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女性の転職・復職に役立つおすすめ資格 業界別12選

[最終更新日]2019/11/26

女性の転職・復職に役立つ資格12選

転職・復職において、「資格」は様々な面で役立てられます。

資格は自分の能力・知識レベルを示すとともに、資格取得を目指して計画立てこつこつと努力し続ける意欲的な姿勢も示すことができます。そのためキャリアアップの転職はもちろん、異職種への転職・復職でもこれから勉強を頑張りますというアピールとして役立ちます。

目次

1)女性の転職・復職に役立つ、おすすめの資格12選!

資格は持っていて損ということはありませんが、資格を取得するためには時間・労力・お金を使うこととなります。

そのため、単に「転職に有利だから」といった理由だけでなく、将来のキャリアプランや自身の興味・関心を持ち続けられる分野を考慮し、厳選した資格に的を絞って取得を目指すことが大切です。

また資格は取得後の研鑽も重要です。取得し名乗れるということも資格のメリットではありますが、資格の知識を実際の業務で運用することをイメージするべきでしょう。

「資格を厳選する」「実務で使用できるようにする」という2つのポイントを意識してこれからご紹介する資格を見てみてください。例えば以下の資格がおすすめの資格として挙げられます。

業界区分 資格名
総合職・管理職 ビジネスキャリア検定、ビジネスマネジャー検定
事務職・秘書 秘書検定、日商簿記検定、Microsoft Office Specialist(MOS)
IT ITパスポート
医療・福祉 医療事務、歯科助手、介護初任者研修
金融 ファイナンシャル・プランナー
サービス業 サービス接遇検定
不動産 宅地建物取引士

業界・職種ごとに分けてはいますが、例えばMOSならMicrosoft Officeを使用する職種であれば他業界・職種でも役立つと考えられます。

まずは自分の業界・職種に合った資格を取得し、その後キャリアプランに合わせて自分のできる仕事を増やせるように資格を取得することが良いでしょう。



総合職・管理職への転職・復職におすすめの資格

ビジネスキャリア検定

ビジネスキャリア検定
資格名 ビジネスキャリア検定
取得準備期間目安 3級までであれば過去問対策すれば合格できるレベルだが、2級以上はテキスト・過去問での1週間以上の勉強は必要。※あくまで主観です
合格の難易度 3級・2級は合格率50%前後だが、1級は30%ほどとなる。
公式サイト JAVADA中央職業能力開発 ビジネスキャリア検定

ビジネスキャリア検定は、職務を遂行する上で必要となる知識の習得と実務能力の評価を行うことを目的とした試験です。

人事・人材開発や経営戦略など主に管理部門系統の職種8分野を扱っており、法律に関する内容や基本的な業務のシステム、心構えを問われます。

特に管理部門の方なら普段の実務にも役立つ内容となるでしょう。受験資格は特にありませんが、入社間もない方はBASIC級、実務経験10年以上だと1級など、等級ごとに受験者レベルの目安があるので、初心者から管理職まで自分に合ったレベルを選び受験することができます。

試験自体は3,300円~11,000円でテキストによる勉強が主となるので、金額的にも手軽に始めやすい検定と言えます。



ビジネスマネジャー検定

ビジネスマネジャー検定
資格名 ビジネスマネジャー検定
取得準備期間目安 公式テキスト・過去問で20時間程 ※あくまで主観です
通信講座なら3か月で添削課題有
合格の難易度 しっかり勉強すれば合格するレベル
公式サイト 東京商工会議所検定試験情報 ビジネスマネジャー検定試験

ビジネスマネジャー検定は「マネジャーとして活躍が期待されるビジネスパーソンに対し、その土台づくりのサポートを目的とし、あらゆるマネジャーが共通して身につけておくべき重要な基礎知識を効率的に習得する」ことを目的とした検定です。

受験勉強を通じて管理職としてのマネジメントの基礎はもちろん、経営に関わる者として事業計画やマーケティング、財務諸表の見方なども網羅的に習得できると言えます。

受験者は課長層が多く、会社で管理職向けの研修が無い方や、管理職になりたてで基本的な知識を身に着けたい方におすすめです。

検定に合格すると「ビジネスマネジャー」の称号を名刺に記載できるようになります。



事務職・秘書への転職・復職におすすめの資格

秘書検定

秘書検定
資格名 秘書検定
取得準備期間目安 2級以下は2週間ほどテキストでの勉強が必要。
準1級以上は面接試験が課せられるため普段実務で経験していなければ別途準備が必要となる。※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は2級以下なら7割程度、準1級は4割、1級は3割程度。
公式サイト ビジネス系検定 秘書検定

秘書検定は仕事をする上での基本的な常識に加え、相手に感じが良いと思われる表し方を学ぶことができる検定です。

社長のスケジューリング方法など秘書としての仕事の基本に加え、お茶の出し方や車内・会席での座席の選び方などマナーも学ぶことができるので、秘書に関わらずマナーを学びたい方におすすめの検定です。

他検定とは異なり準1級からは面接試験も課されるため、合格すれば転職時に実務で活かせることをアピールできます。また成績優秀者として表彰されると資格に加えさらなるアピールとなるでしょう。秘書としてのレベルが知りたい、アピールしたい方にとっては必須の資格です。



日商簿記

簿記検定(日商簿記)
資格名 簿記検定(日商簿記)
取得準備期間目安 級数や実務経験の有無にもよるが200時間程度は最低必要
※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は級数が上がることに減少傾向にあり、3級なら5割程度、1級なら1割前後
公式サイト 商工会議所の検定試験

簿記とは日々の経営活動を記録・計算・整理して経営成績と財政状態を明らかにする技能であり、経理関係業務でなくとも基本的な知識があればビジネスパーソンとして役立つ知識です。

日商簿記はリクルートキャリアによる「企業が応募者に求める資格ランキング」第1位に選ばれており、広く精通している検定です。

検定は等級ごとに求められるレベルが異なっており、ビジネスパーソンとして必須の知識を問う3級、数字から企業活動や会計実務の処理や分析を行える2級、税理士試験の受験資格となっている1級など、個人に合わせてレベルを選ぶことができます。受験料も各等級8,000円以内とお手軽に取り組める検定です。



Microsoft Office Specialist(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
資格名 マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)
取得準備期間目安 約1~2か月 ※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は公式には発表されていませんが、6割以上と見込まれており、しっかり対策すれば合格できるレベル
公式サイト マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

excelやwordなどマイクロソフトオフィス製品の利用スキルを証明できる資格です。

これらのソフトは多くの企業で資料作り等に使用されており、ソフトのツールを使いこなすことができれば複雑な資料も効率よく作成することが可能となります。

またMOSは世界共通の資格試験であるため、海外でも使用できる資格です。試験科目はword、excel、powerpoint、access、outlookの5つに分かれており、自分がよく使用するソフトに絞って受験することが可能です。

wordとexcelに関してはそれぞれ一般的なスペシャリストレベルとエキスパートレベルに難易度が分かれており、マイクロソフトオフィス製品に馴染みのない方でも取り組みやすいようになっています。



IT業界への転職・復職におすすめの資格

ITパスポート

ITパスポート
資格名 ITパスポート
取得準備期間目安 約1か月 ※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は50%前後としっかり勉強することが求められる
公式サイト ITパスポート試験

近年ITは企業活動にとって不可欠なものであり、業種・職種に関わらず基礎知識が必要とされています。

ITパスポートはITを活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。

出題範囲は経営戦略(ストラテジ系)・情報管理(マネジメント系)・情報技術(テクノロジ系)に分類されており、IT分野に限らず経営や経営に関わる法律の基礎知識等も、受験勉強を通じて包括的に学ぶことができます。

IT関連の業務を志望しているけれど経験のない初心者という方の第一歩として取り組みやすい資格です。



医療・福祉業界への転職・復職におすすめの資格

医療事務

診療報酬請求事務能力試験

医療事務の資格は非常に多くの種類があり、それぞれ得られる知識・スキルは多少の違いがあります。
それら資格の共通する点としては、「診療報酬明細書」の作成ができるようになることです。

診察報酬明細書が作成できるようになると、多くの医療機関での医療事務の仕事ができるようになります。

ここでは、医療事務の資格で特に医療現場から評判の高い「診療報酬請求事務能力試験」について紹介します。

資格名 診療報酬請求事務能力試験
取得準備期間目安 独学なら6ヶ月~1年(400~500時間)、通信講座なら3~4ヶ月(200~250時間)
合格の難易度 合格率は2~3割程度
公式サイト 診療報酬請求事務能力認定試験

医療事務の資格取得のメリットとしては、「年齢に関係なく、大学病院や総合病院、診療所など国内にある多くの医療機関で働くことができる」点にあります。

特に、医療事務は(求人数の一定多さから)転職・復職のしやすい職種ともいわれ、結婚や出産、そのほか夫の転勤等のライフイベントが発生した際も、比較的柔軟に職場を見出しやすくあります

また、医療事務の資格には取得条件がなく、学習サービスにおいても通信講座からスクールまで全国で多く扱われています。他の資格と比べても、比較的取得しやすい分野と言えるでしょう。



歯科助手

歯科助手資格

続いては、歯科助手の資格について見ていきましょう。

歯科助手は、歯科医師の診療行為をさまざま形でサポートする仕事です。
ただし、口腔内を処置する等の治療に関わる業務は行いません。それ以外の歯科診療アシスト業務、受付業務、歯科周辺業務が歯科助手の主たる業務になります。

また、歯科助手は基本的に資格なしでも仕事に携わることが可能です。
ですが、歯科助手の仕事を全くの予備知識なしで始めるのはいささか大変ですので、事前の知識獲得の一環として、歯科助手の資格を検討されると良いでしょう。

以下、代表的な歯科助手の資格として、「歯科助手資格」の資格を紹介します。

資格名 歯科助手資格
取得準備期間目安 乙種第二歯科助手資格…40時間
乙種第一歯科助手資格…52時間
甲種歯科助手資格…420時間
合格の難易度 試験ではなく、専門学校での実際の講習などを通じて認定される
公式サイト 公益社団法人日本歯科医師会 歯科助手資格認定制度

「歯科助手資格」は、公益社団法人日本歯科医師会が認定している資格制度です。

試験ではなく、専門学校での実際の講習などを通じて認定され、講習内容は歯科医療をスムーズに行うために、歯科助手の育成とスキルアップを目的としています。

また、歯科助手資格には、以下の3パターンの種類があります。

乙種第二

歯科助手として、主に事務的な業務に携わる方向け (40時間の講習)

乙種第一

歯科助手として、主に診察室内の業務に携わる方向け (52時間の講習)

甲種

乙種第一歯科助手の資格を取得・かつ3年以上の業務経験のある方で、更なる専門知識・技術に関わる業務に携わる方向け(420時間以上の講習)



介護初任者研修

介護初任者研修

「介護職員初任者研修」は、介護職の入門的な実務知識を得られる資格です。これまでは『ヘルパー2級』という名前だったのが、2013年の介護保険法改定によりこの名前に変わりました。

介護職は資格なしでも従事することができますが、介護に関する予備知識なしでは苦労することも多くなります。

介護職員初任者研修は、そんな「介護の仕事をする際に、ぜひ知っておきたいこと」をまとめたカリキュラムで構成されていますので、これから介護職として働き続ける方は、ぜひとも取得しておきたい資格と言えるでしょう。

資格名 介護初任者研修
取得準備期間目安 130時間(カリキュラムの総時間)
その後、実技試験・筆記試験があります
合格の難易度 合格率は公式には発表されていませんが、8割以上と見込まれており、しっかり対策すれば合格できるレベル
公式サイト 介護職員初任者研修 – 会場・日程一覧|ベネッセスタイルケア介護資格

※介護職員初任者研修は、多くの民間企業で実施されています。詳細は、インターネットもしくは最寄りのハローワークにてご確認ください。

「介護初任者研修」を取得後は、「実務者研修」、そして「介護福祉士」と、更に上位の介護資格を取得するための条件を持つことができます。

つまり、介護初任者研修は介護職におけるキャリアアップの入り口にもなっているということですね。

また、多くの介護施設においては、資格のあるなしで給料(手当て)が変わってきますので、年収アップの一環として取り組まれるのもありでしょう。



金融への転職・復職におすすめの資格

ファイナンシャル・プランナー

ファイナンシャル・プランニング技能士
ファイナンシャル・プランニング技能士2
資格名 ファイナンシャル・プランニング技能士
取得準備期間目安 級数次第だが3級であれば1か月、2級以上であれば3か月が目安
※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は3級:7割、2級:4割、1級は年によってばらつきが見られるが、2級以上の難易度は高いと言える。
公式サイト 以下2つの団体で受験が可能
日本FP協会
一般社団法人 金融財政事情研究会
FP技能士日本FP 協会資格FP技能士 2級合格が必要

ファイナンシャル・プランナー(以下FPと記載)は顧客である個人や中小企業事業主の相談に応じてアドバイスを行う、資産相談に関する専門家をいいます。

お客様に金融関連の相談を受ける際に役立つ資格であり、金融関係の仕事はもちろん、不動産や建築関連の業種でも重宝される資格です。

FPに関する資格は今回ご紹介している「ファイナンシャル・プランニング技能士(国家資格)」以外にも、日本FP協会が認定する民間資格である「AFP資格」、AFPの上級であり世界24か国で使用されている「CFP資格」があります。

どれもFPを名乗ることができますが、受験資格や特性等が異なるので自分に合ったものを選択するようにしましょう。



サービス業への転職・復職におすすめの資格

サービス接遇検定

サービス接遇検定
資格名 サービス接遇検定
取得準備期間目安 約1か月 ※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は3級~準1級では6~8割、1級は4割程度と1級は難易度が高いと言える検定。
公式サイト ビジネス系検定

サービス業務に対する心構え,対人心理の理解,応対の技術,口のきき方,態度・振舞いなどが審査される検定です。

受験勉強を通じて「相手を思いやる対応」など曖昧に表現されがちな応対方法について具体的な行動の方法を学ぶことができ、転職では自分の接客レベルを示すのに役立ちます。

ホテルやアパレル、飲食、金融など対人業務がメインとなる業界を希望する方におすすめです。

準1級からは面接試験があり、実際の現場を想定したロールプレイング法によって実技が問われるため、日頃の業務から正しい接客方法を意識することが重要です。各級受験料は7,000円未満と気軽に取り組みやすい検定です。



不動産への転職・復職におすすめの資格

宅地建物取引士

宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)
資格名 宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)
取得準備期間目安 約6か月 ※あくまで主観です
合格の難易度 合格率は2割未満と他士業ほどの高難易度
公式サイト 一般財団法人不動産適正取引推進機構

宅地建物取引業を営む際に、一定数専任での勤務が必要と法律で定められているのが「宅地建物取引士(宅建士)」です。

かなり高額となる不動産取引では、正しい法律知識を持って相手に不利益とならないように説明することが重要となり、宅建士でないと説明できないこととなっています。

宅建士は国家資格ということもありかなりの高難易度ではありますが、不動産の売買・貸借の代理・仲介などの仕事では不可欠の資格です
また不動産業界だけでなく、不動産を担保に考える場合のある金融業界でも役立つ資格です。



まとめ)自分のキャリアプランに合った資格を選ぼう

資格は難易度にばらつきはありますが、基本的に数か月の勉強期間が必要とされます。

参考書や検定料など費用もかかるため、手あたり次第資格をとることは効率的とは言えません。自分のキャリアプランではどんな資格が必要、または有効かを考えることが非常に重要です。

「未経験だけど自分がこれから本気で取り組みたいことをアピールしたい、知識をつけたい」、「ある程度経験年数はあるものの、自分のスキルはどれほどのレベルであるかを客観的に示したい」、「仕事の幅を広げるために多分野の体系立てた知識をつけたい」など、自分の目的に合った資格を選ぶようにしましょう。