転職サイトと転職エージェントの違いって?「どう使い分ければ良いの?」にお答えします!
[最終更新日]2021/02/25

転職活動を始めるにあたって、「転職サイト」と「転職エージェント」、2つの違いについてよく分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ですが、両者の違いをしっかりと理解しつつ使い分けることで、より効率的に転職活動を進められるはずです。
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目次
● 2021年3月 転職活動中の方へ
現在、新型コロナウィルスの感染拡大防止に向けて、多くの企業また転職エージェントサービスにて電話面談、またはオンライン面談の利用を促しています。
「これから転職活動を進めたい」「転職・キャリアについて相談したい」という方は、以下オンライン対応の転職サービスへの相談をお薦めします。
<電話相談・オンライン面談が可能な、全国対応のおすすめ転職エージェントサービス>
・求人提案が強い|全世代向け:doda
・サポートが丁寧|若手社会人向け:マイナビエージェント
・豊富な求人|全世代向け:リクルートエージェント
・IT業界の転職支援に強い|全世代向け:ワークポート
・キャリア相談に強い|ハイクラス向け:JACリクルートメント
・サポートが丁寧|全世代向け:パソナキャリア
登録後に担当者から連絡が来ますので、そこで転職の希望条件と、どのように転職活動を進めていくと良いかのアドバイスをもらいましょう。
1)「転職サイト」と「転職エージェント」の違いって何?
転職サイトと転職エージェントの違いを一言でいうと、「基本自力で活動するのが転職サイト、活動をサポートするアドバイザーが付くのが転職エージェント」です。
転職サイト | 自分で求人を探し、応募する |
---|---|
転職エージェント | 担当アドバイザーが求人を紹介・提案してくれ、以降の活動もサポートしてくれる |
転職サイトの仕組み

転職サイトは「求人情報を閲覧し、自分で応募できる」サービスです。
サービスに登録すると、転職者は多くの求人情報を閲覧でき、興味を持った求人に連絡や応募を行うことができます。
一方で、転職活動自体へのサポートは基本ありません。自分はどんな求人を選ぶと良いのか、そしてどういったスケジュールで進めていくと良いのか、転職者自身が決めて行動する必要があります。
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転職エージェントの仕組み

転職エージェントは、サービス登録後に担当アドバイザーが付き、以下のサポートを行ってくれます。
- 求人の紹介…転職者の志向やスキル・経験に合わせて、おすすめの求人を提案してくれる
- キャリアプランのアドバイス…転職者のキャリア相談に応じてくれる
- 書類添削・面接対策などのサポート…書類審査や面接に通過する確率を高める為のアドバイス・支援をしてくれる
- スケジュール調整…複数の企業に同時進行で応募する際に、面接日程等のスケジュールを調整してくれる
転職サイトのサービスが「転職者の自発的なアクションに委ねられる」のに対し、転職エージェントのサービスは「基本、担当アドバイザーの方から働きかけてくれて、活動全体を通して支援」してくれるのです。
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転職サイトと転職エージェントの特徴比較
「サービスの手厚さと幅広さ」という観点でみると、転職サイトよりも転職エージェントの方が優れているように感じられるかもしれませんが、両者の形態はその他にも違いがあります。
どちらをメインに使っていくと良いかは、転職者の状況や活動方針によっても変わってくるでしょう。
ここでは以下の6つの要素において、転職サイトと転職エージェントを比較しつつ、サービスの特徴(メリット・デメリット)について解説していきます。
比較内容 | 転職サイト | 転職エージェント |
---|---|---|
一度に閲覧できる求人の数 | ◎ 多い |
△ 1回に付き10件前後 |
求人の質 | △~〇 質は様々 |
〇~◎ 担当が選定してくれる |
企業からのスカウト・オファーメールの有無 | 〇 あり |
― なし |
キャリア相談ができるか | ― できない |
〇 できる |
書類添削・面接対策をしてもらえるか | ― なし |
〇 あり |
企業とのやり取りをサポートしてくれるか | ― なし |
〇 あり |
求人の数と質
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転職サイトには数多くの企業からの求人が掲載されています。「多くの求人を見て、選択肢を広げていきたい」という方には、転職サイトの利用がおすすめでしょう。
たとえば大手の転職サイト「リクナビNEXT」では、2021年2月時点でおよそ48,110件の求人が掲載されています。
しかし、掲載されている求人は多岐に渡り、また質もまちまちです。どの求人が自分にマッチするか、転職者自身が探していく必要があります。
一方、転職エージェントは担当のキャリアアドバイザーが転職者の志向やスキル・経験に合わせてマッチする求人を提案してくれます。
1回に提案する求人の数は大体10件前後と少なめですが、「厳選された候補のなかから、求人をじっくり選びたい」という方には転職エージェントがおすすめになるでしょう。
また、転職エージェントで紹介される求人は、転職サイトや企業ホームページには掲載されていない「非公開求人」のものも多くあります。
非公開求人とは

非公開求人とは、その名の通り一般の人が閲覧できる求人媒体には公開されていない、非公開の求人のことを指します。
企業がなぜ非公開で求人を出すのかというと、大きく以下の理由があります。
- 気密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用であるため
- 採用コストの節約(公開求人にした場合、応募者が増えるので選考にかかるコストが膨らむ)
- 企業の方で急ぎの採用が必要になったため
上記理由もあって、非公開求人は公開求人と比べて好待遇のものであることが多いです。
こうした非公開求人を紹介してもらえるのも、転職エージェントのメリットと言えます。
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企業からのスカウト・オファーメールの有無
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転職サイトに登録すると、企業から「あなたの経歴に興味を持ちました」というようなスカウトメール・オファーメールが届くことがあります。
昨今、「優秀な人材の獲得に向けて、積極的に働きかけたい」と行動する企業は増えてきており、そうした経緯で転職サイトに登録した人向けにスカウトメール・オファーメールを送ることがあるのです。
経歴が豊富でスキルや知識が高いほど、それらメールは届きやすくなります。「自分はどんな企業から求められているか」という確認にも有効でしょう。
ただし、なかには企業が不特定多数の転職者に一律で送るようなスカウト・オファーメールもあるので、「本当に有意義なスカウト・オファーか」については都度確認する必要があります。
また、転職サイトによってはそういったメールが毎日のように送られ、「スパム化」状態になることもあります。
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キャリア相談、書類添削・面接対策、企業への仲介
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転職サイトでは、キャリア相談や書類添削・面接対策のサポートはありません。
転職活動を進めていくにあたり生じた疑問や悩みも、転職者自身で対処していく必要があります。
転職エージェントでは「○○の業界に興味があるのですが、どのような対策が必要ですか?」「今の経歴やスキルで転職はできますか?」といった問いに対しても、キャリアアドバイザーが明解なアドバイスをしてくれます。
また、転職エージェントでは、選考にあたっての書類添削や面接対策などのサポートも行ってもらうことができます。
たとえば書類選考に落ち続ける状況が続いた場合、自身の強みや志望動機を正確に伝えられているかを疑ってみる必要があります。
独力で転職活動を進める場合はどうしても視野が狭くなってしまいやすく、時に第三者の意見によって打開策が生まれる可能性もあります。
その他、年収交渉など応募先企業とのやり取りについて担当アドバイザーが代行してくれるのも転職エージェントのメリットでしょう。
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2)「転職サイト」と「転職エージェント」、どっちを使う?どう使い分ける?
基本的には、「転職サイト」「転職エージェント」どちらのサービスも登録しておくと良いでしょう。
両サービスの「メリット」を活用することによって、相乗効果によりさらにスムーズに転職活動を進めることができるからです。
例えば、転職エージェントで活動のアドバイスを受けながら、自身でも転職サイトで求人検索をすることも出来ますし、転職サイトに出回っている求人情報の傾向を把握したうえで、そこから先の進め方を転職エージェントで相談する──といったことも出来ます。
続いては、具体的な転職サイト・転職エージェントの使い分け方について、よくあるニーズ毎に紹介していきます。現在あなたがイメージしている転職活動で近いと感じるものからチェックしてみてください。
「なるべく多くの求人情報をチェックして、比較検討したい」という場合

大手転職サイト・大手転職エージェントの組み合わせがおすすめ
転職サイトをメインに活用しつつ、併せて転職エージェントからは「非公開求人」を紹介してもらうと良いでしょう。
また、紹介される求人は転職サイト毎に違いがあります。ご自身のチェックできる範囲で複数登録しておくことをおすすめします。
おすすめの転職サイト・転職エージェント
転職サイト |
|
---|---|
転職エージェント |
|
「自分にマッチする求人を厳選して、紹介してほしい」という場合
転職エージェントの複数利用がおすすめ
転職エージェントをメインに利用していくのがおすすめです。
ただし、転職エージェントによって特徴や強みは異なり、そのほか担当につくアドバイザーとの相性の問題もあります。ひとつのサービスのみではなく、基本複数のサービスに登録して、徐々に自分に合うサービスに利用を絞っていくと良いでしょう。
転職エージェント選びのポイント

また、担当アドバイザーから提案される求人の良し悪しを判断できるようにする為にも、転職サイトも登録して自分でも求人をチェックしておくことをおすすめします。
おすすめの転職エージェント・転職サイト
転職エージェント | ・doda:アドバイザーの提案力が高い ・リクルートエージェント:保有する非公開求人数が国内最大 ・マイナビエージェント:若手社会人への転職支援に強い ・その他分野別に強い転職エージェント |
---|---|
転職サイト | ・リクナビNEXT:常時幅広い分野で求人が掲載 ・その他分野別に強い転職サイト |
「自分のペースで転職活動を進めたい」という場合

基本転職サイト利用、その他、「ペースに合わせてくれる」転職エージェントの利用も
「自分のペースで転職活動をしたい」のなら、まずは転職サイトの利用がおすすめです。
ただし、転職活動をすべて一人で行うのは時間や手間がかかったり、ときに相応の難易度が伴います。
大変さを感じるようなら、「(急かさずに)ペースに合わせてくれる」と評判の転職エージェントも併用しておくと良いでしょう。
おすすめの転職サイト・転職エージェント
転職サイト | ・リクナビNEXT:常時幅広い分野で求人が掲載 ・その他分野別に強い転職サイト |
---|---|
転職エージェント | ・マイナビエージェント:若手社会人の転職支援に強い ・パソナキャリア:転職者の相談にじっくり応じてくれるアドバイザーが多い ・JACリクルートメント:キャリアアップ・ハイクラス転職に強い |
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「企業からどれだけスカウト・オファーメールが来るか確認したい」という場合

スカウトメール・オファーメールが活性している転職サイトの複数登録を
企業からのスカウト・オファーが活性している転職サイトを複数登録しておくと良いでしょう。
また、その際は登録時に職務経歴をしっかり記入するようにしましょう。企業は職務経歴の充実した転職者に対して、「転職への意志が高そう」と判断することが多いです。
おすすめの転職サイト
転職サイト | ・doda:企業のダイレクト・リクルーティングが活性 ・ビズリーチ:ハイクラス層への採用意欲の高い企業の多くが利用 ・キャリトレ:20代~30代前半の若手層へのスカウトが多い ・リブズキャリア:女性雇用への意識の高い企業が多い ・Green:ITエンジニア・クリエイターへのスカウトが多い |
---|
「キャリア相談をしたい・適職診断をしてほしい」という場合

基本転職エージェントをメインに利用
「キャリアプランや今後の働き方について、じっくり相談したい」と言う場合は、転職エージェントメインの利用が望ましいでしょう。
ただし、転職エージェントによって特徴や強みは異なり、そのほか担当につくアドバイザーとの相性の問題もあります。ひとつのサービスのみではなく、基本複数のサービスに登録して、徐々に自分に合うサービスに利用を絞っていくのがおすすめです。
また、Web上のアンケート形式で完結できるような簡易的な適性診断・適職診断でしたら、dodaの「適性診断」やリクナビNEXTの「グッドポイント診断」といったものもあります。
おすすめの転職エージェント
転職エージェント | ・リクルートエージェント:転職支援実績国内No1 ・マイナビエージェント:若手社会人の転職支援に強い ・パソナキャリア:転職者の相談にじっくり応じてくれるアドバイザーが多い ・JACリクルートメント:キャリアアップ・ハイクラス転職に強い |
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「書類添削・面接対策をしてほしい」

業界・分野に強い「特化型」の転職エージェントがおすすめ
書類添削・面接対策は転職エージェントのみのサービスになります。
転職エージェントのキャリアアドバイザーはこれまでの転職支援の経験をもとに、「選考通過の角度を高める為のアドバイス」をしてくれます。
また、目指す業界・分野(または企業)への支援実績のある転職エージェントを選ぶことによって、より有益なアドバイスが得られやすくなります。
おすすめの転職エージェント
転職エージェント | ・リクルートエージェント:転職支援実績国内No1 ・マイナビIT AGENT:ITエンジニアの転職支援に強い ・JACリクルートメント:キャリアアップ・ハイクラスへの転職支援に強い ・その他分野別に強い転職エージェント |
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3)おすすめの転職サイト3選
リクナビNEXT
リクナビNEXTは、豊富な求人数と、企業からの「スカウト機能」を兼ね備えた転職サイトです。
転職者のおよそ8割が利用経験があることからも、いかに信頼が置かれているサービスかがうかがえます。
リクナビNEXTでのみ掲載されている「非公開求人」も全体の約87%にのぼり(※公式サイトより)、サイト内検索も「雇用形態」や「従業員数」「年収」などで細かく絞り出すことが可能なので、より自分の希望に即した企業の求人を探しやすくなっています。
同じく運営元である「株式会社リクルートキャリア」の転職エージェントサービス「リクルートエージェント」と併用することで、キャリアアドバイザーからのサポートを受けつつ転職活動を行うことも可能になります。
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type
typeは特に関東地区の「IT・Web系企業」の求人を多く掲載しており、現在急成長を遂げている有名企業からベンチャー企業まで、さまざまな求人を探すことができます。
IT・Web分野は、業務未経験であっても知識の習得・キャリアアップがしやすい業界としても知られており、「新しい仕事に挑戦したい」と考えている方は、typeを通じ、求人を検索してみると良いかもしれません。
また、転職エージェントのサポートが受けられる「type転職エージェント」や、女性向け求人を専門的に扱う「type女性の転職エージェント」など、幅広い層に向けたサポートが充実しているのも特徴です。
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エン転職
エン転職は大手企業の求人に限らず、中小企業やベンチャー企業など、様々な規模の求人を掲載しているのが大きな特徴です。
エン転職は求人掲載量が他サイトに比べると安価なため、中小規模の企業も求人を掲載しやすいのです。
そのため、今回初めて中途採用を募集するといった企業に出会える確率も高まります。
また、エン転職は求人企業への取材を入念に行っており、求人情報の最後に仕事内容や職場の雰囲気についてのコメントが記載されているため、企業に対するイメージも持ちやすくなるでしょう。
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その他の主な転職サイト一覧
特徴 | 求人数の多さ | 企業からのスカウトの質 | |
---|---|---|---|
キャリトレ |
20代・若手層向け | ★★☆☆ 約1万件(2020年7月時点) |
★★★☆ |
Wantedly |
IT企業・ベンチャー向け | ★★☆☆ 約1.5万件(2016年6月時点) |
★★★☆ |
Green |
IT・Web系企業向け | ★☆☆☆ 約5,000件(2016年6月時点) |
★★★☆ |
ビズリーチ |
ハイクラス層向け | ★★☆☆ 約1.5万件(2016年6月時点) |
★★★☆ |
リブズキャリア |
女性向け | ★☆☆☆ 約5,000件(2016年6月時点) |
★★★☆ |
女の転職type |
女性向け | ★☆☆☆ 約5,000件(2016年6月時点) |
★★☆☆ |
とらばーゆ |
女性向け | ★☆☆☆ 約5,000件(2016年6月時点) |
★☆☆☆ |
4)おすすめの転職エージェント6選
doda
dodaは国内でもトップクラスの求人数を保有し、かつキャリアアドバイザーによる高品質なサポートに定評があります。
中でも他サービスにはない「非公開求人」の割合が高く、希少性の高い企業の求人に出会える可能性も高まります。
また、企業からのスカウトメールも多く、どのような企業からスカウトが届いたのかによって、自身の市場価値の確認にも繋がります。
また、dodaは「転職サイト」としての機能も備えており、転職者自身で求人を検索することも可能です。
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リクルートエージェント
リクルートエージェントは、転職サイトサービス「リクナビNEXT」と同じ株式会社リクルートキャリアが運営している転職エージェントサービスで、求人数・サポート実績ともに国内No.1を記録しています。
転職活動が初めての方、具体的なビジョンが定まっていない方であっても、プロのアドバイザーが有益なアドバイス・サポートを行ってくれます。
リクルートエージェント独自のサービスにも定評があり、採用面接の必勝法が学べる無料セミナーの実施や、担当アドバイザーによる企業の生の情報や選考でのポイントをまとめた「エージェントレポート」など、転職活動を強力にバックアップしてくれます。
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マイナビエージェント
マイナビエージェントは主に20~30代の若手転職者のサポートに強く、幅広い業界・業種の求人を扱っていることが特徴です。
多くの企業との間に太いパイプを持ち、マイナビエージェントだけの「非公開求人」も全体のおよそ8割を占めます。
また、通常「3か月前後」をサポート期間のリミットとして定めているエージェントが多い中で、マイナビエージェントは「無期限」でのサポートを行っており、たとえ転職活動が長引いてしまったとしても引き続きサービスを利用することができます。
焦らず、腰を据えて転職活動を行いたい方にはうってつけのサービスでしょう。
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パソナキャリア
パソナキャリアは「幅広い年齢層・地域に向けてのサポート」と「キャリアアドバイザーの品質」に定評のある転職エージェントサービスです。
「正しい就職、正しい転職、正しい再就職」を理念に掲げており、求職者一人一人へかけるサポートの品質は国内でもトップクラスです。
また、利用者のおよそ67%が転職後に「年収アップ」を叶えていることからも、転職を通じてキャリアアップを目指す方にはぴったりのサービスと言えます(※公式サイトより)。
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JACリクルートメント
JACリクルートメントは「ミドル・ハイクラス層」をメインターゲットに支援を行う転職エージェントサービスです。
中でも「管理部門・管理職」ポストでの求人を多く扱っており、そのうちの約6割が「非公開求人」であることから、「新規事業」や「極秘案件」に関わるチャンスも高まるでしょう。
JACリクルートメントでは、年収600万円以上の求人が多く、外資系・グローバル企業の転職支援の高い実績も持ちます。「年収アップ」「キャリアアップ」を目指している方は、ぜひ活用されてみてはいかがでしょうか。
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type転職エージェント
type転職エージェントは、20~40代まで幅広い年齢層に向け転職支援を行っており、サービス利用者のおよそ71%が、年収アップを成功させています(※公式サイトより)。
数ある転職サービスの中でも、type転職エージェントは30年近くの実績を持つ老舗サービスとして、多くの企業との間に信頼関係を築いています。
そのため他サービスにはない「独占求人」も多く、大手から優良中小企業まで幅広い求人に出会えるでしょう。
対応エリアは関東一都三県に限られてしまうものの、その分転職者一人一人へ、サポートの時間をじっくりと割いてくれるのもメリットの一つです。
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その他、分野別に強い転職エージェント一覧
業種 | サービス名 | 特徴 |
---|---|---|
IT | ![]() レバテックキャリア |
|
![]() ワークポート |
|
|
![]() マイナビITエージェント |
|
|
女性向け | ![]() リブズキャリア |
|
![]() type女性の転職エージェント |
|
|
マスコミ | ![]() マスメディアン |
|
介護 | ![]() きらケア |
|
![]() マイナビ介護職 |
|
|
管理職業務全般 | ![]() MS-Japan |
|
外資系 | ![]() ロバート・ウォルターズ |
|
![]() エンワールド |
|
|
ハイクラス | ![]() JACリクルートメント |
|
![]() パソナキャリア ハイクラス |
|
|
20代・若手 | ![]() JAIC |
|
![]() マイナビジョブ20’s |
|
まとめ)自身の理想に合った転職サービス選びを
「転職サイト」と「転職エージェント」の違いと、両者のサービスを使い分ける際のポイントについて解説してきました。
転職サイト・転職エージェントそれぞれ活用メリットがあります。
それらのメリットと更には各サービスの特徴も踏まえたうえで、「今自分にとって役立つサービスは、どれだろう」という観点で、利用するサービスを選んでいくと良いでしょう。
また、転職サイトも転職エージェントも、「実際に使ってみる」ことによってその有益性が確認できます。はじめのうちはひとつに絞ってしまわずに、色々試してみながら、あなたにフィットするサービスを見つけていってください。