年収1,000万円を目指したい!条件UPでの転職を成功するためのポイント3点
[最終更新日]2020/10/13

年収1,000万円以上の条件で転職活動は、相応の準備が求められます。
具体的には、以下の3点が必要となるでしょう。
- 自身のパフォーマンスの確認
どの領域で、年収1,000万円のパフォーマンスを出していけるか - マッチングする企業の選定(企業研究)
企業が求めている人材と、自分が希望する働き方はマッチするか - 企業への適切な自己PR
書類選考・面接の際に、自身のスキル・ポテンシャルを適切に伝えられるか
ここまで読まれて、「面倒くさそう…」、「自分には無理だ…」と思われた方がいましたら、諦めるのは早計です。なぜなら、これらの準備はそれ程労力をかけずとも、しっかりとした準備をしていくことが出来るからです。
目次
1)年収1,000万円転職を目指す上で、大切なポイントは?

冒頭でお伝えした通り、年収1,000万円以上の転職を目指す際には、上記の3つのポイントを押さえておくことが大切です。
年収アップの転職は、「内定を取れたら終わり」ではなく、その後新しい職場でつつがなく、かつやりがいと充足感を持って働けるようになって、はじめて「転職成功」と言えます。
1,000万円をめざしての転職を後悔のないものにしていけるよう、それぞれのポイントは詳しく見ていきましょう。
どの領域で、年収1,000万円のパフォーマンスを出していけるかの確認

1,000万円の年収を目指す際には、まず「自分自身が年収1,000万円のパフォーマンスを出せるとしたら、どの領域か」を考えることです。
ここでいう「領域」とは、「自身の強み・得意分野」のことです。
「年収1,000万円のパフォーマンスを出していく上で、あなたの強みは何ですか?」と聞かれたときに、パッと答えられるのがベストです。答えられない場合は、いちど自己分析やキャリアの棚卸しをしっかりとやっておくと良いでしょう。
特に以下のスキルや経験に自信のある方は、たとえ現在の年収が1,000万円に満たなかったとしても、収益構造の良い(業績が安定して高い)企業に入社することによって年収アップを果たせることがあります。
- マネジメントスキル
- 事業戦略・経営企画の経験
- 希少性の高い専門スキル
- 業務推進力(事業規模拡大の経験等)
「達成志向性」と「チームワーク力」は相応に求められる
これまで『みんなの転職「体験談」。』で集まったハイクラス転職者および年収1,000万円クラスの転職者の体験談、そして多くの転職支援を行う方々の意見を見ていくと、年収1,000万円の転職を成功するためのスキルとして、「達成志向性」と「チームワーク力」が特に求められているようです。

達成志向性
達成志向性とは、自分や組織の目標を自主的に設定して、その達成のために尽力することです。
困難が起きても諦めない心理的な力強さや、目標よりもさらに高いレベルを目指す向上心が求められます。
無謀な目標を立てるのではなく、自分や企業にとって本当に必要な課題を設定する能力も達成志向性に含まれます。
チームワーク力
チームワーク力とは組織そのものや自分の周囲の仕事仲間を考慮して、助け合いながら仕事をする能力を指します。
特に年収1,000万円が適うようなポジション・役割ともなると、「協調性」や「コミュニケーション能力」はもちろんのこと、「周囲を巻き込む力」や「人を動かすスキル」も求められます。
ここでひとつ、面白い話をご紹介します。
とある大手保険会社においては、営業マンがどんどん経験を積んで個人の年間売上成績が2,000万円くらいになったときに、ひとつの「踊り場」が訪れるそうです。
どういうことかというと、その段階から一部の人は売上を更に伸ばしていき中には「1億円プレイヤー」と言われるような花形の営業マンになる人も出るのですが、多くの人はその「個人売上2,000万円」の段階に留まってしまうというのです。
以下は、毎年その保険会社の研修に携われた研修講師の方のコメントです。
そうは言っても、個人売上2,000万円をかせぐのも大変なことです。そこで毎年の研修の際は必ず、営業をされる方々に『ここまでの活躍は、どんな要因・背景があって成し遂げられたか』と質問するようにしています。
──不思議なことに、そこで「その要因・背景は主に自身に起因するもの(努力や才能等)」と応える人よりも、「その要因・背景は周囲の人たちのおかげ」と応える(気づける)人の方が、翌年になって営業成績が伸びるケースが圧倒的に多いんです。
どれだけお金を稼ぐかということは、当然自身の努力や才質も求められるでしょう。ですが、その稼ぐ額が大きくなるほど、人ひとりでまかなえるものではなくなります。
自身の活動において周囲の人たちの助けがどれだけ大切であり、そしてそのことに感謝の念を持って気付けて、そしてそれに報いようと思える人。そういった人は、結果的に周囲から更なる評価を得て、活躍・成績も高め続けていけるのでは、と思っています。
上記がすべての職種や業種にあてはまるとは限りませんが、「人の活躍は、周囲の人に支えられて初めて成り立つ」こと、そして「そのような働き方ができる人材を求める企業が多い」ことは紛れもない事実であるように、私は思います。
逆に、周囲からの支援に気付かないまま、自身のスキルや実績のみを盾にして年収1,000万円の転職を目指すことは、(短期的に内定を勝ち得たとしても)長い目で見たときに「成功」とは言い切れないかもしれません。
これから年収1,000万円の転職を目指す方は、ぜひ今一度ご自身の「達成志向性」と「チームワーク力」についても振り返り、そして現状に慢心することなく更に高みを目指していく意識を持っていただければと思います。
* * *
本節の内容を一度まとめてみましょう。
- ①どの領域で年収分のパフォーマンスを出せそうかについて考える
- ②自己分析・スキルの棚卸しを行い自身の強み・アピールポイントを明確にしておく
- ③新しい職場で活躍していく為の「達成思考力」と「チームワーク力」を養っておく
年収1,000万円の転職に向けて、上記①~③はどの業界・職種に関わらず求められるはずです。しっかり準備しておくことをおすすめします。
企業が求めている人材と、自分が希望する働き方はマッチするかの調査

年収1,000万円以上の転職を目指す場合、企業研究に力を入れることが不可欠です。
企業からの期待に対する「応え方」を有していなければ、面接で合格をすることはまずありません。
特にこれまで経験のない業界への転職時には、念入りに企業研究を行ってどのような人材が求められるのかを把握する準備が必要です。
1,000万円以上のハイクラス・エグゼクティブ向けの転職時に意識してもらいたいのが、上記の図で示されている領域です。
図中の重なった領域を知るためには、漠然とした企業研究ではなく、その求人企業のこれまでの事業の取り組み、今後の展開について少しでも多くの情報を集め、その上で自身がその職場でどう活躍できるかのイメージをしかり持つことが求められます。
また、その際に「より詳しい内情」を知るうえで転職エージェントから情報を得ることもできます。そういった意味合いからも、転職エージェントは最大限有効に活用すべきでしょう。
企業に自身のスキル・ポテンシャルを適切に伝える為の準備(応募書類・面接対策)

実際に応募したい企業が出てきたら、応募書類および面接への準備・対応を進めていきます。
ここでいま一度認識しておきたいのが、あなたがこれから応募する年収1,000万円の求人には、他の応募者も集まって倍率が高まるケースが多いということです。
数ある応募者のうち、企業があなたのことを選んでもらえるよう、職務経歴書および面接の品質を高めていく必要があります。
具体的には、以下の対策をとっていくと良いでしょう。
職務経歴書
年収1,000万円の求人応募の際も、多くの企業で職務経歴書の提出を「必須」としています。
本章でも扱った「自己分析・自身の強みの再確認」、および「企業調査」で確認した内容を意識しつつ、職務経歴書を作成していきましょう。
具体的には、以下のポイントを意識して作成していくと良いでしょう。

- 経歴概要
・自身のキャリア前半や仕事への取組みを貫く「軸」となる言葉を提示する - 職務経歴
・What(何を)Why(どんな目的で)How(具体的にどうやって)を分かりやすく伝える
・大きく関わった事業・プロジェクトは詳しくPR(可能な限り数値も提示) - 所有スキル・強み等
・企業の求める人材(ニーズ)を意識して記載
ハイクラス層の職務経歴書の作成のポイントについては、以下記事にて詳しく紹介しています。よろしければ、併せてご覧ください。
あわせて読みたい
-
- ハイクラス転職は、「職務経歴書」がとっても大事! 書類審査・面接で有利になる職務経歴書の創り方
- 転職を成功させるためには、企業に対するアピールポイントとなる重要な箇所に力を入れることが大切です。 「ここぞ」というところで強力なアピールができれば、順調に採用へと結びつく可能性が飛躍的に高まる...
面接準備
企業面接は、企業側があなたを評価する場だけでなく、あなたも企業を評価する場でもあります。「何がなんでも良い印象を勝ち取ろう」と臨むよりも、「お互いにとって、良い出会い・縁になれるか」について確認しつつ、採用担当には本来のあなたを見せていく方が良いでしょう。
ただし、そういった「望ましい面接」にしていくための準備は必要です。
特に、高年収求人の面接の際は以下のような質問をされることが多いです。
これらについて、事前にどんな回答が望ましいかしっかりシミュレーションしておくことをおすすめします。
- 「これまで部下を育成していった際に、一番大切にしていたことは何ですか」
- 「部下育成で、一番苦労したことはどんなことでしたか。また、どうやって乗り越えましたか」
- 「部下への評価の際に、意識していたことは何ですか」
- 「『一緒に仕事したい』と思える人は、どんなタイプの人ですか?」
- 「前職(現職)のチーム/部署で最も成功した事例について教えてください」
- 「目標達成のために心がけていることや実践していることはありますか?」
- 「部下が失敗したときや成果が出ないとき、どのようにフォローしますか?」
- 「チームのモチベーションを高めたり維持したりする上で必要なことは何だと思いますか?」
- 「理想とするチームはどのようなチームですか?」
- 「これまで身につけたスキルを、当社でどのように活かせると思いますか?」
- 「前職(現職)で担当されてきた職務内容と実績について詳しく聞かせてください」
- 「〇〇の資格をお持ちとのことですが、前職(現職)でどのように活かしてきたと思いますか?」
- 「担当されてきた業務の売上実績と目標に対する達成状況を教えてください」
- 「ご自身の強みは何ですか?強みが成功体験につながった事例はありますか?」
- 「これまで部下を育成していった際に、一番大切にしていたことは何ですか」
- 「部下育成で、一番苦労したことはどんなことでしたか。また、どうやって乗り越えましたか」
上記質問の回答例を考える際は、「自身の強み・大切にしている考え方」と、「企業のニーズ」双方の観点からイメージしていくことが望ましいです。
2)年収1,000万円転職を成功する人の大半は、エージェント&ヘッドハンター経由で転職している!
国税庁が行った「民間給与実態統計調査(平成29年分)」の調査報告によると、給与所得者の中で年収1,000万円を超えているのは、男性で5.1%、女性で0.7%という割合となっています。
全体でも3.3%しかいないこともあり年収1,000万円の人がかなりの「少数派」であることは否めません。
ですが、同統計を4年前の平成25年に行った際は2.9%であり、年収1,000万円を取得する人は確実に増えてきているのです。
また、エン・ジャパンが行った転職コンサルタント向けのアンケートでも、37%の人が「昨年よりも年収1,000万円以上の求人が増えている」と回答しています。
つまり、「年収1,000万円は少数派だから目指すのは無謀」と考えるよりも、「今後、年収1,000万円に到達する人は増え続けるだろう」と考え、そしてご自身もまたその境地を目指す上で、具体的にどのようなアクションが求められることを考えたほうが建設的でしょう。
そこで注目したいのが以下のグラフです。
こちらは年収1,000万円以上を実現した人たちが、どのような転職活動を進めていたのかについて聞いたアンケートです。
参考:年収1000万円以上の方の転職活動は、どのように進むケースが多いですか。(複数選択可)

これを見ると「エージェントからのスカウトやヘッドハンティング」が、圧倒的に高くなっています。
1,000万円以上の転職を成功させた大半の人が、エージェントから何かしらのアプローチを受けていることがわかるでしょう。
自分の力だけで転職活動を行う場合、就職先の選定や企業研究などをひとりでこなさなければなりません。
時間がかかることはもちろん、リアルタイムの情報が不足しやすいため、ひとりでは最適な転職活動が難しくなるケースも多いのです。
2番目に多い回答も「個人の人脈・つながり」ということで、転職ではいかに周囲との関係が重要なのかがわかります。
年収1,000万円以上を目指す転職の際には、成功者の事例のようにエージェントやヘッドハンターといった周囲の力を活用することが推奨されるでしょう。
転職エージェント・ヘッドハンティングサービスは同時利用がおすすめ

1,000万円以上の転職結果を目指す場合には、転職サービスを有効活用する必要があります。
特に活用すべきなのが、「転職エージェント型サービス」と「ヘッドハンター型サービス」の2種類です。
転職の際にはひとつのサービスに絞るのではなく、この2つの特徴を活かせるように並行利用していくことが望ましいでしょう。
転職エージェントサービスは幅広く求人企業を紹介しつつ、面接の日程調整や手続きなどといったサポートを行ってくれます。転職に通じたプロのキャリアコンサルタントから手厚いアドバイスを得られるので、目的に向けた最適な行動を選択していけるでしょう。
尚、転職エージェントに対しては「待ちの姿勢」ではなくこちらから積極的にアプローチを行うことが大切であり、能動的かつスピーディな転職活動が基本となります。
一方でヘッドハンター型サービスは、プロのヘッドハンターからスカウトされて転職を行うのが主な方法です。
自分の経歴やスキルといった情報がスカウトの間で共有され、それを元にヘッドハンターから声をかけてもらうサービスとなります。
自分から動くのではなく、あくまでスカウトされるのを待つ受動的なスタイルが特徴です。
転職エージェント型とヘッドハンター型は、真逆の方法で転職者をサポートするサービスとなっています。
それぞれに別のメリットがあるため、自分との相性を見るためにも両方を活用することがおすすめです。
2つのサービスから有益な情報提供を受けることで、そのタイミングでもっとも理想に近い転職を進めることができます。
3)年収1,000万円転職を成功する為の、おすすめ転職サービス
年収1,000万円以上の転職を進める際におすすめしたいのが、以下で紹介する転職サービスです。
ヘッドハンター型サービスと転職エージェント型サービスをそれぞれ3つ、ご紹介しています。
両方のスタイルを併用するときのことを意識して、そのメリットや特徴を把握しておきましょう。
ヘッドハンター型サービスおすすめ3選
ビズリーチ
「ビズリーチ」は、キャリアアップを目指す転職者に向けて展開されているヘッドハンター型サービスです。
サービスの登録時には現在の年収を申告する必要があるため、既にある程度の年収を確保していて、さらに1,000万円以上へのステップアップを志す人に向いています。
企業にとって重要なポジションの募集だけでなく、海外などを視野に入れたレアな求人も期待可能でしょう。
ビズリーチでは通常の無料プランとは別に、「タレント会員」と「ハイクラス会員」と呼ばれる2つの有料会員制度が整っています。
有料会員であればヘッドハンターからのスカウトを待つだけでなく、こちらから直接相談や応募を行うことが可能です。
ハイクラス会員であれば1,000万円以上の求人に応募できるようになり、ハイクラス求人を専門とするヘッドハンターともコンタクトが取れます。
1,000万円以上の転職を狙う際には、このハイクラス会員としてビズリーチを利用することがポイントです。
あわせて読みたい
-
- ビズリーチってどんな転職サービス?特徴・評判・メリット・デメリットを紹介
- ハイクラス向け転職サービス「ビズリーチ」の特徴やメリット、デメリットに分けて解説しています。記事を読めば、あなたに合うサービスかどうか判断がつくでしょう。 ...
キャリアカーバー
「キャリアカーバー」は、国内の人材紹介企業としてナンバーワンの実力を持つリクルートが提供するヘッドハンター型転職サービスです。
主に年収800万円以上の求人がメインで取り扱われているのが特徴です。
利用者は匿名で自身の情報をまとめたレジュメを公開して、そのデータを参考にヘッドハンターがスカウトを行う仕組みです。
通常の求人募集には載らないハイクラス向けの非公開求人が多いので、年収1,000万円レベルの転職にはうってつけの環境となります。
登録するだけでスカウトを待つことができるため、転職エージェント型のサービスと併用しやすい点も魅力です。
あわせて読みたい
-
- キャリアカーバーは最もおすすめのハイクラス向け転職サービス?特徴・評判を紹介
- ハイクラス向け転職サービス「キャリアカーバー」について、特徴やメリット・デメリット、実際の評判を紹介しています。記事を読めば、あなたに合うサービスか判断がつくでしょう。 ...
dodaエグゼクティブ
転職サービス大手のdodaがハイクラス向けに特化した「dodaエグゼクティブ」も、年収1,000万円を目指す転職時におすすめです。
年収800万円以上のエグゼクティブ向け求人が基本で、CEOやCOOといった重要な役職を求める非公開求人も多数見られます。
専門職の求人にも強く、特定の分野で成果を挙げてきた実績を持つ人にも向いている転職サービスです。
各業界でサポートを行ってきたキャリアアドバイザーからのアドバイスや、実際に転職を成功させた人たちのインタビューなど貴重な情報を見られる点も魅力です。
その他大手転職サービスdodaならではのツール・サービスも揃っていますので、エージェントから総合的な転職支援を求める方にもおすすめになるでしょう。
あわせて読みたい
-
- dodaエグゼクティブは、ハイクラス転職におすすめ?特徴・評判を紹介
- 年収800万円以上を目指す人向けの転職サービス「dodaエグゼクティブ」。特徴やメリット・デメリット、実際の評判を紹介します。記事を読めば、あなたに合うサービスか判断がつくでしょう。 ...
転職エージェント型サービスおすすめ3選
JACリクルートメント
海外で創業した「JACリクルートメント」は、国内での実績・評判がとても高いハイクラス向け転職エージェント型のサービスです。
特に管理職系の求人に強く、その方面でキャリアアップを目指す人に向いています。
アジア7カ国に拠点を持つ企業でもあるため、海外勤務を含めた外資系や金融系の求人結果にも実績を持ちます。
また、JACリクルートメントは「ひとりの転職者に対して丁寧かつ適切な支援を行ってくれる」ことでも評判が高いです。「高品質なコンサルティングを期待したい」という方は、まず登録してくべきサービスでしょう。
あわせて読みたい
-
- JACリクルートメントの評判は?特徴、メリット・デメリットと利用すべきおすすめの人
- キャリアアップ転職におすすめ「JACリクルートメント」の特徴、メリット・デメリット、評判を紹介。記事を読めば、あなたがJACリクルートメントを利用すべきか判断できるでしょう。 ...
転機
ハイクラスへの転職をサポートする「転機」も、エージェント型の転職サービスとして利用できます。
「求人企業の経営者と直接話ができる」システムが特徴で、自分のスペックや思いをスムーズに伝えられる点が魅力です。
社長の右腕に立候補できるユニークな機能も実装されていて、他とは違った転職活動を実施できます。
より直接的な方法で転職をしてみたいのなら、これらのシステムが使える転機の利用がおすすめです。
ヘッドハンター型のサービスでスカウトを待ちつつ、転機で経営者と接点を持つことができれば、効率の良い転職活動を実現できるでしょう。
あわせて読みたい
-
- 【転機】は30~50代のハイクラス向け転職サービス!特徴・メリット紹介
- 1)転機って?─転機の特徴 ハイクラス、エグゼクティブ向け転職サービス 転機は「ハイクラス・エグゼクティブ層」を対象とした転職サービスです。高年収の求人や管理職採...
パソナキャリア ハイクラス
「パソナキャリア ハイクラス」は、大手人材紹介会社パソナの「ハイクラス・エグゼクティブ層向け」転職エージェントサービスです。
パソナキャリア ハイクラスの特徴は、「年収700万円以上の役職クラス求人がメイン」であること、そして「キャリアアドバイザーのサポート・支援がじっくり、丁寧」であることです。
アドバイザーのサポートに対して、「求人と求職者のマッチング」だけでなく「アドバイザーの対応の丁寧さ」を求める方は、パソナキャリア ハイクラスもおすすめです。
また、パソナキャリア ハイクラスを利用した転職者の年収アップ率は67%(※公式サイトより 2020年10月現在)。実に多くの人達が、パソナキャリア ハイクラスで年収アップを実現しています。
あわせて読みたい
-
- 管理職・役員クラスの転職に「パソナキャリア ハイクラス転職支援サービス」はおすすめ?メリット・デメリットを紹介
- パソナキャリアハイクラス転職支援サービスの特徴 サービス名 パソナキャリアハイクラス転職支援サービス 対応エリア ...
まとめ)年収1,000万円以上を狙う転職は、エージェント・ヘッドハンターを有効活用して!

ここまでお読みになられて、いかがでしたでしょうか。
年収1,000万円を超える転職を実現する為のポイントや注意点を中心に、ご紹介してきました。
具体的な転職プランの構築に迷っている人や、これまで成果が出せなかった人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてみてください。
転職はひとりで行うのではなく、エージェントやヘッドハンターの支援の下で進めることが大切です。
各サービスの特徴をつかんで上手に利用できれば、理想的な支援、そして求人に巡り合えるチャンスも増えるでしょう。
この記事を読まれた方が、満足いく転職を迎えられることを、心より願っています。