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介護レクリエーションって?介護の仕事を始める際に、知っておきたい介護レク

[最終更新日]2020/09/30

介護レクリエーションって どんなことをするの?

「仕事で介護レクリエーションが必要だから、やり方を知りたい!」
「レクリエーション介護士という資格に興味がある!」


本記事ではそんな悩みや願望を持つ方に向けて、実際に『レクリエーション介護士2級』を所持する筆者が介護レクについて網羅的に解説をしていきます。

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目次

1)介護レクリエーションとは?

介護レクリエーションとは利用者様の生活の質(QOL)を高めるために行います。 近年、需要が高まってきている分野です。

介護レクリエーションとは、デイサービスやグループホームといった介護施設等で、ただの遊びとしてではなく、「利用者の生活の質を高める(=QOLを高める)」ために行うレクリエーションになります。

身体を動かしたり、脳を刺激するようなレクリエーションを実施したりすることで、楽しみながら「要介護度の改善」「自立支援」を達成できることに強みがあります。

そのため、現在は多くの事業所で介護レクリエーションが実施されており、民間資格としても勉強できるようになるなど、かなり需要が高まっている分野です。



介護レクリエーションの効果・メリットは?

では、より具体的に「介護レクリエーションのメリット」を解説していきます。
介護レクリエーションに効果が期待されていることは多数あり、それをシッカリ理解したうえで勉強すると、実践する際に質の高いレクリエーションを行うことができます。

中には科学的に効果があるとされるメリットも含みますので、より確信をもって介護レクリエーションの魅力を理解して頂けると思いますよ。

介護レクリエーションのメリット■脳機能・身体機能を活性化する ■コミュニケーションを促進する ■生活の質を高め、自立支援にもつながる
  • 効果・メリット1 脳機能・身体機能を活性化する
  • 効果・メリット2 コミュニケーションを促進する
  • 効果・メリット3 生活の質を高め、自立支援にもつながる




効果・メリット1 脳機能・身体機能を活性化する

介護レクリエーションでは「クイズ」「計算」「折り紙」など、自然に頭と手先を動かせるようなものが多いです。それにより、脳神経や身体を活発に動かし、結果として認知症の予防やADL(=歩く,立つなどの日常生活動作)の向上に役立てることができます。

脳も身体も、高齢になれば動かすのが大変になるのは自然なこと。ただ、そうして億劫になり動かさなければ、益々機能は衰えていき、最終的に認知症の進行を早めてしまうのです。

その悪循環を食い止めるためにも、楽しみながら脳と身体を活性化できる介護レクリエーションは理にかなったものだといえます。介護レクリエーションが推進されている最大の理由は、この改善作用にあると考えられますね。



効果・メリット2 コミュニケーションを促進する

高齢になると、疲労や身体の衰えから外出機会が減ります。

すると人とコミュニケーションを取る機会が減り、孤独によるうつ病発祥のリスクが増えます。また、引きこもりや孤独死のリスクも大幅に増えるため、普段からコミュニケーションを取ることは非常に重要です。

さらに、コミュニケーションを取らないと脳機能が活性化せず、結果として認知症になるリスクが高まるとも考えられています。このようにあらゆる側面から見て、介護レクリエーションで他者とコミュニケーションを取る機会を持つことは大切なのです。



効果・メリット3 生活の質を高め、自立支援にもつながる

これまでに説明してきた事のまとめにもなりますが、介護レクリエーションで脳・身体機能を活性化し、他者とコミュニケーションを取る機会が増えることで、最終的に高齢者の生活が豊かになります。

また介護レクリエーションによって心が充足し、身体機能が改善されることで認知症が和らぎ、介護者がいなくても生活(=自立支援)できるようになるというメリットもあります。

そのため、超高齢化社会という社会課題を抱える日本では、適切な介護レクリエーションを実施していくことが「介護人材の不足」「高齢ドライバーの事故」など様々な課題の解決につながるとも考えられるのです。



2)介護レクリエーションの具体的な実施法

ここからは「介護レクリエーションの具体的なやり方・方法」について解説していきます。

介護レクリエーションには大きく分けて2種類あります。1つが『集団レクリエーション』、もう1つが『個別レクリエーション』です。この2つは同じ介護レクリエーションですが、実施方法や内容が大きく異なります。

「集団レクリエーション」は、その名の通り大人数で行うレクのこと(大人数での体操やカルタなど)。「個別レクリエーション」は一人一人の個性に合わせて行うレクリエーションのこと(塗り絵や折り紙など)です。

それらの理解を深めるために、ぜひ具体的なやり方を学んでみて下さい。



集団レクリエーションの実践法と注意点

「集団レクリエーション」では、集団で行うことによって得られるメリットを最大限生かせるような工夫をする必要があります。ちなみに集団によるメリットとは……

コミュニケーションによる脳の活発化仲間意識,孤独感の払拭責任感や集中力の強化
  • コミュニケーションによる脳の活発化
  • 仲間意識,孤独感の払拭
  • 責任感や集中力の強化

などが主にあげられます。いずれにせよ「コミュニケーションをとる」という点が、集団レクリエーションで最も意識すべきポイントです。

それらを踏まえて、具体的な実践法を簡単に解説すると…

利用者様の特徴理解&目的を明確化 情報収集を元にプランニング レクリエーション実施 評価&反省
  • ①利用者の特徴理解&目的を明確化(情報収集)
  • ②情報収集を元にプランニング
  • ③レクリエーション実施
  • ④評価&反省

という流れになります。特に集団レクリエーションでは①②が最も重要です。

利用者は一人一人性格や身体機能の状態が違います。中には一人が好きな方もいますし、手足を動かせない方もいるのです。

そういった方を事前の情報収集から把握し、集団で行う際にも臨機応変な対応ができるようプランニングすることが、スムーズな実践へと繋がっていきます。

またそれに伴い集団レクリエーションの目的も、利用者一人一人で変わってきます。

引きこもりがちの方には、少しでもコミュニケーションをとるという目標が必要ですし、身体が弱ってきている方は、少しでも身体を動かせるよう目標設定をする必要があります。この目標設定を誤ると、利用者の尊厳を傷つけることに繋がる可能性がありますので、注意が必要です。



個別レクリエーションの実践法と注意点

「個別レクリエーション」のメリットは、とにかく“個人”に合わせたレクを展開できるということ。塗り絵や折り紙など、自分のペース・自分のレベルに合ったものを選択し、実施できるのが魅力です。

そんな個別レクリエーションの具体的な実践法は…

利用者様のアセスメントシートなどから情報収集 情報収集を元にプランニング レクリエーション実施 評価&反省
  • ①利用者のアセスメントシートなどから情報収集
  • ②情報収集を元にプランニング
  • ③レクリエーション実施
  • ④評価&反省

と、集団レクリエーションとほとんど同じです。しかし、最初の情報収集をより「個人」に焦点を当てて行えるため、その人に合ったレクリエーションは何か?という部分を深堀りすることができます。

注意点としては、「自立につながるレクリエーション」を常に考える必要があります。利用者の「できることは何か?」という視点で企画し、無理なく脳・身体機能が改善されていくようなレクリエーションがベストです。

あまり難しすぎても尊厳を傷付けますし、逆に簡単すぎても改善につながらないため、個別だからこそできる丁寧な情報収集を元に、バランスの取れたレクリエーションを実施する必要があると考えられています。



3)「レクリエーション介護士」の資格について

近年民間資格として注目されているのが『レクリエーション介護士』です。

高齢者に喜びや生きがいを与える上で、通常の食事や入浴等以上にレクリエーションの重要性が増してきました。

同時に介護レクリエーションが利用者の自立支援・QOLの改善につながるというデータもあるため、介護レクリエーションのニーズは日々高まっています。


そういった社会的背景から生まれたのが『レクリエーション介護士』という資格になります。

レクリエーションの企画や組み立て方法、認知症の方とのコミュニケーションで留意すべき点などを勉強することができ、介護初心者にとっても学びの大きい資格となっています。



レクリエーション介護士の資格取得方法

「レクリエーション介護士」の取得方法は以下の通り。

インターネットから「レクリエーション介護士」で検索 資料請求 申し込み 受講セットが届くので、勉強を始める 資格試験を受ける(郵送で採点までしてくれる) 添削課題、最終試験を受ける 合格証授与在宅ですべて完結、 さらに何度でもチャレンジできます!
  • インターネットから「レクリエーション介護士」で検索する
  • 資料請求
  • 申し込み(資料同封の申込用紙,もしくはユーキャンのHPから直接)
  • 受講セットが届くので、勉強を始める
  • 資格試験を受ける。郵送で採点までしてくれます
  • 添削課題,最終試験を受ける
  • 合格証授与

※スクールに通学する場合は、2日間ほど指定の教室で受講し、添削課題や最終試験もその教室で行うことになります。

ご覧の通りレクリエーション介護士は全て「在宅」で完結することができます。そのため忙しい主婦や会社員の方であっても負担なく取得することが可能です。

また課題や最終試験も決して難易度は高くありません。そのうえ試験,課題類は何度でも再チャレンジすることが出来ますので、落ちる方が難しいといっても過言ではないでしょう。

隙間時間を見つけ、在宅で勉強し、課題や試験に臨む…。これがレクリエーション介護士資格取得の大まかな流れとなっています。興味のある方はまず「レクリエーション介護士」で検索してみてください。



4)介護レクはどうやったらスキルアップできる?

レクリエーション介護士を取得する,しないにかかわらず、介護レクリエーションの質を高めていくことは「要介護度の改善」「生活の質を高める」という意味で、利用者様にとって非常に重要だとご理解いただけると思います。

そのためここからは、筆者の体験に基づく『介護レクリエーションのスキルアップ方法』を解説していきます。

スキルアップする方法を知っていれば、どの施設でも求められる人材になることが可能です。つまり「キャリアアップ」という意味でも、介護レクリエーション技術の向上方法は学ぶ価値があるのです。ぜひ最後までご覧ください。

介護レクのステップアップ方法■企画書を作成してみる ■実施後「反省点」を書き出し、次に活かす ■レクリエーション介護士1級を取得する
  • #1 企画書を作成してみる
  • #2 実施後「反省点」を紙に書きだし、それを元に次のレクを企画する
  • #3 レクリエーション介護士1級を取得する




#1 企画書を作成してみる

筆者は介護施設で1年半以上働いているのでわかりますが、介護職は日常の介助に追われ、なかなか介護レクリエーションに対して綿密なプランニングをできないことが多いです。

そのため、まずは一度しっかりと「情報収集」→「企画書の作成」という流れを実践してみることをオススメします。

利用者の情報を元に考え、それを企画書として紙に書きだすという作業をするだけでも、これまでとは比べ物にならないほど有意義なレクリエーションが出来るはずです(実際密な企画をできている事業所はほとんどありません)。

そんな企画書に書く内容は以下の通り。

企画書利用者様の情報 レクリエーション目的 企画内容
  • 利用者の情報(アセスメントシートを元に)
  • レクリエーション目的
  • 企画内容(レクの概要,流れ,準備するもの,必要人員など)

他にも必要なことはあるのですが、忙しい業務の間ですので、最低限上記の項目があれば良い介護レクリエーションが出来るようになるかと思います。ぜひ一度「考える」時間をとるということを意識して、実践してみてください。



#2 実施後「反省点」を紙に書きだし、それを元に次のレクを企画する

「実際に介護レクリエーションをしたら終わり!」ではなく、その反省を元に次のレクリエーション向上を図る必要があります

介護レクリエーションが終了したら、職員で集まって「問題となる箇所はなかったか?」「よりスムーズに実施するために出来ることはあるか?」「さらに要介護度の改善ができるレクのアイディアはあるか?」などの意見を書き出し、とにかく評価と反省の時間をとってください。

こうして改善しながら介護レクリエーションの経験を積み重ねることで、ただレクを実施するより何倍も早くスキルアップすることができます。



#3 レクリエーション介護士1級を取得する

レクリエーション介護士1級の取得を目指すことで、日本でもトップクラスの介護レクを勉強することができます。

レクリエーション介護士2級は、未経験からでも学べるような基礎が中心でした。
しかし、レクリエーション介護士1級では企画・運営など、より実践的な知識が求められます。

他にも在宅だけでなく4日間の通学講座が必須であるなど、プロから本格的な介護レクリエーションを学ぶ機会がグッと増えるのです。

レクリエーション介護士1級が取得できれば、既に知識面では日本トップクラスです。
そのため、あとはその資格を元に実際のレクリエーションを経験していけば、自ずとスキルアップすることは可能だと考えられます。



まとめ)介護レクリエーションは利用者のために学ぶべきもの!

最後に本記事の内容をまとめます。

介護レクは高齢化社会の現代ではとてもニーズが高い 介護レクには「集団」「個別」の2種類がある 「レクリエーション介護士資格」は将来のための価値がある
  • 介護レクリエーションは超高齢化社会の現代で非常にニーズがある
  • 介護レクリエーションには「集団」「個別」の2種類あり、どちらも違った良さがある
  • 「レクリエーション介護士」の資格は、介護レクを学び、キャリアアップを図るうえで価値がある

超高齢化社会の日本…。そんな環境で増えてしまっている「閉鎖的でマンネリ化しがちな介護施設」において、脳・身体機能の改善&コミュニケーションの活性化を図れる介護レクリエーションは、絶対に学ぶべき分野になっています。

そして、その正しいやり方を知っていれば利用者のためになるのはもちろん、介護の世界で市場価値をグッと上げられるのは間違いありません。なので、ぜひ今後も勉強をし続けてほしいと思います。出来るなら「レクリエーション介護士」の取得も検討してみてください!

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