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テストエンジニアに転職するには?仕事内容、将来性とキャリアパス、未経験からの目指し方まとめ

[最終更新日]2022/02/12

テストエンジニアになるには

「テストエンジニアの仕事ってどうなんだろう」と考えていませんか。

システム開発の品質を守る仕事として、テストエンジニアが注目されています。
読者のなかにはテストエンジニアへの転職を目指す方もいることでしょう。

テストエンジニアのミッションや仕事内容は、他のIT系職種と大きく異なる点があります。また単にテストを行うオペレーターではなく、創意工夫も求められる職種です。
目指す際は、事前に職種の特徴や仕事内容を正しく理解することが欠かせません。

目次

1)テストエンジニアとは

テストエンジニアとは。テストについてトータルな観点で活動するIT技術者のこと。実作業は業務の一部で、テストを計画し設計することやテスト結果を分析し報告書を作成し、改善を提案する。

テストエンジニアとは品質を確保する上で欠かせない「テスト」について、トータルな観点で活動するIT技術者を指します。

実作業を行う場合もありますが、それは業務の一部。
それ以上に重要な仕事として、テストを計画し設計することや、テストの結果を分析し報告書を作成して、改善点を提案することが含まれます。

この点で、決められた作業をこなすことが主体の「テスター」とは異なる職種です。
品質を守るためのテストを「どのように行うべきか、自ら考え抜くこと」がテストエンジニアの重要な仕事の1つです。

限られた時間内でいかに効果的なテストを行うか、創意工夫が求められる職種です。
高い品質への要求やシステムの複雑化などの理由から、テストエンジニアの需要は増加しています。

テストエンジニアの仕事内容

テストエンジニアの仕事内容。■テスト計画の作成 ■テストの設計 ■テストを実施 ■結果の確認や分析、および文書化 ■報告および改善提案

テストエンジニアの仕事内容は、大きく5つに分かれます。どのような仕事があるか、確認していきましょう。

テスト計画の作成

はじめに行うべき業務は、テスト計画の作成です。以下の内容を検討する必要があります。

  • 対象とするシステム
  • 対象の機能や範囲
  • 優先順位
  • 期間、またはデッドライン
  • リソースの確保(予算、機材、人員など)
  • 仕様書や設計書の理解

上記をうまく決めておかないと、手戻りが多発するなどテスト実施が混乱するおそれがあります。
円滑かつ実効性のあるテストを実施するには、最初の計画が重要です。

テストの設計

設計の段階は、大きく2つのフェーズに分かれます。最初に、以下の3つについて決定します。

  • テスト観点の洗い出し
  • テスト技法の決定
  • テストケースの数を決定

その後は実際にテストを行う手順として、テストケーステスト仕様書を作成します。万全かつ効率的なテストを実施する上で、鍵となる重要な工程です。

テストを実施

作成されたテストケースやテスト仕様書をもとに、実際にテストを行います。
工数が多くなるため、開発部門やテスターに協力してもらうケースも多いでしょう。

一方でこの工程は自動化やテスターに任せるなどの理由により、テストエンジニアは直接業務を行わない可能性もあります

結果の確認や分析、および文書化

テストが終了したら、結果を確認し分析します。おかしな点があれば、再テストを依頼することになるかもしれません。
すべての結果が出たら報告書にまとめることも、重要な業務の1つです。

報告および改善提案

テストの結果を開発部門など、関係者に向けて報告します。ただ報告するだけでなく、システムをより良くするためにどうすべきか、改善提案を行うことも重要な職務です。

テスター・QAエンジニアとの違い

テスター:あらかじめ用意されたテストケースに沿ってテストを進めていく。テストエンジニア:テスターのためにテストケースを用意その後の改善提案も担う。QAエンジニア:ユーザーの使い勝手連動して操作した場合の耐久性をテストする。

テストエンジニアに関連する職種として、テスターQAエンジニアがあります。
これらはテストに関わることが共通しているものの、業務の内容には大きな相違点があります。どのような違いがあるか、詳しく確認していきましょう。

テスターとテストエンジニアとの違い

テスターはテストの実働部隊、テストエンジニアはテストを計画し管理する技術者という違いがあります。

テスターはあらかじめ用意されているテストケースやテスト仕様書に沿って、テストを進めていきます。もし不具合を見つけた場合はスクリーンショットなどの形でエビデンスを取り、その内容を文書に残します。

ところでテスターが円滑にテストを進めるためには、あらかじめテストケースやテスト仕様書を用意する方が必要です。この役割を担う職種が、テストエンジニアです。
テストをどう進めるかなどの計画を立てることは、重要な職務の1つです。またテスト終了後、改善提案を行うことも業務内容に含まれます。

QAエンジニアとテストエンジニアの違い

QAエンジニアとテストエンジニアでは、テストを行う観点に違いがあります。
テストエンジニアはシステムが設計書で記載された通りに動作するか、不具合はないかという点を確認します。どんなに時間がかかろうが、また使い勝手が悪かろうが、設計通りに動作すれば合格です。

QAエンジニアは、その先の部分をテストします。
代表的な例として、ユーザーの使い勝手や想定外の操作をした場合の反応、連続して動作させた場合の耐久性などが挙げられます。

利用者にとって安全で使いやすいシステムを提供する上で、欠かせない役割を果たしていることは見逃せないポイントです。

テストエンジニアの年収・将来性・キャリアパス

年収イメージ

テストエンジニアの年収

テストエンジニアの年収に関しては、いくつかの調査が行われています。実施主体によりいくらかの違いはありますが、代表的な年収範囲は以下の通りとなっています。

  • 平均年収はおおむね450万円程度
  • 年収300万円から500万円の方が多い

上記で示した通り、高額とはいえません。そのためテストエンジニアは最終目標となるよりも、あなたが成長する通過点として目指す職種となる場合も多いです

テストエンジニアの将来性

テストエンジニアの業務のみで見た場合、将来性(今後も変わらず需要を持ち続けるか)はやや厳しさがあるでしょう。
なぜなら、近年ではAIやRPAによる「テストの自動化」の動きが活性しているからです。

人力のテストよりプログラムによるテストの自動化の方が品質・コスト面で上回るケースは少なくありません。これは、今後のテクノロジーの発展により更に顕著になるでしょう。

一方で、すべての開発工程においてテストは必要不可欠です。
例えばGoogle社ではすべてのエンジニアがテスト業務が実施できるようにテストのノウハウやツールなどを用意し、テストに重点をおいた役割のエンジニアに対して相応の権限・責任を与えているといいます。

つまり、「テスト専門」の人員は今後縮小することが見込まれますが、「適切なテストができるエンジニア」は引き続き重要な役割として扱われることが見込まれます。
これからテストエンジニアを目指す人は、テスターとしてのスキルと併せてプラスαのキャリアを、早いタイミングで意識していくと良いでしょう。

テストエンジニアのキャリアパス

テストエンジニアから将来目指せるキャリアパスには、以下の通りさまざまな職種があります。

職種 説明
QAエンジニア ITサービスの品質を、利用者側の視点で保証する仕事です。完成したシステムを市場に送り出す前に、実運用に近い環境でチェックする業務が主体となります。
参考記事:QAエンジニアに転職したい!未経験から目指す際に意識したいポイントと注意点
テストリーダーやテストマネージャー テスト実施をするための設計と指示を行うのが「テストリーダー」、さらに工程全体を管理するのが「テストマネージャー」です。テストエンジニアとしての知識・経験をもとに、全体の進捗管理・マネジメントを行います。
テスト自動化エンジニア(SETエンジニア) SETエンジニアは、サービス・プロダクトが問題なく動作することを、「テストの自動化」を通して保証する仕事です。自動化を通しての品質保証と、デプロイのしやすさ改善等のスムーズな開発体制構築との2つの役割があります。
品質コンサルタント サービス・プロダクトの不具合を出さない仕組みや改善への取り組み効率化など、品質向上に関わるプロセスを上流で考察・企画・実施する仕事です。
プロジェクトマネージャー プロジェクトの計画・管理を行うマネジメント職です。納期や製品の完成度などをコントロールし、クライアントの求める成果を提供することが主な役割になります。
参考記事:プロジェクトマネージャーに転職したい!未経験で転職成功するためのポイント・仕事内容を紹介
セキュリティエンジニア 企業のサーバーやネットワークを、外部からの攻撃から防御できるように設計し、実装する仕事です。また、日々のメンテナンスやセキュリティ規定の作成・提案も業務に含まれます。
参考記事:セキュリティエンジニアになりたい!未経験から転職成功するためのポイント4点

これらの職種の多くは、テストエンジニアで得たスキルが役立ちます。
このほか、フロントエンドエンジニアやバックエンドエンジニアへのキャリアチェンジも、テスターとしての経験が重宝されるでしょう。

一方、それぞれの職種で求められるスキルは大きく異なります。そのため早いうちから将来のキャリアパスを意識してスキルを高め、キャリアアップにつなげることがおすすめです。

2)テストエンジニアに求められる知識・スキル

テストエンジニアに求められる知識やスキルは、さまざまなものがあります。ここでは以下に挙げる、5つのポイントを取り上げました。

テストエンジニアに求められる知識・スキル ■ソフトウェア開発における基本的な知識とスキル ■テスト工程・テスト技法に関する知識 ■コスト削減とリスク軽減を両立させるスキル ■品質管理への理解 ■資料作成とプレゼンテーションスキル
  • ソフトウェア開発における基本的な知識とスキル
  • テスト工程・テスト技法に関する知識
  • コスト削減とリスクを下げる必要性を知り、両立させるスキル
  • 品質管理への理解
  • 資料作成とプレゼンテーションスキル

どの知識やスキルも、しっかり理解しておく必要があります。それぞれの内容を、順に解説していきましょう。

ソフトウェア開発における基本的な知識とスキル

テストエンジニアが関わるテストは、バグが発生するとプログラムの中身をチェックし、修正しなければならないケースが多いです。
適切なテストを行うためには、開発そのものに対する知識やスキルを知っておくことが欠かせません。

加えて、言語やフレームワークの特性を押さえておくことも重要。よく陥りやすいポイントなどは、事前にチェックしておきましょう。

テスト工程・テスト技法に関する知識

代表的なテスト工程:■単体テスト ■結合テスト ■システムテスト・総合テスト。代表的なテスト技法:■同値分割法 ■境界値分析 ■デシジョンテーブルテスト ■状態遷移テスト ■ステートメントテスト

システムに対するテストは、複数の工程が実施されます。代表的なテスト工程には、以下の3つが挙げられます。

  • 単体テスト
  • 結合テスト
  • システムテスト・総合テスト

それぞれの目的は大きく異なりますから、この点を意識してテスト計画を立てなければなりません。

加えてテストケースを効率的かつ網羅的に作成するため、テスト技法に関する知識も求められます。代表的なテスト技法には、以下のものが挙げられます。

  • 同値分割法
  • 境界値分析
  • デシジョンテーブルテスト
  • 状態遷移テスト
  • ステートメントテスト

参考:ベリサーブ「「テスト技法」解説

開発中のシステムとテスト工程にあわせて、適切な方法を選ぶ必要があります。
このため、テストエンジニアはさまざまなテスト技法を知っておかなければなりません。

コスト削減とリスクを下げる必要性を知り、両立させるスキル

コスト削減とリスク低減を両立させる工夫 ■重要な機能や、機能と機能の境界部分に対して集中的にテストを行う ■過去のテストケースを再利用する ■テスト専門のチームを設ける ■テストを自動化する

テストでチェックすべき項目を増やせば、そのぶん工数がかかるためコストは増大します。
それが嫌だからといってテスト項目を減らすと、欠陥のある製品をリリースしてしまうリスクが増えてしまいます。コスト削減かリスク低減の二者択一を迫られた方も、多いのではないでしょうか。

しかし発注者は「完全でより良いシステムを、より安い値段で」と考えていることは、押さえておきたいポイントです。
このため、コスト削減とリスク低減を両立させるよう工夫しなければなりません。以下に挙げる工夫を行い、テストの品質を落とさずコストを下げる工夫が重要です。

  • 重要な機能や、機能と機能の境界部分に対して集中的にテストを行う
  • 過去のテストケースを再利用する
  • テスト専門のチームを設ける
  • テストを自動化する

品質管理への理解

品質管理イメージ

テストをどこまで行うべきかという点は、頭の痛いポイントです。
バグが多く出た場合は、修正したから大丈夫というわけにはいきません。またテストでバグが出ないからといって、品質が良いとも限りません。
もしかするとテストケースが良くないため、たまたまバグが出ないだけかもしれません。

どこまでテストすべきかという基準を決め、品質を保つためには、品質管理への理解が重要です。ISO9001などの規格がありますから、チェックしておきましょう。

また品質管理の基準は、機能ごとに分ける工夫も必要です。
必須の機能は徹底的に、あれば良い機能は最低限のチェックを必須として、余裕があればテスト項目を追加するといった工夫は1つの方法です。

資料作成とプレゼンテーション

結果をわかりやすく、かつ正しく伝えることも、テストエンジニアの重要なスキルです。
資料作成にあたってはWordやExcel、PowerPointを活用するスキルも必要です。加えて重要なポイントを抽出し、わかりやすく書くスキルも欠かせません。

また報告や提案にあたっては、プレゼンテーションを行う場合もあります。
伝えたいことを端的にまとめて発表できるプレゼンテーションスキルも、あわせて身につけるとよいでしょう。

3)未経験からテストエンジニアを目指すためのポイント

未経験からテストエンジニアを目指すためには、以下に挙げる3つのポイントを押さえることが重要です。

テストエンジニアを目指すための3つの方法 ■学ぶべき内容と、適切な学習方法を知っておく ■「その後のキャリアパス」を描いておく ■IT業界に強い転職エージェントの活用
  • テストエンジニアとして学ぶべき内容と、 適切な学習法を知っておこう
  • テストエンジニアの「その後のキャリアパス」を描いておく
  • ITエンジニアの転職支援に強い転職エージェントを利用する

いずれもご自身のキャリアアップを図り、働きがいのある社会人生活を送る上で欠かせないポイントです。それぞれのポイントについて、詳しく確認していきましょう。

テストエンジニアとして学ぶべき内容と、 適切な学習法を知っておこう

POINT1 テストエンジニアが学ぶべき内容を知っておく。1.システム開発に関する知識 2.プログラミング基礎、開発方法 3.テスト技法や品質管理などの知識

テストエンジニアはプログラマーと比べて、学ぶべき項目が多いことが特徴です。主に以下に挙げる3つのスキルを身につけなければなりません。

  • 1)システム開発に関する知識
  • 2)プログラミング基礎の理解と、実際の開発方法
  • 3)テスト技法や品質管理など、テストを円滑に行えるスキル

もしあなたがシステム開発の経験者でプログラミングを組めるならば、3番のスキルを追加で学べば済みます。ソフトウェアテストに関する書籍を選び、学ぶとよいでしょう。情報処理推進機構が公開している「ソフトウェアテスト見積りガイドブック」 も役立ちます。

「ソフトウェアテスト見積りガイドブック」株式会社オーム社 全226ページ

参考:情報処理推進機構「ソフトウェアテスト見積りガイドブック

一方でテスターの経験しかない方や、システム開発の経験があまりない方は、1番から3番をすべて学ばないといけません。

システム開発に関する知識は、書籍などで学べます。一方で2番のプログラミングは、実際にご自身の手でプログラムを組む必要があります。

作ったプログラムがしっかり動くかどうか、3番の知識を活かして実践してみることは、効率よく学習を進める1つの方法です。

テストエンジニアの「その後のキャリアパス」を描いておく

POINT2 「テストエンジニアの先」を見据えたキャリアパスを描く

テストエンジニアは重要な職種であり、将来性もある職種です。ときどき「テストエンジニアは将来性がない」という意見も見かけますが、それはテスターと混同していることが多いです。

但し現状では、プログラマーやシステムエンジニアよりも低くみられがちという難点もあります。さらなる飛躍を遂げるためにはテストエンジニアの先を見据えて、キャリアパスを描くことが重要です。

前述のとおり、AIやRPAの発展やテスト自動化ツールの普及により、テストエンジニアの業務はやや軽減される可能性もあります。
テストエンジニアにはプロジェクトマネジメントスキルなど、人間でしかできないスキルがより一層求められることになるでしょう。

このような事態に備える意味でもキャリアパスを描くことは重要であり、早くから将来を見据えられる人材のほうが採用されやすくなっています。

テストエンジニアの経験を活かせるエンジニア職種の主なもの

  • QAエンジニア
  • テストリーダーやテストマネージャー
  • テスト自動化エンジニア(SETエンジニア)
  • 品質コンサルタント
  • セキュリティエンジニア
  • フロントエンドエンジニア
  • バックエンドエンジニア(サーバサイドエンジニア)
  • プロジェクトマネージャー

ITエンジニアの転職支援に強い転職エージェントを利用する

POINT3 ITエンジニアの転職支援に強い転職エージェントを活用する

テストエンジニアの案件は増えているとはいっても、まだ他職種と比べて多いとはいえません。エンジニア向けの転職サイトを利用した場合でも、希望の案件がなかなか見つからないケースも考えられます。

加えて、「転職してみたらテスターの仕事だった」というケースも避ける必要があります。実力を発揮しスキルアップするならば、テストエンジニアを求める企業を探し出さなければなりません。

このためテストエンジニアとして転職を目指すならば、ITエンジニアの転職支援に強い転職エージェントの利用をおすすめします。

転職エージェントは募集背景や企業の内情をよく把握していますから、あなたに合った企業の紹介を受けられ、転職後の活躍を後押しすることがメリットです。

4)テストエンジニアへの転職に、おすすめの転職エージェント

ここからは、テストエンジニアとして活躍できる職場への転職を検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。

紹介するサービスはどれもテストエンジニアへの転職支援実績のあるエージェントです。

エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。

マイナビIT AGENT──IT・Web業界への転職支援に強い&丁寧なサポート

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ
企業名 株式会社マイナビ
エンジニア求人数 約15,000件(2021年4月現在)
品質管理(QA/QC等)求人数 395件(2021年4月26日 非公開求人含む)

マイナビITエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。
マイナビの転職サービスの特徴として、「丁寧・じっくり型のサポート」、および「企業とのパイプが太い」点が挙げられます。

マイナビITエージェントにおいて、テストエンジニアを含めた品質管理(QA/QC等)の求人数は395件。求人企業の選択肢の豊富さとサポートの「質の高さ」が期待できます。

テストエンジニア以外の職種の提案も含めて、キャリアについて手厚いサポートを受けたい人におすすめです。

マイナビIT AGENTの活用メリットとおすすめポイント

マイナビIT AGENTの所属アドバイザーは、全員がIT・Web業界に精通したプロフェッショナルです。

幅広い職種に対応している総合型転職エージェントとは異なり、エンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスしてもらえます。

また、マイナビIT AGENTは優良企業のレア案件(=非公開求人)を独自に保有しています。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

就業条件が恵まれているエンジニア求人には、大量の応募者が殺到する傾向があります。そのため選考の競争率も高くなりやすく、強力なライバルが数多く現れる可能性もあるでしょう。

マイナビIT AGENTの非公開求人は、専任アドバイザーを通じてのみ紹介されます。エンジニアのスキルや経験にマッチした非公開求人を個別に紹介してもらえるので競争率が低く、採用に至る確率を高めることにつながるのです。

一方のマイナビIT AGENTの注意点は、未経験者向けの求人が少なめな点、求人がやや都市部に集中している点です。

未経験者歓迎・実務経験の浅い人向けの求人を見たい」、「地方での求人を中心に見たい」という場合は、幅広い層・地域に向けて求人紹介をしているdodaリクルートエージェントパソナキャリア(全世代向け)といった幅広い分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

doda ITエンジニア──幅広く充実したボリュームの求人と、積極的な提案

doda。企業との強いリレーションで口コミ転職者満足度No.1。ITエンジニアの転職ならdoda
企業名 パーソルキャリア株式会社
エンジニア求人数 約19,000件(2021年4月現在)
テストエンジニア求人数 84件(2021年4月26日 非公開求人含む)

doda ITエンジニアは、大手総合型転職サービスdodaがITエンジニア向けに設けた「エンジニア特化型」の転職エージェントサービスです。

大手転職サービスならではの求人数の多さと、担当にキャリアアドバイザーのほかに「プロジェクト担当」といって求人企業への採用支援を行うスタッフも就いてくれます。
これにより、転職者は応募企業についての詳細情報を入手しやすくなり、ミスマッチ転職を回避しやすくなるのです。

テストエンジニア向けの求人は2021年4月26日時点で84件あり、その他QAエンジニアの求人は493件。
複数の候補から、自分に合う求人をアドバイザーとじっくり相談しながら進めていけるでしょう。

doda ITエンジニアの活用メリットとおすすめポイント

doda ITエンジニアでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため実績のあるエンジニアは企業から熱意あるスカウトメールが届くことが多いでしょう。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認することができるでしょう。

スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されますので、「スカウト・オファーを沢山ほしい」という方は、レジュメ内容を充実させることをおすすめします。

一方のdoda ITエンジニアのデメリット・注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。

丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメント(キャリアアップ、ハイクラス向け)、マイナビIT AGENTレバテックキャリア(IT/Webエンジニア向け)といった各分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

レバテックキャリア──IT・Web業界の実務経験ある担当が力強くサポート

レバテックキャリア。IT/Web業界のエンジニア・クリエイター専門
企業名 レバテック株式会社
エンジニア求人数 約11,000件(2021年2月現在)
テストエンジニア求人数 100件(2021年4月26日 公開求人のみ)

レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。

テストエンジニア向けの求人は2021年4月26日時点で100件あり、その他QAエンジニアの求人は143件。サービス登録後、いくつかの求人をピックアップしてどこを優先的に進めていくかアドバイザーと相談していけるでしょう。

レバテックキャリアの活用メリットとおすすめポイント

大手転職サービスであるdodaやマイナビには及ばないものの、レバテックキャリアは「AI」、「機械学習」、「クラウドエンジニア」、「ビックデータ」、「FinTech」などのトレンド技術を扱う求人を多く抱えており、エンジニアとしてキャリア開拓を目指す人にフィットしやすいのです。

レバテックキャリアは最新技術・トレンド技術分野の求人が豊富! DX推進:約200件 AI・機械学習:1,000件以上 ビッグデータ:約1,000件 FinTech:約500件 クラウドエンジニア:約200件
 

そのほか、レバテックキャリアでは他の転職サービスにはない良質な「非公開求人」も豊富に扱っており、サイト上では閲覧できない案件もキャリアアドバイザーを介して紹介してもらうことができます。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

非公開求人の中には、大手企業のプロジェクトや高年収求人も含まれているので、「エンジニアの経験を活かし、さらなるキャリアアップをしたい」という人にとっては大きなメリットになるでしょう。

一方のレバテックキャリアの注意点は、未経験者向けの求人が少なめな点、求人がやや都市部に集中している点です。

未経験者歓迎・実務経験の浅い人向けの求人を見たい」、「地方での求人を中心に見たい」という場合は、幅広い層・地域に向けて求人紹介をしているdodaリクルートエージェントパソナキャリア(全世代向け)といった幅広い分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

ワークポート──未経験者向け支援、特にIT・Web業界へのサポートに強い

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。
企業名 株式会社ワークポート
エンジニア求人数 約12,000件(2021年2月現在)
品質管理(QA/QC等)求人数 38件(2021年4月25日 公開求人のみ)

ワークポートは、株式会社ワークポートの運用する転職エージェントです。
人材紹介を行って17年(2021年現在)の実績と、古くからIT業界に特化してサービスを行ってきたこともあり、テストエンジニアへの転職支援実績も相応に高いことが期待されます。

ワークポートのサービス特徴として、「担当アドバイザーが積極的な求人提案をしてくれること」が挙げられます。「チャレンジできる求人を、積極的に提案して欲しい」という方は、ワークポート担当者の提案力がマッチしやすいでしょう。

テストエンジニア向けの求人は2021年4月26日時点で38件あり、その他QAエンジニアの求人は46件。doda ITエンジニアやレバテックキャリアと比較するとやや少なめですので、なるべく多くの求人をチェックしていきたい方はワークポートのほかに1~2つの転職エージェントを併用すると良いかもしれません。

ワークポートの活用メリットとおすすめポイント

図参照:ワークポート 転職コンシェルジュとの面接シーン

引用元:転職エージェントのWORKPORT(ワークポート)で 転職相談サービスを体験してみた!

ワークポートは求人紹介に積極的で、紹介される案件数・対応スピードともに業界屈指の水準という評判が聞かれます。

転職コンシェルジュとの面談を終えた当日に複数の求人を紹介してもらえた事例や、メールへの返信が即日中にあったといった事例が数多く見られるのです。

他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。

「〇ヶ月以内に転職したい」など、具体的な期限を決めて転職活動を進めたい人におすすめのサービスといえます。急ぎの転職に向いているのは、ワークポートを利用するメリットといえるでしょう。

一方のワークポートの注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。

丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメント(キャリアアップ、ハイクラス向け)、マイナビIT AGENT(IT/Webエンジニア向け)といった各分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

まとめ)仕事内容と職責を正しく理解し、必要な知識とスキルを身につけよう

テストエンジニアはテストをするだけの、単純作業をこなす職種ではありません。テストを統括しシステムの品質を管理する、重要な職種です。就職して評価を得るためには仕事内容と職責を正しく理解し、必要な知識とスキルを身につけることが大切です。

あわせて、テストエンジニアを正当に評価する企業に入社することも欠かせません。本記事で紹介した転職エージェントを活用し、希望の職場で活躍できるよう努めましょう。