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「経理を辞めたい…。」と思ったときの対処法とおすすめ転職先

[最終更新日]2021/08/25

「経理を辞めたい」と思ったら。

現在、経理担当者として就業している人の中には、さまざまな理由から「経理を辞めたい」「転職したい」と感じている人もいるはずです。

経理は事務系職種の中でも専門性が高く、スキルを身につければ長く働ける仕事といわれる一方で、経理特有の悩みを抱えやすい面もあります。

目次

1)「経理を辞めたい…。」によくある理由とは

経理担当者は他の職種とは異なる特有の悩みを抱えやすい傾向があります。

そのため、「辞めたい」と切実に感じていても社内に相談できそうな人が見つからず、1人で悩みを抱え込んでしまいがちです。

人によって「経理を辞めたい」と感じる原因はさまざまですが、とくによくある理由として挙げられるのが次の3点でしょう。

職場の人間関係へのストレス

#その1 職場の人間関係へのストレス

経理は内勤のため、一緒に仕事をする顔ぶれが固定化しやすく、人間関係で悩みを抱えがちな面があります。

キャリアの長い先輩が実質的に現場を取り仕切っているケースも多いため、直属の上司との相性以上に同僚との人間関係が重要になることもめずらしくありません。

また、勤務先の規模によっては経理部が社長直轄の部署として設置されているなど、上司の権限が強くなりやすい傾向があります。

上司が現場の状況を仔細に把握し切れていないことも考えられるため、日々の業務で抱えやすい悩みや問題点を理解してもらえないことにストレスを感じている人もいるはずです。

職場の人間関係へのストレスを抱えやすいのは、経理担当者に特有の悩みといえるでしょう。

繁忙期の残業が多い

#その2 繁忙期の残業が多い

経理担当者には定期的に忙しい時期がやってきます。とくに半期・四半期決算前や本決算前、月単位の締め日が到来する月末になると、残業が多くなるケースが多いはずです。

数字が合わなかったり、大量の処理を抱えたりすれば、仕事が深夜まで及ぶこともあるでしょう。

経理担当者が社内に数名しかいない職場や、自分だけが経理業務を任されているような職場では、そもそも仕事量に対して人員が不足していることも考えられます。

この場合、繁忙期に限らず常に長時間労働になりやすいため、心身の疲労から解放されるタイミングがなく「辞めたい」と感じることもあるはずです。

仕事があまりにも忙しすぎることは、経理の仕事を辞めたいと感じる原因の1つとなり得ます。

税法や会計基準を覚えるのが大変

#その3 税法や会計基準を覚えるのが大変

経理担当者にとって、税法や会計基準に関する知識の習得は避けて通れません。

分からないことや知らないことが出てくるたびに「もっと勉強しなくては」と感じるものの、日々の業務に追われて勉強時間が確保できず、結果的に知識不足を感じながら業務に携わり続けている人もいることでしょう。

すでに一定以上の知識を習得している人であっても、税法や会計基準は毎年のように改正されるため常に知識を更新し続けなくてはなりません。

改正点を正確に把握して覚え直すのは決して楽なことではなく、勉強し続けることを苦痛に感じる人もいるはずです。

このように、経理担当者として必須の知識を学び続けるのが大変なことは、経理を辞めたいと感じる一因となっていると考えられます。

2)「経理を辞めて転職しよう」と決断する前に

経理の仕事は特有の悩みやストレスを抱えやすいことから、「経理を辞めて別の職種に転職する」という道を選ぶ人がいても不思議ではありません。

しかし、経理だからこそ得られるメリットがあるのも事実です。経理のメリットとデメリットの両面に目を向け、冷静に比較しておくことが大切です。

その悩みは転職で解決できるのかを考える

その悩みは転職で解決できるのかを考える 「経理の仕事だからこそ」の悩みなのか仕事内容とは関連のない理由なのかは見極めておく

経理から他職種への転職に踏み切る前に、現状抱えている悩みが転職によって本当に解決できるのか慎重に見極める必要があります。

悩みの原因によっては、転職先でも同じ悩みを抱えることになり、転職してもあまり効果が感じられないケースも想定できるからです。

たとえば、職場の人間関係へのストレスが辞めたい理由の場合、経理以外の職種に転職したとしても同様の悩みを抱える可能性は十分にあります。

転職先の職場でも「合わない」「苦手」と感じる人がいる確率はゼロではないからです。

現状抱えている悩みが「経理」だからこそ生じている特有の悩みなのか、仕事の性質とは関連が希薄な悩みであるのかは、冷静に見極めておく必要があるでしょう。

経理職ならではのメリットにも目を向けよう

経理職ならではのメリットにも目を向けよう ・専門性の高い知識が身につく ・経営に直結する仕事に携われる ・柔軟な働き方に対応できる場合も

経理だからこそ得られるメリットもあることに目を向けてみましょう。
次に挙げるのは、経理の仕事を通じて得られる代表的なメリットといえます。

専門性の高い知識が身につく

経理の知識は事務系職種の中でも専門性が高く、企業が事業を継続する上で欠かせないスキルといえます。
未経験者でも簡単に代わりが務まる仕事ではないため、会社の中で希少な人材として大切にされる傾向があります。

経営に直結する仕事に携われる

企業にとって経理は経営の要ともいえる重要な位置を占めています。
経理から上がってくる数字を元に決算や事業計画が作られることから、経営に直結する仕事に携わることができるのです。

柔軟な働き方に対応できる場合もある

職場によっては、他の職種と比べて時短勤務など柔軟な働き方に対応可能な場合もあります。
ライフステージの変化に応じて柔軟な働き方を選べる可能性があるのは、経理担当者のメリットといえるでしょう。

経理から別の職種へ転職することによって、これらのメリットを手放さなくてはならない可能性があります。
転職によって経理ならではのメリットが失われたとしても、それらを上回るメリットを得られるかどうかが判断基準となるでしょう。

3)それでも「転職したい」と思った時に意識しておきたいポイント3つ

経理として働くメリットを考えた上で、やはり転職して環境を変えたほうがベターと感じたのであれば、思い切って転職へと舵を切ったほうがいい場合もあるでしょう。
そこで、経理から別の職種へ転職する際に意識しておきたいポイントについて紹介します。

経理の経験を活かせる職種について知っておこう

POINT1 経理の経験を活かせる職種について知っておこう ・事務職/総務/人事等の管理業務 ・営業職 ・会計コンサルティング など

事務職・総務・人事等の管理業務

経理以外の一般事務や総務・人事といった管理業務へ転職するのは、経理経験者にとって有力な選択肢の1つとなるでしょう。

管理業務の中には会計や財務に関する知識を持っていることで仕事への理解が深まったり、より高い貢献度が期待できたりするケースもあるからです。

総務や人事といった業務は会社ごとのローカル色が強いため、前職で同じ職種を経験したかどうか以上に事務系職種としての基礎的なスキルが重視される傾向があります。

経理の経験を活かしつつ別の職種に挑戦したい人にとって、管理業務系の仕事はおすすめの転職先といえます。

営業職

未経験職種に挑戦するのであれば、営業職も候補に加えておくと選択の幅が広がるはずです。

営業職に転職する場合、コミュニケーション能力や目標達成を実現するバイタリティが重視されるイメージがあるかもしれませんが、実は数字に強いことも重要な資質の1つとされています。

現状の売上や契約数を客観的に分析し、目標達成に向けてどうアプローチしていくかを考えるにあたって、数字に強い人材が求められる傾向があるからです。

経理担当者として日頃から数字をシビアに扱ってきた経験は、営業職に転職する際にも活かせる可能性があるでしょう。

会計コンサルティング

企業経営において、会計は非常に重要な意味を持っています。

会計コンサルタントは会計の視点からクライアント企業のコストや売上構成などを分析し、業務フローの改善といった具体的な施策を提案する仕事です。

会計の知識は必須となりますので、財務・会計に関する知識と親和性の高い経理業務を経験してきた人材は優遇される可能性があります。

経理担当者としての経験を活かして専門性を高めていくことに興味があり、勉強し続けることが苦にならないのであれば、会計コンサルティング会社へとステップアップしていくのも1つの考え方でしょう。

その他おすすめの職種

上記の他に経理の経験が活かせる仕事として、税理士事務所や会計事務所での事務が挙げられます。

企業の決算や税務申告をはじめ、経営相談にも応じるケースがありますので、経理としての経験を活かしつつさらに仕事の幅を広げていくことができるでしょう。

あるいは、会計ソフトの開発会社などIT系の企業も経理業務の経験者を求めている場合があります。

エンジニアの多くは技術面での知識・スキルを持っているものの、顧客企業の経理実務の実態は詳しく把握していないケースがあるからです。

経理の実務を経験してきた人材として、会計ソフトの開発会社で手腕を発揮することを目指すのもキャリアの選択肢の1つとなるでしょう。

前職の経験からアピールできるポイントを探そう

POINT2 前職の経験からアピールできるポイントを探そう ・作業の正確性 ・数字への強さ ・コミュニケーション能力など

未経験の職種へ転職するにあたって、これまでの業務経験の棚卸しを行い、応募先企業にアピール可能なポイントを探しておくことは非常に重要です。

採用選考で有利になりやすいのは、やはり募集職種の経験者といわざるを得ません。

未経験者が採用を勝ち取るには、応募先企業にとって「どうしても採用したい」と思ってもらえるアピールポイントを見つけておく必要があります。

経理業務の経験といっても、担当業務の範囲は小口現金の出納から財務・会計に関わる領域まで幅広くあるはずです。

作業の正確性、数字に対する強さ、コミュニケーション力など、経理業務に携わってきた中で体得してきた能力・経験は数多くあるはずです。

丁寧にキャリアの棚卸しをしていくことで、応募先企業の採用担当者に響くアピールポイントを見つけやすくなるでしょう。

経理の経験を最大限に活かすためにも、アピールポイントを探しておくことは必須の準備と考えてください。

未経験職種への支援実績の豊富な転職エージェントの活用

POINT3 未経験職種への支援実績の豊富な転職エージェントの活用。求人紹介だけでなく、キャリアの棚卸しやキャリア相談にも有益なアドバイスがもらえる!

経理から未経験の職種への転職を目指すのであれば、支援実績の豊富な転職エージェントを活用することを強くおすすめします。

転職エージェントでは求人の紹介だけでなく、これまでの経験業務の棚卸しやキャリア相談にも応じてもらえます。

自分では想像していなかった業種・職種で経理の経験が活かせることをアドバイスしてもらえたり、経理業務の経験者を求めている企業を紹介してもらえたりすることもあるはずです。

また、転職エージェントでは一般的な転職サイトには掲載されていない非公開求人を紹介してもらうことができます。

担当アドバイザーを通じてのみ応募可能な案件となるため、求人サイトから自分で応募するよりも競争率が低く、採用に至る確率を高めることができるのです。

未経験職種への転職だからこそ、転職エージェントを積極的に活用していきましょう。

4)経理から異業種へ! おすすめの転職エージェント

ここからは、経理から未経験職種への転職を検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。

転職エージェントでは、求人の紹介はもちろん、今後のキャリアについての相談や市場価値についてのアドバイスも無料で行ってくれます。

エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。

リクルートエージェント ――転職支援実績国内No.1

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。
企業名 株式会社リクルート
対応エリア 全国
保有求人数 314,227件(2021年8月25日 非公開求人含む)

リクルートエージェントは国内でもNo.1の転職支援実績を誇る全国展開の転職サービス。
「リクルート」のブランドの信頼性の高さから、企業に転職者を紹介する営業力・提案力の高さに定評があります。

リクルートエージェントの「ココ」が違う!

2021年8月時点での保有求人は非公開求人を含めると30万件以上あり、より転職先の選択肢は広がることでしょう。

未経験で異業種への転職を目指すにあたり不安はつきものです。

リクルートエージェントでは、キャリアアドバイザーのサポートだけでなく、職歴書を簡単かつ適切に作成していける「職務経歴書エディター」、そして面接での受け答え力を高める「面接力向上セミナー」のサービスを用意しています。

また、「企業が求める人材はどういったものなのか」という悩みに対しても、実績豊富なキャリアアドバイザーがポイントを記した「エージェントレポート」を提供してくれます。

doda ――保有求人数&スカウトメールが多い!

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)
企業名 パーソルキャリア株式会社
対応エリア 全国
保有求人数 94,589件(2021年8月25日 公開求人のみ)

dodaは「スピーディかつ充実したサポート」に定評があります。
そのため、転職までのスケジュール感をタイトに済ませたいと考えている方にはうってつけのサービスと言えるでしょう。

dodaの「ココ」が違う!

dodaは「転職サイト」と「転職エージェント」2つの機能を持っています。キャリアアドバイザーからサポートを受けるだけでなく、自分自身でも求人を検索することが可能なのです。

他のサービスには掲載されていない非公開求人も多数保有していますので、転職先の選択肢を広げたい方にもおすすめです。

そのほか、自身のキャリアの方向性を確認できる「キャリアタイプ診断」、職歴書をかんたん作成できる「レジュメビルダー」といった支援ツールも豊富に取り揃えており、これらを活用するだけでも登録するメリットは十分にあるでしょう。

マイナビエージェント ――じっくり・丁寧にサポートしてくれる

企業名 株式会社マイナビ
対応エリア 全国
保有求人数 57,685件(2021年8月25日 非公開求人含む)

マイナビエージェントは「キャリアアドバイザーのじっくり・丁寧なサポート」において非常に高い評価を得ています。

なかでも「今回が初めての転職活動」「異職種への転職活動に不安がある」という若手社会人のサポートに強く、キャリアカウンセリングから面接対策、内定後の条件交渉までトータルにサポートしてくれます。

マイナビエージェントの「ココ」が違う!

マイナビエージェントは企業の人事採用担当者とのネットワークの広さでも知られており、各企業に対しての詳しい情報や、マイナビエージェントだけの非公開求人も豊富にあります。

サポート期間の定めなく無期限で支援を行ってくれるため、腰を据えて転職先を決めていきたい人にはおすすめでしょう。

きめ細やかな職務経歴書の作成サポート・面接対策が評判で、特に20代~30代前半の若手社会人からの評判が高いです。

パソナキャリア ――内定後の年収アップ率67.1%

パソナキャリア。転職活動の成功を、全力でサポートします。専門アドバイザーがあなたの転職活動を全面サポート!!
企業名 株式会社パソナ
対応エリア 全国
保有求人数 36,054件(2021年8月25日 公開求人のみ)

パソナキャリアは1993年より転職事業を始めたこともあり、幅広い企業との間で信頼関係を築いています。

転職エージェントとしての支援実績の豊富さは企業への条件交渉の面でも表れており、パソナキャリア利用者のうち67.1%が年収アップを成功させています(※公式サイトより)。

パソナキャリアの「ココ」が違う!

パソナキャリアには「書類添削・模擬面接専任」のアドバイザーがおり、未経験の職種に対しても事前にしっかり対策をしたうえで選考に臨むことができます。

全求人のおよそ8割はキャリアアドバイザーを介してのみ紹介が可能な非公開案件ですので、中には大手企業や重要ポジションでの募集案件も含まれています。

各都道府県に支店がある為、対面でのサポートやUターン・Iターン転職にも強いといいます。
サポートも丁寧に行われており、特に女性転職者からの評判が高いです。

まとめ)経理経験者としてのアドバンテージを意識したキャリアプランを考えよう

経理は事務系職種の中でも専門性が高く、実はさまざまなキャリアの選択肢がある仕事です。企業にとってなくてはならない存在のため、貢献度を高く評価されているケースも少なくありません。

一方で、経理ならではの悩みやストレスを抱えやすいのも事実です。現状の環境では悩みを解決するのが難しいと感じた際、転職という選択をすることもあり得るでしょう。

経理担当者として働くことのメリットを改めて確認した上で、転職という選択が最適解かどうかを慎重に判断することが大切です。

経理経験者としてのアドバンテージを最大限に活かすためにも、経験業務の振り返りや棚卸しを念入りに行い、次のキャリアに向けて踏み出すべきか今いちどじっくりと考えてみましょう。

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