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未経験でも営業職になれる? 転職で営業職の求人を見る際に意識したい5つのポイント

[最終更新日]2019/05/08


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未経験から営業職へ。求人で注目したいポイント

転職を検討している人の中には、求人を検索し始めてみて「営業職」の募集が多いことに気づいた人もいるはずです。中途採用市場において、営業職は年間を通じて求人が豊富で、未経験者でも応募可能な求人も少なくありません。

目次

1)営業は未経験からでも転職しやすい

営業職は未経験者でも応募可能な求人が比較的多いのは事実です。では、なぜ営業職は未経験者でも受け入れられるケースが多いのでしょうか。

この疑問を解決するには、営業職の仕事の性質を理解しておく必要があります。その上で、未経験者が営業担当者として活躍しやすい業界を知り、対象を絞って転職活動を進めていくことが大切です。未経験者が営業職の求人に応募する際に知っておくべき基本的な知識について確認しておきましょう。



営業職は未経験でも比較的採用に繋がりやすい

営業職として必要なコアスキルをひと言に集約すると「信頼を勝ち取る」能力です。お客様に信頼していただくためには、商品知識はもちろんのこと、人間性や人柄の面も重要な要素になります。

商品知識を身につけることが重要なのは言うまでもありませんが、こうした知識面は入社後に身につけることができます。そのため、営業職は入社時点で必須となるスキルや資格が「なし」のことも多く、人柄や熱意を評価されて入社に至るケースもめずらしくありません。むしろ、お客様に信頼していただき、関係性を構築できる能力のほうがはるかに重要と考えていいでしょう。

また、営業職が未経験だったとしても、前職までの経験が全く活かせないとは限りません。前職での経験や体得したスキルを営業の仕事で活かすことができたり、顧客の窓口担当を務めた経験や販売・接客の経験があれば、営業活動を進める上での基礎的なスキルとして活かしたりできることもあります。

このように、未経験者であっても前職のスキルや経験を活かせるケースが少なくないことが、未経験者でも営業職に転職しやすいと言われる所以なのです。



未経験者におすすめの業界

営業職はあらゆる業種で活躍しています。業界によって営業職に求められる資質や能力は異なりますので、未経験者が転職するのであれば、未経験からでも挑戦しやすい業界を選ぶほうが得策です。
未経験者が営業職として活躍しやすい業種とは、次の条件を満たす業界のことを指します。

  • 未経験入社の割合が高い
  • 入社後に知識を身につけるための研修が行われている
  • 扱う商品点数が極端に多くない
  • 特殊なスキルや取得が困難な資格を必要としない
  • 営業スキルの汎用性が高い

こうした条件を満たす業界はいくつかありますが、代表的なものとしては次の3つになるでしょう。

  • 人材業界
  • 広告・メディア業界
  • インターネット業界

いずれも営業職に未経験者を採用する企業が比較的多い業界です。こうした業界に狙いを定めて求人を探していくことで、未経験者でも採用される可能性のある求人に到達できる可能性を高めておくことができるのです。

なお、「営業スキルの汎用性」については、営業の経験を活かしてさらに次の転職を検討する際のことも想定しています。営業として培ったスキルが特定の業界でしか活かせないものではなく、広くさまざまな業界で活かせるスキルになっていることは、キャリアプランを考える上でも重要な要素なのです。



「未経験可」の求人に応募する際は入念に条件のチェックを!

未経験可の求人の中には、社員が定着せず慢性的な人手不足に陥っているために、常に人材募集をかけている企業もあります。こうした企業は、異常な長時間労働や低賃金、過度なノルマなど、いわゆるブラック企業と呼ばれるものにあたる場合もありますので注意が必要です。

求人だけでブラック企業かどうかを見極めるのは非常に難しいのですが、一例として次のような特徴が見られる求人は警戒しておいたほうがいいでしょう。

  • 仕事が「簡単」「誰でもできる」ことを強調している
  • 具体的な就労条件がほとんど書かれていない
  • どのような人材を求めているのか不明確(=誰でもいい、とも受け取れる)
  • 良いことばかり書かれていて、仕事の厳しさや難しさに触れていない

面接で実際に話してみると、求人に目を通したときとは印象が変わることがあります。このとき、「求人で謳っていたことと全然違うことを言っている」といった違和感を抱いたり、あまりにもあっさりと採用が決まってしまったりする(面接時間が極端に短く、その場で内定が出るなど)ようであれば注意が必要です。



2)営業職に転職の際に確認しておきたい5つのポイント

営業職は未経験者でも採用されるチャンスがある職種ということについて見てきました。実際に転職サイトで検索してみると、営業職で未経験者が応募可能な求人がたくさん見つかるはずです。

ただし、未経験可と書かれている求人であれば、どれでも応募してよいわけではありません。前述のように、中には未経験者を採用しては次々と退職させている、いわゆるブラック企業も紛れ込んでいるからです。未経験者が営業職として活躍しやすい職場を見つけるためにも、次の5つのポイントを押さえて求人を探すことが大切です。

  • 扱っている商材は「有形」か「無形」か
  • 顧客は「個人」なのか「法人」なのか
  • 営業スタイルは「新規開拓」「深耕営業」「ルート営業」のどれか
  • 自身のキャリアプランを果たせる職場かどうか
  • 専門性を身につけられる職場かどうか

それぞれのポイントについて、詳しく見ていきましょう。



扱っている商材は「有形」か「無形」か

営業にとって「何を売るか」は重要な問題です。営業職として扱う商材には、大きく分けて「有形」と「無形」の2種類があります。

有形商材とは、その名の通り形のある商品のことです。目に見える商品を扱うため、顧客に提案しやすく成約につながりやすい特徴があります。ただし、自社商品に特化した営業トークになりやすく、業界の枠を超えた汎用性の高い営業スキルを体得できるとは言いがたい場合もあります。

無形商材とは、サービスや金融商品といった形のない商品のことを言います。商材に製造原価や在庫リスクがないため利益率が高くなる傾向があり、有形商材を扱う営業と比べて給与水準が高くなりやすい傾向があります。ただし、形のないものを売るためには相応のヒアリング力や提案力が求められますので、「駆け出しの頃は全然売れない」といったことが起こりやすいのも特徴です。

扱う商材によって一概に言えないケースもありますが、一般的には無形商材のほうが営業としてのスキル向上が期待できること、業界を超えた汎用性の高いスキルが身につきやすいことから、未経験で営業職を目指すのであれば無形商材を扱う企業を検討したほうがいいでしょう。



顧客は「個人」なのか「法人」なのか

営業先には個人と法人の2種類があります。

法人営業は企業などを相手に営業活動をすることを指しており、B to Bと呼ばれることもあります。企業などが相手のため、1件あたりの成約の売上が高くなる傾向があります。これは、営業担当1人あたりの生産性が高いことを意味していますので、必然的に給与も高くなりやすいと言えます。

個人営業はB to Cあるいはリテール営業と呼ばれることもあり、その名の通り一個人である消費者が直接の顧客になります。扱う商材にもよりますが、たとえば保険商品の営業などは知人や家族親類といった、個人的な人脈に対して直接営業をかけることになります。友人が多いタイプの人であれば、短期間で大きな成果を挙げることも可能です。

営業活動を行う上では、法人営業は個人営業に比べて成約に至るまでの期間が長くなりやすい傾向があります。転職市場では法人営業経験者が重宝されることが多いため、これから営業職を目指す人は法人営業を検討したほうが得策です。



営業スタイルは「新規開拓」「深耕営業」「ルート営業」のどれか

営業スタイルには3パターンがあります。

新規開拓とは、全く取引のない初めての相手にアプローチし、新規契約を獲得することを目指す営業です。深耕営業とは、既存顧客に対して取引を増やしてもらえるようさまざまな提案を行う営業スタイルを指します。ルート営業は、決められた既存顧客を定期定期に巡回して注文を獲得する営業スタイルのことです。

このうち最もハードなのは新規開拓営業です。いわゆる飛び込み営業が行われるのは新規開拓ですので、メンタルが強くないと務まらない部分もあるでしょう。

営業職として市場価値が高いのは「深耕営業」で実績のある人材です。既存顧客との関係の深さやこれまでの取引において評価されている点・顧客が抱えている潜在的な課題などを明確にし、さらに取引を増やすための提案を行うことができる人材として評価されるからです。

深耕営業の対象となる顧客は、そもそも取引額が大きないわゆる大口顧客であることも少なくありません。そのため、大きな契約を取れるチャンスも多く、未経験から営業を目指すのであれば狙い目の営業スタイルと言えるでしょう。



自身のキャリアプランを果たせる職場かどうか

営業職に転職するのであれば、直近の転職先だけでなく、5年・10年といった長いスパンでのキャリアプランの見通しも立てておくことが大切です。たとえば、大手企業の営業担当として既存顧客のルートセールスを5年間続けたとしても、顧客開拓の能力や課題解決能力の向上を望むのは難しいかもしれません。

反対に中小企業であっても、提案力に磨きをかけることができれば、ゆくゆくはより高額の商材を扱うプレーヤーとして活躍したり、営業を束ねるマネージャーの立場で活躍したりすることも可能です。そういったステップアップを前提としたキャリアプランを策定しておくことで、将来に向けた見通しを立てられるようになるのです。

中長期のキャリアプランを立て、5年後・10年後にどうなっていたいのか、何を実現したいのかを明確にしておきましょう。目標から逆算していくことで、直近の転職先で何を成し遂げておくべきかが見えてくるはずです。自身のキャリアプランの実現を果たすことができる職場かどうか、という視点は、転職先を選ぶ上で非常に重要な視点の1つです。



専門性を身につけられる職場かどうか

営業の仕事と聞くと、未経験者ほど「きつい仕事」「嫌なことがあっても耐えなくてはならない仕事」といったネガティブなイメージを持っているかもしれません。しかし、営業としてのコアスキルは「顧客との信頼関係を築く能力」「顧客自身も気づいていない潜在的な課題を発見・解決する能力」です。この点を間違えてしまうと、「頑張っても営業としての専門性を高められない職場」に入ってしまう結果になりかねません。

  • 商品力や評判がすでに確立されており、誰が売っても売れる状況になっている会社
  • 既存顧客との取引が飽和状態になっている会社
  • 深耕営業の伸びしろがなく実質的にルートセールスに終始している会社

こういった会社では、営業職としての専門性を伸ばすことは難しいと言わざるを得ません。「〇〇さんが言うなら検討してみるよ」と言ってもらえるレベルの営業担当者を目指して研鑽を重ねられる職場かどうかは、未経験から営業職を目指す上で重視しておきたいポイントと言えるでしょう。



3)営業での転職を検討している方におすすめの転職エージェント

未経験で営業職へ転職する場合、転職エージェントに登録してプロのアドバイスを求めることを強くおすすめします。未経験の職種の場合、仕事内容や待遇面での条件が一般的な水準と比べてどうであるのか自分で判断できないことが多く、「見つかった求人にとりあえず応募する」といった場当たり的な応募の仕方になりやすいものです。

転職エージェントのキャリアアドバイザーに相談することで、これまでの経験を活かしつつ、今後のキャリアプランにも有益な転職が実現できる提案をしてもらえる可能性が高まるはずです。



業種を限定しないで転職活動を進めたい人は、dodaがおすすめ!

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

dodaは転職サービスの中でもトップレベルの求人数を保有しており、対応可能な業種も幅広いことで知られています。ほぼ全ての業種に対応していますので、今のところ希望する業種が決まっていないという人におすすめの転職エージェントです。

業種を限定せずに転職活動を進める場合、前職での経験や適性を踏まえた客観的なアドバイスをしてくれる第三者の存在が大きな役割を果たします。登録後に行われるキャリアアドバイザーとの面談が重要になりますので、前職での仕事内容や今後のキャリアプランについて、自分なりに考えをまとめておくようにしましょう。

前項の「5つのポイント」を参考にキャリアアドバイザーに希望条件を伝えると、スムーズに求人紹介へと進めてもらうことができるはずです。

自己分析や業界研究に自信がない人は、パソナキャリアがおすすめ!

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パソナキャリアは登録後の面談にじっくりと時間をかけて実施してくれることに定評がある転職エージェントです。転職活動においても自己分析や業界研究のプロセスは重要な意味を持っているのですが、未経験の職種に応募する場合、何をどのようにアピールすればいいのか分からないという人がほとんどではないでしょうか。

パソナキャリアのキャリアアドバイザーは、未経験職種への応募の場合にも、希望する職種や業界に最適化したアピールができるよう、適切なアドバイスをしてくれます。応募書類を自分一人で作成する自信がない人や、自己分析・業界研究などを自力で進めるのが難しそうだと感じている人は、パソナキャリアへの登録をおすすめします。

20代で営業職を目指す人は、マイナビエージェントがおすすめ!

マイナビエージェントは第二新卒をはじめ20代の若手人材の転職に強みのある転職エージェントです。未経験で営業職を目指したいと考えている人の中には、前職での経験年数が比較的短い人もいるかもしれません。転職エージェントによっては、前職での経験を踏まえてよりステップアップした形でのキャリアを提案しようとするため、前職での経験年数が短いと「紹介できる案件がありません」と言われてしまうケースもあります。

マイナビエージェントは前職での経験年数が短い人や、第二新卒など社会人経験そのものが短い人を転職成功へと導くノウハウを持っています。20大で営業職を目指そうとしている人は、ぜひマイナビエージェントへの登録を検討してみてください。

まとめ 未経験者にとって営業職への応募はチャンスの宝庫!

世の中には数多くの職種がありますが、その中でも営業職は採用時のハードルが低く、入社後の努力によって上を目指せる職種と言えるでしょう。とくに未経験の状態から営業職を目指す人にとって、チャンスに溢れた職種なのです。

ただし、営業職と言ってもさまざまなタイプの商材、顧客、営業スタイルがあります。この記事で紹介した5つのポイントを押さえた上で、入社後に活躍する自分自身の姿をイメージできそうな職場を選んでみてください。