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VBAの経験・スキルを使ってエンジニア転職できる?VBA需要と年収、キャリアパスの注意点

[最終更新日]2022/02/12

VBA需要とキャリアパスの注意点

皆さまのなかには技術部門に所属していないものの、VBAを活用して部署の業務効率化を図った方もいることでしょう。

プログラミングの面白さややりがいを感じ、ITエンジニアへの第一歩を踏み出したい方もいるかもしれません。その際に気になることは、「今まで培ったVBAのスキルは、役に立つのだろうか?」という点です。

目次

1)VBAのエンジニア案件は、どのようなものがある?

VBAのエンジニア案件は、主に以下の3種類に分けられます。

  • Excelを用いた業務効率化ツールの開発・運用
  • Accessを用いたデータベース連携ツールの開発・運用
  • 既存システムの保守運用

どのような仕事かを事前に知っておくことは、転職後スムーズに仕事に慣れ、活躍する上でも重要です。それぞれの案件について、どのような仕事なのか確認していきましょう。

Excel等のOfficeソフトを用いた業務効率化ツールの開発・運用

#その1 Excel等のOfficeソフトを用いた業務効率化ツールの開発・運用

業務効率化ツールの開発・運用は、VBAが使われる代表的な案件です。以下のとおり、さまざまな用途で使われます。

  • 書類やグラフの自動作成
  • データの自動取得
  • データの転記作業
  • 書式の調整
  • 印刷

Excelでの業務効率化は代表的な用途ですが、WordやPDFなど、その他のソフトでも活用できます。

VBAを使う主な目的は業務効率化ですから、人手を代替するだけの効果では不十分な場合があります。
依頼元からは正確性だけでなく、どれだけ時間を短縮できるか情報提供を求められる場合もあるため、数字で効果を示せるよう記録を残しておくことが重要です。

Excel・Accessを用いたデータベース連携ツールの開発・運用

#その2 Excel・Accessを用いたデータベース連携ツールの開発・運用

Accessなどのデータベースから情報を取り出す業務も、VBAを使ったシステムとして代表的です。
取り出し元となるデータは人事や会計、商品や顧客データなど多種多様です。

企業業務に結びつくデータであれば、どのデータも対象となり得ます。幅広く応用が利くところは、特徴といえるでしょう。

もっともこの業務を遂行するためには、VBAとOfficeの機能だけ知っていればよいわけではありません。
例えばデータの取り出しには、SQLのSELECT文ADOがよく使われます。

実際の業務ではさまざまな抽出条件を設定しますので、構文をよく理解しておかなければ適切な検索結果が得られません。またWindows APIもデータの取り出しに使われるため、押さえておくとよいでしょう。

既存システムの保守運用

#その3 既存システムの保守運用

上記で紹介したツールは、一度作成しておけばメンテナンスせずに使い続けられるわけではありません。以下の理由により、改善が必要となる場合も多いです。

  • バグや不具合により想定外の動作をしたため、修正が必要
  • 社内ルールの変更や法令改正への対応が必要

このため必要に応じて不具合を修正する、機能の追加を行うといった対応が求められます。

日常業務にVBAを活用している企業は、少なくありません。
このためVBAの保守運用に関する求人や案件についても、さまざまなものがあります。業務に従事する際には状況を把握した上で、あるべきコードに修正するスキルが求められます。

2)「VBAエンジニア」の年収・将来性は?

VBAのスキルを使ってエンジニアを目指そうとしたとき、年収と仕事の将来性は気になるもの。
どちらも、仕事を選ぶ前にぜひ知っておきたい点です。エンジニアとしてキャリアを積む際のポイントも含めて、詳しく解説していきましょう。

VBAエンジニアの平均年収

VBAエンジニアの平均年収 ・月収25~35万円 ・年収400~500万円

VBAエンジニアの年収は、あまり高くありません。募集する企業により異なりますが、以下の条件となる場合が多いです。

  • 月収は25~35万円
  • 年収は400~500万円

一方で2018年に求人検索エンジン「スタンバイ」が公表したデータによると、以下の言語を用いるエンジニアは年収の中央値が570万円を超えています

  • Go
  • Scala
  • Python
  • Kotlin
  • TypeScript
  • R

Javaの年収中央値が500万円という点から見ても、VBAエンジニアの年収はやや低めといえます。

もっともVBAのスキルが高い方ならば、600~700万円の年収を得られる可能性はあります。

一方で他の言語で見ると、スキルの高いエンジニアは年収1,000万円を超える場合も少なくありません。
この点を踏まえても、VBAの年収は全体的に低めとなっていることが実情です。

参考:ビズリーチ「プログラミング言語別年収中央値を発表、求人検索エンジン「スタンバイ」調べ 1位:Go(600万円)、2位:Scala、3位:Python 機械学習のニーズを受け、Rも高年収

VBAエンジニアは、正社員よりもフリーランスの方が高い?

VBAエンジニアの年収は、額面だけで見ると正社員よりフリーランスの方が高くなっています。
年収600万円を超える案件は少なくありません。豊富な業務知識や上流工程の経験があれば、これ以上の年収を得られる可能性もあります。

フリーランスは高い年収を狙え、仕事も選べる点は魅力ですが、以下に挙げるデメリットもあります。

  • 個人事業主となるため、経理などの事務作業は自身で行わなければならない。毎年の確定申告も必須
  • 案件が急に打ち切られるリスクがある。その場合の補償はされない
  • 会社員なら得られる福利厚生が受けられない
  • 仕事で重大なミスを起こし、業務に支障を生じさせた場合は損害賠償のリスクがある

特にVBAのエンジニア経験がない方は、上記に挙げた不利益を受けやすいことに注意が必要です。見かけの提示額が高いからといって、よく調べずにフリーランスを選ぶことはあまりおすすめできません。

VBAのみの需要はそれほど多くないが、求人・案件自体は一定数 あり続ける見込み

エンジニアイメージ

残念ながら、VBAだけを活かしたエンジニア案件はそれほど多くないことが実情です。

その件数は求人サイトや転職エージェントにより異なりますが、主な開発言語と比べて1桁少ないという場合もあります。
このためお住まいの地域や仕事を探すタイミングによってはVBAの求人がなく、なかなか希望をかなえられないという場合もあるかもしれません。

もっとも求人が少ないことだけをもって、VBAの将来性がないとは言い切れません。
そもそもVBAを用いたシステムは、広く活用されています。しばらくの間は大手企業の案件も含めて、一定数の求人が募集される状態が続くと考えられます。

エンジニアとしてのキャリアを進むなら、「VBA」+αのスキル開発を

VBA以外にも+αのスキルを持っておこう!

VBAを売りにしてエンジニアへの転職を実現することは可能ですが、その先のキャリアを積むという点で限界があることは否めません。

大きな理由の1つに、VBAでは以下の通り、できることが限られるという点が挙げられます。

  • ExcelやAccessなど、Office製品が絡む用途に限られる
  • データ処理やデータ抽出、グラフ作成など、データが関係する用途に限られる
  • 何百万件といった、大量のデータ処理には向かない

例えば今の時代に求められているWebアプリやWebサイトの作成、GUIの操作、スマホアプリの開発、文字や画像認識、AIやIoT機器の開発といった業務は、VBAの範囲外となります

これからエンジニアとしての活躍の場を広げていくためには、VBA以外に他の言語などプラスアルファのスキルを習得することがおすすめです。

3)これからエンジニアの道を進む人が意識したい、VBA+αのキャリアアップ

VBAをきっかけとしてITエンジニアへの道を切りひらくためのポイントは、3つあります。

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。ぜひご確認ください。

エンジニアとして、自分はどの領域に興味・関心を持てるかを探求する

POINT1 エンジニアとして、自分はどの領域に興味・関心を持てるかを探求する

皆さまのなかには、VBAの言語1本で勝負したいという方もいるかもしれません。もちろんVBAを究めることは、数あるキャリアのうちの1つです。

一方で現在のシステム開発は、さまざまな言語を組み合わせるケースもよくあります。
このようなプロジェクトでは、「開発もできるがVBAもできる」といったエンジニアが重宝される場合も少なくありません

結果として「VBA以外のスキルを持っているからこそ、得意なVBAの技術を活かせる」ことも、知っておきたいポイントです。

そもそもITエンジニアが担当できるシステムは、多種多様です。システム開発に関する業務だけでも、以下に挙げる3つのポイントがあります。

  • 顧客の業種や担当業務
  • 開発に使う言語
  • プロジェクト内での立ち位置(プログラミング、設計や要件定義、プロジェクトマネジメントなど)

事務職や営業職の時代は、「Excelを使った業務効率化」=「ITに関する業務」と考えていた方も多いでしょう。しかしITエンジニアになれば、はるかに多くの開発案件に携われます。

この機会にVBAという制約をいったん外して情報収集を行い、どの分野に興味・関心を持てるか、自分自身としっかり対話することもおすすめです。

他のエンジニアたちの知識・スキルやキャリアへの考え方に触れる機会を持とう

POINT2 他のエンジニアたちの知識・スキルやキャリアへの考え方に触れる機会を持とう

せっかくITエンジニアに転職するなら、周囲から「できる人」として認められたいもの。そのためには早いうちから、他の優秀なエンジニアが持つ知識やスキル、キャリアへの考え方に触れることが重要です。

職場にいる優秀な方にアドバイスをもらうことは1つの方法ですが、それだけではありません。以下のとおり、さまざまな方法があります。

  • IT系の業界誌や専門書を読む
  • Webで調べる
  • 講演会やセミナーを聴講する
  • 勉強会や交流会に参加する

社内にお手本となる方がいない場合でも、上記の方法により進むべき道を見つけ、キャリアを積むことが可能です。

IT業界は自ら学ぶことが特に求められる業界ですから、積極的に行動し学び取るようにしましょう。

VBAの実務経験と一定のエンジニアリングの知識があるなら、エンジニア転職で更なる実務経験を

POINT3 VBAの実務経験と一定のエンジニアリングの知識があるなら、転職で更なる実務経験を

すでにVBAを活用し職場で成果を挙げている方ならば、転職後は即戦力として、早期に実力を発揮できることでしょう。

これは転職先の会社だけでなく、あなたにとってもスピーディーにキャリアを積める点で良いことです。

もっともVBA1本にこだわらなければ、幅広い仕事を選べます。
転職を1つの機会として、ご自身は将来何をしたいか、キャリアパスを描いてみるとよいでしょう。その上で希望に合った仕事に就くことが、充実した人生につながります。

VBAにこだわり過ぎることで視野とチャンスを狭めてしまうことは、もったいないもの。
そのため、エンジニアの転職支援実績が豊富な転職エージェントへの相談をおすすめします

転職エージェントは業界全体の動向を熟知しているとともに、あなたの知らない強みを引き出すスキルも備えています。自分だけでは決して見つけられない可能性を知り、より良い転職先を見つけられることは大きなメリットに挙げられます。

以下に、VBAをはじめエンジニア転職におすすめの転職エージェントを5点、紹介します。「自分に合いそう」と思えたものから登録を検討してみてください。

ワークポート──未経験者向け支援、特にIT・Web業界へのサポートに強い

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。
ワークポートの特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 幅広い業界において、未経験者へのサポート実績が豊富
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
VBA関連の求人数 約400件(2022年2月現在)

ワークポート(WORKPORT)は「業界・職種未経験者」のサポートに優れており、なかでもIT・Web業界の支援に強い転職エージェントです。
全都道府県の地域を対象としており、オンライン面談も受け付けています。

また、ワークポートに登録した際に担当となってくれる転職コンシェルジュ(アドバイザー)は、積極的な求人提案をしてくれることでも知られています

転職先を検討するにあたって、できるだけ多くの求人を比較した上で応募先を決定したい人や、担当アドバイザーからの提案を多く受けたい人は、ワークポートのサポートがマッチしやすいでしょう。

ワークポートの活用メリットとVBA関連の転職へのおすすめポイント

図参照:ワークポート 転職コンシェルジュとの面接シーン

引用元:転職エージェントのWORKPORT(ワークポート)で 転職相談サービスを体験してみた!

ワークポートは「未経験職種」へのサポートが手厚いことでも知られています。
そのため、現在の職種からVBAのスキルを活用してエンジニア職にジョブチェンジを検討している方などは、ワークポートのサービスがフィットしやすいでしょう。

ワークポートのここが強み! ■あなたの可能性を最大限に引き出すプロの力 ■個別の面接対策、書類作成のアドバイス

引用元:ワークポート 「転職コンシェルジュの転職相談サービス

検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、転職先の選択肢を広げる際にもおすすめです。

他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人にこそ、ワークポートを利用するメリットを実感できるはずです。

「〇ヶ月以内に転職したい」など、具体的な期限を決めて転職活動を進めたい人におすすめのサービスといえます。急ぎの転職に向いているのは、ワークポートを利用するメリットといえるでしょう。

一方のワークポートのデメリット・注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。

丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメント(キャリアアップ、ハイクラス向け)、マイナビIT AGENT(IT/Webエンジニア向け)といった各分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

マイナビIT AGENT──IT・Web業界への転職支援に強い&丁寧なサポート

マイナビエージェント。ITエンジニアの方へ
マイナビIT AGENTの特徴
  • ITエンジニアの求人数は国内トップレベル。システム会社から事業会社まで幅広く網羅
  • 担当者の対応が丁寧。書類添削から面接対策までじっくり取り組んでくれる
  • 企業とのリレーションが強く、独自の非公開求人が多数
サービス対応地域 全国
拠点 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡
VBA関連の求人数 約600件(2022年2月現在)

マイナビIT AGENTは人材紹介会社の大手マイナビが運営する「IT/Webエンジニア専用」の転職支援を行うエージェントです。
サポート対応地域は全国。オンラインでの面談も受け付けています。

マイナビIT AGENTの大きな特徴は、エンジニア向け求人数の豊富さ、そしてシステム会社から事業会社まで幅広い業界の求人に対応している点が挙げられます。

また、マイナビの転職サービスは「サポートの丁寧さ」にも定評があり、職歴書の作成や面接対策に不安を感じている人におすすめです。

マイナビIT AGENTの活用メリットとVBA関連の転職へのおすすめポイント

マイナビIT AGENTの所属アドバイザーは、全員がIT・Web業界に精通したプロフェッショナルです。

幅広い職種に対応している総合型転職エージェントとは異なり、エンジニアの転職事情を十分に理解しているため、転職者一人ひとりに適した開発環境や企業へのアプローチ方法についてアドバイスしてもらえます。
VBAのスキルとしてのマッチングだけでなく、あなたのこれまでの経験・経歴をもとにおすすめ企業を提案してくれるでしょう。

また、マイナビIT AGENTは優良企業のレア案件(=非公開求人)を独自に保有しています。

「非公開求人」とは?=企業が社名を明かさず人材を募集すること。▽企業が非公開求人を行う理由●企業側で急な採用が必要となり、求人を公開して募集する時間がない。●企業の人事採用側の事務コストの節約。●機密性の高いプロジェクトや事業戦略に関わる人材採用。

就業条件が恵まれているエンジニア求人には、大量の応募者が殺到する傾向があります。そのため選考の競争率も高くなりやすく、強力なライバルが数多く現れる可能性もあるでしょう。

マイナビIT AGENTの非公開求人は、専任アドバイザーを通じてのみ紹介されます。エンジニアのスキルや経験にマッチした非公開求人を個別に紹介してもらえるので競争率が低く、採用に至る確率を高めることにつながるのです。

一方のマイナビIT AGENTの注意点は、未経験者向けの求人が少なめな点、求人がやや都市部に集中している点です。

未経験者歓迎・実務経験の浅い人向けの求人を見たい」、「地方での求人を中心に見たい」という場合は、幅広い層・地域に向けて求人紹介をしているdodaリクルートエージェントパソナキャリア(全世代向け)といった幅広い分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

DYM IT転職――経験者・未経験者それぞれに合わせたサポートを行っている

DYM IT転職。若手エンジニア向けの転職エージェント。
DYM IT転職の特徴
  • 求人数および転職支援実績 国内No1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • 職務経歴書エディタや面接力向上セミナー等の「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
VBA関連の求人数 非公開

IT・Web系転職エージェントは「実務経験者」を対象としたサービスであることがほとんどです。
そんな中、DYM IT転職では「エンジニア経験者」「未経験者」それぞれに専用の窓口を設けています。

企業とのパイプと担当アドバイザーの営業力に強みがあり、他のエージェントからは積極的に提案されないような優良企業が紹介されることも多いといいます。

サポート対象地域は、首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)およびその他都市圏(大阪や愛知、福岡など)。20代~30代の若手ITエンジニア(または未経験者)の支援を強みとしています。

DYM IT転職の活用メリットとVBA関連の転職へのおすすめポイント

DYM IT転職がメインターゲットとしているのは20代の若手ビジネスパーソンです。
株式会社DYMは転職サービスの他にも医療事業や研修事業など幅広い事業展開をしているため、企業とのパイプも太く、さまざまな求人を扱っています。

DYM IT転職がエンジニアから選ばれる3つのポイント

引用元:DYM IT転職公式サイト

多少のスキル不足があっても、本人の頑張りでカバー可能」というスタンスのため、結果として内定後に年収アップを果たす利用者が多いといいます。

未経験者向けの無料の研修制度もあり、「今回の転職を機に、VBAだけでなく他のプログラミング言語も学びたい」という人にもおすめです。

一方のDYM IT転職のデメリット・注意点は、全体的な求人数はやや少なめなことです。

「より多くの求人に触れて、比較検討したい」という方は、dodaリクルートエージェントといった求人数が豊富でかつ担当から積極的な提案の受けられるサービスも並行して登録しておくと、安心でしょう。

doda ITエンジニア──幅広く充実したボリュームの求人と、積極的な提案

doda。企業との強いリレーションで口コミ転職者満足度No.1。ITエンジニアの転職ならdoda
doda ITエンジニアの特徴
  • 全国トップレベルのITエンジニア求人数。都市部だけだなく地方求人にも強い
  • 企業からのスカウト・オファーが届きやすい
  • 転職サイト・転職エージェントどちらのサービスも利用できる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡
VBA関連の求人数 約500件(2022年2月現在)

doda ITエンジニアは国内大手人材会社「doda」の、ITエンジニアに特化した転職エージェントサービスです。
ITエンジニア系のエージェントは都市部に特化したところが多い中、doda ITエンジニアは都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でじっくり求人チェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。

doda ITエンジニアの活用メリットとVBA関連の転職へのおすすめポイント

doda ITエンジニアでは「ダイレクト・リクルーティングサービス」という仕組みを取っており、そのため実績のあるエンジニアは企業から熱意あるスカウトメールが届くことが多いでしょう。

従来の採用形式:転職者が企業に応募する形式 ダイレクト・リクルーティング:企業から転職者に直接アプローチする形式

dodaに登録すれば、「自分が今どんな企業から関心を持たれているか」について、スカウトメールの傾向から確認することができるでしょう。

スカウトメールは登録時のレジュメ内容をもとに送付されますので、「スカウト・オファーを沢山ほしい」という方は、レジュメ内容の充実と、VBAスキルのPRを意識すると良いでしょう。希望する分野の企業からのスカウト・オファーが届く確率を高められるはずです。

また、doda ITエンジニアでは担当にキャリアアドバイザーのほかに「プロジェクト担当」といって求人企業への採用支援を行うスタッフも就いてくれます。

dodaエンジニアITのサポートの仕組み

引用元:doda「転職エージェントのdodaがあなたをしっかりサポート

これにより、転職者は応募企業についての詳細情報を入手しやすくなり、ミスマッチ転職の回避が期待できます。

一方のdoda ITエンジニアのデメリット・注意点は、担当アドバイザーの品質にバラつきがある点です。応募・エントリーを急かされたり、希望する分野への知識の浅いアドバイザーが就いてしまうこともあるでしょう。

丁寧かつ実績のあるアドバイザーに担当に付いてほしい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、JACリクルートメント(キャリアアップ、ハイクラス向け)、マイナビIT AGENTレバテックキャリア(IT/Webエンジニア向け)といった各分野で評判の高いの転職サービスがおすすめです。

リクルートエージェント──国内No1の求人数 転職支援ツールも充実

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サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
VBA関連の求人数 約700件(2022年2月現在)

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

全国の地域で対応が可能で、各都道府県の求人も豊富です。拠点も多く、オンライン・電話のサポートはもちろん対面での面談の受けやすさも強みの一つです。

リクルートエージェントの活用メリットとVBA関連の転職へのおすすめポイント

VBA業務に関しての求人は約700件あり、恐らく国内トップの数になるでしょう(2022年2月現在 ※公開求人のみ)。

リクルートエージェントでは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」を用意してくれます。
業界・企業情報はネットで公開されていないものも多いため、レポート情報はあなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにVBA業務への転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

リクルートエージェント登録後に無料で活用できる、職務経歴書を自動で作成できる「職務経歴書エディタ」や無料の「面接力向上セミナー」のサービスもおすすめです。

職務経歴書エディター
職務経歴書エディタ
テンプレートや入力例に沿って、職務経歴書を半自動で作成できるサービス。作成後にWordファイルにダウンロードして利用することも可能。
面接力向上セミナー
面接力向上セミナー
企業が「採用したい」と思える面接の必勝法が学べるセミナー。参加者の99%が「満足」以上の回答。
現在(2022年3月)はLIVE配信(オンライン)で行われている。

一方のリクルートエージェントのデメリット・注意点としては、これらサポートの提供は適切かつとても「スピーディ」であるということです。担当者によっては、活動ペースを急かしてくることもあるかもしれません。

じっくりと、自分のペースで転職活動をしたい」という場合は、パソナキャリア(全世代向け)、マイナビエージェント(若手社会人向け)、JACリクルートメントリクルートダイレクトスカウト(ハイクラス向け)にも併せて登録し、より自身にマッチするサービスを選んでおくと良いでしょう。

エンジニアスキルが不安な人は、エンジニアスクールを含めた学習期間を持とう

もし新しい技術を身につけたいと思った場合、IT業界ではなんらかの成果物を作成できるレベルまで学んだ後、転職活動を進める方法が一般的です。これは、以下に挙げる2つの理由があるためです。

  • 即戦力を求めている
  • パソコン1台あれば開発環境を作成できるため、やる気のある人にとってはハードルが低い

従って面接で「やる気があります」と言っても、ポートフォリオが無いとやる気が無いとみなされてしまうことも少なくないことに注意が必要です。

このためエンジニアスキルが不安な方はエンジニアスクールに通うなど、何らかの方法で学ぶことが重要です。忙しい方は働きながら学べるスクールを選ぶことも可能ですから、積極的に活用してみましょう。

エンジニアスクール 特徴

コードキャンプゲート
  • オンラインプログラミングスクールで、現役エンジニアによるマンツーマンの指導が評判!
  • 学習内容:HTML5/CSS3、JavaScript/jQuery、PHP、MySQL 等

DMM WEBCAMP
  • オンライン教材で自主学習をし、最終的にはチーム開発に必要な知識まで習得できるプログラミングスクール
  • 学習内容:HTML / CSS / JS/ jQuery / Ruby / Rails、ECサイトの開発、ポートフォリオの作成 など

Tech Academy(テックアカデミー)
  • コース数が非常に豊富(29コース:2020年11月現在)な、オンライン型のプログラミングスクール
  • 学習内容:PHP、JAVA、jQuery、Ruby、Python、Scala、Kotlin、Unity、ブロックチェーン、AI、Node.js、Google Apps Script、AI、データサイエンス、UI/UX…等

まとめ)VBAだけにこだわらず、幅広いスキルを持つことが転職成功の秘訣

幅広いスキルイメージ

エンジニアへの転職を目指すならば、VBAにこだわり過ぎないようにしましょう。
もっとも転職だけをゴールとするならば、実現は可能です。しかし案件数が多くないため内定までに期間を要し、入社後も年収がなかなか上がらないかもしれません。

一方でVBAと他のスキルを組み合わせた仕事は、たくさんあります。せっかく得たVBAのスキルを活かすためにも、IT業界で旬とされているスキルを持つことがおすすめです。

また転職には、エージェントの活用もおすすめです。
エージェントに相談することで客観的な実力を知ることができ、強化すべきスキルを知ることが可能。もちろんあなたに合った転職先を紹介してもらえる点も、心強いメリットです。