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「ハイキャリア」とは?どんな人材がハイキャリアに該当するのかを考えてみる

[最終更新日]2019/08/30


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ハイキャリア人材ってどんな人?

世の中にはさまざまな転職サービスが存在しますが、近年存在感を増しているのが「ハイキャリア」「ハイクラス」「エグゼクティブ」と呼ばれる層をターゲットとする転職サービスです。

「年収○○万円以上」「管理職採用」といった表現を押し出しているサービスも見られることから、「ハイキャリア人材というのは、どうも自分には縁遠いようだ」と感じている人がいるかもしれません。

では、実際のところハイキャリア人材とはどのような人のことを指しているのでしょうか。

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目次

1)一般的な「ハイキャリア」に対する定義のウソ・ホント

ところで、記事を読んでくださっている読者の皆さまは、「ハイキャリア」に対してどのようなイメージを持っているでしょうか。

実は「ハイキャリア」そのものに明確な定義はなく、「この条件を満たしていればハイキャリアに該当する」という基準も存在しません。
──にも関わらず、世の中では「ハイキャリア」に対するイメージが独り歩きしている感が否めません。

そこで、まずは「ハイキャリア」に対する定義のウソ・ホントを確認していきましょう。ハイキャリアに対する漠然としたイメージを払拭するきっかけになるかもしれません。



ハイキャリア人材の目安は年収、目安は800万円以上?

【ウソ】
ハイキャリア人材を対象とした求人は、一般的に年収800万円以上が目安となっていることが多いものの、この水準に達していなければハイキャリア人材の要件を満たしていないわけではありません。

ハイキャリアに特化した一部の転職サービスにおいて、「年収○○未満は登録しても断られる」といった噂レベルの評判を聞くことがありますが、これをもってハイキャリア人材の基準と見なすのは性急でしょう。



部長職以上の管理職経験とマネジメント人数が重要視される?

【ウソ】
ハイキャリア人材を対象とした求人に、ゼネラルマネージャー以上のポストが多く見られることから、こうしたイメージが形成されたものと思われます。

実際には、役職そのものが重視されるというよりは、どのような内容・規模の仕事をこなしてきたかが問われます。マネジメント人数についても、そのための目安の1つと考えておいたほうがいいでしょう。

年収800万円以上の人材の管理職比率は76.5%

ハイクラス人材の役職(単位:%)

転職サービス「iX」による調査結果(2018年)



大手企業や有名企業に勤務経験がないと無理?

【ウソ】
「管理職経験と言っても中小企業だから相手にされないのでは?」などと考えてしまっているとしたら、非常にもったいないことです。

たしかに、前職までの勤務先が大手・有名どころであれば面接時に話が通じやすい面はあるかもしれませんが、大手・有名企業経験者でなければハイキャリア人材に該当しないわけではありません。



1社に最低でも3年以上在籍していないと認められない?

【ウソ】
3年という数字は就職・転職にまつわる話題でよく登場しますが、根拠が希薄なことが多いと言わざるを得ません。

ハイキャリア人材の転職に関しても、在籍年数そのものがネックになるわけではありません。

ただし、一定以上の成果をおさめるには相応の期間が必要になりますので、在籍期間があまりに短期間だと「まだ何の成果もあげていないのに転職したいとはどういうことだろう?」と疑問を持たれる可能性はあります。



数値化できる前職までの実績が重視される?

【ホント】
採用を検討している企業の理想が高ければ高いほど、前職までの実績がモノを言うのは事実です。

すでに実績をあげた経験のある人材を採用すれば、次も同等以上の成功を収めてくれる可能性が高いからです。

よって、前職までの実績は最大限アピールすべき点になるわけですが、ここで重要なのが「数値化できる実績」かどうかという点です。

職種によっては数値化が難しいこともあるかもしれませんが、極力数値で客観的に実績を提示するのが基本と考えましょう。



2)ハイキャリア人材の定義を「企業のニーズ」から逆算する

ハイキャリア人材にまつわる定義には、イメージが先行しているものも少なくないことがお分かりいただけたはずです。

では、ハイキャリア人材の本当の定義について、どう考えていったらいいのでしょうか。

1つの考え方として、採用される側の立場ではなく、採用する側、すなわち企業のニーズから逆算することによって、ハイキャリア人材に求められているスキルや経験が見えてくるのではないでしょうか。

そこで、ハイキャリア人材の採用を検討する典型的な3つのパターンから、どのような人材を「ハイキャリア」人材と想定しているのか考えてみます。



急成長している新興企業で部門を率いる人材を求めている場合

急成長している新興企業はマネジメント経験者業界知識・スキルを保有している業界内に幅広い人脈があるハイキャリア人材を求める

設立してまだ年数の浅い企業では、現場で活躍している人材の大半が若手ということもめずらしくありません。

他社でマネジメント経験を積んできた人材や、専門スキルを培ってきた人材であれば、部門全体を引っぱっていってくれるのではないか?という期待が込められていると考えられます。

よって、こうしたフェーズの企業が求めているのは次のような要件を満たす人材と考えられます。

急成長中の新興企業が求めるハイキャリア人材

  • 現場の社員を統率してきたマネジメント経験者
  • 業界知識や職種で求められるスキルを高いレベルで保有している人
  • 業界において幅広い人脈を築いてきた人

新規事業を計画しており、豊富な経験と実績、高度なスキルを必要としている場合

新規事業を考えている企業は同じ分野・領域で実績を積んだ業界知識・スキルを保有している新規事業の黎明期から携わった経験があるハイキャリア人材を求める

社運を賭けた新規事業を立ち上げようとしている企業では、できる限り成功の可能性を高めておきたいとの考えから、同じ分野で実績のある人材を求める傾向があります。

そのため、始めようとしている事業に関する豊富な経験と実績、高度なスキルを持った人材を優遇する可能性が高いと考えられます。

よって、こうした状況にある企業が求めているのは、次のような要件を満たす人材であると考えられます。

新規事業を計画中の企業が求めるハイキャリア人材

  • 新規事業と同じ分野・領域で実績をあげてきた人
  • 業界知識や職種で求められるスキルを高いレベルで保有している人
  • 新規事業の黎明期から携わった経験のある人

事業継承も視野に入れた幹部クラスを担う能力を持った人材を探している場合

幹部クラスへの事業継承を考えている企業は企業の理念・方針に共感できる次期経営幹部として期待できる「この人だ」と直感的に思えるハイキャリア人材を求める

事業継承は経営者にとって大きな問題です。

次期経営幹部としての活躍を期待していた人材が他社へ転職してしまったり、現場を切り盛りしているのが若手中心だったりする場合、幹部クラスの人材を外部から採用する可能性も考えられます。

ただし、実際に事業継承のフェーズを経験したことのある人材となると相当限られますので、そのポテンシャルがあると期待される人材、といったニュアンスになるでしょう。

事業継承を視野に入れている企業が求めるハイキャリア人材

  • 企業の経営理念や事業方針を理解し、共感できる人
  • 多彩な経験を活かして次期経営幹部として活躍してくれそうな人
  • 経営者自身が「この人だ」と直感的に思える人




3)ハイキャリア向けサービスに登録して大丈夫?と不安を感じたら・・・

ハイキャリアサービスに登録して大丈夫?と感じたら……実績を数値でアピールできるか?具体的にどう貢献できるのか?エージェント視点でキャリアの棚卸しを

前項では、ハイキャリア人材と言っても採用の背景や企業の置かれた状況によって、求めるスキルや経験はさまざまであることについて述べてきました。つまり、「ここからがハイキャリア人材」と言えるような明確な線引きは存在しないのです。

では、「自分はハイキャリア向け転職サービスに登録して大丈夫だろうか?」「ハイキャリア人材に該当するのだろうか?」と不安を感じたら、どうすればいいのでしょうか。次の3つの対策を講じることで、その不安を払拭してできるかもしれません。



数値化可能な実績をアピールできるかどうか?を検討する

ハイキャリア人材の採用を検討する企業にとって、「実績」は非常に重要なポイントとなります。

一般的な中途採用であれば「〜といった職務を経験しました」と伝えればくみ取ってもらえる面もあるかもしれませんが、ハイキャリア人材を対象とした案件であれば「実績」は「数値化できるもの」が基本となります。

逆を言えば、数値化可能な実績をどれだけ持っているか?を検討することによって、自身がハイキャリア人材に該当するかどうかを検証することができるのです。

数値化しやすいかどうかは、職種によって差があります。
営業職は実績を数値で示しやすい職種の典型ですが、クリエイティブ職など自身の担当業務に関する実績を数値で示すのが困難な職種も存在します。

その場合は、部門全体や会社全体の実績を示した上で、それに対する貢献度をアピールするようにしましょう。



転職後、具体的にどのような貢献ができるのかを言語化する

ハイキャリア人材の採用は、当然のことながら単なる欠員補充などではありません。

どのような働きをしてもらいたいか、採用する企業側にはある程度の理想像がすでにあるはずです。その理想像と自身のキャリア・実績が合致したとすれば、採用に至る可能性が大きく高まります。

つまり、ハイキャリア人材を求める企業に応募するのであれば、転職後どのような貢献ができるのか、具体的に伝える必要があるのです。

そのためには「私は○○において〜といった貢献ができます。なぜなら・・・だからです」といった論理的な説明ができるようにしておかなくてはなりません。

具体的にどのような貢献ができるのかを言語化し、その理由についても前職までの経験と紐付けて根拠を示せるようにしておきましょう。



転職エージェントに相談し、客観的な視点からキャリアの棚卸しを行う

自分がハイキャリア人材に該当するのか判断に迷うのであれば、その結論を知るための最も近道は実際にハイキャリア人材向けの転職エージェントに登録してみることです。

登録後、キャリアアドバイザーと面談を行うことになるはずですが、ここで「どのような企業が紹介してもらえそうか」という前の段階、つまり「これまでの経験や保有スキルから、ハイキャリア人材として企業に紹介してもらえそうかどうか」を確認してみるのです。

キャリアアドバイザーは転職市場におけるプロですので、キャリアの棚卸しを客観的な視点で行ってくれるはずです。

その過程において、自分では気づかなかった市場価値を発見したり、独力では思いつかなかったアピールの切り口が見つかったりするかもしれません。



4)ハイキャリア転職を目指す際におすすめの転職サービス・転職エージェント

ハイキャリア転職を目指すのであれば、ハイキャリア人材を対象とした転職サービスを活用することをおすすめします。

「自分が該当するかどうか不安」と感じるようであれば、前述のようにキャリアの棚卸しの段階から相談することもできます。

なお、ハイキャリア人材向けの案件は「非公開求人」として扱われることが多く、転職エージェント各社が独自に保有しているケースがよく見られます。

複数の転職エージェントに登録しておくことで、各社異なる非公開求人を紹介してもらえる可能性が増します。

転職エージェントA社ではしっくり来る案件が紹介されなかったものの、B社ではぴったりな案件をすぐに紹介してもらえた、といったことも十分考えられますので、できるだけ複数の転職エージェントに登録しておきましょう。



キャリアアドバイザーの高品質なアドバイス・サポートを求める方は、「JACリクルートメント」がおすすめ

JAC Recruitment。30~50代で後悔しない転職を。JACリクルートメント。
JACリクルートメントの特徴 ハイキャリア人材、「さらなるキャリアアップを目指したい」という方に合った求人を扱う
対応地域 全国
ハイキャリアの転職おすすめ度 ★★★★★
サービス名 JACリクルートメント
特徴 ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!
企業名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月)




20代後半~30代前半でのハイクラス転職を目指す際は、「キャリトレ」がおすすめ

1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できる「挑戦する20代の転職サイト」。
キャリトレの特徴 転職業界には珍しい「人工知能搭載」の転職ツール。自身の状況や希望を入力するだけで、マッチした求人がわかる。
対応地域 全国
ハイキャリアの転職おすすめ度 ★★★★★
サービス名 キャリトレ
特徴 キャリトレは、20代~30代前半向けの「これからのキャリアアップ、新しいチャレンジ」を目指す社会人におすすめの転職サービスです。

1日5分、レコメンドされる求人に対して「興味がある」を選択することで、自分の本当の価値や新しい可能性を発見できます。
企業名 株式会社ビズリーチ(2007年)




全国のハイキャリア求人・オファーを積極的に確認・チェックしていきたい人は「BIZREACH(ビズリーチ)」がおすすめ

ビズリーチ。年収600万円以上の方に支持される転職サービスNo.1
ビズリーチの特徴 企業とのミスマッチを防ぐ「ヘッドハンティング型」の転職サービス。大企業・海外勤務などの希少案件あり。
対応地域 全国
ハイキャリアの転職おすすめ度 ★★★★★
サービス名 BIZREACH(ビズリーチ)
特徴 BIZREACH(ビズリーチ)は、国内最大級のエグゼクティブ・ハイクラス向け転職サービスです。

国内外の優良企業と、厳正な審査基準をクリアした一流ヘッドハンターたちが、転職活動をされている方々に直接スカウトします。
企業名 株式会社ビズリーチ(2007年)




優秀なヘッドハンターからの支援・アドバイスが欲しいという方は、「キャリアカーバー」がおすすめ

キャリアカーバー。リクルートが提携した、ハイクラス専門の厳選ヘッドハンターへキャリアの相談をしてみませんか?
キャリアカーバーの特徴 管理職・ハイキャリア向けの高年収求人が多数。ヘッドハンターによるサポートと、企業からのスカウトが魅力。
対応地域 全国
ハイキャリアの転職おすすめ度 ★★★★★
サービス名 CAREER CARVER(キャリアカーバー)
特徴 国内人材紹介企業No1のリクルートが展開する、ハイクラス・エグゼクティブ向け転職サービス

エージェント・ヘッドハンターは厳選されたメンバーで構成され、ミドル世代からの転職はじめ、高年収や経営ボードを狙う求職者に対して、妥協しない転職活動を支援します。
企業名 株式会社リクルートキャリア(1977年11月)




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dodaエグゼクティブ。エグゼクティブ転職。ハイクラス・管理職の求人情報
dodaエグゼクティブの特徴 エグゼクティブ層の求人を多数紹介。転職に役立つ自社コンテンツも人気。
対応地域 全国
ハイキャリアの転職おすすめ度 ★★★★★
サービス名 dodaエグゼクティブ
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次のステージにステップアップしたい」30代~50代の方に、熟練のキャリアアドバイザーが「満足いく転職」を共に目指してくれます。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)




まとめ)「自分はハイキャリアに該当しない」と決めてしまうのは早い

ハイキャリアとは何か?について検証してきた本記事ですが、結論としては「ハイキャリアの明確な定義は存在しない」と言えます。

一般的に言われているような年収や役職といった「線引き」ができるわけではなく、求められる能力はまだら模様であり、企業が置かれた状況や採用の背景に応じてさまざまなパターンが考えられるのです。

もし、これまで「自分はハイキャリアに該当しない」と決めてしまっていた節があるとすれば、「もしかしたら該当する場合もあるかもしれない」といったように発想を切り替えることで、キャリアアップの糸口が見えてくる可能性もあります。

「ハイキャリア転職は自分とは無縁のもの」と諦めてしまうのはまだ早いのです。



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