『みんなの転職「体験談」。』

『みんなの転職「体験談」。』

『みんなの転職「体験談」。』は、20~50代社会人男女の、 「転職したいけれど、迷いや不安で行動を踏み出せない」を 解決し、
より良い将来を目指した一歩を踏み出していける為の、 生々しい体験談情報やナレッジを提供するWebサービスです。

MENU

転職面接時によくされる質問&解答例10選③適性・職務要件確認編

[最終更新日]2020/02/03

面接時によくある質問③適性・職務要件確認編

転職活動で、共通して不安になる場面が「面接」ではないでしょうか。

本来は自分が応募先を評価する場でもあるのですが、あの「企業から評価されている」という威圧的な雰囲気を苦手に感じる方は多数いらっしゃいます。また自分の思いを素直に口にすればよい、というわけでもないところが難しいですよね。

そんな不安を克服するには、面接を想定して準備することが重要です。もちろんイレギュラーもありますが、面接ではよくある質問が多数あり、事前に回答を考えておくだけでもかなり気は楽になるでしょう。

レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

レビューの平均:  
 0 レビュー

目次

1)「仕事への適性」を確認する質問例

面接では自己紹介や一通り前職での経験等を聞いた上で、「今回募集する仕事への適正」があるかどうかについての質問をする傾向があります。

面接官は前職でのエピソードを聞くことで、今回の業務内容をこなせそうか、また業務以外にもキーパーソンと上手くやっていけそうか、今後の経験してほしいキャリア像と合っているかなど、総合的に判断されます。

対策として、今回募集されている仕事内容をしっかり把握し、それを元に「どんな人材が求められているのか」「自分のどんな部分が活かせそうか」をしっかり考えておくことが重要です。



質問①「あなたが仕事でやりがいを感じるのはどんな時ですか?」

あなたが仕事でやりがいを感じる時はいつですか?

仕事のモチベーションとなる価値観を問う質問です。「やりがい」と聞いても思いつかない方は、自分の好きな仕事はどういう理由で好きなのかを考えてみましょう。

感謝されたとき、複雑な仕事をこなしたとき、結果が出たときなど、人によって回答は様々です。具体的なエピソードも一緒に話せるようにしましょう。

「仕事は指示されたからやるものだ」と思う方もいらっしゃると思われますが、そのまま回答すると「積極的に仕事に取り組んでくれない」という印象を持たれてしまいます。指示をこなしていくことが楽しいのか、インセンティブのためなのかなど、仕事だからやるのはなぜかを深堀して考えると他の回答が見つかるでしょう。

回答例

お客様との信頼関係ができたときにやりがいを感じます。前職の営業活動では、自分の結果を追い求めるだけでなく、本当にお客様が喜ぶことは何かを考え行動し、時には自社の商品をおすすめしない状況にあることなども正直にお伝えしました。

しかしその結果違う問題が発生した時にお声がけして頂き、受注に繋がりました。後で聞いてみると、私が本当にお客様のことを考えて提案しているのが伝わり、信頼できたからだとお伝え頂きました。

信頼関係を構築し、win-winになるような仕事ができたとき、営業という仕事が好きだと感じます。





質問②「同僚の方からはどのように評価されていますか?」

同僚の方からはどのように評価されていますか?

応募者の人間性や人間関係はどうか、客観的に自分を見ることができているかについて問う質問です。

自分を分析する際は、自分で内省することも重要ですが、他人から分析してもらうことで新たに気付ける一面もあります。実際に同僚の方に「自分はどういう人だと思うか」について聞いてみることをおすすめします。

なかなか聞きづらい場合は、自分がよくどのような人だと言われるのか、それはどういう一面があるからなのかについて考えてみてください。

もしマイナスの評価を言われたとしても、面接ではプラスの評価をアピールするようにしましょう。

回答例

同僚からは「どんどんチャレンジする人だ」と言われることが多くあります。

私は何事もまずは経験することが大切と考えており、例えば新規開拓プロジェクトに2年目ながら参加させてほしいと上司に頼み込み、同期で初めて新規開拓営業を行いました。

自分が想像していたよりも話を聞いてもらえないという状況に苦戦しましたが、同じプロジェクトの先輩の話し方や資料の作り方を参考にし、自分も5社成約という結果を残すことができました。

自分のこのような姿を見て、同僚から「挑戦する人だ」と言われるのだと思います。





質問③「できればやりたくない仕事には、どう向き合っていきますか?」

やりたくない仕事とどう向き合いますか?

応募者が仕事をどのようにとらえているかについて問う質問です。
「やりたくなくても仕事なのでやります!」という回答では、上司の指示を遂行するだけの社員、つまり積極的に仕事に関わらない人だと評価されてしまうかもしれません。

回答のポイントは、

  • ①どのような仕事がやりたくない仕事なのか
  • ②どのような思いでその仕事をするのか

について答えることです。

複雑な仕事、裁量のない仕事など、自分のやりたくない仕事とその理由について考えましょう。

またそんな仕事を遂行するメリットは何なのか、どのような考え(ポジティブなもの)で臨むべきなのかについてもまとめておきましょう。

回答例

私はやりたくない仕事をするときは、どんなメリットがあるのかを考えるようにして仕事と向き合っています。

例えば労働組合に対して組合の要望には添うことはできないことを伝えるとき、気が進まない思いになってしまうことがあります。

伝えづらいことではありますが、人事部として会社がなぜできないのかを真摯に伝えなければ、会社と組合側がお互いに納得して協力することに繋がりません。

会社の事情を組合側に知ってもらうことで相互の理解を深めるというメリットがあるということを考え、対応してきました。





質問④「違う価値観や立場の人と仕事をする時、大事にしていることはありますか?」

価値観の合わない人と仕事をするうえで気を付けていることは?

応募者がどのように対人関係に対応するのかを問う質問です。

仕事をする上で様々な人と関わる以上、苦手な人や違う価値観の人とも上手く関係性を築かねばなりません。

近年は働き方や価値観も大きく変わり、上司と自分の価値観が合わないこともしばしば見られます。
自分とは違う価値観・立場の人と話すときに、気を付けていることはないでしょうか?

もしピンとこなければ、コミュニケーションに関する本を読んでみて、共感できる部分はどこか、自分にも思い当たるエピソードはないかを考えてみましょう。

回答例

私は違う価値観や立場の人と仕事をするとき、自分の意見を伝えたとしても相手の意見を否定しないことを大事にしています。

例えば私が経理で旅費の精算を担当している際、期限を過ぎて提出する人がおり、期限が過ぎたけれど精算してほしいと頼まれたことがありました。

私は経理担当として期限を守って当然だという思いはありましたが、きちんとルールを説明し、頭ごなしに相手の意見を否定しないように対応しました。

その結果、その方からも「きちんとなぜ期限が過ぎるといけないのかわかってよかった」と言ってもらい、良好な関係を築けました。





質問⑤「弊社でやってみたいことや、身につけたいスキルはありますか?」

弊社でやってみたいこと身につけたいことは?

応募者の思い描く業務やキャリア像が、応募先企業が募集しているものとずれていないかを問う質問です。

答え方のポイントとして、まずは求人内容を正確に捉えておくことが挙げられます。例えば管理職候補としての募集なのに、「マネジメントよりも専門性に特化したい」という答えでは、求人に合っていないとされてしまいます。

転職エージェントに前もって詳しく聞いておくなどして、情報を集めておきましょう。

また求人に合わせるではなく、あくまで自分の希望との共通点を見つけることが重要です。自分の活かせる経験・スキル、やりたい業務や今後のキャリアについて整理し、共通点を見つけましょう。

回答例

私はまず前職の販売経験を活かして、店舗での販売スタッフを担当したいと考えております。

そしてそのエリアの特性や御社の商品について十分学び経験を積んだ後は、部下のマネジメントに取り組みたいと考えています。

自分の現場経験を積極的に部下に伝えることで、部下に様々な販売パターンがあることを知ってもらい実践してもらうことができれば、売上アップに繋がると思います。

そのためには実務経験だけでなく、マネジメントスキルを身に着けたいと考えており、現在は書籍で部下のモチベーション管理について学んでいます。





2)「職務要件」を確認する質問例

「職務要件」とは、その職務を遂行するにあたって必要なスキル、条件のことを指します。

例えば「課長であれば5人以上のマネジメント経験3年以上」「事務であれば正確にデータを作成できる力」など、具体的な経験から抽象的なスキルを指す場合もあります。

職務要件を満たせなければ、採用されることは困難が予想されます。求人票に必ず条件が記載されているので、しっかり確認するようにしましょう。

もし満たせていない場合は自分の他のどんな経験・スキルでカバーできるのかアピールする必要があります。



質問⑥「対人での交渉経験はありますか?」

対人の交渉経験はありますか?

応募者の交渉力がどれほどなのかを問う質問です。「交渉力」は外部との交渉がある職種や、社内での調整が求められる30代以上の応募者に求められることの多い職務要件です。

交渉でうまくいった経験を、

  • ①どのような課題があり
  • ②相手との関係を考えながらも自社の利益はしっかり確保するためにはどんなことを意識したか

というポイントを織り交ぜながら話しましょう。

具体的な件数や金額も話すようにすると、規模感をアピールすることができます。

回答例

船による製品の出荷を担当していた際に、船会社と製品出荷先との交渉を5年経験しました。

急な出荷先の要望によりイレギュラーの対応が起こりやすく、船会社には出航を待ってもらう交渉をする、製品出荷先にはいかにあらかじめ余裕をもって納期を設定しておくかという交渉が、ほぼ毎月発生しました。

その際は相手の事情をよく理解するということを意識していました。相手の事情を詳しく伺うことで、相手の妥協できるラインがどこまでか理解できると同時に、相手にもこちらが考慮しているという気持ちを持ってもらうことができました。

その結果、関係が悪化することなく、私の担当期間ではイレギュラーによる損失が過去最も少ない金額となりました。





質問⑦「自ら率先して業務を進めた経験はありますか?」

自ら率先して業務を進めた経験はありますか?

自ら積極的に課題を見つけ改善し、業務を遂行した経験を問うものです。

積極性はどんな職種であっても求められることの多いスキルです。上司に指示されなくても、自分で課題を見つけより良い仕事をすることは、「仕事ができる」人材の基本的な要素です。

答えるポイントは、自分から積極的に課題を見つけ、どのように改善したのかを具体的なエピソードに交えてアピールすることです。

「1番力を入れた仕事は何ですか?」というような質問の回答と同じようになってしまう場合は、視点を変えて話すなどし、同じ話の繰り返しとならないように気を付けましょう。

回答例

入社1年目の社員たちと社内報を作成するプロジェクトで、3年間自分がまとめ役となって業務をすすめました。

最初の頃は社内報の作成方法のみ指導しただけではなかなか進まず、何につまずいているのかメンバーに聞いてみると、インタビューの依頼方法がわからない、また記事を作成する時間の捻出に苦労しているとのことだったので、作成方法以外の細かな部分までフォローするようにしました。

またメンバー間で分からなかった時のQ&Aを共有させるようにし、徐々に自分がフォローしなくてもメンバー内で解決するようにしました。このように組織を動かすときは、メンバーの個別の問題にも対処するようにしています。





質問⑧「リーダーに必要な条件は何だと思いますか?」

リーダーに必要な条件は何だと思いますか?

リーダー、つまりマネジメントする側としての価値観を知るための質問です。もし応募者が管理職になった場合、どのようなタイプなのかを回答から予想できるため、管理職もしくは管理職候補の求人の場合は聞かれる傾向にあります。

なかなか思いつかない方は、上司の尊敬する部分を考えてみる、またはリーダーについての本を読んでみることもおすすめです。

自分の考える必要な条件を、そう感じた具体的な体験を交えて説明しましょう。エピソードは、必ずしも自分自身がリーダーとしての経験でなくても構いません。「部下の視点でこう感じたので、上司になったラこうしようと思った」というエピソードもOKです。

回答例

私はリーダーに必要な条件は、部下とのコミュニケーション能力だと思います。

これは前職の私の上司を見て感じました。その上司は営業部門から管理部門への異動したばかりであり、管理部門の実務経験はありませんでした。

しかし部下の業務内容を謙虚な姿勢で1から学ぼうとし、時には営業部門の経験を活かした指摘をしながら、管理部門は以前よりも効率の良い組織となりました。

また組織の風通しも良くなり、上司へと気軽に相談しやすい雰囲気となりました。自分も管理職になったら、わからないことは積極的かつ謙虚に教えを請うというコミュニケーションで、働きやすい組織を作りたいです。





質問⑨「今までになかった新しいアイデアを考えるのは得意ですか?」

今までにない新しいアイデアを考えるのは得意ですか?

固定観念にとらわれず、柔軟にかつ独創的なアイデアを考えられるかを問う質問です。特にベンチャーや新規事業を立ち上げる部署、クリエイティブな業種で求められることの多い職務要件です。

「アイデアを考える」となるとセンスやひらめきが重要な気がしますが、たくさんの情報を分析した結果、思いつくようなアイデアも含まれます。

アイデアを考えることそのものよりも、アイデアを考え実際に形にすることがビジネスでは求められます。新しいアイデアを生み出す時に気を付けていること、実際に思いついたアイデアをどのように形にしたのかをアピールするようにしましょう。

回答例

今までになかった新しいアイデアを考えることは得意です。

例えばオフィス内に気軽なミーティングスペースを作ることを提案したことがあります。私は設備の担当をしており、会議室がいつも予約でいっぱいなことが気がかりでした。

もしかすると会議室を使えない社員が大勢いるかもしれないと思いアンケートをとると、会議室を増設してほしいという意見が多く出ました。

しかし部屋を作ることは予算的に厳しかったこと、また廊下で立ち話をする社員の姿をよく見かけていたことから、気軽な会議スペースの方が良いのではないかと提案したところ、私の意見が採用されました。

結果、ミーティングスペースを利用することで無駄な会議も減ったと好評を頂いていました。





質問⑩「海外勤務のチャンスがあるとしたら、挑戦してみたいですか?」

海外勤務のチャンスがあれば挑戦したいですか?

海外勤務にどれだけ積極的かを測る質問です。
この質問をするということは、海外勤務のチャンスがあるという求人であることが伺えます。

もし自分が海外勤務したいと感じているなら、積極的にアピールするチャンスです。

挑戦したい意思とともに、海外でやってみたいこと、海外で活かせる自分のスキルや経験を伝えましょう。

反対に海外勤務に興味がない場合でも、「興味がない」と答えるのはNGです。「ぜひ挑戦してみたいとは思いますが、その前に日本でしっかり経験を積まなければならないと感じています」など、ネガティブでない表現で答えましょう。

回答例

ぜひ挑戦してみたいと考えています。

私は日本だけでなく世界中をフィールドとして働きたいと思っており、TOEICでは850点を毎年キープし、英会話教室に毎週末通っています。こうして身に着けた英語力は、海外進出の機会の際に必ず役に立つと考えています。

昨年御社は〇〇メーカーで日本初の海外進出を果たしました。もし海外進出プロジェクトに関われるのなら、現地の生産工場でのマネジメントをやってみたいと思っています。

言語や文化と言う壁はありますが、前職で培ったコミュニケーションを大切にするマネジメント方法で、海外でも結果を出したいです。





まとめ)様々な切り口での自己分析・企業調査が鍵!

面接中盤以降に多く見られる適正・職務要件についての質問例をご紹介しました。

どの質問も「絶対聞かれる」というほど頻度は高くはなく、「前職で1番力を入れた経験」などと比較すると手薄になってしまいがちな部分でもあります。

予想していない状況で「新しいアイデアを考えるのは得意ですか?」と聞かれると、焦ってしまいますよね。しかししっかりと自己分析と企業調査ができていれば、答える本質は同じです。

答えはあるのに焦って上手く答えられないと、悔しい思いをしてしまいます。綿密な自己分析・企業調査をした上で、質問例を参考にしながら様々な切り口で回答を考えてみると、本番も余裕を持って答えられるでしょう。





レビューを書く
1
2
3
4
5
送信
     
キャンセル

レビューを書く

レビューの平均:  
 0 レビュー