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介護職の「生活支援員」ってどんな仕事?仕事内容、目指す際のポイント紹介

[最終更新日]2020/09/28

介護の「生活支援員」ってどんな仕事?

あなたは今、『生活支援員』について気になっていませんか?

名前は聞いたことがあるけど、具体的にどのような職種か分からない
という方も多いのではないでしょうか。

この記事では、障害者施設等における生活支援員についてご紹介致します。

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目次

1)そもそも「生活支援員」ってどんな仕事?

生活支援員とは、その名の通り、生活を支援する人のことです。障害者総合支援法のもと、障害者施設などで身体や知能・精神に障がいを持つ方々の、日常生活における支援や、就労の支援等を行ないます。

未経験歓迎の求人も多いため、障がい分野の施設に就職・転職したいという方にも、生活支援員はおすすめの職種です。

それでは、生活支援員が実際にどのような仕事なのか、主な勤務先や、やりがい・大変なことについて、詳しく見ていきましょう。



生活支援員の主な仕事内容

生活支援員の活躍の場や仕事内容は多岐にわたります。本人がより自立した生活を送れるよう、日常生活上の支援や、職業訓練(創作・生産活動)、相談対応などを行ないます。詳細は以下の3つの通りです。

日常生活における支援 例えば、食事、衣類の着脱、入浴・排泄などの生活習慣が身につき、快適な日常生活を送れるよう支援します。
残存機能を活用するため、本人が行なえることは過剰に支援せず、必要に応じた見守りや支援を行ないます。
職業訓練(創作・生産活動)の指導 農耕・園芸・木工・紙工・織物など、各種下請け作業(軽作業など)の、支援をします。
相談への応対 様々な相談に乗ります。例えば、人間関係の悩みや不満、障がいに対する不安などについて相談に応じ、日常生活が安心して送れるよう支援します。

無資格でも生活支援員として就くことは可能ですが、直接支援や介助をする場面が多く、障がいへの理解が問われるため、基礎知識は身に付けておきたいものです。



生活支援員の主な勤務先

障害支援の主な勤務先は、以下が挙げられます。

グループホーム(共同生活援助)就労継続支援事業所(A型・B型)就労移行支援事業所
  • グループホーム(共同生活援助)
  • 就労継続支援事業所(A型・B型)
  • 就労移行支援事業所



グループホーム(共同生活援助)

障がいを持った方が少人数で、介護を受けながら共同生活を送る場所です。施設タイプは、通常下記の3種類に分けられます。

①『介護サービス包括型』:家事・入浴・排泄・更衣など、日常生活全般の介護を生活支援員などから受ける事が出来る施設です。

②『外部サービス利用型』:身体的な介護は、外部の介護事業者と契約を取り交わし、そこの事業所職員が行ないます。家事や相談対応については、グループホームの生活支援員が行ないます。

③『日中活動サービス支援型』:平成30年の法改正により新たに創設されたタイプのグループホームで、それまでは対応外であった重度心身障害者の短期間の入所や、一時的な宿泊施設として利用できます。

※ちなみに、高齢者向けのグループホームもありますが、そちらは「認知症対応型共同生活介護」と言い、介護保険の適応施設です。


就労継続支援事業所(A型・B型)

就労を希望する障がいを持った方が仕事をする場です。一般企業への就職に不安があったり、困難である方が対象の事業所です。

①『A型』:雇用契約あり。給与あり(例:月約7万円)。
②『B型』:雇用契約なし。給与なし(例:月約1~2万円)。




就労移行支援事業所

就労を希望する障がいを持った方が、一般企業へ就職するために、必要なスキルを身に付ける事業所です。原則、給与は発生しません。



生活支援員の仕事のやりがい・大変なこと

生活支援員の仕事のやりがい

やりがい・生活機能向上やスキルアップに立ち会える・感謝の言葉をいただける

・生活機能の向上やスキルアップに立ち会える
障がいのある方は、これまで出来ていたことが出来なくなってしまうなどの理由により、施設や事業所を利用します。

しかし、出来なくなったことは、この先もずっと出来ないことばかりではなく、訓練や工夫次第で出来るようになることもたくさんあります。そういった訓練などの現場に関われることは、大きなやりがいを感じることが出来ます。


・感謝の言葉を頂ける
福祉業界で働く上で、非常に大きなウエイトを占めるのがこの点ではないでしょうか。

利用者からの「ありがとう」が仕事を続けていく上でのモチベーションに繋がります。自分が少しでも人の役に立つことが出来ていると感じることができる仕事です。

一般企業などと違う大きなところは、この点かもしれません。


生活支援員の仕事の大変なこと

大変なこと・人間関係が難しい・給与水準が低い

・人間関係が難しい
職場では、身体、知的、精神など、様々な障がいを持つ利用者を支援するにあたり、一人一人にあった対応が求められます。

障がいが原因で起こってしまうトラブルも少なくありません。利用者と職員や、また利用者同士のトラブルに巻き込まれることもあります。

そういった状況が続くと、今度は職員同士の人間関係もトラブルが起きやすく、精神的に参ってしまう事があるため、常に相談できる職員仲間などとの人間関係を日頃から作っておく必要があります。


・給与水準が低い
仕事を長く続けることにより多少の給与アップはあるものの、生活支援員の給与は決して高いとは言えません。

その経験を重ねる前に嫌になって辞めてしまう、というパターンも少なくないようです。

さらに、職場にもよりますが、土日祝日は関係なくシフト制で、地域のイベントに参加する際などは休日を返上して出勤することもあります。



2)生活支援員に向いている人はー

人間関係が難しい・給与水分が低いなどと、仕事を行なっていく上で、不安に感じている方もいるのではないでしょうか。

しかし、これはどの仕事にも共通して言える事で、考えようの問題であって、それらを苦に感じていないどころか、仕事を楽しんでいる方もいるのです。

そこで今度は、生活支援員に向いているタイプの人について3点挙げていきます。あなた自身と照らし合わせて考えてみて頂ければと思います。

明るく、前向きに取り組める人利用者に対して誠実に向き合える人周囲と円滑なコミュニケーションが取れる人
  • 明るく、前向きに取り組める人
  • 利用者に対して誠実に向き合える人
  • 周囲と円滑なコミュニケーションが取れる人




明るく、前向きに取り組める人

障がいには、大きく分けて2パターンあります。先天的なものか、後天的なものか。

特に後天的な障がいの場合、健常だった頃の自身をベースに物事を考えてしまうため、自身の障がいを受け入れるのに、とても時間が掛かります

長い期間を掛けて、徐々に受け入れていくわけですが、想像もできないほどの苦悩を乗り越えて、前を向いて歩いて行っているはずです。

そういった方を支援する職員が、もしも暗くて後ろ向きな人だったら、どうでしょうか。

前を向いて歩いて行こうとしている利用者の足を引っ張るだけです。特に福祉の仕事をしていく上でこの『明るく、前向きに取り組める』という点は非常に大事なポイントです。

そして、障がいを持つ利用者に対し、「介護をする」という意識ではなく、支援にあたり「自身も生活支援員として学ばせてもらう・成長する」という意識を持つことが大切です。

常に明るく、前向きで、謙虚に学ぶ姿勢を持つことが、生活支援員としての自分を成長させる大事なポイントとなります。



利用者に対して誠実に向き合える人

利用者に対して、『誠実に向き合う』ということはとても重要です。障がいを持つ方は、純粋で繊細な心を持っていることが多く見受けられます。

時には何かが原因で、利用者に八つ当たりをされてしまうこともあるかもしれません。

トラブルが発生した際、例え9:1で、9利用者に原因があったとしても、自身の1を見つめなおし、9は何故そのような事に至ったのか、よく傾聴し誠実に向き合う姿勢が重要です。そういった日頃からの誠実な姿勢を、利用者はよく見ているのです。

また、業務が忙しいからと言って、利用者の話をよく聞かず、聞き流していると、信頼関係を築くことは難しいでしょう。

利用者の立場に立って傾聴し、悩み事などに対し一緒に向き合っていくことで、その誠実さが必ず利用者に伝わるはずです。

障がいのある方は、健常者では想像もできないような深い悩みや不安を抱えて日々を過ごしています。そんな時に、優しく誠実に向き合うことで、お互いを必要とする存在になれることでしょう。



周囲と円滑なコミュニケーションが取れる人

生活支援員に求められる能力の一つとして、コミュニケーション能力が挙げられます。

生活支援員からの直接的な支援だけでなく、家族や各関係事業所などとのスムーズな『連絡・調整』が取れるかどうかも業務を行なっていく上で、重要になってきます。

また、『相手の立場に立って物事を考えられるかどうか』、ということも重要です。利用者だけでなく、家族や、他の職員、他の関係事業所との連携においても同様のことが言えます。

時には利用者の家族から一見、理不尽とも思えるようなことを言われてしまう場面に出くわすかもしれません。しかし、家族が利用者をどのような思いでこれまで支えてきたのかなどを考えてみると、納得できることも多々あるはずです。

相手の立場に立って物事を考えられ、連絡・調整がしっかりと行なえるということは、生活支援員の業務を行なう上で、とても重要なポイントです。



3)生活支援員をめざす際に意識しておきたい3つのポイント

ここまでは、生活支援員の仕事内容、主な勤務先、やりがいや大変なこと、どのような人が向いているのか、について述べてきました。

利用者への直接的な介護や支援だけでなく、施設内外での連絡・調整まで、その時の状況に合わせた臨機応変な対応力や、社会福祉の総合的な知識や技術が求められる生活支援員。

そんな生活支援員を目指す際、事前に意識しておきたい3つのポイントについて順に述べていきます。

特別な資格は必要ないが、あった方が有利雇用形態・会社の業態などを見て求人を探す介護向け転職エージェントを活用する
  • 特別な資格は必要ないが、あった方が有利
  • 雇用形態・会社の業態などを見て求人を探す
  • 介護向け転職エージェントを活用する




特別な資格は必要ないが、あった方が有利

生活支援員として就くために、特別な資格は必ずしも必要というわけではありません。

無資格・未経験OKという事業所も少なくありません。しかし、介護や支援にあたり、やはり基礎的な知識は最低限必要になってくるのも事実です。

一般的には、国家資格である社会福祉士や精神保健福祉士、介護福祉士の資格を持っていることが理想とされています。

また、介護福祉士実務者研修(旧ヘルパー1級)や、介護職員初任者研修(旧ヘルパー2級)、社会福祉主事任用資格なども持っていると良いでしょう。

送迎などが業務に含まれる事業所であれば、普通自動車運転免許も求められます。他にも、福祉の資格を持っている場合や、福祉関連の事業所での実務経験がある場合は、採用試験の際のアピールポイントとなります。

やはり就職・転職を有利に進めたい場合は、明確に評価されやすい資格を取得しておくことをお勧めします。



雇用形態・会社の業態などを見て求人を探す

自身の考えやライフスタイルに合わせ雇用形態を選ぶと良いでしょう。正社員、パート社員、派遣社員が主な3種となります。

正社員は、様々な場面での判断を任されたり、責任が出てきます。責任を持って積極的に働きたい方に向いているでしょう。

パート社員は、正社員の指示を受けつつ業務に就くことが多いため、正社員に比べると精神的負担は軽くなります。給与は正社員に比べると低くなりますが、育児などライフスタイルに合わせ選ぶと良いでしょう。

派遣社員は、契約期間毎に継続するかどうか検討できるため、自身に向いていないと思った場合は、思い切って職場を変えることができるところが利点です。

また、会社の業態などについて調べておくことも大切です。事業所の法人は、医療法人、社会福祉法人、NPO法人など様々。

どういったところで、どの程度の規模なのか。勤務先は、グループホーム、就労継続支援事業所A型・B型、就労移行支援事業所など、様々な種類が存在します。人事異動の可能性はあるのかなども含め、知らべておくと良いでしょう。



介護向け転職サービスを活用する

沢山ある職場から、自身の希望する職場を見つけるのはとても大変な作業です。介護向け転職サービスを活用すると、自身の希望に合った就職・転職先を見つけることが出来るはずです。

他業界から転職を考えている方、どのようなポイントを押さえて探せば良いか分からない方、専門の転職エージェントに相談しながら転職を進めたい方などにおすすめです。

介護向け転職サービスを利用するにあたり、下記のポイントを押さえておくと良いでしょう。

  • 希望の地域が対応エリアに入っているか
  • 雇用形態・求人の数・サポートの手厚さはどうか

それと、転職エージェントに丸投げせず、相談しながら探していくことも大切です。しっかりとしたコミュニケーションを通じ、自身の希望をしっかりと伝えておきましょう。

さらに、介護向け転職サービスは、1か所だけの登録ではなく、複数登録しておくと良いでしょう。それぞれの転職サービスには得意分野があるため、様々な角度から情報を入れることができるからです。

効率的に適切な職場を探すためにも、上記の3点は押さえておきましょう。





4)生活支援員への転職におすすめの介護系転職サービス

生活支援員へ転職をお考えの際、先にも述べた通り、介護系の転職サービスの利用がおすすめです。

専門のキャリアアドバイザーは、これまで多くの介護職の転職を支援してきた実績と信頼感、転職支援のノウハウを持っています。それらを活用し、忙しい転職時期を上手く乗り越えましょう。

また、以下に紹介する転職サービスは、特に実績や求人数の豊富なおすすめの転職サービスです。それぞれ特徴が違うため、一つずつ順番に見ていきましょう。



きらケア

きらケア。あなたらしく働ける介護を。きらケアは、介護のお仕事探しを支援するサービスです。
サービス名 きらケア(派遣)
特徴 介護・医療に精通した専門のアドバイザーの支援・フォローが定評の、介護専門の転職サービス「きらケア」。
介護が初めての転職になる方や、異業種から介護業界への転職で、活動に不安を感じている方にはとても心強い味方となってくれることでしょう。
企業名 レバレジーズメディカルケア株式会社(2018年11月)




かいご畑

介護の求人・転職・募集ならかいご畑
サービス名 かいご畑
特徴 介護向け転職支援と併せて、介護資格の無料取得サービスもあるかいご畑」!

介護未経験の方、無資格の方も、専任コーディネーターのOne To Oneのきめ細やかなサポートと、常時4万件を超える介護向け求人情報が、あなたの転職活動を力強く支援してくれます。
企業名 株式会社ニーソネット(1999年9月)




ジョブメドレー

ジョブメドレー。ぴったりの仕事、見つかる
サービス名 ジョブメドレー介護
特徴 介護向け求人情報の豊富さは、国内No1!

ジョブメドレー介護のサービスは、「未経験から介護職に転職したい」、「出産・育児後の復職をしたい」、「介護職としてのキャリアアップを目指したい」といった様々なニーズに応える、豊富でかつ高品質な求人情報と、キャリアサポートを提供しています。
企業名 株式会社メドレー(2009年6月)




マイナビ介護職

一人ひとりに寄り添える転職を。マイナビ介護職。
サービス名 マイナビ介護職
特徴 公開・非公開求人あわせて14,000件以上をかかえる、介護向け転職サービス。
業界専門のアドバイザーによるサポートと、「正社員」「派遣」「パート」など、ライフスタイルに合わせた求人の検索も可能。
介護業界未経験者や、将来的なキャリアアップをめざす方におすすめ。
企業名 株式会社 マイナビ(昭和48年(1973年)8月15日)




まとめ)生活支援員を目指すなら、基礎知識を身に付け、転職サービスの活用を‼

障害者施設などにおける、生活支援員についてご紹介してきました。生活支援員は、障がいのある方の、日常生活における支援だけでなく、職業訓練の指導や、相談対応まで行ないます。

やりがいだけでなく、大変なこともありますが、明るく前向きに取り組める人や、利用者に対して誠実に向き合える人、周囲と円滑なコミュニケーションが取れる人が生活支援員に向いていると考えられます。

生活支援員として働くには必要な資格はありませんが、専門職として基礎的な知識は身に付けて、雇用形態や会社の業態なども確認しておくと良いでしょう。

生活支援員への理解が深まったところで、生活支援員への転職について気になっている方は、転職サービスを活用し、まずは相談するところから始めてみてはいかがでしょうか。



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