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ブラックな介護施設の特徴とは?ホワイトな施設の見極め方も徹底解説

[最終更新日]2020/12/24


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ブラックな介護施設の特徴とホワイトな介護施設を見極める方法

介護職に興味あるけど、ブラックな職場が多そう…
残業が多く、業務も大変なのに給料が安いって本当?
もしかしたら今面接を受けている施設もブラックかも

「3K(きつい、汚い、危険)」のイメージが強い介護業界。ブラック企業が多く、本当に働いても大丈夫なのかな…と不安を覚える方も多いはずです。

しかし介護施設や介護企業はすべてがブラックなわけではありません。スタッフ間のコミュニケーションが充実しており、福利厚生がしっかりしたホワイトな施設も存在します。

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目次

1)介護業界がブラックと言われる理由3選

施設や企業ごとではなく、「介護業界全体がブラックだ」という意見をメディア等で見かけた人も多いのではないでしょうか。

そこでまずは介護業界全体がブラックだ…と言われてしまう理由3つを紹介していきます。

メディアのイメージだけで悪印象を持ち、結果的に介護業界のメリットを取りこぼす…ということのないよう、ぜひ理解を深めてください。

給料と業務量が見合わない人間関係の悩みが生じやすい教育や研修が行き届かない
  • 給料と業務量が見合わない
  • 人間関係の悩みが生じやすい
  • 教育や研修が行き届かない




① 給料と業務量が見合わない

介護事業の収益は、「介護報酬」という介護保険制度に則った仕組みによって発生します。

この金額は国によって細かく定められており、いわば上限があるものです。そのため介護施設は、給料を増やしたくても増やせない…という事情があります。

さらに介護業界全体の傾向として…

  • 慢性的な人手不足
  • 主婦層のスタッフが多く、急なシフト変更が多い
  • 夜勤希望のスタッフが少ない
  • IT化が進んでおらず、非効率な部分が多い

…など、1人の業務量が増えてしまう要因が多々生じているのです。これらの事情により、「忙しいのに業務量は多い!」といった不満を抱える方が多い実情があります。

しかしこれはあくまでも全体的な傾向。十分な人員がおり、無理のない範囲で業務を回す施設も存在します。

なおそういった施設を探す方法は、後ほど紹介する「ホワイトな介護施設を見極める方法」を参考にしてみてください。



② 人間関係の悩みが生じやすい

介護施設は閉鎖的な空間であることから、人間関係の悩みが深刻化しやすいです。

実際に厚生労働省の調査でも、介護の仕事をやめた理由の1位は「職場の人間関係に問題があったため」となっています。

参照:厚生労働省『介護労働の現状』

そのため施設全体の雰囲気が明るく、質問や相談がしやすい環境かどうか確認するのがオススメです。



③ 教育や研修が行き届かない

十分な教育・研修が実施されず、なんの仕事をすればいいのかわからない…と戸惑ってしまう場合があります。

理由としては通常の企業であれば実施されるOJT研修や新人研修などに、人手不足のため教育者の人員を割けないからです。

未経験の介護士が簡単な説明だけで業務を指示される。その結果ミスをしてしまい、他の職員から怒られる…。

こういった経験を積み重ねれば理不尽さを感じ、ストレスから早期退職などに繋がってしまいます。

しかし近年は研修に力を入れたり、事前に介護資格を取得するよう支援してくれたりする企業・転職サービスも多いです。詳しくは後ほど解説していきますね。



2)ブラックな介護施設の特徴5選

ここからは「ブラックな介護施設によくある特徴5選」を紹介していきます。

サービス残業が多い離職率が高い無意味な悪口が多い理念や方針が精神論施設長・管理者が利己的
  • サービス残業が多い
  • 離職率が高い
  • 無意味な悪口・愚痴が多い
  • 理念や方針が精神論
  • 施設長や管理者が利己的




① サービス残業が多い

サービス残業の多い介護施設は、言うまでもなくブラックです。

1日8時間もしくは週40時間を超えた時点で、企業は残業代を支払う義務があります(夜勤などの特殊な勤務は除く)。

そのためサービス残業を容認している時点で違法です。他にも「休憩時間にも働かせる」「朝礼や研修の時間を勤務時間に入れない」「実際とは違う勤務時間を書くよう圧力をかける」なども、すべて違法。

ただしそういったサービス残業の実態は外部から見えづらいです。そのため可能であれば「ボランティアで1日だけ働かせてもらい、問題なければ正社員を目指す」など、1度内部から施設を見るのがオススメ。



② 離職率が高い

離職率が高く、職員の入れ替わりが激しい施設は要注意。なぜなら離職という決断を簡単にしてしまうほど、辞めたくなる理由のある施設だから。

もちろん介護業界は他業種と異なるつらさがあったり、慢性的な人手不足であったりと、前提として離職しやすいという実態もあります。

それでもキャリアアップに必須とされている「介護福祉士の取得」などは、長期の実務経験が必要です。他に退職金の増加や、経済的に安定した生活をするという意味でも、長く働けたほうがメリットは多いですよね。

そのためあまりにも離職率が高い施設は避けるようにしましょう。





③ 無意味な悪口・愚痴が多い

生産性のない悪口や愚痴をいう職員・管理者が多い施設も、ブラックであることが多いです。

非生産的な悪口や愚痴は施設全体の雰囲気を悪くするのはもちろん、業務改善に全くつながらないというデメリットがあります。

たとえば別の施設から来た職員が、その施設で常習化している非効率な業務を指摘するのは、いわば「有意義な悪口」といえます。しかし他の職員の陰口を言ったり、裏で管理者の悪口を言ったりしても業務改善には繋がらないので「無意味な悪口」といえますよね。

そのため意味のない悪口や愚痴をいっているのを見かけた場合は注意しましょう。



④ 理念や方針が精神論

すべてを精神論で片づけるような施設もブラックであることが多いです。

  • 根性で乗り切れ
  • 利用者は神様だ
  • とにかくポジティブでいよう

…など、「具体的にどうすればよいのか」がわからない非論理的な主張・理念は業務の効率化につながりません。

さらに精神論が前面に出ている施設は表向き好印象である場合も多く、ホワイトな施設にみえるというのも悪質です。HPなどよく注意してみましょう。



⑤ 施設長や管理者が利己的

役職者が利己的である施設もブラックの可能性が高いです。

管理者やベテラン職員が自分勝手に業務を振ってくる施設は、業務量のバランスが取れず、新人職員を中心に業務量が偏ってしまいます。

最悪の場合「自分がラクするために利用者へのサービスは必要最低限」「現場の声を聞かずに主観で判断」など、介護士および役職者としてあるまじき考えに至りかねません。

そのため利己的でないか判断できるよう、業務改善のために工夫していることなどを面接時に質問してみましょう。



3)ブラックな介護施設を見極めるためにすべきこと

ここからは「ブラックな介護施設を見極める具体的なコツ」を4つ紹介していきます。

シフト表を見せてもらう求人量をチェックする求職者の事情を考慮してくれるか処遇改善加算手当があるか
  • シフト表を見せてもらう
  • 出している求人の量をチェックする
  • 求職者の事情を考慮してくれるか確認
  • 処遇改善加算手当があるか確認




① シフト表を見せてもらう

1つ目は「シフト表を見せてもらう」です。

なぜシフト表を見るべきなのか。その理由は、シフト表を丁寧に作っている施設は「職員想い」だからです。

シフト表は基本的に職員の都合を聞き、希望休などがある場合は極力意向を組んで作成します。

それでも中には「正社員はほぼ休みなくシフトを入れている」「遅番の翌日に早番のシフトが多数」など、職員のことを考えているとは思えないシフトが組まれていることも多いです。

そのためまずはシフト表をチェックし、職員に対する姿勢を判断してみてください。



② 出している求人の量をチェックする

2つ目は「求人量をチェックする」です。

求人をあまりにも多く出している施設は人手不足が激しい場合が多いです。人手不足ゆえに激務となっていたり、教育や研修が行き届かなかったりするケースも多々。

そのため複数の媒体で常に求人が出ているような施設は、たとえ大手企業であっても警戒するのをオススメします。



③ 求職者の事情を考慮してくれるか確認

3つ目は「求職者の事情を考慮してくれるかみる」というものです。

求職者の事情を寛容に受け入れてくれるような施設は、普段から職員想いであることが伺えます。

具体的には「現職の引継ぎの影響で2か月後から入社したい」「経済的に厳しいため副業をしたい」など、嘘偽りのない事情をもとに、無理のない範囲でお願いしてみましょう。

それら希望を真剣に聞き入れ、たとえダメだったとしても受け止めてくれる姿勢があったかどうか。職員をいかに大切にしているかを判断するという意味でオススメの方法です。





④ 処遇改善加算手当があるか確認

4つ目は「処遇改善加算手当」があるかを確認すること。

職員の給料アップにつながる処遇改善加算は、一定の条件を満たせば取得することができます。

しかし条件を満たしているのに受け取っていない…という施設があれば、普段から思考停止で業務を行っている可能性があり、かつ給料も安くなっているため絶対に入社しないようにしましょう。

また処遇改善加算による介護報酬を、職員の給料に回していない施設も危険です。処遇改善加算手当の額を確認し、いくつかの施設で見比べてみるのをオススメします。





4)ホワイトな介護施設を見極めよう

良い介護施設イメージ

ここまで紹介してきたブラックな介護施設の特徴を踏まえると、「求職者に配慮してくれる施設」はホワイトな職場であることが多いです。

たとえば面接の日程調整から、入社時期などの希望を聞き入れてくれる。今後のキャリアについて親身になって相談に乗り、そのうえで入社すべきか判断してくれる…など。

ただしこれらの実態はHPなどでは判断しづらい部分ですので、電話や見学をして話を聞くなど、内部の方とコミュニケーションをとるよう心がけましょう。





5)ブラックな介護施設を避けたいなら「転職エージェント」も活用!

転職エージェントイメージ

ここまで紹介してきたブラックな介護施設は、HPや面接だけではなかなか判断がつきません。さらに見学等をしても、一目見ただけでは良い施設か判断がつかないことも多いです。

そのため客観的に介護業界や求人を判断してくれる転職エージェントに相談し、「複数の施設を見比べてみる」というのはオススメです。印象に左右されず、良い施設の特徴に気付きやすくなります。

そこでここからは、

  • 紹介してくれる求人数が多い
  • 利用率が高い
  • 自分の希望に合った条件で求人を探せる

…という条件を満たす介護転職エージェント3選をみていきましょう。



きらケア

きらケア。あなたらしく働ける介護を。きらケアは、介護のお仕事探しを支援するサービスです。

きらケアは求人数が日本最大級の転職エージェントです。

人材紹介事業では成長著しい「レバレジーズ株式会社」の子会社が運営元であり、その実績どおり豊富な求人を取り揃えています。

他にも正社員から派遣、パートまで自分に合った雇用形態を絞り込んで探しやすいなど、使い勝手のいい転職エージェントとなっています。





かいご畑

介護の求人・転職・募集ならかいご畑

かいご畑は介護未経験者・初心者にオススメの転職エージェントです。

その理由は「キャリアアップ応援制度」というサービスにあります。

キャリアアップ応援制度とは、かいご畑からの紹介で業務を開始することで、同時にかいご畑が運営する研修で介護資格を0円で取得できるというサービス。

仕事紹介から資格取得までを一貫して行えるので、未経験者にはメリットの多い転職エージェントといえます。





マイナビ介護職

一人ひとりに寄り添える転職を。マイナビ介護職。

マイナビ介護職は人材紹介大手の「株式会社マイナビ」が運営する転職エージェント。

大手ならではの求人数の多さはもちろん、豊富な実績を生かした面接対策や履歴書作成などの転職ノウハウが充実しています。

総合的にみてメリットの多い転職エージェントのため、紹介した他2つのエージェントと併せて利用するのがオススメです。









まとめ)ブラック介護施設を見極めるには「実態をみる」のが大切

ブラックな介護施設では身体的・精神的な負担が大きく、せっかくの業務経験がムダになってしまう可能性があります。

できるだけ長く働き、介護士として着実に給料アップ・スキルアップが図れるよう、今回紹介した方法でじっくりと見極めてみてください。



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