30代の転職でよくある「失敗パターン」と、失敗しないための5つの対策
[最終更新日]2021/02/25

30代で転職を考えている人にとって、現状のままキャリアを継続していくか、転職して新たなキャリアを模索するか、とても悩ましいところでしょう。
仮に転職するという選択をした場合、できることなら避けたいのが、転職に失敗して後悔するというパターンのはずです。転職する以上、「転職してよかった」「正解だった」と思いたいのは誰しも同じです。
目次
1)30代の転職で陥りがちな失敗パターン3つ
30代の転職には、いくつか典型的な失敗パターンが存在します。多くの人が陥りがちな失敗パターンを前もって知っておくことによって、致命的な失敗を未然に防ぐための対策を立てやすくなります。
そこで、30代の転職で陥りがちな失敗について、とくに多い3つのパターンをピックアップしました。
これらの失敗パターンに陥ってしまうことのないよう、思い当たる節が少しでもある人は今のうちから対策を講じ、転職失敗を防ぐようにしましょう。

- 自身の市場価値を正しく判断できていない
- 充分な企業研究ができていない
- 転職の目的・動機が定まっていない
自身の市場価値を正しく判断できていない

転職は「需要と供給」のバランスで成り立っています。ある能力を求めている企業が、その能力を持った人材に出会うことができたとすれば、採用に至る可能性は極めて高くなります。
反対に、転職希望者の側がどれほど「貴社で働きたい」と希望していても、求める能力に届かないと判断されれば採用に至る可能性は低くなってしまいます。
30代の転職で失敗しやすいパターンとして、自身の市場価値を見誤っているケースが少なくありません。
「自分はこれだけの経験を持っている」「スキルは十分にある」と思っていても、客観的に見たときに認識のずれがあると転職成功率は下がってしまいます。
とくに、現職での経験年数が長い人ほど注意が必要です。職場では中堅社員として活躍していても、対外的に同水準の人材と評価されるとは限らないからです。
充分な企業研究ができていない

企業研究と聞くと就活のイメージを持つ人がいるかもしれませんが、実は転職のほうがよりいっそう企業研究の精度が問われます。
なぜなら、中途採用者はすでに社会人としての経験があり、前職での実務経験があるわけですから、自身の経験をどのように生かせるのか、どのような面で応募先企業に貢献できるのか把握できているものと見なされる傾向があるからです。
求人情報や企業ホームページに記載されている表向きの情報だけでなく、実際にその企業に入社してどのような貢献ができるのか、具体的にイメージできているでしょうか。
もし具体的な商品・サービス内容や、自分が活躍できるフィールドについて説明するのが難しいようなら、企業研究がまだ十分な水準に達していない可能性があります。
転職の目的・動機が定まっていない

30代になると、これまで社会人として就業してきた経験年数が長くなってきます。転職以外にも、今の職場でそのまま続けていくことで先々のキャリアにプラスになるケースもあるかもしれません。
しかし、その可能性を振り切って別の道を選ぶのが転職するということです。転職する以上、その目的や動機は厳しく問われるものと思っておいたほうがいいでしょう。
とくに「今の職場に不満がある」「仕事で悩みを抱えている」といったネガティブな理由で転職しようとしている場合、転職しても新たな環境で同じような悩みを抱える可能性は十分にあります。
転職するからには、明確な目的や動機にもとづいて決断を下したことが伝わらなければ、採用担当者に納得してもらうことは難しくなってしまいます。
2)企業側は「30代転職者」に何を求めているのか
典型的な失敗パターンについて見てきたところで、もう1つ別の視点から30代の転職について考えてみましょう。
その視点とは、「30代転職者に企業側は何を求めているか」ということです。
企業が30代の人材に期待していることや、入社後に求めている活躍について理解しておくことによって、企業が求めているポイントに的を絞った自己PRをしやすくなります。
企業が30代の転職者に求めている能力や資質として、主に次の3点が挙げられます。

- 「即戦力」になれるかどうか
- キャリアプランを明確に描けているか
- リーダー・管理職経験、もしくはそのポテンシャルがあるか
「即戦力」になれるかどうか

30代の人材は、すでに前職で一定以上の経験を積み、仕事に必要な知識やスキルを身につけています。そのため、入社直後から即戦力として活躍することを期待されるケースが多くなる傾向があります。
第二新卒や若手の転職であれば、転職後は仕事の基礎から教育していく必要があることを企業側も覚悟していることがほとんどです。しかし、30代になると組織の中でも中堅の人材として中心的な存在になっていきます。
若手のように逐一指導しなくても、これまでの経験を踏まえて自発的に考え、動いていく力があると見なされるものと考えておくべきでしょう。
別の言い方をすれば、全くの未経験業種などこれまでの経験が生かせない仕事に応募した場合、即戦力として活躍することは難しくなりますので、採用される可能性も低くなりがちです。
現職と全く同じ業種・職種に限定する必要はありませんが、今の仕事で得た知識やスキルを生かして即戦力になれる可能性のある職場を選ぶことは非常に重要です。
キャリアプランを明確に描けているか

30代の転職では、先を見通したキャリアプランをしっかりと考えているかどうかも重視されます。
「真っさらな状態から学び直したい」「とにかく新しいことに挑戦したい」といった発言は計画性の欠如と見なされる恐れもありますので、異業種への転職の際には慎重な姿勢で臨んだほうがいいでしょう。
転職する以上、何かしら「やりたいこと」「取り組みたいこと」があるはずですが、同時に自分が「できること」とのバランスを考えることも大切です。さらに、将来的に「できるようになりたいこと」「実現したいこと」と現状の目標がリンクしているかどうかも問われます。
こうした展望がしっかりと描けていることが伝わることで、はじめて「キャリアプランをきちんと考えている」と判断してもらうことができるのです。
リーダー・管理職経験、もしくはそのポテンシャルがあるか

30代の人材に企業が期待するのは、個人的な成果だけではありません。リーダーや管理職として周囲のメンバーを引っ張り、チームとして結果を挙げていけるようなポテンシャルのある人物かどうかも見られています。
採用の時点で管理職候補として見られているケースもありますので、すでにリーダーや管理職としての経験がある人は有利になりやすい傾向があります。マネジメント経験があれば、自信を持って伝えるようにしましょう。
リーダーや管理職としての具体的な経験がない場合でも、同等のポテンシャルがあると見なされれば今後に期待してもらえることもあります。
新入社員や後輩を指導・教育した経験や、チームの中心的な役割を果たした経験があれば、積極的にアピールしましょう。
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3)30代の転職で失敗しないための、「5つの事前対策」
ここまで、30代の転職でよくある失敗パターンと、企業が30代の人材に求めている資質・能力について見てきました。
別の見方をすれば、失敗しやすいポイントについて事前に対策を講じることによって、失敗するリスクを確実に下げておくことができます。
自身の市場価値を最大化し、できるだけ条件の良い転職先を獲得するためにも事前準備は欠かせません。
30代の転職で失敗しないためには、とくに次に挙げる5つの事前対策をしっかりと講じておくことが大切です。

- 自己分析を行いキャリアプランを明確にしておく
- 会社の将来性・職場環境など企業研究は入念に
- 自身の市場価値は「客観的に」判断する
- 希望条件には優先順位をつけておく
- 30代のサポートに強い転職エージェントを活用する
自己分析を行いキャリアプランを明確にしておく

これから転職するにあたって、自分が何を実現しようとしているのか、今後のキャリアプランをどう考えているのか、まずは明確にしておきましょう。
20代までの転職であれば、将来性や伸びしろに期待して採用するケースもありますが、30代の場合はより具体的に「どのような貢献・活躍ができるのか」「5年後、10年後の貢献度はどうか」といった点についてシビアに問われることを覚悟しておきましょう。
転職に際しての目的意識や今後のビジョンが描けていないと思われてしまうと、「計画性がない」「自分の立ち位置を理解していない」といったマイナス評価につながる可能性があります。
また、自分自身が転職に何を求めているのかを明確にしておくことによって転職先を選ぶ上での判断基準が形成され、入社後にミスマッチが発覚するリスクを低減させておくことにもつながります。
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会社の将来性・職場環境など企業研究は入念に

企業研究に取り組むときの心構えとして、「入社前(応募前)に調べられることは全て調べ尽くしておく」のが基本です。
会社の業績や事業内容は、企業ホームページや求人情報だけでなく、業界全体の動向、競合他社の状況もあわせてリサーチしておくべきです。
大手企業であれば、会社四季報や業界地図に社名が掲載されていることもあるはずです。このように公開されている情報については、インターネットや出版物をはじめ、あらゆる媒体を駆使して調べておきましょう。
業績や事業内容だけでなく、福利厚生や職場環境といった面について確認しておくことも大切です。
転職後、長く勤め続けられる環境が整っているかどうかは、転職の成功・不成功を分ける大きな要素となり得るからです。
口コミサイトなどを参照するのも1つの方法ですが、より確実な情報を得られるのは実際にその企業や業界で働いている知人に直接聞いてみることです。
業界の内情や志望する企業の評判など、より実態に近い声が聞ける可能性があります。
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自身の市場価値は「客観的に」判断する

30代になると、一定の社会人経験があり自身の特性や得意・不得意が見えてくるようになります。自分の市場価値についても同様で、「やりたいこと」と「できること」の区別もつくようになってくるはずです。
転職して挑戦したい仕事内容や希望年収といった条件で転職先を探すとき、自身の現状とあまりにもかけ離れた条件を望んでいたり、全く経験のない仕事にゼロから挑戦するなど現実味の薄い条件を提示していたりすると、転職先がなかなか見つからない可能性が高くなります。
採用する企業側の視点をイメージしたとき、自分という人材を果たして採用したいと感じるだろうか?と立場を置き換えて考えてみましょう。
もちろん高い目標を掲げてキャリアアップを指向するのがいけないわけではありませんが、現状の自分に足りないものや今後努力して身につけなくてはならないことを客観的に理解していることは必須です。
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希望条件には優先順位をつけておく

30代の転職は、若手の転職と比べると職場のさまざまな面が見えているだけに、希望条件が多くなりがちです。
しかし、あれもこれも多くの条件をつけすぎてしまうと、理想的な転職先が見つかる確率が下がってしまうだけでなく、転職によって何を実現・達成したいのか、本質的な目的を見失いやすくなるため注意が必要です。
あらゆる希望条件を一挙に叶えられることはまれなので、希望条件に優先順位をつけて「絶対に譲れない条件」を決めておきましょう。
逆の言い方をすれば、「本当は希望条件に入るけれども、叶わなくても仕方がない」といった優先度の低い条件を絞り込んでおくことにもなるでしょう。
転職先を探す際には、優先度の高い「絶対に譲れない条件」が叶うかどうかが、転職を決断するかどうかの判断基準になります。
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30代のサポートに強い転職エージェントを活用する

転職エージェントの中には、30代のサポートを得意としているところがあります。
こうした転職エージェントを活用することによって、30代を求めている企業を紹介してもらえるだけでなく、キャリアアドバイザーとの面談を通じて自己分析や企業分析で不足している部分を補ってもらえます。
自分の中ではすでに十分な分析ができていると思っていても、実は見落としている部分があることも少なくありません。第三者の視点からアドバイスしてもらうことによって、自己分析や企業分析をより強化して万全なものにしておくことができるのです。
さらに、面接対策や応募書類の添削といったサポートによって、自分がアピールすべきポイントをより効果的に引き出してやすくなります。
こうした理由から、30代の転職においては転職エージェントを活用することを強くおすすめします。
参考:30代の転職の、「自分に合った転職エージェント」の選び方
30代の転職で、転職エージェントを活用する際は、以下を意識すると良いでしょう。
- Point1 30代向けの主要な転職エージェントの、それぞれの特徴を知っておく
- Point2 はじめに2~3つ「複数」の転職エージェントに登録しておく
- Point3 担当アドバイザーとのやりとりで「相性」と「やりやすさ」を確認する


特にポイント3つ目の「相性とやりやすさ」は、就職活動を成功に導くためにとても重要な要素です。
というのも、担当するキャリアアドバイザーによっては、あなたの望む方面での知識が十分でなかったり、相性等の不一致から活動を進めにくくなるといった問題が出てくる可能性もあるからです。
事前に複数の転職エージェントに登録しておくことで、「自分に合ったサービス、および担当アドバイザー」を早めに見出し、円滑に就職活動を進めていくことができるのです。

ご自身に合ったアドバイザーを見分けるポイントとしては、以下のことを確認してみてください。
- 「親身に相談に乗ってくれるか」
- 「紹介する求人について、おすすめの理由をきちんと説明してくれるか」
- 「紹介・連絡のペースは適切か」
もちろん、他にも「性格的に合うか」といった問題もありますが、最低限以上のような点からポジティブな印象を抱くことができれば信頼できる可能性は高いと言えるでしょう。
4)30代のサポートに強いおすすめ転職エージェント

30代の転職希望者が活用する上でとくに頼りになる転職エージェントについて解説します。
転職エージェントでは、企業が社名を明かさず人材を募集する「非公開求人」を多数扱っています。
転職エージェントごとに独自の非公開求人を扱っていることもめずらしくないため、複数の転職エージェントに登録して併用することによって希望条件に近い求人を紹介してもらえる可能性が高くなります。
また、30代の転職の際は、幅広い業種・職種から求人を紹介してもらえる「総合型」の転職エージェントと、特定の業種・職種に特化した「特化型」の転職エージェントを組み合わせて利用するのがおすすめです。

以下、総合型・特化型それぞれの、30代の転職におすすめの転職エージェントを紹介します。どのサービスも無料で利用できますので、「自分に合いそう」と思ったものから試しに登録してみると良いでしょう。
「総合型」の転職エージェントおすすめ一覧
サービス名 | 特徴 |
---|---|
![]() リクルートエージェント |
|
![]() doda |
|
![]() マイナビエージェント |
|
![]() JACリクルートメント |
|
![]() パソナキャリア |
|
![]() type転職エージェント |
|
「特化型」の転職エージェントおすすめ一覧
業種 | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
IT | ![]() レバテックキャリア |
|
![]() ワークポート |
|
|
![]() マイナビITエージェント |
|
|
女性向け | ![]() リブズキャリア |
|
![]() type女性の転職エージェント |
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マスコミ | ![]() マスメディアン |
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介護 | ![]() きらケア |
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![]() マイナビ介護職 |
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|
管理職業務全般 | ![]() MS-Japan |
|
外資系 | ![]() ロバート・ウォルターズ |
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![]() エンワールド |
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ハイクラス | ![]() キャリアカーバー |
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![]() パソナキャリア ハイクラス |
|
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フリーター・派遣社員からの転職 | ![]() JAIC |
|
![]() ハタラクティブ |
|
以下、30代の方に特におすすめの転職サービスについて、その詳細・おすすめの理由について紹介しています。あわせてご参考ください。
アドバイザーのスピーディな対応を求める人は「doda」がおすすめ
![]() |
サービス名 | doda(デューダ) |
---|---|---|
特徴 | 全国対応、かつ国内トップレベルの膨大な求人数! すべての業種・職種を網羅した求人情報だけでなく、キャリアアドバイザーの良質なサポートで、転職成功者の実績・評判が共に高い、初めに登録しておきたい鉄板の転職サービスです。 |
|
企業名 | パーソルキャリア株式会社(1989年6月) |
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求人数の多さ、実績の豊富さを期待する人は「リクルートエージェント」がおすすめ
![]() |
サービス名 | リクルートエージェント |
---|---|---|
特徴 | 転職後の利用者満足度によると、99%の方が「満足」!20代~40代まで幅広い利用者の方からの高い満足を実現する、業界最大手の転職エージェント。 | |
企業名 | 株式会社リクルートキャリア(1977年11月) |
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サービス名 | JACリクルートメント |
---|---|---|
特徴 | ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数! 実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス! |
|
企業名 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月) |
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サービス名 | パソナキャリア |
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企業名 | 株式会社パソナキャリア(1976年) |
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まとめ)30代の転職は事前準備に注力して失敗を未然に防ごう

30代というタイミングでの転職は、これまでの社会人経験をフルに生かして希望条件を叶える転職を実現しやすい反面、転職に失敗してしまうとその後のキャリアで取り返すのが大変な時期とも言えます。
そのため、「転職を成功させたい」という思い以上に「失敗したくない」と考える人が多くなる傾向があります。
転職にはリスクが伴いますので、失敗する可能性を完全にゼロにすることはできません。
しかし、適切な準備を行っておくことによって、典型的な失敗パターンに陥ってしまうリスクを限りなく低く抑えることはできます。30代の転職はとくに事前準備に力を入れ、よくある失敗を未然に防いでいきましょう。
転職に向けた入念な準備は、転職活動中の自信となって自分に返ってくるはずです。