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記者ってどんな仕事?未経験から記者に転職する場合のポイント・注意点まとめ

[最終更新日]2020/09/29

記者を目指すなら

最新の情報を追い現場に足を運び、情報や状況を文章にまとめて世間に発信する記者という仕事は、大変な反面とてもやりがいのある仕事です。

一昔前は記者というと新聞、雑誌が中心でしたが今はインターネット上で情報を発信する記者なども増えており、需要は増しています。

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目次

1)そもそも記者ってどんな仕事?

「記者」とひとことで表しても、新聞記者や報道記者、そのほか雑誌編集記者やWebメディア記者(Webライター)等、様々な種類があります

記者への転職を目指す際は、まず自分の目指しているものがどのような種類の記者なのかをはっきりさせておく必要があるでしょう。

以下に代表的な記者の種類と、その仕事内容について紹介します。



記者の主な種類と仕事内容

新聞記者テレビの報道記者雑誌記者Webメディア記者・Webライター

新聞記者

記者といえばまず思い浮かべるのが「新聞記者」という方は多いでしょう。
他の記者との違いは、主に「①(多くの場合、)1日のスパンで記事を書く」こと、および「②ゼロベースでの情報発信が多い」ということです。

①の「1日のスパンで記事を書く」については、殆どの新聞紙は日刊であるからです。

また、②「ゼロベースでの情報発信が多い」というのは、他のテレビやWebといったマスメディアは、まさに新聞からの情報であったり、他の一次情報を参考に記事を作成することが少なくありません。ですが、新聞は扱う記事のほとんどが一次情報になるのです。

参考:「一次情報と時事情報について」

「一次情報」とは、ゼロベースで作成されたオリジナルな情報、例えば著者(記者)が直接体験して得た情報、考察、本人が行った調査などが該当します。

一方の「二次情報」とは、他者を通して得られた情報、一次情報を解釈した上で記されたもの、あるいはどこかに掲載・保管されていた情報を指します。

当然、二次情報よりも一次情報の方が作成には手間と時間、それから資金を要し、その分情報としての価値は高くなります。

これら特徴により、新聞記者は他の記者と比べてよりタイトなスケジュールでの取材・執筆・編集が求められ、取材にかける手間・労力は大きくハードな業務になることが多いです。

ただし、その分収入は他の記者よりも多く、大手新聞の記者の年収は1,000万円以上になることも少なくありません。

新聞記者として入社後は、政治、経済、スポーツ、社会、地域報道などそれぞれの専門部署に配属され、その分野で紙面やデジタル版に載せるための情報を集め、それを編集し、記事にしていきます。

また、新聞記者が(この後に続く報道記者も含めて)政治分野の記事を担っているのは、その役割として「権力監視」の側面もあるからです。

政治分野の新聞記者は、常に適切な政策・行政が行われているかを注視し、そして社会通念や倫理に則った意見発信や情報開示を行っていくことが求められます。

テレビの報道記者

テレビの報道記者の一番の特徴は、「映像(または画像)を撮るカメラマンと共に調査・取材し、記事にすること」でしょう。そのほか、取材等をコーディネイトするディレクターと行動を共にして、チーム体制で活動します。

フリーランスで活動する報道記者(ジャーナリスト等)もいますが、テレビ局または番組制作の会社に入社して報道記者になるパターンが大多数です。

ニュース番組で流れるニュースを取材し原稿にまとめるのが主な仕事で、こちらも新聞記者と同じ様に専門分野に分かれて、その分野に特化して業務にあたることが殆どです。


雑誌記者

雑誌記者の特徴は、「その雑誌の持つカラー、読者層によって記事内容が大きく変わる」ことが挙げられるでしょう。

例えば講談社が発行する「FRIDAY(フライデー)」は、「一瞬を切り取る圧倒的な写真力」をウリにしており、芸能・スポーツ・社会風俗から政・官・財のスキャンダルまで、(良くも悪くも)読者の感情にストレートに響く記事を提供し続けています。

一方、国内雑誌発行部数の首位を常にキープしている文藝春秋社の「文藝春秋」は、FRIDAY同様にスキャンダルネタを多く取り扱っていますが、こちらは政治・経済といった分野も多く扱い、新聞社や報道同様に「権力監視」の役割も担っていると言えます。

つまり、雑誌記者になった際は、手掛ける雑誌の理念・方針・テーマに沿ったうえで、記事作成を行うことが求められます。

仕事内容は他の記者同様に、「取材、執筆、編集」が主となりますが、雑誌は発行部数が直接売上に関わることもあって、売上および「読者に読み続けてもらえる(定期購読してもらえる)記事の作成」への意識・取り組みも強く要求されます。


Webメディア記者・Webライター

Webメディア(インターネット上での情報サイト)での記事作成を行うのが、Webメディア記者(Webライター)です。

Webメディア記者(Webライター)の特徴としては、「(他の記者と比較して)二次情報を取り扱っている記事が多いこと」および「(特定の企業に所属していない)フリーの記者・ライターの率が高いこと」が挙げられます。

他の記者と比べると参入障壁は低くなりますが、最近ではWeb記事の品質(情報の整合性や適切性)に対して問題視する声が大きくなってきており、より一次情報寄りなものを扱う等の品質向上が求められています。

Webメディアの収益モデルは新聞と同じ定期購読(サブスクリプション)形式、または記事ページ内に表示される広告収益が主となります。

他のマスメディアと比べて、読者(利用者)からの反響が記事単位でダイレクトに確認できます(ページビュー数や「いいね」の数、コメント等)ので、厳しさもある一方で記事の手ごたえを感じやすいとも言えるでしょう。



記者のやりがい・大変な点

記者のやりがい

どのタイプの記者にも共通しているやりがいは「自身の手掛けた記事が、人に読んでもらえること」でしょう。

記事のメッセージは、読者の考え方・価値観、それから感情にも影響を与えていきます。
それによって読者が新たな思考や行動が芽生え、結果としてその人の人生を変えていくこともあるというのは、記者がその仕事を続けるうえでの大きな醍醐味と言えるでしょう。

一方で、その行為には「責任」も伴います。
適当な情報で記事を発信したために読者に不利益や悪感情を与えてしまった、ということも起こりえます。

そういったリスクに対して危機意識を持ちながらも、それでも記者として読者に有益な情報(またはストーリー)を提供していきたいと感じられる人は、記者の仕事が向いているかもしれません。


記者の大変な点

やりがいが大きい面、記者の仕事はハードになることが多いです。

特に媒体の刊行スケジュールが明確にされている新聞記者、報道記者、雑誌記者は期日に沿った活動が求められます。手直しやボツがあれば、その分スケジュールはタイトになり、残業や休日勤務になることは稀ではないでしょう。

また、記者は「実力がものをいう」世界です。
読者に響く記事を提供するためには、メッセージ性のある文章力はもちろんのこと、常に新たな情報をインプットし続ける情報収集力も求められます。

それらができなければ(または段々とできなくなってしまったら)、当然仕事を任せてもらえる機会はなくなる/減ってしまいます。

生涯の長い期間、「良い記事を創りつづける」ための熱意と根気は相応に必要となるでしょう。



記者の年収イメージ

記者の年収はどのタイプの記者かによって、また、勤務する企業の規模によっても大きく変わります。
下の表は、各求人サイトの情報を元に弊社が独自で作成した各タイプ記者の年収イメージです。当然、経験や実績、実力等でも変わってきますので、あくまで目安としてご参考ください。

大手企業に勤務する記者の年収イメージ 中小企業に勤務する記者の年収イメージ
新聞記者 400万円~1,500万円 300万円~800万円
報道記者 400万円~1,500万円 250万円~700万円
雑誌記者 300万円~1,000万円 250万円~600万円
Webメディア記者・ライター 250万円~700万円 200万円~500万円

新聞記者や報道記者として大手企業に勤めた場合はかなり高い年収が見込められますが、それ以外において記者の年収は他の業種と比べて平均水準またはそれ以下です。

他の職種から未経験で記者に転職しようと考えている方は、まずは記者としての経験と実績を積むことに専念し、その後ベースアップやより待遇の良い職場に転職するなどのキャリアプランを持っておくと良いでしょう。

その他、記者としての経験・スキルを高めた後に後進の記者を指導・育成する「編集者」や管理職ポジション、そのほか「ジャーナリスト」にジョブチェンジするという道もあります。





2)記者に求められる知識・スキル

記者に求められる知識・スキルは多岐に渡りますが、まずは以下の4点について、これから記者を目指す方はご自身の強みと照らし合わせて、適性を確認しておくと良いでしょう。

文章作成能力コミュニケーション能力交渉能力体力・忍耐
  • 文章作成能力
  • コミュニケーション能力
  • 交渉能力
  • 体力・忍耐




文章作成能力

文章作成能力はどのタイプの記者にも絶対に欠かすことのできない要素です。

記事の媒体や取り扱う分野・テーマによって言葉選びも重要ですし、文体なども変えなければならないので高い技術を必要とします。

手掛ける内容をしっかり理解した上で文章を作るだけでなく、読んでくれる読者層に合わせた言葉を選び内容を分かりやすく「伝える」力も求められます。



コミュニケーション能力

記者の仕事は「コミュニケーション力」も求められます。
求められるシーンでまず挙げられるのは、「取材」のときでしょう。

様々な人から話を聴き、そこでは「こちら(または読者)がなぜそのことを知りたいのかを理解してもらう」、「そのうえで、その人が抱いている大切な想い・メッセージを聞き出す」といった働きかけが不可欠です。

また、記事を書くこと自体が読者を相手とした一種のコミュニケーションでもあります。

記事の良し悪しは「あなたにとって」ではなく、「読者にとって」で判断されるべきものです。読者が「もっとこの記事に触れていたい、読み続けたい」と思ってもらえるような記事を書くことは、「文章上での、読者への良質なコミュニケーションの投げかけ」を意識せずに実現はできないでしょう。



交渉能力

記者は他者(主に取材相手、関係者)に対しての「交渉能力」も求められます。

たとえば、あなたが「高齢者のメンタルケア」というテーマの記事で、心療内科の医師への取材が必要になったとします。

その場合、「インターネットで適当に近所の心療内科に電話して、取材に応えてくれる医師の人を探そう」としても、ほぼ100%取材の了承は得られないでしょう(たとえ、高額の取材費を提示したとしても)。

なぜなら、その人にとってあなたは全く赤の他人であるだけでなく、当然信頼も共感もないからです。

では、その初対面の相手に、信頼と共感を持ってもらえるようにするにはどうすれば良いか、──それを適切に考えて行動することが、「交渉能力」です。

例えば、知り合いに医師の伝手がある人がいたら、その人経由で紹介してもらえないかを確認したほうが、取材相手は「あの人の知り合いなら」と受け入れてもらえる可能性は高まります。

また、取材相手には「どうしてこの記事を書こうとしているのか」「読者にどんなメッセージを伝えたいのか」といった記事のテーマや想いを伝えていく、更には取材にかかる時間へのお詫びとして、適切な謝礼を提示する等、交渉に関するプラン・行動はとてもたくさんあります。

これらの行為について「自分には無理そう」と思う方は、残念ですが記者には向いていません。

ですが、Webメディア記事(Webライター)はじめ、交渉業務に一切関わらない条件で記者を募集している企業もありますので、「どうしても記者になりたい」という方はそういった企業の求人を探してみると良いかもしれませんね。



体力・忍耐力

記者には体力と忍耐力も求められます。

先にお伝えした通り、記者の仕事は長時間労働になることが少なくありません。
「忙しい日が数日続いたため、体調を崩してしまった」ということが続いた場合、周囲の人に大きくしわ寄せが行ってしまいますし、最悪その記事が刊行に間に合わず、穴を開けてしまう事態にもなってしまいます。

また、取材の際にはなかなか相手から了承してもらえない、聞き出したい情報を話してくれないということもあるでしょう。その際に、諦めずに「より良い記事を創るために」取り組み続けられる忍耐力が求められます。

忙しさやふとした逆境に対しても、健康な体と心で乗り越えられる人が、記者には向いているでしょう。



3)記者への転職を成功するために、意識したいポイント3つ

ここまでの内容を読まれて、「記者になる意思を固められた」という方は、記者としての活動をスタートするために、以下3点について準備しておくと良いでしょう。

一般常識・時事問題への理解は問われる可能性が高い「なぜ記者になりたいか」理由を明確にしておく業界知識の豊富な転職エージェントの活用
  • 一般常識・時事問題への理解は問われる可能性が高い
  • 「なぜ記者になりたいのか」の理由を明確にしておく
  • 業界知識や転職活動のノウハウがある、転職エージェントを活用しよう




一般常識・時事問題への理解は問われる可能性が高い

新聞記者、報道記者、雑誌記者の場合は特に、活動の際はもちろんのこと、転職の企業面接の場においても「一般常識・時事問題への理解」を問われることは多いです。

特に、記者の求人は倍率が高くなりがちで、採用難易度も相応して高くなります。

採用面接または書類審査の際に一般常識や時事問題に関するテストが行われることもありますので、予め勉強しておくとよいでしょう。

一般常識・時事問題の理解を深めていく上で有効な対策は、主に以下が挙げられます。

  • 日頃から複数の新聞を読む
  • 時事問題に関するキーワード集を参考書として使う
  • ニュース番組で情報収集をする




「なぜ記者になりたいのか」の理由を明確にしておく

記者に限ったことではありませんが、転職・就職の際に採用企業が最も重視するのは「志望理由」です。
記者の仕事に応募する人はたくさんいますので、中途半端な理由であったり、記者になりたいという動機をきちんと伝えらえないようでは、企業から採用されることはまずありません。

あなたはなぜ記者になりたいのか、記者になってどんなことを実現したいのか、そしてその活動によって読者と、そして企業にどんな影響を与えていきたいのか、しっかりと自分の言葉で話せるよう準備しておきましょう。

また、採用する企業は、面接の際に「この人は記者として、どんな記事を書いてくれるのだろう」、そして「会社にどんなインパクトを与えてくれるだろう」といったことを想像しながら判断を進めていきます。
それらの想像を手助けしてあげられるような想い・熱意を伝えていくことが大切です。



記者への転職の支援実績が豊富な転職エージェントを活用しよう

記者の求人は「非公開求人」とされることが少なくありません。

企業が記者の募集を「非公開求人」で行う理由は、上記図の説明の他にも、記者は人気が高く応募が殺到しやすいということもあり、企業側では転職エージェント経由で慎重に人選を行うケースが多いという点も挙げられます。

このことは、記者を目指す転職者にとって「記者の転職支援実績が豊富な転職エージェントを利用する」ことが効率的であることを示しています。

どの転職エージェントが記者の転職支援実績が豊富かについては、次の章で詳しく紹介します。



4)記者へ転職する際におすすめの転職エージェント

記者への転職を成功させるためにはひとつでも多くの求人に出会うのがポイントです。

そのため、以下に紹介する転職エージェントは一つに絞るよりも最初のうち2~3つ登録をしておき、その中から「より良い求人を多く紹介してくれる」「自分の活動にフィットするサポートをしてくれる」と感じられる転職エージェントに少しずつ利用の軸を移していくと良いでしょう。

転職サービス 特徴

doda
・企業からのスカウトメールが多い
・経歴書添削・面接対策に力を入れている

リクルートエージェント
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パソナキャリア
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・書類添削・面接対策が丁寧

マスメディアン
・広告・Web・マスコミ専門職に強い転職サービス
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doda

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)
サービス名 doda(デューダ)
特徴 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数!

すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。
企業名 パーソルキャリア株式会社(1989年6月)




リクルートエージェント

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企業名 株式会社リクルートキャリア(1977年11月)




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企業名 株式会社パソナキャリア(1976年)




マスメディアン

ここだけの求人。ここだけの未来。マスメディアン。
サービス名 マスメディアン
特徴 マスメディアンは、広告・Web・マスコミ職種に特化した転職支援サービスです。
多くの実績と転職にまつわるノウハウにより、キャリアアップを目指す転職者をバックアップしています。
企業名 株式会社マスメディアン(2001年12月)




まとめ)記者の転職は、まず「自身の適正」を確認して。また、転職エージェントの活用を

記者という職業に魅力を感じる方は多いでしょう。「自分の書く文章が世に出て、それに影響を受ける人が出てくるのは想像しただけで気持ちが昂る」という人も多いのではないでしょうか。

記者に求められる知識・スキルのハードルは決して低くありません。
ですが、それでも「記者になりたい!」と思う方は、ぜひチャレンジして、望む未来を実現してほしいと思います。

その際は、ぜひこの記事で紹介しているポイントを意識してみてください。
特に転職エージェントの活用については、担当のキャリアアドバイザーにキャリアプランの相談をする事も可能です。

この記事が、あなたの記者人生に向かって、有意義な一歩を踏む助けになることを、心より願っています!



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