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面接での自己PRの効果的な伝え方!好印象を勝ち取る回答ポイント4点【例文付き】

[最終更新日]2022/09/03

面接での自己PRの効果的な進め方!好印象を勝ち取るポイント4点【サンプル例文付き】

転職の面接選考時によく聞かれる言葉の1つに「自己PR」があります。「自己PRをしてください」と言われた場合、どのような内容を伝えたらいいのか、すぐにイメージできるでしょうか?

実は、自己PRは面接で非常によくある質問である反面、多くの人が「何を話したらいいのか迷う」「企業側が何を知りたいのか分からない」と感じる質問でもあります。

一方、多くの企業が応募者に対して自己PRを求めることから、選考において重要な意味があることは想像がつくでしょう。

目次

1)そもそも転職面接で自己PRを聞かれる意図とは?

面接での自己PRの仕方について考える上で欠かせない視点として「そもそもなぜ自己PRを求められるのか?」が挙げられます。企業が応募者に自己PRを求める意図や理由を理解しておかなければ、真の意味で効果的な自己PRを準備するのは難しいはずです。

そこで、企業が面接での自己PRを通じて何を知りたいと考えているのかを整理しておきましょう。企業が応募者の自己PRを聞いて判断したいと考えていることとして、主に次の2点が挙げられます。

スキルや経験が自社の業務内容に活かせるか

応募先企業の売上や事業の成長にどのように貢献できるか

自己PRで問われているのは、仮に入社した場合「あなたのスキルや経験が応募先企業の業務内容でどのように活かせるのか・具体的にどのような貢献ができるのか」といった部分です。
企業はあなたの良い面を漠然と尋ねているわけではない点に注意が必要です。

自己PRとよく似た質問に「あなたの長所は何ですか?」「自己紹介をしてください」といったものがあります。

長所や自己紹介とは、応募者自身の強みをアピールすることをいいます。これに対して自己PRは、応募先企業の売上や事業の成長にどのように貢献できるかをアピールすることを指します。

長所や自己紹介では自分自身の現状を伝えるのに対して、自己PRの場合は「貴社に入社したら」のように未来の貢献について問われていると考えるとイメージしやすいでしょう。

人柄が自社の社風に合っているか

採用した場合に既存の社員とうまくやっていけるか、会社に馴染めそうか

応募先企業が求めているスキルや経験を持った人材が応募してきた場合、企業はその応募者を即採用するかといえば、そうとも限らない場合があります。

なぜなら、能力・スキルの面では十分だったとしても、自社の社風に合わない人を採用してしまうと職場になかなか馴染むことができず、結果的に能力を十分に発揮できない恐れがあるからです。

自己PRをしてもらうことを通じて、定型的な面接の質問からは伺い知ることができない応募者の個性や人柄を垣間見ることができます。

面接で回答の自由度が高い質問を投げかけることによって、その応募者を採用した場合に既存の社員とうまくやっていけそうか、会社に馴染めそうか、といった点を見ているのです。

2)印象に残る自己PRをするための4つのポイント

自己PRをするからには、面接官の印象に残る効果的な自己PRにしたいものです。では、どうすれば印象に残る自己PRができるのでしょうか。

印象に残りやすい自己PRに共通するのは「企業の求める素養が的中している」ことです。「こんな人に応募してもらいたい」と企業側が想定していた要素に的中していれば、面接官が思わず聞き入るような自己PRになるはずです。

企業が想定する要素を的中させる自己PRにするには、ゴールから逆算して自己PRを組み立てる必要があります。その際に欠かせないのが、次の4つのポイントです。

事前に企業研究を行い、求められる人材像を把握しておく

応募先企業を徹底的にリサーチし、求められる人材像を把握することは効果的な自己PRに不可欠

ゴールから逆算して自己PRを組み立てる際、応募先企業の詳細な情報は不可欠です。

応募先企業がどのような人材を求めているかを把握するには、その企業がどういった事業に注力しており、どのような能力・スキル・資質を持った人材を必要としているかを知っておく必要があるからです。

転職における、「人」と「企業」のマッチング

たとえば応募先企業がメーカーと仮定して、モノづくりへの高い関心を自己PRとして述べたとします。

ところが、実務では取引先との折衝などコミュニケーション能力が重視される場合、「良好な人間関係を築くことへの関心が低い」と判断されてしまうと選考で不利になる可能性があります。

効果的な自己PRをするには、まずは応募先企業について徹底的にリサーチし、求められる人材像を把握しておくことが大切です。

企業研究 見るべきポイント

企業研究を行う際に、優先して見るべきポイントは以下の通りです。

チェック項目 確認ポイント どこで確認するか
事業内容 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持続して持ち続けられる内容かを確認する 企業HP
主力商品・サービス その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する 企業HP、業界ニュース、四季報、業界地図、競合他社のHP等
強み・独自性 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す
企業理念 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を家訓する
社風・雰囲気 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする インタビュー記事、口コミサイト等
求められる知識・スキル 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する 企業HP、求人票等

こうしたリサーチを重ねた結果、「この企業で働いてみたい」「こういった文化の会社なら馴染めそうだ」といった手応えを得ることができれば、入社後のミスマッチを軽減する効果が期待できます。

企業研究のやり方を詳しく見る

まずは結論から話し始める

結論から話すと、何を伝えようとしているのかが明確になり、印象に残りやすい

求められる人材像が想定できたら、その人材像に当てはまるように自身の強みや長所を凝縮させ、自己PRの「結論」とします。

自己PRを組み立てる際にはこの結論を冒頭で伝えましょう。回りくどい表現は使わず、簡潔に、単刀直入な伝え方をするのがポイントです。結論に続いて「具体的には……」とエピソードを続けることで、何を伝えようとしているのかが明確になり、印象に残りやすくなります。

自己PRを結論から述べることで、ビジネス上のコミュニケーション能力に長けている印象を与える効果も期待できます。結論を端的に述べる姿勢は、ビジネスシーンにおいて非常に重要かつ基本的な要素といえます。

こうした伝え方が自然にできていると感じてもらうことで、ビジネスを円滑に進められる人材と見られる可能性が高まるでしょう。

エピソードは具体的に、かつアピールポイントは簡潔に

入社後に働く姿をイメージしてもらうことも自己PRの目的に含まれています。このとき役立つのが具体的なエピソードです。

過去に仕事で工夫したことや困難な状況を解決に導いた事例をエピソードとして伝えることで、具体的な場面がイメージしやすくなり、入社後も同様の活躍をしてくれると期待を寄せてもらいやすくなります。

エピソード形式で話すときは、「イントロ」「ボディ」「エンディング」の三段論法がおすすめ

エピソードを紹介する目的は、自己PRでのアピールポイントを補完することにあります。
その為、何をアピールしているかが伝わりやすい構成を意識すると良いでしょう。

お薦めする話し方は、「イントロ」「ボディ」「エンディング」で構成される三段論法です。

自己PR三段論法

まずイントロでは、自身のアピールポイントをはっきり伝えつつ、「それに関連する事柄で、以前このようなことがありました」といった物語の導入を述べて、聴き手(面接官)の注意をひかせます。

続いてボディの箇所では、具体的なエピソードを詳細に、冗長になりすぎない程度に伝えます。

エピソードの締めである「エンディング」は「このように、私には〇〇という強みがあります」と、再度アピールポイントを伝えてまとめることで、何をアピールするためのエピソードだったのかを強調します。

ポイントは、①具体的な事例を分かりやすく伝えること、そして②アピールポイントは簡潔にまとめることです。

表情や姿勢、声のトーンでも印象は変わる

自分が話す様子を動画撮影して表情や姿勢、声のトーンをチェックしてみる

自己PRで重要になるのは、アピールする内容だけではありません。自己PRをする際の表情や姿勢、声のトーンによって印象は大きく左右されます。

どのような印象を与えたいのかゴールを決めておき、そのためにはどういった表情・姿勢・声のトーンが望ましいのかをイメージしましょう。

「明るい表情」「ハリのある声」といったポジティブな印象を与える伝え方ができていると自分では思っていても、客観的に見ると異なった印象を与えてしまっている場合があります。

スマートフォンなどで自分が話す様子を動画撮影しておき、再生してチェックするなど、できるだけ客観的な視点から自己PRを改善していきましょう。

表情・姿勢・声のトーンはちょっとした心がけ1つで大きく印象が改善されますので、自分の癖や特徴をつかんだ上で対策を練ることは非常に重要なポイントです。

3)面接の場での自己PR回答例【サンプル例文付き】

自己PRを聞かれる意図と、意図を踏まえて伝える方法への理解が深まったところで、より実践的に面接での回答例を見ていきましょう。

自己PRと言っても、アピールしたい強みや志望する業種・職種によって、求められるアピールポイントはさまざまです。自己PRは「この内容を伝えれば必ず評価される」といった絶対的な正解はありません。

そこで、アピールしたい内容別に3つのパターンの自己PR例を紹介します。自分の状況に近いタイプの回答例を軸に、ぜひ自身の自己PRを考えるヒントとしてください。

長所や強みを伝えたい場合

長所や強みを伝えたい場合

まずは最もオーソドックスな例として、自身の長所や強みを伝えたいケースが挙げられます。人間的な部分での長所や強みは汎用性が高く、業界・職種を問わず幅広く応用することができます。

とくにビジネスパーソンの基礎体力ともいえる、協調性や責任感、コミュニケーション能力、行動力、計画性、集中力、向上心といった自身のポジティブな特性を伝えるエピソードを交えると、より具体的で伝わりやすい自己PRにすることができるはずです。

回答例

困難な状況でも決して諦めない粘り強さが私の強みです。
現在の勤務先では拡材の企画を担当しておりますが、2年前に動画によるPR素材の制作を提案し、採用されました。

当時は動画によるPRは一般的ではなかったため、効果に対して懐疑的な声も多数あがりました。
しかし、より幅広い層にリーチさせるには動画によるPRが効果的だと確信し、粘り強く提案した結果、現在では有力な拡材の1つとなっています。

動画をご覧になって購入を検討されたお客様も多く、コロナ禍においても部門の売上を昨年比で微増させることができました。信念にもとづいて粘り強く行動する自分の長所を発揮し、貴社での業務に携わりたいと考えております。

未経験の業界・職種への応募の場合

未経験の業界・職種への応募の場合合

志望する業界・職種が未経験の場合、実務上でアピールできる経験やエピソードがないと感じることもあるはずです。
具体的な実務経験をアピールしづらいようなら、より本質的なポータブルスキルを軸に自己PRを組み立てましょう。

応募先企業の業務内容や求められるスキルについて十分なリサーチを行い、必要な能力・資質に当てはまると考えられる強みをアピールすることが重要です。

経験のある業界・職種での仕事内容と親和性の高いスキルを見つけておくと、自己PRを組み立てる際に役立つでしょう。

回答例

ていねいな傾聴で円滑なコミュニケーションを図ることができるのが私の強みです。

私はこれまで家電量販店のスタッフとして、接客・販売に携わってきました。
お客様に何を勧めるかよりも、まずはお客様のニーズにじっくりと耳を傾け、ご夫婦で考えが異なる点や共通する点を把握した上で商品を提案することを心がけています。

「迷っていたところを説明してもらえて助かった」と言っていただき、ご成約に至る場面が増えていった結果、昨年度は担当店舗の売上トップを獲ることができました。

法人営業は未経験ではありますが、ご担当者様のニーズやお考えに耳を傾け、相手が求める提案をするためのコミュニケーションを今後も大切にしていきたいです。

前職での経験・スキルをアピールしたい場合

前職での経験・スキルをアピールしたい場合

求人情報の「優遇する能力」などに該当する経験・スキルを持っているのであれば、自己PRで存分にアピールするべきです。
多くの採用担当者は、応募者が入社後にどのような貢献をしてくれそうな人材であるのかを知りたがっています。

具体的なエピソードを添えるのはもちろんのこと、実績や成果を示す数値を挙げるとさらに説得力が増すでしょう。

即戦力として活躍できることをアピールする効果もありますので、自己PRが採用の決定打となることも十分に考えられる、効果の高い自己PRとなるはずです。

回答例

教育業界において、講師と教材編集のどちらも経験してきたことが私の最大の強みです。

前職の出版社では教材編集者として編集実務を担いつつ、営業担当者とともに私立校訪問に同行し、各校オリジナル教材の提案・開発に携わってきました。

独自性の高い教材を希望される先生が多く、既成品の教材を紹介するだけでは制約につながりにくいのが実情です。

私は、先生がどのような授業を実践されたいのか、年間授業計画やカリキュラムマネジメントの段階から相談に応じ、一緒に授業を作っていく意識を持つことを心がけてきました。

この経験を教材アプリのOEM提案に活かすことで、他社が容易に真似することのできない本質的な提案につなげられると確信しております。

4)職務経歴書での自己PRは、「簡潔に」かつ「事実ベース」で

面接の手前の「職務経歴書」での自己PRの仕方に悩んでいる人もいるでしょう。

ですが、職務経歴書では自己PRよりもあなたのこれまでの実績・経歴についてより重きを置いて見られます。

自己PRのみではなく「採用担当の印象に残る」ことを目標として、以下の点に意識するとよいでしょう。

「印象に残る職務経歴書」作成のポイント

  • Point1)最初の職務要約ですべてを語る
  • Point2)緩急をつける
  • Point3)企業毎に職務経歴書を書く
  • Point4)定量的に書く
  • Point5)「ボランティアをやっています」等の副次的なものは程ほどに。
  • Point6)「レジュメはラブレター」の意識で書く。

Point1)最初の職務要約ですべてを語る

採用担当はたくさんのレジュメに目を通すため、最初の職務要約しか見ない人もいます。逆にいうと、この部分は全員が見るということです。

そのため、「最初の職務要約ですべてを語る」くらいの気概で作成したほうが良いでしょう。

自分の強みが最初の数行でパッと分かるように表すなど、とにかくこの部分の品質に意識を集中して作成することが大切です。

Point2)緩急をつける

ある程度実務経験を持った人が陥りがちなミスが、「やってきたことを全部書いてしまう」ことです。

全部盛り込むと、強み(アピールポイント)が薄まってしまいます。
アピールすべきところとしなくてもいいところを分けて、しなくても良いところはバッサリ切る──、といったメリハリが大切です。

例えば総務部門を経験した転職者の場合、総務の幅広い業務範囲を全部書くとどうしても冗長になってしまいます。

その際に、例えば応募する企業の求人要件が「総務の資産管理」だった場合、そのポジションと関連する経験をアピールするのです。

「自分はそのほかにも人事、採用などを経験していた」という場合においても、応募企業側で人事、採用のポジションを求めていないようなら、その記載は軽く触れる程度に留めるなどの取捨選択を意識しましょう。

Point3)企業毎に職務経歴書を書く

職務経歴書は、基本応募企業毎に準備します。
テンプレートのようにひとつの職務経歴書を使いまわしていた場合、応募企業側はすぐにそれを見抜きます。

効果的な職務経歴書にしていくためにも、企業が募集しているポジションに合わせて書くことを意識すると良いでしょう。

イメージとしては、「60%は共通部分として、残り40%を企業毎にかき分ける」、「これまでやってきたことが20種類あったら、求人ポジションに合わせて12~3個に絞って、7~8個は削る」といった形で進めると良いと思います。

ポイントは、求人企業に対して「企業が求めているポジションと、自分の経歴がいかにフィットしているか」を伝えることです。

Point4)定量的に書く

よく言われることですが、職務経歴書は「定量的」に書くことが大切です。

例えば、「お客様に大変喜ばれた」といった表現は、第三者はその程度を知ることができません。また、「主観的、感覚的にしか物事を捉えられていない」と評価されてしまうリスクもあります。

アピールする事柄は、なるべく「数値」に落とし込むことが大切です。
「売上や会員数、またはPV数などが何パーセント増えた」であったり、「結果として作業時間がこれだけ短縮できた」などの定量的な説明を意識すると良いでしょう。

Point5)「ボランティアをやっています」等の副次的なものは程ほどに。

プライベートでの活動(ボランティア)などは、書いても書かなくても、書類通過や採用にそこまで影響は無いと見たほうが良いでしょう。

他の候補者と比較検討になった際に、その人と甲乙つけがたいくらいの同評価だったら効果はあるかもしれませんが、その他ではあまり効果を期待しない方が良いと思います。

たまに、経営層の価値観とマッチした等のラッキーパンチもありますが、やや運要素の強い自己PRと言えます。
また、そうした副次的な自己PRをたくさん書いてしまうと、「仕事でアピールできないから、そこでアピールするのかな?」と思われてしまうリスクもあるでしょう。

Point6)「レジュメはラブレター」の意識で書く。

レジュメ(職務経歴書)は、「企業へのラブレター」と思って書くと良いです。

例えば、気になっている異性に「私はたくさんのスキルと知識がある。だから付き合ってください」とラブレターを書く人はいないでしょう。

それよりも、「あなたはきっと、こういう人を求めていますよね。私はまさにそういう経験をしてきています。つきましては、私と付き合ってくれませんか」といった形でアプローチする方が成功確度を高められるはずです。

ポイントは、「相手を基点」にあなた自身のペルソナを作っていくこと、──つまり、「顧客視点」を持って職務経歴書を書いていくことです。

「印象に残る職務経歴書」作成のポイントを詳しく見る

5)自己PRの作成、面接対策は転職エージェントも有効活用しよう

転職エージェントを活用して効果的な自己PRにするためのアドバイスや面接対策をしてもらう

自己PRが効果的かどうかを判断するのは、応募先企業の採用担当者や面接官です。
自分の言葉で自己PRを考えるのは重要なことですが、実際に伝わる自己PRになっているかどうかは第三者に判断してもらい、アドバイスをしてもらうとより確実でしょう。

その際にぜひ利用したいのが、転職エージェントのサービスです。

転職活動の際には、殆どの人が「転職エージェント」を利用しています。

その主な理由は、国内の少なくない企業がハローワークや転職サイトではなく転職エージェントのみに「非公開求人」を出しているからです。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

ですが、私たちが転職エージェントを利用する際は「求人を紹介してくれる人」としてではなく、「転職活動全般を相談できる人」として活用したほうがより効果的でしょう。

転職エージェント サービスの仕組み

上記図で表す通り、「求人紹介」は転職エージェントが提供するサービスの一部でしかありません。

それ以外のサービス、例えばキャリアプランのアドバイス(キャリア相談)、書類添削、面接対策などの選考通過のためのサポートも受けることによって、転職成功の確度を高めていけるはずです。

ただし、転職エージェントは国内多くのサービスがあり、またどの担当者が付くかによってもサポートの提供のされ方が変わります。

あなたに合った転職エージェント(または担当アドバイザー)を見つけるためにも、はじめに2~3つのサービスに登録して、利用のしやすさやコミュニケーションの取りやすさを比較しておくことをおすすめします。

転職エージェントについての説明を詳しく見る

転職エージェントでは、求人紹介だけでなく効果的な自己PRにするためのアドバイスや面接対策をしてもらえます。

複数の転職エージェントを並行して活用することで、異なる観点から意見をもらうことができ、よりいっそう自己PRのクオリティに磨きをかけ、「伝わる」「響く」自己PRにすることができます。

ここからは、面接対策に定評のある、おすすめの転職エージェントを紹介していきます。

転職エージェントごとに、提供している面接対策には違いがあります。
それぞれの特徴を踏まえ、自分の性格にあった面接対策を提供している転職エージェントを活用してみましょう。

doda──応募企業毎に模擬面接とアドバイスをしてくれる

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

面接対策に定評のある転職エージェント1つめは「doda」です。
dodaでは、キャリアアドバイザーが採用担当役になって面接のロールプレイングをしてくれる、「模擬面接」というサービスを提供しています。

これにより、実際の面接に近い形で面接の練習をすることが可能です。
さらに、応募企業ごとに個別の面接アドバイスを行うこともあります。

dodaで面接対策を受ける場合は、事前に自己PRや志望動機などを提出しておかなくてはなりません。
しかし、そのぶん「しっかり丁寧な面接指導が受けられる」として好評です。

またdodaのキャリアアドバイザーは採用担当経験者が多いため、実用的なアドバイスを受けることが可能です。

dodaの活用メリットとおすすめポイント

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は常時10万件以上、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。

dodaでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため企業から熱意あるスカウトメールが届きやすいです。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認することができるでしょう。

スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されます。
登録者全員に送付される「軽いオファー」もあれば、面接が確約された「本気のオファー」もあります。

一方のdodaの注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。

丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメントリクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といったベテラン層が厚いと評判の転職サービスがおすすめです。

転職者満足度 No1
登録は5~10分程で完了します。

リクルートエージェント──面接に苦手意識のある人は「面接力向上セミナー」を!

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

面接対策に定評のある転職エージェント2つめは「リクルートエージェント」です。
リクルートエージェントでは、全国各地で「面接力向上セミナー」を無料で開催しています。
開催は不定期ですが、内容は非常に充実しています。

「面接力向上セミナー」では、座学形式で「面接の注意点」「企業研究や自己分析の方法」などが学べます。
さらに面接官の立場をシミュレーション体験できるのも、面接力向上セミナーの大きな特徴の1つです。

普段転職を考える場合は、「求職者」の立場で面接対策を考えるのが一般的です。
しかし面接官の立場から考えることで、企業が採用したいと思える人物像について考えることができるのです。
そのため「面接力向上セミナー」は実に有意義な対策といえます。

リクルートエージェントの活用メリットおすすめポイント

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
業界・企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとに有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

一方のリクルートエージェントの注意点としては、これらサポートの提供は適切かつとても「スピーディ」であるということです。担当者によっては、活動ペースを急かしてくることもあるかもしれません。

じっくりと、自分のペースで転職活動をしたい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、マイナビエージェント(若手社会人向け)、JACリクルートメントリクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)にも併せて登録し、より自身にマッチするサービスを選んでおくと良いでしょう。

求人数・サポート実績No1
登録は5~10分程で完了します。

マイナビエージェント──じっくり・丁寧なサポート。若手社会人への転職支援に強い

面接対策に定評のある転職エージェント3つめは「マイナビエージェント」です。
転職の経験がない場合「転職面接の雰囲気が想像できない」と感じることでしょう。

しかしマイナビエージェントの転職サポートでは、複数回の面接対策を行っています。
さらに、応募書類の添削指導も行っています。

この2つにより、マイナビエージェントの転職サポートは「選考突破率が高い」といわれています。
「面接には特に自信がない」という場合、複数回の面接対策は心強いことでしょう。

キャリアアドバイザーから直すべき部分について、しっかりアドバイスを受けることが可能です。
そのため、転職初心者には、特におすすめの転職エージェントであるといえます。

マイナビエージェントのおすすめポイント

マイナビエージェントは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。

とくに20代〜30代前半の転職サポートを得意としており、志望動機のブラッシュアップや面接指導を的確に行ってくれます。

業界ごとに専任のキャリアアドバイザーが在籍しており、専門知識を持つプロからアドバイスしてもらえるのが特徴です。業界・職種に特有の転職事情を熟知したキャリアアドバイザーに相談したい人に適しています。

マイナビエージェント主な専門領域
 

引用元:マイナビエージェント公式HP

また、大企業だけでなく中小企業の求人も豊富に保有しているため、企業規模に関わらず自分の希望に合った会社を探している人に向いています。

マイナビエージェントサポートの期間:dodaやリクルートエージェント等はサポート期間が3か月間。マイナビエージェントは無期限でサポートを受けられます。

一般的に、大手転職エージェントのサポートは「3ヶ月間」などの期限が設けられています。

一方、マイナビエージェントでは期間の制限はなく、「無期限」でサポートを提供してくれます。「思いのほか活動期間が長引いてしまった…」とった場合も、マイナビエージェントであればサポートを継続してもらえるのです。

期間を定めることなく、かつ転職者の経歴と想いに合った転職先を紹介していくマイナビエージェントのスタイルは、「内定率のアップ」や「納得できる転職の実現」に大きく寄与しています。

実際にマイナビエージェントを利用して転職に成功した人は、入社後にミスマッチを感じることも少ない傾向があります。

一方のマイナビエージェントの注意点は、サポートは手厚いが、転職意欲の低い人は優先度を下げられる可能性がある点、そのほか職種・業種によっては提案される求人が少ない場合もあることです。

doda(全世代向け)、リクルートエージェント(全世代向け)、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といった求人数が豊富でかつ担当から積極的なスカウトや提案の受けられるサービスも並行して登録しておくと、安心でしょう。

20代の利用満足度No1
登録は5~10分程で完了します。

パソナキャリア──模擬面接専任のアドバイザーからの充実サポート&フィードバック

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!イチ押し

面接対策に定評のある転職エージェント4つめは「パソナキャリア」です。
パソナキャリアでは、転職サポートとして、模擬面接専任のアドバイザーからのサポートを行っています。
もし面接で落ちた場合でも、パソナキャリアでは、しっかりとフィードバックをしてくれます。

そのため不採用になったとしても、次の採用試験に向けた対策を具体的に考えることが可能となります。
また、パソナキャリアでは、面接のポイントをまとめた「ノウハウ本」を提供しています。

模擬面接だけでは掴みきれなかった内容も、ノウハウ本から吸収することができることでしょう。
練習だけでなく、面接のノウハウも提供してくれるため、安心して面接に臨むことが可能です。

パソナキャリアの活用メリットとおすすめポイント

パソナキャリアは、人材派遣業の代表的な企業として知られるパソナグループが運営する転職エージェントです。派遣事業で築いてきた信頼は厚く、取引企業数は16,000社以上にのぼります。過去の転職支援実績は累計25万人に達しており、豊富な転職ノウハウを有しているのが特徴です。

転職コンサルタントによる丁寧なサポートを特徴としており、利用者の年収アップ率67.1%という実績からもサポート品質の高さがうかがえます。

人材サービスを総合的に手掛けるパソナグループならではの特色として、拠点が全国の都道府県にある点が挙げられます。
拠点が各地にあることで、キャリアアドバイザーによるサポートも受けやすくなるはずです。

転職サービスによっては首都圏や大都市部のみが対象エリアとなっていることも少なくない中、地方での転職にも対応できるのは大きなメリットといえるでしょう。

また、地元の企業との信頼関係を築く上でも、企業担当者が高頻度で採用担当者とコンタクトを取ることは重要です。

地方に本社・支社がある企業の詳細な情報を得られるだけでなく、「パソナキャリアが推薦する人材なら採用を前向きに検討しよう」と思ってもらえる可能性が高いでしょう。

一方のパソナキャリアの注意点は、サポートは手厚いが、転職意欲の低い人は優先度を下げられる可能性がある点、そのほか職種・業種によっては提案される求人が少ない場合もあることです。

doda(全世代向け)、リクルートエージェント(全世代向け)、リクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)といった求人数が豊富でかつ担当から積極的なスカウトや提案の受けられるサービスも並行して登録しておくと、安心でしょう。

利用者満足度4年連続【1位】
登録は3分程で完了します。

まとめ)自己PRは企業側の視点で作成することを忘れずに!

自己PRとは、自分の強みや長所を知ってもらうためにアピールすることです。
自己PRを考えるとなると「自分の強みはどこにあるのだろう?」「長所といえるのはどんな点?」といった観点に終始しがちです。

しかし、企業が自己PRを求める最大の目的は、求める人材像に合っているか、入社後に活躍してくれそうか、といった点を把握することにあります。「自己」PRと呼ばれていますが、実際には企業側の視点を十分に踏まえた上で作成する必要があります。

効果的な自己PRにすることができれば、面接官の印象に残りやすくなるだけでなく、採用の決め手となることも決してめずらしくありません。
精度の高い自己PRを、採用決定に向けた力強い一歩へとつなげましょう。

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