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40代の転職を成功するために、絶対知っておきたいポイント3つ

[最終更新日]2019/04/16


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40代での転職を成功し、そしてこれからの人生をより豊かにしていくには──。"

「40代の転職は、厳しい」──世間で久しく言われ続けている、40歳以上の転職市場。

ですが、ここ数年で、40代の転職者はかなりのペースで増えてきています。転職市場では、どのような変化が起きているのか──。
そして、実際に40代の方が転職を成功していく為に、意識・準備しておきたいポイントは、どういったものがあるのでしょうか。

目次

1)40代の転職者に、求人企業が求めるものとは

”国内における「41歳以上の転職成功数」の推移 2010年:100% 2016年:330%”

はじめに、先に「40代の転職成功者はここ数年でかなりの数で増えてきている」と述べました。

実際どれくらい増えているのかというと、2010年の時期から6年後の2016年時期にかけて、40代の転職成功者数はなんと、330%もの増加率を辿っています(※ 一般社団法人日本人材紹介事業協会の調査データをもとに、独自に算出しています)。

ここで注目しておきたいのは、増えたのは「転職者」という表現ではなく、「転職成功者」となっているということです。世間では「40代の転職は厳しい」と言われながらも、実のところ40代の転職成功者は急激に増えてきている、ということですね。

40代の転職に携わられているキャリアコンサルタントの方々の多くも、40代を中心とする「ミドル転職市場」の今後において、以下のようなコメントを発信しています。

キャリアコンサルタントが予測する、これからの40代・ミドル世代の転職市場

  • 景気が後退しない限りは、ミドル世代の求人は減らないでしょうね。もちろん、各企業の若手志向は変わらないでしょうが、現状だとその若手が採れないので。現に、「対象年齢を上げて採ろう」と考える求人企業が増えてきています
  • 40代の方の労働力に対する意識・考え方の変化が出てきているように感じられます。以前のような、「40代=新しく覚えることは苦手」という認知は薄れてきていますね。また、課長職などのいわゆる中間管理職が不足傾向にあるので、そういった点からも、40代以降の転職者のニーズはあるでしょう。
  • ミドル世代の転職で外せないキーワードが「即戦力」。かつ、大手もベンチャー企業も変化を求めています。新規事業やプロジェクトの軌道修正など、相応の経験や実績を求められるフィールドでの「即戦力」が求められているので、そのあたりに応えられる可能性が高いのが40代の転職者、という見方もあると思います。
 

実際に40代の転職者を採用しているという企業の採用担当の方からも、40代の転職についての話を訊いてみました。



人事・採用担当の声(ITベンチャー 創業15年目 従業員約150名)

“若い人はマネジメント業務をやりたがらないんで…40代転職者の方には、その点を期待してますね。”
  • 40代以降の転職応募者は、多くの場合、転職応募者の意向に限らず幹部候補として選考しています。

    うちの会社は平均年齢が31歳と若めということもあって、40代の方が20代、30代の方と現場で混ざってバリバリ仕事をするプレイヤーとしての採用は……まあ、できないわけではありませんが、同じ枠に20代、30代のエンジニアが応募してきたら、やっぱりそちらの方が有利になりますね。理由は、よく言われることですが、「これからの伸びしろ」と、そして「コミュニケーション力」です。どうしても、同年代の人たち同士のほうが、コミュニケーションは活性しますからね。

    「プレイヤー」として40代の転職応募者を採用する場合は、飛び抜けたスキルや知識などのアピールポイントがない限りは難しいでしょう。

    40代の方には現場の開発者としてではなくマネジメントをお願いしたいと思っていますし、前職が同業の方であれば少なからずマネジメント経験があると思いますので、そこを重点的にお聞きしています。

    あと、これは余談になりますが、今の若い人達の間では、「現場業務(プレイヤー)がしたい、マネジメントはしたくない」という人が多いですね。自社でもそういう人は結構多く、その手のタイプの人たちは早いタイミングで退職して転職して行ってしまいます。つまり、若手にマネジメント思考があまり見られないので、どうしても30代後半~40代以降の転職応募者の方々にそれを期待してしまう…という図式が出来てくるような気がしています。


人事・採用担当の声(教育・育成事業 創業10年目、従業員300名)

“30~40代転職者の方は、いつも探していますよ。”
  • ちょうど、30代後半~40代の転職者を募集しています。

    当社の最近の課題は、「組織の仕組化」ですね。これまでアルバイトから代表まで、皆プレイヤーとして走ってきましたが、ここから更に組織を拡大しつつ盤石にしていくためには、属人的なパフォーマンスではなく、組織的な統制・仕組化も必要になると考えています。そのためにも、40代以降の組織マネジメント経験者は、かなり欲しいところです

    ですが、最近2名ほど中堅社員採用を行って、失敗した経緯がありまして──。1名はマネジメント経験がなく、現場営業として採用したのですが、既存社員と相性が合わなくて…。

    どんなに前職で経験があっても、会社が変われば文化も違いますしね。前職のようなパフォーマンスがなかなか出せず、他のスタッフとのギクシャクした関係も続いて…、結果退職となりました。

    もう一名は、幹部候補で入ってきたんですけどね、今度は代表と意見が合わなくなって…。周囲も即戦力になることを期待していたんですが、「こんな組織ではパフォーマンスを発揮できない」と言われましたよ。

    どちらも、手痛い体験でしたね。なかなかシナジーが出ないもどかしさと、新しい人が入ってきて改めて感じる、当社の組織としての未熟さ──。そんな状態を親身になって、成長に向けて一緒に頑張ってくれる、中途の転職者が出てきてくれることを、願っています。もちろん、当社も転職者が満足してくれるような、体制にしていかないといけないですしね。

ここまでのキャリアコンサルタントの方や人事採用担当の方のコメントから、「40代の転職者を求める企業は、少なからずある」というのは感じ取ることが出来たのではないでしょうか。

ですが、企業は単に「40代の転職者が欲しい」とは言っていません。

──多くの企業では40代の転職者に、マネジメントスキルを求めており、そして既存スタッフや異なる年代のスタッフとのコミュニケーションにおける調整力や協調性、更にはその業種で働く際の「即戦力」も求めているのです。

多くの求人企業が、40代転職者の方に求めるもの3つ

  • マネジメントスキル
  • 調整力や協調性(特に異なる年代のスタッフとのコミュニケーションスキル)
  • 即戦力(業務に比較的早く馴染み、成果を発揮してくれるスピード感)

2) 40代で転職を成功するために、準備しておきたい3つのポイント

”40代の転職者が、転職を有利に進めるために必要なものは?:「マネジメントスキル、グロースマインドセット、気持ちの余裕」”

「マネジメント」「マネジメントスキル」とは何か──を知っておくこと

何度かお伝えしています通り、40代での転職において、「マネジメントスキルの有無」はとても重要視されます。

現在管理職についていない」という方でも、日常の業務において部下や後輩を指導したり、チームワークを組んでいる場合はそれらの経験をフォーカスし、マネジメントスキルに通じる箇所を見ておくと良いでしょう。

ですが、そもそも「マネジメントとは何か?」という問いがあったとき、皆さんはスラッと答えることが出来ますでしょうか?

──じつは、これが結構難しいんです。私の知り合いに、社会人向けの研修講師を行う方がいるのですが、管理職が参加する研修においても「マネジメントとは何か」という問いについてはっきりと答えられる管理職スタッフの方は殆どいないそうです。

せっかくなので、その研修講師の方に「マネジメントの定義」について聞いてみました。

研修講師
Xさん

マネジメントとは、「組織トップ」と「現場」を繋げること。そして、組織の価値発揮を最大限高めていく為の「仕組み」を創ることです。

「組織トップと現場を繋げる」すなわち、マネジメントに携わる人は「組織」への理解を深めておく必要がある、ということです。更には、「組織の価値発揮を最大限高めていくこと」そして、そのための「仕組を創ること」。

 もしこれまでにおいて、上記のような視点でマネジメントの役割を意識していなかった、という方は、まずは今いる組織への理解を深めておく──ということも、これからの転職の際に役立てるのではないでしょうか。

ついでにもう一つ、「マネジャー・管理職スタッフに必要とされる3つの視点」も紹介します。いわゆる、「鳥の目・魚の目・虫の目」と言われているもので、ご存知の方もいらっしゃることでしょう。

マネジャー・管理職スタッフに必要とされる3つの視点

”マネージャー・管理職スタッフに求められる3つの視点。鳥の目・魚の目・虫の目”

ここで強調しておくことは、どれか一つではなく、三つの視点が大切だ、ということです。

組織やチームの全体を見れていて、かつ業務プロセスや納品までの工程といった流れも把握し、更には業務の要点を点で見れる──これが、マネジメントをする際に求められる視点です。

 「マネジャーの役割」、「マネジャー・管理職スタッフに必要とされる3つの視点」──いちどこれらを意識したうえで、応募しようとしている求人企業を観察してみると良いかもしれませんね。
そこでもし自分なりの働き方が見えてきたら、それは「マネジャーとしての働き方」に通ずるところかもしれません。

「グロース・マインドセット」を身に付ける!

40代の転職者の方が転職成功に向けて準備しておきたいポイントの2つ目は、「グロース・マインドセットを身に付ける」ことです。

グロース・マインドセットとは、その名の通り、「成長していこう」という意識付けのことです。
これだけ聞くと、「なんだ、当たり前のことじゃないか」と思われたかもしれませんね。ですが、人は齢を重ねるごとにこの「グロース・マインドセット」はどんどん失われてしまう傾向にあるのです。

グロース・マインドセットの対極にあるのは、「フィックスト・マインドセット」と言われています。これは、「成長や、よりよい未来」よりも「現状がどうか」への意識が強くなっており、いわゆる「現状維持バイアス」が働いてしまっている状態です。

”フィックスト・マインドセット=成長しにくい グロース・マインドセット=成長しやすい 人の成長を左右するマインドセット”

上記のホワイトボードに記載されている、「フィックスト・マインドセット」と「グロース・マインドセット」を見てみたときに、皆さんはどちらの方に意識が寄っていると思いますでしょうか?──知らずのうちに、フィックスト・マインドセット思考になっていたということはありませんか?

先に、40代の転職者は求人企業から「マネジメントスキル」のほかに「調整力」や「協調性」、「即戦力」を求められるとお話しました。そして、これらの調整力、協調性、そして新しい環境で即戦力になる為の成長をしていくために、このグロース・マインドセットが大切になってくるのです。

グロース・マインドセットが活性している人というのは、雰囲気にも現れます。そして、そういったポジティブな雰囲気に包まれている人というのは、転職の面談であったり、新しい職場内であっても自然と好反応を得られやすくなるものです。

グロース・マインドセットは意識付けだけで、どんどん変えていくことが出来ると言われています。もし現状において「自分はフィックスト・マインドセット寄りだな・・・」と思われるようでしたら、まずはグロース・マインドセットを意識するところから始めてみましょう。

常に「気持ちの余裕」を見せていること

40代の転職者の方が、転職成功に向けて準備しておきたいポイントの最後が、「気持ちの余裕を持つこと」です。

皆さんは、今現在「気持ちに余裕」を持てていますでしょうか?──忙しない毎日、職場やプライベートでも気がかりなことが沢山あって、「普段あまり余裕を感じられていない」といったことはありませんか?

──多くの場合、「気持ちの余裕のある・ない」は周囲の人たちにも伝わっているものです。そして、人は「気持ちの余裕のある人」に集まるものです。

40代の転職は特に、転職活動よりも、転職後に新しい職場に入ってからの方が大変なものです。年下の同僚からは距離を置かれることもあるでしょうし、上司からすぐに結果を求められることもあるでしょう。
そのようなとき、どれだけ「気持ちの余裕」を持って、周囲と向き合っていけるか──。それは、歳を重ねれば重ねるほど、大切となってくるように感じられます。

3)【体験談】40代転職者の「転職成功のきっかけ」って?

ここまでの内容で、「40代での転職は、需要高まってきている」という点、および「40代で転職を目指す際の3つのポイント(マネジメントスキルへの理解、グロースマインドセット、気持ちの余裕)」についてお話しました。

しかし、実際に転職を決意された方からすれば、周りに「40代転職成功者」のモデルケースがいないとなると、少し心細くもなってしまいますよね。

そこで、実際に40代で転職をされた方の「成功談」を元に、「転職で大変だったことは何か」「何がきっかけに転職がうまくいったのか」を見ていきたいと思います。



「年齢と経歴が原因で落とされる…」→転職サービスを変更して内定獲得!(ミッドナイトランブラーさん/49歳/男性)

”「大変残念ではありますが、当社ではあなたの」”


転職前 転職後
職業 小売業 ITベンチャー
職種 経営管理 経営管理
従業員規模 3,000名 20名
年収 900万円 780万円

私の転職体験談:社内コミュニケーションのメインは「チャット」?──小売業の管理職からITベンチャーに転職して。

転職活動を始めた当初は「報酬と年齢がネックになり、面談で落とされる…」

転職活動は、あまり、順調には行きませんでした。まず、年齢と経歴がマッチする案件がとても少なかったです。

書類で落とされることがほとんどでした。
なんとか面談まで行っても、そこから先には進めませんでした。

「大変残念ではありますが、組織構成上、あなたにふさわしいポジションを用意することができませんでした」
などの理由が添えられた検討結果がメールできますが、はっきり言えば報酬と年齢がネックだったのでしょう。
同じスペックでしたら私ではなくもっと安くて若い人、──ということが転職エージェントと企業の間で話されているようでした。



転職成功のきっかけは「転職サービスの変更」

そんな状況の日が続いた中、あるとき大学時代の友人から「ここがおすすめだよ」という転職サービスを教えてもらって。
登録すると意外にも、今の会社からスカウトされました。

そのまま一次面談、二次面談と続いて、そして内定をいただけたのです。
これまではこちらから応募してもほとんど反応もない企業がほとんどだっただけに、最初はにわかに信じられませんでした。



自分に合った転職サービスが見つかれば、道が開けることも

前職は経営部門のマネージャーとして勤めていたミッドナイトランプラーさんですが、そのような経歴があっても、転職活動は一筋縄ではいかなかったようです。

そんな窮地を救ったのが、この体験談の中ではサービス名は明記されていませんが、ある「スカウト制」の転職サービスに登録したこと。

スカウト制の転職サービスの場合、始めに自身の経歴等を記入したレジュメを提出すれば、あとは興味を持った企業からの連絡を待つだけで、転職活動ができるという利点があります。
書類選考で落とされてしまうことの多かったミッドナイトランプラーさんにとって、まさにうってつけのサービスに出会えたというわけです。

このように自身に合った転職サービスを利用することで、格段にスムーズに転職を終えられるケースもあります。
もし、転職活動が芳しくいかない状況に陥っている方がいましたら、今一度、利用している転職サービスの見直しを行ってみるといいかもしれません。



新しい職場での40過ぎた新人への「冷たい視線」→受け入れてもらうため飲み会に乱入(風来坊さん/48歳/男性)

”部署内で私にだけ、飲み会の誘いが回ってこなくて……。普通、歓迎会もかねて誘いません?”


転職前 転職後
職業 製造メーカー下請け 製造メーカー下請け
職種 企画職 企画職
従業員規模 180名 100名
年収 700万円 850万円

私の転職体験談:新しい職場で待ち受けていたのは、40過ぎた新人への「冷たい視線」

転職に成功したものの、キャリア採用者は受け入れてもらえない風土があり…

新しい職場で待ち受けていたのは、40過ぎた新人への「冷たい視線」と「冷たい対応」でした。

キャリア採用者は、なかなか受け入れて貰えない風土があり、最初に仕事の概要だけ伝えられ、「あとは出来て当たり前」と言わんばかりに何も教えても貰えず参りました。

一番参ったのは就職して1ヶ月が過ぎた頃、私の部所で飲み会の案内が回っていたのですが、私だけ回ってきませんでした。普通なら歓迎会も兼ねて誘うでしょ。。。



転職後、職場に馴染んだきっかけは「飲み会への乱入」

このままではダメだと思い飲み会の場所と時間は解っていたので、飲み会当日、笑顔で「俺にも飲ませろ~~」──と乱入しました。

皆さん呆気に取られていましたが私は何食わぬ顔で酒をついで廻ってバカ話に花を咲かせ、ようやく打ち解けて2次会3次会へ。翌日から、やっと会社の一員になれたと言うか、スタートラインに立てました。



転職後も、自ら関係性を築く努力を

40歳を過ぎ、「キャリア採用者」として転職をした風来坊さん。
しかし待ち受けていたのは、周囲の冷たい態度でした。

飲み会にただ一人だけ呼ばれない。
……なかなか辛い状況ですね。

しかし、風来坊さんは自ら飲み会の場に赴き、積極的に他の社員とコミュニケーションを図りました。
その結果、風来坊さんは徐々に職場に馴染んでいくことができたと言います。

転職した先の人間関係などは、採用時の面接などでは見えづらく、入社してみないと分からない側面があります。
中には風来坊さんのケースのように、辛い環境に身を置いてしまうことになる可能性は決して0ではないのです。

その背景には、風来坊さんが入社した会社のように、「そもそも中途採用の扱いに不慣れな会社」であったり、「周囲が“年上の新人”に対する接し方が分からない」といった様々な要因が考えられます。

それでも勇気を出し、自ら関係性を構築していくことで、すぐに職場に馴染むことができたり、他の社員からの信頼度も上がるということを示してくれる体験談でした。



4)40代の方におすすめの、転職支援サービス

  先ほどの転職体験談からも分かるように、自身に合った転職サービスを利用することは、40代の転職活動をスムーズに進めていくうえで欠かせません。

しかし、今や転職サービスも数多く存在します。
「どれを利用したらいいのか分からない」といった場合は、一度ご自身の「転職をする理由」を振り返ってみてください。

40代での転職では「キャリアアップのために転職をしたい」「リストラや家庭の事情で転職せざるを得なくなった」など理由は人それぞれかと思います。

一方で、転職サービスも各社ごとに「ターゲット層」や「求人数」「扱っている業界」などに違いがあるのはご存知ですか

キャリアアップを目指すならば「管理職・エグゼクティブ向け」の転職サービスを、とにかく転職をしなければいけないという状況ならば「ミドル層向けの転職エージェント」を、というように、各転職サービスの特徴を知っておくことで、自身の目的を叶えられるサービスはどれか、自然と分かるはずです。

また、40代のビジネスパーソンの方々は「管理職として部下育成に関わった」「社の大きなプロジェクトに携わった」など、多くの経験を積まれていると思いますので、それら経歴を十分に活かしたアピール法や職務経歴書の書き方など、「転職のプロ」の視点からアドバイスをしてくれる転職エージェントの存在は、やはり重宝すべきです。

参考までに、ここでは40代の転職サポートに強い3社の転職支援サービスをご紹介します。

1位JACリクルートメント

JACリクルートメント
ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!

2位CAREER CARVER(キャリアカーバー)

CAREER CARVER(キャリアカーバー)
国内人材紹介企業No1のリクルートが展開する、ハイクラス・エグゼクティブ向け転職サービス

エージェント・ヘッドハンターは厳選されたメンバーで構成され、ミドル世代からの転職はじめ、高年収や経営ボードを狙う求職者に対して、妥協しない転職活動を支援します。

3位dodaエグゼクティブ

dodaエグゼクティブ
国内求人数TOPクラス、かつ全国展開の「doda」が展開する、ハイクラス・エグゼクティブに特化した転職支援サービス

次のステージにステップアップしたい」30代~50代の方に、熟練のキャリアアドバイザーが「満足いく転職」を共に目指してくれます。

まとめ 40代ならではの柔軟かつしなやかな攻めの姿勢が、転職成功のカギ

 ここまでの内容を、まとめてみましょう。

  • 40代の転職者を求める企業は、ここ数年で確実に増えてきている。
  • 企業は40代の転職者に【マネジメントスキル】や【調整力や協調性】、【即戦力】を求めることが多い
  • 40代の転職者が、事前に準備しておきたいことは以下3つ。
    ・「マネジメント」「マネジメントスキル」とは何か──を知っておくこと
    ・「グロース・マインドセット」を身に付ける!
    ・常に「気持ちの余裕」を見せていること
  • •自身の転職の理由に合ったエージェント選びを

転職について検討しつつもまだ行動を起こせていないという40代の方は、まずは「その市場や企業を知る」であったり、「自身の転職の目的に合ったサービスを探す」といった準備を、少しずつでも始めてみることをおすすめします。どんなに悩ましい問題も、一つ一つ丁寧に見ていくと、意外と道は開けてくるものです。

私も40代の頃に転職を経験しました。当時を振り返って思うことは、40代の転職は「受け身」ではなく「攻めの姿勢」で臨むくらいがちょうど良いのかもしれないということです。実際、この記事でご紹介した転職成功者の方の体験談からも、「積極的にぶつかっていく姿勢」が見て取れたと思います。

20代・30代にはない、40代ならではの柔軟さやしなやかさのある攻めの姿勢を見せられると、企業側もあなたの「頼もしさ」に気づいてくれるはずです。