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介護士の資格とキャリアパス総まとめ!無資格・未経験から自分に合った道を選ぼう

[最終更新日]2020/10/23


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介護士の資格とキャリアパス総まとめ!無資格・未経験から分に合った道を選ぼう

未経験から介護業界を目指したいけど、どんな資格を取ればいいの?
介護業界で給料を上げたいけど、キャリアパスは?

介護業界では取るべきとされている資格の種類が多く、一体なにをどの順番で取得すればいいか迷いますよね。

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目次

1)介護士のキャリアアップでは資格が重要

資格が重要

介護士としてキャリアアップをするには、介護資格を順に取得していくことが重要です。

なぜなら厚生労働省が定めるキャリアパスの中で、介護職員初任者研修介護福祉士といった資格名が挙げられているから。

介護人材の養成体系を整理し「初任者研修修了者→介護福祉士→認定介護福祉士」をキャリアパスの基本とする。
参照:厚生労働省「今後の介護人材養成の在り方について(平成23年1月 今後の介護人材養成の在り方に関する検討会報告書概要)

そのため多くの介護施設や介護系の企業では、面接時に必ず介護資格の有無を見られます。資格を所持していることで信頼を置かれ、介護福祉士など上位資格を持っている場合は給料も上がることが多いです。

そのため介護業界の就職・転職を検討しているのであれば、資格とそれに伴うキャリアパスは正しく理解しておく必要がありますね。

2)介護士の資格とキャリアパスを徹底解説

徹底解説

ここからは具体的な介護資格と、厚生労働省が定めるキャリアパスについて詳しく解説していきます。

これまでの介護資格とキャリアパス

最新のキャリアパスを理解しやすくするために、まずは過去に厚生労働省が定めていたキャリアパスを紹介します。

これまで厚労省が定めていた介護士のキャリアパス

従来は「ホームヘルパー2級」「ホームヘルパー1級」「介護職員基礎研修」そして国家資格の「介護福祉士」という資格が、代表的な介護資格として存在しました。

しかしどの資格からでも介護福祉士を目指せたり、重要な知識が下位資格の講習で組み込まれていなかったりと、内容が複雑化していたのです。

そのため平成19年に安定した介護人材の確保等を目的とし、資格取得方法が見直されています。なお現在定められているキャリアパスは以下の通り。

現在 厚労省が定めている介護士のキャリアパス

それぞれの介護資格が次の資格に繋がっているため、キャリアパスがわかりやすくなりました。

ではこれらの介護資格はどんな内容で、受講資格取得条件はどうなっているのでしょうか?今回は国家資格である「介護福祉士」までに必要な3つに焦点を当て、詳しく見ていきます。



介護職員初任者研修

  • 受講資格…特になし
  • 受講時間…450時間(初任者研修を修了している場合は一定時間の免除あり)
  • 取得条件…450時間の講習を受け、筆記試験に合格
  • 受講料の目安…10万円~20万円(初任者研修を修了している場合は一定額の免除あり)

介護職員初任者研修は「介護のスタート資格」とも言われており、介護に関する基礎知識を身につけるにはピッタリの研修です。

一度も介護に携わったことのない人を想定しているため、介護の歴史や基本的な介助技術の実践など、0から丁寧に教えてもらえます。

取得までの時間も3か月程度で済んでしまうので、「介護業界に興味はあるけど、何から始めたら良いかわからない…」という方は介護職員初任者研修の受講を検討しましょう。



介護職員初任者研修

  • 受講資格…特になし
  • 受講時間…450時間(初任者研修を修了している場合は一定時間の免除あり)
  • 取得条件…450時間の講習を受け、筆記試験に合格
  • 受講料の目安…10万円~20万円(初任者研修を修了している場合は一定額の免除あり)

介護福祉士実務者研修は旧ヘルパー1級介護職員基礎研修にあたる資格です。介護職員初任者研修の次に取るべき資格とされています。

内容としては介護職員初任者研修で習う内容に加え、「たん吸引」「経管栄養」などの医療的ケアについても学ぶことができます。学習範囲は広いですが、そのぶん仕事の幅が広がるといえますね。

また介護福祉士実務者研修は、上位資格である「介護福祉士」の受検資格の1つとなっています。他にも訪問介護におけるサービス提供責任者など、様々なキャリアで必要とされているのが大きな特徴です。



介護福祉士

  • 受講資格…(実務経験ルートの場合)実務経験3年以上+介護福祉士実務者研修の修了
    (養成施設ルートの場合)指定された養成施設を卒業
  • 取得条件…(実務経験ルートの場合は)筆記試験での合格
  • 受検手数料…15,300円

介護業界で唯一の国家資格が「介護福祉士」です。

介護のプロフェッショナルとして専門知識や技術を習得していることはもちろん、経験を生かして他の介護士を指導するリーダーとしての役割も求められます。

また介護福祉士の所持により評価は上がるため、給料アップなどの好待遇を受けやすくなるのはメリットの1つですね。

3)介護福祉士の資格取得後に目指せる主なキャリア

キャリアを創っていく

介護福祉士を取得した後のキャリアは、以下のようなものが挙げられます。

  • ケアマネージャー
  • 生活相談員
  • 認定介護福祉士
  • 施設長
  • キャリアチェンジ

それぞれの特徴や取得方法などを見ていきましょう。

介護支援専門員(ケアマネージャー)

  • 受講資格…5年以上の業務経験
  • 取得条件…ケアマネージャー試験に合格+介護支援専門員実務研修を修了
  • 受検手数料…受検費用6,500円~9,000円程度

介護支援専門員(以下ケアマネ)は、介護サービスが必要な利用者の介護計画を立てるなどの「ケアマネジメント」を行う仕事です。

ケアマネによる介護計画に基づいて施設や介護士は動くため、専門的な知識や円滑なコミュニケーションなどが求められます。介護サービスの根幹を担っているという意味では、まさに「介護のスペシャリスト」といえる仕事でしょう。

なお責任が大きい仕事のため、給料は介護福祉士よりアップすることが多いです。



生活相談員

生活相談員はソーシャルワーカーとも呼ばれており、利用者や家族との相談業務・調整・手続きなどを行う仕事です。介護サービスにおける連携や調整関連全般を担っている仕事といえます。

生活相談員は資格ではなく職種の1つであり、なるためには一般的に「社会福祉士」「精神保健福祉士」「社会福祉主事任用資格」など、指定の資格を所持していることが条件となります。

相談業務に興味関心があったり、介護サービスのあらゆる分野に携わりたいと考えていたりする場合は、生活相談員を目指すのがオススメです。



認定介護福祉士

  • 受講資格…介護福祉士としての実務経験が5年以上
  • 取得条件…認定介護福祉士養成研修Ⅰ類・Ⅱ類の修了
  • 研修料…60万円(長野県介護福祉士会) ※長野県介護福祉士会の会員は約35万円

認定介護福祉士は介護福祉士よりもさらに高い能力を有し、介護のキャリアパスでは最終ゴールとされている民間資格です。

役割としては他職種・地域との連携、リーダーとしての人材育成などが求められます。

ただし現在は研修費用が高額かつ、必須とされている実務経験が長いことから、取得の難易度はかなり高いといえますね。



施設長

介護施設の施設長や管理者になることも、キャリアパスでは選択肢の1つです。

施設長になるには介護施設の種類によって必要な資格が異なります。例えば特別養護老人ホームであれば、「社会福祉主事の要件を満たす」「社会福祉施設長資格認定講習会を受講」などの条件を満たす必要があるのです。

なお施設長は多角的な視点、専門的な知識、リーダーとしての役割など総合的な能力が求められるため、通常の介護士よりも数万円~10数万円程度給料が上がります。



キャリアチェンジ

  • 理学療法士…機能訓練(身体面のリハビリが中心)
  • 作業療法士…機能訓練(日常生活に必要な動作のリハビリが中心)
  • 看護師…医療行為を幅広く行う

など、介護福祉に関わる仕事にキャリアチェンジするのも選択肢の1つです。

専門的な知識を学習・実践する必要はありますが、「介護経験×理学療法士」「介護経験×看護師」といったスキルの掛け合わせができれば、多くの介護企業から求められる人材になれます。

そのため医療面やリハビリなどに興味があるという方は、キャリアチェンジを考えてみるのもオススメです。





4)介護士の給料目安を資格とキャリアパスごとに紹介

給料っていくらくらいなんだろう?

ここからは介護資格・キャリアパスごとの一般的な給料目安を紹介していきます。

資格・職種 給料目安
資格なし 260,560円
介護職員初任者研修 281,550円
介護福祉士実務者研修 289,700円
介護福祉士 310,620円
ケアマネージャー 345,820円
生活相談員 318,660円
施設長 359,357円
看護職員 368,560円

参照:
・厚生労働省 平成29年度介護従事者処遇状況等調査結果の概要
・厚生労働省 平成30年度介護労働実態調査 Ⅲ労働者の個別状況 所定内賃金

上記は勤続年数が長い職員や、賞与・処遇改善手当などを含みます。そのため求人でみる給料よりも多く感じますが、キャリアアップを図るにつれて給料が上がっていくという事実は見受けられますよね。

資格が多くなるにつれて給料が上がるというのは、他の業界と比較しても目標設定やモチベーションの維持をしやすいといえるでしょう。



5)自分に必要な介護士の資格やキャリアパスを知りたいなら、転職エージェントに相談しよう

転職エージェントに相談しよう

介護業界へ就職や転職をする際、資格やキャリアパス以外にも「施設の種類」「地域」などによって給料や待遇は大きく変わります。

そのため介護業界において多くの情報を持つ介護転職のプロに相談することで、自分が希望する条件の施設を漏れなく把握できるのです。

今回はそんな介護向けのおすすめ転職サービスを4つ厳選しました。「少しでも情報の漏れを失くしたい…」という方は参考にしてください。




きらケア

きらケア。あなたらしく輝ける介護を。

きらケアは正社員向け、派遣社員向けなど、さまざまな働き方を検討している方にとって打ってつけの転職サービスといえます。また求人の直接検索はもちろん、プロのアドバイザーによる求人紹介なども充実しているのが特徴です。

対応エリアも全国にわたるため、とにかくたくさんの求人情報を集めたい!という方にとってはメリットの多いサービスといえますね。




かいご畑

介護の求人・転職・募集ならかいご畑

無資格者や未経験者にオススメなのがかいご畑です。

理由としては「無資格・未経験可の求人が多い」「無料で資格取得サポートを受けられる」「介護資格に詳しいプロが転職をコーディネートしてくれる」などの特徴があるからです。

さらにかいご畑では「キャリアアップ応援制度」という、介護資格を0円で取得できるサービスまであります。そのため完全未経験で介護業界を目指す方にとっては、メリットの多いサービスといえますね。




マイナビ介護職

一人ひとりに寄り添える転職を。マイナビ介護職。

人材大手のマイナビが運営する介護転職サービスです。

マンツーマンでのサポートはもちろん、ノウハウや実績を生かした徹底的な面接対策などが受けられます

そのため情報をジックリと集め、転職のプロに相談しながら慎重に転職活動を進めたい…という方にとってはメリットの多い転職サービスといえますね。




ジョブメドレー

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ジョブメドレーは医療介護求人数が日本一であり、全国およそ27万件の事業所の正社員・契約社員・アルバイト・パートなどの求人情報を募集しています。

求人数が多いことでさまざまな事情や条件に合わせ、キャリアサポートが求人を探してくれるがメリット

もちろん求人は全国にわたるので、地方の方なども安心して求人を探せます。




まとめ)介護士を目指すならキャリアパスと資格の理解は大事

これから介護士を目指したいという方や、キャリアアップを図りたいという方は、まず「どのような資格の種類があるのか?」「どのようなキャリアパスが定められているのか?」の二点を把握しましょう。

そのうえで介護のプロフェッショナルになりたいのか、マネジメント関連の仕事をしたいのか、医療関係の仕事にも挑戦したいのか…など、自分の希望とすり合わせていくと効率的にキャリアアップを行えます

日々最新情報を集めながら、長期的な視点で介護士としてのキャリアを考えられるとベストですね。

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