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介護の仕事で「デイサービス(通所施設)」ってどうなの?ポイント・注意点を紹介

[最終更新日]2020/03/11

デイサービスの仕事の やりがい、大変なことって?

デイサービスの仕事について、あなたはどのようなイメージをお持ちでしょうか。体操をしたり、レクリエーションをしたりと、なんとなくは知っているものの、いざ聞かれると、良くは分からないという方も多いのではないでしょうか。

デイサービスとは、ズバリ一言でいうと、「送迎付きの日帰り介護施設」です。要支援の方が、要介護状態にならないように、介護予防として利用しているケースも多いです。

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目次

1)デイサービス(通所施設)って、どんな職場?仕事内容は?

デイサービス(通所施設)とは

デイ(日中)サービス(相手のために尽くすこと) 利用者様の送迎、健康チェック、入浴、 集団体操、食事、レクリエーション等行う、 日帰りの介護施設。

デイサービスとは、職員が送迎をして、健康チェック、入浴(介助)、集団体操、食事(介助)、レクリエーション等を提供する、日帰りの介護施設です。

全体の介護度でみていくと、要介護2までの利用者が、全体の半数以上を占める為、身体介護が比較的少なく、職員の体への負担は比較的少ないです。また、日勤で日曜休みの事業所が多く、家族を持つ者にとってはそこも利点の一つと言えるでしょう。

デイサービスの利用者は介護サービスを利用すること自体が初めてだったり、頭も体も、自立度が高い状態の方が比較的多い為、より高い気づきや気配りを求められます。まさにデイ(日中)サービス(相手の為に気を配って尽くす事)です。

特別養護老人ホームや有料老人ホーム等の入所施設と併設されている事も多くあります。一般的には朝お迎えして、夕方お送りする事業所が大半を占めますが、近年では短時間対応の需要も多く、半日のデイサービスも増えてきています。中には、宿泊できるデイサービス(通称:お泊りデイ)を行なっているところもあります。



デイサービス(通所施設)の主な仕事内容

利用者様の充実した生活支援が主な仕事です。なかでもレクリエーションのウエイトは大きく、利用者様に楽しんでもらえる企画が求められます。

送迎から始まり、日常生活動作の介助(移動、入浴、排泄、食事など)をしつつ、機能訓練を行なったり、レクリエーションをして、利用者が充実した生活を送れるよう支援することが、主な仕事内容となります。

中でもデイサービスでは、レクリエーションのウエイトは大きく、企画~実施までを行なう為、2000年に介護保険がスタートし、契約の時代となった今日では、利用者に「楽しかった」「また来たい」と思ってもらえるような工夫を凝らした内容が求められます。

毎日のレクリエーションでは、身体状況や認知機能を考慮し、不安を抱えずに楽しく行えるよう配慮します。それぞれの能力の維持向上に繋がるような内容で企画・実施します。

事業所の特色や規模に応じて全体で1つのレクリエーションを行なう事業所と、小グループに分かれ好きなレクリエーションを選択して行なう事業所など、様々です。一人ひとりにあった個別ケアが重視されてきている為、後者が増えつつあります。



デイサービス(通所施設)業務の一日の流れ

8:30   朝ミーティング(一日の業務内容を確認)
8:45   送迎車でお迎え(迎えに行くものの、準備が出来ていない等のトラブルも少なくありません)
9:15   来所
9:30   バイタルチェック(看護師による体温、血圧、脈拍測定)
10:00  入浴(血圧の変動や、転倒に注意)
11:30  集団体操(看護師が機能訓練指導員を兼務しているケースが多いです)
12:00  昼食(食事形態が選べます。例:減塩食、糖尿病食、刻み食など)
13:00  午睡、休憩
13:50  集団体操
14:00  レクリエーション
15:00  おやつ
16:30  送迎車でお送り(ドアtoドア)
17:15  夕方ミーティング(反省点や、翌日の業務内容を確認)
17:30 業務終了

事業所によって多少の違いはありますが、業務の一日の流れは以上の通りです。それに配茶を小まめに行なったり、トイレ誘導など個々の対応が加わってきます。デイサービスで入浴をしない利用者もいる為、その場合は個別でのレクリエーションや機能訓練対応を行なう事が多い為、その内容や職員配置にも工夫が必要です。



2)デイサービス(通所施設)勤務の大変な点ややりがいは?

デイサービスで勤務していると、頭も体もフル活動させる為、体力に自信の無い方にとっては大変かもしれません。しかし、日常生活ではなかなか経験しないような出来事に遭遇したり、人生の大先輩方である利用者から色々と学ぶ事が出来ます。

大変なことだけではなく、やりがいを感じられるからこそ、この仕事が続けられるのかもしれません。大変な点、やりがいについて、それぞれ挙げて行きますので、参考にして頂ければと思います。



デイサービス(通所施設)の大変な点

デイサービスの仕事 大変なこと人間関係の難しさ 体力を使う入浴介助 企画が大変なレクリエーション 安全第一の送迎
  • 人間関係(職員、利用者)の難しさ
  • 体力を使う入浴介助
  • 企画が大変なレクリエーション
  • 安全第一の送迎

何といっても一番大変な事は、職員同士の人間関係です。また、曜日毎に利用者が変わる為、そちらへの配慮も大変な点です。退職理由の大半が人間関係に疲れてしまう、というデータが出ています。

次に入浴介助です。決められた時間の中で手際良く行なう必要のある入浴介助は、想像以上に体力を奪われます。特に夏場の浴室は大変で、脱水による体調不良に注意が必要です。

利用者にとって楽しみなレクリエーション。しかし毎日の事となると、企画が大変。仮に、翌日同じレクリエーションを行なうにしても、参加メンバーが変われば、そのやり方を調整する必要がある為、入念な企画が重要です。

最後に送迎です。専属のドライバーを雇っている事業所もありますが、介護職員がワゴン車等の大きな車を運転する事も少なくありません。



デイサービス(通所施設)のやりがい

デイサービスの仕事 やりがい利用者様に喜んでもらえる 感謝の言葉をかけられる 介護の幅広い知識がつく レクリエーションを企画する楽しさ
  • 本人に喜ばれる
  • 家族から感謝される
  • 幅広い介護度への介護技術が身につく
  • 自身が企画して実施したレクリエーションで喜ばれる

まず、本人に喜ばれます。会話にしても、身体介助にしても、「ありがとう」「頑張ってね」等と、声を掛けて頂く事が多く、仕事をしていく上での大きなモチベーションとなります。

次に、家族から感謝されます。同居の家族が日中安心して仕事に行けたり、体を休ませたりできる為、家族からも感謝の言葉をもらうことが多いです。

デイサービスでは、全介護度への介護技術が身につきます。比較的介護度が低い方が多く通われていますが、特別養護老人ホーム(通称:特養)の様に、要介護3以上等と利用が限定されていない為、幅広い介護スキルを身につける事ができます。

最後に、自身が企画したレクリエーションを実施して喜ばれ、「またデイに来たい」と活気のある笑顔で言われると、人の役に立つ事が出来ていると実感することが出来ます。



3)デイサービス(通所施設)に就職・転職する際に準備しておきたいポイント4点

それでは、デイサービスについて一日の流れや、大変な点、やりがいを抑えたところで、いざ就職・転職をする際、具体的にどのような準備をしておけば良いのでしょうか。

離職率が高いと言われてしまっている介護業界ですが、最初にきちんとした準備をせずに入職してしまったがための離職も多いようです。言い方を変えれば、最初の準備さえしっかりとすれば、恐いものは無いということです。就職・転職を失敗しないように、以下に述べるポイントを抑えておきましょう。

基礎知識を身につけておく 職場体験・見学をする 事務職の特色などを理解しておく 介護専門の転職サービスの活用
  • ポイント#1 基礎知識を身につけておく
  • ポイント#2 職場体験・見学をする
  • ポイント#3 事業所の特色等を理解しておく
  • ポイント#4 介護専門の転職サービスを活用しよう




ポイント#1 基礎知識を身につけておく

基礎資格として、介護職員初任者研修を取得しておきましょう。これは、介護職を始めようと考えているあなたにとってお薦めの「介護入門」とも呼べるもので、旧ホームヘルパー2級相当の資格です。

訪問系、通所系、入所系サービスの、どの場面でも役立つ基礎的な介護技術や考え方を学ぶ事ができます。介護現場を経験していく中で、かならず自身のプラスになってくれるはずです。基礎知識を学んでから現場経験を積んでいく場合と、そうでない場合とでは、その後の成長に差が出ることでしょう。

また、就職・転職の際にも有利になり、給与アップとして評価してくれる事業所も少なくありません。130時間の研修を受講後に、試験があります。試験は、受講内容をしっかりと聞いていれば解けるレベルの為、それほど心配はありません。

さらに、カリキュラムにも含まれていますが、認知症ケアについて、基礎的な知識を抑えておくと良いでしょう。認知症利用者の特徴等を理解せずに、間違ったケアをしてはお互い良い事はありません。間違ったケアの積み重ねが原因で、利用者とトラブルになり、離職を余儀なくされるというケースも少なくないからです。



ポイント#2 職場体験・見学をする

ほとんどのデイサービスでは、職場体験の受け入れを行なっています。まずは職場体験や見学を行なうと良いでしょう。

デイサービスと一言で言っても、理念や特色もそれぞれ違い、法人各だけでも社会福祉法人・NPO法人・株式会社など、色々あります。訪問系や入所系の事業所と併設している施設もあり、職場体験や見学をすることで、その施設全体の雰囲気を掴む事が出来ます。

まず最初に見ておきたい部分は、施設の顔とも呼べる、事務の電話対応です。この電話対応で施設の雰囲気をある程度掴み取る事ができます。

次に見ておきたい事は、介護現場職員の対応や人間関係です。利用者への接し方や、職員間のコミュニケーション等を実際に見て、自身と照らし合わせ検討すると良いでしょう。

それと、デイサービスというと、レクリエーションや入浴介助などの事ばかりに頭が行きがちですが、送迎に始まり送迎に終わるデイサービスでは、その点も大きなウエイトを占める為、送迎も実際に体験しておくと良いでしょう。



ポイント#3 事業所の特色等を理解しておく

近年では、デイサービス戦国時代と言われており、他のデイサービスとの差別化(特色)が重要視されています。いくつかその例を挙げていきます。

小規模、通常規模、大規模デイサービス

利用定員18名以下/日が、小規模です。利用者一人一人に目が行き届きやすい事が特徴的です。
利用定員19~25名/日が、通常規模です。
利用定員26名以上/日が大規模。デイホールが広く、多くの利用者と交流を持ちたい方にお薦めです。


リハビリ特化型デイサービス

リハビリを目的に通いたいという利用者が対象のデイサービスです。リハビリに特化している為、マッサージや運動のみで、入浴無しの半日対応というところもあります。


お泊りデイサービス

一定の設備や人員基準を満たした、宿泊可能なデイサービス。家族の介護負担軽減の為に利用する事が出来ます。


認知症対応型デイサービス

認知症利用者専門のデイサービスです。1日の利用定員は12名以下。認知症の進行予防をメイン目的に機能訓練やレクリエーション等を行ないます。


特色が違えば、働き方も異なってくる為、事業所毎の特色等をそれぞれ確認し、自身に合ったデイサービスを検討すると良いでしょう。



ポイント#4 介護専門の転職サービスを活用しよう

初めて、デイサービスの業界へ飛び込むという場合、求人探しも大変な作業です。より多くの情報を持ている介護専門の転職サービスを活用すると良いでしょう。

初めての就職や、他業界から転職する場合は、自分の中でデイサービスの基準となるものが無い為、想像力に頼るしかなくなってしまいます。できるだけ「入職したけど思っていたのと違った」を無くしたい為、介護専門の転職サービスを活用して、より多くの情報を取り入れておきましょう。

お薦めする転職エージェントのチェックポイントとしては、最新の求人や、好条件の求人が多数載っている事です。また、1サイトだけのチェックでは情報が偏ることがあり、独占求人を見逃してしまう為、2~3サイトはチェックしておくことが良いでしょう。

1位きらケア(正社員)

きらケア(正社員)
介護・医療に精通した専門のアドバイザーの支援・フォローが定評の、介護専門の転職サービス「きらケア」。
介護が初めての転職になる方や、異業種から介護業界への転職で、活動に不安を感じている方にはとても心強い味方となってくれることでしょう。

2位マイナビ介護職

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まとめ)知っていれば大丈夫!きちんと準備で問題無し!

デイサービスは、体力・精神ともに大変というマイナスな情報ばかりが飛び交いがちですが、実際に勤務している介護職員から聞いてみると、大変だけどやりがいを感じているという意見が多い仕事です。

高齢である利用者の方々に直接お世話をさせて頂く仕事だからこそ、責任も大きく、それなりの技術を求められる場面も出てきます。将来的にスキルアップしていける制度も、業界全体として整ってきています。

各デイサービスの事業所について、どのような理念や特色で、職員の雰囲気はどうか、自身に合っているか等を、よく調べて、事前にきちんと準備を行なっておけば問題ありません。そうすればきっと、「このデイサービスに勤めて良かった」、と思える日が来ることでしょう。



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