JavaScript エンジニアに未経験から転職するには?仕事内容・今後の需要・転職成功に向けての準備
[最終更新日]2023/02/27

JavaScriptは、システム開発でよく使われる言語の1つ。興味や関心をお持ちの方も多いでしょう。
言語を選ぶ際には学びやすさだけでなく、仕事で使えるか、収入やキャリアパスはどうかという点も気になるもの。
未経験の方は転職できるのか、また何を学ぶ必要があるかという点も重要です。
目次
1)JavaScriptエンジニアの概要・仕事内容
JavaScriptエンジニアとして活躍するためには、最初が肝心です。ここでは事前にぜひ知っておきたいポイントを3つ取り上げ、詳しく解説していきます。
JavaScriptとは

JavaScriptは代表的なプログラミング言語の1つで、以下に挙げる機能を実現できます。
- 文字に動きを加える、目次の開閉やポップアップの表示といったことができる
- ボタンやチェックボックス、タブを設置できる
- リロードせずに、入力した内容をチェックできる
- iOSとAndroid両方に対応するスマホアプリを製作できる
また、以下に挙げる特徴も持っています。
- 利用者向けの画面を作る「フロントエンド」の開発で主に使われる
- フロントエンドはJavaScript、サーバーサイドは他の言語といった組み合わせが可能
- Webブラウザだけでなく、スマートフォンアプリの開発も可能
JavaScriptは、さまざまなシステムに対応できる汎用性も見逃せないポイントです。
このため、フロントエンドの開発にJavaScriptを活用するプロジェクトは多いです。
加えてサーバーサイドでの開発でも使えるため、JavaScriptですべてを開発することも可能です。さまざまな分野で活躍できる言語といえるでしょう。
JavaScriptエンジニアは、さまざまなシステム開発プロジェクトで求められている

JavaScriptエンジニアの需要は高く、さまざまなシステム開発で実力を発揮できます。今の時代に求められる言語の1つといえるでしょう。ここでは求められている案件と需要について解説します。
さまざまな分野のシステム開発で使われる
JavaScriptが使われるシステムは、以下のように多岐にわたります。
- Webアプリケーション
- スマートフォンアプリ
- ゲーム
一例として、以下に挙げる案件で使われています。
- ECサイト、小売業向けシステム
- 決済サービス
- AIチャットボット開発
- ソーシャルゲームサーバーサイド開発
- ご当地アプリ
手堅い業務案件からゲームやアプリ、最先端のAI案件まで対応できることは魅力です。
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JavaScriptの需要は高い
システム開発におけるJavaScriptの需要は、高い水準で推移しています。レバテックが2020年7月に公表した「【2020年7月発表】プログラミング言語別求人案件ランキング」によると、2019年度の求人割合は9.38%。全言語のうち第4位となっています。
フロントエンドを開発できる数少ない言語であることに加えて、さまざまなシステム開発に使えることから、今後も旺盛な需要が続くと見込まれます。
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2)JavaScriptエンジニアの年収・キャリアパス
仕事でJavaScriptに関わるなら、やはり年収やキャリアパスは気になるものでしょう。この点について、解説していきましょう。
JavaScriptの平均年収は550万円前後。但し経験が浅いうちは300万円台の可能性もある

JavaScriptエンジニアの平均年収は、550万円程度となっています。一例としてフリーランススタートでは、以下の調査結果を公表しています。
- 平均年収は569万円
- 年代が10歳上がるごとに、年収も100万円程度上昇する
もっとも個々の年収額は、300万円から1,000万円まで幅があります。この違いは案件の内容はもちろん、経験にも左右されます。
あなたがもし駆け出しのエンジニアならば、年収が300万円程度となる可能性も考慮しておきましょう。
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JavaScriptエンジニアのキャリアパス
JavaScriptエンジニアも他の言語と同様に、ステップアップ先としてプロジェクトリーダーやプロジェクトマネージャーを考えている方は多いでしょう。しかし選べるキャリアは、以下の通り多種多様です。
希望 | ステップアップ先の職種 |
---|---|
プロジェクトを率いたい | Webディレクター、プロジェクトマネージャー |
Webデザインに関わりたい | Webデザイナー、UI・UXエンジニア |
技術を究めたい | フロントエンドエンジニア、フルスタックエンジニア |
あなたの希望にあわせて、キャリアパスを選べることも魅力の1つです。
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3)JavaScriptエンジニアに求められるスキル
実際にJavaScriptエンジニアとして活躍するためには、以下に挙げるスキルが求められます。
- JavaScriptエンジニアは、JavaScript/HTML/CSSがセットで求められる
- UI/UXに関するデザインの知識
- jQueryについて、「実際に活用できる」レベルの知識・スキル
- ライブラリやフレームワークの活用スキル
いずれも、利用者に支持されるシステムを作る上で重要なポイントです。それぞれのスキルが求められる理由について、順に解説していきましょう。
JavaScriptエンジニアは、JavaScript/HTML/CSSがセットで求められる

JavaScriptエンジニアは、JavaScriptだけマスターしていればよいわけではありません。
システム開発の基礎的なスキルに加えて、HTMLやCSSのスキルも求められる場合が多いです。それはフロントエンドの開発とはどういうものかを考えると、理解しやすいでしょう。
フロントエンドを開発する目的は、利用者に対して以下の環境を提供することです。
- 情報を正しく提供する
- 正しく操作できる
- 情報がわかりやすく、操作もしやすい
JavaScriptで開発したプログラムは、利用者が使うWebブラウザやアプリで表示されます。
これらはHTMLやCSSを用いて作られていますから、適切に表示させるにはHTMLやCSSを知らなければなりません。
このような事情もあるため、JavaScriptエンジニアにはHTMLやCSSのスキルが前提とされる場合も多いです。
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UI/UXに関するデザインの知識

フロントエンドの開発でJavaScriptを使う場合は、利用者が「このWebサイトやアプリを使って良かった」という体験をしてもらうことが重要です。
これを実現するため、以下の2つのポイントを押さえることも欠かせません。
UI(ユーザーインターフェース) | 利用者とサービスの接点。代表的な項目として、画面の見やすさや操作性が挙げられる |
---|---|
UX(ユーザーエクスペリエンス、顧客体験) | サービスを通して、利用者が得られる体験。利用中だけでなく、利用後に感じた感想も含まれる |
JavaScriptの開発者は必要な機能を盛り込むだけでなく、UIやUXへの配慮も求められます。
あらかじめデザインの知識を得ておくことで、利用者に役立つシステムづくりにつながります。
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jQueryについて、「実際に活用できる」レベルの知識・スキル

JavaScriptでよいUIやUXを実現したシステムを手早く作るためには、jQueryのスキルが欠かせません。
jQueryは、HTMLやCSSを書き換えるライブラリです。jQueryを使うことで、以下に挙げた業務を短い行数でプログラミングできます。
- メニューの開閉やドロワー(スマホサイトに設置されているナビゲーションメニュー)を作成できる
- Ajax(JavaScriptの非同期通信)を用いることで外部データを読み込み、コンテンツに反映できる
jQueryは、開発現場でもよく使われます。
転職を目指す際には、実際に開発業務で使えるレベルが求められます。JavaScriptとあわせて、しっかり学んでおきましょう。
ライブラリやフレームワークの活用スキル

システム開発現場では、より良いものをより短い期間で効率よく開発することが求められます。この目的で、ライブラリやフレームワークがよく使われます。
ライブラリ | 金額のフォーマット作成や暗号化・復号化など、何らかの目的を達成するために作られたプログラム。読み込み処理を行うことで、部品として使える。 |
---|---|
フレームワーク | 開発をしやすくする環境を提供するソフトウェア。Vue、Angular、Expressなどがある |
さきほど解説したjQueryは、代表的なライブラリのひとつです。
これらのスキルを備えていることは、採用の条件となる場合も少なくありません。よい転職を目指す場合はJavaScriptだけでなく、ライブラリやフレームワークの活用も求められます。
4)JavaScriptエンジニアへの転職・スキルアップを目指す際のポイント3つ
これからJavaScriptエンジニアを目指す方がスキルアップし、よりよい転職を目指すためには、以下に挙げる3つのポイントがあります。
- まずは書籍、その後学習サイトや動画で知識をどんどん深めていく
- 実際にコードを書き、ポートフォリオを作成する
- JavaScriptエンジニアのキャリア相談・転職支援に強い転職エージェントを利用する
どの項目も、満足する結果を得るためには欠かせません。それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。
まずは書籍、その後学習サイトや動画で知識をどんどん深めていく

「プログラミング言語の習得は、やはりスクールで」とお考えの方もいるのではないでしょうか。しかしJavaScriptは、独学で学ぶことも可能です。少ない費用で学べることは、メリットに挙げられます。
まずは書籍を活用して、基礎を固めましょう。
書籍は有識者が執筆し、体系的な構成が行われていることがメリットです。その後学習サイトや動画を活用して、知識を深めていきましょう。
書籍を選ぶ際の注意点として、レベル別に分かれていることが挙げられます。初心者が上級者向けや詳細まで解説されている分厚い書籍を選ぶと、途中で挫折してしまいかねません。
スムーズに知識を身につけるためにも、これからJavaScriptを学ぶ方は初心者向けの書籍を選ぶとよいでしょう。またわからない用語を調べられるよう、逆引きの参考書も1冊あると便利です。お勧めの書籍には、以下のものが挙げられます。
JavaScriptを独学で学ぶ際のおすすめの書籍
実際にコードを書き、ポートフォリオを作成する

いまの時代、ITエンジニアの就職を目指す場合は実際にプログラムを書けることが前提となっています。JavaScriptも例外ではありません。
このため学ぶだけでなく、早い段階から実際にコードを書いてみることをお勧めします。自分自身でプログラムを組むと、いろいろな間違いをするもの。早いうちから陥りやすいポイントを知ることで、よりよいプログラミングのコツをつかめます。
ある程度学習が進んだら、フレームワークを使ったプログラミングも行ってみましょう。フレームワークの経験を積むことで、転職活動やその後の開発業務に役立ちます。
また、ポートフォリオの作成も重要です。あなたのスキルをアピールできる成果物となりますから、簡単なものでよいので作成しておきましょう。
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JavaScriptエンジニアのキャリア相談・転職支援に強い転職エージェントを利用する

JavaScriptの案件は豊富なため、自力で転職することも可能です。
しかし独力では、企業の特徴や内情を知ることに限界があることも事実。あなたが活躍できる職場に就職するためには、転職エージェントの活用が有効です。
但しJavaScriptには、他のプログラミング言語と異なる特徴や使われ方があります。
このため転職エージェントなら、どこでもよいわけではありません。JavaScriptエンジニアの特徴をよく知り、キャリア相談や転職支援に強い転職エージェントを利用することが重要です。
このため、JavaScriptエンジニアの転職実績が豊富な転職エージェントを選ぶとよいでしょう。
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5)JavaScriptエンジニアへの転職に、おすすめの転職エージェント4点
ここからは、JavaScriptエンジニアとして活躍できる職場への転職を検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
紹介するサービスはどれもJavaScriptエンジニアへの転職支援実績のあるエージェントです。
エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。
マイナビITエージェント
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビの転職サービスの特徴として、「丁寧・じっくり型のサポート」、および「企業とのパイプが太い」点が挙げられます。
マイナビITエージェントでのJavaScriptエンジニアの求人数は約1,800件(2023年2月現在)。求人企業の選択肢の豊富さとサポートの「質の高さ」が期待できます。
JavaScriptエンジニアほかWebコーダー、フロントエンドエンジニアの求人も豊富です。これからのキャリアと今進むべき分野についてキャリア相談していきたいという人にも、マイナビITエージェントはおすすめです。
マイナビIT AGENTの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
JavaScriptエンジニアの公開求人数 | 約1,800件(2023年2月現在) |
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リクルートエージェント
JavaScriptエンジニア求人数は国内No1!豊富な転職ノウハウと支援ツールで、「スピーディな転職」を実現できます。
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2023年2月のJavaScriptエンジニア向け公開求人数は1.7万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
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リクルートエージェントの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
JavaScriptエンジニアの公開求人数 | 約1.7万件(2023年2月現在) |
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レバテックキャリア
レバテックキャリアの担当エージェントは全員エンジニア経験者。「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上の高い実績を誇ります。
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。
とくに書類添削サポートおよび企業への交渉力に強みがあり、「希望の企業に転職」96%、「転職後の年収アップ率」80%以上と、非常に高い高い実績を誇っています(※公式サイトより)。
JavaScriptエンジニア向けの求人は2023年2月時点で約2,000件あり、その他フロントエンドエンジニアの求人は約1,000件。
複数の求人から、「どの企業が働きやすい環境か」「スキルアップしやすいか」についての相談は、レバテックキャリアのアドバイザーなら適切に対応してくれるでしょう。
レバテックキャリアの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
JavaScriptエンジニアの公開求人数 | 約2,000件(2023年2月現在) |
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doda ITエンジニア
dodaのITエンジニア転職に特化した転職エージェント。幅広いエンジニア職種と地方求人の豊富さに強みがあります。
dodaITエンジニアは、大手総合型転職サービスdodaがITエンジニア向けに設けた「エンジニア特化型」の転職エージェントサービスです。
大手転職サービスならではの求人数の多さと、キャリアアドバイザーのほかに「プロジェクト担当」と呼ばれる求人企業への採用支援を行うスタッフも就いてくれます。
これにより、転職者は応募企業についての詳細情報を入手しやすくなり、ミスマッチ転職を回避しやすくなるのです。
JavaScriptエンジニア向けの求人は2023年2月時点で約3,000件あり、その他フロントエンドエンジニアの求人は1,200件。
複数の候補から、自分に合う求人をアドバイザーとじっくり相談しながら進めていけるでしょう。
doda エンジニアITの特徴
doda ITエンジニアの特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
JavaScriptエンジニアの公開求人数 | 約3,000件(2023年2月現在) |
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ワークポート
「未経験からの転職に強い」と評判の転職エージェント。PG→SE、SE→PLといったエンジニアのキャリアチェンジの際にも積極的な支援が期待できます。
ワークポートは、株式会社ワークポートの運用する転職エージェントです。
人材紹介を行って20年(2023年現在)の実績と、古くからIT業界に特化してサービスを行ってきたこともあり、JavaScriptエンジニアへの転職支援実績も相応に高いことが期待されます。
ワークポートのサービス特徴として、「担当アドバイザーが積極的な求人提案をしてくれること」が挙げられます。「チャレンジできる求人を、積極的に提案して欲しい」という方は、ワークポート担当者の提案力がマッチしやすいでしょう。
JavaScriptエンジニア向けの求人は2023年2月時点で約2,000件あり、その他フロントエンドエンジニアの求人は約700件。
「検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、「他の転職エージェントであまり求人を紹介してもらえなかった…」という人も、ワークポートで積極的な求人紹介を受けられる可能性があります。
ワークポートの特徴
特徴 |
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サービス対応地域 | 全国 |
JavaScriptエンジニアの公開求人数 | 約2,000件(2023年2月現在) |
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JavaScriptエンジニアになるためには言語そのものに加えて、幅広いスキルの習得が必要です。
本記事で解説したスキルは、実際の開発現場でよく用いられています。手を動かしてプログラムを作りながら、しっかり学びましょう。
またあなたに合った転職を実現するためには、JavaScriptに詳しいエージェントに相談することが重要です。
本記事で紹介した転職エージェントの情報を参考にして、あなたに合ったエージェントを選び相談することをおすすめします。