ワークポートの悪い評判は事実?リアルな評判・口コミから徹底調査!
[最終更新日]2021/01/23

WORKPORT(ワークポート)のネット上の評判・口コミを見て、「悪い評判があるけど、どうなんだろう」と気になっていませんか?
ワークポートはIT・Web業界の転職支援に特に強く、かつキャリアアドバイザーが積極的に提案してくれることも多い為、うまく活用すればとても心強いパートナーとなってくれるでしょう。
ただし、どのサービスにおいても「良い面・悪い面」があるように、ワークポートを利用して「悪い面」に遭遇することもあるかもしれません。
目次
1)ワークポートの悪い評判ってどんな評判?
はじめに、ワークポートの悪い評判について、具体的にどんなものがあるかについて見ていきましょう。
以下のグラフは、当サイトに転職体験談を紹介してくれた方およびWebアンケートに回答してくれた方で、ワークポートを実際に利用された方の「サービスのどこが悪かったか」の質問項目の結果を集計したものです。

調査日:2019年12月~2020年10月 弊社アンケートによる
Q:ワークポートのサービスを受けて、「ここは悪かった」という点はどんな点ですか?
- アドバイザーのフォローが不足気味に感じた…38%
- 紹介される求人の質が悪かった…38%
- 担当アドバイザーの提案・進め方が強引だった…17%
- その他…4%
- 特になし…4%
主に目立った意見としては、「担当コンシェルジュのサポート・フォローが不足気味に感じた」「紹介される求人がマッチしなかった・品質が低かった」がそれぞれ全体の38%を占め、次いで「担当アドバイザーの提案・進め方がやや強引だった」が17%という結果になりました。
具体的なコメントについて、見ていきましょう。
「担当コンシェルジュのサポート・フォローが不足気味に感じた」というコメント・評判
担当の交代を申請しました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ makiburuさん(千葉県)
ワークポートでは、最初の担当の方の態度が気に入らず、担当の交代を申請しました。
前任の方は、私の希望する「複合機のシステムエンジニア」、という分野にあまり知識が無かったようです。
最終的に転職先が決まったのも、これまでに積んできたキャリアと経験によるものだったのですが、
それらについてヒアリングする前に、
「あなたの経歴ですと、転職は難しいかもしれません」
と突き放されました。
担当コンシェルジュの求人紹介が少し雑な感じがした
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ ニッシンさん(大阪府)
ワークポートを利用して残念に感じた点は、担当コンシェルジュがたくさん求人を紹介してくれるのは良かったのですが、あまり成功するかどうかを考えずに提案してきているように感じたことです。
紹介された求人に応募しても、ほとんど落とされてしまいました。
「紹介される求人がマッチングしなかった・品質が低かった」というコメント・評判
第一希望の職種で転職をしたかった。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ K・Hさん(東京都)
ワークポートのサービスはIT・Web関連の会社に強いという評判でしたが、職種によっては求人が少ない場合もあるので注意が必要だと思います。
私が実際にそうでした。
最終的には同じエンジニア職ですが、領域違いの職種に転職しました。やはり第一希望の職種で転職をしたかったという気持ちはあります。
こちらが意図しない案件も多数。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ kouenさん(兵庫県)
ワークポートは案件は多いものの、なかにはこちらが意図しない案件も多数ありました。
担当の方としても「なるべく選択肢を広げ、転職が早く決まって欲しい」という思いがあるのでしょうが、お互いいい気持ちでやっていけない感じがありました。
地方の求人の少なさが気になりました…。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ こんちゃさん(福島県)
地方の求人の少なさが気になりました。
もちろん多少は仕方のない部分もあるかもしれません。
ですがやはり、一流企業は都心に集中しているので選択の幅が狭くなってしまいました。
全国的にもIT企業はまだまだあると思うのでどんどん連携していってほしいです。
2)ワークポートの評判が悪い3つの理由と【対策】
ここまでの内容を見て、ワークポートのサービスに若干の不安を感じた人もいるかもしれませんね。
ですが、どのサービスも悪い評判があったときはその理由・背景があるものです。
ワークポートのサービスについて悪い評判が挙がる理由・背景についても見ていきましょう。
担当アドバイザーの質にバラつきがある
ワークポートのサービスに限らず、どの転職エージェントにおいても「担当アドバイザーの品質の差」は生じます。
ワークポートは比較的アドバイザーの品質の高いサービスではあるのですが、なかには「配属したてのアドバイザー」や、「あなたにとって相性の良くないアドバイザー」もいるでしょうし、その人が担当になってしまう可能性もあります。
担当アドバイザーの質に問題を感じたときの【対策】は──。
2人目のコメント makiburuさんにあったように「担当者の変更」を依頼すると良いでしょう。転職エージェントサービスは、優秀なアドバイザーが担当になるかどうかでその効用は大きく変わります。
また、予防線としてあらかじめ、複数の転職エージェントサービスにも登録しておくこともおすすめです。転職エージェントを2~3つ併用しておくと、担当アドバイザーの品質を比較検討できるようになりますので、「自分と相性の良いアドバイザー」を見定めやすくなります。
サポートスタイルは、「積極的な提案」「質より量」傾向が強い
ワークポートのサポートスタイルは「積極的な提案」です。
「求人をどんどん紹介してほしい」、「とにかく応募を増やしていきたい」という人にはマッチしますが、「一件一件じっくり応募していきたい」という人には、ニッシンさんやkouenさんのコメントにあったようにサポートに強引さや急かされている印象を感じてしまうこともあるかもしれません。
担当アドバイザーの提案が強引、こちらの希望以外のものが多いと感じたときの【対策】は──
「こちらの希望に沿う条件以外は提案しないでほしい」旨を伝えておくと良いでしょう。
担当アドバイザーも転職者の活動のしやすさを考慮してサポートを行いますので、こちらから意思をしっかり伝えておけば、それを無視して提案し続けるようなことはしないでしょう。
IT・Web業界以外の支援実績はそこまで積みあがっていない
ワークポートは以前まで「IT・Web業界への転職支援に特化した」転職エージェントサービスでしたが、2017年頃より他の業種・職種向けの転職支援も開始され、今は全業種・職種向けの「総合型」サービスを提供しています。
ですが、リクナビエージェントやdodaといった、古くから総合型の転職エージェントサービスを展開してきたところと比較すると、IT・Web業界以外の支援実績はそこまで積みあがっていません。
IT・Web業界以外の転職を希望しており、求人数の少なさが気になった場合の【対策】は──。
ワークポートと併用して、他の転職エージェントサービスにも登録しておくと良いでしょう。
転職を成功するためには、まず「自分が働きたいと思える求人」をなるべく多く見つけることです。また、転職エージェントは複数登録しても問題ありませんし、多くの転職成功者はだいたい3~5社の転職エージェントに登録しています。
希望する求人との遭遇機会を増やす意味でも、転職エージェントの複数登録はぜひ行っておくことをおすすめします。
3)悪い評判だけじゃない!ワークポートの良い評判は?
ここまでワークポートの「悪い評判」についてお伝えしましたが、逆に「良い評判」ではどんなものがあったのかについて見てみましょう。

Q:ワークポートのサービスを受けて、「ここが良かった」という点はどんな点ですか?
- 転職を通じて年収UPができた…8%
- アドバイザーによる書類添削・面接対策が的確だった…17%
- 対応がスピーディ・レスポンスが早い…17%
- 求人が豊富かつ希望条件に見合っていた…13%
- 転職を通じて年収UPができた…8%
ここで注視しておきたいのが、「良い点はなかった」と言っている人が誰もいないことです。
つまり、「悪い評判」をコメントした人達も、サービス全部が悪かったと言っているわけではなく、ワークポートの「良い点」についても認識しているということですね。
特に評判の高かった「丁寧かつ柔軟に対応してくれた」・「応募書類チェック・面談対策が役に立った」について、具体的にどのようなコメントがあったのか見てみましょう。
「担当コンシェルジュが丁寧かつ柔軟に対応してくれた」というコメント・評判
とても安心して転職ができた。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ kasai12さん(沖縄県)
ワークポートの転職コンシェルジュの方は、転職の知識がとても豊富で、転職先の情報や転職後のトラブルなどさまざまな事についてアドバイスをくださりました。
転職先が決まってからも、年収や入社日の交渉など、さまざまな面で協力してくれたので、スムーズに転職することができました。
初めての転職活動でしたが、とても安心してできました。
とにかく担当のコンシェルジュさんが親切でした。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ tsubaki11さん(兵庫県)
経験がないのにも関わらず事務職の転職を目指しており、転職活動はかなり苦戦していました。
他社のエージェントではそもそも求人紹介を断られることもあり、メンタルが落ち込んでいた時にワークポートを見つけて面談に申し込みました。
正直あまり期待をしていなかったのですが、とにかく担当のコンシェルジュさんが親切でした。
「絶対大丈夫ですよ!」と励ましてくれて前向きになれたことを今でも覚えています。
転職活動にまつわるの冊子ももらいましたが、履歴書の書き方・面接の際の受け答えの仕方など、内容がとても充実していて、いつもカバンにいれて勉強していました。
何社か利用しましたが、ワークポートのサポートが1番満足しました。
確かな知識を持った転職コンシェルジュ。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ pontakeさん(島根県)
エンジニアについて確かな知識を持った転職コンシェルジュが担当についてくれました。
技術系の仕事への転職を目指していたのですが、面接対策なども的確で、とても役に立ちました。
ワークポートはIT・Web業界の求人紹介やサポートを得意としていることもあり、その分野でのサポート・フォローの丁寧さを評価する声が多く見られました。
IT・Web業界への転職を目指す方(ITエンジニア、クリエイター、WebディレクターやIT営業等)で、専門的な情報提供・サポートを求める人にワークポートのサービスは効果的でしょう。
「担当コンシェルジュの応募書類チェック・面談対策が役に立った」というコメント・評判
「eコンシェル」が便利。面接対策もよかった。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ takashiさん(大阪府)
ワークポートを利用してよかった点は、「eコンシェル」というサービスで、担当コンシェルジュとチャット形式でやりとりができ、スケジュール管理もしっかりとカバーできました。
また、面接対策やアドバイスも頻繁にしてくださり、スムーズに転職活動ができて良かったです。
その業界の過去数年間の傾向などをデータとして見せてくれた
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ saitoさん(沖縄県)
ワークポートには専門のコンシェルジュがおり、対応がとても迅速で、さまざまなアドバイスを的確にしてくれました。
特に面接の練習や履歴書の添削などのサポートがありがたかったですね。
その業界の過去数年間の傾向などをデータとして見せてくれるので、対策や分析もしやすかったです。
希望する転職先へ無事に入社できたので、申し分ないです。
転職活動の最大の山場は「書類選考・採用面接」でしょう。
この2つの山場を越えるためには、転職エージェントの「プロの第三者」によるサポートがとても効果的です。
ワークポートも担当アドバイザーによる書類添削・面接対策に力を入れており、上のコメントのような「高評価」を獲得しているようです。
さらに「eコンシェル」というワークポート独自のサポートツールにも定評があります。
参考:ワークポートの「eコンシェル」とは?

「eコンシェル」とは、ワークポート登録後に無料で利用できる転職支援アプリで、以下の機能があります。
- 面接等のスケジュール管理
- 求人紹介(求人検索、レコメンド)
- 求人の管理(求人票の閲覧、応募・辞退の通知、選考状況の確認等)
eコンシェルはスマホアプリとしても利用可能です。
また、eコンシェルのような転職支援アプリは他の転職エージェントでもありますが、そのなかでもeコンシェルの使いやすさと利便性はとても評判が高いです。
スケジュール管理が苦手だという方や求人応募をいくつも同時並行で進める予定の方はeコンシェルのサービスが役立つでしょう。

4)結局、ワークポートは利用すべき?どんな人におすすめ?
ワークポートの「悪い評判」・「良い評判」を見てきましたが、総論としてワークポートには以下の特徴があると言えるでしょう。

ワークポートの特徴
- 転職初心者、未経験者向けに「積極的な提案」・「丁寧なサポート」を実施してくれるアドバイザーが多い
- IT・Web業界への転職に強く、これまでの支援実績から豊富なアドバイスと情報提供をしてくれる
- ユーザーページ「eコンシェル」の機能が使いやすい
上記の特徴は、メリットとデメリットの両面があることにも注意が必要です。
例えば「積極的な提案」については、「どんどん求人を提案してほしい」人にはメリットに感じるでしょうが、「明確な希望があるので、マッチしない求人は提案してほしくない」という人にはデメリットに感じるでしょうし、「IT・Web業界への転職に強い」についても、利用者がその業界を求めているかどうかで変わります。
ワークポートは「全ての人におすすめのサービス」とまで言うことはできませんが、以下のような人はワークポートのサービスがフィットする可能性が高いです。
ワークポートのサービスがおすすめな人

- IT・Web業界への転職を検討中で、充実したサポート・アドバイスを受けたい方
- 業界未経験・実務未経験の転職で、アドバイザーからの丁寧なサポートを期待する方
- アドバイザーから積極的な求人紹介やキャリアプランの提案を受けたいという方
上記「ワークポートのサービスがおすすめの人」の項目に一つでも当てはまるという人は、まずは試しにでも、ワークポートを登録してみる価値は充分あるでしょう。
5)ワークポート サービス利用の流れ
ワークポートは、他の多くの転職サービス同様「無料」で利用することができます。
以下ワークポートのサービス利用(登録)の流れについて、ざっと説明していきましょう。
(1)ワークポートインターネットのページから、転職エージェントの登録
ワークポートの登録は、PCまたはスマホのインターネットで、いつでも無料で行えます。
(2)担当の転職コンシェルジュと面談の日程を調整する
サービスを登録した後、担当のコンシェルジュから相談や面談についてのその後の進め方についての確認のメールまたは電話が来ます。
都合の良い日時を伝えて、面談日時を確定します。
面談前に、現在の転職の意思や希望を説明できるように整理しておくと良いでしょう。
併せて、履歴書や職務経歴書も用意しておくことをおすすめします。
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(3)担当のコンシェルジュと面談
ワークポートの担当コンシェルジュとの初回の面談にかかる時間はおおよそ2時間前後です。
はじめに、あなたの転職に対する思いや希望条件、職歴や今後のキャリアイメージのヒアリングがあります。
その後、担当コンシェルジュのほうでおすすめの求人を紹介してくれます。
また拠点も、東京(大崎、立川)・埼玉・横浜・千葉・仙台・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡と幅広く、「エリア毎に特化したコンシェルジュ」もいることから、拠点近くにお住いの方は、積極的に活用されると良いでしょう。
(4)履歴書・職務経歴書の添削、および面接対策の実施
ここから、ワークポートのサービスを更に有効活用していく際は、「履歴書・職務経歴書の添削」、および「面接対策」を依頼することをおすすめします。
これらのサポートを受ける場合は、初回訪問の後に2回目の訪問をして、担当コンシェルジュとの打ち合わせを行うことになります。
「2回も打ち合わせるなんてちょっと面倒…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役コンシェルジュいわく、「2回目以降も対面で会いに来てくれる転職活動者の方々の方が、転職成功率は圧倒的に高いです」とのことです。
満足のいく転職を実現する為にも、ぜひこれらサービスを受けておきましょう。
(5)希望する企業への応募(書類選考・面談)
求人企業への応募および面接日程の調整は、すべてワークポートの担当コンシェルジュが進めてくれます。
企業との面接当日は基本10分前行動でオフィスに向かうようにしましょう。また、ご自身でも面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。
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(6)内定獲得後、担当のコンシェルジュに給与交渉・入社時期の調整をしてもらう
面接に合格し、内定通知を受けても、まだ気を緩めずに。
給与交渉や入社時期の調整が必要になる場合は、内定通知後に行います。
また、この際もワークポートのコンシェルジュに代行して行ってもらうとスムーズです。
──以上、ワークポートのサービスの流れをざっとご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
特に今回がはじめての転職になるという方は、活動の流れについてイメージを持てたのではないかと思います。
尚、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩リードしたアクションを取っていかれることをおすすめします。
6)ワークポートを最大限有効活用にするためのポイント3点

ワークポートの実際の評判、登録までの流れを把握したところで、続いてはワークポートをより有効に活用していくための3つのポイントについて解説していきます。
- 担当アドバイザーのサポート品質・相性の見極めポイントを知っておこう
- 他の転職エージェントも併用しておこう
- 転職活動はスケジュールが大切。「eコンシェル」を駆使してスケジュールを管理しよう
担当アドバイザーのサポート品質・相性の見極めポイントを知っておこう
先にお伝えしたように、転職活動を成功させていくにあたり、担当アドバイザーの品質・相性は非常に重要です。
「そもそも、担当アドバイザーの品質・相性」を見極める基準が分からない」という人は「担当者が親身に相談に乗ってくれるか」、「求人の紹介について、おすすめする理由をきちんと説明してくれるか」「連絡の頻度・ペースは適切か」の3つの点を見ておくとよいでしょう。

自分に合った「担当アドバイザー」を見分けるポイント3つ
- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、「なぜおすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 求人紹介の量・その後の連絡ペースが、「あなたにとって」適切と感じられるか
担当アドバイザーの品質・相性に不満を感じたら「担当変更」を
「この人は性格的に合わないような気がする」「なんだか頼りなさそう」と感じた際は、「担当アドバイザーの変更」を申し出ることは一つの有効な方法です。

担当アドバイザーの変更は電話かメールで依頼が可能です。
そしてこの際に気を付けておきたいのが、担当変更は丁寧に、かつ感謝の気持ちを伝えつつ行うということです。
前任者は後任のアドバイザーにあなたのことを引き継ぐ際に、あなたのキャラクター(性格や特徴、転職への意気込み等)を伝えます。
後任アドバイザーがあなたのことをより適切に理解し、かつ前向きに支援しようという意識をより高く持ってもらうために、前任者への担当変更依頼は「お互いに気持ちよく」行えることを意識したほうが良いでしょう。
以下に、メールで「担当交代」を申し出る際の例文を記載します。
アドバイザーの担当変更をする際の依頼メール文例
いつも大変お世話になっております。
この度御社ワークポート転職支援サービスを受けております、<あなたの名前>でございます。
これまで多くの求人情報と活動に向けて有益な情報を頂きました。大変感謝しています。
さて、現在私は<現担当コンシェルジュの名前>様に担当していただき、毎回適切かつ丁寧なアドバイスをいただいており、感謝しております。
しかしながら、<現担当コンシェルジュの名前>様がお考えになる転職プランと、私が目指しているプランとで、若干のずれがあることを気にしており、そのため面談やお電話の場においてもやや意見の食い違いが生じているように感じております。
もちろん、コミュニケーションがうまく取れていないことは私自身の知識不足や至らなさによるものであることは承知の上なのですが、もし可能であれば、他の担当者の方とお話をする機会もいただければと考えております。
お手数をおかけいたしますが、ご検討のほどどうぞよろしくお願いいたします。
他の転職エージェントも併用しておこう
ワークポートは、IT・Web業界の転職支援に強いといういわゆる「特化型」サービスの傾向を持ちつつ、一方で幅広い職種・業種にも対応する「総合型」サービスでもあります。

ワークポートの総合型・特化型両方の特徴を持つことは、利用する人によってメリットになることもデメリットになることもあるでしょう。
例えば、「紹介される求人が少なく感じる」、「より幅広いタイプの求人を紹介してほしい」という方は他の総合型の転職エージェントサービスを、「特定の業界・職種に特化した転職支援をもっと充実して受けたい」という方は特化型のサービスを、併せて2~3登録しておくことをおすすめします。
IT・Web業界への転職希望の方も、ワークポート以外にIT・Web業界の特化型の転職エージェントを合わせて利用すると、そのサービスでしか紹介していないレア求人を確認できたり、専門情報に触れる機会を多く創出しやすくなるのでおすすめです。
【総合型】のおすすめ転職エージェント
サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() doda |
|
![]() リクルートエージェント |
|
![]() JACリクルートメント |
|
![]() マイナビエージェント |
|
![]() type転職エージェント |
|
【特化型】のおすすめ転職エージェント
業界・業種・対象ターゲット | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
ITエンジニア系 | ![]() レバテックキャリア |
|
![]() マイナビITエージェント |
|
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![]() GeekOut(ギークアウト) |
|
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![]() ワークポート |
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![]() doda ITエンジニア |
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![]() Geekly(ギークリー) |
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女性向け | ![]() リブズキャリア |
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![]() パソナキャリア |
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![]() とらばーゆ |
|
|
介護 | ![]() きらケア |
|
![]() マイナビ介護職 |
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管理職業務全般 | ![]() MS-Japan |
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マスコミ系 | ![]() マスメディアン |
|
既卒・第二新卒向け | ![]() JAIC |
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![]() マイナビジョブ20’s |
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![]() DYM就職 |
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![]() ハタラクティブ |
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管理職・ハイクラス向け | ![]() キャリアカーバー |
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![]() パソナキャリア ハイクラス |
|
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![]() ビズリーチ |
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![]() dodaエグゼクティブ |
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外資系・グローバル | ![]() ロバート・ウォルターズ |
|
![]() エンワールド |
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転職活動はスケジュールが大切。「eコンシェル」を駆使してスケジュールを管理しよう
転職活動を計画的に進めていくにあたって、スケジュール管理は非常に重要です。
多くの転職サービスがサポートの期間を「3か月」と定めているなか、ワークポートは「無期限」でのサポートが可能とされていますが、だからといって恒久的に求人を紹介し続けてくれるとは限りません。
自身の希望する入社日から逆算して、大まかなスケジュールを立てておかないと、転職活動がずるずると長引いてしまい、丁度いいタイミングを逃してしまうおそれがあります。
そこで、ワークポートが運営する「eコンシェルジュ」の活用をおすすめします。

「eコンシェル」なら、スマホから簡単に面接日や選考中企業の情報を管理できるので、複数の企業に応募する場合でも混乱することなく予定を把握することができます。
また、登録時の情報をもとにあなたに適した求人を紹介してくれるレコメンド機能も備えられているため、ワークポートに登録したらぜひ利用しておきたいサービスです。
まとめ)ワークポート「悪い評判」「良い評判」両方を確認して総合的な判断と活動を!

今回はワークポートの「悪い評判」「良い評判」について、利用者からの実際の声を集めご紹介させていただきました。
ワークポートのサービスへの理解度・信頼度も大きく変わったのではないかと思います。
「IT・Web業界」へのサポートに強い転職エージェントは数多くありますが、そのなかでもワークポートの強みは、「業界経験を問わず」転職者一人一人をじっくりとサポートしてきた実績の高さでしょう。
これを機会にぜひ一度、ワークポートのサービスを活用されてみることをおすすめします。
そして、皆様の転職活動が成功されますことを心より応援しています!
担当の方の熱意が感じられない。
ワークポートの評判・口コミ ひかりさん(神奈川県)
ワークポートはサポートの手厚さを事前に耳にしたので登録・活用してみました。
たしかに求人数は多かったです。
しかし、サポート面では不満も多かったです。
たまたま運が悪かったのかもしれませんが、担当の方があまり熱意の感じられない方でした。