転職エージェント体験談:リクルートエージェントは、二人三脚で歩んでくれるエージェント。
ちょっと失敗
転職前
- 職業
- 市役所臨時職員
- 職種
- 事務職
- 従業員規模
- 25人
- 年収
- 350万円
転職後
- 職業
- 商社
- 職種
- 事務職
- 従業員規模
- 30人
- 年収
- 360万円
目次
ゆいさんの転職ストーリー
1これまでの私
何事もチャレンジしたくなる性格の私。

大学を卒業後、臨時の市役所職員として勤めていましたが、資格を取得と同時に転職、法律関係の事務所で事務職兼秘書の仕事をしていました。
主な仕事内容は、上司からの雑用がほとんどです。
スケジュール調整であったり書類作成であったり。
たまにクライアントとの打ち合わせなど、大きな仕事も舞い込んできましたが、比較的、起伏の無い穏やかな業務であったと思います。
私はもともと、チャレンジ精神が豊富な性格だと思います。
公務員の仕事を離れ、未経験の法律の世界に飛び込んだのも、興味があると挑戦せずにはいられない性格あってのものです。
仕事のやりがいは、やはり社内の業務のサポートが常なので、私が手伝った仕事に対して「ありがとう」など、些細な感謝の言葉をかけられるだけでも、大きなやりがいを感じます。
趣味は映画鑑賞と読書です。
たまに体を動かしたくなって、山登りなどもします。
仕事は山登りにとても似ていると思いますね。
苦労してやり切った先には、とても壮大な景色が待ち受けている。
それが見たくて、日々頑張っていたのだと思います。
2転職のきっかけ
34歳。後悔の無いように。

しかし、そんな私も、4年ほど前に転職をしました。
理由はやはり、新しいことにチャレンジしたくなったためです。
とはいえ当時私は34歳。
転職市場的に見ても、決して有利とは言えない年齢でした。
事務職と少しばかりの秘書の経験しか無い私が、果たして新しい分野にチャレンジできるだろうか……。
- 私
-
(もし、チャレンジできるとしたら、今が最後のチャンスかも)
最後にはそんな自分の心の声に背中を押されました。
また、勤めていた会社の上司も、本当に優しく
- 上司
-
「君が居なくなるのは痛手だけど、でも君の人生だからね。後悔の無いようにやりなさい」
そう言っていただいたのです。
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3転職活動中
リクルートエージェントを活用。

私が転職活動中に利用したサービスは、リクルートエージェントです。
新卒の就職活動の時にもリクナビを使っていましたし、何よりも大手のエージェントさんなので間違いは無いだろうと。
登録してすぐに、エージェントの方との面談がありました。
私の希望職種や年収、細かな社風などの要望に至るまで、担当の方は真摯に耳を傾けてくださっている印象でした。
それだけでなく、日中も求人情報をいくつもメールで送ってくださります。
まるで心強い相棒が、いつも隣にいてくれるような感覚でした。
特に、エージェントの方からもらった印象深い言葉があって、
- エージェント
-
「活動期間が長引いたとしてもくじけないでください。言ってしまえばそれは、走り幅跳びでの助走区間のようなものです。助走の距離を長く取れば取るほど、遠くまで飛ぶことができるんです」
ちょうど不採用が連続し、「私はどこにも必要とされていないんじゃないか」と気分が塞いでいた頃でしたので、その言葉は心の奥深くまで染み渡りました。
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4転職後
新しい職場で、待ち受けていた状況は。

リクルートエージェントを通じて、ある経理事務の仕事に転職をしました。
「新しい分野に」との目的でしたが、やはり年齢的にも経歴的にも、それは難しかったみたいです。
ただ、勤めた先の社風は、これまでにない新鮮なものでした。
まずは、給与体系が、前職よりも段違いに良かったのです。
同じ事務の仕事でも、会社によってこんなに違いがあるのかと驚きました。
人間関係においても、事前にエージェントさんから聞いていた通りとても働きやすく、風通しの良いものでした。
福利厚生の充実、産休・育休、生理休暇まで用意されており、女性が働く環境としては申し分ない職場なのではないでしょうか。
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5その後、どうなったか。
転職エージェントを利用してみて。これから、目指したいこと。

事前にインターネットなどの情報から、
「転職エージェントは、その人のレベルに合った求人しか紹介してくれない」
という口コミが散見され、内心不安でもありました。
実際はインターネットの口コミも正しいのでしょう。
しかし、だからと言って、わずかな求人しか紹介されなかったかと言うと、そうではありません。
リクルートエージェントさんは毎日必ず、私の提示した条件に見合う求人を送ってきてくれました。
人によって価値観の差はあるかと思いますが、
私にとっては多すぎるほどでした。
また、キャリアアドバイザーの方が二人三脚でサポートをしてくれたからこそ、一人では絶対に分からなかった福利厚生や社風なども、事前にイメージすることができましたし、面接などの具体的なアドバイスをたくさんいただくことができました。
転職において、何を優先し、何を目安とするか、自分の希望により見合った企業に出会うためには、やはりプロの手は必要なんじゃないかと、私は思います。
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