マスメディアンの評判・特徴は?マーケティング・クリエイティブの転職支援はNo1クラス
[最終更新日]2023/03/12
マスメディアンはマスコミ関連職、マーケティング、クリエイティブ職を中心に求人紹介・サポートを行う転職エージェントです。
上記の業界・職種への転職を検討している方は、専門的なアドバイス・フォローが期待できます。
目次
マスメディアンの特徴とおすすめの人

マスメディアンはマスコミ関連職、マーケティング、クリエイティブ職の求人紹介・サポートに特化した転職エージェントです。
株式会社マスメディアンはマーケティング、クリエイティブの専門誌「宣伝会議」のグループ会社であるため、同職種のネットワークを駆使し、非公開の求人紹介も行っています。

参照:マスメディアン公式HP
担当エージェントも同職種の専門知識を有しているため、職務経歴書やポートフォリオ作成のアドバイスなど、転職成功に向けたサポートが期待できます。
マスコミ関連職、マーケティング、クリエイティブ職で転職を検討している人、サービス独自の求人紹介やサポートが欲しい人に、マスメディアンはおすすめです。
マスメディアンの基本情報
対応エリア | 東京・愛知・大阪・福岡 |
---|---|
求人数 (2022年12月時点) |
約4,000件 |
料金 | 無料 |
企業名 | 株式会社マスメディアン |
公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
マスメディアンは「宣伝会議」「販促会議」「広報会議」といった専門誌で知られる宣伝会議グループ会社で、マスコミ関連職やマーケティング、クリエイティブ職に関する専門的なノウハウを持っているのが特徴です。
これまで転職を成功させてきた実績は4万人※を超えており、同サービスのサポート力の高さが窺えます(※公式HPより)。
MS Agentにはどんな求人がある?

マスメディアンで紹介される求人で多いのは、広告系職種(プロデューサー、マーケター、営業等)です。
広告会社の求人もあれば、自社の広報・宣伝・マーケティングの部署としての求人もあります。
そのほか、クリエイティブ・デザイナー職、出版系の編集・制作の求人も豊富です。
とくに出版・新聞・放送系の求人は他の転職サイト・エージェントで取り扱われることが少ないため、これら分野への転職を目指す人はいちど紹介求人を受けてみるのがよいでしょう。
マスメディアンの公開求人【職種】分類(2022年12月時点)
区分 | 職種 | 公開求人数(おおよそ) |
---|---|---|
広告・クリエイティブ | 営業・プロデューサー・媒体 | 約1,100件 |
制作ディレクター・進行管理 | 約350件 | |
マーケティング | 約450件 | |
クリエイティブディレクター | 約100件 | |
コピーライター | 約100件 | |
AD・デザイナー | 約450件 | |
CM・映像 | 約200件 | |
アシスタント | 約40件 | |
デジタル・IT | コンサルタント(IT・EC) | 約350件 |
デジタルマーケティング | 約650件 | |
Webクリエイティブ | 約850件 | |
ゲーム・体験型デジタルコンテンツ | 約30件 | |
Web編集・ライター | 約200件 | |
IT・エンジニア | 約150件 | |
コンサルタント | 営業支援・マーケティング | 約30件 |
経営・戦略 | 約10件 | |
人事・組織 | 2件 | |
出版・新聞・放送 | 編集・制作(出版・新聞) | 約170件 |
制作(放送) | 約50件 | |
営業・新規開発・イベント推進 | 約100件 | |
自社事業 | 広報・宣伝・マーケティング | 約750件 |
クリエイティブ(インハウス) | 約300件 | |
営業推進・営業支援 | 約30件 | |
事業開発・経営企画・DX推進 | 約60件 | |
営業 | 約80件 | |
販売員 | 4件 | |
社内SE・情報システム | 約20件 | |
総務・経理・人事・バックオフィス | 約50件 |
マスメディアンを実際に利用した方の評判・口コミは――

続いて、マスメディアンを実際に利用した人の評判・口コミで、良い評価のもの・悪い評価のものでそれぞれどんな意見が多かったかみていきましょう。
マスメディアンの良い評判・口コミで多かった意見
- 担当エージェントが業界実情に沿ったアドバイスをしてくれる
- 希望にマッチした求人を紹介してくれた
マスメディアンの良い評判・口コミでは、「担当エージェントが業界実情に沿ったアドバイスをしてくれる」、「希望にマッチした求人を紹介してくれた」という意見が多かったです。
ネット上のマスメディアンの評判・口コミ【高評価】
当たり前なんだけど、エージェントサービスは担当するエージェントによってかなりサービスの質が変わる印象。私の場合はdoda、マスメディアン、ユウクリはしっかりヒアリングしてくれた上、耳の痛い話もしてくれた。
本日はWeb・マスコミ・広告業界の転職に定評があるマスメディアンの面談に臨みました😌 リクルートエージェントも良かったですが、こっちの方が熱がある感じ😌 また、Web系に詳しいので話がとても弾みました👍
他エージェントも併用していましたが、やはり業界への知識が圧倒的です。ここは業界知識が豊富なので、どんなことが得意なのかすぐに見抜いてくれて適切に企業に売り込んでくれました。
利用し嬉しく感じたのは、面接サポートです。どんな服装・髪型が好感を得られるのかしっかりと教えてくださったおかげで、希望した会社に転職できたと感じます。
マスコミ業界に強いエージェントということもあり、マスコミや広告関係の求人は群を抜いていると思います。求人数が多いとどの企業を選べばいいのかと混乱しがちですが、専任のコンサルタントはマスコミ業界の知識が豊富で条件に合う求人を紹介してくれます。
マスメディアンの人に、結局いろいろ考えたら電博などの総合広告代理店受けたいんだって旨を話したら、電は契約社員、博とadkの方は正社員の紹介をもらえた。未経験なので後者は特に望み薄だとは思うがこれを最後の希望としたい。
マスメディアンの悪い評判・口コミで多かった意見
一方のマスメディアンの悪い評判・口コミでは、「担当エージェントの対応に不満」「マッチする求人が少ない/紹介してもらえなかった」という意見がありました。
ネット上のマスメディアンの評判・口コミ【低評価】
転職の相談なのに現職の改善提案してきたり、こちらの話を聞かない印象。聞き出すのが仕事かと思いますが、「自分で考えて下さい」で終わりビックリしました。かなり不愉快です。全くおすすめできません。
最初に提示される勤務条件と、実際の勤務条件が違っていても、言い訳をしていいくるめようとしてきた。間違えている情報を、確かめもせずに断定的に伝えたり。担当者によると思うが、某大手制作会社を受けたときの担当者の仕事の出来なさは本当にひどかった…。
担当者によるとは思いますが、少なくとも私の面談担当者は未経験者に対して「紹介できる案件はないんですよね~」と断言していました。
実際はもうマスコミなんて時代遅れで紹介できる仕事が少ない。登録者に対して担当者の電話は「仕事はありません」と無礼な対応です。Webも古くさいシステムです。
評判・口コミから分かるマスメディアンのメリット

マスメディアンに登録するメリット
担当エージェントが業界実情に沿ったアドバイスをしてくれる
マスメディアン利用者の評判・口コミからは、担当エージェントによる「業界実情に沿ったアドバイス」に対する意見が多く見られました。
初めての転職も、2度目の転職もマスメディアンにしました。
他エージェントも併用していましたが、やはり業界への知識が圧倒的です。マスコミ業界は何をしてるか外からは見えにくいので、他エージェントはいくら丁寧に説明しても表面しか理解してもらえず、書類選考で大変苦戦しました。
ここは業界知識が豊富なので、どんなことが得意なのかすぐに見抜いてくれて適切に企業に売り込んでくれました。
本日はWeb・マスコミ・広告業界の転職に定評があるマスメディアンの面談に臨みました😌
リクルートエージェントも良かったですが、こっちの方が熱がある感じ😌
また、Web系に詳しいので話がとても弾みました👍
あとはいい求人があることを祈るのみ
企業が求める能力と、転職希望者が発揮できる能力を適切にマッチングするには、担当エージェントに業界・職種に対しての専門知識が求められます。
マスメディアンにはマスコミ業界やマーケティング、クリエイティブ職に精通したエージェントが在籍しており、企業が求める能力や資質について的確なヒアリング・情報収集を行っています。
転職者側としても、「企業が選考でどういった点を重視しているのか」「どんな経験をプラス評価するのか」についてアドバイスがもらえるのは大きなメリットと言えるでしょう。
希望にマッチした求人を紹介してくれる
マスメディアンの評判・口コミでは、「希望にマッチした求人紹介をしてくれた」という意見も多数見られました。
利用した理由は、メディアに限定した職種を探せる点が気に入ったからです。
プロフィールに希望職種とその他月給等の詳細事項を記述すれば、条件が合う会社とマッチングもしてくれたので効率よく職場探しを行えました。
マスコミ業界に強いエージェントということもあり、マスコミや広告関係の求人は群を抜いていると思います。求人数が多いとどの企業を選べばいいのかと混乱しがちですが、専任のコンサルタントはマスコミ業界の知識が豊富で条件に合う求人を紹介してくれるのでミスマッチの心配はあまりなかったです。
マスメディアンを活用するメリットの1つに、「他の転職サービスでは扱っていない求人を多数保有していること」が挙げられます。
そもそも、メディアやマスコミ関連職はまだ世の中へ流れていない情報を扱うことも多く、企業も「非公開」に人材募集を行うことが多い傾向があります。
その点、マスメディアンは業界特化型の転職サービスということもあり、業界独自のネットワークを持っています。
自分で探しているだけでは見つけられない企業の求人に出会えるのも、マスメディアンならではの強みと言えるでしょう。
参照:マスメディアン公式HP
評判・口コミから分かるマスメディアンのデメリット・注意点

マスメディアンの注意点
担当エージェントとの相性が合わないことも
マスメディアンを利用した人の評判・口コミからは、「担当エージェントのサポートに対する不満」も一部見られました。
最初に提示される勤務条件と、実際の勤務条件が違っていても、言い訳をしていいくるめようとしてきた。間違えている情報を、確かめもせずに断定的に伝えたり。担当者によると思うが、某大手制作会社を受けたときの担当者の仕事の出来なさは本当にひどかった…。
エージェントは企業と求職者のミスマッチを無くすためにいるのではないのか?この会社の一部のエージェントは、機械的に案件を受け流しているだけである。
転職の相談なのに現職の改善提案してきたり、こちらの話を聞かない印象。
聞き出すのが仕事かと思いますが、「自分で考えて下さい」で終わりビックリしました。
かなり不愉快です。全くおすすめできません。
「担当エージェントとの相性の良し悪し」は、マスメディアンに限らず起こりえます。
しかし、その状況を放置していると満足のいくサポートは受けづらく、結果として転職成功の是非にも繋がりかねません。
担当エージェントとの相性を見極める際は、以下の3点を意識してみてください。

- キャリア相談に、親身に乗ってくれるか
- 求人を紹介する際に、おすすめする理由についてきちんと納得できる説明をしてくれるか
- 目指す業界・職種・企業について詳しいか
たとえば、3つ目のポイントについて「この職種ではどんなスキルが重視されますか?」「この企業での開発環境について教えてください」といったことを尋ねてみましょう。
その回答を聞けば、エージェントの知識がたしかなものかどうか判断しやすくなります。
担当エージェントのサポートに不満を感じた場合は、担当変更を依頼するのも一つの手です。
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経歴やスキルによっては求人を紹介できない可能性もある
マスメディアンでは「マッチする求人が少ない」もしくは「求人を紹介してもらえなかった」という口コミもいくつか見られました。
①他の口コミにもあるように担当者が「知り合いか?」口調な人が多い。
②紹介案件が今までの業務内容と合わないので相談したら「合わない案件は紹介しません」との返答で応募。合否のメールは担当者からではなく紹介事務局から「先方のニーズとのミスマッチと判断しました」との内容。就職希望者をなんだと思っているんでしょう…
実際はもうマスコミなんて時代遅れで紹介できる仕事が少ない。
登録者に対して担当者の電話は「仕事はありません」と無礼な対応です。
Webも古くさいシステムです。
これらの口コミの背景としては、以下が考えられます。
- 転職者の経歴・スキルに見合った求人が無い
- 担当エージェント側が転職者のキャリアプランを正確に把握できていない
マスメディアンはマスコミ業界、マーケティング、クリエイティブ職特化型のサービスのため、紹介する求人もある程度「同業界・職種での実績がある人材」を想定したものが多い傾向があります。
そのため、まったくの未経験の状態で転職しようとしている、もしくは業界・職種でのキャリアが浅い人に対しては紹介できる求人が少なくなる可能性があります。
「なるべく多くの求人を比較したい」「未経験からでも目指せる求人を見たい」という人は、リクルートエージェントやdodaといった求人数の多い転職エージェントも併用し、選択肢を広げるとよいでしょう。
また、「その業界・職種で、具体的にどのようなキャリアを歩んでいきたいのか」といったビジョンが固まっていない場合、担当エージェント側でも求人の選定がしにくくなってしまいます。
キャリアプランの立て方については、後述する「事前に転職方針とキャリアプランを立てておく」を参照してみてください。
マスメディアンを最大限有効活用するための3つのポイント
ここからは、マスメディアンのサービスを有効活用するための3つのポイントについて紹介します。
事前にキャリアビジョンとキャリアプランを立てておく

担当エージェントとの初回面談の前までに、おおよそのキャリアビジョンとキャリアプランを立てておくことをおすすめします。
マスメディアンの場合、初回の面談にかかる時間は1時間前後です。その中で自身のこれまでの経歴や今後のキャリアプランについて共有する必要があるため、事前に伝えるべきキャリアプランが定まっていれば、面談をスムーズに進めやすくなるでしょう。
また、担当エージェントも転職者についての理解が進み、その後の求人紹介でも希望にマッチした求人が提案しやすくなります。
例えば、以下のように1年後・5年後・10年後それぞれのキャリアビジョンとキャリアプランをイメージしてみましょう。
キャリアビジョン、キャリアプランの例
キャリアビジョン (仕事で実現したいこと) |
キャリアプラン (そのためにやるべきこと) |
|
---|---|---|
1年後 |
|
|
5年後 |
|
|
10年後 |
|
|
5年後、10年後までイメージしにくい人は、大まかな内容でも構いません。
また、以下の記事でもキャリアプランの立て方について紹介していますので参考にしてみてください。
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初回相談・面接時に提出する職歴書はしっかり準備しよう

マスメディアンでは初回面談前までに、これまでの職務経歴(レジュメ)を提出する必要があります。
そのレジュメの内容を見て「どのエージェントが担当に付くかの決定」、「紹介求人やサポートの準備」が行われます。
そのため、現職(前職)での自身の担当業務や実績について、できるだけ詳細に記入しておくことをおすすめします。
メディア・マスコミ関連職は人気の職種ということもあり、担当エージェントが複数人の転職者をサポートすることも少なくありません。その際に、レジュメ登録からしっかり事前準備をしてくる転職者の方が、良い求人が出た時に優先して紹介してもらえる可能性が高くなります。
職務経歴の書き方に悩む人は、マスメディアンの公式HPからもサンプルを参照することができます。
転職エージェントには複数登録しておく

転職エージェントは1社しか登録してはならないというルールはありません。
むしろ、各エージェントが独自に非公開求人を保有しているケースも多いことから、複数の転職エージェントを併用することで希望条件に合う企業に出会える確率は高まります。
担当エージェントに関しても、複数のサービスを併用することで、「どのアドバイスが的確か」を比較検討しやすくなるはずです。
選択肢を狭めないためにも、複数の転職エージェントを併用することをおすすめします。
マスメディアンのサービス登録から内定までの流れ
マスメディアンは公式HPより無料で登録が可能です。
ここではサービスへの登録から内定までの大まかな流れを説明します。
公式HPより基本情報の入力(数分程度)
まずは公式HPの「転職支援サービスお申し込み」ボタンをクリックし、基本情報の入力を行います。
必要箇所の入力を行い、「同意して申し込む」をクリックすると登録が完了します。
担当エージェントとの面談の日程を調整する
サービスを登録した後、担当エージェントから、相談や面談など、今後の転職活動の進め方について、確認のメールまたは電話が来ます。
都合の良い日時を伝えて、面談日時を確定します。
面談前に、現在の転職の意思や希望を説明できるように整理しておくと良いでしょう。
併せて、履歴書や職務経歴書も用意しておくことをおすすめします。
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担当エージェントと面談
担当エージェントとの初回面談では、あなたの転職に対する思いや希望条件、職歴や今後のキャリアイメージについてのヒアリングがあります。
※面談はオンラインでも可能です。
その後、担当エージェントのほうでおすすめの求人を紹介してくれます。
面談では、「具体的に転職活動を始められる時期」や「いつから面接をスタートできるか」、「職務経歴書の修正(ブラッシュアップ)はいつくらいまでに完成しそうか」といった、今後のスケジュールについての確認もされます。
事前に直近の予定を整理しておく、スケジュール帳を持っていくなどしておくとスムーズでしょう。
履歴書・職務経歴書の添削、および面接対策の実施
ここから、マスメディアンのサービスを更に有効活用していくためには、「履歴書・職務経歴書の添削」および「面接対策」を依頼することをおすすめします。
これらのサポートを受ける場合は、初回訪問の後に2回目の訪問をして、担当エージェントとの打ち合わせを行うことになります。
「2回も打ち合わせるなんてちょっと面倒…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役エージェントいわく、「2回目以降も対面で会いに来てくれる転職活動者の方々の方が、転職成功率は圧倒的に高い」とのことです。
満足のいく転職を実現する為にも、ぜひこれらのサービスも受けておきましょう。
希望する企業への応募(書類選考・面談)
求人企業への応募および面接日程の調整は、すべて担当エージェントが進めてくれます。
企業との面接当日は、原則10分前にはオフィスに到着できるように行動しましょう。
また、ご自身でも面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。
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内定獲得後、担当エージェントに給与交渉・入社時期の調整をしてもらう
面接に合格し、内定通知を受けても、まだ気を緩めずに。
給与交渉や入社時期の調整が必要な場合は、内定通知後に行うことになります。
また、この際も担当エージェントに代行して行ってもらうとスムーズです。
──以上、マスメディアンのサービスの流れをざっとご紹介しました。
特に今回がはじめての転職になるという方は、事前に活動の流れについてイメージを持っておくのは非常に重要です。
なお、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩先を行くアクションを取っていかれることをおすすめします。
マスメディアン利用にあたってよくある質問【FAQ】
Q1)すぐには転職を考えていないのですが、サービスへの登録は可能ですか?
マスメディアンでは「まずは情報収集がしたい」「キャリアに関する相談にのってほしい」といった用途でも利用可能です。
いざ本格的に転職に向けて動きやすいように、事前準備をしておくことも転職を成功させるうえでは重要です。
Q2)マスメディアンの面談はどこで受けられるのですか?
マスメディアンの対面での面談は、オフィスのある以下の場所で受けることができます。
場所 | 住所 | 最寄り駅 |
---|---|---|
東京本社 | 東京都港区南青山3-11-13 新青山東急ビル9階 | 表参道駅 |
中部本部 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル6階 | 栄駅 |
関西本部 | 大阪府大阪市北区堂島2-1-31 京阪堂島ビル5階 | 大阪駅 |
九州本部 | 福岡県福岡市中央区天神2-14-8 福岡天神センタービル7階 | 天神駅 |
なお、2022年12月現在は、オンライン面談も行っています。
Q3)業界未経験でも求人を紹介してくれますか?
マスメディアンでは業界未経験者向けの求人も紹介可能ですが、その多くは「営業職」「Webマーケティング職」が中心になるようです。
その他、未経験でクリエイティブ関連の職種を検討している人の場合は、リクルートエージェントやdodaなど、求人数の豊富な転職エージェントの利用をおすすめします。
Q4)ポートフォリオの作成についてアドバイスをもらえますか?
マスメディアンでは担当エージェントによるポートフォリオ作成のアドバイスも行っています。
また、公式HPでは「デザイナー」「コピーライター」「Webクリエイター」のサンプルを参照することも可能です。
Q5)マスメディアンを退会するにはどうしたらいいですか?
マスメディアンの退会は、「お問い合わせフォーム」より手続きが可能です。
なお、退会後は登録時の情報はすべて削除されるため、選考中の企業が無いかどうか一度確認しておくようにしましょう。
マスメディアンとあわせて利用しておきたい、おすすめの転職サービス
ここからは、マスメディアンとあわせての登録をおすすめする転職エージェントをご紹介します。
リクルートエージェント|実績のあるエージェントのサポートが欲しい人におすすめ
「実績のあるエージェントのサポートが欲しい」という人は、リクルートエージェントとの併用がおすすめです。
リクルートエージェントはマスコミ関連の求人数も国内トップクラスとなっており、出版・新聞・テレビ・Webメディア、広告・マーケティングまで幅広い業種・職種の求人を扱っています。
リクルートエージェント独自のサービスとして、以下のような特色もあります。
- 採用面接の必勝法が学べる「無料セミナー」を開催
- 担当エージェントが企業の選考ポイントをレポートでまとめてくれる
大手企業とのリレーションも厚く、「他の転職サービスでは紹介してもらえなかった求人を、リクルートエージェントでは紹介してもらえた」というケースもあるでしょう。
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doda|なるべく早く転職先を決めたい人におすすめ
「なるべく早く転職先を決めたい」という方にはdodaの利用をおすすめします。
常時10万件以上の多くの求人を保有していることと、転職成功に関するノウハウも蓄積されているため、スピーディに転職活動を進めることができます。
マスコミ業界の求人数も国内トップクラスで、Webサービス・Webメディア・Webマーケティング、放送・新聞・出版、総合広告代理店を中心に、幅広い職種の求人を扱っています。
会員登録しておくことで、利用者は自分で求人の検索・応募ができるようになります。
担当エージェントに求人紹介してもらいつつ、自分でも検索・応募ができるので、効率よく転職活動を進められます。
企業からのスカウトの頻度も多く、担当エージェントや自分で探している分には出会えなかった企業から嬉しいオファーが届くかもしれません。
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マイナビエージェント|幅広く求人を比較したい人におすすめ
マイナビエージェントは「今回が初めての転職」という20~30代前半を中心にサポートを行っています。
転職エージェントの中でもトップクラスの求人を保有しているため、「なるべくたくさんの選択肢の中から自分に合った企業を選びたい」という方におすすめです。
マスコミ関連の求人では、広告やWebメディア、マーケティング系のものが多くなっています。
その他、マイナビエージェントの特徴・メリットは以下の3つです。
- 大手企業から優良中小企業まで幅広い業種・職種の求人を保有
- 担当エージェントの書類添削や面接対策などのサポートが丁寧
- 期間の定めなく「無期限」でサポートを行ってくれる
大手の転職エージェントでは「3カ月」でサポート期間を一区切りとするサービスも少なくない中、じっくり腰を据えて転職活動に臨むことができます。
職務経歴書の添削や面接対策へのフォローも万全で、「書類選考の突破率が上がった」といった利用者からの評価も多数見られます。
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パソナキャリア|入社後のミスマッチを防ぎたい人におすすめ
パソナキャリアは応募書類の添削や面接対策といったサポートが手厚く、利用経験者からも高く評価されている転職エージェントです。
マスコミ関連の求人では幅広い業種・職種を扱っており、業種ではネット広告、Webマーケティング、広告、職種ではディレクター、編集・校正、マーケティングの求人が多い傾向にあります。
パソナグループは40年以上にわたって人材ビジネスに携わっているため、企業からの信頼が厚いのが強みです。1つ1つの求人情報に対して詳しいので、入社後のミスマッチを防ぐうえでも役立つでしょう。
書類や面接でアピールすべき自分の長所や、企業が求めている人材像を知りたい人は、パソナキャリアがおすすめです。
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マスメディアンの評判と活用ポイントまとめ
ここまでのマスメディアンの評判・特徴・メリットを振り返ってみましょう。
マスメディアンの評判・口コミで多いもの
- 担当エージェントが業界実情に沿ったアドバイスをしてくれる
- 希望にマッチした求人を紹介してくれる
- 担当エージェントの対応に不満
- マッチする求人が少ない/紹介してもらえなかった
上の評判・口コミにあるように、マスメディアンの評価は良い評判・悪い評判の両方があります。
良い評判にあるメリットを最大限活用し、悪い評判にあるメリットを回避するためには、以下の取り組みが有効でしょう。
マスメディアンを有効活用するためのポイント
- 事前にキャリアビジョンとキャリアプランを立てておく
- 初回相談・面接時に提出する職歴書はしっかり準備しよう
- 複数の転職エージェントを利用し、サービスの見極めを行う
マスコミやマーケティング、クリエイティブは人気職種の1つとなっています。
そのため、転職活動にあたっては多くのライバルがいることが予想されます。
マスメディアンを活用することで非公開の求人を紹介してもらえるだけでなく、業界に精通したエージェントによる品質の高いサポートを受けることができるでしょう。