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50代転職のニーズは増加傾向に!50代の転職を成功させるための3つのポイント

[最終更新日]2018/10/06


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険しい顔で電話をかけている50代サラリーマン男性

かつては転職するなら若ければ若いほうが有利と言われていた時代もありましたが、近年の転職市場では50代のビジネスパーソンへのニーズが高まりつつあることをご存知でしょうか。

実際、50代で転職に踏み切り、みごと転職に成功する方は増えています。

目次

 

1)50代になっても転職できる人はいる!?50代転職者のニーズが増えている訳

50代で転職を成功させる人が増えつつあると言っても、誰でも50代で簡単に転職できるというわけではありません。ですが、最近になってベテランと呼ばれる年齢層の人材へのニーズが高まっているのはなぜでしょうか。
まずはその理由をきちんと把握し、ニーズに応える形で転職の準備を進める必要があります。

転職可能な年齢が上昇傾向にある理由の1つとしては、労働者数が減少傾向にあり、多くの業界で人手不足に陥りがちであることが挙げられます。慢性的に人が足りないので、若い世代だけでなく40代や50代も人材募集の対象としているのです。ただ、50代へのニーズが高まっているのはこうしたネガティブな理由だけではありません。積極的に50代を採用したいと考えている企業も増えているのです。

50代の人材を積極的に求める企業の中には、新興企業で経営陣の年齢が若く、会社としての「重み」が欲しいと考えているケースが考えられます。特に管理部門、財務部門といった重要なセクションでは、たしかな実績のある経験豊富な人材を起用したいというわけです

このように、50代を求める企業の多くが、経験を積んだベテランならではの実績や人脈、風格といったものを求めて採用を行っているのです。

2)「私はこうして就職に成功した!」50歳からの就職成功事例

実際に50代で転職に成功したという方々は、具体的にどのように転職活動を進め、どういった点に気をつけていたのでしょうか。

50代で転職するにあたっては、家族の理解を得たり生活基盤を維持したりする必要があり、若い世代の転職に比べて制約が多いことも事実です。失敗した場合のリスクが大きいだけに、成功のイメージをしっかりと持って動き始めることが大切です。まずはうまくいった事例をいくつか見ることで、自分がこれから転職活動を始めるにあたって成功のイメージを作っておきましょう。

50代で転職に成功した方々が、「ここが成功のポイントだった」と思うポイント



勤めてきた会社と競合関係にある企業のホームページをこまめにチェックした。経験者募集の告知を見てすぐに応募した。

取引先の小規模な会社の経営者と顔見知りだった縁で、その会社の役員に就任しました。人脈が思わぬところで役立ちました。

管理職などエグゼクティブを対象とした転職サイトに登録し、積極的に応募した。マネジメント経験が評価され、内定をもらえた。

50代以上積極採用を明言している企業をひたすら探した。転職サイトで「50代以上歓迎」のチェックを入れて検索すると見つかる。

ハローワークや転職情報誌、転職サイト、転職エージェントなど情報収集に使えるものは全て使い、とにかく求人情報を集めました

職務経歴書を妻に見せ、あえて辛口でコメントしてもらった。思っていた以上に有益なアドバイスをもらうことができた。

ダメでもともとと思い何十社も応募したところ、年齢が若い社員が定着せず困っている会社が偶然見つかった。

3)50代の転職者の方が意識しておきたい、3つのポイント

50代の転職が増えつつあるとはいえ、書籍やネットで情報を探してみると、やはり若い世代が転職する際に必要となる情報が圧倒的に多く出回っていますので、50代の転職希望者に必要な情報は不足しがちな状況にあります。

50代の転職は若い世代とはちがい、ベテランならではの独自の戦略が必要です。50代で転職者しようと考えている方が、転職活動にのぞむにあたって意識しておきたいポイントをまとめました。

「レジリエンス(折れない心)」を養うこと。

50代ともなると、これまで勤めてきた会社での社歴が長い方が多く、経験を十分に積んで円熟期に入っている方がほとんどでしょう。ところが、会社の外へ一歩出てみると厳しい現実を目の当たりにすることが考えられます。そのような場面に出くわしたとき重要になってくるのが「レジリエンス」、つまり「折れない心」です

レジリエンスとは困難な状況を乗り越え、さらにその体験を成功や成長へと結びつけていく力のことを指します。こうした力は、書類選考や面接で思うように結果が出ない状況が続いたとき落ち込まないように、という意味もありますが、実は転職を成功させるうえで重要なポイントともなるのです。

企業が50代以上の人材に求めているのは、明文化できるスキルや職務経験だけではありません。ビジネスシーンにおいて困難な状況に直面しても粘り強く解決策を探し、打開策を見つけていく力は、経験を積んだベテランにこそ求められるものです。こうした粘り強さや打たれ強さが言葉の端々に感じられるかどうかは、採用に至るかどうかの大きな分かれ目となる場合もあるのです。

「現場に身を置き続ける」意識をしっかり持ち続けること。

特に管理職経験者の方は注意が必要なこととして、現場から長く遠ざかってしまい現場感覚が薄れてしまっていないか、ということが挙げられます

年齢が高い層の人材を企業が採用する場合、新たな環境に適応できる柔軟性を求めるケースが少なくないのですが、新しい職場に適応し力を発揮するためには、表面的な力量ではなく深掘りされ磨かれてきた本物のスキルや経験が必要とされます。そういった本質的な力を伸ばし続けるには、目の前の仕事に集中し、問題意識を持ち続ける現場感覚が不可欠なのです。

管理職ではない人でも、部署異動などによっていわゆる左遷人事のような扱いを受けてしまった場合、そのまま腐ってしまうことなく目の前の仕事をより良くしようと奮闘した経験は、職務経歴初や面接での話しぶりから必ず伝わるものです。

汎用的な力を手に入れるためには、逆説的なようですが目の前にある課題について考え抜き、現場の最前線にいる感覚を持ち続けることが非常に重要なのです

常に「人とのネットワーク」を築いていくこと。

若い世代にはないベテランならではの人材価値の1つに、人とのネットワークが挙げられます。人とのネットワークは人脈と言われることもありますが、人脈とは決して「持っている名刺の枚数」のことではありません。仕事を進める上でお互いにとって有益な関係を築くことができており、たとえ会社を離れたとしても会社名ではなく個人名で付き合いを続けられる信頼関係のことを言います。

人とのネットワークを築いておくことで、思わぬところから声がかかり転職へと結びついたり、新しい職場で仕事をするにあたって心強い協力者になってもらったりすることができることがあります。このような信頼関係は一朝一夕に築けるものではなく、コツコツと積み上げてきた結果ですので、企業が50代を採用するにあたっていかに「人とのネットワーク」を築いてきた人なのか、という点は重視しないはずがないのです

なお、転職活動においては、転職エージェントを活用することでネットワークを強化することができますので、いくつかの転職エージェントへ登録しておくことを強くオススメします

4)50代の方にオススメの転職サービス

50代の転職活動は、自力でできることを最大限にやると同時に、転職のプロの力を借りることも重要になってきます。転職サービスへの登録自体は無料でできますので、複数登録しておくといいでしょう。50代の方にオススメの転職サービスを集めました。

「これまでの経験・実績を最大限活用したい」という方は、JAC Recruitment(JACリクルートメント)がお薦め

サービス名 JACリクルートメント
特徴 ミドル世代の転職者へのサポートに強く、かつグローバル企業、海外勤務の求人情報も多数
実績豊富なキャリアコンサルタントに対するサービス満足度も高い、「ステップアップの転職」を目指す際はぜひ登録しておきたい転職サービス!
企業名 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント(1988年3月)

JAC Recruitmentはイギリス発祥の人材紹介会社でアジア7か国に拠点を持ち、外資系企業への紹介を強みとしています。転職サービスと転職エージェントのどちらのサービスも提供している会社が多い中、JAC Recruitmentは転職エージェントに特化している点が特徴的です。

登録者にも一定以上のレベルを求めており、たとえば20代など経験不足が想定される方に対しては案件の紹介が難しい場合があると言われています。つまり、業務経験が豊富な50代の方や、マネジメント経験を積んできた方にとってはJAC Recruitmentを利用するにあたってむしろ有利になる可能性があるのです

キャリアコンサルタントとの面談では、これまでのキャリアやこれから実現したいことをじっくりとヒアリングしてもらえますので、やりたいことが明確にある人には特にオススメできる転職エージェントです。また、海外勤務や外資系企業での就業を希望する人にもメリットの多い転職エージェントと言えます。

「経営者と直接話したい!」という方は転機がお薦め

サービス名 転機
特徴 転機は、30代~50代のハイクラス、エグゼクティブ層に向けた転職サービス。 今持っているスキルや経験を活かし、年収アップや管理職採用を目指したい方にオススメです。 転機の特徴は、経営者との直接の面談ができるサービスや、「社長の右腕に立候補」できること。 最終面談くらいでしか会う機会のない社長にも、思いのたけを伝えることができるのです。
企業名 レイサス株式会社(1997年10月1日)

レイサス株式会社が提供する「転機」は、30代~50代ビジネスマン向けのハイクラス向け転職サービスです。

求人数はやや少なめですが、その分高品質な求人情報の割合が高く、転職を斡旋するエージェントに対しても高評価を勝ち得ています。

中でも「転機」のお薦めできる特徴としては、「経営者と直接話をできる機会を持てる」ということ。

経営やビジョンについての経営者の考え方を、転職活動時期に直接聞けるというのはとても大きなメリットですよね。

現在注目がどんどん集まってきている、優良転職サービスです。

キャリアアドバイザーのきめ細かなフォローが欲しいという方は、「パソナキャリア」がお薦め

サービス名 パソナキャリア
特徴 手厚く、そして親身な転職者支援で定評のあるパソナキャリア幅広い業界に向けての求人案内数と、地方転職者含めた全国の方々がサービスを利用できる体制を整えています。
はじめての転職ならではの不安や疑問を解消できるよう、転職活動のやり方や自己PRの仕方など、丁寧にサポートしています。
企業名 株式会社パソナキャリア(1976年)

パソナキャリア」は、キャリアアドバイザーのフォローが手厚いことで定評のある転職エージェントです。

これからのキャリアプランを考える方に対してはどんな企業が最適かであったり、書類選考や面接ではどのように企業にアピールしたら良いかをアドバイザーが一人一人に対して親身にサポートしてくれます。

また、人材派遣事業も行っていることもあり、多くの企業とのパイプもしっかりと構築されており、各企業人事担当者との信頼関係も深いと言われています。

実際、パソナキャリアを利用された転職者の年収UP率はなんと67.1%!3人に2人は年収UPに成功しているということですね。

きめ細やかなフォローと年収アップを狙う50代転職者の方には、パソナキャリアはとてもお薦めです。

3)要注意!50代転職者の方が、転職時につまずきやすい2つのポイント

さて、ここまでで50代で転職活動をされる方に意識いただきたいポイント3点と、50代の方お薦めの転職サービスについてお伝えしました。
最後に、「50代から転職を始める方が、つまずきやすい2つのポイント」をお伝えしたいと思います。

50代の方が転職でつまづかない様にご注意いただきたいポイントは、以下の2点です。

  • 自分との相性が悪いキャリアアドバイザーに当たってしまう
  • 職務経歴書の品質を重要視していない

それぞれ、順を追って見ていきましょう

自分との相性が悪いキャリアアドバイザーに当たってしまう

50代転職に関わらず注意したいのが、転職サービス活用時の「キャリアアドバイザーとの相性」です。

50代の転職活動は、(紹介等を頂いていない限りは)私たちと求人企業、そして転職エージェントの三位一体で行われることが常でしょう。
ですが、それは「転職エージェント(キャリアアドバイザー)との相性」によって転職の成否が大きく作用することも意味します。

例えば、国内有数の転職サービスを利用した際にでも、年齢を理由に「有効な求人はあまりありません」と言って、積極的な支援をしてくれないキャリアアドバイザーがいたという話を聞くことも少なくありません。──ですが、こういった反応はその転職サービスを運営している会社の問題よりも、そのキャリアアドバイザー一人の対応によるものを見たほうが良いでしょう。

そして、私たちは転職サービスを選ぶことは出来ても(通常は)キャリアアドバイザーを選ぶことは出来ません。ではどうすれば良いかというと、「複数の転職エージェントサービスを活用する」ことが大切です。

複数の転職エージェントサービスを利用することによって、「キャリアアドバイザーの相性や当たり外れ」を防止することにも繋がりますし、複数の意見者を得て、より的確な活動にも繋げられやすくなるでしょう。

50代の転職者の方の多くは、「これを最後の転職にしよう」と思われていることでしょう。その想いを少しでも確実にしていく為に、「複数の転職エージェントの活用」は是非意識しておきたいところです。最低でも2社、出来たら3~4社活用していくことをお薦めします。

お薦めの転職サービスは、前章で紹介した3つの転職サービスの他、以下記事においても詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

職務経歴書の品質を重要視していない

40代から50代の転職者に多い傾向が、「面接で相手の好印象を勝ち取ろう」という、面接重視型の転職スタイルです。──ですが、50代の転職の際にはまず職務経歴書の作成に意識を大きく向けるべきでしょう。

現在、正社員の求人情報に集まる応募者の平均倍率は、多くの企業で数十倍以上となっています。人気企業となると100倍以上となることも少なくありません。
ですが企業側はすべての応募者と会って面談する時間はありませんので、必然的に書類審査で相応の応募者が落とされてしまうということですね。

また、多くの企業は40代~50代といったミドル世代よりも若手を取りたがる傾向がありますので、その分、50代転職者の方々は、そんな若手世代よりもより魅力ある「職務経歴書」を目指して、書類審査で落とされない品質を実現していく必要があります。

一方で、50代転職者の方々は、若手の方々と比べてこれまでのご経験、ご実績も多くお持ちのことでしょう。そして、職務経歴書はそれらをしっかりとアピールするための、いわばプレゼン資料です。

「これまで培った経験・実績」を最大部の武器にしていけるよう、職務経歴書を満足いく品質になるまで創り上げることをお薦めします。

職務経歴書の効果的な記載方法については、以下記事にて詳しく紹介しています。宜しければ、併せてご覧ください。

6)まとめ  やり方次第で50代の転職は可能

50代の方の転職が、30代や40代の方々に比べて簡単ではないことは事実です。
しかし、50代の方には若い世代にはないアピールポイントがあるはずですので、ご自身のこれまでの仕事をていねいにふり返って整理し、アピールできる点を客観的にまとめることからスタートしましょう。転職の門戸は50代の方々にも開かれています。

やり方次第で50代の方が転職を成功させ、いっそう充実したキャリアを手にしていくことは十分に可能なのです。
(ライター:Ash. )

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