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介護の仕事に就きたいけど、排泄介助が不安…という方が、知っておきたいポイント3点

[最終更新日]2020/01/14

介護で排泄介助が不安。知っておきたい3つのポイント

介護職に就いたら行う”排泄介助”が不安…
どんな仕事なのか把握したい
正しい方法やポイントを押さえて、うまく出来るようになりたい!

介護職への就職,転職を考える上で、最も心配なのが「排泄介助」ですよね。あまり良いイメージを持っていない方や、自分にもできるのか不安な方は多いはず…。

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1)排泄介助(排泄ケア、トイレ介護)ってどんなもの?

『排泄介助』とは、その名の通り生きる上で大切な「排泄」を手伝うことです。

排泄にはいわゆる「尿」「便」がありますが、認知症になったり、身体的な衰えが生じたりすることで、それら排泄行為が難しくなり、介助者のサポートが必要になるのです。

排泄は普段当たり前のように行っていますが、実は下記のようなフェーズに分けられます。排泄介助はフェーズのうちどれか1つでも出来なくなった場合に必要となってきます。

①尿意・便意を感じる②トイレのため立ち上がる③トイレまで移動する④衣服を脱ぐ⑤便座に座る&立つ⑥いきんで排泄する
  • ➀尿意・便意を感じる
  • ②トイレに行くために立ち上がる
  • ➂トイレまで移動する
  • ④衣服を脱ぐ
  • ⑤便座に座る&立つ
  • ⑥いきんで排泄する

このうちの「どのフェーズが行えないのか」によって、実施する介助が異なってくることを抑えておきましょう。

また、排泄介助で最も難しいとされているのが「自尊心を守ること」です。言い換えると、恥ずかしいという気持ちに配慮する必要がある…ということであり、多くの利用者・介助者が悩む点となっています。

他にも「おむつの交換」「失敗による衣服類の交換」「臭いなどへの不快感」が、排泄介助=大変というイメージを創っており、もっと言えば介護職という職種全体を悪いイメージにしてしまうこともあるほどです。

それだけ大変な介助であるからこそ、シッカリとポイントを抑えておく必要がある…と考えられますね!



排泄介助の流れ

トイレまで声掛け&誘導衣服を脱ぐ便座に座る尊厳の保持清拭衣服を着る

ここからは『排泄介助の具体的な流れ』を解説していきます。

➀トイレまで声掛け&誘導

認知症の度合いなどによって、自分ではトイレに行きたいかの感覚が分からない方もいます。そのため、2~3時間に一回などのペースで「トイレどうですか?」と声掛けをし、積極的に誘導するよう心掛けましょう。
この時、トイレまでの導線に障害物はないか…などを確認しておくことが必要です。


②衣服を脱ぐ

ズボンとパンツ、おむつなどを脱ぎます。本人が出来る場合は、自立支援を促すために見守りだけにしましょう。また既に便が出ていて、それが脱ぐ際ズボン等に付着する可能性もあるため、注意してください。


➂便座に座る(移乗介助)

手すりがある場合は、声掛けをしながらご自分で座って頂きます。手すりがない場合は、腰に手を添えながらゆっくりと移乗介助を行いましょう。利用者様が怖がらないように、後ろ手を添えるのがコツです。


④尊厳の保持

前側にタオルをかけて隠す、介助者は外に出て待っている…など、排泄の最中も利用者様の尊厳を守れるように心がけます。あおとは少し時間が経つごとに「出ましたか?」などと戸を軽く開けて声掛けしましょう。


⑤清拭

清拭は身体のバランス感覚が難しい行為なので、ご自分で出来そうもない場合は手伝います。尊厳の保持がもっとも必要なフェーズの為、手袋をつけ、素早く行いましょう。


⑥衣服を着る

自立支援を促すため、出来るだけご自身で行ってもらえるようにしましょう。難しい場合のみ、介助者が手伝います。



以上が「排泄介助の具体的な流れ」です。抑えておきたい全体的なポイントは、『出来る部分はご自身で行ってもらい、自立支援を促す』というところです。

むやみやたらに介助者が手伝ってしまうと、利用者様の認知症改善&身体能力の向上が促せないのと同時に、私たち介助者も疲れてしまうからです。
もどかしい部分もあるかもしれませんが、利用者様のペースに合わせ、ゆっくりと行うのがベストですよ。



2)排泄介助は、どんな点が大変?

ここからは『排泄介助の大変なところ3つ』を解説していきます。

世間的にも排泄介助は大変で、嫌な仕事だというイメージが強いと思います。そういったイメージが本当なのかを確認する…という意味でも、ぜひシッカリと大変な点を理解してほしいと思います。

排泄介助において大変な点は──。

プライバシーの配慮臭い声掛けのタイミング
  • #1 プライバシーの配慮
  • #2 臭い
  • #3 声掛けのタイミング

それぞれの点について、順を追って見ていきましょう。



#1 プライバシーの配慮

排泄介助で最も難しいのが、「利用者様のプライバシー(=尊厳)を確保しつつ、介助しなければならない」という点です。

なぜなら利用者様が少しでも「恥ずかしい」「見られて不快だ」「申し訳ない」という気持ちを持ってしまうと、今後排泄のペースが減ってしまい、健康面の悪化に繋がってしまうからです。
健康面が悪化すると、ますます下痢などの症状が出て介助が大変になる……という悪循環に陥ってしまいます。

そのため、「ジロジロと見ない」「タオルなどで隠す」「出来るだけ同性の介助者が行う」など、かなり細かな配慮をしなくてはなりません。

そして、これらの配慮は慣れるまでかなりじれったく感じる場合が多いです。やはり介助者としては「手早く仕事を終えたい!」というのが心情ですから、ジレンマを覚えることがある…という事実を抑えておきましょう。



#2 臭い

排泄介助の嫌なイメージを生んでいるのが、『臭い』です。やはり人間であれば、他人の尿や便などを近くで見ることを好んで行いたくはないですよね。

しかし経験者からすると、臭いや視覚的な不快感は、正直言って2~3回仕事をすれば慣れます。
なぜなら、排泄物を観察することは、「利用者様の健康状態をチェックする重要な仕事の一貫」であり、直ぐに仕事だと割り切ることが出来るからです。

例えばコロコロとした固い便が続くようであれば、「水分が足りないのかな?」と対策を考えることができます。
このように排泄物を見ることは、あくまで利用者様の生活を良くするために必要な業務ですので、世間がいうほど不快感を持つことはない…という事実を抑えておくと良いでしょう。



#3 声掛けのタイミング

「トイレどうですか?」という声掛けは、簡単に見えて実は結構難しい仕事となっています。

なぜなら、利用者1人1人によってトイレに対する姿勢が異なり、嫌がる方を誘導するには絶妙なコミュニケーション能力が求められるからです。

例えば私は男性なのですが、以前人手が足りず女性利用者様の介助を手伝ったことがあります。その時に嫌悪感を持たれてしまい、前向きにトイレに向かえない…という経験をしました。

これは利用者様の健康状態に悪影響なだけでなく、業務が滞るのでズルズルと後の仕事が遅れてしまう…などの悪循環が生まれます。
そのため、日ごろから「前向きになって貰える関係性構築」が必要という意味で大変な部分があるのです。



3)利用者の排泄介助を適切に行っていく為のポイント3点

ここからは『利用者様の排泄介助を正しく行うためのポイント3つ』を解説していきます。

筆者の経験をベースに、「どのようなポイント・コツを抑えれば、介護職員として正しい排泄介助を行えるのか?」を知識として抑えられるように説明していきます。

読めば、何の知識もない人と比べて就職・転職の際に有利になることができますよ。

尊厳を傷つけない一人一人の排泄パターンを知るできる限り自分で行ってもらう
  • 尊厳を傷つけない
  • 1人1人の排泄パターンを掴む
  • 出来る限り「自分で」行ってもらう

以上3つのポイントを、1つ1つ例を交えて解説していきますね!



尊厳を傷つけない

排泄介助で最も重要なのが「利用者様の尊厳・プライバシーを守る」ということです。

人間であれば、自分の排泄場面や排泄物を見られることは絶対的に不快なはず。その事実を考慮して、「どうすれば恥ずかしさや申し訳なさを払拭できるのか?」を常に考えて行動する必要があります。

具体的には…

声掛けは他の利用者様に聞こえないように見えないようにタオルをかけるトイレの外で排泄が終わるのを待つとにかく手早く清拭を行う
  • 声掛けの際は他の利用者様に聞こえないようにする
  • 見えないようにタオルをかける
  • トイレの外で排泄が終わるのを待つ
  • とにかく手早く清拭(拭くこと)を行う

などの配慮が必要です。経験上これらの配慮を全て覚え、行動することが出来る人はかなり少ないと思うので、介護業界ではかなり求められる人材になれますよ!



1人1人の排泄パターンを掴む

排泄と一口に言っても、1人1人パターンが大きく異なります。

例えば、「サッサと終わる人」と「ゆっくり時間をかけて行う人」がいたり、「トイレに行くのが面倒な人」と「30分に一回のペースでいく人」がいたりと、個人によって全くパターンが違うのです。

この違いを把握することで、「サッサと終わらせたい方ならば、いつもよりペースを早めて声掛けする」などの臨機応変な対応ができるようになります。

介助側にしても、毎回頭を動かして気を遣うのは疲れの要因になります。そのため、早めに排泄パターンを把握するという意識をもって、介助に臨むことがオススメです!



出来る限り「自分で」行ってもらう

これは排泄介助以外にもいえることですが、「自分でやって頂く」というスタンスは必ず持つようにしましょう。

全てを介助者が行ってしまうと、利用者様は思考力・身体能力の両方を使わなくなってしまいます。すると、認知症が悪化したり、健康状態を損ないやすくなったり…という悪影響が出やすくなるのです。

介護の最終目標は、『利用者様が一人でも生きていけるように促し、生活の質を高める(=自立支援)』というものです。その目標から逸れないよう、利用者様のできる部分は随時行ってもらう…というスタンスを守ってください。

とはいえ、忙しいことが多い介護の仕事では、この自立支援という目標を忘れがちになります。

そのため、今後就職や転職を考えているあなたこそ、純粋な気持ちでこのスタンスを飲み込み、初期から実践して習慣化してほしいと思います。



まとめ)利用者様の尊厳を守る排泄介助を!

最後に本記事の内容をまとめます。

  • 排泄介助は流れを分解して考えるとラク
  • プライバシーを守り、傷付けないよう配慮する
  • 1人1人に合った排泄介助を行う
  • 全て介助者が行うのではなく、出来る部分はやって頂く

筆者は未経験で介護職に就いた際、何の情報もないまま排泄介助を始めたので戸惑い、難しい印象を持ってしまいました。

それゆえにスムーズな仕事ができず、利用者様にも迷惑をかけてしまったので、もっと早く正しい方法を知れていればな…と日々後悔しています。

そのため、今回「排泄介助のポイント」を抑えられたあなたは、この時点でかなり有利です!ぜひ今回覚えたポイントをおさらいし、就職・転職に生かしてみてください。

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