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介護職・介護士に向いている人はどんな人?未経験から介護業界で活躍できるタイプとは

[最終更新日]2021/04/28

介護の仕事が「向いている人」・「活躍できる人」は、どんな人?

介護の仕事に興味を持っている方々の中で、以下のような不安・疑問を持っている方は多いのではないでしょうか。

介護職って、どんな人が向いているんだろう?
施設も色々あるみたいだけれど、どんな施設があるんだろう?
未経験だけど、職場見学って可能?

これら疑問ははじめて介護の仕事を目指すうえで誰しも持つものです。
そして、これら疑問を早めに解消すれば、今後の介護の仕事選びにも大いに役立てるはずです。

目次

1)介護職に向いている人の特徴3つ

介護職に向いている人  ☑ 人の話を聴くことが上手な人 ☑ 人と関わることが好きな人 ☑ 温厚で、待つことが苦にならない人

まずはどのような人が介護職に向いているのか、事前に把握しておくことで、介護の仕事へのイメージがしやすくなり、就職・転職成功へと導いてくれることでしょう。

介護職に向いている人の特徴3点について、紹介します。

  • 人の話を聴くことが上手な人
  • 人と関わることが好きな人
  • 温厚で、待つことが苦にならない人

人の話を聴くことが上手な人

介護職に向いている人の傾向#1 相手の話をよく聴き、相槌をうって傾聴できる人

介護職は、「話す力」よりも、「聴く力」が重要です。

介護サービスを利用される高齢者は、病気や加齢に伴う体力の低下、家族に迷惑をかけないようにという思いなど、沢山の不安を抱えて日々過ごしています。

そんな不安を、家の人には言えない、もしくは独居では、話を聴いてくれる人が身近に居ないとなると、介護職がその重要な役割を担うことになります。

話すことが苦手という方も、心配する必要はありません。話をよく聴き相槌を打って傾聴ができる方は、介護職に向いていると言えるでしょう。


人と関わることが好きな人

介護職に向いている人の傾向#2 人と「親身に関わる」ことが好きな人。

人と関わりを持つことが好きで、さらには困っている人の役に立ちたい、という方は介護職に向いているでしょう。

介護職は、高齢者の身体に直接触れたり、ときには深い話を聴いたりといった、「人との関わり」が大きなウエイトを占めます。記録や事務作業などのデスクワークもありますが、基本的には対人の仕事がメインです。

高齢者本人だけでなく、家族や関係事業所の職員との関わりも出てきます。

介護は、利用者や家族に対して、「親身に関わること」が何より重要です。

そうすることで、利用者や家族から「ありがとう」と、直接感謝の言葉をもらえることも多くなるでしょう。

「ありがとう」は、どんな疲れも吹き飛ぶ魔法の言葉です
人との関わりが好きな方は、そんなやりがいを感じながら、介護の仕事を続けていけることでしょう。


温厚で、待つことが苦にならない人

介護職に向いている人の傾向#3 温厚で、自身の感情を上手にコントロールできる人

介護職は対人仕事であるがゆえに、なかなか自身の思うように事が進まない場合も多く、ストレスが溜まりやすい仕事かもしれません。温厚で、待つことが苦にならない人が向いていると言えるでしょう。

介護士が「何でもやってあげないと!」と意気込んで、過剰介護をしてしまっては、利用者のためになりません。
あくまでも介護の基本方針は「自立支援」であることを忘れてはいけません。利用者が出来ることは見守って、出来ない部分のみ介助することが重要です。

また、自身の感情を上手にコントロールし、仕事をしていかなくてはなりません。

そもそも、元々の性格自体が温厚であれば、苦になりにくい仕事であり、ストレスも抱えにくいといえるでしょう。自身の性格を理解しておくことも必要でしょう。


2)こんな人は、介護職の仕事には向いていないかも…

「介護の仕事は向いてないかも…」という人は ☑ 損得勘定で動く人 ☑ 協調性の無い人 ☑ 感情移入し過ぎる人

ここまでは、介護職に向いている人についてご紹介してきました。
ここからは介護職が「向いていない」と思われる方について見ていきましょう。

一般企業とは大きく仕事内容が異なる介護職。毎日利用者の事を気遣いながら、体を張って仕事をするため、心身ともに大変な仕事です。

その内容をある程度把握しておかないと、「あれ?思ってたのと違うぞ。辞めようかな」と、なってしまいます。

介護職に向いていないと思われる、3タイプについて確認していきましょう。

  • 損得勘定で動く人
  • 協調性の無い人
  • 感情移入し過ぎる人

まず、『損得勘定ばかりで動く人』は向いていないと思われます。
介護の仕事は、心身ともに大変にも関わらず、大変な割には、給与はそれほど高くありません。「これだけ大変な思いをしたのに・・・」と感じることもあるかもしれません。

ただ、「ありがとう」の言葉など、お金には変えられない、やりがいを感じられる仕事であることには間違いありません。

次に、『協調性の無い人』も向いていないでしょう。サービス業種にもよりますが、介護の仕事はチームケアであることがほとんどです。

一人の利用者のケアについて、介助者毎に介助方法が異なると、利用者は混乱してしまいます。他の職員としっかり連携を取った動きが必要になります。

そして最後に、『感情移入し過ぎる人』も、実は向いていないでしょう。本人や家族に感情移入し過ぎてしまうと、正しい対応を見失ってしまう事があります。
本人や家族が望むからといって、その対応が正しいとは限りません。時には心を鬼にして、過剰介護をせずに、本人や家族のために、辛抱強く見守ることも必要です。



3)介護施設の種類別、「こんな人が活躍できる!」紹介

次は、介護施設の種類別に「向いている人」「活躍できる人」を見ていきましょう。
介護の仕事には、施設系サービス(老人ホーム、介護老人保健施設等)、グループホーム、デイサービスやデイケア、訪問介護事業所など、様々な職場があります。

介護施設毎の特徴や、どんな人が向いていて、どんな人が活躍できるかについて紹介します。


施設系サービス(老人ホーム、介護老人保健施設等)で活躍できる人

施設系サービスで活躍できる人 ☑ 入所者の小さな変化に気づける人 ☑ 情報共有や、コミュニケーションが取れる人 ☑ 夜勤が可能な人 ☑ 入所者の尊厳や意向を尊重できる人

介護施設には様々な種類がありますが、共通して言えることは、『自宅の代わり』でもあり、その種類は、主に下記の3つがあります。

施設区分 特徴
特別養護老人ホーム 入所条件は原則、要介護3以上。終の棲家とも言えます。
有料老人ホーム 施設により受け入れ体制が異なり、特色差もあります。
介護老人保健施設 要介護1以上。在宅に戻ることを目的としたリハビリ施設。

昼間のみの対応ではなく24時間体制であるがゆえに、求められるものも数多くあります。そこで、施設系(入所)サービスに向いている人は、以下のようなタイプとして挙げられるでしょう。

  • 入所者の小さな変化に気づける人
  • 情報共有や、コミュニケーションが取れる人
  • 夜勤が可能な人
  • 入所者の尊厳や意向を尊重できる人

人は加齢と共に、心身の状態は低下していきます
場合によっては入所者本人もその変化に気付かないこともあります。そんな時に、介護者がその小さな変化に気付き、迅速に対処する必要があります。

そして、入所者とのコミュニケーションはもちろんですが、職員間での情報共有やコミュニケーションが取れるかどうか、という点も重要です。

さらには、24時間体制のため、夜勤が可能な方は重宝されます。夜勤手当もつくため、給与面も期待できるでしょう。

そして、入所者の尊厳や意向を尊重できる人。
特に排泄介助や入浴介助は、デリケートな部分。介護職員からすると慣れた仕事でも、入所者は、そのようには割り切れないはず。逆の立場になって、ケアに当たれる人が向いていると言えるでしょう。

グループホームで活躍できる人

グループホームで活躍できる人 ☑ 入居者の気持ちに寄り添える人 ☑ 過剰介助をせず見守れる人 ☑ 夜勤が可能な人 ☑ レクリエーションの企画や実行力がある人

グループホームとは、認知症を持つ高齢者が介護職らの介護や見守りのもと、残存機能を活かしつつ自立支援を目指す、共同生活の施設です。

グループホームの介護職に向いている人は、以下の4点に当てはまる人です。

  • 入居者の気持ちに寄り添える人
  • 過剰介助をせず見守れる人
  • 夜勤が可能な人
  • レクリエーションの企画や実行力がある人

認知症を持つ方は、認知症の種類や個人差はあるにせよ、「以前の自分とは何かが違う」という漠然とした大きな不安を抱えています。
介護職は、認知症について理解した上で、入居者の気持ちに寄り添った声がけや介助が求められます。

また、認知症により、出来ることと、出来なくなってしまっていることがあります。
ゆっくりと入居者のペースで行えるよう、声がけや見守りをする我慢強さも求められます。

介助してしまえば早く済むことでも、「過剰な介助」は入居者の持つ能力を奪ってしまうことにも繋がりかねません。どうしてもできない部分は介護職が行うように辛抱強く見守ります

そして、グループホームも、24時間体制のため、特に夜勤が可能な方は重宝されるでしょう。

さらに、グループホームではレクリエーションも重要な部分です。
入居者が楽しみを持って生活が送れるよう、レクリエーションの企画から実施まで行います。毎日行うレクリエーションから季節行事まで様々ですが、催しごとを考えたり人を楽しませたりするのが得意である方は重宝されることでしょう。

デイサービス・デイケアで活躍できる人

デイサービス・デイケアで活躍できる人 ☑ レクリエーションの企画や実行力がある人 ☑ 送迎の運転が可能な人 ☑ 日勤帯で働きたい人 ☑ これから介護職を始めたい人

デイサービスとデイケアは、運動やレクリエーション、必要に応じて入浴や排泄、食事等の介助を受けられる、日帰りの施設です。

デイサービス(通所介護)と、デイケア(通所リハビリテーション)の違いは、デイサービスはレクリエーションに重きを置いており、デイケアは理学療法士や作業療法士、言語聴覚士など、リハビリの専門職によるリハビリを受けられることが特徴です。

日帰り施設の介護職に向いている人は、以下の4点が挙げられます。

  • レクリエーションの企画や実行力がある人
  • 送迎の運転が可能な人
  • 日勤帯で働きたい人
  • これから介護職を始めたい人

レクリエーションに重きを置いているデイでは、その企画会議などにも時間を割きます。
そしてそれを実行する力も求められます。人前で身振り手振りをしてお手本をしてみせたり、盛り上げたりするスキルや、全体をよく観察するスキルも求められます。
人を楽しませることに喜びを感じられる人は、向いていると言えるでしょう。

次に、多くのデイでは介護職が送迎の運転を行ないます。デイは送迎に始まり送迎で終わります
利用者からすると、「送迎してもらえたから通えた」と感じている方も多いため、安全運転が得意な方は向いていると言えるでしょう。

また、デイは日帰り施設のため、日勤帯希望の方に向いています。

そして、デイは無資格でも募集していることが多く、未経験でもやる気さえあれば可能です。
利用者の介護度は要支援1~要介護5まで幅広く、色々な経験を積むことが出来ます。これから介護職を始めて、経験を積みたいと考えている方に、向いていると言えるでしょう。

訪問介護・ホームヘルパーで活躍できる人

訪問介護・ホームヘルパーで活躍できる人 ☑ 利用者としっかり向き合いたい人 ☑ 一人仕事が好きな人 ☑ 利用者の小さな変化に気づける人 ☑ 報告・連絡・相談ができる人

訪問介護(ホームヘルプサービス)とは、利用者の自宅を訪問し、生活援助(掃除、洗濯、買物代行など)や、身体介護(排泄、入浴、食事介助など)を行なうサービス事業所です。

訪問介護で働くホームヘルパーに向いている人は、以下の4点に当てはまる人です。

  • 利用者としっかり向き合いたい人
  • 一人仕事が好きな人
  • 利用者の小さな変化に気づける人
  • 報告・連絡・相談ができる人

訪問介護は、利用者の自宅を訪問し、生活援助や身体介護を行います。

プライベートな空間にお邪魔するということもあり、施設系サービス以上に利用者との距離は近くなります。入所系や通所系のサービス事業所で、介護職に向いていないと感じた方も、ホームヘルパーには向いている、というケースも少なくありません。

利用者一人一人としっかり向き合いたい人に向いていると言えるでしょう。

そして、基本的に一人で訪問することが多いホームヘルパー。
一人仕事が好きな方にも良いでしょう。その際、予想外のことに出くわすことも多くあるため、臨機応変な対応も求められます。

また、利用者の受け答えの様子はどうか、皮膚の状態はどうかなど、小さな事に気付ける能力も求められます。その小さな気づきが、利用者のその後の在宅生活を左右することにも繋がり兼ねないからです。
小さな変化に気付ける人は向いています。

一人仕事が多いホームヘルパーですが、気付いた事があれば、サービス提供責任者を経由してケアマネジャーへの報告が重要です。そこから家族に連絡が行き、受診に繋がったりします。
ホームヘルパーが行なう、報告・連絡・相談は、とても重要であることから、それが上手にできる方は向いていると言えるでしょう。

4)介護の仕事を「やってみよう」「やってみたい」と思ったら、まずは職場見学を!

介護の仕事の職場選びのポイント ☑ 職場見学をして、自分の目で確認する  ☑ 介護専門の転職エージェント相談する

ここまでの、介護職に向いている人、向いていない人、そして介護施設の種類別に活躍できる人について把握した上で、「やってみよう」「やってみたい」と思った人は、職場見学をおすすめします。

百聞は一見に如かず、です。
まずは電話で見学の約束を取り付けましょう。

応募前に見学させてもらう、ということに少し抵抗がある方もいるかもしれませんが、職場側としても、入職してすぐ退職されても困ってしまうため、真剣に就職・転職活動を検討している方の見学は、大歓迎なはずです。遠慮なく、電話を入れましょう。

その電話の際に、事務職員の電話対応がどんな様子だったかを把握しておくことも必要です。電話対応は「事務所の顔」とも言えるため、その施設の質が一部見えることでしょう。

職場選びは、「介護向け転職エージェント」も利用しよう

また、職場選びの際は、介護の職場情報に精通した介護向け転職エージェントの利用がおすすめです。

忙しい日々の中で行う就職・転職活動は、なかなかエネルギーが必要です。業界経験が浅かったりすると、どのようなポイントを押さえて、職探しをすれば良いかが分からず、自身の直感に頼っての行動の末、転職失敗に繋がってしまうことも多いようです。

転職エージェントを利用すれば、職場探しから応募する職場の詳細情報の確認、面接に向けての準備など、担当に付くアドバイザーがサポートしてくれます。

転職エージェントサービスの仕組み。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、求人紹介やキャリアプランへのアドバイス、書類添削・面接対策などのサポートを行ってくれます。

転職を成功させるためにも、時間を有効活用するためにも、転職エージェントは積極的に活用すると良いでしょう。


参考:介護の職場探しにおすすめの転職エージェント

1位きらケア(正社員)

きらケア(正社員)
介護・医療に精通した専門のアドバイザーの支援・フォローが定評の、介護専門の転職サービス「きらケア」。
介護が初めての転職になる方や、異業種から介護業界への転職で、活動に不安を感じている方にはとても心強い味方となってくれることでしょう。

2位マイナビ介護職

マイナビ介護職
公開・非公開求人あわせて約80,000件(※推定値2020年10月現在)をかかえる、介護向け転職サービス。
業界専門のアドバイザーによるサポートと、「正社員」「派遣」「パート」など、ライフスタイルに合わせた求人の検索も可能。
介護業界未経験者や、将来的なキャリアアップをめざす方におすすめ。

3位かいご畑

かいご畑
介護向け転職支援と併せて、介護資格の無料取得サービスもあるかいご畑」!

介護未経験の方、無資格の方も、専任コーディネーターのOne To Oneのきめ細やかなサポートと、常時4万件を超える介護向け求人情報が、あなたの転職活動を力強く支援してくれます。


まとめ)未経験でも人の役に立つ仕事をしたいなら、介護職を!

介護の仕事イメージ

今回は、未経験から介護職を目指そうとしている方向けに、向いている人、向いていなそうな人、介護施設の種類別に活躍できる人、についてご紹介してきました。自身にあった働き方が見つかり、人の役に立った上で、「ありがとう」と感謝されたら素敵ですよね。

人の役に立ちたい、という気持ちがまずは大切で、介護スキルはおのずと付いてきます。
後で後悔しないよう、転職サービスを複数登録・活用し、就職・転職活動を成功させましょう。