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リクルートエージェントの特徴と評判は?20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイント

[最終更新日]2023/05/01

リクルートエージェント─国内No1の求人数・転職支援実績 〇リクルートエージェントがおすすめの人はどんな人? ・求人を多く紹介してほしい人 ・なるべく早く転職をしたい人 〇リクルートエージェントを利用する際に注意することは? ・活動スケジュールや応募を急かされることも?→事前の準備と活動時間の確保が大事 ・希望に合わない求人を紹介されることも? →転職方針を持つ&担当の見極めも ▽ 詳しくは、本記事の内容をチェック!

 

「リクルートエージェントに登録しようか迷っている」「登録したけれど、上手く活用できていない」と悩んでいませんか。

この記事では、リクルートエージェントのサービスの特徴、登録すべきおすすめの人のタイプとメリット・デメリットについて、実際にサービスを利用した人の評判・口コミと現職キャリアアドバイザーからの総評をもとに詳しく解説していきます。

20代・30代・40代以降それぞれの年代でサービスを利用する際の活用法と注意点もまとめています。
記事を読めば、あなたにとってのリクルートエージェント活用イメージが見えてくるはずです。ぜひご覧ください。

この記事の監修者

宮野木 哲(仮)

30代 男性
某大手人材紹介会社のキャリアアドバイザー。毎月20~30名の求職者との面談を行い、転職に関するアドバイス・サポートを行う。

目次

 
リクルートエージェントがおすすめの人 ■求人数が多く、実績豊富な転職サービスを利用したい人 ■品質の高いサポートを受けたい人 ■転職をスピード感を持って進めていきたい人
 

転職は大きな決断を伴うものですので、「なるべく実績が豊富な、頼れる転職エージェントを利用したい」という人も多いはずです。

リクルートエージェントは、「保有求人の数」と「転職成約実績」の2つにおいて国内でNo.1を誇る転職エージェントです。

「リクルート」ブランドの信頼性も相まって、企業への営業・提案力も高いため、これまで多くの転職者を成功へと導いています。

また、リクルートエージェントではこれまでの豊富なノウハウを活かしたサポートツールやサービスも充実。転職活動の強い味方となることでしょう。

リクルートエージェントの特徴

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。
企業名 株式会社リクルート
営業日 カスタマーセンター:平日・土曜日10:00~18:00
キャリアカウンセリング:平日9:30~20:00開始/土曜日9:30~18:00開始
対応エリア 全国
拠点一覧 東京・北海道・宮城・栃木・埼玉・千葉・東京・神奈川・静岡・愛知・大阪・京都・兵庫・岡山・広島・福岡(※住所・最寄り駅は記事後半に記載)
保有求人数
(2023年5月時点)
公開求人:約38万件
非公開求人:約27万件
電話・オンライン面談 あり
料金 無料
公式サイト https://www.r-agent.com/

リクルートエージェントの求人に多い業種・職種は?

リクルートエージェントがおすすめの職種・業種:これらの職種・業種での求人が豊富! 職種:■営業・販売 ■SE・ITエンジニア ■設計・生産技術・品質管理系エンジニア ■建築・土木・設備 ■クリエイティブ ■コンサルタント ■企画・管理・事務 業種:■IT・通信 ■Web・インターネット ■不動産・建設 ■小売・卸売・サービス ■機械・電気

リクルートエージェントは幅広い業種・職種の求人を保有しています。

中でも業界では「IT・通信業界」「不動産・建設業界」「Web・インターネット」「小売・卸売・サービス」、職種では「営業・販売」「SE・ITエンジニア」「建築・土木・設備」「設計・生産技術・品質管理系エンジニア」が豊富な傾向があります。

また、その他「管理職・ハイクラス」、「外資系・グローバル」、「Iターン・Uターン」、「MR・メディカル」においては特設サイトを設けており、これら分野においても相応の求人と支援実績があることがわかります。

リクルートエージェントの職種別の求人数(2023年5月現在)

職種分類 求人数
営業・販売・カスタマーサービス 約12万件
企画・マーケティング・経営 約1.3万件
管理・事務 約2.5万件
物流・購買・貿易・店舗開発 約5,000件
コンサルタント 約2.0万件
金融専門職 約1,000件
不動産専門職 約7,600件
クリエイティブ 約1.8万件
SE・ITエンジニア 約9.4万件
エンジニア(設計・生産技術・品質管理) 約4.9万件
建築・土木・設備 約3.7万件
医療・医薬・化粧品 約6,200件
その他(講師・調理師・介護など) 約1.4万件

リクルートエージェントの業種別の求人数(2023年5月現在)

業種分類 求人数
IT・通信 約9.2万件
Web・インターネット 約5.2万件
機械・電気 約3.9万件
化学・素材業界 約7,900件
商社 約1.2万件
物流・運輸 約4,900件
小売・卸売・サービス 約5.2万件
旅行・エンタメ 約7,300件
マスコミ・広告 約1.2万件
人材 約8.5万件
コンサルティング 約3.5万件
金融・保険 約1.0万件
不動産・建設 約6.2万件
医療・医薬 約1.7万件
インフラ・官公庁・その他 約2.5万件

2)リクルートエージェントの評判・口コミ

■リクルートエージェントの満足度 「非常に満足」16% 「満足」50% 「ふつう」26% 「不満」8%

弊社Webアンケート調査(2022年9月)による

当サイトでリクルートエージェント利用者の満足度調査を行ったところ、「非常に満足」「満足」と答えた人は全体の66%でした。

一方「不満」と答えた人は全体の8%。
リクルートエージェント利用後は高い割合で満足しているということがうかがえます。

具体的な評判・感想についても見てみましょう。

リクルートエージェントの良い評判

評判・口コミで多かった意見

  • キャリアアドバイザーの対応が親切で、相談がしやすかった
  • 初めての転職だったが、職務経歴書の書き方を丁寧に教えてくれた
  • 「企業がどんな人材を求めているか」などを詳しく教えてくれ、対策を立てやすかった
  • 紹介してくれる求人が多く、選択肢に困らなかった
アフターフォローも含め一番使いやすかった

KOUHEIさん 30代/男性/年収640万円 営業職(製造業界) → 営業職(保険業界)

自身の職歴を詳細にヒアリング頂き、マッチする可能性の高い案件を多く紹介頂きました。
他社のエージェントサービスも3社登録していましたが、求人紹介やアフターフォローの確認電話等含め一番使いやすかったと思います。

また、担当の方が非常に丁寧で頻繁に案件情報の確認や、転職状況の確認、面談時のアドバイス等親身に行って頂いたので、優先的にリクルートエージェントからの紹介案件に応募する事が多かったです。

不安を解消したうえで転職活動に臨めた

一郎さん 30代/男性/年収350万円 製造業 → 製造業

求人の数が豊富で検索項目も充実していたので、自分の希望に合った企業を見つけられました。

履歴書や職務経歴書など書類や面接対策のアドバイスなども丁寧にして頂き、不安な部分を解消したうえで無事に転職に繋げる事が出来ました。

「どんな働き方が向いているか」を一緒に考えてくれた

もみじさん 20代/女性/年収400万円 営業職(不動産業界) → 事務職

リクルートエージェントは求人がとても多く、アドバイザーのレスポンスもとても早かったと思います。

私が転職した時期はコロナ前でしたので担当の方と対面で相談を行っていました。私を担当してくださった方は、「私がどんな働き方が向いているか?」を一緒に考えてくださって、転職の後押しをしてくださいました。

無事第一志望の職種に転職成功

ありささん 30代/女性/年収300万円 サービス業 → 映像制作

リクルートエージェントを利用して1番よかった点は、他のエージェントより圧倒的に紹介して頂ける求人数が多かったことです。全部で30社ほど紹介して頂きました。

未経験で、映像制作の仕事につける会社を探してくださり、面接のサポートも丁寧にしてくださいました。そのお陰で第一希望の会社に転職できたので、とても満足しています。

時間が取りづらい中でもスケジュールに都合をつけてくれた

はりよんさん 30代/女性/年収350万円 SE(IT業界) → SE(IT業界)

利用して良かった点は、こちらの予定に最大限配慮して面談時間などを設定して頂けた点です。

仕事をしながら転職活動を進めていたのですが、特に平日は使える時間が限られている中、エージェントの方がこちらの仕事の都合などを細かく確認して下さりました。仕事を最優先にしつつ、面談や履歴書作成などの転職活動をコツコツ進められて非常に助かりました。

書類添削・面接対策を丁寧にしてくれた

しょうたさん 30代/男性/年収400万円 製造業 → SE

初めての転職活動だったのですが、無料でしっかりと転職に必要な面接対策・書類の書き方等を指導してくれたので、良かったと感じました。

また、初めてのIT業界だったので不安がありましたが、担当の方よりどのような資格やスキルが必要なのかを教えてくれました。そのおかげで事前に勉強したり、資格を取ることができ、面接の場ではそのことをアピールできました。

リクルートエージェントの悪い評判・口コミ

評判・口コミで多かった意見

  • キャリアアドバイザーの対応が冷たく感じた
  • 希望とは違う求人ばかり紹介された
  • 首都圏に比べて、地方の求人が少なかった
  • 問い合わせに対するレスポンスの速度が遅く感じた
こちらの要望とアドバイザーの提案に乖離が見られた

ムーンさん 40代/男性/年収400万円 営業職(観光業界) → 営業職(観光業界)

正直な印象ですが、こちらの希望とカウンセラーからの提案にかなりの乖離があるように思いました。

彼らも成功報酬があるのでしょうが、かなり強引に希望とは異なる職種を進めてこられたのがとても気になりました。

地方の求人は少なかった

kenさん 30代/男性/年収490万円 営業職 → 製造業

地元で働きたい願望がある人向けではないと思いました。
都市部の転職には、かなり強いが地方には弱い印象がありました。その為、通勤距離は遠くなってしまうのを覚悟するか、近くに一人暮らしを考えておくべきだと思います。

アドバイザーの方が冷たかった

シロウサギさん 40代/女性/年収400万円 サービス業 → 営業職

こちらの異業種狙いの希望や、新業界へチャレンジするには、私の経験不足があった為と察しますが、担当コンシェルジュのマッチング先提案の二回目以降の対応は、次第に温度感の低下が著しかったです。

転職者に寄り添う姿勢が無かった

さくらもちさん 30代/女性/年収300万円 塾受付 → 製造業

私を対応してくださった担当の方が特にそうなのかもしれませんが、求職者に寄り添う姿勢がなかったのが悲しかったです。

こちらの事情や希望を説明しても、「あーそれは無理ですね」と一言で一蹴されます。
こちらは転職に関しても初心者ですし、提案の仕方を変えるなど、もう少しこちらに寄り添う姿勢がほしかったです。

登録→連絡までの流れが遅かった

太郎さん 30代/男性/年収220万円 営業職(物流業界) → 事務職(IT業界)

問い合わせをしてから担当者が決まるまで、かなりの時間を要することとなり、返答における時間をもっと短縮してほしいと感じました。したがって、顧客を待たせることがリクルートエージェントの残念な点だったと思います。

リクルートエージェントの評判・口コミまとめ

■リクルートエージェントの評判まとめ 「企業情報を詳しく教えてくれた」「求人を多く紹介してくれた」「職務経歴書作成・面接対策が充実していた」「担当アドバイザーの対応品質が低かった」「地方の求人はやや少なめだった」

リクルートエージェントの良かった評判として多かったのが、「求人数が多かった」、「書類添削や面接対策のサポートが充実していた」、「キャリアアドバイザーの対応が親切だった」といったコメントです。

豊富な求人数だけでなく、キャリアアドバイザーのサポート品質に力を注いでいるのも、リクルートエージェントの高い満足度に繋がっているのでしょう。

一方で、残念だったという評判では、「希望とは異なる求人を紹介された」「地方の求人が少なかった」「担当者とのやりとりに不満があった」という声も見受けられました。

地方で求人を探す場合は、どうしても首都圏に比べて求人の数自体が少なくなってしまいがちです。

地方での求人を比較検討したいという方は、リクルートエージェントだけでなくdodaパソナキャリアマイナビエージェントなどの大手転職エージェントを併用しておくと良いでしょう。

また、キャリアアドバイザーの対応に不満を感じた場合は、別の転職エージェントへシフトしていくか、もしくは「担当の変更」も検討してみると良いでしょう。

現職キャリアアドバイザーのリクルートエージェント評価コメント

キャリアアドバイザー 宮野木 哲さん

30代 男性

某大手人材紹介会社のキャリアアドバイザー。毎月20~30名の求職者との面談を行い、転職に関するアドバイス・サポートを行う。

「一人ひとりに寄り添う」をモットーとした熱意ある対応が転職者に好評。

宮野木
さん

私自身、リクルートエージェントのキャリアアドバイザーの方には何人かお会いしたこともありますが、全体的に優秀な方が多い印象ですね。これまでの経歴も豊富ですし、キャリアアドバイザーに対する育成体制や、ノウハウの蓄積が進んでいるのでしょう。

そのあたりは、リクルートエージェントの「システマチック(効率的)」な印象とも合わさります。転職支援も高品質かつスピーディと評判です。「なるべく早く転職活動を終えたい」、「多くの求人情報を、整理しながら効率的に確認していきたい」という転職者の方にはおすすめです。

リクルートエージェントに登録する5つのメリット。 ■保有求人数&成約実績No.1 ■過去45万人以上の支援実績の高品質なサポート ■リクルートブランドだからこその交渉力 ■「職務経歴書エディター」で職務経歴書の作成がカンタン! ■転職サービス・ツールが充実
 

リクルートエージェントは国内最大手の転職エージェントということもあり、登録するメリットは多くあります。
以下5つのメリットについて、気になるところからチェックしてみてください。

保有求人数&成約実績No.1の転職サービス

転職活動をスピーディかつより成功率を高めていくうえで、転職サービスの「求人数」と「サポート品質(成約実績)」は重要なポイントです。
リクルートエージェントは、両者において国内No.1を誇る転職サービスです。

サービス名 公開求人数
リクルートエージェントロゴ
リクルートエージェント
約38万件
dodaロゴ
doda
約19万件
マイナビエージェントロゴ
マイナビエージェント
約4.5万件
パソナキャリアロゴ
パソナキャリア
約3.6万件

※上記求人数は2023年5月時点のものです。

また、リクルートエージェントは上記の公開求人以外にも、キャリアアドバイザーを介してのみ紹介可能な「非公開求人」を常時数多く取り揃えています。

リクルートエージェントの非公開求人とは?

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由。・企業側で、急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない・企業の人事再世側の事務コストの節約・機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。男性「非公開求人には好条件案件が多い傾向があります。」
 

非公開求人とは、企業が社名を明かさずに人材を募集することです。
通常の公開求人と比べて、非公開求人は「好条件のものが多い」・「応募者が少ない(ライバルが少ない)」傾向にあります。

転職をより効率的に進めていくうえでも非公開求人はぜひチェックしておくべきでしょう。

リクルートエージェントの評判・口コミ① 非公開求人について


評価:4
  • 年収アップできた
  • 希望どおりの職につけた
  • 求人を多く紹介してくれた
  • 的確なアドバイスだった
  • すぐに転職できた
  • 親切・親身な対応だった
キャリアドバイザーが10件程の求人をコンスタントに紹介してくれた

飲食業・20代前半・男性・年収300万円台(千葉県)

都合により神奈川から千葉に引っ越すことになって、それを兼ねての転職でした。つまり、神奈川県で暮らしてるうちに千葉県の求人を探す必要があったのです。「これは自力じゃ難しいな」と思って、リクルートエージェントさんを利用することにしました。

結果は、とても良かったですね。キャリアドバイザーの方は、私の希望に沿った求人を毎回10件ほど、コンスタントに紹介してくれて。「求人を選べる!」というのがまず嬉しかったし、対応の速さには助けられました。

アパレル・30代前半・男性・年収400万円台(東京都)
評価:5
  • 年収アップできた
  • 希望どおりの職につけた
  • 求人を多く紹介してくれた
  • 的確なアドバイスだった
  • すぐに転職できた
  • 親切・親身な対応だった
自分一人では絶対に知りえない情報を、しっかりと、かつ詳細に教えてくれた

リクルートエージェントは、他の転職サービスと比較して非常に多くの求人情報がありました。私が目的としていた事務職の求人数もとても多かったことが有難かったですね。

また、キャリアアドバイザーの方にも助けられました。例えば、私が「ここ良さそう…」と思っていた求人が、実は労働環境が過酷だったりということを教えてくれたり、自分一人では絶対に知りえない情報を詳細に教えてくれたのがありがたかったです

実際にリクルートエージェントの非公開求人を利用した人達の「評判・口コミ」を見る

過去45万人以上の支援実績からくる高品質なサポート・アドバイス

 

リクルートエージェントは、これまでに45万人以上の転職者を支援してきたノウハウをもとに、転職者にマッチする求人紹介を可能としています。

求人紹介は「キャリアアドバイザーからの紹介」で行われるのが一般的ですが、リクルートエージェントでは更に、過去の豊富な転職支援実績をもとに転職者の志向に合わせての「レコメンド求人」、提携企業からの「スカウト求人」からも求人を紹介してもらえます。

リクルートエージェントの求人種類

また、転職者が行う仕事選び、応募書類の作成、面接対策、そして面接日程の調整について、リクルートエージェントはこれまでの転職支援事例および企業との強力なリレーションをもとに、バックアップとサポートをしてくれるのです。

リクルートエージェント:豊富な事例と企業との強力なリレーションをもとに力強くサポート

リクルートエージェントの評判・口コミ② 担当アドバイザーのサポートについて


評価:4
  • 年収アップできた
  • 希望どおりの職につけた
  • 求人を多く紹介してくれた
  • 的確なアドバイスだった
  • すぐに転職できた
  • 親切・親身な対応だった
評判通りの、信頼と安定感のあるサポートでした

IT・30代前半・男性・年収500万円台(北海道)

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーの方と直接、対面でお話する機会を持てたのが良かったです。

私はIT業界で働いていましたが、最近少し辛く感じてきていて「他の業界へ移ろうかな…」と考えていたのですが、キャリアアドバイザーの方から「これまでのご経験を活かせば、もっと上流でのお仕事も見つかると思いますよ。また、安易に他の業界に移ると、年収が少なからずダウンする可能性があります」と教えていただいて、そこで踏みとどまることができました。

一度お会いできただけで、とても信頼感を持てました。評判通りのサポートでした。

製造業・30代前半・男性・年収500万円台(愛知県)
評価:5
  • 年収アップできた
  • 希望どおりの職につけた
  • 求人を多く紹介してくれた
  • 的確なアドバイスだった
  • すぐに転職できた
  • 親切・親身な対応だった
的確なアドバイスで力強くバックアップしてくれた

リクルートエージェントのキャリアアドバイザーの方に最初に持った印象は、「業界の知識が、とても豊富だな」ということでした。一回目の面談の際に、私が転職の希望の条件等を伝えると、その業界ならではの傾向も押さえてくれたうえでぴったり合った求人を厳選して紹介してくれました。

それ以降も、こちらの転職活動を的確なアドバイスで力強くバックアップしてもらえて頼もしかったですね。

実際にリクルートエージェントのサポートを利用した人達の「評判・口コミ」を見る

「リクルート」ブランドの信頼度により、採用・年収交渉もスムーズに

リクルートエージェントは、「企業への条件交渉」に強い転職エージェントといわれています。
その理由は、「リクルート」ブランドへの信頼性もあり、多くの企業の人事担当者との間にパイプを築いているからです。

実際に、リクルートエージェントを通じて転職した方のおよそ62.7%が年収アップに成功しています(※公式サイトより)。

転職を通じて「今よりも良い条件で働きたい」と思っている人は、リクルートエージェントを利用することで目標を達成できる可能性が高められるでしょう。

リクルートエージェントの評判・口コミ③ 年収交渉について

きりきりさん・40代・男性・エンジニア・550万円
評価:5
  • 年収アップできた
  • 希望どおりの職につけた
  • 求人を多く紹介してくれた
  • 的確なアドバイスだった
  • すぐに転職できた
  • 親切・親身な対応だった
年収アップにより将来設計がしやすくなった

転職により給料は下がると思っていましたが、100万円程度アップしただけでなく、中小企業から大企業への転職が出来たことで、将来の安定性が増しました。
また、自宅購入におけるローンを組むときも、大企業に転職したことで、中小企業の時だったら絶対にローンが組めない銀行のローンを組むことが出来ました。

エージェントのご担当者の方は、すごく親身に相談に乗ってくださり、前職が中小企業でも「大企業に挑戦しましょう!」と前向きに声をかけてくださったり自信を持たせてくれたり、面接のアドバイスをしてくださったりと至れり尽くせりでした。
リクルートエージェントを選んで、本当に良かったと思っています。

かいさん・40代・男性・事務職・420万円
評価:4
  • 年収アップできた
  • 希望どおりの職につけた
  • 求人を多く紹介してくれた
  • 的確なアドバイスだった
  • すぐに転職できた
  • 親切・親身な対応だった
「年収アップ」も難しくないと思えた

リクルートエージェントを使って良かったのは比較的求人の数も多くて、またキャリアアドバイザーの方のサポートが手厚かったことです。

好待遇の求人に応募するには勇気がいったのですが、担当の方が「あなたなら大丈夫」と勇気づけてくれたので、「年収アップはそんなに難しくないことなのかも」と思えたのが良かったです。
また自分が探しても見つけることができなかった求人を見つける事ができたのも良かったです。

リクルートエージェントの年収交渉に関する「評判・口コミ」を見る

「職務経歴書エディター」で職務経歴書の作成がカンタン!

リクルートエージェントには「職務経歴書エディター」と呼ばれる職務経歴書作成ツールがあります。

職務経歴書エディター

引用元:リクルートエージェント「職務経歴書エディター

「職務経歴書が苦手…」「どうやって自己PRすればよいか分からない」と悩んでいる人もいることでしょう。

職務経歴書エディターでは、以下のようなフォーマットに加え、自動挿入のサンプルを参考に職務経歴書を簡単に作成することができます。

職務経歴記入サンプル

職務経歴書は入力途中の保存も、あとから編集することも可能です。

また、作成した職務経歴書はそのままキャリアアドバイザーへ提出することができ、そのほかWordファイルにダウンロードして利用することも可能です。

転職活動をバックアップしてくれるサービス・ツールが充実

リクルートエージェントには転職活動をサポートしてくれる様々なツールが揃っています。

面接力向上セミナー
面接力向上セミナー
企業が「採用したい」と思える面接の必勝法が学べるセミナー。参加者の99%が「満足」以上の回答。
現在(2023年5月)はLIVE配信(オンライン)で行われている。
エージェントレポート
エージェントレポート
キャリアアドバイザーが作成する、志望先の業界分析から応募企業の選考のポイントまでをまとめた、「あなただけ」の転職お役立ちレポート。
応募企業の特徴や社員の自社評価・評判、その業界の文化・トレンド、そのほか仕事のやりがいや環境についてもわかりやすくまとめてくれる。
Personal Desktop
Personal Desktop(PDT)
会員登録によりキャリアアドバイザーと同じ量の「非公開求人」を閲覧可能。
スカウトサービス登録で企業からのオファーが届く可能性も。
スマホからも簡単にアクセスできる。
転職チェックリスト
転職チェックリスト
転職活動にあたり「事前にやるべきこと」を提示してくれるため、必要なタスクを忘れずに行うことができる。

リクルートエージェントへの会員登録を行えば、これらのサービスを無料で利用することができます。

リクルートエージェントのデメリット・注意点。 ■求人紹介の量が多い・活動ペースを急かされるケースも ■希望と異なる求人を紹介されることもある
 

リクルートエージェントのサービスを利用する際は、以下の2つのデメリット・注意点も事前に知っておくべきでしょう。
ご自身の転職活動に関わる問題かどうか、チェックしてみてください。

求人紹介の量が多い・活動ペースを急かされるケースも

リクルートエージェントを利用した人たちの評判・口コミで多く見られるのが、「求人紹介の量が多い」「スピーディな活動を促す」という意見です。

これら意見は良い方向に進むこともあれば、求職者の状況や活動スタンス(そのほか担当エージェントの品質や相性)によっては、ネガティブな感想になることもあります。

リクルートエージェントから何回も面談の連絡が来る( ; ; )
以前にも2回面談したけど、お給料下げるしか無理、希望に合う求人はないとか言われたからなあ( ; ; )結局、求職者を説得して自分のとこにある求人にマッチさせたいだけな感じが(いやそういう仕事なんは重々承知やけど)見え見えで…😭

参照元:Twitter

ハロワで仕事探してたけど応募したい求人がないからリクルートエージェントに登録した。
今日10時からオンライン面談の予定が担当者が違う人に電話してたみたいで開始が30分遅れ、
また12時30分くらいに電話するからそれまでに
一部書類の訂正と希望の企業に30社ほど応募してって、、
ただの鬼👹👹👹👹

参照元:Twitter

リクルートエージェントの転職支援の基本スタンスとして、「求職者の選考機会を絶やないこと」があります。
たとえば、「この領域の求人の書類通過率はおよそ●●%」→「1件の面接を獲得するために●件の応募が必要」→「コンスタントに面接機会を持つために、週平均これだけの活動が望ましい」といった進め方がこれに当たります。

場合によっては、上記の評判コメントにあるように「まずは、数十社分の応募をしましょう」と言ってくることもあるということです。

合理的な考え方ではありますが、これに合う人と合わない人もいるでしょう。

急ぎの転職の場合はこうした進め方が有効ですが、転職活動をじっくり進めたい人は担当エージェントにいちど活動ペースについて相談する、または他の転職エージェントも併用しておくことをおすすめします。

希望と異なる求人を紹介されることもある

リクルートエージェントを利用した人たちの評判・口コミでもうひとつ注意しておきたいのが、「希望と異なる求人を紹介されることもある」という意見です。

リクルートエージェントの担当者さんが私のスキルや希望に合った案件をメールで案内してくれるんですけどね😃

違うのよ

C言語とC#は全く別物なのよ💦
あとJavaとJavascriptも全く別物なのよ😇

参照元:Twitter

dodaもリクルートエージェントもシステム系の開発を一貫してやっていて今後も続けていきたいって面談で言ったのに、筐体設計みたいな畑違いすぎる求人ばっか紹介してくる。
もしかして、エンジニアは全員同じと思ってる?

参照元:Twitter

こうした声は、リクルートエージェントに関わらず他の総合型転職エージェント(業種・職種に関わらず転職支援を行うエージェント)でもよく耳にします。

転職エージェントは基本、求職者の経歴や希望条件を確認したのち、その分野を担う担当エージェントが付くことになります。
ですが、総合型転職エージェントにおいては、担当エージェントが必ずしもその分野に充分詳しいとは限りません。
希望する領域について、求職者の方が詳しいことも少なくないでしょう。

そのほか、担当エージェントが転職者の希望条件を適切に把握していない可能性、またはエージェント側の都合(特定の企業の採用を早く決めたい等)も考えられます。

まず、希望条件と異なる求人が届いた際は「希望と合致しない求人だ」ということを担当エージェントに伝えておきましょう。

必要に応じて、今回の転職方針や希望条件を再度担当エージェントに共有するのも良いと思います。

そうしたコミュニケーションを取ったあとも状況が変わらない場合は、担当エージェントの品質上の問題が考えられます。

リクルートエージェントのアドバイザーの見極めポイント ■希望する業種・職種について詳しいか ■こちらの話を親身に聴いてくれるか ■求人を紹介する際に、「なぜおすすめか」の理由をちゃんと説明してくれるか 「合わない」と感じた時は:■担当変更の依頼 ■他の転職エージェント利用
 

「担当者とのミスマッチ」を感じた場合は、キャリアアドバイザーの変更を申し出るのも一つの手です。

その他、転職エージェントをリクルートエージェント一つに絞らずに複数の転職サービスも併用しておくのも良いでしょう。

複数のサービスを同時期に利用することによって、担当キャリアアドバイザーの相性やサポート品質について相対的な評価を持ちやすくなります。

リクルートエージェント以外のおすすめ転職エージェントに関しては、「リクルートエージェントと併せて利用すると効果的な転職サービス」をご覧ください。

20代のリクルートエージェントがおすすめの人と利用が要注意の人

20代のリクルートエージェントおすすめ度★★★★★ 〇おすすめの人 ・社会人(正社員、契約社員、派遣社員)経験2年以上の人 ・仕事でチャレンジしたい領域がある人 〇利用が要注意の人 ・社会人経験が無い・または1年未満の人 ・自分のペースで転職活動を進めたい人 ・次の転職に向けてまったくノープランの人

20代の転職者はリクルートエージェントのメインターゲット層です。
特に正社員経験が2年以上ある人は、希望に合った求人を紹介してもらえる可能性が高いでしょう。

リクルートエージェントは幅広い業種・職種に対応しています。
この仕事分野に進みたいけれど、具体的にどんな求人があるかを確認したい」という際にも有効でしょう。

おすすめの人
  • 社会人(正社員、契約社員、派遣社員)経験2年以上の人
  • 仕事でチャレンジしたい領域がある人
利用が要注意の人
  • 社会人経験が無い・または1年未満の人
  • 自分のペースで転職活動を進めたい人
  • 次の転職に向けてまったくノープランの人

20代の人がリクルートエージェントを利用する際の注意点は以下があります。

  • 一人ひとりにかけるサポートの時間は短め
  • 応募や活動スケジュールを急かしてくることもある
  • ときに、希望と異なる求人を提案してくることもある

リクルートエージェントは国内最大手の転職エージェントということもあり、常時多くの求職者が利用しています。
そのため、一人ひとりのサービス利用サイクルは短めです(1~3ヶ月)。

担当エージェントは求人紹介から応募や選考のサポートまで効率的に転職支援を進めてくれますが、そのペースが「若干早い」「急かされている」と感じる20代転職者も多いようです。

リクルートエージェントを効果的に利用する際は、そうした活動スピードに求職者自身も合わせていくこと、また事前に求職者の方でも今回の転職で目指すべき方針・ゴールを定めておくことが大切です。

具体的には、事前に自己分析キャリアの棚卸しを行っておくことをおすすめします。

また、フリーターの方や正社員の経験の浅い方は、リクルートエージェントではあまり求人を紹介してもらえない可能性があります。その際は、「就職Shop」や「JAIC」などの、20代の正社員化を目指す方向けの転職サービスを利用すると良いでしょう。

30代のリクルートエージェントがおすすめの人と利用が要注意の人

30代のリクルートエージェントおすすめ度★★★★★ 〇おすすめの人 ・短期間に集中して転職活動したい人 ・次の転職に向けて明確な希望条件がある人 〇利用が要注意の人 ・期間をかけてじっくり転職活動をしたい人 ・特定の業種・職種において、担当エージェントから詳しい情報提供やサポートを受けたい人

リクルートエージェントは、一定の社会人経験を積んだ30代の人向けの求人が非常に豊富です。
すべての業種・職種において、希望する求人を紹介される可能性が高いでしょう。

職務経歴書作成ツールや面接対策セミナーなどの支援サポートも充実していますので、「今回が初めての転職になる」という30代の方にもおすすめです。

おすすめの人
  • 短期間に集中して転職活動したい人
  • 次の転職に向けて明確な希望条件がある人
利用が要注意の人
  • 期間をかけてじっくり転職活動をしたい人
  • 特定の業種・職種において、担当エージェントから詳しい情報提供やサポートを受けたい人

30代の人がリクルートエージェントを利用する際の注意点は以下があります。

  • 応募や活動スケジュールを急かしてくることもある
  • 担当エージェントの業種・職種への理解が不足している場合がある
  • サポート期間は3ヶ月(※ただし、延長も可能)

リクルートエージェントのサービスを一言でいうと、「豊富な求人と担当エージェントの効率的な転職支援」です。

求職者のニーズに合わせての求人紹介だけでなく、短期間で内定を獲得するためのロードマップと具体的なアクションについても提案してくれるでしょう。

ただし、リクルートエージェントが提案する活動ペースについて「ペースが早い」「急かされる」と感じる30代求職者もいます。

リクルートエージェントを効果的に利用する際は、そうした活動スピードに求職者自身も合わせていけるよう、活動時間の確保をしておく必要があるでしょう。

また、事前にキャリアの棚卸しキャリアプラン立てを行い、自分なりの転職方針を持っておくことをおすすめします。提案内容の良し悪しが判断しやすくなり、サービス活用効果も高められるからです。

二点目の「担当エージェントの業種・職種への理解が不足している場合がある」については、リクルートエージェントに限らず全業種・職種をカバーした転職エージェントで起きやすい問題です。

とくにITエンジニアやコンサルタント、そのほか医療系の職種においては、担当エージェントのその分野における知見・理解の深さが重要です。
この場合は、リクルートエージェントだけでなくその分野に強い特化型の転職エージェントを活用するとよいでしょう。

三点目の「サポート期間は3ヶ月(※ただし、延長も可能)」については、リクルートエージェントは利用者が多いこともあり平均のサービス利用サイクルは短め(2~3ヶ月程度)です。

3ヶ月経ったあとも延長してサービスを利用することはできますが、その際にエージェントの担当が変更されることが多いです。

「良い求人があったときのみ活動したい」など、中長期的に構えての転職活動にリクルートエージェントはあまり向いていません。
JACリクルートメントビズリーチリクルートダイレクトスカウトなどのサービスを優先して検討した方がよいでしょう。

40代のリクルートエージェントがおすすめの人と利用が要注意の人

40代のリクルートエージェントおすすめ度★★★★☆ 〇おすすめの人 ・次の転職に向けて明確な希望条件がある人 ・転職活動にしっかり時間をかけられる人 ・応募回数を増やして、面接通過や内定の機会を増やしていきたい人 〇利用が要注意の人 ・転職方針が明確に定まっていない人 ・忙しい等の理由で転職活動に時間をかけられない人

30代と比べて40代以降の求人は若干少なくなりますが、それでも他の転職サービスと比べるとリクルートエージェントが保有する40代以降向けの求人数は多いです。

また、リクルートエージェントを利用しての40代以降転職成功者も多いです。とくに、「なるべく早く転職したい」という40代求職者の人は、積極的に活用するとよいでしょう。

なるべく短期間で転職を進めていきたい」という40代の転職者の方はリクルートエージェントのサポートがマッチする可能性が高いです。

おすすめの人
  • 次の転職に向けて明確な希望条件がある人
  • 転職活動にしっかり時間をかけられる人
  • 応募回数を増やして、面接通過や内定の機会を増やしていきたい人
利用が要注意の人
  • 転職方針が明確に定まっていない人
  • 忙しい等の理由で転職活動に時間をかけられない人

40代以降の人がリクルートエージェントを利用する際は、以下の点に注意する必要があります。

  • 20代・30代と比べると紹介される求人はかなり減る
  • 応募や活動スケジュールを急かしてくることもある
  • 担当エージェントの業種・職種への理解が不足している場合がある

20代・30代の頃に転職活動をしていた人は、「20代・30代と比べると紹介される求人はかなり減る」について留意しておくべきでしょう。

すぐに希望条件に合致する求人が出るとは限りません。焦ったり妥協したりしての求人応募はミスマッチ転職に繋がりやすいので注意が必要です。

また、リクルートエージェントは常時利用者が多いこともあり、ひとりのサービス利用期間はおおよそ2~3ヶ月前後と、他の転職サービスと比較するとやや短めです。
担当エージェントからもはじめに活動スケジュールを短期で設定することも多く、応募や書類提出などのペースを急かされることもあるでしょう。

リクルートエージェントを効果的に利用する際は、そうした活動スピードに求職者自身も合わせていけるよう、活動時間の確保をしておく必要があるでしょう。

また、事前にキャリアの棚卸しキャリアプラン立てを行い、自分なりの転職方針を持っておくことをおすすめします。提案内容の良し悪しが判断しやすくなり、サービス活用効果も高められるからです。

三点目の「担当エージェントの業種・職種への理解が不足している場合がある」については、リクルートエージェントに限らず全業種・職種をカバーした転職エージェントで起きやすい問題です。

とくにこれまで専門スキルを培ってきたという40代求職者の人は、担当エージェントがその分野における知見・理解がどれだけ深いかを重要視するでしょう。
この場合は、リクルートエージェントだけでなくその分野に強い特化型の転職エージェントを活用するとよいです。

(1)リクルートエージェントインターネットのページから、転職エージェントの登録

「リクルートエージェントのサービスってどんな感じなんだろう…」

リクルートエージェントは、他の多くの転職サービス同様公式サイトより「無料」で登録することができます。

リクルートエージェントの登録画面(氏名入力)

「無料登録」のボタンを押した後、画面の流れに沿って、氏名、生年月日、お住まいの地域、連絡先等を入力していきます。

途中で、「エージェントサービスを希望しますか?」のチェック項目が出てきます。
キャリアアドバイザーからのサポートを希望する方は「希望する」にチェックを入れておきましょう(登録後にも変更が可能です)。

続いて、エージェントサービスの登録情報を入力します。

ここで、職務経歴書とWeb履歴書を作成しますが、後からでも再入力可能です。「まずはわかる範囲で埋めていく」という形でもOKです。
入力画面の「サンプルを利用する」を選ぶと、近しい業種・職種のサンプル例文を利用でき、簡単に入力を進めることができます。

「登録完了…っと意外に簡単にできた!」

(2)担当のキャリアアドバイザーと面談の日程を調整する

サービスを登録した後、担当のキャリアアドバイザーから、相談や面談など、今後の転職活動の進め方について、確認のメールまたは電話が来ます。

「ハッハイ!早速かかってきた~!」

都合の良い日時を伝えて、面談日時を確定します。
面談前に、現在の転職の意思や希望を説明できるように整理しておくと良いでしょう。
併せて、履歴書や職務経歴書も用意しておくことをおすすめします。

「この日が面談だから…そろそろ履歴書とか用意しよう」

(3)担当のキャリアアドバイザーと面談

リクルートエージェントの担当キャリアアドバイザーとの面談は、対面・オンライン・電話いずれかを選ぶことができます。

初回の面談は、可能な限り「対面」または「オンライン」を選ばれることをおすすめします。
なぜなら、顔を合わせての面談のほうが相互理解や信頼関係の構築がされやすく、担当キャリアアドバイザー側でもよりあなたの希望に沿った提案をしやすくなるからです。

「よろしくお願いします!」「優しそうで頼りになりそう~!」

「これまでの業務内容は…伸ばしたいスキルは…今後の働き方のイメージ…年収は…」

はじめに、あなたの転職に対する思いや希望条件、職歴や今後のキャリアイメージについてのヒアリングがあります。

ヒアリングした内容が求人企業へ伝わることはありませんので、希望条件や転職理由などはありのままをお伝えした方が、キャリアアドバイザー側のあなたへの理解も高まります。

その後、担当キャリアアドバイザーのほうでおすすめの求人を紹介してくれます。

「たとえばこの企業は先ほどお話し頂いた将来のイメージに近そうですよね」

「ではこれからの進め方ですが」「在職中であまり時間がとれなくて…」「無理のないペースで進めましょう!」

面談では、「具体的に転職活動を始められる時期」や「いつから面接をスタートできるか」、「職務経歴書の修正(ブラッシュアップ)はいつくらいまでに完成しそうか」といった、今後のスケジュールについての確認もされます。

事前に直近の予定を整理しておく、スケジュール帳を持っていくなどしておくとスムーズでしょう。

(4)履歴書・職務経歴書の添削、および面接対策の実施

ここから、リクルートエージェントのサービスを更に有効活用していくためには、「履歴書・職務経歴書の添削」および「面接対策」を依頼することをおすすめします。

「転職理由はこういう風に話した方が真意が伝わりやすいですよ」「なるほど…!」

これらのサポートを受ける場合は、初回訪問の後に2回目の訪問をして、担当キャリアアドバイザーとの打ち合わせを行うことになります。

「2回も打ち合わせるなんてちょっと面倒…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役キャリアアドバイザーいわく、「2回目以降も対面で会いに来てくれる転職活動者の方々の方が、転職成功率は圧倒的に高い」とのことです。

満足のいく転職を実現する為にも、ぜひこれらのサービスも受けておきましょう。

(5)希望する企業への応募(書類選考・面談)

求人企業への応募および面接日程の調整は、すべてリクルートエージェントの担当キャリアアドバイザーが進めてくれます。

企業との面接当日は、原則10分前にはオフィスに到着できるように行動しましょう。

また、ご自身でも面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。

「応募した理由について教えてもらえますか」「はい私は…面接対策の練習通りに落ち着いて…」

(6)内定獲得後、担当のキャリアアドバイザーに給与交渉・入社時期の調整をしてもらう

「やった!採用してもらえた!」

面接に合格し、内定通知を受けても、まだ気を緩めずに。

給与交渉や入社時期の調整が必要な場合は、内定通知後に行うことになります。

また、この際もリクルートエージェントのキャリアアドバイザーに代行して行ってもらうとスムーズです。

「おめでとうございます!希望の企業に決まって良かったですね」「ありがとうございます!でも入社時期についてちょっと相談が…

「ご安心ください!私の方から交渉してみますね」「ありがとうございます!」

──以上、リクルートエージェントのサービスの流れをざっとご紹介しました。

特に今回がはじめての転職になるという方は、事前に活動の流れについてイメージを持っておくのは非常に重要です。

なお、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩先を行くアクションを取っていかれることをおすすめします。

リクルートエージェントサービス登録・利用の流れをもっと見る

リクルートエージェントへの登録をしたら、サービスを最大限有効活用していけるよう、以下のポイントを意識すると良いでしょう。

事前に「これからのキャリアプラン」についてイメージしておく

POINT1 キャリアプランを立てておくと、カウンセリングがスムーズになる! ■キャリアプランとは...あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のこと

キャリアアドバイザーとの初回カウンセリングの前に、おおよその自己分析や希望条件、今後のキャリアプランを整理しておくと良いでしょう。

初回カウンセリングは限られた時間の中で行われますので、伝えるべきキャリアプランが事前に定まっていれば、カウンセリングをスムーズに進めやすくなります。

また、キャリアアドバイザーも転職者についての理解が進み、その後の求人紹介においてはあなたにフィットする求人が提案されやすくなるでしょう。

キャリアプランとは、いわば「仕事で実現したいこと(キャリアビジョン)」を叶える為の「やることリスト」です。

例えば、以下のように1年後・5年後・10年後それぞれのキャリアビジョンとキャリアプランをイメージしてみるのです。

キャリアビジョンの作成シート

キャリアビジョン、キャリアプランの例

キャリアビジョン
(仕事で実現したいこと)
キャリアプラン
(そのためにやるべきこと)
1年後
  • リーダー職
  • ディレクターとして充分な業務遂行スキルを持つ
  • ディレクションスキルを高める
  • 業界知識を深める
5年後
  • マネージャー職
  • プロジェクトの責任者として活躍
  • チームビルディング、マネジメントスキルを高める
  • 人材育成スキルを高める
10年後
  • 自身のサービスを手掛ける、または独立起業
  • 事業運営の上流から下流までの経験を積む
  • 経営の知識を深める

「10年も先のことまで、イメージできない」という方は、1~3年後で考えてみる等、イメージを描ける範囲で行っておくと良いでしょう。
また、リクルートエージェントの担当アドバイザーにキャリア相談をして一緒に作成していくのも一つの手です。

キャリアプランの立て方については以下の記事もご参照ください。

担当キャリアアドバイザーには転職意欲を伝える&マメな連絡

POINT2 自分からも担当者に連絡すると、相手も前向きになりやすい

優良求人が発生したときに、一般的に転職エージェントは以下の転職者を優先して紹介する傾向にあります。

  • ①求人企業のニーズにマッチする転職者
  • ②直近での活動が見られる転職者(最近コンタクトを取った、レジュメの更新があった等)
  • ③転職意欲の高い転職者

上記の傾向は、リクルートエージェントも同様です。
担当アドバイザーから積極的な提案を受けようとする際は、特に②と③を意識すべきでしょう。

例えば②については、担当アドバイザーに「新しい求人はありますか」「気になっている企業があるのですが、社風や採用傾向など教えてもらえませんか」など定期的に連絡取っておくと、優良求人が発生したときに優先的に紹介してもらいやすくなります。

また、担当となるキャリアアドバイザーも人間ですので、転職に対する意欲の高い転職者に対しては「応援したい」という気持ちにもなりやすいものです。

コマメな連絡と併せて、「いつまでに転職したいと思っている」「現在のこの課題を解決したい」といった活動への想いを本音ベースで伝えてみるとよいでしょう。担当アドバイザーもまた本音で向き合うようになり、信頼関係を築きやすくなります。

自分の課題ポイントに合わせてツール・サービスを活用する

POINT3 リクルートエージェントの転職支援ツール・サービスを有効活用する ■職務経歴書の作成が苦手な人は職務経歴書エディタ ■面接が不安な人は面接力向上セミナー ■企業調査の時間を持てない人はエージェントレポート

リクルートエージェントは転職支援ツール・サービスが豊富に用意されていますので、あなた自身の転職における課題や不安を解消するために有効活用できる機会は多くあるはずです。

例えば、職歴書の作成に苦手意識を感じている方、書類選考をなかなか通過できない方は職務経歴書エディタを使いつつ担当アドバイザーの書類添削を受けておくと安心でしょう。

また、企業研究や面接対策に不安を感じる方は、面接力向上セミナー(オンライン)の受講、更に担当アドバイザーからの模擬面接サービスエージェントレポートを受けることによって、自信を付けやすくなると思います。

課題点 リクルートエージェントでの解決法
職歴書の作成が苦手
書類選考をなかなか通過できない
職務経歴書エディタ」の使用
担当アドバイザーからの書類添削とアドバイス
面接での受け答えが苦手 面接力向上セミナー」(オンライン)
担当アドバイザーからの模擬面接&フィードバック
企業選びで見るべきポイントが分からない 担当アドバイザーからの「エージェントレポート」で、企業が求める人材像や選考でのポイントを確認しておく。
また、担当アドバイザーから企業の詳しい情報(事業内容や企業風土も含む)を事前にヒアリングしておく。

地方での転職の際は、地域特化の転職エージェントと併用を

地方での転職活動になる人はー。 その地域に拠点を持つ「地域密着型」の転職エージェントがおすすめ

東京・大阪・愛知・福岡といった都市部の転職活動の際は、リクルートエージェントで多くの求人を見つけられるでしょう。

ですが、それ以外の地域で転職活動をする際は、その地に拠点を持つ地域特化型の転職エージェントの併用をおすすめします。

その理由は、リクルートエージェントに多い求人は「地方に支社・支店を持つ大企業」のものが多く、「その地域に拠点を構える地方優良企業」の求人は地域特化の転職エージェントで充実していることが少なくないからです。

各地域に特化した転職エージェントは、以下一覧で紹介しています。ご自身の活動先のサービスをチェックしてみてください。

各都道府県の、その地域に拠点を持つ「地域密着型」転職エージェント

都道府県 転職エージェント|都道府県内の拠点
北海道
青森県
岩手県
宮城県
秋田県
山形県
福島県
茨城県
栃木県
群馬県
埼玉県
千葉県
東京都
神奈川県
新潟県
富山県
石川県
福井県
山梨県
長野県
岐阜県
静岡県
愛知県
三重県
滋賀県
京都府
大阪府
兵庫県
奈良県
和歌山県
鳥取県
島根県
岡山県
広島県
山口県
徳島県
香川県
愛媛県
高知県
福岡県
佐賀県
長崎県
熊本県
大分県
宮崎県
鹿児島県
沖縄県

Q1)今すぐに転職するつもりはないのですが、登録をしても大丈夫ですか?

  すぐに転職する予定がなくとも、転職エージェントを利用している人は多くいます。

リクルートエージェントの公式サイトにおいても、以下の記載があります。

Q:転職エージェントに、相談だけしてもよいのでしょうか?

A:相談だけでも利用できます。

転職エージェントでは、“転職活動”のバックアップをしています。すぐに転職する予定がなくても、現在の不安や危機感について、経験豊富なキャリアアドバイザーに相談することで、新たな選択肢や隠れた可能性を見出せるかもしれません。また、長期的なキャリアプランの相談には、採用動向や経験・スキルを考慮して、プロの視点でキャリアプランを提案しています。

なお「転職を強くすすめられるのでは?」と心配する必要はありません。今後のキャリアに不安を感じたり、現在の仕事を続けるべきか迷っていたりという場合は、気軽に問い合わせてみることをおすすめします。

転職活動は「必要に迫られて開始する」よりも「自身のキャリアプランを立てておき、常日頃から希望に合う求人をチェックする」人の方が転職成功しやすいといいます。リクルートエージェントの転職支援の実績・ノウハウを最大限活用するうえでも、早いタイミングで登録しておくと良いかもしれません。

Q2)リクルートエージェントは既卒・フリーターでも登録はできますか?

リクルートエージェントでは、既卒・フリーターの登録・サービス利用も受け付けています。

ただし、リクルートエージェントが保有する求人は正社員・契約社員・派遣社員の実務経験のある人向けのものが多数を占めている為、希望地域や職種等によっては紹介できる求人が少なくなる可能性があります。

既卒・フリーターからの就職を検討されている方は、リクルートエージェントと合わせて以下の「既卒・フリーターへの転職支援実績が豊富」な転職エージェントも登録しておくと安心でしょう。

参考:既卒・フリーターから正社員を目指す際の、おすすめの転職エージェント

サービス名 マイナビジョブ'20s
マイナビジョブ20's
JAIC(ジェイック)
JAIC(ジェイック)
就職Shop
就職Shop
えーかおキャリア
えーかおキャリア
安定のお仕事
安定のお仕事
ハタラクティブ
ワークポート
ワークポート
キャリアスタート
キャリアスタート
メリット
  • 「担当のサポートがよかった」評判多数
  • 転職ノウハウを学べるオンラインセミナー
  • 利用者の81.1%が正社員転職に成功
  • 社会人基礎スキルを学べる研修
  • 未経験からの正社員内定率80.4%
  • 書類審査なし応募可能求人あり
  • 内定まで最短2週間
  • 担当カウンセラーを指名できる
  • 学歴・職歴問わず、丁寧なサポートを受けられる
  • 専用チャットで担当と常時連絡
  • 紹介求人の8割が「未経験OK」
  • 転職成功率80.4%
  • 担当からの積極的な求人提案
  • 未経験転職への支援に強い
  • 仕事の適性を一緒に考えてくれる
  • 地方からの引越し・住居の相談も可能
デメリット
  • 地方の求人は少なめ
  • 営業以外の求人は少ない
  • 希望の職種・業種以外を勧められることも
  • サポート範囲は東京・大阪近郊のみ
  • 地方の求人は少なめ
  • 地方の求人は少なめ
  • 求人は質よりも量を重視
  • 地方の求人は少なめ
公開求人数 4,200 非公開 非公開 非公開 1.1万 2,900 6.8万 非公開
得意業界/職種 全業種・職種 営業職メイン デスクワークメイン デスクワークメイン デスクワークメイン 全業種・職種 全業種・職種 全業種・職種
対象地域 関東・関西・中部 関東・関西・東海・中国・九州 全都道府県 東京・大阪近郊 全都道府県 全都道府県 東京・神奈川・埼玉・愛知・大阪・福岡 全都道府県
おすすめの人
  • 既卒・第二新卒での転職を目指す人
  • フリーター・既卒・第二新卒から正社員を目指す人
  • 正社員への就職を目指している人
  • マンツーマンのじっくりサポートを受けたい人
  • 残業の少ないホワイト企業で働きたい人
  • 未経験OKの求人をなるべく多く見たい人
  • 未経験分野にチャレンジしたい人
  • マンツーマンの面接サポートを受けたい人
公式サイト

表内の求人数は2023年5月時点のものです。

Q3)電話・オンラインでの面談も可能ですか?

リクルートエージェントは、電話・オンラインでの面談サービスにも対応しています。

お住いの地域にリクルートエージェントの拠点がない場合、その他さまざまな理由から対面での相談・面談が難しい場合は、電話またはオンラインでのサポートを利用すると良いでしょう。

一方で、電話やオンラインでの面談は、対面形式と比べてこちらの想いや熱意は伝わりにくくなりがちです。面談の際は、事前に伝えたいことや質問したいことをまとめておくことをおすすめします。

Q4)対面での面談は、どこで受けることができますか?

リクルートエージェントの対面による面談は、以下のいずれかのオフィスで受けることとなります。

場所 住所 最寄り駅
東京本社 東京都千代田区丸の内1-9-2 グラントウキョウサウスタワー 東京駅
北海道支社 北海道札幌市中央区北四条西5-1 アスティ45ビル 10階 札幌駅
東北支社 宮城県仙台市青葉区一番町1-9-1 仙台トラストタワー 11F 仙台駅
宇都宮支社 栃木県宇都宮市大通り4-1-18 宇都宮大同生命ビル 1F 宇都宮駅
埼玉支社 埼玉県さいたま市大宮区桜木町1-7-5 大宮ソニックシティビル 25階 大宮駅
千葉支社 千葉県千葉市中央区新町1000番地 センシティタワー 7階 千葉駅
西東京支社 東京都立川市曙町2-34-7 ファーレイーストビル7F 立川北駅
横浜支社 神奈川県横浜市西区高島2-19-12 スカイビル 16階 横浜駅
静岡支社 静岡県静岡市駿河区南町18-1 サウスポット静岡 5階 静岡駅
名古屋支社 愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4JRセントラルタワーズ42階、43階 名古屋駅
京都支社 京都府京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町88 K・I四条ビル 4階 烏丸駅
大阪支社 大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー 31F 梅田駅
神戸支社 兵庫県神戸市中央区磯上通8-3-10 井門三宮ビル 4階 三宮駅
中四国支社
岡山オフィス
岡山県岡山市北区駅元町1-6 岡山フコク生命駅前ビル 4階 岡山駅
中四国支社
広島オフィス
広島県広島市中区八丁堀14-4 JEI広島八丁堀ビル 10階 八丁堀電停
福岡支社 福岡県福岡市中央区舞鶴1-1-3 リクルート天神ビル 6階 天神駅
リクルートエージェントの拠点一覧

リクルートエージェントの面談(カウンセリング)実地時間

平日:9:30〜20:00  土曜日:9:30〜18:00  ※電話面談も可能

Q5)リクナビNEXTとリクルートエージェントはの違いは何ですか?

  「リクナビNEXT」はWeb上で求人を検索・応募できる【転職サイト】、「リクルートエージェント」はキャリアアドバイザーから求人提案や書類提出、面接のサポートをしてもらえる【転職エージェント】と、サービス方式に違いがあります。

転職サイトと転職エージェントの違い。転職サイトは、転職者自身がサイト上の求人を検索・応募・選考を進めていくサービス。転職エージェントは、担当アドバイザーが転職希望者の希望を聞き、求人紹介・応募から選考までをサポートする。
 

  リクナビNEXTは求人情報の閲覧から応募、匿名でのスカウトサービスを提供しています。
対する「リクルートエージェント」は、担当のキャリアアドバイザーからおすすめの求人紹介をはじめ、書類添削や面接対応、キャリア相談といったサービスまで無料で受けることができます。

「自分のペースで進めていきたい」という方は「リクナビNEXT」を、プロのアドバイザーからのサポートを受けつつ進めていきたい方は「リクルートエージェント」を活用されると良いでしょう。

Q6)リクルートエージェントのサポートを断られてしまったのですが、どうすればいいですか?

リクルートエージェントのエージェントサポートを申し込んだものの、サポートを断られてしまった場合には、以下のような原因が考えられます。

年齢と職歴が見合っていなかった

リクルートエージェントのエージェントサポートでは、20代~50代までの幅広い層が利用しています。

ですが、「30代で正社員経験なし」、「40代でこれまでの職歴はオペレーション業務のみ」といったように年齢でみたときに職歴が不足していると見られた場合、「見合った求人がありません」と断られてしまうことがあります。

短期間での転職を繰り返している

リクルートエージェントに限らず、転職エージェントサービスでは「短期間での転職を繰り返している」人へのサポートを敬遠しがちです。「再度短期の転職をされると、紹介企業からの信頼を失ってしまう」というリスクがあるからです。

エージェント側の都合(繁忙期など)により、優先度を下げられてしまった

繁忙期などで「転職者が多くて、さばききれない」ときに、すぐに転職する予定ではない転職者や、内定獲得まで若干の時間を要することが見込まれる転職者に対して、担当側で優先度を下げてくる可能性もあります。

これらの理由でサポートを断られてしまった場合は、以下の対策を取ることをおすすめします。

  • 転職サイトを使って「自分から求人応募する」スタイルの転職活動に切り替える
  • リクルートエージェント以外の転職エージェントサービスに登録する

転職エージェントサービスはリクルートエージェントの他にも複数あります。
また、他のエージェントでは問題なくサポートしてくれる場合もあります。

リクルートエージェント以外のエージェントサービスに関しては、後述する「リクルートエージェントと併せて利用すると効果的な転職サービス」を参照ください。

Q7)リクルートエージェントのサービスを退会するにはどうすればいいですか?

リクルートエージェントの退会には、以下のいずれかの手続きを行う必要があります。

  • ① 申込みフォームより手続きを行う
  • ② 担当アドバイザーへ退会の旨をメールか電話で伝える

なお、退会手続きを行う前に「現在、選考途中の企業はないか」は必ず確認しておくようにしましょう。

また、一度退会しても再度サービスに登録することも可能ですが、その際はまた一から職務経歴書などの情報を記入する必要があります。

今後、リクルートエージェントを再び利用する可能性のある方は、「各種サービスの停止」をすることで、登録情報は残したままでメールや一部サービスを止めることもできます。

その他詳しい手順などは、以下の記事もご参照ください。

Q8)他の転職エージェントを掛け持ちして利用している場合、正直に伝えたほうが良いですか?

転職エージェントを掛け持ち利用している場合、担当アドバイザーにもそのことを伝えておいた方が良いでしょう。その理由は、以下の2点があります。

  • 別の転職エージェントと同じ求人をおすすめされる場合がある
  • 掛け持ちを隠したままだと、意思疎通や信頼関係の構築が難しくなることがある

例えば一点目の「同じ求人をおすすめされた」場合、掛け持ちを隠したままだとその求人を見送る為に嘘の理由を作らなくてはならなくなります。その作られた理由によって、担当アドバイザーは転職者の希望や意思を誤って解釈してしまうことも起こりやすくなるでしょう。

現在、ほとんどの転職者は転職エージェントを掛け持ちで利用しています。キャリアアドバイザーもその状況は重々把握していますので、それで信頼関係や支援の優先度に影響がでることはまずないでしょう。変に気を遣って隠すことなく掛け持ちしていることは率直に伝えて良いと思います。

※ご利用には5分程度の会員登録・個人情報入力が必要です。

9)リクルートエージェントと併せて利用がおすすめの転職エージェント

転職活動を効果的・効率的に進めていくために 複数の転職サービスを活用する! ■セカンドオピニオンがあるとより信頼感、安心感が持てる ■コンサルタントとの相性も大切
 

ここまでの内容で、「リクルートエージェントの転職サービスに登録しようかな」と思われた方は、併せてもう1~2つの転職サービスにも登録されることをおすすめします。

その理由は、リクルートエージェントをはじめとした「転職エージェント形式」のサービスにおいては、担当するキャリアアドバイザーとの相性がとても重要だからです。

かつ、転職サービスはそれぞれに強みや得意とする業界・企業も異なってきます。複数の転職サービスに登録して、幅広いサポートと視野を持つことによって、転職活動もよりスムーズに進めやすくなるでしょう。

以下におすすめしますのは、これまでの転職成功者からの評判も高い転職サービスです。ぜひ、リクルートエージェントとの併用での活用をご検討ください。

doda──「転職をなるべくスピーディに済ませたい」人におすすめ

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

dodaはリクルートエージェントに次ぐ国内大手の転職サービスです。「積極的に求人紹介を行う」スタイルのため、たくさんの選択肢から転職先を検討したい方、転職活動をなるべく早く済ませたい方におすすめです。

dodaは幅広い業界・職種の求人をカバーしており、20~40代以降まで満遍なくサポートを行っています。

また、「転職サイト」として利用が可能なので、キャリアアドバイザーのサポートを受けつつ転職者自身で求人を検索・応募することもできるのが特徴です。

リクルートエージェント同様、「レジュメビルダー」や「転職タイプ診断」「転職フェア」など、転職活動をバックアップしてくれるツールも充実しています。

dodaの特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約19万件(2023年5月現在)
とくに多い職種 営業職|企画・管理|技術職(SE・インフラエンジニア・Webエンジニア)|技術職(組み込みソフトウェア)|技術職(機械・電気)|専門職(コンサルティングファーム・専門事務所・監査法人)|クリエイター・クリエイティブ職|販売・サービス職|公務員・教員・農林水産関連職|事務・アシスタント|医療系専門職|金融系専門職など

マイナビエージェント──20代~30代前半の若手社会人におすすめ

今回が初めての転職の方、または自身の適性やキャリアプランを見定めながら転職活動を進めていきたい方は、マイナビエージェントもおすすめです。

マイナビエージェントは、転職者一人一人へのサポート体制が手厚いことが魅力の一つです。

複数回にわたる面接対策や書類添削などで、徐々に自身を高めながら本番へ臨むことができるでしょう。

マイナビエージェントは特に20~30代の若手転職者へのサポート力に評判があります。特に、初めての転職活動で不安を抱えている20代、30代の方にはおすすめの転職エージェントです。

マイナビエージェントの特徴

特徴
  • 国内企業とのリレーションが強く、優良求人の紹介を受けやすい
  • 特に20代~30代の若手社会人への転職支援に強み
  • 書類添削や面接対策などの支援サポートをじっくり丁寧に行ってくれる
サービス対応地域 全国
公開求人数 約4.5万件(2023年5月現在)
とくに多い職種 営業職|マーケティング|広報|人事|経理|クリエイティブ(Web・編集・制作など)|ITコンサルタント|システムエンジニア|金融アナリスト|調査・分析|看護師|薬剤師|保育士|不動産専門職|建築・設計アシスタント|デザイナーなど

パソナキャリア──対面でじっくりサポートを受けたい人、地方転職、Uターン転職を希望する人におすすめ

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!

パソナキャリアは、元々は人材派遣事業を行っていた株式会社パソナが、1993年に転職事業として設立した転職エージェントサービスです。

パソナキャリアは、doda同様に「全国対応の転職エージェント」で、拠点数の多さはdodaを上回るほどです。

また、パソナキャリアのキャリアコンサルタントは一人ひとりのスキル・パフォーマンスが高く、サービス品質が高いことでも評判です。

地方に在住の方、または優秀なキャリアコンサルタントからの丁寧なサポートを求める方は、パソナキャリアのサービスを併せておすすめします。

パソナキャリアの特徴

特徴
  • 全都道府県に支店あり。対面サポートを受けやすく、UIターン転職にも強い
  • 「担当者がじっくり相談に乗ってくれる」という評判が多い
  • 企業への交渉力が強く、転職者の年収アップ成功実績が豊富
サービス対応地域 全国
公開求人数 約3.6万件(2023年5月現在)
とくに多い職種 営業職|管理・事務|IT・Webエンジニア|技術職(電気・電子・機械・化学)|クリエイティブ|マーケティング・企画|コンサルタント・士業|販売員・サービススタッフ|研究・開発(メディカル)|専門職(Web・IT・ゲーム|金融|不動産・建設)など

JACリクルートメント──キャリアアップ転職で、しっかりキャリア相談を受けたい人におすすめ

JAC Recruitment。転職にグローバル戦略を。外資系や海外転職はJACリクルートメント。

年収600万円以上の求人を目指してのキャリアアップ転職またはハイクラス転職を目指す人は、dodaと併せてJACリクルートメントも登録しておくと良いでしょう。

JACリクルートメントは、国内のハイクラス向け転職エージェントの中でトップクラスの知名度・実績を誇る転職サービスです。

同社の強みは、実績豊富なキャリアアドバイザーの割合が高く、それゆえに「キャリア相談」の品質が非常に高い点にあります。

求人数はdodaに比べると少なくなりますが、その分一件ごとの求人の質が高く、じっくりとキャリアコンサルティングを受けながらの転職活動が期待できます。

JACリクルートメントの特徴

特徴
  • 「年収600万円以上」のミドル・ハイクラス向け転職エージェント
  • ベテランのキャリアアドバイザーが多く、キャリア相談の品質が高い
  • じっくりと転職者のペースに合わせたサポート。好条件求人も多い
サービス対応地域 全国
公開求人数 約1.5万件(2023年5月現在)
とくに多い職種 サービス|商社|流通|消費財|マスコミ|建設・不動産|金融|IT・通信|WEB|EMC|コンサルティング・シンクタンク・事務所|メディカル・バイオ|医療・介護・福祉など

ワークポート ──IT・Web業界での転職・未経験職種へのジョブチェンジがしたい人におすすめ

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

ワークポートは総合型転職エージェントですが、中でも「IT・Web・ゲーム業界」において品質の高いサポートを提供しており、IT・Web系の職種へジョブチェンジがしたい人におすすめです。

2023年5月時点でのIT・Web系求人はおおよそ2.3万件あり、他のIT・Web特化型転職サービスに引けをとらない豊富さです。

検討の余地があれば、まずは求人を紹介する」という方針を掲げており、「経験不足から、求人を紹介してもらえなかった」といった事態もなく、挑戦の機会が拓かれています。

サポートを行う転職コンシェルジュ(キャリアアドバイザー)もそれぞれの業界・企業へ深い知識を持っているので、組織体制や企業風土といった観点からも、自身にマッチした企業を紹介してもらえるでしょう。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 幅広い業界において、未経験者へのサポート実績が豊富
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
公開求人数 約6.6万件(2023年5月現在)
とくに多い職種 ソフト開発・システムエンジニア系|クリエイティブ系|通信・インフラエンジニア系|ヘルプデスク・ユーザーサポート|研究・製品開発/品質・評価系|コンサルタント・プリセールス系|ゲーム制作関連|ものづくり系エンジニア|金融・保険・証券系|建設・土木・プラント・設備|不動産専門職|営業系|事務・管理系(総務・経理・財務・人事等)|経営企画・事業開発|マーケティング・プロモーション系など
ワンポイントアドバイス

積極的な提案がウリのワークポートですが、「電話・メールが多い」という声も。初回面談時に、希望職種とあわせて活動ペースや時間帯も伝えておくとよいでしょう。

まとめ)リクルートエージェントの転職サービス 特徴・メリット・デメリット・評判

ここまでの、リクルートエージェントの特徴(評判)、メリットをまとめてみましょう。

リクルートエージェントはこれまで約45万件の転職支援を行ていることもあり、そのノウハウと実績への信頼が、同サービスを利用する一番のポイントでしょう。

「面接力向上セミナー」や「職務経歴書エディター」といった支援ツールの充実も見逃せません。リクルートエージェントを利用する事によって、「正しい転職活動のあり方」がイメージできるようになるはずです。

一方で、これはリクルートエージェントに限らずですが、転職エージェントは受け身の姿勢で利用するとその効果を得にくいです。

担当エージェントからの積極的な支援をキャッチしていけるように、リクルートエージェントに登録した際は、
転職活動にかける時間を充分に確保しておく
いちど、しっかりこれからのキャリアプランを考える
自分からも応募求人についてしっかりリサーチする
という働きかけが大切です。

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株式会社スタジオテイル:みんなの転職「体験談」。運営チーム

人材領域に10年以上関わるスタッフを中心に、現職キャリアアドバイザー、ヘッドハンター、企業人事、各職種のテクニカルライターからのアドバイス、そして1,000名以上の転職者の方々の体験談・コメントをもとにサイトの更新・運営を行っています。
「ひとりひとりが、自分の望む働き方、キャリアを見つけられること」をコンセプトに、転職・キャリアに関わる有益な情報をお届けします。

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