49歳で転職する際のポイントと、おすすめの転職サービスランキングTOP5
[最終更新日]2020/09/29

50代を目前に控えた49歳のビジネスパーソンが転職を考えるとき、そこにはさまざまな迷いと決意の思いが入り交じっていることでしょう。
これまで築いてきたキャリア、人脈、信頼、家族に対する責任——。あらゆるリスクや損失を鑑みた結果、やはり転職しようと決意したのであれば、それは「動く」べきタイミングなのかもしれません。
目次
参考:49歳の転職で、おすすめの転職サービス ランキング
順位 | サービス名 | 評価 | 対応エリア | 拠点 |
---|---|---|---|---|
1位 | doda | コンサル ◎ サポート ◎ 求人の質・量 ◎ |
全国 | 北海道・宮城・東京・横浜・名古屋・名古屋・大阪・岡山・広島・福岡 |
2位 | JACリクルートメント | コンサル 〇 サポート ◎ 求人の質・量 ◎ |
関東・中部・関西・中国地方圏 | 東京・埼玉・横浜・静岡・大阪・京都・神戸・広島 |
3位 | リクルートエージェント | コンサル 〇 サポート ◎ 求人の質・量 ◎ |
全国 | 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡 |
4位 | パソナキャリア | コンサル ◎ サポート ◎ 求人の質・量 〇 |
全国 | 全都道府県 |
5位 | CAREER CARVER | コンサル ◎ サポート △ 求人の質・量 〇 |
全国 | 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡 |
1) 49歳の転職でも、「変化」と「成長」は相応に求められる
49歳の方が転職を考えるとき、おそらく真っ先に頭に浮かぶのは「50代からの働き方をどうしていこうか」という問題でしょう。次のうち、今のあなたの心境はどちらに近いでしょうか。
転職に際して近い感覚はどちらですか?
- 転職で重視するのは「収入の維持」/「スキルや能力の高まり・広がり」
- 次の職場では「新しいことに挑戦したい」/「今まで築いてきた経験を活かしたい」
- 転職後は「意見や提案を積極的に発信したい」/「組織や上司との関係性を良好に保ちたい」
これらは「どちらが良くてどちらが好ましくない」といったものでは決してありません。
ただし、それぞれ右側のマインドがあまりに強く出てしまうと、次の職場で「守り」を意識した働き方に偏ってしまう恐れがあります。
一般的にキャリアアップと呼ばれている職業人としての成長は、1つのパターンに収斂されるものではありません。キャリアアップの例として、次の4つの方向性が考えられます。
参考:キャリアアップの4つの方向性
キャリアの描き方① 役職・ポストの上昇(昇格・昇給等)
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キャリアの描き方② 組織・周囲への貢献度向上
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キャリアの描き方③ スキル・専門性の高まり(専門化)
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キャリアの描き方④ 能力の拡がり(できることが増える)
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企業はどの年代の従業員に関しても潜在的に成長を期待しているものです。
最低限のセーフティネットを考えておく必要はありますが、過剰に「守り」を意識するあまり、次の職場での成長を志向することまで忘れてしまうのはあまりにもったいないのではないでしょうか。
49歳の転職を経験し、新天地で新たな目標を見つけた方々の体験談を見てみましょう。
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49歳の転職体験談① 前職と全く異なる環境。でも、「がんばろう」という気持ちがあればなんとかなります。 なあさん 福島県

思えば転職前のこれまでの私は、「もっと良くしていこう」という意識が殆どありませんでした。
今まで事務歴が長く、他にしたいと思える仕事も特になかったため、何となく今まで事務という職種を選び、働いてきました。
ですが、今こうやって新しいフィールドに立って、色んな障壁や悩みを受けて、「事務の仕事以外にも、他にもっと自分に向いている仕事は何だろう?一生やりがいのある仕事を見つけて働いてみたい」という気持ちが強くなってきています。
そして現在、「登録販売士」の資格取得を目指して頑張ってみようかと思っております。
資格を取ろうとしたきっかけですか?──実は、私の両親は以前から自営業をしており、風邪薬、胃腸薬等の薬を販売していまして。ですが、薬事法により、簡易な薬のみの販売しかできていないのです。
そんな両親の営みを見ていて、以前から祖母が「資格、免許があれば、もっといろいろとできるのにねぇ」と話していて。
資格・免許があれば、やれることも増えて、将来の幅も広げていけることでしょう。両親はまだ細々と自営業を続けていますので、いつか私もサポートしていけたら、と思っています。
来年の試験に備え、少しずつですが勉強を始めたいと考えております。
引用元:私の転職体験談:公務員(大学の事務職)から、49歳のときに民間企業の事務職へ転職
困難を乗り越えれば、次に目指すべき場所が見えてくる
公務員から民間企業へと転職した方の事例です。
社内においても人との競争に晒され、怖いお局様をうまくやり過ごすコツを体得する中で、現状を自分の考え方ひとつでより良くする経験をしています。
いわば「小さな成功体験」を得たことで、さらに自分の能力を発揮できることはないか?と考えるようになったといいます。
困難な状況を乗り越えることを「ひと皮むける」などと表現することがありますが、乗り越えたときの心境は経験してみないと分からないところもあります。
自分の限界を自分で決めてしまい、安定にしがみついているうちに、安定を手放してしまう恐怖に怯えて心がかえって不安定になっていくことは十分にあり得るのです。
困難に遭っても乗り越えるすべを考え、乗り越えて成長を実感したとき、次に目指すべき場所も見えてくるものなのかもしれません。
49歳の転職体験談② 製薬会社の研究員から、飲食店のホールスタッフに転職。 かずさん 東京都

今回の転職を通して、学んだことは、「人間は常に努力し、進化、向上し続けなければならないということ」、それから、「自分のため、家族のために生きることは当たり前として、その他の人々のためにも生きなければならないということ」──この2つです。
製薬会社時代は、言ってしまえば「ただ生きている」だけでした。
与えられた仕事を、自分の能力の範囲内でこなし、給料をもらっているという毎日でした。
しかし、転職してからは、常に努力、常に精進しなければなりませんでした。
もちろん、薬学部の大学院で学んだ知識など関係ありません。
更には、ただ「利益を上げれば良い」ということではなく、「どうすれば、お客様に喜んでいただけるか」、「どうすれば、ほかの従業員と団結して、より良いサービスを提供できるか」ということを常に考え、実行していかなければなりませんでした。
それは、それまで生きる屍のように生きてきた私にとって、素晴らしい刺激でした。
大げさかもしれませんが、「自分は、生まれ変わった」という実感を得られたのです。
──もちろん、仕事は覚えることが多く、緊張感もあってその分大変ではありましたけれど。
引用元:私の転職体験談:「人嫌い」だった私が、製薬会社から、飲食店チェーンの接客業に転職
開き直りが力をもたらしてくれることもある
自分は人嫌いだ、という思いから生きがい・やりがいが感じられない暮らしを送っていたというかずさん。
異動で専門性が活かせない部署に配属され、単純作業にいよいよ嫌気がさしてしまいます。大学の先輩から声をかけられたことがきっかけで転職した先は、これまでとは全くちがった飲食店での接客業。
慣れない仕事に大変な思いをしながらも充実した日々を過ごす中で見つけた答えは、「自分は人嫌いだったのではなく、単に臆病だった」というものだったそうです。
自分で決め込んでいた枠を取り払い、思い切って飛び込んでみることで、一気に視界が開けていくこともあるのです。「ダメで元々」というある種の開き直りが、自分でも想像していなかった力をもたらしてくれることがあるのでしょう。
2)49歳の転職は、自分のスキル・経験と企業から求められる役割のマッチングを意識して!
転職に際して「自分に何ができるだろう?」「どんなスキルを評価してもらえるだろう?」と思いを巡らせる人は多いはずです。
もちろん、自分が持っている能力やスキルをどのように発揮して貢献できるか、という視点は非常に重要です。しかし、これだけではもう1つの重要な視点が抜けてしまっています。
それは、採用を検討する企業側が「どんな役割を期待しているか」という視点です。
自分が経験してきたことのうち、全てを次の職場で活かせるとは限りません。自分が持つスキルや経験のうち、どの部分を発揮して活躍することが求められているのかを見極め、力を発揮していくことが大切です。
こうしたことは、入社前の採用段階で分かることもあれば、入社して実務に取り組んでみないと体感として分からないこともあります。
はじめは「思っていた立ち位置と違う」と感じることもあるかもしれませんが、企業に求められる役割とのマッチングを意識して軌道修正していきましょう。
49歳の転職体験談③ Web業界から、教育業界に転職!──結果、成功でした。 ゆうこさん 東京都

やはり、年齢が40代後半ということで、転職先の需要は少なかったです。
前職のようなハラスメントの多い企業には二度と関わりたくなかったので、きっと学校教育現場ならそんなことしないだろうと思い、教育関係の求人に絞ったことも、間口を狭くさせました。
なかなか求人自体も見つからず、見つかっても書類で落とされてしまうような状態が続いてかなり気持ちも焦っていた時、某転職エージェントの仕事情報に、MAC、WIN両方使えて、Adobe系ソフトとパワーポイントが使える学校関係のDTP職種の人材募集が出ていて、全部得意なので即応募しました。
応募した翌日には面接、二日後には就業先で面接、翌日には採用の連絡が来て、さすが某大手転職エージェント、対応が早いと感動しました。
担当さんにお礼を言うと、「あなたのスキルとお人柄ですよ」と優しく言ってくださり、本当に嬉しく感謝したのを今でも覚えています。
引用元:私の転職体験談:15年来携わってきたWeb業界から、教育事業会社のDTPオペレータに転職
求められている人材像から「できること」を逆算する
Webデザイナーとして培ってきたスキルをDTPオペレーターとして開花させたゆうこさん。今後はWebへの展開も待ったなしの業界ですので、いっそう能力を発揮できる場面が増えていくことでしょう。
転職を検討している人が求人を探す場合、大半の人は経験業種や職種で絞り込んでいくことでしょう。
しかし、この体験談では求められているスキルをまず確認し、自分が持っているスキルにマッチしていることを確認した上で応募しているのです。いわば、企業側から求められている人材像から、自身ができることを逆算しているのです。
企業としても、探していたスキルを持つ人材が応募してきてくれれば「採用したい」と考えるはずです。
採用してくれる企業を探すというよりも、求められているスキルや能力から応募先を検討するという考え方が非常に参考になる体験談です。
3)49歳の転職は、活動期間も長期化しやすい。焦らず、心のゆとりを持ちながら。
49歳の転職で多くの人が心配することとして、「転職先がなかなか決まらなかったらどうしよう」という点が挙げられるでしょう。
厳しい言い方ですが、やはり若手の人材と比べるとすんなりと転職が決まるケースばかりではなく、むしろ苦戦することも少なくないのが現実です。
転職先が決まらない状態が長く続くと、焦りを感じ始めたり、自信を喪失してしまったりといった心境になりがちです。しかし、気持ちの面で焦れば焦るほど余裕のなさが垣間見えてしまい、さらに書類選考や面接に通りにくくなってしまうといった悪循環に陥りやすくなってしまいます。
転職活動が長期化することも十分に考えられることを織り込んで、あらかじめ計画を立てておくことをおすすめします。可能な限り在職のまま転職活動を進め、転職先が決まってから退職したほうがいいでしょう。
無職期間が長くなると、気持ちの面でも焦りが出やすくなるからです。心のゆとりを持ちながら転職活動を進めることによって、落ち度なく準備を進めることができ、結果的に転職先が決まる時期を早めることにもつながるのです。
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49歳の転職体験談④ 転職活動中は、ハローワークの職員の方に助けられて。 ラジオ好き母さん 熊本県

転職活動は、大変でした。
とにかく受けても受けても不採用の連絡が溜まる一方で。書類選考で落ちることも多かったです。
パソコンのインストラクターの経験もあったのですが、そういったパソコンのインストラクター系の会社も書類選考で落ちました。
この時ばかりは、(結局、年齢ですべてが決まるのか…。もしかしたら、このまま転職できないかもしれない)と思ってしまいました。
しかし、通っていたハローワークで懇切丁寧な方がサポートに付いて下さって、「いい就職先が見つかりましたよ」と電話で連絡してくるなど、大変支援していただきました。
その担当の方は、本当にとても良い方で。相談の予約をすると、いつもその方が待っていて下さいました。
小さい娘を連れて行った際には、「うちの娘と同じくらいの歳だわ~。子どもが小さいと大変よね…」と親身になってくれて、、。とてもありがたかったです。
そして、数か月経って、やっと就職先が決まりました。
引用元:私の転職体験談:子育てに、仕事に奔走して… 50手前で、医療事務から、清掃会社の事務に転職!
小さな親切にも「助けられた」と思える余裕を
仕事がちょうど忙しい時期と、子ども大切な試合の時期が重なってしまい、仕事を続けている限り観に行ってあげられない——。お子様をお持ちの方であれば、こうした悩みを抱えている人もいることでしょう。
思い切って転職という手段を選んだものの、何社も落ち続ける時期が続いたと言います。このとき心の支えになったのが、ハローワークで親身になってくれる相談員の方の存在でした。
結果的にハローワーク経由で就職先を見つけることができたものの、転職活動に数か月の期間を要したとのことです。
何か月もの間、仕事が見つからない状態が続くのは精神的にも辛いものです。
しかしながら、不安や焦りに押し潰されてしまうのではなく、相談員の方のちょっとした親切を温かいと感じる心の余裕が残っていたことが、その先の転職成功へとつながったのかもしれません。
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4)49歳の転職で、おすすめの転職サービス ランキングTOP5
参考:48歳の転職で、おすすめの転職サービス ランキング
順位 | サービス名 | 評価 | 対応エリア | 拠点 |
---|---|---|---|---|
1位 | doda | コンサル ◎ サポート ◎ 求人の質・量 ◎ |
全国 | 北海道・宮城・東京・横浜・名古屋・名古屋・大阪・岡山・広島・福岡 |
2位 | JACリクルートメント | コンサル 〇 サポート ◎ 求人の質・量 ◎ |
関東・中部・関西・中国地方圏 | 東京・埼玉・横浜・静岡・大阪・京都・神戸・広島 |
3位 | リクルートエージェント | コンサル 〇 サポート ◎ 求人の質・量 ◎ |
全国 | 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡 |
4位 | パソナキャリア | コンサル ◎ サポート ◎ 求人の質・量 〇 |
全国 | 全都道府県 |
5位 | CAREER CARVER | コンサル ◎ サポート △ 求人の質・量 〇 |
全国 | 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、横浜、静岡、名古屋、京都、大阪、神戸、岡山、広島、福岡 |
49歳の転職においては、よほど有力なコネクションなどがない限り、転職市場におけるプロである転職エージェントを活用することを強くおすすめします。
自力では探せない非公開求人を紹介してもらうこともできるため、チャンスが広がるだけでなく、第三者の視点からアドバイスをしてもらうこともできます。
ここでは、その中でもとくにおすすめの転職サービスTOP5を紹介していきます。それぞれ特徴のある転職サービスですので、複数のサービスに登録することで各社の強みを活かしていきましょう。
1位 doda ──異業種への転職も視野に入れたい方にお薦め
これまで続けてきた仕事の業界や職種に囚われず、場合によっては異業種への転職も視野に入れている人にとって、業界知識は非常に貴重な情報です。
異業種ともなると基本的な業界知識がないケースも考えられますので、面接選考で的外れなことを言ってしまわないだろうか?と不安になる人も少なくありません。
dodaはキャリアアドバイザーによるコンサルティングの質が高く評価されている転職エージェントです。
アドバイザーに優秀な人が多く、転職者が想定していなかったキャリアの方向性を提案してくれたり、これまでの経験を総合的に考えて適した道を摸索してくれたりするので、異業種への転職を考えている人にもおすすめです。
もちろん、面接のための情報提供もしてくれますので、応募する企業が決まったら面接対策をしてもらうこともできます。準備を万全に整えて、自信をもって選考に臨めることでしょう。
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2位 JACリクルートメント ──管理職経験者の方にお薦め
ミドル層のビジネスパーソンが若手に負けない強みをアピールするなら、管理職経験は存分にPRしておくべきでしょう。
管理職経験のある人なら、自身のマネジメント観や人材育成に関する思いを伝えるようにしましょう。管理職経験を求めている企業はとても多いので、若手よりも有利な条件で闘えるはずです。
JACリクルートメントは社会人経験が豊富な人材向けの転職エージェントです。
マネジメントの経験や実績を求めている企業が人材募集に際して相談を持ちかけるケースも多いため、管理職経験のある人であれば多くの求人を紹介してもらえる可能性があります。
管理職としてのキャリアを持つ人は、JACリクルートメントへの登録を検討しておきましょう。
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3位 リクルートエージェント ──できるだけ多くの求人を紹介して欲しい人にお薦め
49歳での転職は、体験談にもある通り転職先が決まるまで一定の期間を要することも覚悟しておかなくてはなりません。
少しでも転職活動期間を短縮したいのであれば、できるだけ多くの求人に当たり、企業と出合うための場数を増やしていくことが近道です。
自分の経験やスキルを求めている企業が見つかる確率は、探した求人数が多くなればなるほど高くなるからです。
リクルートエージェントは国内でも屈指の求人数を保有する転職エージェントです。
大手から中小企業まで、幅広い企業から信頼を得ているエージェントですので、転職エージェントを利用するなら1社目に登録するサービスとして候補に挙げてもいいでしょう。
登録後はさっそくキャリアアドバイザーから求人が配信されますので、自分で求人を探す時間がない人にもおすすめです。
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4位 パソナキャリア ──転職活動の方向性が明確になっていない方にお薦め
転職活動を始めたいけれども、まだ具体的にどんな条件で求人を探そうか固まっていない、という人もいることでしょう。
転職活動の方向性を固めていくには自力で考えることももちろん大切ですが、第三者の客観的な意見を取り入れるのも同じぐらい重要です。
意見を取り入れることによって、見落としていた自分の長所や強みが見えてくることもあるからです。
パソナキャリアは登録後の面談において、キャリアアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれると評判の高い転職エージェントです。
時間をかけてじっくりと相談に乗ってもらえますので、転職先に求める条件をヒアリングするのに留まらず、これまでのキャリアや職業観といった個人的な思いもくみ取った上で今後のキャリアを考えてもらえます。
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5位 キャリアカーバー ──時間をかけてでも納得できる転職先を見つけたい方にお薦め
49歳で転職するなら、50代を見据えて納得できる転職活動にしたい。そう考えている人もたくさんいることでしょう。
転職活動が長引くのは大変かもしれませんが、急いで転職先を見つけようとした結果、入社後に希望とのギャップを発見して後悔するようでは本末転倒です。多少時間をかけてでも、転職先として間違いないかを見極めた上で判断したいと考えるのは自然なことです。
キャリアカーバーは日本ではめずらしいヘッドハンターによるスカウトに特化したサービスです。
スカウト型ですので、基本的に登録後は待ちの状態で待機することになります。場合によってはヘッドハンターから声がかかるまでに期間を要することも考えられますが、ひとたび声がかかればヘッドハンターお墨付きの企業へと推薦してもらえます。
時間がかかってでも納得できる転職先を見つけたい人は、キャリアカーバーを選択肢に入れておくことをおすすめします。
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まとめ)転職に戦略を持ちつつも、焦りは禁物

さて、ここまでの内容をざっとまとめてみましょう。
49歳で転職をする際のポイント
- 守りに入り過ぎず、変化や成長も志向する
- できることと求められる役割のマッチングを意識する
- 焦らず心のゆとりを持って臨む
近い将来、私たちの定年退職は70歳まで引き上げられると言う人もいます。
仮に70歳が定年退職だとすれば、49歳のビジネスパーソンにとって現役時代は21年残っていることになります。
だからこそ守りに入り過ぎることなく、変化や成長を志向して挑戦を続けることがこの先のキャリアを輝かせることへとつながるのです。
ただし、企業が求めている役割を冷静に見極め、焦らず転職活動に取り組むことも大切です。転職に戦略を持ちつつも、じっくりと腰を据えて取り組む姿勢を意識しましょう。
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