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メーカー営業が「つまらない」「辞めたい……」 と感じたときの対処方法

[最終更新日]2019/06/17


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メーカー営業がつまらない…対処法について解説。

現在メーカーで営業職として働いていて、転職を検討中の方や、将来的に転職したほうがいいかもしれないと思い始めている人はいないでしょうか? 転職したいと考えている人の中には、「仕事が面白いと思えない」「ストレスが溜まる」などが転職を検討している主な理由という人もいるかもしれません。

目次

1)「つまらない」という理由でメーカー営業から転職しても大丈夫?

転職を検討中の人も、ふと「こんな理由で本当に辞めてしまっていいのだろうか?」とためらってしまう瞬間はないでしょうか。とくに「今の仕事がつまらない」が転職を考え始めたきっかけだった人ほど、転職理由に自信を持てずにいるかもしれません。

果たして、「つまらない」を理由にメーカー営業から転職してもいいのでしょうか。メーカー営業から転職する際、転職を検討し始めるきっかけになりやすい状況や転職する理由について、まずは考えてみることにしましょう。



「仕事がつまらないから転職」は珍しいことではない?

仕事がつまらないから転職したい、とだけ聞くと「そんなに甘くない」「どんな仕事にも嫌な部分はある」などと言われそうな気がしますが、実際には「仕事が面白くない」を理由に転職する人は決して少なくありません

仕事内容に面白みを感じられないにも関わらず、生活費を稼ぐためだけに働き続けるのはかなり辛いことです。仕事に費やす時間は通勤時間も含めれば1日の大半を占めており、忙しいときには自分の時間など取れない場合もあるはずです。だからこそ、仕事そのものが面白くなければ続けられない、と感じるのは自然な心境と言えます。

厚生労働省による「転職者実態調査の概況」においても、仕事を辞めた理由の上位に「満足のいく仕事内容でなかった」が挙げられています。



メーカー営業によくある、「つまらない」と感じる理由

メーカー営業がつまらない…によくある3つの理由● ルーティンワークに飽きてくる● お客様とのやりとりにストレスを感じる● 将来的なキャリアアップを描きづらい

似たようなルーティンワークに飽きてくる

メーカー営業は、基本的にルート営業がメインです。既存顧客のメンテナンスが中心であり、ほぼ決まった取引先の同じ担当者と話をし、新製品など目新しい情報を提供できる機会は希少だったりします。主力商品の基盤が確立されているメーカーほど、この傾向が著しいはずです。

そのため、営業活動そのものがルーティンワークになりやすく、いったん慣れてしまえば楽に感じる反面、新たな刺激を受けにくく飽きてしまう人もいるはずです。毎日同じことばかりしていて、ビジネスパーソンとしての成長性や将来性に疑問を感じてしまう人もいるかもしれません。



お客様とのやり取りにストレスを感じやすい

営業担当者は、さまざまな顧客と関わっていかなくてはなりません。良いお客様がいる一方で、嫌な人や苦手なタイプの人とも付き合っていかなくてはならないのです。技術力の高さやブランド力があるメーカーであれば、メーカー側が強い立場でいられることもまれにありますが、ほとんどの場合、暗黙の了解で顧客のほうが立場は上とされているでしょう。

お客様とのやりとりには細心の注意を払い、言葉を選んで接していくのが営業の宿命のようなものです。こういった営業活動にやりがいを見出せるタイプの人であれば営業は天職かもしれませんが、ストレスを感じる人にとっては疲弊する原因になりやすいのです。



将来的なキャリアアップを想像しづらい

決まった顧客とのやりとりと、他部署との交渉が中心の社内調整。実はメーカー営業はかなりの部分が「内向き」な仕事です。会社や業界の枠を超えて外から刺激を受けたり、反対に自分から新しい情報を発信したりする機会がなかなかありません。

こうした環境で長年働いていくことを考えたとき、見通しがきく人ほど「スキルアップが図りづらいのでは?」「将来的なキャリアアップを実現できるだろうか?」などと不安に感じる瞬間があることでしょう。

営業としては「慣れ」は仕事をする上で重要な要素ですが、ひととおりの仕事に慣れた先に次のキャリアにつながる一手が見えてこないと、将来に対して不安を抱いてしまう人が出てくるのも致し方ないのかもしれません。



「つまらない」から転職はアリ。けれど、理由を明確に。

つまらないと思い続けながら日々仕事をしていても、成長が見込めないばかりか苦痛を感じてしまうこともあるでしょう。仕事がつまらないから転職する、は転職理由として決しておかしくありません。実際、仕事に面白みを感じられないことがきっかけとなって転職に踏み切る人は決して少なくないのです。

ただし、「何となくつまらない」「転職すれば何とかなるのでは?」と漠然と考えて転職しても、転職先でまた「つまらない」を繰り返す結果になりかねません。仮に転職を検討し始めたきっかけが「つまらない」だったとしても、それ以外に解消したい点や次のキャリアで実現したい点を明確にし、転職理由として堂々と伝えられるようにしておくことが大切です。



2)「メーカー営業を辞めたい」と思ったら、まず考えたい3つのこと

メーカー営業を辞める前に考えておきたい3つのこと●「仕事がつまらない」以外に理由は?● 今の仕事で面白さを見出せないか● 転職で「つまらない」を解消できるのか

メーカー営業を辞めて別の仕事に変わるのも、選択肢としてはありでしょう。ただし転職した結果、ますます仕事が面白くないと感じる結果になるようでは本末転倒です。後悔しない転職をするためにも、辞める前によく考えておくことは間違いなく必要でしょう。

メーカー営業を辞めたいと思ったとき、まず考えておきたい3つのポイントをまとめました。1つ1つチェックしながら、転職の先に後悔が待っているような状況になっていないか、じっくりと振り返ってみてください。



「仕事がつまらない」以外の理由は無いか

メーカー営業を辞めたいと思っている理由は、本当に仕事内容「だけ」でしょうか?「仕事がつまらないと感じているのだから、仕事内容が理由に決まっているじゃないか!」と思うかもしれませんが、いったん冷静に考えてみてください。実は、仕事が面白くないと感じる理由は「仕事内容」の他にも案外たくさんあるのです。

たとえば、「直属の上司と馬が合わない」「同僚に嫌なヤツがいる」といったことも、ストレスを抱える原因になりやすく結果的に仕事がつまらないと感じる理由になり得ます。「成果に見合った評価をしてもらえない」「評価方法が不明確」といったことも、仕事に向かう意欲をなくす原因になる場合があります。

このように、実は仕事内容以外の複合的な要因によって「つまらない」と感じているにも関わらず、目立ちやすい原因が「仕事内容」であるために、仕事内容を変えさえすれば仕事が面白くなるはずだ、と思い込んでしまいがちなのです。
仕事内容以外にも、つまらないと感じている理由が本当にないかどうか、改めて考えてみましょう。



今の仕事で面白さを見いだせないか試してみる

メーカー営業が他の一般的な営業職と異なる点として、過酷なノルマを課されにくいことが挙げられます。とくにBtoCビジネスの場合、営業職には常にノルマのプレッシャーがかかり、それを克服していくことに大きな達成感を覚える営業職は少なくありません。

それに対して、商社や販売代理店が顧客との間に介在することも少なくないメーカー営業の場合、実質的にノルマは課されていないに等しいことから、自分の力で数字をつかむ達成感を得にくく、成功体験を積み重ねている実感を持ちづらい面があります。

ただし、ノルマを課されなければ達成感を得ることは不可能かと言えば、決してそうではありません。自ら高い目標を設定し、達成していくことで成功体験を積み重ねることもできるはずです。こうすることで、今現在の仕事にやりがいや面白さを見出せるようになるかもしれません。

仮に転職したとしても、自分で目標を設定し、達成するために行動に移していくプロセスが重要であることに変わりはありません。今の仕事でそのプロセスをできる限り経験しておけば、先々のキャリアで活かせるかもしれないのです。



転職で「つまらない」を解消できるのか考える

根本的な問題として、そもそも転職すれば「つまらない」は解消されるのでしょうか?転職したとしても、結局同じような理由で再びつまらないと感じるのであれば、転職する意味がなくなってしまいます。つまらないと感じていることに加えて、次のような点にも思い当たるようであれば、転職に踏み切る時期に来ているのかもしれません。

  • このまま続けていても成長できないと感じる
  • 今の状況に強いストレスを感じていて、改善される見込みがない
  • そもそもやりたい仕事ではない
  • 他にやりたいことが明確にある

転職理由がこういったネガティブなものだったとしても、転職活動を始めるにあたって次のキャリアで実現したいことや、将来どうなっていきたいか、といった前向きな気持ちを持ちつつ、転職の目的を明確化していくようにしましょう。今の状況から逃げることが主な目的の転職は、失敗するリスクも高いからです。

転職は全ての悩みを解決してくれる万能薬ではありません。転職すればどうにかなるだろう、と安易な気持ちで転職に踏み切るのは非常にリスクが高いのです。転職するのであれば、「どう転職するか」をしっかりと考えておくべきでしょう。



3)「どう転職すべきか」を考えるための2つの判断軸

「どう転職すべきか」2つの判断軸● 営業への向き不向きを、客観的に振り返る● 今のキャリアを活かせる仕事は何か考える

転職することを決めたのであれば、次に考えるべきことは「どう転職すべきか」です。仮に転職に踏み切ったとしても、転職そのものが失敗に終わってしまう可能性もあるわけですから、転職する以上はできるだけ成功率を高めておくことが重要なのです。

転職するにあたって考えておくべきことはたくさんありますが、「これだけは考えておきたい」という2つの判断軸をここではご紹介します。転職活動に向けて具体的に行動へと移る前に、必ず考えておくようにしましょう。



「営業」への向き不向きを客観的に振り返る

メーカー営業がつまらないと感じている場合、「商材が真の原因なのかどうか」をしっかりと見極めておくことが非常に重要です。同じ営業でもメーカー営業でなければ面白みを感じられるのか、扱う商材や営業スタイルが変わればやりがいを実感できるのか、をよく見極めておくのです。

もし、メーカー営業に限らず営業の仕事内容そのものに苦痛を感じているようであれば、営業職自体が向いていない可能性もあります。その場合、転職先の候補から営業職を除外しておいたほうが無難かもしれません。

反対に、仕事の単調さや手応えのなさが「つまらない」原因であれば、営業としてよりハードルが高いとされる無形商材の営業をおすすめします。たとえば、無形商材には金融商品や広告、サービスなどがありますが、形のある製品を売るメーカー営業と比べると自分自身が付加価値となる度合いが高く、営業としてより高度なスキルが要求されます。



今のキャリアを活かせる仕事は何か考える

営業として培ってきたスキルや経験は、営業職以外でも活かせる場合があります。仮に営業職以外の職種に転職するとしても、営業スキルを活かせる職種を意識して転職活動を進めることで、新たな職場でゼロの状態からスタートを切らずに済むかもしれません。将来的なキャリアアップを考えても、今のキャリアを活かせる仕事に就いたほうが有利になりやすいでしょう。

たとえば、営業担当者の仕事内容や日々の苦労を知っていることが役立つ営業事務職、営業として顧客と直接やりとりしてきた経験が役立つ企画、マーケーティングといった仕事が挙げられます。

求人の応募要件に「営業経験」と書かれていなかったとしても、その会社がどのような人材を求めているのかを分析し、営業経験が活かせる余地がないか検証してみることが大切です。



4)【メーカー営業から転職したい方に】おすすめ転職エージェント3選

メーカー営業から転職しようと決めたら、自力で何とかしようとするよりも転職エージェントの力を借りることをおすすめします。非公開求人やキャリアカウンセリングなど、転職のプロの力を借りるメリットは数多くあるからです。

ただし、転職エージェントはどこも同じではありません。各社の特徴を踏まえた上で、転職に求めているものに合わせて利用することが大切です。

メーカー営業から転職したい方に、とくにおすすめの転職エージェント3社をご紹介します。



業種にこだわらず選択肢を広げたい人は、dodaがおすすめ!

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

常時10万件以上とされる圧倒的な求人数を保有しているdodaは、特定の業種にこだわらず幅広い選択肢を持っておきたい人におすすめの転職エージェントです。大手の総合型エージェントであり、ほぼあらゆる業種を扱っているため、今まで自分では考えたことのなかった業種の営業職を紹介してもらえるかもしれません。

一般公開されておらず、dodaを通じてのみ紹介してもらうことのできる「非公開求人」が全体の8〜9割を占めていますので、自力で転職活動を進めるのと比べて適職に出合えるチャンスを広げやすくなるのは間違いないでしょう。メーカー営業としてのやりがいや仕事内容に疑問を感じている人にとって、dodaは登録しておいて損はない転職エージェントの1つと言えます。

サービス名 doda(デューダ)
特徴 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)

営業としての適性に自信がない人は、パソナキャリアがおすすめ!

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!

「自分はもしかしたら、営業職そのものが向いていないのかもしれない」と感じ始めている人は、パソナキャリアを活用することをおすすめします。パソナキャリアはキャリアアドバイザーのサポートの質が高いことに定評があり、じっくりと親身になって相談に乗ってもらうことができます。

そのため、「そもそも営業職でいいのか」「別の職種に変わるとして、営業スキルのどんな部分が活かせそうか」といった込み入った話であっても、しっかりと対応してもらえる可能性が高いのです。

結果的に自分にとっての適職は営業だったことが分かったとしても、悩み抜いて考えた結果だからこそ納得して転職することができるはずです。営業職としての適性に対して自信を持てずにいる人は、ぜひパソナキャリアに相談してみてください。

サービス名 パソナキャリア
特徴 手厚く、そして親身な転職者支援で評判の高いパソナキャリア幅広い業界に向けての求人案内数と、地方転職者含めた全国の方々がサービスを利用できる体制を整えています。
はじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートしています。
企業名 株式会社パソナキャリア(1976年)

つまらない原因が就労環境だった人は、マイナビエージェントがおすすめ!

仕事がつまらないと感じていた原因が実は仕事内容だけでなく、職場の就労環境にもあったという人は、働きやすさにもこだわって転職先を探したほうがいいでしょう。ただし、働きやすい職場かどうかは入社してみないと見えてこない部分も多いため、判断に迷うところです。

マイナビエージェントは、大手だけでなく中小の優良企業とも独自のパイプを築いている転職エージェントです。マイナビグループとして新卒採用で数多くの取引実績があり、企業の特色や内情についても独自の情報を得られる機会に恵まれているからです。

働きやすく社員の定着率の高い企業で働きたい人は、マイナビエージェントのサポートを受けながら就労環境にこだわって転職活動を進めてみましょう。

サービス名 マイナビエージェント
特徴 全国約60か所にわたる拠点ネットワークで、地方でも転職者とのOne to Oneのコミュニケーションが可能!

転職エージェントのきめ細やかなサポート」で定評の、満足度も抜群に高い転職エージェントサービスです。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)

まとめ 「つまらない」がきっかけでもいい。「つまらない」だけが理由、はNG。

メーカー営業から転職を検討する場合、きっかけが「つまらない」でも結果的に転職して良かったと思えれば問題ありません。ただし、転職してから後悔するのを避けるためにも、「仕事がつまらない」が主な転職理由にならないようにしたいものです。

現職で解消したかった問題点、転職先に求めるもの、今後のキャリアプランなど、転職に際して検討しておくべきことはたくさんあります。それらをバランスよく考え、転職成功に向けて一歩一歩着実に進んでいくことが大切です。