ワークポートの特徴・評判は?20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイント
[最終更新日]2023/02/03
「ワークポートに登録しようか迷っている」「登録したけれど、上手く活用できていない」と悩んでいませんか。
この記事では、ワークポートのサービスの特徴とおすすめの人、メリット・デメリットについて、実際にサービスを利用した人の評判・口コミと現職キャリアアドバイザーからの総評をもとに詳しく解説していきます。
20代・30代・40代以降それぞれのワークポート活用ポイントと注意点もまとめています。
記事を読めば、あなたにとってワークポートが利用すべきおすすめのサービスか解るでしょう。ぜひご覧ください!
目次
1)ワークポートの特徴とおすすめの人

ワークポートはIT・Web・ゲーム業界への転職支援に強いという定評があります。
他の業界に関する求人も豊富で、「実務未経験者」を対象としたものも多数含まれています。IT・Web業界に限らず、未経験の業界・職種で新たな仕事に挑戦したいと考えている人におすすめです。
また、ワークポートに登録した際に担当となってくれる転職コンシェルジュ(アドバイザー)は、積極的な求人提案をしてくれることでも知られています。
転職先を検討するにあたって、できるだけ多くの求人を比較した上で応募先を決定したい人や、担当アドバイザーからの提案を多く受けたい人は、ワークポートのサポートがマッチしやすいでしょう。
ワークポートの特徴

ワークポートは全国の主要都市に拠点を構えており、公開求人数だけでも6万以上の案件を扱っています(2023年2月現在)。エリアごとに特化した転職コンシェルジュが在籍しているため、地元企業の求人を中心に紹介してほしいというニーズにも対応可能です。
求人を積極的に紹介する傾向があり、業界・職種未経験者やレベルの高い求人にもチャレンジさせてくれることが高い支持を得ています。
2003年設立と業界の中でも老舗の部類に入る企業ですが、現在もチャレンジングな姿勢を貫いている人材サービスです。
企業名 | 株式会社ワークポート |
---|---|
営業日 | カスタマーセンター:平日10:00~17:00 キャリアカウンセリング:平日10:00~20:30 ※土日は要相談 |
拠点一覧 | 東京・埼玉・横浜・千葉・仙台・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・札幌(※住所・最寄り駅は記事後半に記載) |
保有求人数 (2023年2月時点) | 公開求人:約6.5万件 |
電話・オンライン面談 | あり |
料金 | 無料 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のお伺いの電話がありますので、あらかじめ面談日程等をイメージしておくと良いでしょう。
ワークポートがおすすめの業種・職種は?

ワークポートが保有している求人を業種別に見ると、最も多いのは「システム開発・情報通信」となっています。このほか「建築・土木・設計」「機械メーカー」の求人も比較的多く見られます。
職種別では「ソフト開発・システムエンジニア系」が突出して多いほか、「建築・土木・プラント・設備」「営業系」の求人も多数保有しています。
未経験・第二新卒を対象とした求人も数多く見られ、公開求人だけでも約7,800件の求人案件が見つかります(2023年2月現在)。
業種・職種を問わず、未経験の仕事に挑戦したい人におすすめのサービスといえるでしょう。
ワークポートの職種別の求人数(2023年2月現在)
職種分類 | 求人数 |
---|---|
ソフト開発・システムエンジニア系 | 約1.5万件 |
クリエイティブ系 | 約2,700件 |
通信・インフラエンジニア系 | 約5,400件 |
ヘルプデスク・ユーザーサポート | 約3,200件 |
研究、製品開発/品質・評価系 | 約3,500件 |
コンサルタント・プリセールス系 | 約3,900件 |
ゲーム製作関連 | 約1,900件 |
ものづくり系エンジニア | 約7,500件 |
金融・保険・証券系 | 約200件 |
建設・土木・プラント・設備 | 約1.1万件 |
不動産専門職 | 約1,000件 |
営業系 | 約1.2万件 |
事務・管理系(総務・経理・財務・人事等) | 約4,600件 |
経営企画・事業開発 | 約2,200件 |
マーケティング・プロモーション系 | 約3,300件 |
役員 | 約100件 |
販売・サービス系 | 約3,300件 |
薬剤師系 | 5件 |
物流・運輸・購買 | 約950件 |
製薬・創薬系 | 約450件 |
医療系専門職 | 約250件 |
福祉・保育・介護 | 約400件 |
未経験・第二新卒系 | 約7,800件 |
教員・公務員・その他専門職 | 約150件 |
ワークポートの業種別の求人数(2023年2月現在)
業種分類 | 求人数 |
---|---|
ゲーム開発 | 約2,200件 |
WEBサービス・広告・コンテンツ制作 | 約6,900件 |
システム開発・情報通信 | 約1.5万件 |
コンサルティング・調査・士業 | 約1,700件 |
機械メーカー | 約9,300件 |
食品・消費財メーカー | 約900件 |
化学・素材・医薬メーカー | 約1,600件 |
その他メーカー | 約350件 |
商社 | 約1,500件 |
人材サービス・アウトソーシング | 約6,300件 |
建築・土木・設計 | 約8,700件 |
不動産 | 約3,500件 |
エネルギー・インフラ | 約450件 |
小売・販売 | 約1,500件 |
サービス・アミューズメント | 約1,500件 |
教育・保育 | 約600件 |
金融・保険 | 約900件 |
医療・福祉・メディカル | 約900件 |
その他 | 約1,200件 |
ワークポートの年代別おすすめの人と注意点
20代のワークポートがおすすめの人と注意点

ワークポートを利用する人で20代層は多いです。
ワークポートは未経験業種・職種に対しても積極的な支援を行いますので、「チャレンジしたい領域がある」という人は担当エージェントに相談するとよいでしょう。
ワークポートはとくにエンジニア職種(IT、ものづくり等)、営業職、バックスタッフ系の求人が豊富です。取り扱う業種も幅広いため、多くの選択肢を得ることができるはずです。
おすすめの人 |
|
---|---|
利用が要注意の人 |
|
20代の人がワークポートを利用する際の注意点は以下があります。
- まったくの未経験分野についてはサポートを受けられない場合もある
- 営業の電話・メールの頻度が多い
ワークポートでは「未経験転職にも強い」という評判が多く見受けられますが、実際のところでは「求人を紹介されなかった 」と話す転職者の声もあります。
たとえばPCスキルの殆どない人がデスクワーク系の職種に転職しようとした場合、求人企業のほうから断られることも少なくなく、そのため担当エージェントの方で「紹介できる求人がない」と言われてしまうことがあるのです。
ただし、この傾向はワークポートに限ったことではありません。
転職エージェントは一定の実務経験のある社会人を対象とすることが多いため、実務経験が殆どない・まったくの未経験分野にチャレンジするという人は「就職Shop」や「JAIC」、「マイナビジョブ20’s」などの、20代の正社員化を目指す方向けの転職サービスのほうがおすすめになるでしょう。
また、ワークポートを利用した20代の人で、「営業の電話・メールが多い」という評価コメントも多く見受けられます。
急ぎの転職の際はコンタクトの頻度を高められるというメリットはありますが、「じっくり、自分のペースで活動を進めたい」という人は注意が必要です。
担当によっては「ひとまず、応募可能な求人をなるべく送っておこう」というスタンスの人もいますので、紹介される求人がどれもあなたの希望に合ったものとは限りません。
紹介されるひとつひとつの求人をしっかり吟味したうえで応募する慎重さが大切になるでしょう。
30代のワークポートがおすすめの人と注意点

ワークポートは、30代の人向けの求人も豊富です。
とくにIT・Web業界での転職を検討している人、そのほかエンジニア系職種、企画・営業、バックスタッフ系の職種を目指す人は、ワークポートから紹介される求人から希望に合致する企業・職場を紹介される可能性が高いでしょう。
30代向けの求人ボリュームは、30~34歳までの30代前半が多めで、35歳以降の後半はやや少なくなります。
ただし、「やや少ない」といっても35歳~39歳までの求人で約5万件HITします(※2023年2月現在 公式サイトより確認)ので、他の転職エージェントと比べて紹介求人が少なくなることはないでしょう。
おすすめの人 |
|
---|---|
利用が要注意の人 |
|
30代の人がワークポートを利用する際の注意点は以下があります。
- 営業の電話・メールの頻度が多い
- 担当エージェントによって、サポート品質にムラがある
30代の転職者がワークポートを利用した際によくあるコメントが、「営業の電話・メールの頻度が多い」というものです。
30代は一定の社会人経験も積まれ、とくにリーダー・管理職ポジションを経験した人は少なくない企業からニーズがあります。ワークポートはそうした企業ニーズを積極的にサービス利用者に伝える傾向が強く、結果として営業電話・メールの頻度も多くなるのです。
「応募を急かされるのが苦手」「メールが多いと処理しきれなくなる」という人は要注意でしょう。
担当エージェントとの初回コミュニケーションの際に、希望する活動ペースや提案の頻度などを伝えておくことをおすすめします。
また、担当によっては「ひとまず、応募可能な求人をなるべく送っておこう」というスタンスの人もいます。
そのため、紹介される求人がどれもあなたの希望に合ったものとは限りません。
紹介されるひとつひとつの求人を、しっかり吟味したうえで応募を検討する慎重さも大切です。
40代以降代のワークポートがおすすめの人と注意点

転職エージェントでは40代以降の求人は少なくなることが多いのですが、ワークポートは40代以降の求人も豊富に扱っています。
サイト上の公開求人を検索すると40歳で約4.3万件、50歳で1.0万件以上の求人がヒットします(※2023年2月時点)。
なるべく多くの求人をチェックして比較検討したい40代転職者に、ワークポートはおすすめです。
おすすめの人 |
|
---|---|
利用が要注意の人 |
|
40代以降の人がワークポートを利用する際の注意点は以下があります。
- 営業の電話・メールの頻度が多い
- 目指す業種・職種によっては、紹介求人が少なくなることも
- 担当エージェントによって、サポート品質にムラがある
40代の転職者がワークポートを利用した際によくあるコメントが、「営業の電話・メールの頻度が多い」「希望にマッチしない求人も紹介される」というものです。
「応募を急かされるのが苦手」「メールが多いと処理しきれなくなる」という40代以降の人は要注意でしょう。
担当エージェントとの初回コミュニケーションの際に、希望する活動ペースや提案の頻度などを伝えておくことをおすすめします。
また、ワークポートは他の転職エージェントと比べて、求人提案の頻度が多めです。
これは「紹介できる求人が多いから」という場合もありますが、担当エージェントの営業アクションの一環(ノルマ達成等)であることも多いことを知っておくべきです。
40代以降は社会人経験の積み上げが高まっている一方で、得意領域は専門化しがちです。また、採用企業も業界・事業の知識・経験のある40代転職者を求める傾向が強まります。
そのため20代・30代と比べて、40代以降の転職は求人のマッチングの難易度が高まりやすいのです。
まとめると、40代転職者がワークポートを利用する際は、提案求人の良し悪しを自分でじっくり見極めるための慎重さとそのための時間の確保が肝要です。
一方、他の転職サイト・エージェントでは40代以降の求人がほとんどないことも少なくありません。
ワークポートの求人提案の機会が多いことを有効活用して、その中から自分の希望に合う求人を丁寧に探していくとよいでしょう。
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のお伺いの電話がありますので、あらかじめ面談日程等をイメージしておくと良いでしょう。
2)ワークポートに登録する5つのメリット

ここからは、実際にワークポートを利用した方々の声を紹介しつつ、登録するメリットについて解説していきます。
ワークポートのサービス特性や注力している点を踏まえると、とくに次の5点が登録するメリットして挙げられます。これらの特徴・強みを転職サービスに求めている人であれば、ワークポートに登録することで満足度の高いサービスを受けられるでしょう。
ワークポートに登録する5つのメリット
IT・Web系の幅広い職種を扱っている
現在、ワークポートが扱っているITエンジニア・クリエイター・ディレクター向けの公開求人はおよそ2.3万件あります(2023年2月現在)。この数は、IT業界の求人情報を扱う転職エージェントの中でもトップレベルの求人数です。
参考:国内の代表的なIT業界特化型転職エージェントの保有求人数(2023年2月現在)
転職サービス | 公開求人数 |
---|---|
ワークポート | 約2.3万件 |
マイナビIT AGENT | 約1.6万件 |
レバテックキャリア | 約1.8万件 |
ギークリー | 約1.8万件 |
また、実際に取り扱っている求人も楽天やサイバーエージェント、DeNAといったIT企業や、セガ・カプコンといったゲームメーカーの国内有名どころが多く見られます。

参考:ワークポート公式HP
IT・ゲーム関連企業以外にも、社内SEなどエンジニアを求める企業の案件を多数扱っています。
ワークポートにしかない独自案件も多数見られることから、他の転職サービスでは紹介されない求人を案内される可能性も十分にあるでしょう。
IT系の職種に転職したい人にとって、ワークポートは有力な選択肢の1つとなるはずです。
求人紹介の量・スピードの対応が速く、急ぎの転職に向いている

引用元:転職エージェントのWORKPORT(ワークポート)で 転職相談サービスを体験してみた!
ワークポートは求人紹介に積極的で、紹介される案件数・対応スピードともに業界屈指の水準という評判が聞かれます。
転職コンシェルジュとの面談を終えた当日に複数の求人を紹介してもらえた事例や、メールへの返信が即日中にあったといった事例が数多く見られるのです。
他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。
「〇ヶ月以内に転職したい」など、具体的な期限を決めて転職活動を進めたい人におすすめのサービスといえます。急ぎの転職に向いているのは、ワークポートを利用するメリットといえるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ②
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
私も担当さんも諦めずに、辛抱強く活動を続けられた。
もう40代も半ばになっていましたので、転職エージェントに登録してもなかなか求人紹介してもらえないだろう…と思っていましたが、ワークポートは私の今までの経験を活かしての求人紹介を積極的に行ってくれました。求人紹介の頻度は、他の転職エージェントさんよりも多かったです。
完全に希望にマッチする求人はなかなか出てきませんでしたが、私も担当さんも諦めずに笑、辛抱強く活動を続けられました。結果、希望する職種で、かつ前職よりも年収面で転職が決まりましたので、大変満足しています。できたら今の職場で転職することなくずっと働き続けたいですが、もしまた転職しないといけないようなことがあったら、ワークポートさんを利用したいと思います。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
これまで自分が積んできた経験を活かせる職場を優先して提案してくれた。
ワークポートのサービスを利用して感じた特徴は、「担当アドバイザーのレスポンスがスピーディ」ということです。さすがこれまで多くの転職者をサポートしてきたようで、常にテキパキしていました笑。こちらの考えや意見も親身になって聞いてくれたのも良かったです。
提案いただいた求人のいくつかは選考で落ちてしまいましたが、どれもこれまで自分が積んできた経験を活かせる職場で、そのうちの一つが無事内定となりました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
「明確な軸を持っているので、きっと早く転職できますよ」と応援してくれた
35歳のSEで年収400万円…と、収入面に不安を抱えていて転職を決意しました。
初めての転職ということもあり大きな不安を感じていたのですが、ワークポートの担当の方は、「年収面の改善という明確な軸を持っているので、きっと早く転職できると思いますよ」と言ってくれました。
実際、担当さんの対応の早さは良かったです。私の希望する職種での求人紹介も多数行ってくれ、その後の応募や面接日程の調整もスムーズでした。
収入もアップしましたし、自分の希望通りの仕事内容の職に就くことができたので満足しています。
業界・職種未経験者へのサポートが手厚い
ワークポートは業界・職種未経験者に対しても手厚いサポートを行っています。
未経験者にとってハードルとなりやすい書類選考や面接への対策に力を入れており、過去数年間の面接データを分析した結果を基に適切なアドバイスをしてくれるのです。
第二新卒向けの求人も多数保有しており、熱意やポテンシャルを重視して採用する企業を紹介してもらうことができます。登録時点でのスキルや経験を問わず、紹介可能な求人が多数あるのは大きなメリットといえるでしょう。
その他、転職未経験者向けサービスとして、ワークポートは転職ノウハウを紹介する動画セミナーを開催しています。


参考:ワークポート公式HP
上記の講座は、インターネット上で無料で利用することができます。
「今回が初めての転職になる」という方や、「書類審査や面接審査が不安…」という方は、上記サービスを利用するだけでも、ワークポートを利用するメリットがあるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ③
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
求人紹介から面接日程の調整までスムーズに活動を進められた
前職に在籍しているころからIT系には興味があったのですが、ワークポートは特にそのIT業界の転職に強いということで登録しました。
実際使ってみて、担当スタッフの知識が豊富で素晴らしかったです。私はIT業界初心者だったのですが、例えば業界で日常的に使われるIT用語についても説明してくれたのは嬉しかったです。
求人紹介から面接日程の調整までスムーズに活動を進められました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
とにかく担当のコンシェルジュさんが親切でした。
経験がないのにも関わらず事務職の転職を目指しており、転職活動はかなり苦戦していました。
他社のエージェントではそもそも求人紹介を断られることもあり、メンタルが落ち込んでいた時にワークポートを見つけて面談に申し込みました。
正直あまり期待をしていなかったのですが、とにかく担当のコンシェルジュさんが親切でした。
「絶対大丈夫ですよ!」と励ましてくれて前向きになれたことを今でも覚えています。
転職活動にまつわるの冊子ももらいましたが、履歴書の書き方・面接の際の受け答えの仕方など、内容がとても充実していて、いつもカバンにいれて勉強していました。
何社か利用しましたが、ワークポートのサポートが1番満足しました。
オリジナルアプリ「eコンシェル」が便利
ワークポートでは、登録後の会員向けに転職活動支援アプリを提供しています。
面接スケジュールの管理や応募求人の管理機能が備わっており、複数企業の選考が並行して進んでも進捗状況を見やすく表示してくれます。


参考:ワークポート公式HP
面接前に応募企業の求人情報やWebサイトを確認しておきたいことは必ず出てくるはずです。
eコンシェルでは応募企業の一覧画面から求人情報や企業Webサイトへのアクセスができ、応募先を一元管理できる仕組みになっています。
実際にワークポートを利用した人からも、オリジナルアプリの使い勝手が良く活用しやすかったといった声が聞かれます。
メールのやりとりやスケジュール管理が煩雑になるのを避けたい人にとって、eコンシェルの存在は大きなメリットとなるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ④
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
ワークポートの評判・口コミ takashiさん(大阪府)
ワークポートを利用してよかった点は、「eコンシェル」というサービスで、担当コンシェルジュとチャット形式でやりとりができ、スケジュール管理もしっかりとカバーできました。
また、面接対策やアドバイスも頻繁にしてくださり、スムーズに転職活動ができて良かったです。
無料で受講可能なエンジニアスクール「みんスク」も運営している
ワークポートでは、エンジニアスクール「みんスク」を運営しています。完全未経験からエンジニアを目指せるスクールで、PHP・Java・インフラといった各コースが用意されています。

参考:ワークポート公式HP
いずれもエンジニアの中でもニーズが高く、求人が多いスキルですので、習得することでエンジニアデビューを実現できるのです。
受講料は無料で、転職相談も含めた全てのサービスで費用は発生しません。教室が開催している時間内であればいつでも利用でき、在職中の人が退勤後にプログラミングを学ぶことも可能です。
エンジニア未経験者にとって、応募書類や面接で技術面のスキルを伝えるのは容易ではないでしょう。
「みんスク」では、応募書類の添削や面接指導も含めてアドバイスしてもらえますので、身につけたスキルを生かせる企業へ自信を持って応募できるはずです。
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のお伺いの電話がありますので、あらかじめ面談日程等をイメージしておくと良いでしょう。
3)ワークポートのデメリット・注意点は

ワークポートは数多くのメリットを得られる優れたサービスですが、人によってはデメリットと感じる面が全くないわけではありません。サービスの特徴や注意点をよく理解した上で活用していくことが大切です。
ワークポートに登録するデメリットとして、強いて挙げるとすれば次の2点に集約されるでしょう。
ワークポートのデメリット・注意点
求人紹介は「質よりも量」の傾向がある
ワークポートは全国各地の求人を抱えています。
そのため、「登録したのに求人を全然紹介してもらえない…」といったことはあまり起きないでしょうが、一方で「自分の興味のない分野の求人もたくさん送られてきてしまう」というケースはあるようです。
これはワークポートの「応募が可能な求人はなるべく多く紹介して、少しでも選択肢を多く持ってもらいたい」というスタンスとも関係があります。
そのため、ワークポートのサービスを効果的に使っていくためには、多くの求人の中から「自分に合った案件を見極める」目を持つことが大切です。
また、紹介される求人を分野や業種に絞って検討したいという方は、事前の面談の際に担当コンシェルジュにその旨を伝えておくと、関係のない求人を紹介されるのを避けやすくなるでしょう。
ワークポートの評判・口コミ⑤
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
こちらが意図しない案件も多数。
ワークポートは案件は多いものの、なかにはこちらが意図しない案件も多数ありました。
担当の方としても「なるべく選択肢を広げ、転職が早く決まって欲しい」という思いがあるのでしょうが、お互いいい気持ちでやっていけない感じがありました。
担当コンシェルジュとの相性が合わないことも
転職活動の際には、担当となるアドバイザーとの相性も大切になってきます。
性格的に合わないと感じたり、応対に不満を抱えたままサポートを受け続けたりするのは、転職活動を続けていく上で支障にもなりかねません。
これはワークポートに限ったことではありませんが、担当によってサービスの進め方や対応の仕方は若干異なります。その際に「自分とは合わない」、「別の担当者に相談してみたい」と感じた際は「担当者の変更」を申し出ることもできます。
担当変更は電話やメールで依頼が可能です。アドバイザー側でも担当者の変更は珍しいことではないので、問題なく後任者へとサポートを引き継いでもらえるはずです。
ワークポートの評判・口コミ⑥
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
担当の交代を申請しました。
ワークポートでは、最初の担当の方の態度が気に入らず、担当の交代を申請しました。
前任の方は、私の希望する「複合機のシステムエンジニア」、という分野にあまり知識が無かったようです。
最終的に転職先が決まったのも、これまでに積んできたキャリアと経験によるものだったのですが、
それらについてヒアリングする前に、
「あなたの経歴ですと、転職は難しいかもしれません」
と突き放されました。
- 年収アップできた
- 希望どおりの職につけた
- 求人を多く紹介してくれた
- 的確なアドバイスだった
- すぐに転職できた
- 親切・親身な対応だった
担当コンシェルジュの求人紹介が少し雑な感じがした
ワークポートを利用して残念に感じた点は、担当コンシェルジュがたくさん求人を紹介してくれるのは良かったのですが、あまり成功するかどうかを考えずに提案してきているように感じたことです。
紹介された求人に応募しても、ほとんど落とされてしまいました。
4)ワークポートを実際に利用した方の評判・口コミ

当サイトでワークポート利用者の満足度調査を行ったところ、「非常に満足」「満足」と回答した人が全体の63%を占めていました。
一方で「不満」と答えた人は全体の8%。
ワークポートを利用した結果、満足している人が多いことがうかがえます。
具体的な評判・感想について見ていきましょう。
ワークポートの良い評判・口コミ
評判・口コミで多かった意見
- 多数の求人を紹介してもらい、希望の転職先を見つけることができた
- 転職コンシェルジュが親身になってアドバイスをしてくれた
- 面接対策や転職支援ツールが充実しており、心強かった
- 対応がスピーディで、転職活動を円滑に進められた
タカヤンさん 40代/男性/年収430万円 大工(建築業)→建築士(建築業)
-
希望の職種に転職でき、年収も前職よりアップしました。ワークポートのサポートのおかげで、思っていた以上に早く転職先が見つかりました。
ワークポートのスタッフの方は多数の希望案件を提示してくれて、面接のアポ取りまでもしっかりとサポートしてくれました。
こうした支えがあったからこそ私の転職活動はスムーズに行えたのだと思っています、私にとっては、ワークポートを利用した事自体が良かった点だと思っています。
祐子さん 20代/女性/年収270万円 事務(建築)→ウェブデザイナー(ウェブ制作)
-
ウェブデザイナーとして働けるところは少ないという認識で探していましたが、ワークポートはそこそこ名前の知られた会社から、まだこれからというベンチャーまで案件が豊富でした。
ベンチャー企業での働き方についても相談したところ、自分の将来の姿を見据えながら選択するのも大事だということを教えていただきました。
ひでおさん 40代/男性/年収600万円 人事(ソーシャルゲーム企業)→人事(介護)
-
転職コンシェルジュの方が、面談で親身にアドバイスをしてくれた点が良かったです。
具体的には、業績の振れが大きく、業績が悪化すると簡単にリストラを実行してしまうソーシャルゲーム業界に在籍するよりも、真摯な気持ちで高齢者の介護をしたいと考えている介護士を相手に仕事をしたほうが、私の性格であれば精神的に落ち着いて仕事に取り組めるはずだとアドバイスしてくれたのです。
真剣に私のことを考えてくれていると感じ、嬉しく思いました。
ケンジさん 30代/男性/年収320万円 キッチンスタッフ(食品)→ホールスタッフ(食品)
-
面接対策が万全だったので、安心して選考を受けられました。
また、転職支援ツールについてもしっかりと充実していたので良かったです。
何より、対応がスピーディなところが最大のメリットだと思いました。
名無しさん 20代/女性/年収350万円 経理→経理
-
ワークポートのサポートでは、求人紹介のほかに書類の書き方、面接の模擬練習などがありました。私はかなり緊張しいなタイプなのですが、何度も練習に付き合ってくれて、おかげで本番の面接の際に(私としてはかなり)落ち着いて対応することができました。
その他良かった点は、求人の検索方法や適性検査などもアドバイスしてくれたことです。面接慣れしていない人におすすめのサービスだと思います。
ワークポートの悪い評判・口コミ
評判・口コミで多かった意見
- 希望条件から外れた求人を紹介されることがあった
- 転職コンシェルジュとの相性が良くないと感じることがあった
- 連絡の頻度が高く、転職を急かされているように感じられた
smiley locoさん 40代/男性/年収300万円 貿易事務(物流)→転職活動中
-
案内求人数は他のエージェントと比較し多かったものの、希望の職種から少し離れた求人が多かったのもたしかです。
選択肢を広げるという点においては良いと思いますが、今までの経歴とは全く関係ない求人もあったため、選考に進めるのか不安に感じたこともありました。
さときさん 30代/男性/年収400万円 営業(自動車関係)→製造(自動車関係)
-
履歴書の書き方について一方的に向こう目線で話されたので、頭が追いつかず理解することに時間がかかりました。
また、私に合った企業を次々と紹介してくれるのはありがたいのですが、1つ1つ感想を聞いてくるのはやめてほしいと思いました。
のぶさん 30代/男性/年収430万円 システムエンジニア(IT関係)→システムエンジニア(IT関係)
-
担当者の方の電話連絡やメールが少ししつこかったような気がしました。
連絡をくれることや、現在の詳細な状況を詳しく説明してくれるのはありがたいことなのですが、ひどい時には1日に10回以上も電話連絡が来て、決断を急がされているような気がして少しだけストレスを感じました。
転職というのはとても大きな決断なので、もう少しじっくりと考えさせて欲しいと思いました。
まいかさん 30代/女性/年収300万円 事務→事務
-
ワークポートで転職が決まりましたので、全体的には良い印象ではありますが、1つだけデメリットを挙げるとしたら「なんでも早く済ませようとする」ことでしょうか。
紹介された求人に対して、私が(ここはちょっと違うかな…)と思っていたものを担当さんは応募する前提で話していて、そこで少し違和感を持ちました。流れ作業に沿って対応している、という感じでしょうか。多くの転職者と対応しているとしょうがないのかの知れませんが、そこがちょっと残念でした。
あわせて読みたい
-
- ワークポートの評価・口コミを徹底分析!品質は担当エージェントで変わる?
- 転職エージェント「ワークポート」の評価・口コミは良い評価と悪い評価で意見が分かれる傾向にあります。ただし、それら傾向を理解して効果的に活用すれば、転職活動の大きな武器になるはずです。自分に合ったサービスかどうかの見極めも含めて、チェックしてください。...
ワークポートの評判・口コミまとめ

転職コンシェルジュのサポートや転職支援ツールの充実度、対応スピードの速さといった点は、実際にワークポートを利用した方々の感想からも垣間見えます。とくに転職活動に慣れていない人や初めての転職の人にとって、担当者が熱心にアドバイスしてくれることは励みになるでしょう。
一方で、熱心なサポートがやや重荷に感じられたケースもあるようです。熱心さとしつこさは紙一重ですので、転職コンシェルジュとの相性が良くないと裏目に出てしまうこともあり得ます。
できる限り多くの選択肢を提示し、転職者自身に考えてもらうのがワークポートの方針のように見て取れます。登録後は多くの求人を紹介するものと考え、心の準備をしておくことも大切なポイントといえるでしょう。
あわせて読みたい
-
- 最近のワークポートの2ch(5ch)評判は?リアルな口コミを徹底調査!
- ワークポートの「リアルな口コミ評判」を知りたいと思っていませんか。この記事では、ワークポートの2ch(5ch)での最新の口コミをまとめ、メリット・デメリットを対策と共に紹介しています。...
現職キャリアアドバイザーのワークポート評価コメント
- 宮野木
さん -
ワークポートのキャリアアドバイザーは「未経験からの転職支援が得意」と言われています。たとえば、社会人としてのキャリアの浅い第二新卒や20代の転職にも向いています。
それから、ワークポートは地方展開も積極的で、東京本社ほか支店は仙台、埼玉、横浜、名古屋、大阪、神戸、福岡と、国内の人材紹介会社内でも有数の対応エリアの広さですので、Uターン転職やIターン転職にも向いています。
もちろん、強みであるIT転職・Web転職の知見・実績も蓄積されているので、上記とそのあたりの組み合わせで転職活動される人にも良いでしょう。
あと、「IT・Web未経験でも歓迎してくれる」という声もよく聞きますね。実際、「未経験からの求人」案件も非常に多いです。
一方で、「未経験に強い」転職サービスではありますが、「経験者の更なるキャリアアップ」という点では、他の転職支援サービスとほぼ同等のサービス品質でしょう。
このあたりを不安に感じる方は、併せて他の転職エージェントにも登録しておくと、予防線として安心でしょうね。
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のお伺いの電話がありますので、あらかじめ面談日程等をイメージしておくと良いでしょう。
5)ワークポート サービス登録から利用の流れ
(1)ワークポートインターネットのページから登録
ワークポートは、他の多くの転職サービス同様公式サイトより「無料」で登録することができます。

「無料登録」のボタンを押した後、画面の流れに沿って、氏名、生年月日、お住まいの地域、連絡先等を入力していきます。
続いて、エージェントサービスの登録情報を入力します。
ここで、職務経歴書とWeb履歴書を作成しますが、後からでも再入力可能です。「まずはわかる範囲で埋めていく」という形でもOKです。
入力画面の「サンプルを利用する」を選ぶと、近しい業種・職種のサンプル例文を利用でき、簡単に入力を進めることができます。
(2)担当の転職コンシェルジュと面談の日程を調整する
サービスを登録した後、担当の転職コンシェルジュから、相談や面談など、今後の転職活動の進め方について、確認のメールまたは電話が来ます。
都合の良い日時を伝えて、面談日時を確定します。
面談前に、現在の転職の意思や希望を説明できるように整理しておくと良いでしょう。
併せて、履歴書や職務経歴書も用意しておくことをおすすめします。
あわせて読みたい
-
- 【職務経歴書テンプレ・見本付き】職務経歴書の正しい活用方法と書き方!
- 転職活動を進める中で避けて通れないのが「職務経歴書」の作成です。職務経歴書とは何か、その目的・意義や活用法と併せて、実際に職務経歴書を作成する上で参考にしてほしいサンプルを紹介しています。...
(3)担当の転職コンシェルジュと面談
ワークポートの担当コンシェルジュとの面談は、対面・電話いずれかを選ぶことができます。
ここでは、可能な限り「対面」での面談を選ばれることをおすすめします。
なぜなら、対面での面談のほうが相互理解や信頼関係の構築がされやすく、担当コンシェルジュ側でもよりあなたの希望に沿った提案をしやすくなるからです。
面談でははじめに、あなたの転職に対する思いや希望条件、職歴や今後のキャリアイメージについてのヒアリングがあります。
ヒアリングした内容が求人企業へ伝わることはありませんので、希望条件や転職理由などはありのままをお伝えした方が、転職コンシェルジュ側のあなたへの理解も高まります。
その後、担当コンシェルジュのほうでおすすめの求人を紹介してくれます。
面談では、「具体的に転職活動を始められる時期」や「いつから面接をスタートできるか」、「職務経歴書の修正(ブラッシュアップ)はいつくらいまでに完成しそうか」といった、今後のスケジュールについての確認もされます。
事前に直近の予定を整理しておく、スケジュール帳を持っていくなどしておくとスムーズでしょう。
(4)履歴書・職務経歴書の添削、および面接対策の実施
ここから、ワークポートのサービスを更に有効活用していくためには、「履歴書・職務経歴書の添削」および「面接対策」を依頼することをおすすめします。
これらのサポートを受ける場合は、初回訪問の後に2回目の訪問をして、担当コンシェルジュとの打ち合わせを行うことになります。
「2回も打ち合わせるなんてちょっと面倒…」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、現役キャリアアドバイザーいわく、「2回目以降も対面で会いに来てくれる転職活動者の方々の方が、転職成功率は圧倒的に高い」とのことです。
満足のいく転職を実現する為にも、ぜひこれらのサービスも受けておきましょう。
(5)希望する企業への応募(書類選考・面談)
求人企業への応募および面接日程の調整は、すべてワークポートの担当コンシェルジュが進めてくれます。
企業との面接当日は、原則10分前にはオフィスに到着できるように行動しましょう。
また、ご自身でも面接準備を万全に行っておくことをおすすめします。
あわせて読みたい
-
- 「この企業は受かりたい」というときの、転職面接の事前準備マニュアル!
- 転職活動で「今回の面接は絶対受かりたい」「この選考を落としたくない」というまさに正念場のシーンは、誰もが経験すると思います。その際に、事前準備としてどのような点に気をつけるべきか──。本記事では、転職面接の成功角度を高めるためのノウハウを、しっかりお伝えしていきます。...
(6)内定獲得後、担当の転職コンシェルジュに給与交渉・入社時期の調整をしてもらう
面接に合格し、内定通知を受けても、まだ気を緩めずに。
給与交渉や入社時期の調整が必要な場合は、内定通知後に行うことになります。
また、この際もワークポートの転職コンシェルジュに代行して行ってもらうとスムーズです。
──以上、ワークポートのサービスの流れをざっとご紹介しました。
特に今回がはじめての転職になるという方は、事前に活動の流れについてイメージを持っておくのは非常に重要です。
なお、人気の高い求人情報は早いタイミングで別の候補者から応募が殺到しますので、チャンスを逃さないようにするためにも、登録は早めに行って、他の転職活動者の一歩先を行くアクションを取っていかれることをおすすめします。
※登録後に担当のコンシェルジュから面談の予定のお伺いの電話がありますので、あらかじめ面談日程等をイメージしておくと良いでしょう。
6)ワークポートを最大限に活用するための3つのポイント
ワークポートの強みを最大限に引き出すには、転職者側で心がけておくべきポイントがいくつかあります。転職エージェント任せにするのではなく、自分でもできる限りの準備をしておくことが大切です。
とくに次に挙げる3つのポイントについては、ワークポートを活用する際に必ず実践しておくことをおすすめします。
ワークポートを最大限に活用するための3つのポイント
事前に「経歴・スキルの棚卸し」と「職務経歴書の作成」を行っておく

ワークポートに登録する際に、「まだ希望する業種・職種がはっきり決まっていない…」という人もいるでしょう。
そうした際もワークポートのキャリア相談のサービスを利用することが可能ですが、より確実な転職成功を目指していくうえでは、「転職(就職)先では、こういう働き方をしたい」という自分なりの軸を持っておくことが大切です。
それにより、担当コンシェルジュとの面談もスムーズに進みやすくなるでしょう。
転職の「軸」の定め方
自分だけの転職の軸を持つことに難しさを感じる方は、以下の考えに沿って考えをまとめて行くと良いでしょう。
- ①目指したい業界・企業・ポジション(働き方)を、ざっくりとイメージする
- ②その分野で、自分が出来ること、得意なことをイメージする
- ③その分野で求められること(知識やスキル)が何かをイメージする
- ④改めて、その分野であなたがやりたいこと、そして情熱を持ち続けられることをイメージする
- ⑤イメージの重なりの部分を、自身の転職の「軸」とする

それぞれのイメージは、上記図のように「CAN(できること)」「MUST(求められること)」「WILL(やりたいこと)」と表すことができます。
そして、これらのイメージの重なる部分が、その人が長く活躍できる領域になり、あわせて転職の大方針として定めやすいのです。
あわせて読みたい
-
- 転職活動で迷わないために。 転職の「軸」の見つけ方
- 転職活動で、「だんだん何を目指せばいいか分からなくなってきた…」という人は多いと思います。転職活動で迷わない為の「転職の軸」について、お伝えしていきます。転職活動を始めようと思っている人や、始めたばかりという人はぜひ参考にしてください。...
担当コンシェルジュには「本音」を伝えるよう心がける

ときどき、「転職者の本音が掴めなくて、サポートがしづらい」という転職エージェントの担当の方の話を聞きます。
転職エージェントは、転職者のニーズと企業のニーズを合致させる仕事でもあります。
転職したいという本来の理由をはじめ、希望する分野や年収条件、転職時期についてしっかり把握したうえで、適切な求人紹介ができるということでしょう。
また、担当コンシェルジュは転職活動を進めるためのパートナーであり、転職成功を実現するための「味方」です。本音をさらけ出すつもりで面談にのぞみ、ありのままを伝えることが大切です。
本音で答えてくれる転職者に対しては、担当コンシェルジュも「何とかして転職を成功させてあげたい」と感じるものです。
紹介される求人のミスマッチを防ぐためにも、担当コンシェルジュには「本音」を伝えることを意識すると良いでしょう。
複数の転職エージェントサービスを活用する

ワークポートを利用していて、「転職がなかなか決まらない」、「担当者とのコミュニケーションがあまりうまくいっていない」というときは、他の転職エージェントにも登録しておくことをおすすめします。
転職活動がうまくいかない原因は、もしかしたら担当者との相性の問題かもしれません。
他の転職エージェントを利用することによって、それぞれの担当の良し悪しをニュートラルに確認できるようになります。
また、複数のアドバイザーから意見をもらうことで、自身でも気づいていなかったポジティブな点を知れることに繋がるかもしれません。
転職エージェントを複数使うことで、転職失敗のリスクを大きく下げることができます。
あわせて読みたい
-
- 転職エージェントは複数登録すべき?併用するメリット・デメリット
- 転職エージェントを複数登録すべきか、気にしている人は多いでしょう。この記事では、転職エージェントを併用する際のメリット、デメリット・注意点と、効果的な活用法をお伝えします。...
7)ワークポートの登録・利用に関するよくある質問(FAQ)
ワークポートの登録・利用に関するよくある質問
Q1)今すぐ転職する予定がなくても、情報収集やキャリア相談といった目的でサービスは利用できますか?
すぐに転職する予定がなくとも、転職エージェントを利用している人は多くいます。
ワークポートの公式サイトにおいても、「「とりあえず業界情報が欲しい」「自分のキャリアではどこに転職できるのか」「自分にとって転職するメリットはあるか」などのご相談でも大歓迎です。」といった紹介をしています。
転職活動は「必要に迫られて開始する」よりも「自身のキャリアプランを立てておき、常日頃から希望に合う求人をチェックする」人の方が転職成功しやすいといいます。
ワークポートの転職支援の実績・ノウハウを最大限活用するうえでも、早いタイミングで登録しておくと良いかもしれません。
Q2)サービスを利用してから内定をもらえるまでの期間はどれくらいですか?
転職活動にかかる期間は「平均3か月程度」といわれています。そのうち退社から入社準備の期間は平均4~5週間ほどですので、転職活動開始(ワークポートのサービス利用開始)から内定を貰えるまでの期間目安は2か月程度と見ておくと良いかもしれません。
ただし、転職は「早ければよい」というものではありません。「今後のキャリアプラン、ライフプランを見据えた、最適な職場選びを実現できること」を第一に考え、上記の期間についてはあくまで目安として持っておき、なるべくゆとりを持ったスケジュールで転職活動に臨むと良いでしょう。
あわせて読みたい
-
- 「転職の活動期間はどれくらい?」転職スタート時期の目安、準備・スケジュールについて
- 転職活動の適切なスケジューリングの仕方と活動のポイントを紹介します。「転職ってどれくらいかかる?」「準備はいつから始めたらいいの?」といった疑問を解決できます。 ...
Q3)電話やオンラインでの面談・相談は可能ですか?
ワークポートでは、お住いの近くに拠点がない、その他さまざまな理由によって対面での面談が不可能な場合は、電話やオンラインでの面談・相談も可能です。
電話・オンラインの面談を希望する方は、初回の電話またはメール連絡の際に、その旨を担当コンシェルジュに伝えておきましょう。
一方で、対面での面談は「転職コンシェルジュとのコミュニケーションを取りやすい」「自身の転職への意欲を伝えやすい」といったメリットもあります。
電話・オンラインのサポートと対面のサポートの双方のメリットを比較し、より自身に即したサポート形式を選ぶことをおすすめします。
あわせて読みたい
-
- 転職エージェントのサポートは「対面・電話・オンライン」どれがおすすめ?
- 転職エージェントのサービスを受ける際に、「対面・電話・オンライン」どのサービス形態を選ぶか迷っていませんか。この記事では、転職エージェントの対面・電話・オンラインそれぞれのサポートのメリット・デメリットについてお伝えします。...
Q4)対面での面談は、どこで受けることができますか?
転職コンシェルジュとの対面での面談は、ワークポートの拠点がある以下のいずれかのオフィスへお越しいただくことになります。
場所 | 住所 | 最寄り駅 |
---|---|---|
本社オフィス | 東京都品川区大崎1-2-2 アートヴィレッジ大崎セントラルタワー9F・6F | 大崎駅 |
埼玉オフィス | 埼玉県さいたま市大宮区大門町3-82 大宮大門町MIIビル 6F | 大宮駅 |
横浜オフィス | 神奈川県横浜市西区北幸1-11-11 NMF横浜西口ビル 6F | 横浜駅 |
千葉オフィス | 千葉県千葉市中央区弁天1-15-3 リードシー千葉駅前ビル7F | 千葉駅 |
仙台オフィス | 宮城県仙台市宮城野区榴岡4-5-22 宮城野センタービル4F | 仙台駅 |
名古屋オフィス | 愛知県名古屋市中村区椿町15番19号 秋田学園名駅ビル 2F | 名古屋駅 |
大阪オフィス | 大阪府大阪市中央区平野町2-3-7 アーバンエース北浜ビル14F | 堺筋本町駅 |
京都オフィス | 京都府京都市下京区真苧屋町207番地 ネオフィス七条烏丸4F | 京都駅 |
神戸オフィス | 兵庫県神戸市中央区京町69 三宮第一生命ビルディング 11F | 三ノ宮駅 |
岡山オフィス | 岡山県岡山市北区本町6-30 第一セントラルビル2号館5F | 岡山駅 |
広島オフィス | 広島県広島市中区紙屋町2-2-2 紙屋町ビル9F | 本通駅 |
福岡オフィス | 福岡県福岡市中央区天神1丁目3−38 天神121ビル7F | 天神駅 |
小倉オフィス | 福岡県北九州市小倉北区米町1-3-1 明治安田生命北九州ビル 5F | 平和通駅 |
札幌オフィス | 北海道札幌市北区北6条西1丁目4-2 ファーストプラザビル 2F | 札幌駅 |
サービス登録の前に、アクセス可能な位置にオフィスがあるかどうかについも確認しておくと良いでしょう。
Q5)サポートを断られてしまったのですが、どうすればいいですか?
ワークポートのエージェントサポートを申し込んだものの、サポートを断られてしまった場合には、以下のような原因が考えられます。
年齢と職歴が見合っていなかった
ワークポートでは、全年齢向けにサポートを行っていますが、たとえば「30代で正社員経験なし」、「40代でこれまでの職歴はオペレーション業務のみ」といったように年齢でみたときに職歴が不足していると見られた場合、「見合った求人がありません」と断られてしまうことがあります。
短期間での転職を繰り返している
ワークポートに限らず、転職エージェントサービスでは「短期間での転職を繰り返している」人へのサポートを敬遠しがちです。「再度短期の転職をされると、紹介企業からの信頼を失ってしまう」というリスクがあるからです。
エージェント側の都合(繁忙期など)により、優先度を下げられてしまった
繁忙期などで「転職者が多くて、さばききれない」ときに、すぐに転職する予定ではない転職者や、内定獲得まで若干の時間を要することが見込まれる転職者に対して、担当側で優先度を下げてくる可能性もあります。
これらの理由でサポートを断られてしまった場合は、以下の対策を取ることをおすすめします。
- 転職サイトを使って「自分から求人応募する」スタイルの転職活動に切り替える
- ワークポート以外の転職エージェントサービスに登録する
転職エージェントサービスはワークポートの他にも複数あります。
また、他のエージェントでは問題なくサポートしてくれる場合もあります。
ワークポート以外のエージェントサービスに関しては、後述する「ワークポートと併せて利用すると効果的な転職サービス」を参照ください。
Q6)ワークポートの退会方法について教えてください
ワークポートの退会には、オリジナルアプリ「eコンシェル」の退会ページより手続きが可能です。 また、担当コンシェルジュへ電話で直接依頼することもできます。
なお、退会手続きを行う前に「現在、選考途中の企業はないか」は必ず確認しておくようにしましょう。
また、一度退会しても再度サービスに登録することも可能ですが、その際はまた一から職務経歴書などの情報を記入する必要があります。
Q7)他の転職エージェントと掛け持ちで利用している場合、正直に伝えた方がいいですか?
転職エージェントを掛け持ち利用している場合、担当アドバイザーにもそのことを伝えておいた方が良いでしょう。その理由は、以下の2点があります。
- 別の転職エージェントと同じ求人をおすすめされる場合がある
- 掛け持ちを隠したままだと、意思疎通や信頼関係の構築が難しくなることがある
例えば一点目の「同じ求人をおすすめされた」場合、掛け持ちを隠したままだとその求人を見送る為に嘘の理由を作らなくてはならなくなります。その作られた理由によって、担当アドバイザーは転職者の希望や意思を誤って解釈してしまうことも起こりやすくなるでしょう。
現在、ほとんどの転職者は転職エージェントを掛け持ちで利用しています。キャリアアドバイザーもその状況は重々把握していますので、それで信頼関係や支援の優先度に影響がでることはまずないでしょう。変に気を遣って隠すことなく掛け持ちしていることは率直に伝えて良いと思います。
ワークポートについて「もっと詳しく知りたい」人はこちらの記事もご参考ください
8)ワークポートと併せて利用がおすすめの、転職サービス

ここまでの内容で、「ワークポートの転職サービスに登録しようかな」と思われた方は、併せてもう1~2つの転職サービスにも登録されることをおすすめします。
その理由は、ワークポートをはじめとした「転職エージェント形式」のサービスにおいては、担当するキャリアアドバイザーとの相性がとても重要だからです。
かつ、転職サービスはそれぞれに強みや得意とする業界・企業も異なってきます。複数の転職サービスに登録して、幅広いサポートと視野を持つことによって、転職活動もよりスムーズに進めやすくなるでしょう。
以下におすすめしますのは、これまでの転職成功者からの評判も高い転職サービスです。ぜひ、ワークポートとの併用での活用をご検討ください。
マイナビITエージェント ──「年収アップ」「ワークライフバランス」重視の人におすすめ
マイナビIT AGENTの特徴 |
|
---|---|
サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡 |
ITエンジニア求人数 | 約1.6万件(2023年2月現在) |
マイナビITエージェントはIT・Web系求人保有数では国内トップクラスの転職エージェントです。
在籍するキャリアアドバイザーはいずれも「IT業界出身者」となっており、エンジニアの視点からキャリア相談や求人紹介を行ってくれます。
人材紹介事業として大手の株式会社マイナビが運営していることもあり、紹介する求人企業も業界大手から優良中小企業までさまざまです。
「年収・スキルアップ」「ワークライフバランス」など、転職者の希望に即した企業に出会える確率も高まることでしょう。
「IT業界に特化した専任制チーム」による書類添削・面接対策などのサポートにより、自分でも気づけなかった強みやアピールポイントの創出にも繋がるはずです。
マイナビITエージェントの特徴
- 大手IT企業から優良中小企業・ベンチャー企業まで、国内トップクラスの求人数を誇る
- 「IT業界に特化した専任制チーム」によるサポートで、面接通過率も全体の7~8割と高水準
- 他の媒体には掲載されていない「非公開求人」で、好条件の企業に出会える可能性あり
あわせて読みたい
-
- マイナビIT AGENTの評判・口コミは?特徴とメリット・デメリットを活かした活用法
- マイナビIT AGENT(マイナビITエージェント)の転職サービスを実際に利用した人の評判・口コミと、特徴、メリット・デメリットを活かした活用法を解説しています。20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイントと注意点もまとめています。...
レバテックキャリア ──エンジニアの知識はもちろん、求人企業に対する情報も豊富
レバテックキャリアの特徴 |
|
---|---|
サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京、神奈川、大阪、福岡 |
ITエンジニア求人数 | 約1.8万件(2023年2月現在) |
レバテックキャリアは、レバテック株式会社が運営する転職エージェントです。
同サービスの特徴としては、アドバイザーの殆どが「エンジニア実務経験者」であること。IT業界についてエンジニアリングの技術的な事柄についても通じた担当が付いてくれる可能性が高いです。
レバテックキャリアでは年3,000回以上の企業ヒアリングから得た最新情報をもとに企業別に対策を行っています。
そのため、転職希望者のスキルや希望にマッチした求人紹介を得意とし、ヒアリング後の初回マッチング率(内定率)は90%にものぼるといいます(同社担当より)。
「エンジニアリングをどういった事業分野で発展させていくか」についてしっかり把握して転職活動をするうえで、自分だけの調査・研究では不安だという方はレバテックキャリアのサポートが役立つでしょう。
レバテックキャリアの特徴
- IT・Web業界特化型サービスの中でトップクラスの求人数
- 年間3,000回以上の企業訪問によって、最新かつ詳細な企業情報をGETできる
- 転職後にプログラミング学習「Progate」を半年間無料で受けられる
あわせて読みたい
-
- レバテックキャリアの評判・口コミとおすすめの人は?特徴と効果的な使い方
- レバテックキャリアの特徴とメリット・デメリット、サービス利用者からの評判・口コミ、そして20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイントと注意点について紹介します。転職を行う上で、あなたに合ったサービスかどうか、記事を読んでチェックしてみてください。...
リクルートエージェント──ITエンジニア求人数:国内No1。幅広いエンジニア職種に対応
リクルートエージェントの特徴 |
|
---|---|
サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡 |
ITエンジニアの公開求人数 | 約8.6万件(2023年2月現在) |
リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。
ITエンジニアの転職支援にも強く、2023年2月時点のITエンジニア向け公開求人数は8.6万件と、他のエージェントから群を抜いての豊富さです。
とくにアプリケーションエンジニア、インフラエンジニア、フロントエンドエンジニアの求人紹介および転職支援に強みがあります。
リクルートエージェントの活用メリットとITエンジニアの転職へのおすすめポイント
これまでの培ったノウハウと企業とのリレーションをもとにした支援ツール・サービスの充実がリクルートエージェントの強みです。

たとえば、リクルートエージェントでは志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
ITエンジニアの転職では、その職場の開発環境から求められるスキルや働き方まで、ネットで公開されていないような企業情報が必要となることも多いでしょう。その際に、レポート情報は大いに役立つはずです。
また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにITエンジニアの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。
そのほか、リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。
![]() 職務経歴書エディタ | テンプレートや入力例に沿って、職務経歴書を半自動で作成できるサービス。作成後にWordファイルにダウンロードして利用することも可能。 |
![]() 面接力向上セミナー | 企業が「採用したい」と思える面接の必勝法が学べるセミナー。参加者の99%が「満足」以上の回答。 現在(2023年2月)はLIVE配信(オンライン)で行われている。 |
あわせて読みたい
-
- リクルートエージェントはITエンジニアの転職にも強い?評判とメリット・デメリットをチェック!
- ITエンジニアの転職で、「リクルートエージェントを使っての転職はどうなんだろう…」と考えている人は少なくないでしょう。この記事では、リクルートエージェントのITエンジニア向けサービスについて、その特徴、メリット・デメリット、サービスを利用した人の評判について紹介しています。...
ギークリー ──「紹介求人案件満足度部門」「カウンセリング・対応満足度部門」で1位の獲得歴あり
Geeklyの特徴 |
|
---|---|
サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 東京 |
ITエンジニアの公開求人数 | 約1.8万件(2023年2月現在) |
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界の、中でもメガベンチャーや新規事業の求人紹介を得意とする転職エージェントです。
こうした求人は「非公開」で募集されることが多く、ギークリーを活用することで新規プロジェクトや好待遇の案件に出会える確率が高まるでしょう。
若手エンジニアだけでなく、30~40代のミドル層へのサポートも手厚く行っており、エンジニアとしての経験値に合わせ、最適な求人紹介を行ってもらうことができます。
キャリアコンサルタントはいずれも「IT業界で3年以上」のコンサルティング実績を持っているため、業界のトレンドや企業の特性についても詳しいアドバイスが期待できます(※公式サイトより)。
ギークリーの特徴
- メガベンチャーや新規事業などの「非公開求人」が多数。一人当たりの紹介件数も平均48件と多い
- 20~40代まで、幅広い年齢層をターゲットにサポートを行っている
- 「業界コンサルティング歴3年以上」のコンサルタントによる品質の高いサポートが期待できる
あわせて読みたい
-
- ギークリー(Geekly)の評判・口コミは?20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイント
- 転職エージェント「ギークリー」の特徴、メリット・デメリット、評判と20代・30代・40代以降それぞれの活用ポイント・注意点について紹介します。記事を読めば、あなたにとってGeekyが利用すべき転職サービスか判断を付けられるでしょう。...
dodaエンジニアIT ──幅広く充実したボリュームの求人と、積極的な提案
doda ITエンジニアの特徴 |
|
---|---|
サービス対応地域 | 全国 |
拠点 | 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡 |
求人数 | 4.5万件(2023年2月現在) |
大手転職サービスdodaを運営するパーソルキャリア株式会社が、「IT・Webエンジニア」向けに特化したサービスがdodaエンジニアITです。
通常、転職エージェントではキャリアアドバイザーが転職者と企業の架け橋として、求人紹介やサポートを行っています。
dodaエンジニアITの大きな特徴はキャリアアドバイザーに加えて「プロジェクト担当」の2名体制でサポートを行っていること。プロジェクト担当とは、企業の採用担当者とのコンタクトを担う役割を指します。
つまり、本来であれば担当アドバイザー1名が担う役割を2名体制で行うことにより、キャリアアドバイザーは転職者のサポートに尽力し、プロジェクト担当は企業のより詳細な情報を提供することができるのです。
また、dodaは転職サイトとしての求人検索機能も備えているので、サポートを受けつつ転職者自身で求人を探すことも可能です。
dodaエンジニアITの特徴
- キャリアアドバイザー+プロジェクト担当の2名体制で万全なサポートを行っている
- 「転職サイト」として、自身で求人を検索することも可能
- 保有求人の役9割はdodaだけの「非公開求人」。機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材募集も含まれている
あわせて読みたい
-
- dodaエンジニアITの評判は? サービスの特徴とメリット・デメリット
- ITエンジニア向け転職サービス「doda IT エンジニア」の特徴やメリット、デメリットを解説します。記事を読めば、あなたに合うサービスかどうか判断がつくでしょう。 ...
あわせて読みたい
-
- 転職エージェントおすすめ14選+α|あなたにマッチする転職サービスと効果的な使い方を紹介!
- 今現在、転職活動を始めようと考えている人にとって「どの転職エージェントが自分に合っているか」はとくに気になる事項の一つでしょう。後悔のない転職を成功させるためには、転職エージェント選びが重要なキーとなります。本記事では、おすすめの転職エージェントを「タイプ別」に紹介します。...
まとめ)ワークポートの転職サービス 特徴・評判・おすすめの人まとめ
さて、ここまでのワークポートの転職サービスにおける特徴、メリットをまとめてみましょう。
ワークポートの特徴
- IT・Web系の幅広い職種を扱っている
- 求人紹介の量・スピードの対応が速く、急ぎの転職に向いている
- 業界・職種未経験者へのサポートが手厚い
- オリジナルアプリ「eコンシェル」が便利
- 無料で受講可能なエンジニアスクール「みんスク」も運営している
ワークポートの評判
良い評判・口コミで多かった意見
- 多数の求人を紹介してもらい、希望の転職先を見つけることができた
- 転職コンシェルジュが親身になってアドバイスをしてくれた
- 面接対策や転職支援ツールが充実しており、心強かった
- 対応がスピーディで、転職活動を円滑に進められた
悪い評判・口コミで多かった意見
- 希望条件から外れた求人を紹介されることがあった
- 転職コンシェルジュとの相性が良くないと感じることがあった
- 連絡の頻度が高く、転職を急かされているように感じられた
ワークポートがおすすめの人
- IT・Web・ゲーム業界への転職を検討している人
- 未経験業界・職種へのジョブチェンジをしたい人
- なるべく多くの求人を比較・検討したい人
IT・WEB系に特化した転職サービスは数多くありますが、その中でもワークポートの評判・人気が高まっているのは、同社の転職コンシェルジュが業界初心者もしっかりサポートし、更には多くの優良求人を抱えているところが大きいでしょう。
一点注意すべきは、評判・口コミにもあった「担当コンシェルジュとの相性・連絡の頻度が多い」点でしょう。
積極的な提案に強引さも感じられる場合は、いちど活動ペースについて担当と相談するか、他のエージェントサービスも試しに使ってみるとよいと思います。
ワークポートの転職サービスは無料で利用できます。「サービスには興味持てたけど、実際のところはどうなんだろう…」と悩んでいる方も、一度登録してサービスを利用して、ご自身にフィットしそうか試してみてはいかがでしょうか。
ワークポートの評判・口コミ①
知人の紹介で、IT系の転職に強いという「ワークポート」という転職エージェントに登録したところ、コンシェルジュの方から「IT系以外の業種の「社内SE」ならば、即戦力として年収アップとキャリアアップを狙えますよ」と、アドバイスを頂けました。
海外との貿易や物流を担う会社の社内SEならば、その場で業務ツールだけでなくハードウェア故障箇所診断まで出来るので、今までの経験が活かせるということでした。
実際、そのコンシェルジュの方の狙い通りに、転職先を決めることが出来たのです。
とても幸運でしたし、ワークポートのコンシェルジュの方には感謝しています。
Webディレクターとして目指す際の、積むべき知識・スキルを教えてくれた
元々は研修会社営業でしたが、自社のWebサービス運用に携わるようになり、もっとWebに特化した仕事がしたいと思い、ワークポートの転職サービスに登録しました。
担当の方は、私のこれまでの経歴を丁寧にヒアリングしてくれて、その後希望に合いそうな求人を10件ほど紹介してくれました。
ただ、その後の選考進捗はあまり芳しくなく、何度も不採用となってしまったのですが「おそらく実務経験がまだ浅い点を企業が不安視しているのでしょう。ここからの頑張りもアピールしていきましょう」と言ってくれて、具体的にWebディレクターとして目指す際の、積むべき知識・スキルを教えてくれました。
結果、3ケ月後にWeb制作会社のディレクターとして転職できました。担当さんにはとても感謝しています。