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「Webエンジニアが向いていないので辞めたい」と思ったときの対処法とおすすめ職種

[最終更新日]2022/11/21

Webエンジニアを辞めたい。対処法とおすすめ転職先

Webエンジニアとして働いている方のなかには、「向いていないので辞めたい」という方もいるのではないでしょうか。

「Webエンジニアを辞めて転職しよう」と思った時は、辞めたい理由の整理自分にとって最も望ましい解決法を見つけることが大切です。

それによって、Webエンジニアからのキャリアチェンジ転職をする場合、どの職種を選ぶべきかが変わります。

ときには転職が最善の解決策とならないこともあるでしょう。今の会社にとどまったほうが良い、または自らの努力を重ねたほうが良い場合もあります。

目次

1)「Webエンジニアを辞めたい…。」によくある理由とは

「Webエンジニアを辞めたい」と思う方は、以下の理由を挙げる場合が多いです。

「Webエンジニアを辞めたい…。」によくある理由

いずれも、エンジニアにとっては切実な問題です。
なぜ「辞めたい」という動機につながってしまうのか、理由も含めて確認していきましょう。

業務量/残業が多い

#その1 業務量/残業が多い

業務量や残業が多いことは、「エンジニアを辞めたい」という思いに直結します。それは仕事漬けになることで、以下のデメリットが生じるためです。

  • 休息が十分に取れず疲労がたまり、健康に悪影響を及ぼす
  • 技術を学ぶ時間が取れず、スキルアップできない
  • 家族や友人と過ごす時間が失われ、人間関係に悪影響をもたらす

一生懸命働いたのに自分自身の市場価値は下がり、健康状態や人間関係が悪化したのでは、せっかくの頑張りも報われません。そればかりでなく、過労死に結びつくおそれもあります。

今は「仕事にすべてを捧げる」気持ちで臨んだとしても、会社から簡単に離職を迫られることもある時代。
転職も容易となっていますから、業務量や残業が多い会社は避けられがちであり、辞めたいという動機につながることは無理もありません。

参考文献
讀賣新聞社「労災認定の「過労死ライン」は妥当、労働時間以外の負荷も考慮を…厚労省専門検討会
アマノ「20年ぶりに見直された過労死ラインの変更点は? 過労死防止の対策も解説

新しい技術を学び続ける必要がある

#その2 新しい技術を学び続ける必要がある

Web業界は発展途上ということもあり、頻繁に新しい技術が登場し、開発業務でも使われます。
以下のような変化は、実務でもよくあることでしょう。

  • 新しい開発言語を使った案件が増加する。もしくはアサインされる
  • 新しいフレームワークが使われる
  • OSやミドルウェアがバージョンアップし、使い方やUIが変わる

技術者であれば、上記の変化についていく必要があります。
もし業界の流れに遅れると、できる仕事がなくなるおそれがあるためです。しかし常に勉強し続けなければならないことは、ときには耐えがたい苦労やストレスになることもあるでしょう。

給与やスキルを上げにくい

#その3 給与やスキルを上げにくい

Webエンジニアのなかには、激務であるにも関わらず給与が少ない場合もあります。

プライベートを削って仕事に捧げているわけですから、せめて対価はしっかり受け取りたいもの。以下のような会社であれば、辞めたいと思うことも納得できる理由です。

  • 優秀なエンジニアでも、給与が低いまま
  • 同業他社と比べて、全体的な給与水準が低い

またスキルを上げにくい環境も、辞めたいと思う理由に挙げられます。「ずっとテストばかり任される一方で、テストのプロとして評価すらされない」など、いつまでも同じレベルの仕事ばかり任されると、どうしても将来に対する不安を感じてしまいます。

2)「Webエンジニアを辞めて転職」を決断する前に

仕事をしていて「辞めたい」と思っても、一直線に突き進んではいけません。辞めて転職する決断を行う前に、以下の点を確認することが重要です。

上記に挙げたポイントは、面接で問われる代表的な質問にも含まれます。それぞれの理由について、順に確認していきましょう。

その悩みは転職で解決できるのかを考える

その悩みは転職で解決できるのかを考える ■今現在/将来的にある悩みをリストアップする ■その悩みの原因は何か、一つひとつ検討する ■転職で悩みが解決できるのか考える

転職はあなたを飛躍させる可能性がある方法ですが、すべてを解決できるわけではありません。

場合によっては、状況が今よりもさらに悪化する可能性もあります。このような事態は、ぜひとも防がなければなりません。

もしあなたが「Webエンジニアを辞めて転職したい」と思ったら、実行に移す前に以下のステップを踏んでおくと良いでしょう。

  • ①今抱えている、「辞めたい理由」を、すべてリストアップする
  • ②リストアップした理由を、同じ分類のものでまとめてカテゴリ分けしていく
  • ③大きなカテゴリから順に「転職で悩みが解決可能か」について考える

②のカテゴリ分けのイメージが付かない」という方は、以下の区分で考えるのがおすすめです。

  • 転職に関わらず、自分自身で解決する問題
  • 転職によって解決できそうな問題
  • 転職によって解決できるかは分からない問題
1)転職にかかわらず、自分自身で解決する問題 働き方を変えたい 交友関係を広げたい スキルアップしたい 2)転職によって解決できそうな問題 通勤を短くしたい やりたい職種がある 入りたい会社がある  3)転職によって解決できるか分からない問題→上司とウマが合わない 職場環境が悪い

後半の2つは自身での解決は難しく、外部からの働きかけが必要となる問題になります。

たとえば「上司とウマが合わない」というのは、一見すると転職によって解消できそうな問題のように思えます。
しかし、転職先でウマが合う人とばかり仕事をしていくことができるかというと、全員とウマが合う可能性は極めて低いでしょう。むしろ「苦手なタイプの人や考えが合わない人と、うまくやっていく方法」を模索したほうが建設的であるかもしれません。

反対に、たとえば「残業があまりにも多すぎる」というのは、辞めて転職したほうがよいという結論に至る可能性は十分にあります。
過剰な残業をしないと仕事が回らないのは人員配置やビジネスモデルに根本的な問題を抱えていることが多く、それはあなた個人がステップアップする際の障壁になっている可能性もあるからです。

辞めたい・転職したい理由は、たいてい自分でも意識しないうちに正当化されていたり、もっともらしい理由に置き換えられていたりするものです。

そこで、辞めたい理由をただ羅列するのではなく、辞めたい本当の理由を深掘りし、突きとめていくことが重要です。

転職せず、今の職場で解決できる問題の場合もある

転職せず解決可能な問題もある 仕事が忙しい→業務内容の改善、ツールの導入など 新しいスキルを活かしたい→希望スキルについて上司に相談 待遇や評価の不満→自身の能力・スキルをデータ化し、交渉

エンジニアが持つ悩みのなかには、今の職場で解決できるものもあります。転職というリスクを冒さなくても済むことは、メリットといえるでしょう。

ここでは3つのよくある悩みを取り上げ、解決する方法を考えていきます。

仕事が忙しい→業務内容の改善、ツールの導入など

「仕事が忙しい」という悩みは、自力で解決できる場合も少なくありません。以下の方法を活用し、品質を守りながら労力を減らす方法を考え、実行することをおすすめします。

  • 無駄を省くなど、業務内容の改善に取り組む
  • 便利なツールを導入する
  • 効率化に役立つマクロやプログラムを組む

なかには自分では認識していないものの、他のエンジニアから見ると無駄が多い仕事と思われている場合もあるかもしれません。

このため仕事の進め方を他の方にチェックしてもらった上で、アドバイスを受けることも良い方法の一つです。

また業務のなかには、チームや組織全体で改善に取り組まないと効果が出ない場合もあります。その場合は、積極的に提案するとよいでしょう。

新しいスキルを仕事で活かしたい →希望するスキルについて上司に相談

新しいスキルを身につけなければならないことはわかっているが、たくさんあり過ぎて何を学べばよいか選べない。
あるいは希望するスキルが仕事につながるか悩んでいる方も、多いのではないでしょうか。

このような方は、上司に率直に相談することがお勧めです。

上司はこれから会社の業績をアップする上で、どのような技術が求められるかを知っている場合が多いです。あなたに合った技術を選んで学ぶことで、ご自身のスキルアップと会社の業績アップを両立できます。

また上司に希望を伝えることで、関連するプロジェクトに優先的に入ることも期待できます。
上司に相談することにはさまざまなメリットがありますから、一人で悩まず早めに相談するとよいでしょう。

待遇や評価の不満→まずは評価を確認。自身の能力・スキルをデータ化し、交渉する方法もある

待遇に不満がある場合は、まずご自身がどのような評価を受けているか確認しましょう。

自己評価と会社からの評価は、異なる場合も少なくありません。自分自身が業績にどれだけ貢献できているかという視点で、評価してみるとよいでしょう。上司からのフィードバックを受けていない場合は、ご自身の評価について確認することも良い方法に挙げられます。

また待遇が低い理由には、上司があなた自身の良さをよく理解していない場合も考えられます。

お持ちの能力やスキルを棚卸しした上でデータ化し、交渉することも選択肢の一つです。あなたのスキルを活かせる仕事で能力を発揮できれば、待遇が改善する道も開けます。

3)「Webエンジニアを辞めて転職しよう」と決断したら、意識しておきたい3つのポイント

もしあなたが転職を決断した場合は、以下のポイントを押さえておくことが成功するコツです。

それぞれのポイントについて、詳しく解説していきます。

Webエンジニアの経験を活かせる職種を知っておこう

POINT1 Webエンジニアの経験が活かせる職種を知っておこう ■Webディレクター/プロデューサー ■セールスエンジニア/カスタマーエンジニア ■データサイエンティスト/データアナリスト ■ITコンサルタント ■フルスタックエンジニア

Webエンジニアの経験を活かせる職種は、以下のとおり数多くあります。

上記に挙げた職種は、求められるスキルがそれぞれ異なります。特徴を把握したうえで、あなたに合った職種を選ぶとよいでしょう。

Webディレクター/プロデューサー

WebディレクターWebプロデューサーは、WebサイトやWebメディアの方向性を決めるとともに、コミュニケーションを取りながら成果物を完成させる職種です。

自らの力でWebサイトを作り上げ、自社や顧客の業績アップに貢献できる、やりがいのある職種といえるでしょう。もちろんWebエンジニアで培った、Webに関するスキルを活かせます。

一方でWebディレクターやWebプロデューサーは、方向性の決定とプロジェクトの統括・管理、打ち合わせが主な業務となります。

上流工程に関わることはあっても、実際の開発に入るケースは少ないでしょう。要件定義や設計をしたい方には向いていますが、プログラミングを続けたい方に向いているとはいえません。

セールスエンジニア/カスタマーエンジニア

セールスエンジニアカスタマーエンジニアは、顧客と頻繁に関わることが特徴の職種です。外出が多くなりますから、顧客との会話や移動が好きな方に向いています。セールスエンジニアの場合は営業成績のアップ、カスタマーエンジニアはトラブルが解決した際の喜びも、モチベーションのアップにつながることでしょう。

一方で外回りが多くなるため、社内で開発に没頭するわけにはいきません。ときには顧客のもとへ、緊急出動しなければならないケースもあります。臨機応変な対応が得意ではない方には、あまり向いている職種といえません。

データサイエンティストやデータアナリスト

データサイエンティストデータアナリストは、今の時代に注目されている「データ分析」に関わる職種です。この職種ではデータを分析するためのプログラミング業務も含まれています。

開発にはPythonなど、Web開発に使われている言語も用いられています。経験をお持ちの方は、転職先でも活かせることでしょう。自ら作ったプログラムでより良い事業運営に貢献できることは、大きな喜びです。

これらの職種で活躍するためにはプログラミング言語のほかに、数学や統計学のスキルも求められます。加えて顧客の業務を理解することも、適切な結果を出すためには欠かせないポイントです。

ITコンサルタント

ITコンサルタントは、顧客の事業や業務を専門家の視点で改善・改革する提案を行う職種です。Webエンジニアのなかには、なんらかの業務システムの開発に携わった方も多いでしょう。豊富な業務知識をお持ちであれば、ITコンサルタントへの転職も一つの選択肢として考えられます。

自らのアドバイスで企業の業績アップに貢献できる、大変やりがいのある職種です。

一方でITコンサルタントには、企業の業務全体を俯瞰した提案が求められます。
さまざまな業務に関する知識が必要なため、転職後はさらなる勉強が必要です。企業によっては、激務となる場合もあるでしょう。

またプログラミング業務を行うことはほぼないことも、知っておきたいポイントです。

フルスタックエンジニア

フルスタックエンジニアは、システム開発における多種多様な工程を一人で行える、技術の優れたエンジニアです。

あまり人を多く採用できないベンチャー企業にも、入社しやすいことが魅力。スキルが高ければ技術の研究担当など、要職へ抜擢されるかもしれません。

また価値の高いエンジニアとして、良い待遇で働けることも期待できるメリットの一つです。

フルスタックエンジニアはさまざまなスキルを持つぶん、そのレベルに到達するまでには人一倍の勉強と努力は必要です。

「何でも人並みのレベル」にとどまってしまうと転職先がなかなか見つからず、給料もなかなかアップしない事態になりかねません。

自分のペースで働きたいならフリーランスを検討するのもアリ

POINT2 自分のペースで働きたいならフリーランスの検討もアリ ■無理やりスキルチェンジを迫られる心配がない ■管理職にならず第一線で働き続けられる ■収入は増える場合が多い ■オフィス出勤が不要なため、時間の自由が利く

もしあなたが「自由に、自分のペースで働きたい」という希望をお持ちであれば、フリーランスエンジニアも選択肢に挙げられます。それは、以下のメリットが期待できるためです。

  • 無理やりスキルチェンジを迫られる心配がなく、自分の得意なスキルを発揮できる案件を選べる
  • 管理職などになることなく、現場の第一線で働き続けられる
  • 収入は増える場合が多い
  • オフィスへの出勤が不要な案件もあるため、家族との時間を取りやすい

もっとも上記のメリットを受けるためには、高いスキルを備えるエンジニアでなければなりません。

経験の浅いエンジニアがフリーランスを目指しても、低価格の案件が取れればまだよいほうで、どの案件にも入れない可能性もあります。

フリーランスを選ぶ場合は今のスキルで仕事が見つかりそうか、慎重に判断することをおすすめします。

IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントを活用する

POINT3 IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントを活用する

ここまで解説したとおり、「Webエンジニアを辞めたい」と思う方のすべてにとって、転職がベストとは限りません。

一方で転職したほうが良い方にとっても、以下に挙げる課題があります。選択を誤るとキャリアの停滞につながるため、十分注意しなければなりません。

  • 職種はそのままで良いか、変えるべきか
  • どの会社を選ぶべきか

このためWebエンジニアを辞めたいと思っている方は、IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントの活用をお勧めします。転職エージェントはさまざまな転職事例を知っており、現在の転職市場も熟知しています。

あなたが本当に転職すべきかどうか、第三者の目でアドバイスしてもらえることも魅力です。

次の章では、Webエンジニアからの転職におすすめのエージェントを紹介します。特徴を把握した上で、あなたに合った転職エージェントに相談するとよいでしょう。

4)Webエンジニアからの転職に、おすすめ転職エージェント

ここからは、IT業界でジョブチェンジを検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
紹介するサービスはどれもIT・Web業界への支援実績のあるエージェントです。

エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。

マイナビIT AGENT

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公開求人数 約1.9万件(2022年11月現在)
とくに多い職種 SE・PG、PL・PM、インフラエンジニア、社内SE
転職決定人数No1
登録は3分程で完了します。

まとめ)まずは辞めたい理由のリストアップから。転職エージェントへの相談もおすすめ

スキルのチェックイメージ

転職においてぜひ避けたい行動は「辞めたい」という気持ちに任せて動き、後悔する結果を招くことです。

今の職場を辞めることが適切かどうか、しっかり見極めた上で判断しなければなりません。まずは冷静になり、辞めたい理由をリストアップすることから始めましょう。

その上で転職によって解決できるかどうか、ひとつひとつチェックすることが重要です。

とはいえ独力では適切な判断ができない場合もあり、第三者の判断を仰ぎたい場合もあります。
転職エージェントは転職支援の専門家として、あなたが転職すべきかどうか、どの職種が向いているかアドバイスを行えることが魅力です。一人で悩まず、気軽に相談することをおすすめします。

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