転職エージェントとの面談で、準備するもの、聞かれること、そして用意すべき質問事項は?
[最終更新日]2022/05/07

転職エージェントはキャリア相談や求人紹介、履歴書作成・面接対策などのサポートをはじめ、転職活動において頼りになる存在です。
転職エージェントに登録してまず行われるのは「キャリアアドバイザーとの面談」ですが、その面談内容について「具体的にイメージができていない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、事前に面談に向けての「ゴール設定」と「準備」をしておくことによって、その後の転職における活動品質は大きく変わってくるものです。
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目次
1)転職エージェントの面談で、目指すべきゴール・目的とは?
はじめに、「転職エージェントの面談で、目指すべきゴール・目的」について考えてみましょう。
転職エージェントとの面談は、「転職者が自身の希望を伝え、転職エージェントはそれに合わせて求人を紹介する」ために行われます。
その目的を最大限適えていく為に、面談の際は以下の2点をゴール設定しておくことが大切です。
どういうことか、詳しく見ていきましょう。
担当者と、「転職活動の具体的な進め方イメージ」をすり合わせる

転職エージェントの初回面談は、主に以下の流れで進められます。
転職者側のアクション |
|
---|---|
担当キャリアアドバイザーのアクション |
|
上記の内容を、大体1時間30分~2時間で行われます。
ちなみに、以降の面談や電話でのコミュニケーションで、転職者側が自身の状況を詳しく話す機会はあまりありません。担当となるキャリアアドバイザーは、初回面談でヒアリングした内容をもとに、転職者をサポートしていきます。
つまり、初回面談で転職者が担当キャリアアドバイザーにどれだけ希望条件や転職への想いを伝え、そして共有できるかが今後のサポート品質にも大きく関わってくるのです。
その為、初回面談では以下の点を伝えられるように準備しておくと良いでしょう。
- これまでの経歴と、今後活かしていきたい(または伸ばしていきたい)知識・スキル
- 希望する業種や職種、または企業
- 今回の転職でいちばん実現したいこと
- 転職理由(現職では適えられないが、転職することによって解決できるであろう課題)
一方で、上記に挙げた項目について「まだあまり固められていない…」という方もいらっしゃるでしょう。その場合は、まだ決め切れていないことを伝えて、キャリアアドバイザーに相談することもできます。
大切なことは、面談で話し合うことになるテーマについて「わかっていること(決心していること)、わからないこと(決心しきれないこと)」を明確にして、それらを正直に担当キャリアアドバイザーに伝えることです。
そうすることによって、担当キャリアアドバイザーはあなたの状況をより適切に把握し、あなたの望むサポートを提供しやすくなるのです。
転職者と担当キャリアアドバイザーが互いに「転職者の現状の課題と希望」を把握しあうことによって、今後の転職活動の具体的な進み方イメージが明確になります。初回面談では、転職者の方でも「そのイメージを明確にしていくこと」を意識して臨むと良いでしょう。
担当者のやる気を引き出すため、「本音」で接する

担当のキャリアアドバイザーは、転職者のスキルや経歴のみを見て紹介する求人を判断しているわけではありません。
面談時の転職者の意欲や、転職後の具体的なキャリアのイメージが持てているかなどの「転職活動への姿勢」も見ています。
そのため、担当のキャリアアドバイザーに「本気でこの人をサポートしたい」と思わせるためには、自身も転職活動への「やる気」を表明していく必要があります。
具体的には、キャリアアドバイザーには「本音」を話すことを心がけましょう。
転職の目的は人それぞれですから、中には「正直に話すのがはばかられる」と感じる方もいるかもしれません。
また希望条件についても「今のスキルと経歴では、高望みだと言われそう…」などと、本音を押し隠してしまう方もいるでしょう。
しかし、そうした理由も含めて正直に伝えることで、担当のキャリアアドバイザーも転職者の想いや熱意を汲み取り、「そういう経緯で転職をしたいということは、こんなキャリアの描き方が良いかもしれない」といった意見やアイデアを持って、効果的なアドバイスやミスマッチのない求人紹介へと繋げることができます。
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2)転職エージェントの面談で、「聞かれること」と「質問すること」は?
続いては、転職エージェントの面談で、担当者から「聞かれること」と、こちらから「質問すると良いこと」について見ていきましょう。
- #1 担当者から聞かれること
- #2 転職者から質問しておくといいこと
担当者から「聞かれること」

- 「自己紹介とこれまでの経歴を教えてください」
- 「転職しようと思ったきっかけは何ですか?」
- 「どんな分野で、求人をお探しですか?」
- 「今後目指したいキャリア・働き方はありますか?」
- 「いつまでに転職を実現したいですか?」
「自己紹介とこれまでの経歴を教えてください」
担当者があなたへの理解を深めるためにする質問です。
経歴については、主に社会人になってから経験した業務やそこで得た知識・経験を中心に伝えていきます。
「転職しようと思ったきっかけは何ですか?」
必ず訊かれる質問です。担当者はここで転職者の「転職の意志の強さと実現の確度」を見ています。
「なぜ今の職場を辞めようと思ったか」だけでなく、「転職してどうしたいか」についても伝えられるように準備しておくと良いでしょう。
「どんな分野で、求人をお探しですか?」
担当者が転職者に求人を用意・提案するためにする質問です。
事前に以下の点を準備しておくことによって、適切な回答をしやすくなるでしょう。
- 目指している業種や職種
- 関心のある・やりたいと思っている業務・仕事内容
- 活かしたい知識・スキル・経験
「今後目指したいキャリア・働き方はありますか?」
担当者が転職者に求人を用意・提案するためにする質問です。
5年後、10年後というように、時系列をもって説明できるように準備しておくと良いでしょう。
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「いつまでに転職を実現したいですか?」
担当者が転職者のスケジュール感を確認するための質問です。
いつまでに転職するかによって、応募書類の作成や面接のタイミングや意識すべきペースが変わるのは勿論、紹介される求人自体も変わります(採用計画、空き枠等の兼ね合いで短期間の募集になることも少なくないため)。
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こちらから「質問すると良いこと」

- 現在の私の経歴からは、どんな企業からニーズがありそうですか?
- 私と近い希望条件の方で、例えばどんな転職ケースがありましたか?
- (求人を紹介された際に)この求人をおすすめする理由はなんですか?
- (応募先企業や志望する分野が明確な際)職務経歴書や面接で、どういった点をPRすると良いですか
現在の私の経歴からは、どんな企業からニーズがありそうですか?
いわゆる「あなたの市場価値」を確認する質問です。
他人から自分の価値を評価されることに抵抗のある方は多いと思いますが、そもそも転職は企業からの評価を受けて成否が決まるものです。
「現在の自分の経験・スキルは客観的に見てどうなのか」を、面接本番前に確認できるメリットは非常に大きいでしょう。
その他にも、「自分の経歴は、ほかの人と比べてどうですか」、「思ったことを、率直に言ってください」といった風に訊くと、多くの担当者は本音で話してくれます。
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私と近い希望条件の方で、例えばどんな転職ケースがありましたか?
担当者の転職支援実績を確認する質問です。
ここで様々なケースを紹介できて、かつ話す内容が「参考になる」と思えるようなら、信頼できる担当者の可能性が高いでしょう。また、転職の活動イメージを深めることにも役立てられます。
(求人を紹介された際に)この求人をおすすめする理由はなんですか?
担当者の転職支援のスタンスを確認します。
「本当に自分の志向や希望を考えて、紹介してくれた求人か」を確認してみましょう。
例えば、「なんでこの企業を私に薦めたんですか?」「このなかで、いちばんお薦めだと思うのはどれですか?また、その理由は?」といった質問をしてみるのです。
その回答を聞けば、相手がしっかり考えて紹介しているかどうかがわかるでしょう。
あまりきちんと考えて求人紹介していないと感じられた場合や、何回かのコミュニケーションを経て「相性が合わない」と感じられるようでしたら、他の転職エージェントにシフトしていくか、またはキャリアアドバイザーの担当変更を検討することをおすすめします。
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(応募先企業や志望する分野が明確な際)職務経歴書や面接で、どういった点をPRすると良いですか
職務経歴書・面接対応の際の「方針立て」について、担当者に協力してもらいます。
あなたの経歴と強み・得意分野を踏まえて、どの部分をPRの軸にしておけば良いかを把握しておくと、後の活動をスムーズに進められやすくなります。
3)面談を有効活用すると、こんなメリットがある!
続いては、転職エージェントの面談の場を活用することによって得られるメリットについても見ていきたいと思います。
メリットは、大きく以下の3点が挙げられます。
「転職で実現したいこと」と応募する求人との間のギャップを埋められる

転職活動を成功に導くためには、「転職で実現したいこと」と、応募する求人との間にギャップがないかを客観的に見る視点が大切です。
しかし、一人で転職活動を進めていると、この「ギャップ」に気づくことはなかなか容易ではありません。
例えば、「残業が少ない」、「スキルアップを実現できる仕事内容」で求人を探していても、見つけた企業は全く真逆だった──ということも起こりえます。または、転職者の方で「転職で本当に実現したいこと」自体が曖昧になっていることもあるでしょう。
それらギャップに気付くためにも、キャリアアドバイザーとの面談は有効です。面談を行うことによって第三者からの視点を獲得することができ、改めて自身が「転職で実現したいこと」を明確にし、そのためにはどのような業種・企業を選ぶべきかといった方向性が見えてくるようになります。
また、キャリアアドバイザーは企業情報についても熟知していることが多く、目指す方向性と応募する企業の求人の間のギャップを無くしていくための働きかけもしてくれるでしょう。
キャリアプラン相談について、プロの視点からのアドバイスを貰える

最近では、転職エージェントのサービスを「キャリアプラン相談」の目的で利用する人も増えてきています。
「今の経歴・スキルで転職が可能なのか」「時勢的に、今転職しても大丈夫なのか」「自分には一体どんな仕事が向いているのか」といった漠然とした問いに対しても、プロの視点から的確な回答・アドバイスがもらえます。
自分一人で転職活動を行う場合は、これらの問いに対して、自身の知っている範囲で答えを見つけていく必要があり、選択肢は狭くなりがちです。
担当キャリアアドバイザーの支援によって、自身の目指したいキャリアプランを明確にしていくことができるのも、「面談」の大きなメリットでしょう。
書類添削や面接対策、推薦状の用意などのサポートを行ってくれる

転職活動での最大の難所は、「書類選考」「採用面接」の2つです。
一般的に、書類選考で通過する確率は30%前後、最終面接通過までの確率は5%ほどと言われています。人気のある企業や職種になれば確率は更に狭まりますし、書類や面接でPRする内容はその企業に合わせて準備することが求められます。

参考:マイナビ転職「平均応募社数や選考通過・内定の確率はどれくらい?」の内容を元に、弊社にて図作成
一方、転職エージェント経由での面接通過率については、「平均50~60%」の実績を持つエージェントは少なくありません。なぜこのような高い通過率を出せるのかというと、以下の理由があるからです。
- 転職エージェントは、求人企業が「求める人材」に対して深い理解がある
- これまでの転職支援実績から、適切なサポート・アドバイスができる
また、転職エージェント経由で採用面接を行う際、担当キャリアアドバイザーが企業に転職者の「推薦状」を送ってくれることが多いです。別途行われる面接対策のサポートと合わせて、企業からの転職者の見られ方を最大限ポジティブにしていけるよう、働きかけてくれるのです。
4)転職エージェントでの面談の流れと確認点
続いて、転職エージェントでの面談の流れについて見ていきましょう。
各エージェントによって内容は様々ですが、一般的に以下のような流れで進められます。

- 事前準備(当日の服装・持ち物の確認)
- STEP1 自己紹介
- STEP2 これまでの経歴・スキルの確認
- STEP3 転職の理由とこれからのキャリアへの目標
- STEP4 希望条件の確認
- STEP5 求人紹介
場所は転職エージェントの支店・オフィスである場合が多いですが、場合によってはオフィス近辺のカフェなどで行われることもあります。
また、2020年以降は新型コロナ感染拡大の影響もあって、オンラインまたは電話での面談を推奨する転職エージェントが増えてきていますが、流れ自体は大きく変わりません。
それぞれのステップで話される内容を詳しく見ていきましょう。
事前準備(当日の服装・持ち物の確認)
転職エージェントとの面談は企業との面接とは異なり、「私服で構いませんよ」と言われることがほとんどです。
しかし、より良い印象を与えるためにも、かっちりとしたスーツでなくても構いませんが、シャツやジャケットの着用をおすすめします。
男性も女性も、いわゆるオフィスカジュアルであれば問題ありません。
また、面談の後に模擬面接を行う場合は本番と同じ服装で出かけるようにしましょう。
キャリアアドバイザーからは面接時の服装やヘアスタイルなどのアドバイスがもらえます。
面談当日の持ち物は職務経歴書や履歴書を事前に提出しているなら筆記用具やメモ帳以外は必要ありません。
面談時間に遅れるのはNG。15分前には現地に着くなど、ゆとり持った行動を
あえて言うまでもありませんが、転職エージェントの面談に遅れてしまう、遅刻して参加するのはNGです。
先に述べた様に、転職エージェントとの面談で目指すべきゴールのひとつに「担当者をやる気にさせること」があります。
時間にルーズになってしまうことは、仕事上の関係者から厳しい評価をされることが多いです。担当キャリアアドバイザーもまたあなたにとっての大切なビジネスパートナーであること、そして多くの転職者への支援をしている中あなたとの時間を作っていることを、忘れないようにしましょう。
自己紹介
キャリアアドバイザーとの面談で最初に行われるのはお互いの自己紹介です。
自己紹介の時にチェックしておきたいのは、キャリアアドバイザー自身が今までどんな仕事をしてきたのか、どの分野への転職サポートが得意なのか、です。
自分の希望する職種への転職サポートが得意、または実績の多いキャリアアドバイザーに任せる方が、転職者側も安心感を持てるはずです。
面談であって決して「面接」の場ではないので、穏やかな雰囲気の中で行われることがほとんどです。
忖度なく、素直に何でも話せるような雰囲気なので安心して仕事について話をしましょう。
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これまでの経歴・スキルの確認
続いて本題である、これまでの経歴・スキルの確認に入っていきます。
自身の職歴や持っているスキル、経験などを包み隠さず話しましょう。
履歴書や職務経歴書は事前に送付するか、インターネット上で登録するところが多いので必ず済ませておきましょう。
今までどんな企業で、どんな内容の業務を行ってきたのかを、数値なども含め具体的に話すのがポイントです。
あなたにとっては「小さな仕事」の経験であっても、キャリアアドバイザーにはその経験がとても大きく映ることがあり、そこから思いもよらない仕事に繋がることもあります。
自分では無謀だと思っていた業種であっても、プロの視点から見ると十分に挑戦可能な場合もあるのでしっかりとアピールをしましょう。
転職の理由とこれからのキャリアへの目標のヒアリング
続いて、転職理由や今後のキャリアプランについてのヒアリングがあります。
転職理由はネガティブなものであっても正直に話しておくことを心がけましょう。
「こういう理由で転職を決意した」という理由が分かることによって、キャリアアドバイザー側でも似たような企業を避け、紹介する求人を選別することができます。
また、「キャリアプラン」については具体的に定まっていなくても大丈夫です。
「どういったキャリアを目指していくべきか分からない」といった場合でも、転職のプロの視点からフォロー・アドバイスをもらうことができます。
希望条件の確認
次は希望する条件の確認です。
年収、休日日数、福利厚生や勤務スタイルなど仕事に求める条件は人それぞれです。
1章でもお伝えしたように、希望条件についてはなるべく「本音」を伝えることで、キャリアアドバイザーが紹介する求人を絞り込みやすくなります。
しかし、希望条件がいくつもある場合は、「すべてを満たす求人」が見つかるには相応の時間がかかってしまう可能性があります。
そのため、希望条件には予め優先順位を付けておくことをおすすめします。
「絶対に譲れない条件」「妥協できる条件」を明確にしておくと、その分スムーズに転職活動が進められます。
求人紹介
ここまでの内容を踏まえ、最後に求人が紹介されます。
紹介される求人数はエージェントや希望する職種によってまちまちですが、初回の面談では約10社前後が相場といえるでしょう。
それぞれの企業の特徴や、どうしてこの企業を紹介してくれるのか理由を聞きながら、興味のある求人へは応募が可能です。
紹介される求人が多い/少ないといった要望がある場合は、キャリアアドバイザーにその旨を隠さず伝えましょう。
まれに希望する職種以外の求人を紹介されることもありますが、興味がないからと突っぱねてしまわずに、どうしてこの業種が合うと思ったのかを聞くようにしましょう。
プロの視点から見ると、自分では気づけない新たな適正が見えてくる場合もあります。
5)転職エージェントでの面談を行う際に意識しておきたい3つのポイント
続いて、面談をスムーズに、かつ有意義な時間にするために事前に意識しておきたいことや心構えを見ていきましょう。
面談を行う際に意識しておきたいポイントは以下の3点です。
それぞれを詳しく見ていきましょう。
自己PR・これまでの経歴は、面談当日までに話す内容をまとめておく

キャリアアドバイザーは転職のプロですが、あなたの希望や職歴はあなた自身しか知り得ないものです。
そのため、自分の性格、過去の経歴、希望の職種、転職先に求めるものなどをきちんと言葉にできないとキャリアアドバイザーには伝わりません。
面談に訪れたもののキャリアアドバイザーときちんと話ができない方、すべてを任せっきりにしてしまう方は「転職に対する意欲が薄い」と見なされ求人の紹介を断られるおそれもあります。
キャリアアドバイザーと話をしながら分かってくることも多くありますが、先にも述べた通り、自分のPRポイントや今までの業務内容、経験などは予め整理をしておくようにしましょう。
おすすめの方法はキャリアアドバイザーに送る職務経歴書をコピーしておき、どのような業務を行ってきたか箇条書きにしておくことです。
当日はその箇条書きを見ながら話をすれば、転職に対する熱意も伝わりますし、「しっかりと準備をしている良い転職希望者」という印象を与えられます。
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担当のアドバイザーとの相性(話しやすさ・性格)を重視する

面談の場では、自身のキャリアプランや希望条件について「本音」で伝えることが大切ですが、担当のキャリアアドバイザーの性格・相性により「本音を話しづらい」と感じる場合もあるかもしれません。
そのように感じた場合は、我慢してサポートを受け続けるよりも、「担当の変更」を申し出た方がより転職成功の確率を高めることができます。
「担当の変更」は珍しいことではありませんので、電話かメールで依頼をすることが可能です。
その際は、前任者への感謝の気持ちを忘れずに伝え、印象を損ねることなく後任者へサポートを引き継いでもらえるように心がけましょう。
また、自身に合ったアドバイザーを見分けるポイントとして、以下の3つを意識しておくと良いでしょう。
- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、「何故おすすめなのか」についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 求人紹介の量・その後の連絡ペースが、適切と感じられるか
複数のアドバイザーに意見を貰うと、よりスムーズな転職活動に繋がる

現在、国内には大小合わせて100以上の転職サービスが存在します。
転職サービスはその中の1つに絞る必要はなく、できるだけ早いタイミングで2~3つのサービスに登録し、それぞれのメリット・デメリットを見比べ、自身に適したサービスを見極めることをおすすめします。
転職サービスに複数登録しておくことのメリットは、複数人のキャリアアドバイザーの意見を聞けることです。
より多角的な視点からアドバイスを貰うことで、思わぬ自身の強みに気づき、自己分析や選考での自己PRに繋げることもできます。
また、各転職エージェントに保有している求人や得意な業界も異なり、そのサービスでしか紹介ができない「非公開求人」があります。
複数のサービスを利用することで、「非公開求人」に出会う機会も増え、転職先の選択肢を広げることができます。
6)転職エージェントの面談についてよくある質問
Q1)対面での面談が難しそうなのですが、電話やオンラインでの面談は可能ですか?
2020年の新型コロナウイルス感染拡大を受けて、2021年現在では対面ではなく「オンライン面談・Web面談」の形式を推奨する転職エージェントが増えてきています。
オンライン面談等も、流れは通常の面談と同様です。上記に説明したステップを事前に確認しておくことが大切です。
ただし、オンライン面談においては併せて以下の準備もしておくと良いでしょう。
- 通信環境の確認(ネット回線の繋がりやすい場所で行う)
- 周囲の音が入らない環境で行う
- カメラとの距離や角度に注意(事前に友人等と動作テストを行う)
その他、オンライン面談の時間は通常面談よりも短めに設定している転職エージェントが多いです。話す内容や質問したいことは事前にしっかり準備しておくとスムーズでしょう。
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Q2)平日は仕事があり面談に時間が取れないのですが、土日も対応してくれますか?
登録しているエージェントにもよりますが、リクルートエージェントやdoda、マイナビエージェント、パソナキャリアなどの大手転職エージェントは、土日・祝日、または平日の夜に面談の日程を調整してくれます。
また、応募先企業の営業形態によっては、選考過程での面接の日程を土日や勤務時間外に設定してくれる可能性があります。
土日の対応に関しては、登録する転職エージェントの公式HPから事前に確認しておくと良いでしょう。
Q3)エージェントとの面談で「やってはいけないこと・注意点」はありますか?
転職エージェントから満足のいくサポートを受けるためには、担当者とのコミュニケーションを円滑に進めることを意識しておきましょう。
そのため、担当者との間に信頼関係を築くためにも、以下のことには注意しておく必要があります。
- 経歴やスキル、希望条件について「嘘」をつかない
- 前職の不満など、ネガティブな発言ばかりをし過ぎないようにする
担当エージェントは転職者からヒアリングした経歴や保有スキル、転職先への希望条件を元に求人を選定・紹介してくれるため、嘘を伝えてしまうと結果としてミスマッチが起こりやすくなってしまいます。
また、「前職では残業時間が多く、それが転職するきっかけとなった」など、転職の背景となる出来事については事実を伝えておく必要がありますが、あまりにもネガティブな発言ばかりをしてしまうと、「転職活動自体への意欲も低いかもしれない」と、マイナスな印象にも繋がりかねません。
Q4)面談予定日に伺うことができなくなってしまったのですが、どうすればいいですか?
急な予定や体調不良により、予定していた日時での面談が不可能な場合はキャンセルが可能です。
この時、担当者へ断りなくドタキャンしてしまうのは避けましょう。その後の信頼関係にも影響が生じてしまいます。
事前に当日伺えないことが明らかな場合はなるべく早く電話かメールでキャンセルの旨を伝えておきましょう。
また当日、対面での面談に遅刻しそうな場合は、遅刻の理由(電車の遅延等)と謝罪の連絡を入れ、到着予定時刻を伝えておきましょう。
Q5)面談後は担当エージェントへお礼のメールを送っておくべきですか?
面談後のお礼メールについては特に明確な決まりがあるわけではなく、送らなかったからといってその後のサポートに影響が出ることもありません。
しかし、お礼メールを送っておくと転職への意欲が伝わる場合もあり、担当エージェントに「応援したい」と思ってもらえる可能性も高まります。
お礼メールについては長文である必要はなく、面談のために時間を割いてくれたことへの感謝の気持ちと、面談時に言いそびれた内容、または質問などがあれば追記しておくと良いでしょう。
6)面談サービスに定評のある、おすすめの転職エージェント
最後に、しっかりとした面談を行ってくれると評判の「総合型」転職エージェントを5つ、併せて職種や業種が定まっている方向けにおすすめの「特化型」転職エージェントをご紹介します。
気になるサービスがあれば、1社に限らず登録を検討してみてください。

リクルートエージェント|求人数の圧倒的多さ&幅広い年齢層に対応
リクルートエージェントは国内最大手の転職エージェントで、転職支援実績も国内No.1を記録しています。
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リクルートエージェントの特徴とおすすめポイント
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引用元:リクルートエージェント公式サイト
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引用元:マイナビエージェント公式サイト
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引用元:パソナキャリア公式サイト
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JACリクルートメント|求人品質とサポートの高さ&高待遇・高年収向け
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントの特徴とおすすめポイント
企業の重要なポジションでの求人が多いため、カウンセリングもじっくりと時間をかけて行われます。

参照元:JACリクルートメント公式サイト
転職者のこれまでの経歴・スキルを把握したうえで、最適なキャリアプランについて提案してくれるため、自身のキャリアに不安や悩みを抱えている人は、解決の糸口が見つかるかもしれません。
また、求人企業へはコンサルタント自ら足を運んでいるため、「企業文化」や「今後の事業戦略」など、詳しい情報を知ることができます。
![]() | サービス名 | JACリクルートメント |
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特徴 | ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数! 実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス! | |
企業名 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月) |
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面談サービスに定評のある、特化型転職エージェント(分野別紹介)
分野 | サービス名 | 特徴 |
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IT・Web | ![]() マイナビITエージェント | ■手厚いサポートを受けたい全国のITエンジニアの転職におすすめ
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経理・財務、人事、管理業務 | ![]() ジャスネットキャリア | ■会計、税務、経理・財務分野の転職におすすめ
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まとめ)転職エージェントとの面談は、転職活動の「第一歩」
キャリアアドバイザーとの面談は転職成功への大きな一歩です。
キャリアアドバイザーはあなたの市場価値を決める存在ではなく、一緒になってより良い環境を探してくれる強い味方です。
しっかりと準備をし、社会人としてのマナーを守って対応することでキャリアアドバイザーから手厚いサポートを受けられるでしょう。
この記事で紹介したポイントを踏まえ、面談に赴き、転職成功のチャンスを掴みましょう。