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葬祭業・セレモニースタッフってどんな仕事?未経験・異業種から葬祭業に転職するには

[最終更新日]2019/08/16

葬祭業・セレモニースタッフを目指す方へ。

どんな人でも、いつかは亡くなるときがやってきます。畏敬の念を込めて亡くなられた方を送り出すためにも、ご遺族の方々に最後のお別れをしていただくためにも、葬儀は非常に大切な行事です。

お葬式やお通夜を運営する業者は葬儀業と呼ばれています。セレモニースタッフと呼ばれることもありますが、仕事内容としてはほとんど同じと考えていいでしょう。

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目次

1)葬祭業・セレモニースタッフって、具体的にどんな仕事なの?

お葬式の席は、ほとんどの人にとって「めったにないこと」であり、葬儀業に携わる方々がどのような仕事をしているのだろう?と考えても、具体的な仕事内容をイメージしづらいかもしれません。

葬儀業は、実は見た目以上にやるべきことや覚えるべきことが多く、ハードな仕事です。仕事内容は多岐にわたりますが、代表的なものとしては次の4つが挙げられます。



葬祭業・セレモニースタッフの「葬祭業・セレモニースタッフ」の具体的な仕事内容

・葬儀のプランニング
人が亡くなるときは、病気などで療養の末に亡くなられることもあれば、事故などによって突然亡くなられることもあります。ご遺族の方々の心証に配慮しながら、宗派に合わせた葬儀の進め方、亡くなられた方の生前の希望やご遺族の意向、予算などを考慮して葬儀のプランニングをします。「葬儀ディレクター」と呼ばれることもあります。

・納棺
映画「おくりびと」で主題となっていた仕事です。亡くなられた方の装束やお化粧など、旅立ちに備えた身支度を施し、ご遺体を棺に収めます。

・葬儀当日の会場設営、案内、接客
弔問や参列してくださる方々を会場に案内し、葬儀でのお焼香や献花、写真撮影、式の司会進行などを行います。会場や祭壇の設営や撤収、僧侶とご遺族との仲立ち役も、葬祭業の重要な仕事です。

・火葬場への送迎
斎場と火葬場が離れている場合もありますので、ご遺体を霊柩車で運んだり、ご遺族を案内したりする際のドライバーを兼任することがあります。



葬祭業での仕事のやりがいと、大変なことは?

葬儀はご遺族にとって大切な節目ですので、厳粛な雰囲気で行われます。マナーや礼儀に対して他業種よりもいっそう厳しい目で見られるのは言うまでもないでしょう。

また、ご遺族が深い悲しみに沈んでいる中、心証に配慮しながら不手際のないように葬儀を営み、故人の尊厳をお守りする気配りや思いやりが求められます。

葬儀をどのように執り行うかは、宗派によって大きく異なります。そのため、宗派ごとのしきたりやきまりごとをしっかりと頭に入れ、失礼のないようにしなくてはなりません。ご遺族の方々が必ずしもこうした事情に詳しいとは限りませんので、葬儀ディレクターはご遺族の方々をプロとして先導する役を担わなくてはなりません。

さらに、故人がどのような状況で亡くなられたかについては、本当にさまざまなケースが考えられます。場合によっては小さなお子様が亡くなられてしまうこともないとは言えませんし、お一人で暮らしていらした方が亡くなられて期間が経ってから発見されるようなこともあり得ます。

精神的な負担が大きくなる場合も考えられますので、プロとして対応するにはメンタルの強さが必要とされます。



葬祭業・セレモニースタッフのキャリアイメージ・キャリアパスは?

葬祭業キャリアマップ

引用元:厚生労働省 キャリアマップ、職業能力評価シート─葬祭業

葬祭業には大きくわけて施行、企画・営業、生花という3つの仕事があります。

業界未経験者が転職した場合、ほとんどの場合はじめは施行業務から経験していきます。施行業務とは葬儀を実際に運営していく仕事のことで、お葬式当日の案内や接客、会場の設営補助から始まり、ゆくゆくは司会進行を担当していきます。

仕事の全体像が見えてきたら、葬儀ディレクターとして企画・営業にも携わるようになっていきます。葬祭業における営業とは、地域で葬儀に関わる業種や施設、人々に対する働きかけを行うことを指します。具体的には病院や警察、寺院が営業先になることもあれば、生前から自身や家族の葬儀の執り行い方を決めておきたい方々に対して案内を行います。

生花は葬儀において重要な意味を持ちます。仕入れから保管、祭壇への設営方法など、多岐にわたる知識を必要とします。

こうした各職種を経験後、FD(葬儀ディレクター技能審査)などの資格試験を通じてスキル向上に努めたり、管理職として社員の育成に携わったりすることになります。

葬祭業・セレモニースタッフの年収イメージは?

葬祭業はその仕事の性質上、24時間365日いつ仕事が入るか分かりません。そのため、社員は交代で休みを取るなどして、常に誰かが対応できるようにしておく必要があります。

また、前述のように宗派による葬儀の違いをしっかりと頭に入れておく必要があり、覚えることは非常に多いです。精神的なタフネスが必要となる場面も少なくないことから、仕事内容としてはハードと言えるでしょう。

では、葬祭業の年収イメージはどうなっているのでしょうか。

端的に言うと、葬祭業やセレモニースタッフはその仕事の大変さに対して、年収は大手でも500万円前後と、決して高い水準とは言えないのが実情です。そのため、葬祭業に携わっている方々の多くは高収入が目的で働いているわけではなく、故人の旅立ちのお手伝いをするというやりがいに支えられている面があるのは否めません。

仕事内容からも、向き不向きがある業種ですので、離職率も決して低いとは言えません。しかし、この葬祭業に携わる一員として仕事に誇りを持ち、やりがいを持って働いている人がたくさんいるのも事実です。



2)葬祭業・セレモニースタッフとしての仕事は、どんな知識やスキルが必要?

葬祭業・セレモニースタッフに必要な知識・スキル・厳粛な場にふさわしいマナー・葬祭の慣習や伝統、宗派への知識・故人とご遺族を思いやる気持ち

葬祭業やセレモニー・スタッフとして働くためには、どのような知識やスキルが求められるのでしょうか。

実は、葬儀業に携わるには「適性」の部分が非常に大きなウエイトを占める傾向があります。「向き不向き」が表れやすい業種というわけです。葬儀という厳粛な場を縁の下で支える存在として、求められる知識やスキルは決して少なくありません。

ただし、こうしたスキルや知識を身につけさえすれば葬祭業で活躍できるかと言えばそうではなく、根本的には「向いている」人が残っていく業界と言えるでしょう。

そのことを理解した上で、とくに次の3つの知識・スキルを意識しておくようにしましょう。



厳粛な場にふさわしいマナー、接遇スキル

葬儀はご遺族にとって、また参列される方々にとって「非日常」の場です。故人の尊厳をお守りする意味においても、ご遺族の心証に配慮する意味においても、厳かな雰囲気で葬儀を執り行うことが最低限求められます。葬祭業に携わる側が何かを自己主張したり、目立ったりしてはいけません。

あくまで縁の下を支える存在として、厳粛な場にふさわしいマナーと接遇スキルを発揮する必要があるのです。

そのため、例外はあるものの一般的にはミドル以上の年齢層の転職者が歓迎される傾向があります。これは、一定以上の人生経験があり、親しい人を亡くした経験を持つ場合が多いためと言われています。つまり、葬祭業に携わる人材には相応の人生経験が求められているのです。



葬祭の慣習や地域の伝統、宗派に対する深い知識

葬儀の執り行い方は全国共通ではありません。地域の慣習や伝統に対する深い理解が必要とされており、単に「知らなかった」では済まされない面があります。

また、信仰や宗派も人によってさまざまです。どの宗教や宗派においても、人の死に対する捉え方とそれに基づく葬儀の考え方がそれぞれありますので、宗派を伺った時点でどのような葬儀にすべきか理解している必要があります。習得すべき知識量は膨大な量になりますので、未経験の状態で転職するのであれば覚えることが非常に多いことは覚悟しておくべきでしょう。

こうした知識を単に「知っている」というだけでなく、いろいろな考え方や信仰を最大限尊重する姿勢で接し、理解する度量が求められます



故人とご遺族を思いやる気持ち

親しい人の死は誰にとってもつらく、悲しい出来事です。中にはやり切れない思いを抱え、気持ちの整理がつかないまま葬儀の日を迎えなくてはならないご遺族の方々もいらっしゃるでしょう。そのため、葬祭業の関係者は「無神経」「事務的」といった受け止め方をされてしまうケースもないとは言えません。

致し方ない面もあるとはいえ、「仕事だから」「生活費を得るためだから」といった中途半端な気持ちで務まる仕事ではないのです。

人の一生と死に対する厳粛な思いと、ご遺族を思いやり配慮する気持ちを本心から持つことができるかどうかが、葬祭業に携わりやりがいを感じられるかどうかの重要な分岐点となるでしょう。自身の死生観や人生観が試される場面も多々経験するはずですので、それなりの覚悟をもって引き受けるべき仕事である点については、転職するにあたって必要な要素と言っていいでしょう。



3)未経験から葬祭業・セレモニースタッフに転職する際の、準備しておきたい3つのポイント

葬祭業・セレモニースタッフへ未経験で目指す際のポイント・今までの経歴で活かせそうなものを抽出・キャリアプランへの見通しを立てておく・業界に詳しい転職エージェントを活用

未経験から葬祭業・セレモニースタッフに転職する際に、意識しておいてほしいポイントは、以下の3つです。

  • これまで経験した業種・職種のうち活かせそうなものを抽出しておく
  • 転職後のキャリアプランに対してある程度の見通しを立てておく
  • 業界の知識に不安な場合は、転職エージェントからのサポートを活用する

それぞれ、順を追って見ていきましょう。



これまで経験した業種・職種のうち活かせそうなものを抽出しておく

異業種から葬祭業へ転職するのであれば、当然のことながら「未経験者」として応募することになります。ただし、葬祭業は未経験入社が多い業界ですので、業種未経験であることによって不利になるとは限りません。むしろ、異業種出身であることが前提で選考が行われ、どのような力を発揮できそうか、前職までの経歴を見られる可能性が高いと考えられます。

これまで経験してきた仕事内容の棚卸しをきちんとしておき、どのような葬祭業界でどのような力を発揮できそうか伝えられるようにしておきましょう。採用担当者は異業種の人であることを念頭に置き、誰にでも伝わる表現・言い回しになっているか、応募書類を客観的な視点で読んでみることも大切です。



転職後のキャリアプランに対してある程度の見通しを立てておく

未経験業種への転職となると、「入社してみないと分からない」「とにかく飛び込んでみよう」といった決断をしがちですが、少なくとも数年後ぐらいまでのキャリアプランについての見通しは持っておきたいところです

未経験で入社するわけですから、はじめは葬儀会場での仕事が中心になるはずです。前述のように、これは後々ステップアップしていくために経験を積む期間でもあるのです。

こういった先の見通しを持って仕事に取り組むのと、ただ目の前の仕事をこなすことに終始するのとでは、知識や経験のスピードに格段の差がつき、結果的に成長スピードの差となって表れてくる可能性が高いからです。少なくとも5年後にどうなっていたいのか、具体的なビジョンを持っておくことをおすすめします。



業界の知識に不安が残る場合は、転職エージェントからのサポートを活用する

転職にあたって準備しておいたほうがいいことは数多くありますが、とくに未経験業種となると何から手をつけたらいいのか、果たして自分が進めている転職活動の方法で合っているのか、不安になることもあるでしょう。

葬祭業への転職事情に詳しい知人が身近にいて、気軽に相談できそうであれば、まずはその人に相談してみましょう。とくに葬祭業経験者であれば、貴重な情報を得られる可能性も高いはずです。

業界に関する知識について、自力での情報収集に自信が持てないようであれば、転職エージェントのサポートを活用することをおすすめします。さまざまな業種を扱っている総合型転職エージェントであれば、葬祭業の採用担当者とやりとりして情報を得ているキャリアアドバイザーに担当してもらえるかもしれません。



4)葬祭業・セレモニースタッフに未経験で転職する際の、おすすめの転職サービス

転職エージェントには、さまざまな業種を幅広く扱う総合型エージェントと、業種や対象を絞った特化型エージェントがあります。葬祭業への転職を希望するのであれば、総合型エージェントに登録してキャリア相談からスタートするのがおすすめです。過去の転職者の事例や、求人には出ていない採用担当者レベルの情報について教えてもらえる可能性もあるからです。

また、転職エージェントに登録する際は、同時に複数社へ登録しておくことをおすすめします。複数並行して活用することによって、各社の長所を活かしやすくなるだけでなく、得られた情報が良質なものであるかどうか、比較対象を持つことで判断しやすくなるからです。

ここでは、代表的な総合型エージェント4社についてご紹介します。



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葬祭業の転職おすすめ度 ★★★★★
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対応地域 全国(拠点:北海道、宮城、東京、横浜、名古屋、大阪、岡山、広島、福岡)
葬祭業の転職おすすめ度 ★★★★☆
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企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)




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葬祭業の転職おすすめ度 ★★★★☆
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まとめ)葬祭業は軽い気持ちで挑戦するのはNG・やりがいを求めるならあり

葬祭業やセレモニースタッフの仕事内容がかなり多岐にわたることや、メンタルの面で葬祭業ならではのハードな面もあることがお分かりいただけたでしょうか。葬祭業は私たち皆がいずれ経験する「死」に関わる仕事です。他業界にはない大変な面がありますので、決して軽い気持ちで挑戦するべきはありません。

その一方で、ご遺族の方々から「ありがとう」と言ってもらえたときの充実感はひとしおでしょう。多くの人にとって悲しくも大切な瞬間に立ち会い、少しでも役に立ちたいという思いのある方は、葬祭業・セレモニースタッフに挑戦してみてはいかがでしょうか。



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