パソナキャリア ハイクラスに登録すべきおすすめの人は?特徴、メリット・デメリットを紹介
[最終更新日]2022/02/22
近年、管理職や役員クラスといったいわゆるハイクラス人材の転職は、決してめずらしいことではなくなっています。
市場の変化が激しく、求められるスキルがめまぐるしくアップデートされる昨今では、さらなる高みを目指してステップアップを試みる人材こそが市場価値を高めていく傾向があるからです。
現在の勤務先で一定のポジションに就いても、現状に満足し切ってしまわないマインドが求められていると言えるでしょう。
目次
パソナキャリアハイクラス転職支援サービスの特徴
サービス名 | パソナキャリアハイクラス転職支援サービス |
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対応エリア | 関東(東京・埼玉・千葉・神奈川) 関西(大阪・京都・滋賀・和歌山・奈良・兵庫) 東海(静岡・愛知・岐阜・三重) |
運営会社 | 株式会社パソナ |
パソナキャリアハイクラスは、人材サービスを展開するパソナグループが運営するハイクラス・エグゼクティブ向けの転職支援サービスです。
1993年に人材サービスを開始したパソナキャリアは、転職市場の中でも多くの企業に認知され頼られる存在となっています。また、転職経験者の間でも親身になってじっくりと相談に乗ってくれるパソナキャリアの転職サポートは評価が高く、満足度の高い転職支援サービスとして知られています。
パソナキャリアハイクラスは、パソナキャリアが取り扱っている求人の中でもとくに管理職や役員クラスといった、いわゆるハイクラス人材を求める企業に特化したサービスです。
こうしたポジションに就くべき人材を求める企業の多くは、秘匿性の高い新規事業や役員の異動など、競合他社に知られたくない情報を伏せて募集を行う傾向があります。
パソナキャリアハイクラスでは、一般に広く公開されない求人情報を非公開求人として扱っており、ハイクラス人材と求める企業と優秀な人材とのマッチングを実現しています。
パソナキャリアハイクラス転職支援サービスのメリット
パソナキャリアハイクラスのようにハイクラス人材の転職支援を専門とするサービスは年々増えています。管理職や役員クラスといったポジションの人材がそれだけ流動化しつつあることの1つの表れと見ることもできるでしょう。
では、数あるハイクラス人材向け転職支援サービスの中でも、パソナキャリアハイクラスを利用するメリットはどういった点にあるのでしょうか。転職希望者にとって、主に次の3つの点がメリットとして挙げられます。

- メリット#1 年収700万円以上の求人が多く、利用者の67.1%は年収アップ
- メリット#2 キャリアアドバイザーによる丁寧なサポート
- メリット#3 首都圏限定の「逆指名サービス」がある
メリット#1 年収700万円以上の求人が多く、利用者の67.1%は年収アップ

パソナキャリアハイクラスでは、管理職や役員クラスの人材が次のステージとして検討するのにふさわしい案件を数多くそろえています。
取り扱っている求人の多くは年収700万円以上など高年収帯の案件で、実際にパソナキャリアハイクラスを活用した人の67.1%が年収アップを実現しています。
このような実績を挙げることができている理由の1つに非公開求人の多さが挙げられます。パソナキャリアハイクラスの求人のうち、およそ80%は非公開求人であり、キャリアアドバイザーを通じてのみ社名をはじめとする詳細な情報を教えてもらうことができます。
営業担当と企業の人事担当者との打ち合わせにキャリアアドバイザーが同席することも多く、企業が求める人材像がしっかりと伝わるという信頼を得ています。
企業側からの評判が良く、質の良い求人が集まりやすいことが優れた実績につながっていると考えられます。
メリット#2 キャリアアドバイザーによる丁寧なサポート

パソナキャリアハイクラスの特徴の1つに、キャリアアドバイザーによるサポートがていねいなことが挙げられます。
じっくりと時間をかけて実施される面談では、転職希望者の経歴や希望条件はもちろんのこと、面接前には企業から直接ヒアリングしてきた職場環境や業務内容、企業文化について仔細な情報を得ることができます。
ハイクラス人材の場合はとくに、転職後すぐに重要なポジションに就くこともめずらしくありません。
そのぶん致命的なミスマッチが生じやすいシビアな面も持ち合わせていますので、企業側の認識とずれのない正確な情報を提供できることは、ハイクラス人材を対象とする転職支援サービスとして大きなアドバンテージと言えるでしょう。
メリット#3 首都圏限定の「逆指名サービス」がある

転職エージェントでは、一般的にキャリアアドバイザーが主導権を握り、転職希望者に対して条件に合う企業を紹介します。
これに対して、パソナキャリアハイクラスでは転職希望者からキャリアアドバイザーを指名する「逆指名サービス」の仕組みを用意しています。
逆指名サービスとは、各アドバイザーが推薦できる可能性のある企業を挙げ、その中から転職希望者が話を聞いてみたいアドバイザーを選んで指名できる仕組みのことです。
アドバイザーがあなたの経歴をどのように見ているか、どのような企業に推薦可能かが分かる状態で指名できるので、希望条件に合った企業を紹介してもらえる確率が高まります。
転職を希望する業界や職種が決まっている場合は、その分野に強いアドバイザーを指名することで、業界知識の豊富なアドバイザーによるサポートが可能になります。
パソナキャリアハイクラス転職支援サービスのデメリット
パソナキャリアハイクラスは管理職・役員としてステップアップしたい人にとって頼りになる転職支援サービスです。
「逆指名サービス」のようなユニークな機能を備えるなど利用するメリットはいくつもありますが、転職支援サービスに求めるものによってはデメリットと感じられる面が全くないわけではありません。
これからパソナキャリアハイクラスを利用する人は、とくに次に挙げる2つの点を理解した上で登録することをおすすめします。

- デメリット#1 他のハイクラス特化型サービスと比較すると、求人数と支援実績は少なめ
- デメリット#2 担当者の品質にばらつきがあることも
デメリット#1 他のハイクラス特化型サービスと比較すると、求人数と支援実績は少なめ

パソナキャリアハイクラスでは、企業との打ち合わせにキャリアアドバイザーが同席するなど、転職希望者に提供する情報の精度にこだわっています。
そのため、他のハイクラス人材を専門とする転職支援サービスと比べてやや求人数を少なめの傾向があります。裏を返せばそれだけ厳選した求人を扱っているという見方もできますので、求人数があまり多くないからと言って希望する条件の求人が見つからないとは限りません。
転職支援実績に関しても、パソナキャリアハイクラスは件数として見れば飛び抜けて高いわけではありません。
しかし、利用者の67.1%が年収アップを実現していることから、数をこなすのではなく、転職希望者一人ひとりとじっくり向き合っていることが伺えます。
求人数や支援実績を数として見ると少ない印象を持つかもしれませんが、サービスの質の高さを維持することとトレードオフになっていると見ることもできるでしょう。
デメリット#2 担当者の品質にばらつきがあることも

パソナキャリアハイクラスに限ったことではありませんが、担当キャリアアドバイザーによって「合う・合わない」はどうしても出てきます。
相性の良いアドバイザーに担当してもらうことができれば、ちょうど連絡を取りたいと思っていたタイミングで電話がかかってきたりするものですが、担当者によっては「連絡が欲しいときに限ってかけてこない」といったことが起こる可能性があります。
パソナキャリアハイクラスの場合、アドバイザー逆指名サービスを打ち出すなど、転職希望者が主体的にアドバイザーを選びやすい仕組みになっています。
ただ、アドバイザーも人間ですので「相性」の問題は他の転職支援サービスと同様、完全には排除し切れないと思っておいたほうがいいでしょう。
パソナキャリアハイクラス転職支援サービスの利用がおすすめなのはこんな人

- 年収アップなどキャリアアップを目指して転職活動に取り組みたい人
- キャリアアドバイザーによるていねいなカウンセリングを受けたい人
- 転職を希望する業界に強いキャリアアドバイザーを自分で指名したい人
パソナグループは人材サービス業として多方面で企業からの信頼が厚く、良質な求人が集まりやすい傾向があります。
パソナキャリアハイクラスも求人の質という点ではトップクラスの転職支援サービスですので、年収アップやさらに高いポジションといったキャリアップを志向する人におすすめです。
また、機械的に求人を紹介するのではなく、キャリアアドバイザーによるていねいなカウンセリングを受け、今後のキャリアプランをしっかり固めておきたい人にとっても、パソナキャリアハイクラスのきめ細かなサービスは自信を持っておすすめできます。
キャリアアドバイザーの逆指名サービスを活用すれば、希望する業界に強いキャリアアドバイザーを選ぶこともできます。
専門知識の豊富なアドバイザーに担当してもらいたい人は、パソナキャリアハイクラスの逆指名サービスは「かゆいところに手が届く」ような仕組みと感じられるでしょう。
パソナキャリアハイクラスと併せて利用したい転職エージェント
パソナキャリアハイクラスは管理職や役員クラスの転職支援で満足度の高いサービスを提供しています。
上手に活用することで希望条件に合った求人とのマッチングが実現し、転職を成功へと導いてくれるポテンシャルを持ったサービスと言えるでしょう。
一方で、とくにハイクラス人材向けのサービスでは各転職エージェントで抱えている案件に重複が少ないため、複数の転職エージェントに登録しておくことで希望条件に合った企業に出会える確率が高まります。
次に挙げる4つの転職サービスは、いずれもハイクラス人材を対象としています。パソナキャリアハイクラスと合わせて登録しておくことをおすすめします。
ヘッドハンティングによる転職に興味ありの方は、リクルートダイレクトスカウトがおすすめ
リクルートダイレクトスカウトの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
求人数 | 約100,000件(2022年2月現在) |
リクルートダイレクトスカウトはリクルートグループが運営するハイキャリア人材向けの転職サービスです。最大の特徴はヘッドハンターや企業によるスカウトが主体となっている点にあります。
リクルートダイレクトスカウトは転職希望者とヘッドハンター、または企業とをつなぐ架け橋のような役割を果たしているため、登録後は基本的にスカウトを「待つ」こととになります。
企業から声がかかった場合、「ぜひお会いして話を伺いたい」といった熱意のあるスカウトも少なくありません。転職者・企業の双方で条件が合えばスムーズに転職先が決まることも十分考えられます。
ヘッドハンティングを通じて自分が持つスキルや経験にどのような企業が関心を寄せるのか知りたい人は、リクルートダイレクトスカウトを併用するといいでしょう。
リクルートダイレクトスカウトの活用メリットとデメリット・注意点
リクルートダイレクトスカウトでは「転職者がヘッドハンターを選ぶ」という逆指名制を採用しているのが大きな特徴です。

自分が希望する業種・職種に関する知識が豊富か、優れた転職支援実績があるか、といった点を見極めるために、ヘッドハンターのプロフィールを閲覧することができます。
優秀なヘッドハンターを見つけたら、転職者のほうからヘッドハンターを選んで求人紹介を依頼できるのです。
また、ヘッドハンターは複数名を同時に指名することも可能です。
一方のリクルートダイレクトスカウトのデメリット・注意点は、求人が年収600万円以上のハイクラス向けのものに寄っている点、および基本的に「スカウトを待つ」活動スタイルになるため、急ぎの転職には向かない点、です。
「希望年収はもう少し低くなる」場合や「なるべく早く転職したい」場合は、幅広い求人数を扱い、かつスピーディな対応が可能なリクルートエージェント(全世代向け)、doda(全世代向け)、パソナキャリア(全世代向け)などの転職サービスがおすすめです。
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外資系企業にも関心がある方は、JACリクルートメントがおすすめ
JACリクルートメントの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京、埼玉、神奈川、愛知、静岡、大阪、京都、兵庫、広島 |
求人数 | 約10,000件(2022年2月現在) |
JACリクルートメントはイギリスで創業したグローバル規模の人材サービス企業です。
アジア7か国に拠点を持ち、外資系企業やグローバル企業への転職サポートを得意としています。海外勤務の案件も豊富に扱っていますので、外資系企業や海外勤務に関心がある人はJACリクルートメントを併用するといいでしょう。
パソナキャリアハイクラスが「じっくりとていねいに」転職サポートを行ってくれるのに対して、JACリクルートメントの対応は見方によってはドライで「転職者のペースに合わせて待ってくれる」というイメージです。
そのため、今すぐ転職すると決めているわけではない人でも「良い話があれば話を聞いてみよう」というつもりで登録しておく活用方法もあります。
JACリクルートメントは「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェントです。一定以上の経験や実績のある人材を求める企業の紹介に優れており、ミドル層以上の転職活動におすすめです。
JACリクルートメントでは求人紹介だけでなく、キャリア面談やキャリアの棚卸し、キャリアプラン相談といった総合的なキャリアコンサルティングを行ってくれます。
在籍コンサルタントは人材業界の中でもベテラン勢が多く、これまでの豊富な転職支援実績をもとにキャリアコンサルティングを実施してもらうことができます。
JACリクルートメントの活用メリットとデメリット・注意点
JACリクルートメントを活用するメリットとして筆頭に挙げられるのが「ハイクラス向け求人の充実度」です。とくに年収600万円以上など好条件の求人を多数保有していることから、ハイクラス人材を求める企業と転職者のマッチングを得意としているのです。
パソナキャリアハイクラス同様に、高年収帯の求人や重要なポジションを募集する求人を探している人にとって、登録を検討する有力な理由となるはずです。
JACリクルートメントは両面型サポートのため、コンサルタントが企業の採用担当者が直接コンタクトを取り、企業の情報や就業条件についてヒアリングを実施しています。

つまり、転職者に伝えられる企業情報はコンサルタント自身が収集した一次情報なのです。
このため、企業担当と人材担当の間で情報が分断されてしまう心配がなく、精度が高く確実な情報を得ることが可能となっています。
一方のJACリクルートメントのデメリット・注意点は、保有求人数が大手サービスよりも少なめである点です。
「希望している求人が思ったより多く紹介されなかった…」という場合は、求人数の豊富なリクルートエージェント(全世代向け)、doda(全世代向け)、パソナキャリア(全世代向け)、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といった転職サービスがおすすめです。
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エキスパートによる転職支援にこだわりたい方は、dodaエグゼクティブがおすすめ
dodaエグゼクティブの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
求人数 | 約125,000件(2022年2月現在) |
管理職や役員クラスの転職サポートを行うには、サポートする側にも一定以上の知識や経験が必要になります。
企業の中で重要なポジションを担うことになるわけですから、表面的な情報や一般論を知っているだけでは十分な転職サポートを行うのは難しいのです。
dodaエグゼクティブでは、ハイキャリア人材の転職サポート専任のキャリアコンサルタントを厳選して配置しています。
業界知識が豊富なキャリアコンサルタントがサポートしてくれますので、自力で転職活動を進めるよりも有益な情報をさらに得やすく、希望条件にマッチした求人も見つかりやすくなるのです。
企業の情報を丹念にヒアリングして提供してくれるパソナキャリアハイクラスの転職サポートに加えて、各業界のエキスパートによる転職支援を得たい人は、dodaエグゼクティブを併用することをおすすめします。
dodaエグゼクティブの活用メリットとデメリット・注意点
dodaエグゼクティブでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認することができるでしょう。
スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されます。
登録者全員に送付される「軽いオファー」もあれば、面接が確約された「本気のオファー」もあります。
各企業のハイクラス向け求人情報は、多くの場合「戦略的に重要な採用募集である為、社内外ともに必要最低限の周知」で進められます。ですので、他の総合型転職サービスには掲載されていない情報であることが多いのです。
しかし、dodaエグゼクティブはハイクラス・エグゼクティブ向けに特化したサービスであるため、そういった「極秘」求人情報にも高くアプローチすることが出来ます。
転職業界の中でもトップクラスの求人数と実績を誇るパーソルキャリアだからこそ、さまざまな企業とのネットワークを築き、極秘案件を掲載することにも成功しているのです。
一方のdodaエグゼクティブのデメリット・注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。
「丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメント、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といったベテラン層が厚いと評判の転職サービスがおすすめです。
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希少性の高い求人をより多く見つけたい方は、ビズリーチがおすすめ
ビズリーチの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
求人数 | 約170,000件(2022年2月現在) |
ビズリーチは人材サービスとしてはめずらしい有料プランとして「プレミアムステージ」を設置しています。
プレミアムステージでは企業からのスカウト以外にも、役員面接の確約が取れているプラチナスカウト、ヘッドハンターの指名などを受けることができます。本来であればキャリアアドバイザーを通じてのみ応募可能な案件も、プレミアムステージでは転職者自身が検索し、自分で応募することができます。
ハイキャリア人材を求める企業に出会える確率は、一般的な求人と出会える確率と比べるとどうしても低くなりがちです。
希少性の高い求人をより多く見つけ、納得して転職活動を進めたい人はビズリーチのプレミアムステージを併用するといいでしょう。
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ビズリーチの活用メリットとデメリット・注意点

ビズリーチの登録者に届くスカウトには、企業からの直接スカウトとヘッドハンターによるスカウトの2種類があります。
紹介される求人は経営管理(管理職・役員)やプロジェクト管理、専門職といった事業の上流工程を支える重要なポジションのものが多いです。
カバーしている業種も幅広いため各業界の最前線で活躍するポジションへの転職が期待できます。
紹介される会社は大企業だけでなく、中小の優良企業の求人も扱っています。
また、独自に「BizReach創業者ファンド」を創設するなど、スタートアップ企業の支援も積極的に行っていることから、スタートアップ企業やベンチャー企業への転職支援にも強いのが特徴です。
一方のビズリーチのデメリット・注意点は、求人が年収600万円以上のハイクラス向けのものに寄っている点、および基本的にヘッドハンターからの提案を待つ転職スタイルになるため、急ぎの転職には向かない点が挙げられます。
「希望年収はもう少し低くなる」場合や「なるべく早く転職したい」場合は、幅広い求人数を扱い、かつスピーディな対応が可能なリクルートエージェント(全世代向け)、doda(全世代向け)、パソナキャリア(全世代向け)などの転職サービスがおすすめです。
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まとめ)パソナキャリアハイクラスで理想のキャリアプランを実現しよう

パソナキャリアハイクラスはキャリアアドバイザーの確かな情報力とサポート力によって、着実に年収アップを実現させたい人に最適な転職エージェントです。
希望条件に合った求人が見つかりやすいだけでなく、企業の内情や働く環境について詳細な情報を教えてもらうことができ、転職後の働き方までを見据えて企業を選ぶことができます。
キャリアアドバイザーの逆指名サービスを活用することで、希望する業界に強いアドバイザーに担当してもらえるだけでなく、どのような企業・業界に推薦される傾向があるかが分かり、自分の市場価値や適性を知ることにも役立ちます。
管理職や役員として転職を検討している人は、パソナキャリアハイクラスの活用を通じて理想のキャリアプランをぜひ実現させてください。