リクルートエージェントは、ITエンジニアの転職にも強い?評判とメリット・デメリットをチェック!
[最終更新日]2022/03/22
ITエンジニアの転職で、「リクルートエージェントを使っての転職はどうなんだろう…」と考えている人は少なくないでしょう。
リクルートエージェントは保有求人数およびこれまでの転職支援実績において国内No1(2022年1月現在)の、最大手転職エージェントです。
ただし、ITエンジニア向けの転職サービスとして「リクルートエージェントがもっともおすすめな転職エージェントか」というと、利用する人のタイプや状況によってその解答は変わるでしょう。
目次
1)「リクルートエージェントITエンジニア向けサービス」の特徴
「リクルートエージェントITエンジニア向けサービス」(以下、「リクルートエージェントITエンジニア」とします。)は、リクルートエージェントがITエンジニア専用に設けた転職エージェントサービスです。
リクルートエージェントが保有するITエンジニア向けの豊富な求人にアプローチできて、かつITエンジニアの転職支援に強いキャリアアドバイザーが担当に付いてサポートに付いてくれるのが、同サービスの強みです。
リクルートエージェントITエンジニアの概要
対象エリア | 全国 |
---|---|
拠点 | 東京・北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡 |
ITエンジニアの求人数 | 公開求人44,049件 / 非公開求人65,081件(2022年1月時点) |
運営会社 | 株式会社リクルート(設立:1977年11月28日) |
リクルートエージェントITエンジニアの強み
- リクルートエージェントが保有するITエンジニア向けの豊富な求人にアプローチできる
- ITエンジニアの転職支援に強いキャリアアドバイザーが担当に付いてくれる
参考:リクルートエージェントITエンジニアの保有する求人数(2022年1月19日現在)

参考:リクルートエージェントITエンジニアの専属キャリアアドバイザー(※一部)

2)リクルートエージェントITエンジニアの3つのメリット
リクルートエージェントITエンジニアの利用を検討する際に、まず押さえておきたいメリットは以下の3点です。

- ITエンジニアの求人数の多さは、国内トップクラス
- サービス体制の充実さ
- セミナー・転職フェアの評判が高い
ITエンジニアの求人数の多さは、国内トップクラス

リクルートエージェントITエンジニアの保有求人数は、国内のITエンジニア向け転職エージェントと比較して群を抜いた多さです。
参考:国内主要ITエンジニア向け転職エージェントの保有求人数(2022年1月現在)
転職サービス | 求人数 |
---|---|
リクルートエージェントITエンジニア | 約110,000件 |
ワークポート | 約18,000件 |
マイナビIT AGENT | 約19,000件 |
レバテックキャリア | 約13,000件 |
ギークリー | 約11,000件 |
上の表からは、リクルートエージェントITエンジニアがどれだけ豊富な求人を保有しているかが分かります。
ワークポートやマイナビIT AGENT、レバテックキャリアといった転職エージェントを利用していて、「自分に合う求人をあまり紹介されなかった…」という方は、リクルートエージェントITエンジニアのサービスで希望する求人に出会える可能性が少なからずあるでしょう。
参考:リクルートエージェントITエンジニアの職種ごと保有求人数(2022年1月時点)
職種(大区分) | 職種(中区分) | 求人数 |
---|---|---|
プログラマー・Webエンジニア | アプリエンジニア | サーバエンジニア | ネットワークエンジニア | データベースエンジニア | セキュリティエンジニア | 通信系インフラエンジニア | ITアーキテクト | サポートエンジニア・運用SE | 80,734件 |
社内SE | 社内SE(アプリ) | 社内SE(インフラ) | IT戦略・システム企画担当 | ヘルプデスク | 20,406件 |
製品開発・ASP | 基礎研究・R&D | プロマネ | 製品開発 | 16,183件 |
組込み・制御エンジニア | 組込み・制御エンジニア | 12,967件 |
プリセールス・セールスエンジニア | プリセールス・セールスエンジニア | 5,878件 |
テクニカルサポート | テクニカルサポート | 5,296件 |
品質管理 | 品質管理 | 3,088件 |
テスト・QAエンジニア | テスト・QAエンジニア | 2,787件 |
※求人数は公式サイトの情報をもとに弊社作成(非公開求人も含まれます)。
サービス体制の充実さ
リクルートエージェントITエンジニアの母体である「リクルートエージェント」は、1995年より人材紹介事業を開始しており、26年の運用実績を誇る老舗転職エージェントです。その為、他のエージェントと比較して転職支援ツールがとても充実しています。
参考:リクルートエージェントの主な転職支援ツール
![]() |
Personal Desktop(PDT)
紹介された求人情報の閲覧、応募手続き、担当アドバイザーとの連絡のやり取り、スケジューリングを一元で管理・操作できる。スマートフォンにも対応。 |
---|---|
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職務経歴書エディター
職務経歴書の作成ツール。様々な業種・職種ごとに用意されたサンプル文章を見ながらWeb上で作成できる。 |
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エージェントレポート
これまでの転職支援実績をもとに、志望先の業界分析から応募企業の選考のポイントまでをまとめた企業分析レポート。企業応募時にキャリアアドバイザーから提供される。 |
リクルートエージェントITエンジニアに登録した際も、上記ツールを利用できます。
特に、職務経歴書エディターは応募書類の品質向上にとても役立ちます。「書類作成が苦手…」「準備する時間をあまり持てない」という方には心強い味方になってくれるでしょう。
セミナー・転職フェアの評判が高い

リクルートエージェントでは、転職者の面接対応力向上を目指した「面接力向上セミナー」はじめ、セミナーや転職フェアを都度開催しています。
これまでは都市部中心の現地開催がメインでしたが、2021年以降は「オンラインLIVE配信」も増えてきていますので、お住まいの場所や移動時間を気にせず、参加できるでしょう。
特に面接力向上セミナーの評判は非常に高く、ネット上でも「面接で言葉に詰まることがなくなった」「面接通過率が高まった」という声が多くありました。
ちなみに、リクルートエージェントのサイト上でセミナーを受けることによって「受講者の面接通過率35%アップした」と紹介しています。かなり高い効果が期待できそうですね。
3)リクルートエージェントITエンジニアのデメリット・注意点は──
ここまで、リクルートエージェントITエンジニアの特徴・メリットを中心にお伝えしましたが、注意すべきデメリット点もあります。
サービスの登録前に、リクルートエージェントITエンジニアには以下2点の傾向があることについて知っておくと良いでしょう。

- キャリアアドバイザーは、必ずしもITエンジニア経験者とは限らない
- 良くも悪くも、対応は「スピーディ」
キャリアアドバイザーは、必ずしもITエンジニア経験者とは限らない

リクルートエージェントITエンジニア利用時に担当となるキャリアアドバイザーの多くはITエンジニアの実務経験を持っていますが、全員ではありません。
つまり、あなたの担当につくアドバイザーが、ITエンジニアのスキルや働き方についてそれほど詳しくない場合もあるのです。
「ITエンジニアについて詳しくなくとも、求人さえ紹介してくれればそれでよい」という人もいるかもしれませんが、あなたのスキルやエンジニアの志向性に沿った求人を紹介するためには、その業界・分野への相応の知識・経験も求められます。
少しでも転職成功の確度を上げていくのなら、ITエンジニア実務経験ありの担当が付いてほしいところでしょう。
サービスを利用した際に担当キャリアアドバイザーの知識・スキル不足が気になるようでしたら、併せて「レバテックキャリア」や「ギークリー」といった、アドバイザーのITエンジニア実務経験者の割合が高い転職エージェントを利用してみることをおすすめします。
良くも悪くも、対応は「スピーディ」

リクルートエージェントは利用者も多く、その為キャリアアドバイザーが一人の転職者へのサポートにかける時間は短くなりがちです。
また、これは大手人材紹介会社によくある傾向ですが、「転職にかける時間をしっかり持てている活動者やスキル・実績のある転職成功確度の高い人を優先して支援する」というスタンスは、この後紹介する「リクルートエージェントITエンジニアの評判」からも垣間見えます。
ITエンジニアとしての実務経験がそれほどない方や、あまり急がず自分のペースで転職を進めたいという方は、「マイナビエージェント」や「type転職エージェント」、「パソナキャリア」といった、あまり急かさず、じっくり丁寧に支援してくれると評判の転職エージェントを併用しておくと良いでしょう。
4)リクルートエージェントITエンジニアを実際に活用された転職者の評判は

「リクルートエージェントITエンジニアを利用して良かった点」で多かった評判
- 沢山の求人を紹介してくれた。自分にマッチする求人を見つけられた
- キャリアアドバイザーのアドバイス・サポートが的確だった
- 書類添削、面接対策が役に立った
- 面接力向上セミナーが役立った
評判・口コミ②求人を他社よりも多く紹介してくれた。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
リクルートエージェントの担当者の方は、私の現在の状況や希望を詳しくヒアリングしたうえで、その条件に沿った案件を「他社よりも多く」紹介していただきました。
当時、dodaやJACリクルートメントにも登録していましたが、リクルートエージェントから紹介される求人数が一番多かったです。
その後も定期的に「その後どうですか」といった連絡と併せて、新しい求人を紹介いただけました。
「リクルートエージェントを利用して残念だった点」で多かった評判
- 担当者がITエンジニアについてあまり詳しくなかった
- 電話で連絡される頻度が多く、煩雑さや焦りを感じた
評判・口コミ③希望しない求人を紹介されることがあった。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
担当キャリアアドバイザーの方が途中で転勤になってしまい、後から別のキャリアアドバイザーの方が担当となりました。その担当の方が、何度か私の希望しない企業を薦めてきて、私が「こういうのではなく、もっと別の求人が欲しい」と言うと、「私の友人も勤務しているから大丈夫」と言われました。──いやいや、そうではないでしょうと思いましたし、(ただ単純に成約実績を稼ごうとしているだけなのでは…)と感じてしまいました。
前担当の方と比べて、アドバイスのレベルも低く、キャリアアドバイザーの方のレベルにムラがあると感じました。
「リクルートエージェント ITエンジニアの評判・口コミ」総評
多くの方のリクルートエージェントITエンジニアの評判・口コミから、同サービスの評価ポイントは「求人数の多さ」および「これまでの転職支援実績に基づいた、アドバイザーの適切かつ高品質な対応」にあることが解ります。
一方で、「アドバイザー品質のムラ」や「活動・対応を急かされる」ことにネガティブな感想を持った人もいました。特に担当アドバイザーの品質(または相性)については、転職者の方ではなかなかコントロールできない問題です。
リクルートエージェントを利用していて「この担当者だと不安」と感じた場合は、「担当アドバイザーの変更依頼」をするか、もしくは他の転職エージェントを併用してサービス・サポートの使い勝手を確認しておくと良いかもしれません。
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5)リクルートエージェントITエンジニアは、こんな方におすすめ

- 求人をなるべく多く参照して、比較検討していきたい方
- 書類添削サービスや、面接力向上の支援を受けたい方
- なるべく早く転職活動を終えたい方
- ITエンジニアとして、幅広い職種・業種から次の仕事を探していきたい方
前章ではリクルートエージェントITエンジニアのメリットだけではなくデメリットについても紹介しましたが、それでも他の転職エージェントを圧倒する求人数の多さとこれまでの転職支援実績の豊富さ、転職支援ツールの充実さは一度利用する価値は充分あるでしょう。
「リクルートエージェントITエンジニアのサービスだけで進めていいか不安…」という方は、次章の「その他のおすすめ転職サービス」で紹介しているサービスを併せて複数登録しておくと安心かもしれません。
6)ITエンジニアがリクルートエージェントを最大限に活用するための4つのポイント
ITエンジニアの方がリクルートエージェントを利用する際は、あわせて以下の4点についても押さえておくと良いでしょう。
マイナビIT AGENTを最大限に活用するための4つのポイント
事前に「今後のキャリアプラン」を描いておこう

リクルートエージェントは他のITエンジニア向けの転職エージェントと比べて、職種・業種に関わらず求人数が非常に多いことに特徴があります。
そのため、登録後の初回面談前までにあなたの「これからのキャリアプラン」を描いておくことが大切です。
これから先どんな働き方をしたいかのイメージがないままだと、担当に付くアドバイザーはせっかくの豊富な求人を湯こう活用できないからです。
具体的には、「これから獲得していきたいスキル・技術」と「活躍したいフィールド(事業領域)」をイメージしておくことです。
活躍したいフィールド(事業領域)においては、例えば「システム会社でSEとしての経験を積みたい」、「事業会社で自社サービスに携わりたい」、金融系サービスに高い関心のある人でしたら「金融系の業種またはフィンテック事業で活躍したい」というように、事業領域のイメージを持っておくのです。
とくに30代以降のITエンジニアにおいては、キャリアの方向性に一貫性を持っておくことはとても大切です。
リクルートエージェントのキャリアアドバイザーに相談して決めるのも一つの手ですが、ノープランで臨むよりもある程度でも考えてからサービスを受けたほうが、適切なサポートや求人紹介を受けやすくなるでしょう。
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登録時のレジュメを書き込むほど、相性の良いアドバイザーに当たりやすい

転職エージェントの登録時には職務経歴書(レジュメ)の記入が必要になります。
リクルートエージェントでもレジュメの提出が求められます。
前職での経歴や保有スキルを整理するのは「面倒」と感じてしまう人もいるかもしれません。
ですが、ここで手間を惜しんでいい加減な登録をしてしまうと満足にサポートを受けられない可能性があります。
それは、転職エージェントは登録時のレジュメ内容を見て「転職成功の見込みがある」と思った転職者を優先的にサポートすることが多いためです。
また、事前にレジュメを細かく記入しておくほど、キャリアアドバイザー側もアドバイスや求人の紹介がしやすく、結果としてスムーズに転職活動を行うことができます。
自身のこれまでの経歴やスキルレベルを正確に理解したアドバイザーに担当に就いてもらうためにも、レジュメの記入は、詳細にかつ丁寧に、読んでくれるアドバイザーのことをイメージしつつ記入することをおすすめします。
担当アドバイザーには「本音」と「意欲」を伝える

担当アドバイザーには「本音」と「意欲」を伝えることが大切です。
優良求人が発生した際、転職エージェントは一般的に以下の転職者を優先して紹介する傾向があるからです。
- ①求人企業のニーズにマッチする転職者
- ②直近での活動が見られる転職者(最近コンタクトを取った、レジュメの更新があった等)
- ③転職意欲が高く、本音ベースでコミュニケーションが取れる転職者
上記の傾向は、リクルートエージェントにおいても同様です。
担当アドバイザーから積極的な提案を受けようとする際は、特に②と③を意識すべきでしょう。
例えば②については、担当アドバイザーに「新しい求人はありますか」「気になっている企業があるのですが、社風や採用傾向など教えてもらえませんか」など定期的に連絡取っておくと、優良求人が発生したときに優先的に紹介してもらいやすくなります。
また、担当となるキャリアアドバイザーも人間ですので、転職に対する意欲の高い転職者に対しては「応援したい」という気持ちにもなりやすいものです。
こまめな連絡と併せて、「いつまでに転職したいと思っている」「現在のこの課題を解決したい」といった活動への想いを本音ベースで伝えておくとよいでしょう。
担当アドバイザーもまた本音で向き合うようになり、信頼関係を築きやすくなります。
他のIT・Web系転職エージェントも利用する

リクルートエージェントを利用していて、「転職がなかなか決まらない」、「担当アドバイザーが少し急かしてくるのでやりづらい」という場合は、他のIT・Web系転職エージェントにも登録しておくことをおすすめします。
転職活動がうまくいかない原因は、担当アドバイザーとの相性にある可能性も考えられるからです。
他の転職エージェントを利用することによって、それぞれの担当の良し悪しをニュートラルに確認できるようになります。
また、複数のアドバイザーから意見をもらうことで、自身でも気づいていなかったポジティブな点を知れることに繋がるかもしれません。
複数のIT・Web系転職エージェントを複数使うことで、転職失敗のリスクを大きく下げることができるでしょう。
7)リクルートエージェントITエンジニアと併せて利用したい、転職支援サービス
「ITエンジニア実務経験のある担当者にサポートしてほしい」という方は、レバテックキャリア
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営するITエンジニア実務経験者向けの転職エージェントです。
レバテックキャリアの大きな特徴としては、担当キャリアアドバイザーの殆どが「ITエンジニア実務経験者」にあることです。これからのITエンジニアの働き方・キャリアプランについて、その分野を知っている人だからこその充実したアドバイスを受けられるでしょう。
また、書類添削などの支援サービスも充実しており、レバテックキャリアの書類添削を受けた際の書類通過率は64.6%と、非常に高い率を出しています。このことからも、ITエンジニア転職者への支援の品質の高さはうかがえるでしょう。
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「ITエンジニア転職への手厚いサポートをしてほしい」という方は、マイナビIT AGENT
マイナビIT AGENTは、株式会社マイナビが運営する「IT・Webエンジニア」への転職支援に強いエージェントサービスです。
マイナビグループとしてのブランド力による国内企業とのパイプの太さと、業界の最新情報を熟知した専門のアドバイザーによる手厚いサポートにより、IT・Webエンジニアが求める「年収アップ」「ワークライフバランス」などの条件を満たした転職ができると評判です。
「納得のいく転職をじっくり進めていきたい」、「担当キャリアアドバイザーからの手厚いサポートが欲しい」という方は、マイナビIT AGENTのサービスがフィットしやすいでしょう。
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「積極的にITエンジニアの求人紹介をしてほしい」という方は、ワークポートも併せて検討を!
ワークポートは、人材紹介業歴18年、転職支援者数50万人の老舗転職エージェントです。
IT業界への転職支援に強く、在籍するキャリアアドバイザーもITエンジニアに詳しい人が多いです。
ワークポートの特徴で挙げられるのは、「保有するIT業界向け求人の多さ」と「キャリアアドバイザーの積極的な提案スタンス」です。
例えば、他の転職エージェントの場合「この人にはこの求人はやや敷居が高いかもしれない」と紹介されないような求人も、ワークポートは「チャレンジしてみませんか」と提案されることが多いのです。
業界未経験者の転職支援にも強いので、「エンジニア経験は浅いけど、求人は積極的に提案して欲しい」という方はワークポートをいちど利用してみると良いかもしれません。
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「自分に合う仕事について、一緒に考えてほしい」という方は、Geeklyも併せて検討を!
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
ギークリーの特徴は、「ITエンジニア経験の担当キャリアアドバイザーが大多数」であること、また「20~50代まで、幅広い年齢層への転職支援を積極的に行っている」ことが挙げられます。
ギークリーのキャリアコンサルタントは、その殆どがIT業界で最低3年以上のコンサルティング実績を持っています(※公式サイトより)。業界のトレンドであったり、企業ごとの特徴についてを把握したうえで、転職者の経験やスキル、適正にマッチした求人情報の提案やアドバイスが期待できるでしょう。
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まとめ)ITエンジニアの求人を幅広くチェックするなら、リクルートエージェントはぜひ活用したいサービス

リクルートエージェントITエンジニアは、求人数の豊富さ、キャリアアドバイザーの適切なサポート、そして豊富な転職支援ツールに強みを持つ転職エージェントです。
また、もうひとつ忘れてはいけないのが、運営会社であるリクルート社の、企業体力の強さです。
2020年~2021年と、新型コロナウイルス感染拡大の影響で多くの企業が採用活動を縮小・停止する判断をしました。その影響で、求職者への求人紹介が充分にできなくなってしまった転職エージェントも少なくありません。
リクルートエージェントはその時期においてもほとんど変わらず多くの求人を抱え、多くの転職者の支援を行ってきました。
企業規模・企業体力があるからこその活動と言えるでしょうが、利用する私たちからすれば心強さも大いに感じられるでしょう。
ただし、転職エージェントの「一つのサービスのみ利用」については、前述の通り「担当キャリアアドバイザーの品質のムラ」等のリスクもあります。
よりつつがなく転職活動を進めていくうえでは、リクルートエージェントITのメリット面をうまく引き出しつつ、他の転職エージェントも併用しての「リスクヘッジ運用」が望ましいでしょう。
評判・口コミ①これからのキャリアについてしっかり相談に応じてくれた
キャリアアドバイザーと直接、対面でお話する機会があったのが良かったです。
私はこれまでもSEでしたが、IT業界で働くことが辛く、他の業界へ移ることも考えていました。ですが担当アドバイザーの方から、「これまでの経歴を無駄にしてしまうのがもったいないですよ。もっと良い職場環境を探していきましょう」と提案してくれて。結果としてこれまで培ったスキルを活用できる、良い職場に転職することができました。
また、応募の際に職務経歴書の添削をして頂けたのがよかったです。自分自身という商品をいかにアピールするかとういう点をもっと盛り込んだ方が良いとアドバイスを頂き、より良い経歴書を書くことができました。