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Webプロデューサーになるには?仕事内容と求められるスキル、転職成功に向けてのポイント4点

[最終更新日]2022/11/19

Webプロデューサー・求められるスキル・向いている人

Webに関わる仕事に関心がある人にとって、Webプロデューサーへのキャリアアップは大きな目標の1つとなります。

皆さんの中には、「いつかはWebプロデューサーになりたい」と考えている人もいることでしょう。

目次

Webプロデューサーの主な仕事内容

Webプロデューサーの主な仕事内容 ■顧客折衝 ■予算管理 ■進行管理 ■企画立案

Webプロデューサーの仕事内容は、大きく以下の4つに区分されます。

Webプロデューサーの主な仕事内容

Webプロデューサーの主な仕事① 顧客折衝

Web制作を依頼するクライアントやビジネスオーナーに対してヒアリングを行い、顧客が抱える課題や解決したい問題を抽出します。

取り組むべき課題の難易度によって必要な予算は変動しますので、顧客が想定している期間や予算感で実現可能かどうかを適切に判断することが重要です

また、顧客へのプレゼンテーションを通じて予算を確保してもらう必要があります。

まだ形になっていないWebサイトの制作を提案するのですから、顧客がすんなりと提案を承諾してくれるケースばかりとは限りません。
ときには粘り強く交渉を続け、提案を詰めていく折衝能力が求められる仕事といえます。

Webプロデューサーの主な仕事② 予算管理

顧客が確保した予算に応じてWebサイト制作に向けた計画を立て、予算内で制作できるようコントロールしていきます。

人件費や外注費を適切に管理するだけでなく、納品するWebサイトの品質をきちんと担保できるよう現実的な計画に沿ってプロジェクトを進める必要があります

予算管理は「カネ」の側面だけでなく、実作業を担当するスタッフや外注先の力量といった「ヒト」の要素も加味してコントロールしていくため、経営的なセンスが問われる仕事です。

起こり得るトラブルやボトルネックになりかねないフェーズを予測し、収支を管理していくバランス感覚も問われるでしょう。

Webプロデューサーの主な仕事③ 進行管理

プロジェクトチームへ実作業を依頼するには、制作スケジュールの策定が欠かせません。

実作業が始まってからも進捗状況を注視し、遅延が発生しそうな兆候が見られた場合は早期に軌道修正する必要があります。

どれほど綿密な制作スケジュールを立てても、実際に制作が始まると想定外の事態が発生することはめずらしくありません。

むしろ、予想していなかった事態が生じたときこそWebプロデューサーとしての手腕が問われるでしょう。トラブルが発生しても冷静に対処し、的確な指示を出していくマネジメント能力が求められます。

Webプロデューサーの主な仕事④ 企画立案

Webサイトの制作を始めるには、クライアントに納得してもらえる企画を立案する必要があります。

顧客の要望を鵜呑みにするのではなく、Web業界の動向や昨今のトレンドを踏まえ、顧客の潜在ニーズを満たす提案を行わなくてはなりません

優れたWebプロデューサーとして高い評価を得るには、顧客サイドと制作サイドの要望をバランス良くヒアリングし、まとめ上げることが求められます。

WebディレクターやWebプランナーといったポジションの人員とも連携しながら、顧客・制作担当者の双方を説得できる企画を策定する手腕が問われるでしょう。

Webディレクターとの違い

Webプロデューサー:Web制作全体を統括する立場。顧客折衝や人員配置、制作チーム編成など。 Webディレクター:Webプロデューサーが策定した企画や予算に従い、制作の監督をするポジション。

WebプロデューサーとWebディレクターの違いとして、カバーする業務領域が挙げられます。

WebプロデューサーはWebサイト制作全体を統括しますので、制作現場での実作業に関してはWebディレクターに一任することも少なくありません。

Webプロデューサー自身は主に顧客折衝や人員配置、制作チーム編成といったプロジェクト全体を俯瞰的に見る役割を担います。

これに対してWebディレクターは、Webプロデューサーが策定した企画や予算に従って制作の監督をするポジションです。

Webサイトの設計図となるワイヤーフレームを作成したり、制作スタッフに具体的な指示を出したりする実務を担います。

ただし、小規模な組織や自社コンテンツ制作においては、WebプロデューサーがWebディレクターの役割を兼任するケースもあります。
参画するプロジェクトによっては、両者は明確に区別されない場合もあるのです。

Webプロデューサーの平均年収

求人ボックス「給料ナビ」によると、Webプロデューサーの平均年収は557万円といいます。

Webプロデューサーの平均年収:557万円

画像引用元:求人ボックス「Webプロデューサーの仕事の年収・時給・給料

他の職種と比較して、年収のやや高い職種と言えます。
ボリュームが多いのは546〜621万円の水準で、900万円以降となるとその数は減ります。

年収1,000万円以上を目指す場合は、Webプロデューサーとしての働きだけでなくマネジメントスキルほか事業戦略・経営企画としての価値発揮が求められることが多いです。

Webプロデューサーの将来性は?

将来性イメージ

前項で触れた通り、WebプロデューサーはWebディレクターの上位職に相当するポジションです。
Web制作全体に関する知識だけでなく、予算管理や人員配置に携わるための経営的なセンスも求められます。

そのため、Webプロデューサーは担い手が不足しやすい傾向があります。
業種を問わずWebサイトを立ち上げる機会が増えている昨今においては、ますます需要が高まっています。

Web制作の実務経験が豊富で、顧客折衝力・マネジメント能力に長けたWebプロデューサーは決して多くありません。

優れた実績を持つWebプロデューサーは、幅広い業種でこれからも必要とされ続けていくはずです。
したがって、Webプロデューサーは今後も将来性が十分に見込める仕事と考えていいでしょう。

Webプロデューサーに向いている人 ■リーダー経験がある人 ■Web全般の深い知識がある人 ■複数の業務を同時にこなせる人 ■コミュニケーション力・プレゼンスキルがある人
  • チームやプロジェクトを牽引したリーダー経験がある人
  • Web全般に対する深い知識を持っている人
  • 複数の業務を同時並行で進めることが得意な人
  • コミュニケーション力やプレゼンスキルが高い人

1人のプレイヤーからWebプロデューサーへとステップアップできるのは、プロジェクト全体を俯瞰的に捉える視点を持っている人です。

Webに関する幅広い知識を持ちつつ、特定のポジションに囚われない総合的なリーダーシップを発揮できる人が向いています。

また、Webプロデューサーは常に同時並行でさまざまなことを考え、目を配っていく必要があります。
マルチタスクが得意で、予算管理やスケジュール管理、人員配置など多方面に注意を向けられる人が適しています。

さらに、Webプロデューサーは社内外を問わず多くの人と接することになるポジションです。
相手の要望を的確に捉え論理的に意見を伝えるコミュニケーション力や、説得力のあるプレゼンテーションを行える人が適任です。

これらの資質が備わっている人であれば、Webプロデューサーとして活躍できる可能性は十分にあるでしょう。

ここまで見てきたように、Webプロデューサーには総合的なビジネススキルが高いレベルで要求されます、そのため、転職に向けた準備においても意識しておくべき点が数多くあります。

Webプロデューサーのポジションを外部から採用する企業側も、プロジェクト成功の明暗を分けるポジションのため、採用可否をシビアに判断する可能性は高いと考えられます。

これからWebプロデューサーへの転職を目指す人は、次の4つのポイントを意識して転職活動に向けた準備を進める必要があるでしょう。

Web制作の知識・理解を幅広く持つこと

POINT1 まずはWebディレクター・プログラマーからキャリアを積むのが一般的。実力主義の世界のため、「何年間勤めたから昇進できる」というものではない

WebプロデューサーはWeb制作において上流工程を担当するため、完全なWeb制作未経験者が一足飛びに目指すのは難しいでしょう。

まずはWebディレクターやプランナー(またはエンジニア)として現場で経験を積み、力をつけてWebプロデューサーへとステップアップしていくのが現実的です。

Webディレクターの実務経験では以下の知識・スキルを養えることが多いからです。

  • Web制作全般に関する知識・ノウハウ
  • Web運営に関する知識・ノウハウ
  • Web解析・Webマーケティングに関する知識・ノウハウ
  • チームビルディング、ステークホルダーとの調整力

もっとも、上記に挙げた要素について「すでにある程度持っている」と思えるのなら、わざわざWebディレクターを経由せず、直接Webプロデューサーを目指すのもありでしょう。

大切なことは、「Webサービスの品質や売上は、どうすれば高めて維持していけるか」を普遍的な感覚として持てているかどうかです。
「その感覚はあまりない…」という人は、今からWebプロデューサーになるのはやや時期尚早かもしれません。
まずはWebディレクターとしてのジョブチェンジを果たし、そこで経験を積むのが近道になるでしょう。

Web制作の経験とあわせて「マーケティング」への知識があると、かなり強い

Webプロデューサーは「人・モノ(Webコンテンツ)・カネ」すべてを担う職種です。
「人・モノ」部分についてはWebディレクターはじめWeb関連職種の経験で担える部分も大きいですが、「カネ」部分については新しい考え方・頭の使い方が求められます。

「実際にWebプロデューサーになった後に、実務で身をもって覚える」こともできなくはありませんが、以下に紹介する基本的なマーケティング戦略のフレームワークは押さえておいたほうがよいでしょう。

  • STP分析
  • 4Pと4C
  • カスタマー・ジャーニー

STP分析

STP分析とは ●セグメンテーション(Segmentation):顧客をグループ分けする ●ターゲティング(Targeting):どのグループを狙うかを決める ●ポジショニング(Positioning):グループに対して、「自社の立ち位置」を決める

STP分析とは、商品・サービスを提供する顧客対象と自社の立ち位置を明確にするためのマーケティング・フレームワークです。

STPのアルファベットはそれぞれ「セグメンテーション・ターゲティング・ポジショニング」の頭文字をとったもので、以下のように考えます。

項目 説明
セグメンテーション(Segmentation) 顧客対象をグループ分けする行為です。
年代・性別・地域別といったものから、特定サービスの利用者(例:ネットスーパーを利用する人、タブレット端末を使う人等)のグルーピングなど、様々な切り口があります。
ターゲティング(Targeting) セグメンテーションで細分化したグループの中から、どのグループ(顧客)を狙うのかを決める行為です。
ポジショニング(Positioning) ターゲティングしたグループには、多くの場合すでに参入者がいます。そのなかで、自社の立ち位置を明確にする行為です。

現在のWeb戦略においても、STP分析、とくに「ポジショニング」は重要です。
Webコンテンツが溢れかえる現代において、どんなにセグメンテーションやターゲティングを厳密に行ってもすぐにコモディティ化してしまうことが少なくないからです。

たとえば体験・共感型のビジネス情報を提供するWebメディア「 Books&Apps」では、経営者から専門職、就活生まで幅広い層にWeb情報を提供している一方で、「ビジネスに対し様々な課題意識・問題意識を持っている人」と「そうでない人」のセグメンテーションがなされています。

そして、前者へとターゲットを絞ったうえで「読者に本当に『面白く、かつ為になる』と思ってもらえる記事」にとことんこだわっての情報発信(ポジショニング)を続けた結果、現在は月140~220万PV(※公式サイトより)という大規模コンテンツへと成長しています。

おそらく、後進のWebサービスが「Books&Apps」のセグメンテーションとターゲティングを模倣するのは難しくないでしょう。ただし、同サービスが市民権を得たポジションをあとから同様に獲得するのは至難の業です。
STP分析はサービスの方向性を明確にするだけでなく、コンテンツへの想いとリンクして働きかけることによって他社の追随を許さないほどの品質まで高めていくことができるのです。

4Pと4C

4Pとは、商品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place)を指します。

「商品・サービスを顧客に届けるためには、この4つのPひとつひとつを最適な状態にする必要がある」という考えで広まったマーケティング・フレームワークです。

これら4P(商品、価格、プロモーション、流通)は、基本的に企業が自分たちの意思で方針を定めることができます。
一方で、現在においてその商品・サービスがどれだけ売れるかは顧客からの働きかけも非常に大きいです。
顧客の口コミの影響力の大きさは、Webプロデューサーを目指す人ならよくご存じのことでしょう。

そのため、近年では顧客視点の4Pだけでなく顧客からの働きかけも含めた4C──顧客価値(Customer Value)・顧客にとっての経費(Cost)・顧客利便性(Convenience)・顧客とのコミュニケーション(Communication)を合わせて、マーケティングを考えることが主流になりつつあります。

4P・企業視点の要素:商品(Product)、価格(Price)、プロモーション(Promotion)、流通(Place) 4C・顧客視点の要素:顧客価値(Customer Value)・顧客にとっての経費(Cost)・顧客利便性(Convenience)・顧客とのコミュニケーション(Communication)

Webプロデューサーの働きとしてとくに重要なのは、4Cのほうです。Web上において企業と顧客(利用者)の関係は対等であり、Web上の商品・サービスが売れる際は両者からの働きかけどちらも必須だからです。

具体的な4Cへの働きかけとして主なものは、CRMツールの導入、SNSマーケティング、オフラインの体験イベントなどが挙げられます。
こうした働きかけに積極的に取り組めるかは、まさにWebプロデューサーの腕の見せ所でしょう。

カスタマー・ジャーニー

カスタマー・ジャーニーとは、顧客が商品・サービスを購入または利用したその後までを「シナリオ」として時系列で捉える考え方です。
Webコンテンツの継続的な売上やブランディング向上を図るうえで、非常に重要なマーケティング手法と言えます。

カスタマー・ジャーニーとしてのシナリオの捉え方は業界や取り扱う商品によって変わりますが、経済学者フィリップ・コトラーが提唱する「5Aのカスタマー・ジャーニー」のフレームワークがとくに普遍性・汎用性があります。

5Aのカスタマー・ジャーニー ●認知Aware:メディア等から商品・サービスを知る ●訴求Appeal:その商品・
サービスを記憶する・好感を持つ ●調査Ask:その商品・サービスのことをもっと知ろうとする ●行動Act:その商品・サービスを購入または利用する ●推奨Advocate:その商品・サービスを周囲に薦める

上の図にある通り、5Aのカスタマー・ジャーニーの「5A」とは「認知・訴求・調査・行動・推奨」それぞれの行動のアルファベット頭文字を取ったものです。

顧客が商品・サービスを利用する際にはこれらの5Aを順に辿ることが多く、各要素における滞在状況を調査することによって、Webコンテンツのどこを注力すべきかが明確になります。

たとえば「認知(Aware)」層が少ない場合は、Web広告やSEO対策の取り組みに力を入れるべきでしょう。
「訴求(Apearl)」については、SNSのブックマーク数やいいね数、コメント数などが指標値になります。
コンバージョンに課題がある場合は、「調査(Ask)」「行動(Action)」に関わる品質面の調査が優先事項になるでしょう。

また、Webコンテンツを育てていくうえでとくに重要となるのが「推奨(Advocaate)」です。
この領域が期待する結果に満たない場合は、コンテンツ自体の品質が関わっていることが多いからです。

こうした観点でWebコンテンツの状態を診断することができると、周囲から頼りになるWebプロデューサーと認められやすいでしょう。

プロダクト・ライフサイクル

図:プロダクトライフサイクル。導入機・成長期・成熟期・衰退期

プロダクトライフサイクルとは、ある商品やサービスが市場に投入されてから撤退するまでの周期を、生き物の一生にたとえる考え方です。

これはWebコンテンツにおいても同様のことが言えます。
リリースした直後の訪問者は少なく、話題になり認知度が高まって訪問者と売上が増え、いずれ飽きられるなどの要因で訪問者と売上は減っていきます。

Webプロデューサーは、こうしたプロダクトライフサイクルの推移を注意深く見定め、各フェーズに合った適切な戦略を打ち出し実行していくことが求められます。

◇ ◇ ◇

今回紹介したマーケティングのフレームワークについてもっと詳しく知りたいという人は、以下の書籍がおすすめです。

もちろん、今回紹介したフレームワークを知っているからといって「必ず活躍できる」という訳ではありません。

最近では、「フレームワーク・シンドローム」という言葉もあり、「表面上はフレームワークで固めているが、中身がない」と批判されるようなケースも少なくありません。

大切なことは、Webプロデューサーは大局を見る視点を持っておくということです。これらフレームワークはその際の「ツール」という位置づけで活用されることが望ましいでしょう。

5年後、10年後のキャリアパスも見据えておこう

POINT3 5年後、10年後のキャリアパスも見据えておく ■昇進して経営層に就任 ■自社サービスを扱う企業に転職 ■マーケティング部門や企画部門に転職 ■フリーランスとして独立 など

WebプロデューサーはWeb制作において最上位に位置づけられることも多いポジションです。
そのため、Webプロデューサーに抜擢されること自体を当面の目標にしている人も少なくありません。

しかし、Webプロデューサーに転職した先のキャリアを見据えておくことは、自らの成長を停滞させないためにも必要な心がけといえるでしょう
Webプロデューサーの先にあるキャリアパスとして、次の例が挙げられます。

Webプロデューサーのキャリアパスの一例

  • より大規模のWebコンテンツ開発に関わる
  • 事業戦略・経営企画へのキャリアアップ(昇進・昇格)
  • Webコンサル・ITコンサルへのキャリアチェンジ
  • フリーランスとして独立

ひとつの観点として、「コンテンツを育てる・事業を育てる」のどちらをやっていきたいかがあるでしょう。

「より大きなWebコンテンツを手掛けたい」という人は、「コンテンツを育てる」タイプのキャリアパス、昇進や年収アップを主としたキャリアアップを目指すのなら、「事業を育てる」ための知識・経験を積めるキャリアパスがはまりやすいでしょう。

こうしたキャリアパスのイメージを持っておくことは、働き方だけでなく職場選びの判断の際にも役立ちます。
あくまで自社サービス開発を行う事業会社にこだわるのか、知識・経験を積みやすい制作会社を優先すべきかなど、キャリアパスがあれば迷いない判断を実現しやすくなるはずです。

Web業界の支援実績が豊富な転職エージェントを活用する

POINT4 IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントの活用。スキルや能力が合致していても社風や事業内容でのマッチングも見極めよう

Webプロデューサーへの転職を目指す際、自身の経歴と企業の求める能力がマッチしているかどうかに目を向けがちです。

しかし、スキル面で応募条件をクリアしていても、入社後にミスマッチが生じる可能性はあります。事業内容や社風など、さまざまな面で「合う・合わない」の問題が起こり得るからです。

ただし、自力で求人を探し、応募先企業の情報を漏れなく入手するのは容易ではありません。より精度の高い情報を得るには、IT・Web業界への支援実績が豊富な転職エージェントの活用をおすすめします。

転職エージェントではキャリア相談に応じてもらえるだけでなく、一般的な転職サイトでは探せない非公開求人を紹介してもらうこともできます。

とくにWebプロデューサーは重要なポジションのため、「非公開求人」として転職エージェントのみで募集する企業も多く見られます。
転職エージェントを積極的に活用して、Webプロデューサーへの転職成功率を高めていきましょう。

ここからは、Webプロデューサーとして活躍できる職場への転職を検討している方向けに、おすすめの転職サイト・エージェントを紹介します。

紹介するサービスはどれもWebプロデューサー・Webディレクターへの転職支援実績の豊富な転職サイト・エージェントです。

エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。

doda(デューダ)

doda 転職なら、・・転職サイトdoda(デューダ)

豊富な求人と、担当からの積極的な提案が特徴。「本気でWebプロデューサーの求人を探したい!」ならぜひ登録しておきたい転職サイトです。

dodaは国内トップレベルの求人数と、担当アドバイザーから積極的な提案が評判の転職エージェントです。
保有求人は常時10万件以上、都市部だけでなく地方での転職支援にも強いです。

また、dodaは求人を自分で探して応募する「転職サイト」と、求人紹介から企業への応募、日程調整までアドバイスしてもらえる「転職エージェント」両方のサービスを利用できます。
「まずは自分でWebプロデューサー関連の求人をじっくりチェックしたい」という方は転職サイトのサービスを利用し、その後「応募や企業への交渉についてサポートしてほしい」となったときにエージェントサービスを利用する、という使い方もできます。

Web業界企業の未経験者向けの求人も多く、担当アドバイザーからはWebプロデューサーへの転職成功に向けて力強い支援が期待できるでしょう。

doda(デューダ)の特徴

特徴
  • 幅広く、豊富な求人数(国内トップクラス)。地方求人紹介にも強い
  • 担当者から積極的な求人紹介を受けやすい
  • 担当者のサポートと併用して、自分でも求人情報を探して応募できる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京、神奈川、静岡、愛知、大阪、京都、兵庫、岡山、広島、福岡
Webプロデューサー・Webディレクター関連の求人数 約1,800件(2022年11月現在)
ワンポイントアドバイス

dodaを活用する際は「受け身」にならないこと!スカウトや求人紹介を待つだけでなく、自分からも情報を「取りに行く」姿勢が大切です。

転職者満足度 No1
登録は5~10分程で完了します。

リクルートエージェント

転職エージェントならリクルートエージェント。非公開求人からご希望に沿った求人をご紹介。転職エージェントがあなたの転職を成功に導きます。

Web関連職種の求人は国内No1の豊富さ!転職支援ツールも豊富で、「正しい転職活動を知りたい」人にもおすすめのエージェントです。

リクルートエージェントは国内No1の求人数と転職支援実績を誇る転職エージェントです。

リクルートエージェントの強みは全業種・職種に対して豊富な求人数を持つこと、そして長年の実績で培われたノウハウ・転職支援ツールの充実さにあります。

転職支援ツールでとくに有効活用したいのは、志望企業の特徴・評判といった分析から選考のポイントまでをまとめた「エージェントレポート」でしょう。
目指す企業の詳細の業務内容や職場環境を詳細にまとめたレポート情報は、あなたの活動に大いに役立つはずです。

また、担当アドバイザーもこれまでの実績をもとにWebプロデューサーへの転職に関する有益なアドバイスを提供してくれるでしょう。

これまでの支援実績をもとに効率的かつスピーディな対応を得意としています。「とにかく、急いで転職したい」という人にもリクルートエージェントはおすすめです。

リクルートエージェントの特徴

特徴
  • 求人数および転職支援実績 国内No1。全業種・職種において常時豊富な求人を用意
  • 担当者の提案ペースが早く、スピーディな転職を実現しやすい
  • 職務経歴書エディタや面接力向上セミナー等の「転職支援ツール」が豊富
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
Webプロデューサー・Webディレクター関連の求人数 約2,300件(2022年11月現在)
ワンポイントアドバイス

リクルートエージェントのサポートは効率的かつスピーディに進みます。日頃の活動にかけられる時間を確保しておくと、より有意義にサービスを受けられるでしょう。

求人数・サポート実績No1
登録は5~10分程で完了します。

ワークポート

ワークポート。各業界専門の総合転職エージェント。

Web業界において豊富な求人を擁するエージェント。未経験可の求人も多く、「新しい領域にチャレンジしたい!」という人にもおすすめです。

ワークポート(WORKPORT)は「業界・職種未経験者」のサポートに優れており、なかでもIT・Web業界の支援に強い転職エージェントです。
全都道府県の地域を対象としており、オンライン面談も受け付けています。

また、ワークポートに登録した際に担当となってくれる転職コンシェルジュ(アドバイザー)は、積極的な求人提案をしてくれることでも知られています

そのため、未経験でのWebプロデューサー転職に不安を感じている人は、ワークポートのサービスがフィットしやすいでしょう。

検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、「他の転職エージェントに登録したものの、想像していたほど求人を紹介してもらえなかった」人や、担当者のレスポンスが鈍く転職活動が進まないと感じていた人に、おすすめのサービスです。

ワークポートの特徴

特徴
  • 全国トップレベルの求人数。特にIT・Web業界への転職支援に強い
  • 幅広い業界において、未経験者へのサポート実績が豊富
  • 転職者の希望に合わせて、「チャレンジ転職」にも力強くサポートしてくれる
サービス対応地域 全国
拠点 北海道、宮城、東京(2か所)、埼玉、栃木、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、兵庫、岡山、広島、福岡
Webプロデューサー・Webディレクター関連の求人数 約900件(2022年11月現在)
ワンポイントアドバイス

積極的な提案がウリのワークポートですが、「電話・メールが多い」という声も。初回面談時に、希望職種とあわせて活動ペースや時間帯も伝えておくとよいでしょう。

転職決定人数No1
登録は3分程で完了します。

マイナビエージェント

書類作成、面接準備のサポートの手厚さが特徴。とくに「はじめての転職で、不安…」という人におすすめです。

マイナビエージェントは専門知識を持つキャリアアドバイザーが一人ひとりの転職者に対して丁寧に向きあい、きめ細かなサポートをしてくれることで知られる転職エージェントです。

とくに職務経歴の作成支援・面接対策の支援に力を入れており、今回がはじめの転職の方や面接通過が不安な方におすすめの転職エージェントです。

サポート対応地域は全国で、地域ごとに専門のアドバイザーが対応しています。

また、大企業だけでなく中小企業の求人も豊富に保有しています。
Web制作を担う企業は中小規模に多く、マイナビエージェントの独占求人から希望に合う企業を紹介されることもあるっでしょう。

マイナビエージェントの特徴

特徴
  • 国内企業とのリレーションが強く、優良求人の紹介を受けやすい
  • 特に20代~30代の若手社会人への転職支援に強み
  • 書類添削や面接対策などの支援サポートをじっくり丁寧に行ってくれる
サービス対応地域 全国
拠点 東京(2か所)、神奈川、北海道、宮城、愛知、大阪、京都、兵庫、福岡
Webプロデューサー・Webディレクター関連の求人数 約700件(2022年11月現在)
ワンポイントアドバイス

登録時に「転職理由」と「希望条件(優先したいこと・叶えたいこと)」を丁寧に記入しておくと、その後の求人紹介やサポートもスムーズに進みます。

20代の利用満足度No1
登録は5~10分程で完了します。

まとめ)Webプロデューサーになるには、「Web」「プロデュース」双方の知識・理解が大切

ここまでの内容をまとめてみましょう。

Webプロデューサーになるには、「Web」「プロデュース」双方の知識・理解が大切です。
これらは経験によって身に付く部分が大きいこともあり、もしかしたら「今現在では、Webプロデューサーに転向するのは難しいかも…」と思った人もいるかもしれません。

ですが、どんな職であれ誰もが最初は実務未経験から始めるものです。いちばん大切なのは、「その仕事をやりたい」という気持ちでしょう。

また、Webプロデューサーになるためにあらかじめ必要な知識や考え方を養ううえで、本記事の内容も少なからず役立てられるはずです。

あわせて本記事で紹介した転職エージェントにてキャリア相談をうけるのもよいでしょう。

どんな目標も、そのための行動の一歩一歩があれば近づいていけます。Webプロデューサーへのキャリアアップを実現するその一歩を、今日から進めてみてください。

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