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バイヤーってどんな仕事?未経験からバイヤーになるポイント4点

[最終更新日]2020/09/28

バイヤーになるには?

私たちがセレクトショップなどの店頭で手に取る商品は、その多くがバイヤーによって生産元から買い付けられています。
生産元と消費者を結びつける仕事として、バイヤーの仕事は商業の歴史とともに古くから営まれてきました。

多くの人に喜ばれる商品を探し出し、ときにブームの火付け役として流行の一翼を担うこともあるバイヤー。

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目次

1)そもそもバイヤーって何?

一般消費者にとって、バイヤーの仕事は日常でほとんど目にする機会がありません。
そのため、具体的にどのような仕事をしているのかイメージしにくい面もあるのが実情です。バイヤーへの転職を目指す以上、最低限の仕事内容について知っておくことは不可欠です。

そこで、まずはバイヤーとはどのような仕事なのか、業務内容や仕事のやりがい、大変な点について解説していきます。

また、バイヤーのおおよその年収を把握し、今後のキャリアプランを考える上での参考にしましょう。



バイヤーの主な業務内容

バイヤーにはさまざまなジャンルの商品を買いつける人がいます。
洋服や靴といったアパレル関係だけでなく、宝飾品や雑貨、家具、家電、食品に至るまで、あらゆるジャンルの商材を仕入れるバイヤーが存在しています。

バイヤーの業務内容を端的に表現すると、生産元から商品を仕入れる仕事です。
ただし、仕入れるからには商品が売れなくては意味がありません。

そのため、バイヤーはどのような商品が求められているのか、消費者の購買行動や世の中のトレンドを把握し、仕入れる商品を見定めていきます。

また、仕入れ値や流通についても理解を深め、適切な販売価格を決定することで着実に利益をあげる必要があります。

さらに、仕入れた商品の魅力を消費者に伝え、売り切るための戦略を考えるのもバイヤーにとって重要な役割です。

売場でどのように商品の魅力を伝えてもらい、消費者の目に留まるよう陳列してもらうかを考え、場合によってはイベント企画を打つこともあります。

最近では実店舗だけでなく、ECで物品を販売する企業も増えていますので、オンラインショップで販売する商品の仕入れから販売管理までを一手に引き受ける場合もあります。

このように、バイヤーはトレンドの分析や買いつけに際しての交渉、販売管理など、多岐にわたる業務を担っています。



バイヤーのやりがい・大変な点

バイヤーの仕事のやりがい

バイヤーは今まさにトレンドの商品を仕入れるだけでなく、これからブームになることも予想しながら商品を選定しています。

まだ世の中でほとんど知られていない商品を見つけ、自分が第一人者となって消費者に知ってもらうことで、ブームの火付け役になることもめずらしくありません。

自分の目利きが狙い通りに売上に反映されたときには、格別な思いがあるでしょう。

また、バイヤーは情報収集や消費者の購買分析、値段交渉、買いつけ、販売管理、イベント企画と、非常に幅広い業務を担います。

企業にとってバイヤーの目利きが売上を大きく左右することになるため、バイヤーの責任は重大です。しかし、それだけビジネスセンスを磨くチャンスに溢れており、大きな裁量を持って仕事を進られるとも言えます。


バイヤーの仕事の大変な点

バイヤーにとって、商品の買いつけは毎回が真剣勝負です。売れると見込んで買いつけた商品が全く売れないようなことが続けば、バイヤーとしての信頼は失墜しかねません。

また、商品コンセプトや販売価格など「売る」ための仕組みづくりを担うことから、判断を誤れば勤務先に損失を与えてしまうことにもつながります。こうした強いプレッシャーを乗り越えて結果を出すことが求められる仕事と言えます。

また、買いつけのために日本全国、ときには海外へと出張する機会が多く、体力が必要な面もある仕事です。

生産元とのタフな交渉が必要になることも少なくないため、あきらめず熱意を持って交渉にのぞむ粘り強さが求められます。



バイヤーの年収イメージ

一般的に、バイヤーは百貨店などに総合職として入社後、販売員として経験を積んだのちにバイヤーへとステップアップしていきます。そのため、バイヤーのみの年収を知ることは容易ではありません。

バイヤーを募集している求人では、年収の相場は270万円〜350万円前後に設定されているケースがよく見られます。

百貨店店員の平均年収がおよそ320万円ですので、人によってはそれよりもやや高い年収を得ているとイメージしておくといいでしょう。

実際、バイヤーは出張が多いなどの事情から手当が加算されていたり、売れる商品を扱うバイヤーには報奨金が出たりするケースもあります。

ヒット商品を多数手がけた実績のあるバイヤーや、マネジメントスキルや語学力に長けたバイヤーであれば、600〜800万円といった年収を得ることも可能です。

このように、バイヤーの年収はスキルレベルや実績に応じて幅があり、中には高い水準の年収を得ているバイヤーもいます。



2)バイヤーに求められる知識・スキル

売れる商品を見抜く視点分析・計算力交渉能力体力・忍耐力
  • 「売れる商品」を見抜く視点(鑑別眼と審美眼)
  • 分析・計算力
  • 交渉能力
  • 体力・忍耐力




「売れる商品」を見抜く視点(鑑別眼と審美眼)

バイヤーには「センスが必要」とよく言われます。扱うジャンルの商材について平均以上のセンスを持っていることはもちろん重要ですが、商品の買いつけにおいて求められる「目利き」という点で言えば、単にセンスが良いだけでは通用しない面があります。

商品として本当に良いものであるかどうか、一時の流行を追いかけるのではなく、今後多くの人が関心を寄せると思われる魅力のある商品かどうかを自分で見抜く視点が求められます。

そのため、自分自身が良いと感じるものと、世の中の多くの人が良いと感じるものが一致している必要があります。

自分なりのこだわりや独自の感覚を持っていても、それが世の中で広く受け入れられるものでなければ、買いつけた商品は売れない可能性が高いでしょう。こうした鑑別眼・審美眼・バランス感覚を持っていることがバイヤーには求められます。



分析・計算力

バイヤーの仕事は、売れ残りや余剰在庫と常に隣り合わせです。
自分の感覚だけに頼って仕入れていたのでは、消費者のニーズや世の中のトレンドを見誤ってしまう恐れがあります。

そのため、市場の動向を客観的に分析し、商品がどんな層の顧客に受け入れられるかを見抜く能力がバイヤーには求められます。

また、商品を買いつける際には流通まで含めたおおよそのコストを概算した上で価格交渉にのぞむ能力が必要になります。

価格設定を間違えれば商品の売れ行きが伸びない結果となってダイレクトに跳ね返ってきますので、数字に強く計算力に優れた人がバイヤーに向いていると言えるでしょう。

端的に言えば、ビジネス感覚に長けた人でなければバイヤーの仕事は務まらないのです。



交渉能力

ビジネスの規模が大きくなればなるほど、バイヤーが一度に仕入れる商品点数も多くなります。
生産元との仕入れ値を少しでも低く抑えることは、販売後に利益がどれだけ残るかを大きく左右する重要な事柄です。そのため、バイヤーには生産元の理解を得ながらできるだけ安く仕入れる交渉力が求められます。

一方で、仕入れ価格を抑えたいがために生産元の心証を悪くしてしまうような強引な交渉をすることは、長い目で見ると重要な仕入れ先を失ってしまうことにつながりかねません。

要望を伝えつつ、相手の利害関係にも想像力を働かせるコミュニケーション能力が必要です。可能な限りWin-Winの関係となる落とし所が見つかるように交渉を進められるバイヤーであれば、仕入れ先との信頼関係を築いていくことができるでしょう。



体力・忍耐力

国内外の生産元へ足を運び、交渉の末に買いつけを行うバイヤーは、年間を通じて出張の多い職種です。

ときには海外で複数の都市や国を転々としながら、数週間かけて買いつけることもめずらしくありません。

イベント企画を打った場合、準備が深夜にまで及ぶことも想定されます。重要な局面で体調を崩してしまうようなことがあれば仕事に支障をきたすため、健康・体力に自信がないと難しい面があります。

また、交渉はスムーズにまとまることばかりではありません。場合によっては生産元が条件に難色を示し、商談そのものが白紙に戻りかねないこともあります。

そのような場面に遭遇しても諦めることなく交渉を続け、商談をまとめ上げる忍耐力が必要になります。



3)バイヤーへの転職を成功するために、意識したいポイント4つ

ここまで見てきたように、バイヤーが携わる業務は多岐にわたり、幅広い知識・スキルが必要とされます。

とくに職種未経験者がバイヤーに転職する場合、求められる知識・スキルが不足してしまうのは致し方ありません。

すでにバイヤー経験者として転職にのぞむ人と比べると、どうしても経験や実績の面で不利になりがちです。

しかし、次のポイントを押さえて転職活動を進めることで転職成功率を高めることは可能です。バイヤーへの転職を成功させるためのポイントを整理しておきましょう。

バイヤーにつながりそうな経験・スキルを自己分析する必須の資格はないが、「販売士」資格は定番まずは販売員として実地経験を積むのもあり業界知識や転職活動のノウハウがある転職エージェントの活用
  • バイヤーにつながりそうな経験・スキルを自己分析する
  • 必須の資格はないが、「販売士」資格は定番
  • まずは販売員として実地経験を積むのもアリ
  • 業界知識や転職活動のノウハウがある、転職エージェントを活用しよう




バイヤーにつながりそうな経験・スキルを自己分析する

未経験者がバイヤーに転職する場合、まずは店舗で販売員として配属され、店頭での接客を通じて商品知識やトレンドの読み方を学ぶことからスタートとなるケースが少なくありません。

ただし、前職が異業種だとしてもバイヤーの仕事に転用可能な経験・スキルがあれば、より短期間でバイヤー業務に携わることが可能になります。

バイヤーの仕事にも通じる業務経験や保有スキルを見つけるという観点で自己分析を進め、完全なゼロからのスタートではないことをアピールできるようにするのです。

たとえば前職で営業や販売の経験があれば、商品を売るための基礎的なスキルを持っていることをアピールできます。

雑誌やWebの編集を担当してきた人なら、読者の興味関心をリサーチした経験があるはずですので、トレンドの読み方について基本は理解できていることを伝えられるでしょう。



必須の資格はないが、「販売士」資格は定番

バイヤーになるために必須の資格はないため、新たに資格を取得しなくても求人に応募することはできます。

ただ、未経験者がバイヤーとして採用してもらうためには、有利になる可能性のある知識・スキルをできるだけ多く持っておくことが重要です。実務に直接役立つとは限りませんが、関連する資格を取得しておくことによって転職成功率をより高めることに寄与する場合もあります。

定番の資格に「販売士」があります。販売士検定試験に合格することで取得可能な資格で、販売員としての接客マナーや売場づくりの基礎的な知識を学ぶことができます。

アパレル系のバイヤーを目指すのであれば「ファッションビジネス能力検定」などの試験に合格することで、土台となる知識を持っていることをアピールできるでしょう。

さらに、TOEICや実用英語技能検定といった語学系の検定を受けておくことで、海外の生産元と取引する際に英語力を生かせるはずです。



まずは販売員として実地経験を積むのもアリ

最初からバイヤーの求人を狙うのではなく、まずは販売員として働き、実地経験を積むことから始める方法もあります。

ショップスタッフの求人の中には業界未経験者が応募可能なものもありますので、完全な未経験者がバイヤーを目指すには現実的な選択肢の1つです。

販売員として店頭で学べることはたくさんあります。

接客でお客様の声に耳を傾け、対話することによって消費者のニーズやトレンドを把握する感覚を養うことができます。売場づくりが売上の結果となって表れることや、商品コンセプトを打ち出して付加価値を付けることの重要性を肌で感じることができるのです。

ショップスタッフから店長、エリアマネージャーへと昇進した先にバイヤーへとステップアップできる職場もあります。未経験者が知識を身につけながらバイヤーを目指すには最適なキャリアプランと言えるでしょう。





業界知識や転職活動のノウハウがある、転職エージェントを活用しよう

未経験者の場合はとくに、業界知識や転職ノウハウを熟知した転職エージェントを活用することを強くおすすめします。

バイヤーの仕事内容について自分で調べることは重要ですが、得られる情報には限度があります。
今まさに業界内で何が起こっているのかを知るには、企業や業界の動向について生の情報を得ているプロの力を借りるほうがより確実です。

バイヤーはあらゆる業界で活躍していますので、過去の転職者の事例なども踏まえて的確なアドバイスをしてもらえることも期待できます。

また、転職エージェントに登録すると担当キャリアアドバイザーがつきますので、キャリアの棚卸しや自己分析を客観的な視点からサポートしてもらえるというメリットもあります。

前職までの経験の中で、自分では気づかなかったバイヤーとの接点が見つかる可能性も十分にあるでしょう。



4)バイヤーへ転職する際におすすめの転職エージェント

バイヤーへの転職を目指すには、業界特化型の転職エージェントと幅広い業種を扱う網羅型エージェントを併用することを強くおすすめします。

業界を絞ることで効率的に転職活動を進められる一方で、一定以上の求人数を確保しているエージェントを活用することで希望条件に合った求人に出会える確率を高められるからです。

以下に挙げる5つの転職エージェントは、いずれもバイヤーへの転職を目指す人が活用しやすいサービスです。

各エージェントの特徴や長所を紹介しますので、自分に合った転職エージェントに複数登録しておくといいでしょう。

転職サービス 特徴

クリーデンス
・アパレル・ファッション業界専門の転職サービス
・キャリアアドバイザーは、いずれも業界出身者

doda
・キャリアアドバイザー+プロジェクト担当の2名体制で協力サポート
・圧倒的な求人数の多さ

リクルートエージェント
・業界最大手の実績からくる多くの求人数と、アドバイザーのノウハウ
・企業側への営業も強く常に良質な求人を多く揃えられる環境

マイナビエージェント
・非公開求人が豊富
・丁寧なサポートで応募書類・面接の通過率UP

パソナキャリア
・じっくりと時間をかけて対応してもらえる
・全国に拠点があり幅広い年齢層に対応している




クリーデンス





doda

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)
サービス名 doda(デューダ)
特徴 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)




リクルートエージェント

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サービス名 リクルートエージェント
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企業名 株式会社リクルートキャリア(1977年11月)




マイナビエージェント

サービス名 マイナビエージェント
特徴 全国約10か所にわたる拠点ネットワークで、地方でも転職者とのOne to Oneのコミュニケーションが可能!

転職エージェントのきめ細やかなサポート」で定評の、満足度も抜群に高い転職エージェントサービスです。
企業名 株式会社マイナビ(1973年8月)




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パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!
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はじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートしています。
企業名 株式会社パソナキャリア(1976年)




まとめ)未経験者がバイヤーに転職するなら「焦らずじっくり」が基本

バイヤーは幅広い知識とスキルが求められる、奥が深い仕事です。バイヤーの仕事に興味を持っている人の中には、「これほど多岐にわたる業務に携わることになるとは……」と感じた人もいるかもしれません。

未経験からバイヤーを目指すのであれば、店舗で経験を積み、着実にステップアップしていくのが王道です。バイヤーとしてひとり立ちするまでには年単位の期間を要するかもしれませんが、経験したことは必ずバイヤーとしての仕事に生かせるはずです。

未経験者がバイヤーに転職するなら「焦らずじっくり」を基本としたほうが、長い目で見た場合に有意義なキャリアを形成することにつながります。

「最初からバイヤーを任せてくれる企業はないだろうか?」などと慌てず、長期的なキャリア形成を目指していきましょう。



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