Webプロデューサーに転職するには?求められるスキル・向いている人は
[最終更新日]2021/12/31

Webに関わる仕事に関心がある人にとって、Webプロデューサーへのキャリアアップは大きな目標の1つとなります。
皆さんの中には、「いつかはWebプロデューサーになりたい」と考えている人もいることでしょう。
目次
1)そもそもWebプロデューサーとはどんな仕事?
Webプロデューサーの主な仕事内容

Webプロデューサーの仕事内容は、大きく以下の4つに区分されます。
顧客折衝
Web制作を依頼するクライアントやビジネスオーナーに対してヒアリングを行い、顧客が抱える課題や解決したい問題を抽出します。
取り組むべき課題の難易度によって必要な予算は変動しますので、顧客が想定している期間や予算感で実現可能かどうかを適切に判断することが重要です。
また、顧客へのプレゼンテーションを通じて予算を確保してもらう必要があります。
まだ形になっていないWebサイトの制作を提案するのですから、顧客がすんなりと提案を承諾してくれるケースばかりとは限りません。
ときには粘り強く交渉を続け、提案を詰めていく折衝能力が求められる仕事といえます。
予算管理
顧客が確保した予算に応じてWebサイト制作に向けた計画を立て、予算内で制作できるようコントロールしていきます。
人件費や外注費を適切に管理するだけでなく、納品するWebサイトの品質をきちんと担保できるよう現実的な計画に沿ってプロジェクトを進める必要があります。
予算管理は「カネ」の側面だけでなく、実作業を担当するスタッフや外注先の力量といった「ヒト」の要素も加味してコントロールしていくため、経営的なセンスが問われる仕事です。
起こり得るトラブルやボトルネックになりかねないフェーズを予測し、収支を管理していくバランス感覚も問われるでしょう。
進行管理
プロジェクトチームへ実作業を依頼するには、制作スケジュールの策定が欠かせません。
実作業が始まってからも進捗状況を注視し、遅延が発生しそうな兆候が見られた場合は早期に軌道修正する必要があります。
どれほど綿密な制作スケジュールを立てても、実際に制作が始まると想定外の事態が発生することはめずらしくありません。
むしろ、予想していなかった事態が生じたときこそWebプロデューサーとしての手腕が問われるでしょう。トラブルが発生しても冷静に対処し、的確な指示を出していくマネジメント能力が求められます。
企画立案
Webサイトの制作を始めるには、クライアントに納得してもらえる企画を立案する必要があります。
顧客の要望を鵜呑みにするのではなく、Web業界の動向や昨今のトレンドを踏まえ、顧客の潜在ニーズを満たす提案を行わなくてはなりません。
優れたWebプロデューサーとして高い評価を得るには、顧客サイドと制作サイドの要望をバランス良くヒアリングし、まとめ上げることが求められます。
WebディレクターやWebプランナーといったポジションの人員とも連携しながら、顧客・制作担当者の双方を説得できる企画を策定する手腕が問われるでしょう。
Webディレクターとの違い

WebプロデューサーとWebディレクターの違いとして、カバーする業務領域が挙げられます。
WebプロデューサーはWebサイト制作全体を統括しますので、制作現場での実作業に関してはWebディレクターに一任することも少なくありません。
Webプロデューサー自身は主に顧客折衝や人員配置、制作チーム編成といったプロジェクト全体を俯瞰的に見る役割を担います。
これに対してWebディレクターは、Webプロデューサーが策定した企画や予算に従って制作の監督をするポジションです。
Webサイトの設計図となるワイヤーフレームを作成したり、制作スタッフに具体的な指示を出したりする実務を担います。
ただし、小規模な組織や自社コンテンツ制作においては、WebプロデューサーがWebディレクターの役割を兼任するケースもあります。
参画するプロジェクトによっては、両者は明確に区別されない場合もあるのです。
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Webプロデューサーの仕事の将来性は?

前項までで触れた通り、WebプロデューサーはWebディレクターの上位職に相当するポジションです。
Web制作全体に関する知識だけでなく、予算管理や人員配置に携わるための経営的なセンスも求められます。
そのため、Webプロデューサーは担い手が不足しやすい傾向があります。
業種を問わずWebサイトを立ち上げる機会が増えている昨今においては、ますます需要が高まっているのです。
Web制作の実務経験が豊富で、顧客折衝力・マネジメント能力に長けたWebプロデューサーは決して多くありません。
優れた実績を持つWebプロデューサーは、幅広い業種でこれからも必要とされ続けていくはずです。
したがって、Webプロデューサーは今後も将来性が十分に見込める仕事と考えていいでしょう。
2)Webプロデューサーに求められる3つの知識・スキル
Webプロデューサーに転職するにあたって、具体的にどのような知識・スキルが求められるのか知っておくことは非常に重要です。
必要とされる能力が幅広い分、求められる知識・スキルを把握しておくことで効果的なアピールポイントを設定しやすくなるからです。
これからWebプロデューサーへのキャリアチェンジを検討している人は、とくに次の知識・スキルを重視する必要があります。
Webプロデューサーに求められる3つの知識・スキル
Web制作に関する広範な知識

Webプロデューサー自らが制作の実作業に携わることは少ないとはいえ、制作方針の策定やプロジェクト全体の総指揮を担うにあたって、Web制作全般に関する知識を持っていることはマストといえます。
Web関連の知識を一通り持っているというレベルではなく、「自分で実務を担当しようと思えばすぐにでも可能」といった高い専門性が必要になるのです。
こうしたスキルは「持っていればアピールポイントになる」というより、Webプロデューサーを目指すのであれば「持っていることが前提」と捉えるのが適切でしょう。
過去にWebデザインやコーディングの実務を担当した経験や、Webディレクターとして現場の監督に携わった経験を総動員して業務を遂行することが求められます。
ヒューマンスキル(コミュニケーション力、マネジメントスキルなど)

Webプロデューサーは多くの人と関わり合いながら仕事を進めます。
クライアントとの折衝やWebプランナー、Webディレクターとの情報共有においては、相手に納得してもらい良好な関係を築いていくコミュニケーション力が求められます。
また、プロジェクト全体を俯瞰的に捉え、予算管理や人員配置を適切に進めるマネジメントスキルも必要です。
これらのスキルを包括的に捉えると、Webプロデューサーには「ヒューマンスキル」が求められているといえます。
一部の能力がピンポイントで長けているのではなく、総合的にバランスの取れた能力を備えていることが、Webプロデューサーとして活躍する上で重要な資質となるのです。
Web業界に限らず過去に経験したあらゆる業務が、Webプロデューサーの職務で活かせる可能性があります。
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プロジェクト管理能力

Webプロデューサーとしてプロジェクトを統括していくには、予算管理や人員管理の能力も問われます。
制作に必要な工数と人員を算出し、プロジェクト全体が無理なく進行するように目を配らなくてはなりません。
プロデューサーとしての視点だけでなく、各ポジションの人員の視点から問題が生じていないか注視していく必要があるのです。
とくに工数を算出する際には、数字上のつじつまが合っているだけでは現実味のない見積になってしまうこともあり得ます。
実作業を担う人員の配置や各自の能力、各セクションのマンパワーを考慮するには、技術的な知識やプレイヤーとしての豊富な経験が必須です。
プロジェクトが大規模になればなるほど、組織全体を統括する経営的な視点が求められるでしょう。
3)Webプロデューサーに向いている人

- チームやプロジェクトを牽引したリーダー経験がある人
- Web全般に対する深い知識を持っている人
- 複数の業務を同時並行で進めることが得意な人
- コミュニケーション力やプレゼンスキルが高い人
1人のプレイヤーからWebプロデューサーへとステップアップできるのは、プロジェクト全体を俯瞰的に捉える視点を持っている人です。
Webに関する幅広い知識を持ちつつ、特定のポジションに囚われない総合的なリーダーシップを発揮できる人が向いています。
また、Webプロデューサーは常に同時並行でさまざまなことを考え、目を配っていく必要があります。
マルチタスクが得意で、予算管理やスケジュール管理、人員配置など多方面に注意を向けられる人が適しています。
さらに、Webプロデューサーは社内外を問わず多くの人と接することになるポジションです。
相手の要望を的確に捉え論理的に意見を伝えるコミュニケーション力や、説得力のあるプレゼンテーションを行える人が適任です。
これらの資質が備わっている人であれば、Webプロデューサーとして活躍できる可能性は十分にあるでしょう。
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4)Webプロデューサーへの転職で意識すべき4つのポイント
ここまで見てきたように、Webプロデューサーには総合的なビジネススキルが高いレベルで要求されます、そのため、転職に向けた準備においても意識しておくべき点が数多くあります。
Webプロデューサーのポジションを外部から採用する企業側も、プロジェクト成功の明暗を分けるポジションのため、採用可否をシビアに判断する可能性は高いと考えられます。
これからWebプロデューサーへの転職を目指す人は、次の4つのポイントを意識して転職活動に向けた準備を進める必要があるでしょう。
Webプロデューサーへの転職で意識すべき4つのポイント
まずはWebディレクターやプログラマーとしてキャリアを積むのが一般的

WebプロデューサーはWeb制作において上流工程を担当するため、完全なWeb制作未経験者が一足飛びに目指すのは現実的ではありません。
まずはWebディレクターやプログラマーとして現場で経験を積み、力をつけてWebプロデューサーへとステップアップしていくのが一般的です。
Web制作をはじめとするクリエイティブ系の職種は実力主義の面があり、「何年間勤めたら昇進できる」といった年功序列ではありません。
Web業界での経験が浅い人や実務未経験者は、Webディレクターやプログラマーとして応募し、将来的にWebプロデューサーを目指すのが現実的です。
現場で培ってきた経験の1つひとつが、Webプロデューサーとして活躍していく上で役立つでしょう。
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資格は必須ではないが、転職を有利に進める可能性もある

Webプロデューサーは実力主義の世界ですので、転職する際に必須の資格はありません。
言い換えると、資格を取得したからといって必ずしもWebプロデューサーになれるとは限らないのです。しかし、資格を保有していることで転職活動を有利に進められる可能性もあるでしょう。
たとえば、下記の資格を取得しておくことによって、Webプロデューサーとして求められる知識・スキルの一部を習得済みであると証明できる場合があります。
Webプロデューサーに転職する際に役立つ可能性のある資格
- Webクリエイター能力認定試験
- Web検定Webプロデューサー
- ネットマーケティング検定
ただし、こうした資格の取得をゴールと捉えるのではなく、Webプロデューサーを目指すための過程と位置づけることが大切です。
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5年後、10年後のキャリアパスも見据えておこう

WebプロデューサーはWeb制作において最上位に位置づけられることも多いポジションです。
そのため、Webプロデューサーに抜擢されること自体を当面の目標にしている人も少なくありません。
しかし、Webプロデューサーに転職した先のキャリアを見据えておくことは、自らの成長を停滞させないためにも必要な心がけといえるでしょう。
Webプロデューサーの先にあるキャリアパスとして、次の例が挙げられます。
Webプロデューサーのキャリアパスの一例
- 昇進して経営層に就任
- 自社サービスを扱う企業に転職
- マーケティング部門や企画部門に転職
- フリーランスとして独立
どのキャリアパスが正解というわけではなく、自身の適性や今後携わりたい仕事の方向性を考慮して検討することが大切です。
Webプロデューサーの先にあるキャリアへの見通しを立てておくことで、磨いておくべきスキルや能力がより明確になるはずです。
IT業界の支援実績が豊富な転職エージェントを活用する

Webプロデューサーへの転職を目指す際、自身の経歴と企業の求める能力がマッチしているかどうかに目を向けがちです。
しかし、スキル面で応募条件をクリアしていても、入社後にミスマッチが生じる可能性はあります。事業内容や社風など、さまざまな面で「合う・合わない」の問題が起こり得るからです。
ただし、自力で求人を探し、応募先企業の情報を漏れなく入手するのは容易ではありません。より精度の高い情報を得るには、IT・Web業界への支援実績が豊富な転職エージェントの活用をおすすめします。
転職エージェントではキャリア相談に応じてもらえるだけでなく、一般的な転職サイトでは探せない非公開求人を紹介してもらうこともできます。
とくにWebプロデューサーは重要なポジションのため、人材募集を転職エージェントに委託する企業も多く見られます。転職エージェントを積極的に活用して、Webプロデューサーへの転職成功率を高めていきましょう。
5)Webプロデューサーへの転職におすすめのエージェント
ここからは、Webプロデューサーとして活躍できる職場への転職を検討している方向けに、おすすめの転職エージェントを紹介します。
紹介するサービスはどれもWebプロデューサーへの転職支援実績のあるエージェントです。
エージェントによってサポートの傾向や担当となるアドバイザーのタイプも変わりますので、まずは自分に合うエージェントを見つけていくうえで2~3登録し、「ここがフィットする」というエージェントに利用を絞っていくと良いでしょう。
マイナビITエージェント ――企業との太いパイプを構築している
企業名 | 株式会社マイナビ |
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対応エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・愛知・静岡・北海道・福岡 |
Webプロデューサー求人数 | 191件(2021年10月4日 非公開求人含む) |
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企業名 | レバテック株式会社 |
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対応エリア | 東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・兵庫・京都・福岡 |
Webプロデューサー求人数 | 228件(2021年10月4日 公開求人のみ) |
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ワークポート ――IT・Web業界のジョブチェンジに最適
企業名 | 株式会社ワークポート |
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対応エリア | 東京・埼玉・横浜・千葉・仙台・名古屋・大阪・京都・神戸・岡山・広島・福岡・札幌 |
Webプロデューサー求人数 | 340件(2021年9月15日 公開求人のみ) |
ワークポートは総合型転職エージェントですが、中でも「IT・Web・ゲーム業界」の支援実績の豊富な転職サービスです。
エリアごとに特化したキャリアアドバイザーがいるので、対応エリアの付近の企業を探したい方にもメリットがあります。
ワークポートの「ココ」が違う!
ワークポートは「未経験職種」へのサポートが手厚いことでも知られています。
そのため、今の職種から新たにジョブチェンジを検討している方は、ワークポートのサービスが適しているでしょう。

引用元:ワークポート 「転職コンシェルジュの転職相談サービス」
「検討の余地があれば求人を紹介する」というスタンスのエージェントのため、転職先の選択肢を広げる際にもおすすめです。
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まとめ)Webプロデューサーへの転職は「総合力」が問われる
Webプロデューサーに転職する際のポイントや注意点について解説してきました。
WebプロデューサーはWeb制作の中でも最上位に位置づけられるポジションであり、プロジェクト全体を指揮する手腕が問われる仕事です。
求められるスキル・知識・経験は多岐にわたりますので、Web業界で培ってきた経験を総動員して転職活動に臨む必要があるでしょう。
Webプロデューサーへの転職を成功させるには、1人のプレイヤーに留まらない総合的なビジネススキルやビジネスセンスが求められます。
ぜひ本記事で紹介したポイントを参考に、万全の準備を整えて転職活動に臨んでください。
あなたのスキルや経験を求める企業と出合うことができれば、Webプロデューサーへのキャリアアップを実現する道が拓けるはずです。