をまたぐ転職は、たとえ職種が同じだとしても入社前後のギャップが大きくなる傾向にあります。
こういった失敗を避けるためには、入社前にその会社の具体的な業務内容と、そして風土や雰囲気を知っておくことです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーならば、こういった企業の内側の情報もある程度有していますので、まずはご自身がどういった会社に進みたいのかを明確にしたうえで、キャリアアドバイザーに相談しつつ転職先企業を見定めていくと良いでしょう。
よくある失敗4)採用後、希望職種以外の業務を行うことになってしまった

転職後がどうだったかというと、正直あまりなじめませんでした。
なによりも、仕事内容が嫌でした。
面談の時に提示された職種と違うところに配属されまして。
それがどうしても納得いきませんでした。
「前職よりも年収を下げてまで入ったのに…。なんでだよ…」と、いつもそんなことを思いながら仕事をしていました。
そんな感じだったんで、勤務姿勢にも出ていたのでしょうね。
良く上司に怒られました。
僕のやりたかった業務は、商品開発です。自分の考えで企画して、商品として形にしていく──そういうことをメインの仕事にしていきたいと、ずっと思っていて。
──現時点は、そこからかなり遠い業務内容なんですが。
参照:【失敗談】面談で提示された職種とは違う部署に配属され…(カモシカさん/男性/30歳)
長期的なキャリアについても会話しながら転職活動を!
まず大前提として、こと日本において自分の希望通りの職種で長期間継続的に働きつづけるのは多くの場合簡単ではありません。
ごく小さな企業か、もしくは専門性の高い職種での就職ができた場合は、長期的に同じ業務内容で働くことが可能な契約で転職できる可能性もありますが、総合職など異動を伴うことを前提とした雇用契約となっていることが圧倒的に多く、その場合どこかのタイミングで異動して別の業務につく可能性は排除できません。
そもそも「希望通りにはいかない可能性」は覚悟する必要があり、そのうえで、面接での質疑などの中で長期的なキャリアビジョンなどについて確認しておくことが肝要です。
もちろん一般的には面接の中で話したキャリアビジョンは保証されるものではないので、結局は想定外の業務に就くリスクについては許容するしかないところですが、全く何も確認しないまま転職するよりは危険性は下がることでしょう。
2)転職後に後悔しないためのポイント3つ

さてここまでで、転職におけるよくある失敗パターンについて4点と、それぞれに関する予防法について紹介してきました。
続いては、転職を成功させ、かつ後悔しないものするためのポイントを3点紹介します。転職は自身のキャリアを実現する上で本来有効な手段です。もちろんリスクはありますが、次の3点を意識することで、転職で失敗し、後悔する可能性を下げることができるでしょう。
ポイント1) 自己分析だけでなく、「自己観察」を行う
よく就職活動や転職活動については「自己分析」を行なってより自分に合った仕事を探すことが推奨されます。
これはもちろん有効ではあるのですが、新卒就職と比較して少ないチャンスで転職先を決めていかなければならない転職活動では、さらに自身を深掘りする「自己観察」を行うことをおすすめします。自己観察は自己分析で確認した自分の意向やビジョンについて「なぜその選択をしたのか」「どのような心理状況でそう行動したのか」といったような「心の動き」をより細かく観察することです。
この時注意したいのはあくまで客観的に捉えるとともに、その感情が「良いか悪いか」を考えることは避けましょう。あくまで純粋に自分の心の動きを確認します。
その上で、自分が達成感や喜びを得られるのはどう言った時なのかを改めて考えてみます。そして最後に、そうした達成感・喜びを得られる仕事は何かを考え、それに従って転職先を検討していくのです。
こういった「自己観察」を行うことで、転職時の企業選びをする際も丁寧な選定が意識できるようになり、自身の意向に沿う転職を適えやすくなるのです。
ポイント2) 企業分析をするときは、企業情報だけでなく「生の声」を知る
私の転職体験談:「退屈なルーティンワーク」の職場から、「人との繋がりを感じられる」職場に。はな さん(女性 32歳)
私は希望職種を変えずに、「職場の環境」を重要視することに決めました。
なるべくアットホームで仕事中にも軽く雑談できるような職場がいいなと思い、担当の方に電話で問い合わせ、職場見学のできる会社に面接を申し込みました。人事の方だけではなく、上司になる方ともお会いしたいという旨を伝えました。
・・・今考えると、かなり生意気な要望ですよね(苦笑)。ですが、私は仕事に就く前にどうしても一緒に働く人や雰囲気を確かめたかったのです。
特別な対策をしなかった場合、私たちは転職先を「求人票」と「面接であった社員の印象」だけで決めていかなければなりません。
しかしそれでは、当然ながら入社前後のギャップが発生するリスクも大きくなります。
入社後に後悔するリスクを最小限下げていくための効果の大きい対策として、「社員の生の声を確認すること」をおすすめします。
現在は多くの企業口コミサイトが存在し、それぞれ社員さんの年収や企業カルチャー、働き方やそれらに対する評価が書かれています。
カイシャの評判
転職サービスでも知られるエン・ジャパンが運営する企業口コミサイト。
ユーザー登録の必要なく口コミ情報を確認できますのでおすすめです。
転職会議
企業口コミサイトの老舗といえば「転職会議」でしょう。
こちらも内容がきれいにまとまっており、口コミの数も多くおすすめです。
企業の説明会や面接では、どうしても良い面の方にフォーカスされての情報に偏る傾向にあるので、こうしたサイトを活用することで、企業の良い面だけでなく課題や改善点もバランスよく知ることができます。
また、企業によっては現場見学会や体験会といったようなことを実施してくれる可能性もあります。こうした機会は職場の実際の雰囲気や仕事ぶりを確認する上で非常に有効な機会となりますので、志望先がそうした活動を行なっている場合には、ぜひ積極的に活用すると良いでしょう。
ポイント3)一人で転職活動を進めず、客観的な意見を聞く
転職となると、職場内では相談することも難しいので、つい一人で進めてしまおうとする方も多いことでしょう。
ですが、転職活動には「客観的な意見」が必要不可欠です。
その業界や転職事情に明るい知人・友人がいる場合、よくよく相談しながら活動することをおすすめします。
また、それだけではなく転職支援のプロフェッショナルである転職エージェントも積極的に活用するべきでしょう。
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、転職活動者を満足いく転職にしていくことが仕事ですから、当然様々なノウハウ・情報を有しています。
「この企業に転職して良いか、ちょっと不安…」という際、転職エージェントのキャリアアドバイザーは一番の相談相手となってくれることでしょう。
3)転職で失敗しないために。サポートの評判が高いおすすめ転職エージェント
さて、ここまで「入社後に後悔しないための転職活動の進め方・注意点」についてお話してきました。
続いては、その際に有効活用したいおすすめの転職エージェントをご紹介します。
現在、国内に転職エージェントは17,000以上もあります。当然ながら、それら転職エージェントにはそれぞれ特徴があり、「どの転職エージェントも一緒」ということはありません。
そこで、今回のような「入社後に後悔しないための転職活動」を力強く支援してくれるであろうおすすめの転職エージェントを4社ピックアップしました。どの転職エージェントも全国展開のサービスですので、お住まいの地域に関わりなく、ご自身と合いそうなエージェントをご利用されると良いでしょう。
自分の志望先を考えるところから始める方にはdodaがおすすめ
志望する企業のタイプ自体が定まっておらず、求人を見ながら検討していきたいというかたにはdodaがおすすめです。
dodaは掲載企業が非常に多いのが特徴で、幅広い業種・職種の転職求人を取り揃えております。したがって、さまざまな転職希望者のニーズに対応可能です。
また、適職診断をはじめとした各種診断も充実していて、自分の指向性をアンケート形式で回答しながら適職タイプを見つけ出していくことができます。キャリアアドバイザーの支援もしっかりしていますので、志望業種がなかなかきまらないという転職希望者のニーズや特性・スキルなどを確認しながら一緒に親身になって転職先について考えてくれるでしょう。
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サービス名 | doda(デューダ) |
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特徴 | 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数! すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。 |
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企業名 | パーソルキャリア株式会社(1989年6月) |
キャリアアドバイザーからの適切なアドバイスと指導を期待する方はパソナキャリアがおすすめ
パソナキャリアは、全国都道府県に拠点を持つ、大手転職エージェントです。
また、パソナキャリアのキャリアアドバイザーは「登録後の面談にじっくりと時間をかけてくれる」ことでも評判です。
自己分析や転職理由の掘り起こしをプロの視点で行ってもらえるため、自力で進める場合に比べると自分に合った職場を最短距離で案内してもらえる可能性が高くなり、「転職失敗」のリスクをかなり引き下げてくれることでしょう。
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サービス名 | パソナキャリア |
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企業名 | 株式会社パソナキャリア(1976年) |
外資系志望の方にはJACリクルートメントがおすすめ
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サービス名 | JACリクルートメント |
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企業名 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月) |
転職に不安な方にはマイナビエージェントがおすすめ
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サービス名 | マイナビエージェント |
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企業名 | 株式会社マイナビ(1973年8月) |
まとめ)「失敗しない転職」は、入念な準備から。転職エージェントの支援も有効活用していこう

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。
「転職を失敗してしまった」と語られる方々の体験を見ていると、その多くが事前の準備や情報収集が不完全だったことに起因していることに気付かれることでしょう。
つまり、満足いく転職を実現するためには、入念な準備と情報収集がとても大切ということですね。
また、それら準備をひとりで自力で行うにはどうしても限りがあります。実際に転職を行う際は、前章でも紹介した転職エージェントを上手く活用しつつ、進めていかれることをおすすめします。
皆様のこれからの転職や社会人生活をより豊かにしていくうえで、本記事が少しでもお役立てできることを、心より願っております。