東京でITエンジニアとして働きたい!メリット・デメリットとおすすめ転職エージェント
[最終更新日]2023/05/13

「東京でITエンジニアとして働きたい」
このように考えたことがある人は多いのではないでしょうか。
一般的に、地方よりも東京のほうがエンジニアの活躍できるチャンスは豊富にあるといわれています。
現役エンジニアの方はもちろんのこと、これからエンジニアを目指したいと考えている方にとっても、魅力的なエリアであることは間違いないでしょう。
目次
1)ITエンジニアとして東京で働くメリット・デメリットは?
東京でITエンジニアとして働きたいと考える人の多くが、東京で仕事をするメリットを感じているでしょう。
もちろん東京で働くメリットは数多くありますが、同時にデメリットといえる面もあることを見過ごすべきではありません。
ITエンジニアとして東京で働くメリット・デメリットの両面を理解した上で、仕事の拠点を東京に移すべきかどうか検討する必要があります。
ITエンジニアとして東京で働くメリット

圧倒的に求人が多く、幅広い職種・業種から選べる
東京都心およびその近郊には、IT関連企業が集中しています。
大手企業や有名企業、最先端の技術を事業化するスタートアップ企業の多くが都心に本社や事業所を構えていますので、エンジニアを対象とした求人も必然的に東京勤務のものが多くなります。
エンジニアといってもさまざまな職種や業種・分野がありますが、東京で探すのであればほぼ制約なく、どのような仕事でも見つけられるでしょう。
圧倒的な数の求人の中から自分が希望する職種・業種の求人を見つけたいのであれば、東京で仕事を探すメリットを存分に感じられるはずです。
大阪や福岡といった都市部でもITエンジニアの求人は年々増えつつありますが、求人数の多さという点ではやはり東京に軍配が上がります。
給与も地方より高め
東京と地方では物価に差があり、生活コストは東京のほうが高くなるといわれています。
また、エンジニアを求める企業数が非常に多いため、東京で優秀なエンジニアを採用するには報酬を高く設定する必要があります。
こうした背景から、東京でエンジニアとして就業する場合、地方よりも給与水準が高めに設定されているのです。
エンジニアを求める企業が多い反面、エンジニアのなり手は十分に確保できているとは言いがたい状況です。したがって、エンジニア不足の傾向は地方よりも東京のほうがより深刻化しています。
人材の取り合いのような状況になっているため、エンジニアにとって東京は売り手市場であり、高い報酬を得らえるチャンスが豊富にあります。
参考文献:
厚生労働省 「令和元年賃金構造基本統計調査 結果の概況「都道府県別」」
さまざまな人脈を創るチャンスがある
東京の労働人口は地方と比べて圧倒的に多く、さまざまな人と出会えるチャンスの宝庫です。
100万人以上の人口を擁する大都市を「100万都市」と呼びますが、東京の場合は世田谷区だけでも94万人以上が居住しており、地方の大都市に比肩する人口であることが分かります。
業種や職種も多種多様ですので、幅広い人脈を築けるチャンスに恵まれています。
日本を代表する大企業や新進気鋭のベンチャー企業も東京に集中しています。
こうした企業の経営者や重役の方々とお会いしたり、一緒に仕事を進めたりするチャンスを得やすいのは、東京でエンジニアとして働く魅力の1つでしょう。幅広い人脈を築き、エンジニアとしてステップアップしていく上で、東京は非常に恵まれた環境といえるのです。
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セミナーや交流会などのイベントが多い
仕事以外の部分でも、東京は人との交流や学びを得るチャンスが豊富です。ビジネス関連のセミナーの中には地方で開催されているものもありますが、開催数や頻度としては東京が圧倒的に多くなっています。
メディア等で興味のあるセミナーを見かけた際、会場が東京と知り、時間と交通費をかけてでも聞きに行くべきか悩んだ経験のある人も多いはずです。勤務地が東京であれば、セミナー会場へ仕事帰りに立ち寄ることも可能となります。
異業種交流会のような各種イベントも、東京では頻繁に開催されています。
こうしたイベントに定期的に出席することにより、思わぬところで仕事上のつながりができたり、今後のキャリアに寄与する出会いがあったりすることは十分に考えられます。
スキルアップやキャリアアップの視点においても、東京でエンジニアとして働くメリットは非常に大きいといえるでしょう。
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ITエンジニアとして東京で働くデメリット・リスク

人気職種・業種は倍率が高まりがち
東京には求人が多いというメリットがある反面、就業を希望する人の数も多いというデメリットがあります。
人気の高い職種・業種は常に転職希望者が途切れないため、人気企業が求人を出すと応募が殺到することも少なくありません。採用されるには、高い競争率の中で勝ち残らなくてはならないのです。
ITエンジニアも代表的な人気職種の1つですので、スキルの高い優秀なエンジニアが好待遇を求めて常にチャンスを窺っています。
多くのエンジニアから注目されている企業であれば、求人あたりの倍率が極めて高くなることも想定できるでしょう。そのため、求人に応募して採用に至る確率としては、地方に比べて東京のほうが低くなりやすい傾向があります。
良くも悪くも実力主義・入社後の社内競争が盛んな職場が多い
労働人口が多い東京では、必然的に優秀な人材の数も多くなります。
エンジニアの場合、豊富な開発経験や高いスキルレベルを持つエンジニアは高く評価される反面、一定レベルのスキルに達していないエンジニアは淘汰されていきます。この傾向は採用選考だけでなく、入社してからの社内競争においても同様です。
高いレベルでエンジニア同士がしのぎを削り、切磋琢磨しているような職場が数多くあります。
こうした背景から、東京でエンジニアとして働くのであれば実力主義の世界に飛び込む覚悟が求められるでしょう。
旧来の終身雇用はすでに崩壊しつつありますので、年功序列の職場でこれまで働いてきたのであれば、環境や考え方が大きく変わることを理解しておく必要があるでしょう。
地方に比べると生活費が高くなりがち
東京は地方よりも物価が高いため、生活費全般が高くなりがちです。とくに価格帯の差を実感しやすいのが家賃でしょう。
住む場所によっては地方の倍以上の家賃を出しても、地方と比べてはるかに狭い物件しか借りられないこともあります。
給与水準の高い求人が東京には数多くあるので、給与が上がれば多少出費が増えても構わないのでは?と感じるかもしれません。
しかし、もし家賃が現状の倍以上になるとすれば、単純に年収も倍以上に増えなければ生活水準を維持できないことになります。
このように、東京で働くにあたって収入の面だけでなく、出費の面も合わせてよく考えておくことが大切です。東京で仕事を獲得したものの、「地方にいたときのほうが暮らしやすかった」と感じることのないよう、実際に生活していく上での収支を確認しておくべきでしょう。
求められる人材は「中堅者」「即戦力」が圧倒的に多い 未経験者は事前の学習が必須
近年の転職市場全体の傾向としていえることですが、未経験者よりも経験者が優遇されており、しかも即戦力として活躍できる人材が求められています。
エンジニアも例外ではなく、すでに開発経験があり一定以上のスキルレベルの人材を現場に即投入しようとする企業が増えているのです。現状でエンジニア未経験の人は、事前にプログラミングスクールに通うなどして学習しておく必要があるでしょう。
一方、実力主義で即戦力が求められる環境は、スキルレベルに自信がある人にとってはチャンスとなり得ます。
実力を発揮して即戦力として活躍できれば、高い報酬を得ることも可能だからです。実力主義の職場であれば、中途採用で社歴が浅くても不利になりにくく、実力を正当に評価してもらいやすいはずです。
2)東京でITエンジニアとして働く際に意識したいポイント4点
東京でITエンジニアとして働くメリットとデメリットを踏まえた上で、やはり「東京で働きたい」という思いが揺るがない人もいるはずです。
では、東京でITエンジニアの仕事をする上で、どのようなことを意識しておくべきなのでしょうか。とくに重要なポイントして、次の4点が挙げられます。
これからの働き方について、5年後・10年後を視野に入れたキャリアパス・キャリアプランを

地方から東京に仕事の拠点を移すのは重大な決断です。働き方も生活環境も大きく変わりますので、当面どのような仕事をするか、どの案件に応募するかといったことに意識が向きがちです。
しかし、こうしたキャリアの転機には直近のことだけでなく、5年後・10年後を見据えたキャリアパスやキャリアプランも同時に考えておくことが非常に重要です。
まず5年・10年後にどのようなエンジニアになっていたいのか、目標を定めておきましょう。
具体的なイメージが湧きにくいようなら、身近な先輩エンジニアや転職サイトに掲載されている方の経歴、勉強会やコミュニティで知り合った方の経歴をモデルケースとし、自分自身の将来像に置き換えて考えていきます。
そして、目標と現状の間にあるギャップを把握し、年単位でレベルの到達度を設定していきましょう。
各年の達成度をさらに月単位にまで落とし込み、1ヶ月単位で振り返りを行っていくことで進捗状況を確認しやすくなるはずです。
到達目標を明確に定めておき、そこに向かって具体的なアクションを起こしていくことで、キャリアプランの実現はより確度の高いものになるでしょう。
キャリアプランとキャリビジョンについて
キャリアプランとは、あなたが将来に望む仕事や働き方を実現するためのプランニング(行動計画)のことをいいます。
その際に、キャリアプランとセットで使われる言葉に「キャリアビジョン」があります。 キャリアビジョンは、あなたが未来に「こういう働き方をしたい」というイメージのことです。
つまり、まず「目標」としてキャリアビジョンを描き、それを実現するためにキャリアプランを建てるということです。
キャリアビジョンとキャリアプランは、以下のように表に落とし込むことによって考えやイメージを整理しやすくなります。
キャリアビジョン、キャリアプランの作成表

キャリアビジョン、キャリアプランの作成表(記入例)
キャリアビジョン (仕事で実現したいこと) |
キャリアプラン (そのためにやるべきこと) |
|
---|---|---|
1年後 |
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5年後 |
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|
10年後 |
|
|
「キャリアビジョンのイメージが持てない」という人は、さきに「キャリアの棚卸し」を行っておくことをおすすめします。
以下の記事にキャリアの棚卸しの進め方を紹介しています。興味のある方はあわせてご覧ください。
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正社員として働くか、フリーランサーとして働くか。自身に合った働き方を検討しよう

働き方の選択肢として、正社員になるかフリーランサーになるか、自分に合った働き方を検討しておくことも大切です。
正社員とフリーランスは一長一短で、必ずしもどちらかの働き方が有利とはいえない面があります。一般的にいわれている正社員とフリーランスのメリット・デメリットをまとめると、下図のように示すことができます。
正社員とフリーランス、それぞれのメリット・デメリット
メリット | デメリット | |
---|---|---|
正社員 |
|
|
フリーランス |
|
|
正社員は収入面での安定性と待遇の手厚さが魅力ですが、働き方の自由度は決して高くなく、報酬の大幅なアップもなかなか見込めないのが実情です。
一方、フリーランスは働き方を自由に選びやすく実力しだいで高い報酬を得ることも可能であるのに対して、安定的な収入を継続的に得るのは難しく、さまざまなリスクを覚悟しておく必要があります。
どちらの働き方が自分に合っているのか、仕事に求めているものや将来的にどんな暮らしをしたいのかを総合的に考えて決める必要があるでしょう。メリットだけを見て決めるのではなく、デメリットの面もよく理解した上で、自分に適した働き方を見極めていくことが重要です。
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業界研究・企業研究は入念に

IT業界の進歩はめざましいものがあります。現在は重要度が高いといわれている技術であっても、数年後には廃れてしまうといったことは往々にして起こり得ます。
新技術の台頭やスキルに対するニーズの変化は常にありますので、先々どのようなスキル・経験が重宝されるのか正確に予測することはほぼ不可能でしょう。
では、業界研究や企業研究をする必要がないかといえば、決してそうではありません。
むしろ大きな流れを捉え、これから自分自身が取り組んでいきたいことと、業界内でのニーズの変化をできるだけシンクロさせていく必要があります。
そのためには、得られる限りの情報を収集しておき、現状をできるだけ正確に理解しておくことが重要な意味を持つのです。
ITエンジニアが企業研究の際に、特にみておきたいポイント
チェック項目 | 確認ポイント | どこで確認するか |
---|---|---|
事業内容 | 自分自身の知識領域にあるか、また今後も興味・関心を持続して持ち続けられる内容かを確認する | 企業HP |
主力商品・サービス | その商品・サービスの開発・運用を自身が携わることになる際に、どの範囲まで知っていて、どの範囲を知らないかを確認する | 企業HP、業界ニュース、競合他社のHP等 |
強み・独自性 | 同業他社をいくつか確認し、「この会社ならではの特色・強み」がどこにあるかを見出す | |
企業理念 | 企業理念から、求められる人物像(主にスタンス面)をイメージし、自身との適合性を確認する | |
社風・雰囲気 | 歓迎される人物像や業務への取り組み姿勢をイメージする | 口コミサイト |
求められる知識・スキル | 現在の自身の知識・スキルと照らし合わせて、過不足を確認する | 求人票 |
もし将来のキャリアプランや業界の動向に対して漠然と不安を感じるようなら、情報収集がまだ不足している可能性が高いといえます。
自分の中で「これだ!」と思える開発分野や技術の方向性を見定めるには、入念な情報収集と分析が欠かせないのです。
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生活の仕方では、東京が「陸の孤島」になることも。新旧の人脈を大切にしよう

エンジニアはスキルを武器に独力で闘っていくことのできる職種ですが、働き方や生活の仕方によっては孤独と隣り合わせの面があります。
自宅と開発現場を往復しているだけの「陸の孤島」のような暮らし方になってしまうことも十分に考えられるでしょう。
長いキャリアの中で自分自身の浮き沈みや業界の盛衰に影響を受けることは確実に出てきますので、いざというときに頼れる・頼りにされる関係性を地道に築いていくことはどのエンジニアにとっても非常に重要です。
しばしば、エンジニアにとって重要なのはスキルの研鑽と豊富な開発経験であって、人脈づくりに躍起になるべきではない、といった言説も聞かれます。
しかし長い目でみると、ふとした時に想像もしていなかった形で生きてくる関係性は確実にあるはずです。
現職まで築いてきた人脈を含めて、今後出会う方々との関係性も大切にし、ていねいに信頼関係を構築していくことによって、将来的に思わぬところで力になってくれる人が現れるでしょう。
3)東京で【正社員】として働く際のITエンジニア向けおすすめ転職エージェント

東京で正社員として就業したい場合、正社員のITエンジニア向け求人をメインに扱っている転職エージェントを活用するのが最も近道です。
転職エージェントは、一般的な転職サイトでは扱っていない非公開求人を豊富に保有しています。
各エージェントで保有求人は重複していないことも多いため、できるだけ複数のエージェントへ同時に登録しておき、それぞれのアドバイザーから得られるアドバイスや紹介される求人を比較検討していくことが大切です。
マイナビIT AGENT
マイナビ社が運営する、ITエンジニア転職に特化した転職エージェント。好条件求人の紹介、書類作成・面接準備へのサポートの手厚さに強みがあります。
マイナビIT AGENTのココが違う!サービスのメリット
- エンジニア向け転職サイトでは国内トップクラスの求人数!マイナビならではの、優良企業の「非公開求人」が豊富
- 「まずは相談のみ」もOK!「IT業界に特化した専任制チーム」による、登録からアフターフォローまで一貫したきめ細かいサポート!
- 幅広いエンジニア職種に対応!リモートワーク・裁量労働など自由な働き方ができる職場を探している人にもおすすめ
マイナビIT AGENTは、大手転職サービス「マイナビ」が運営する、ITエンジニア向けの転職エージェントです。
同サービスの特徴は、豊富な求人数、そして「一人ひとりのキャリア・経験に合わせた丁寧なサポート」と「優良企業とのリレーションの豊富さからの、良質な求人」が挙げられます。
東京でのエンジニア転職において、「紹介される求人の品質が良質かどうか」は大切なポイントです。
なぜなら、求人企業の多さゆえにひとつひとつ自分で調査していくのは非効率になることが多いからです。マイナビIT AGENTの取扱求人は良質なものが多いため、複数の求人を安心して比較・吟味しやすいでしょう。
良質な求人紹介から書類添削・面接対策、そして内定時の条件交渉まで、しっかりとサポートを受けたいという人に、マイナビIT AGENTはおすすめのサービスです。
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レバテックキャリアのココが違う!サービスのメリット
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レバテックキャリアは、ITエンジニアの実務経験者向けの転職エージェントです。
豊富な求人数と、担当アドバイザーのほとんどが「エンジニア実務経験あり」でエンジニア固有の転職事情の提供やキャリア相談にしっかり対応できることが同サービスの強みです。
年3,000回以上の企業ヒアリングから得た最新情報をもとに企業別に対策を行うため、転職希望者のスキルや希望にマッチした求人紹介を得意としています。
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Geekly(ギークリー)
ギークリーはIT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェント。各職種別に専門コンサルタントが在籍しており、目指す領域の最新トレンドをキャッチしながらの転職活動が実現できます。
Geekly(ギークリー)のココが違う!サービスのメリット
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- 転職者と企業の「マッチング」に注力した、マンツーマンの丁寧なサポート。年収アップ率は脅威の75%(公式サイトより)
- 選択肢を拡げる1万件以上の非公開求人!CTOはじめ幹部候補の案件や、大手IT・ゲーム会社のレア求人に出会える確率を高められる
Geekly(ギークリー)は、IT・Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントサービスです。
同社の特徴は、特にWeb・ゲーム業界の転職支援に強く、業界内の幅広い職種に対して専門のアドバイザーがしっかりサポートしてくれることです。
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4)東京で【フリーランス】で働く際のおすすめフリーランスエージェント

東京でフリーランスとして活動していきたい場合、フリーエンジニア向けの案件を中心に扱っているエージェントを活用しましょう。
自力で営業をしつつ、開発にも携わっていくのが不可能というわけではありませんが、相当な営業センスやタスク管理能力が求められるのは間違いありません。
フリーランスエージェントを活用することで、案件獲得のための営業活動を代行してもらうことができ、エンジニアは開発に集中しやすくなるはずです。
レバテックフリーランス
レバテックフリーランスは、人材業界で大手として知られるレバレシーズグループが運営するフリーランスエンジニアのための案件紹介に特化したマッチングサービスです。
同サービスの特徴は、エンジニア知識の豊富な専門知識を持つコーディネーターによるサポートを受けられること、そして高単価案件の割合が高いことが挙げられます。
高単価案件の割合については、公式サイト上に紹介されている「レバテックフリーランス登録者の平均年収は876万円(※2023年5月現在)」という高い年収水準からもうかがわれます。
東京でフリーランサーとして高収入を目指したい人は、レバテックフリーランスは是非検討しておきたいサービスです。
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MidWorks(ミッドワークス)
Midworks(ミッドワークス)は、IT系のフリーランスエンジニア、デザイナー(個人事業主)専門のエージェントサービスです。
同サービスは東京都内の案件が非常に豊富で、かつレバテックフリーランス同様に高単価案件が多いことが特徴です。
そのほかミッドワークスは「フリーランサーの福利厚生」にも力を入れており、案件が途切れてしまったときや、病気・ケガなどで働けないとき、想定単価の80%を受け取れる給与保障制度もあります。
フリーランスとして働きつつ、正社員とほぼ同等の保障を受けたい方は、ミッドワークスのエージェントサービスがおすすめです。
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Crowd Tech(クラウドテック)
Crowd Tech(クラウドテック)は、大手クラウドソーシング会社「クラウドワークス」が運営する、エンジニア・デザイナー・ライター・マーケター・コンサルタント向けのフリーランスエージェントサービスです。
案件数が非常に豊富で、リモート案件や週3日OKの案件なども多く取り揃えており、様々な働き方に対応したサービスが期待できます。
クラウドテックもミッドワークス同様に福利厚生サービスが充実しており、「仕事で家事や育児に手が回らない…」という方や、「定期的に健康診断を受けたい」、「たまには外食や旅行で息抜きしたい」という方など、幅広いニーズに応えられるでしょう。
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5)「まずはスキルアップから」という人のおすすめ東京の【エンジニアスクール】

エンジニア未経験者や経験の浅いエンジニアの場合、東京で活躍するにはスキルアップを図っておく必要があります。
独学でプログラミングスキルを研鑽していくこともできますが、成長を加速させるにはエンジニアスクールを活用することをおすすめします。
オンラインで学べる仕組みを整えているスクールもありますので、現在の仕事を続けながらエンジニアスクールで学ぶことも可能です。
DMM WebCamp
DMM WebCamp(DMMウェブキャンプ)は、HTML / CSS / JS/ jQuery / Ruby / Rails、ECサイトの開発、ポートフォリオの作成など、Webエンジニアとしての知識・スキルを学べるエンジニアスクールです。
「通学スタイル」または「オンラインスタイル」を選択することが可能で、学習後は就職・転職のサポートもついています。
サポートするメンターの品質が高いと評判で、かつ受講する多くの方がプログラミング初心者ですので、「エンジニア経験が浅いから、スクールの学習内容についていけるか不安…」という方も、安心して受講に臨めるでしょう。
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TECH CAMP(テックキャンプ)
TECH CAMPは、IT/Webエンジニアの実務を行う上で求められる、プログラミング、データベース構築、サーバー・インフラ構築、システム運用に関する知識・スキルを学べるエンジニアスクールです。
転職サポートも行ってくれる「テックキャンプ エンジニア転職」コースが人気で、70日間のカリキュラムでエンジニアに求められる一通りのスキルセットを習得できます(夜間・休日コースの場合は180日間)。
同サービスは他のエンジニアスクールと比較して転職サポートの実績も豊富ですので、「スクールを終えた後の転職支援をしっかりやってほしい」という人におすすめのスクールです。
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TECH I.S.(テックアイエス)
TECH I.S.(テックアイエス)は、Web開発に必要なプログラム言語の習得・Webシステム制作やデータサイエンティストとしてAIとしての知識・技術を学べるエンジニアスクールです。
個別学習だけではなく、「チームでオリジナルシステムを開発する」という実務さながらのカリキュラムも用意されています。
同スクールの大きな特徴は、生徒一人ひとりへの個別サポートが手厚い点が挙げられます。
カリキュラム内容での不明点があった際も、オンラインで質問すると「5分以内で返答を貰える(※公式サイト)」体制となっています。
また、スクール卒業後に就職・転職活動を目指す方は、履歴書の添削や面接対策・求人の紹介などのサポートを受けることができます。
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まとめ)東京でエンジニアとして働く目的とキャリアプランを固めておこう

エンジニアにとって、東京は多くのメリットが得られる魅力的なエリアといえます。
一方で、東京だからこそデメリットとなり得る面があるのも事実です。東京で働く目的と実際に得られるメリットが一致しているかどうかが重要なポイントとなるでしょう。
先々のキャリアを見据えつつ、ぜひ5年後・10年後を見据えたキャリアプランを考えてみてください。
その上で、やはり東京で働くことによって理想とするエンジニア像に近づけると感じるのであれば、思い切って仕事の拠点を東京に移してみることも検討する価値はあるはずです。