ITコンサルタントは未経験から転職できる?仕事内容・必要な知識/スキル
[最終更新日]2023/05/23

ITコンサルタントへの転職に職種未経験から挑戦したいと考えていませんか?
未経験からのキャリアチェンジは可能か、自身のスキルや経験が通用するのか不安に感じている方もいるでしょう。
目次
1)ITコンサルタントの仕事内容・業務の流れ

ITコンサルタントの仕事内容
ITコンサルタントとは、クライアントが抱える課題をITの力で解決する方法を提案したり、施策実行の支援に取り組んだりする職種です。
ITエンジニア出身者が数多く活躍していますが、ITエンジニアとITコンサルタントは下記の通り担当する業務範囲が大きく異なります。
- ITエンジニア:主にシステムの開発・運用を担当する
- ITコンサルタント:ITを駆使して企業の課題を解決する
よって、ITコンサルタントにはITに関する幅広い知識だけでなく、経営的視点から組織の課題を見抜く目が求められます。
ITを活用すること自体が目的ではなく、「経営課題の解決」がITコンサルタントのミッションになります。
ITコンサルタントの種類
ITコンサルタントと一口に言っても、業務領域によって解決すべき課題は異なります。
ITコンサルタントの主な業務領域は次の6種類です。
業務領域 | 主な役割 |
---|---|
IT戦略コンサルタント | ITに関する人材戦略や設備投資など、経営戦略の一環としてIT戦略を捉え、企業の課題解決に向けた戦略立案や施策実行を支援する。 |
ERPコンサルタント | ERPパッケージの設計・導入・運用支援を通じて、企業の業務改革や経営上の課題解決を促す。 |
CRMコンサルタント | 顧客情報を有効活用するための戦略立案、チャネル最適化、セールス戦略の改革に携わり、マーケティング戦略の策定・改善を支援する。 |
SCMコンサルタント | サプライチェーンにおける情報の流れを整理し、購買・物流の効率化・迅速化を通して経営課題の解決を図る。 |
PMOコンサルタント | プロジェクトの管理支援を通じて、組織全体のプロジェクトマネジメントの品質向上を実現する。 |
SAPコンサルタント | ERPパッケージに代表されるSAP社のシステム導入・カスタマイズ・運用支援を通じて、クライアント企業が抱える課題を解決する。 |
上記は一般的によく見られる分類ですが、業務領域が厳密に区分けされているわけではありません。
IT戦略コンサルタントが必要に応じてCRMの導入を提案したり、PMOコンサルタントと同様にプロジェクトマネジメントに回ったりするケースもあります。
ITコンサルタントの業務の流れ
ITコンサルタントの一般的な業務の流れは下表の通りです。
業務プロセス | 概要 |
---|---|
ヒアリング | クライアントが抱えている課題を洗い出し、本質的な問題が何であるのかを深掘りする。 クライアント自身も課題点に気づいていないケースが少なくないため、先入観に囚われずゼロベースで取り組む必要がある。 |
分析 | ヒアリング結果を元に、課題の解決に向けて徹底的に分析を行う。 現状分析や課題が生じた根本的な要因、可視化されていないリスクの分析など、あらゆる方面から分析した後、取り組むべき施策に優先順位を付ける。 |
提案 | 課題解決のための施策を資料にまとめ、クライアントに提案する。 説得力のある提案にするには、数値データなど客観性の高い根拠が不可欠。また、施策を実行した場合に想定されるコストを具体的に提示し、顧客の了承を得る必要がある。 |
プロジェクト統括 | システムの導入・運用に向けたプロジェクトの統括を担う。工数の算出から必要な人員の手配、進捗管理、予算管理などを一手に引き受ける。 現場のリーダーやマネージャーと連携し、プロジェクトの円滑な進行を支援する。 |
ITコンサルタントは華やかなイメージを持たれがちですが、実は地道な準備の積み重ねが求められる職種です。
また、最適な提案をするためには、最新技術や企業経営に関する継続的なインプットが欠かせません。
2) ITコンサルタントの平均年収・将来性
ITコンサルタントの平均年収

ITコンサルタントの平均年収は647万円(※1)です。
全職種の平均年収が443万円(※2)であることを踏まえると、給与水準の高い職種であることが分かります。
同じITコンサルタントでも年収は幅広く、400万円弱から1,200万円台まで多様なケースが見られます。年収に差が開く主な要因は次の2点です。
1つめは、取り扱う業務領域による差です。専門スキルを保有する人材が少ない領域では、必然的に人材価値が高まります。
一例として、CRMコンサルタントであればツールの設計・運用に関するスキルに加え、マーケティングの知識が欠かせません。複数のスキルを掛け合わせるほど、人材の希少性は高まります。
2つめは、ITコンサルタントとしての経験・実績による差です。実績が豊富になるほど手がける案件も大規模になりやすく、得られる報酬も高くなっていきます。
ITコンサルタントとして着実に経験を積み、実績を重ねていくことが重要です。
※1)求人ボックス「給料ナビ ITコンサルタントの仕事の年収・時給・給料」より
※2)国税庁「令和3年分 民間給与実態統計調査」より
ITコンサルタントの将来性
ITコンサルタントは今後も高い需要が見込まれている、将来性のある職種です。
2017年時点では9,644億円だったコンサルティング業界の市場規模は、2021年時点で15,761億円と160%を超える成長を遂げています。
2027年には市場規模が2兆円を超えると予想されており、着実に成長していく可能性が高い分野です。※
市場規模の拡大が見込まれる大きな要因として、DX推進の機運が高まっていることが挙げられます。
コロナ禍を経て、多くの企業が組織運営や業務遂行のあり方を抜本的に見直す必要に迫られました。今後は労働人口が減少していくことも相まって、業務効率化やビジネスモデルの改革は業種を問わず喫緊の課題となっています。
ITコンサルタントはDX推進の花形として、中心的な役割を担っていくことが期待されています。
※コダワリ・ビジネス・コンサルティング株式会社「日本における現在・将来のコンサルティング市場規模」より
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3)ITコンサルタントは未経験から目指せる?
結論:ITコンサルタントを未経験から目指すことは「可能」

ITコンサルタントに未経験から転職することは可能かどうか、不安に感じている方もいるでしょう。
結論からお伝えすると、未経験からITコンサルタントを目指すことは可能です。
なぜなら、実際に職種未経験者が応募可能な求人が複数見られるからです。
目安として、ITエンジニアとして2年ほどの就業経験があれば応募要件を満たす求人が見つかるでしょう。
コンサルタントとしての実務経験がなくても、開発経験があれば採用する企業も少なくないのです。
IT業界/コンサル業界の完全な未経験者は厳しい可能性あり
ただし、IT業界/コンサル業界のどちらも完全な未経験者の場合、直接ITコンサルタントを目指すのは厳しいでしょう。
ITコンサルタントとして企業が抱える課題を解決へと導くには、システム開発・導入に関する技術的な知識が欠かせないからです。
IT・コンサルともに未経験の方は、一足飛びにITコンサルタントを目指すのではなく、ITエンジニアからステップアップしていくのが現実的です。
将来的にITコンサルタントへとキャリアチェンジすることを見据え、システム開発・導入に関する知識・スキルを身につけていくことをおすすめします。
4)未経験からITコンサルタントを目指す際に必要な知識・スキル

ITに関する実用的な知識・スキル
ITコンサルタントには実用的な知識・スキルが求められます。
ITに関する実用的な知識・スキルの例
- 業務フローのシステム化
- 社内システムの改善
- 顧客データの整理
- 企業で使用しているシステムの効率化
- セキュリティ対策
- リスクマネジメント
開発実務を通して習得した知識・スキルに留まらず、顧客の課題を解決するためにITをどのように活用するべきか、具体的に何が実現できるのかを明確に把握していなければなりません。
さらに、システムの開発・導入に際してかかるコストや想定されるリスクなど、考慮すべきことは広範囲にわたります。
これまでITエンジニアとしてサービスや業務ツールの開発にのみ携わっていた方は、それら開発がビジネス上どのような位置づけでどのような実用性があるのかを振り返っておくとよいでしょう。
コンサルティングの基本スキル
ITコンサルタントは技術分野のプロフェッショナルであると同時に、コンサルティングのエキスパートでもあります。
コンサルティングに必要な基本スキルを身につけ、実践に活かしていくことが求められるでしょう。具体的には、下表の能力が必須となります。
能力 | 概要 |
---|---|
論理的思考力 | 複雑な課題を分解・整理し、筋道を立てて考える能力。 物事の因果関係を明らかにし、客観的事実を元に提案を組み立てる力が求められる。 |
コミュニケーション力 | クライアントが抱える課題の本質を引き出す傾聴力、論理性と感情に訴える言葉を的確に使い分ける能力が求められる。 また、多方面の関係者を説得する交渉力や調整力も必要となる。 |
プレゼンテーション能力 | 課題の本質を捉えた説得力のあるプレゼンテーションを行う能力。 専門用語を分かりやすい言葉に置き換える表現力、聞き手の心をつかむ説得力が欠かせない。 |
プロジェクト管理能力 | プロジェクトの計画策定や関係者とのやり取りを円滑に進め、必要に応じてスケジュールの調整やトラブルの解決を図る能力。 全体を俯瞰し、適宜指示を出すリーダーシップが求められる。 |
業界・業務内容についての知識
ITコンサルタントを募集する企業は、多くの場合専門とする業界・業務の領域があります。
そのため、ITコンサルタントの求人に応募する際は、その企業の専門領域について知識を深めておくことが大切です。
例えば、以下のようなケースがあります。
企業 | 主事業 | 求められる知識・スキル |
---|---|---|
企業A | 会計システム等の導入の提案と実施 | 経理などの会計業務の知識・理解 クラウドサービス・SaaS開発の知識・スキル…等 |
企業B | ITセキュリティのコンサルティングと関連ソリューションの導入・運用 | サーバ・ネットワーク・クラウドの知識・スキル セキュリティ・リスクマネジメントの知識…等 |
企業C | ビジネスコンサルタント(DX推進) | 提案営業の知識・経験 ITソリューション、DX推進の知識・理解…等 |
また、コンサルティングの業務領域によっても、ITコンサルタントに求められる知識は異なります。
たとえばSMCコンサルタントであればサプライチェーンに関する知識が求められ、ERPコンサルタントの場合はERPパッケージに関する知識が求められます。
「業界・職種未経験可」としているITコンサルタント向けの求人もありますが、人気職種のためこうした企業毎の専門領域と求められる知識・スキルはしっかり確認したうえで選考に臨んだ方がよいでしょう。
その際は自分で企業研究を進めるほかに、ITコンサルタントへの転職支援に強い転職エージェントのサポートを受けるのが効率的です。
企画力・提案力
ITコンサルタントにとって、企画力・提案力は生命線ともいえる重要なスキルです。
多くの場合、クライアントは自社が抱える課題の本質を見極め切れておらず、社内での解決は困難と判断した上でITコンサルタントに依頼してきます。
ヒアリングを通じて得た情報を表面的に分析していても、本質的なニーズは浮かび上がってこないでしょう。
クライアント自身も言語化できていない潜在ニーズを深掘りし、本質的な課題を発見する能力が求められます。
また、課題の解決策を企画にまとめ上げ、提案を通じて納得してもらうことができなければプロジェクト発足へと到達できません。
頭の中でアイデアを練るだけでなく、「具体的な形にすること」「納得してもらうこと」がITコンサルタントの腕の見せ所です。
5)ITコンサルタントへの転職におすすめの転職エージェント
マイナビIT AGENT
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マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTは人材紹介会社の大手マイナビが運営する「IT/Webエンジニア専用」の転職支援を行うエージェントです。
サポート対応地域は全国。ITコンサルタントの求人も豊富に取り揃えており、オンラインでの面談も受け付けています。
マイナビIT AGENTの大きな特徴は、エンジニア向け求人数の豊富さ、そしてシステム会社からコンサル系の事業会社まで幅広い業界の求人に対応している点が挙げられます。
また、マイナビの転職サービスは「サポートの丁寧さ」にも定評があり、職歴書の作成や面接対策に不安を感じている人におすすめです。
マイナビIT AGENTを利用した人の転職後定着率は97.5%(※公式サイトより)。
転職者一人ひとりにマッチする求人紹介とサポートが期待できます。
マイナビIT AGENTの特徴
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サービス対応地域 | 全国 |
ITコンサルタントの公開求人数 | 約2,200件(2023年5月現在) |
登録時に「転職理由」と「希望条件(優先したいこと・叶えたいこと)」を丁寧に記入しておくと、その後の求人紹介やサポートもスムーズに進みます。
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リクルートエージェント
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ITエンジニア求人数は国内No1!ITコンサルの求人も常時多数あり、豊富な転職ノウハウと支援ツールで「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2023年5月のITエンジニア向け公開求人数は9.4万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
これまでの培ったノウハウと企業とのリレーションをもとにした支援ツール・サービスの充実がリクルートエージェントの強みです。
たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
ITコンサルタントの転職では、その職場の開発環境から求められるスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることは多いです。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITコンサルタントの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
ITコンサルタントの公開求人数 | 約1.2万件(2023年5月現在) |
リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。
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ITコンサル業界に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧することができます。
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。
また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。
リクルートダイレクトスカウトの特徴
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サポート対象地域 | 全国 |
ITコンサルタントの公開求人数 | 約1.5万件(2023年5月現在) |
ヘッドハンターには並行して2人目、3人目に相談することも可能です。スカウトを待つだけでなく、自分からも積極的に求人情報や相性のいいパートナーを見つけに行きましょう。
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サービス対応地域 | 全国 |
ITコンサルタントの公開求人数 | 約1.0万件(2023年5月現在) |
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まとめ 未経験からITコンサルタントへの転職を着実に実現しよう
職種未経験者がITコンサルタントを目指すことは可能です。
ただし、開発の実務経験さえあればITコンサルタントとして通用するとは限らない点に十分注意しましょう。
ITを駆使して企業が抱える課題を解決することがITコンサルタントのミッションであり、求められる知識・スキルは広範囲にわたるからです。
今回紹介してきたポイントを参考に、ぜひ未経験からITコンサルタントへの転職を着実に実現してください。
必要な知識・スキルから逆算して考えることで、ITコンサルタントへのキャリアチェンジをより現実味のある目標にできるはずです。